B 4432 : 1999
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4432 : 1988は改正され,この規格に置き換えられるとともに,JIS
B 4438 : 1988はこの規格に統合・廃止される。
今回の改正は,対応国際規格であるISO 529 : 1993 (Short machine taps and hand taps) 及びISO 8830 : 1991
(High-speed steel machine taps with ground threads−Technical specifications) との整合化を図るため改正を行
った。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4432には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定) ISOによらないユニファイねじ用ハンドタップ(J形)
附属書2(規定) ねじの呼び径及びピッチとタップのシャンク径,全長及びねじ部の長さの一覧表
附属書3(参考) シャンク四角部の寸法
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 4432 : 1999
ユニファイねじ用ハンドタップ
Short machine taps and hand taps for unified threads
序文 この規格は,1993年に第2版として発行されたISO 529, Short machine taps and hand taps及び1991
年に第1版として発行されたISO 8830, High-speed steel machine taps with ground threads−Technical
specificationsを元に作成した日本工業規格であり,本体には,対応する国際規格を翻訳し,技術的内容を
変更することなく作成したが,対応国際規格には規定されていない規定項目(引用規格,定義,品質の外
観・ねじ部の精度,試験方法,検査,製品の呼び方及び包装の表示)を追加した。
また,附属書には,従来のJIS B 4432及びJIS B 4438で規定していた内容を元にJ形として規定した。
なお,この規格の本体で点線の下線を施した箇所は,対応国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,呼びNo.1-64UNC〜4-4UNCのユニファイ並目ねじ及び呼びNo.0-80UNF〜1
1/2-12UNFのユニファイ細目ねじのねじ立てに用いるユニファイねじ用ハンドタップ(ユニファイねじ用
ショートマシンタップともいう。)(以下,タップという。)について規定する。
備考1. ハンドタップとは,一般に使用するタップで主に機械でねじ立てを行うが,手作業で使用す
ることもある。
2. この規格の本体によらないタップを,附属書1(規定)に規定する。
3. この規格本体の対応国際規格を,次に示す。
ISO 529 : 1993 Short machine taps and hand taps
ISO 8830 : 1991 High-speed steel machine taps with ground threads−Technical specifications
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0176 ねじ加工工具用語
JIS B 0271 ねじ測定用三針
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 4002 ストレートシャンク部をもつ回転工具−シャンク径及びシャンク四角部の寸法
JIS B 7153 測定顕微鏡
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7519 指針測微器
2
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS G 4404 合金工具鋼鋼材
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0176及びJIS B 0101による。
4. 種類・等級 タップの種類は,形状によってフルダイヤメータシャンクタップ,ネック付きタップ及
びレリーブシャンクタップの3種類とする。
タップの等級は,ねじ部の有効径の公差によって1級,2級及び3級とし,1級には公差によってa及び
bの二つがある。
等級の記号は,表1のとおりとする。
表1 等級の記号
等級
1級
2級
3級
1a級
1b級
記号
Ia
Ib
II
III
5. 形状・寸法 タップの形状及び寸法は,付表1〜6のとおりとする。
備考 付表1〜6に規定されていない呼びのタップの形状・寸法(シャンク径,全長及びねじ部の長さ)
は附属書2(規定)による。
6. 品質
6.1
外観 タップの外観は,地きず及び割れ並びに有害なまくれ,きず,さび,接合不良などの欠点が
なく,仕上げは良好でなければならない。
6.2
硬さ タップの硬さは,8.1による試験を行ったとき,次による。
a) タップのねじ部の硬さは,表2のとおりとする。
b) タップのシャンク及びシャンク四角部の硬さは,30HRC以上とする。
表2 ねじ部の硬さ
外径の基準寸法
硬さ
D
mm
最小
3以下
61HRC又は750HV
3を超え
6以下
62HRC又は780HV
6を超え
63HRC又は820HV
6.3
ねじ部の精度 タップのねじ部の精度は,8.2による試験を行ったとき,ユニファイ並目ねじ用タッ
プは付表7〜10,ユニファイ細目ねじ用タップは付表11〜14のとおりとする。
6.4
振れ タップの食付き部,ねじ部及びシャンクの振れの公差は,8.3による試験を行ったとき,表3
のとおりとする。
3
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3 振れの公差
備考 図示方法は,JIS B 0021による。
単位 mm
外径の基準寸法
D
食付き部の振れの公差
t1
ねじ部の振れの公差
t2
シャンクの振れの公差
t3
10未満
0.018
0.018
0.030
10以上
18未満
0.022
0.018
0.030
18以上
30未満
0.026
0.022
0.040
30以上
40未満
0.030
0.022
0.040
40以上
0.036
0.026
0.040
備考 t1,t2及びt3の測定位置は,それぞれ次のとおりとする。
− t1:食付き部の長さの中央
− t2:食付き部の後ろの最初の完全山
− t3:シャンク四角部側端面からシャンク四角部の長さの2倍の位置
7. 材料 タップのねじ部の材料は,JIS G 4403に規定するSKH51,又はこれと同等以上の性能をもつも
のとする。
8. 試験方法
8.1
硬さ タップの硬さは,JIS B 7726のロックウェル硬さ試験機を用いてJIS Z 2245に規定する試験
方法によって測定する。ただし,ロックウェル硬さ試験機によって測定できない場合は,JIS B 7725のビ
ッカース硬さ試験機を用いてJIS Z 2244に規定する試験方法によって測定してもよい。
なお,試験機による測定が困難な場合は,やすりによる比較測定を行ってもよい。
8.2
ねじ部の精度 タップのねじ部の精度は,付表15によって測定する。
8.3
振れ タップの振れは,付表15によって測定する。
9. 検査 タップの検査は,形状・寸法,外観,硬さ,ねじ部の精度及び振れについて行い,それぞれ5.
及び6.の規定に適合しなければならない。
10. 製品の呼び方 タップの呼び方は,規格番号又は規格の名称,種類(1),呼び,等級,食付き部の長さ
の種類及びねじ部の材料記号(2)による。
なお,左ねじの場合は,呼びの前に“左”を付け加える。
例1. JIS B 4432 5/16-18UNC la級 中タップ SKH51
例2
ユニファイねじ用ハンドタップ ネック付き 5/16-18UNC 2級 中タップ HSS
4
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
例3. ユニファイねじ用ハンドタップ 7/16-20UNF 2級 先タップ HSS-E
例4. JIS B 4432 左 5/16-18UNC 2級 上げタップ HSS
注(1) 種類はネック付きタップの場合だけ“ネック付き”を付け加える。
(2) 使用材料がSKH51又はこれと同様の場合はHSS,また,バナジウムを2.6%以上又はコバルト
を4.5%以上含む場合はHSS-Eと呼んでもよい。
11. 表示
11.1 製品の表示 タップには,シャンク四角部を上又は横にして,シャンクに通常,次の事項を横書き
に表示する。
ただし,シャンク径が3.9mm以下のものは,適宜に変更又は省略してもよい。
例
a) 左ねじの記号
:L(右ねじの場合は記号を付けない。)
b) 呼び
:5/16-18UNC
c) ねじ部の材料記号(3)
:SKH51
d) 製造業者名又はその略号
e) 等級の記号
:II
注(3) 使用材料がSKH51又はこれと同等の場合はHSS,また,バナシウムを2.6%以上又はコバルトを
4.5%以上含む場合はHSS-Eと表示してもよい。
11.2 包装の表示 タップの包装には,製品名称(4),食付き部の長さの種類(5)及び11.1に規定する事項を
表示する。
注(4) 製品名称とは,ショートマシンタップ及びハンドタップをいう。
(5) 先タップ・中タップ及び上げタップのそれぞれにつき,A,D及びEと表示してもよい。
5
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表1 ユニファイ並目ねじ用フルダイヤメータシャンクタップの形状及び寸法
備考 シャンクの突き出しセンタはなくてもよい。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l(6)
最大
l1
シャンク径 d シャンク四角部
の幅 K
シャンク四角部
の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準寸
法
許容差
h11(8)
基準寸
法
許容差
No.1-64UNC 1.854
64
41
0
−1.6
8
13.5
2.5
0
−0.025
2
0
−0.060
4
±0.8
2又は3
No.2-56UNC 2.184
56
44.5
0
−1.6
9.5
15.5
2.8
0
−0.025
2.24
0
−0.060
5
±0.8
3
No.3-48UNC 2.515
48
44.5
0
−1.6
9.5
15.5
2.8
0
−0.025
2.24
0
−0.060
5
±0.8
3
注(6) ねじ部の長さは,
2
1l
l
l
−
+
まで長くしてもよい。
(7) 精密シャンク用はh9,非精密シャンク用はh11とする。これはJIS B 4002と一致している。
(8) 形状及び位置(中心のずれ)の偏差を含む場合は,h12とする。
備考1. 全長,シャンク径及びシャンク四角部の幅の許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 食付き部の長さは,一般には,先タップ6山以上,中タップ3.5〜5.5山,上げタップ2山未満とする。
3. ねじ部の突き出しセンタは,使用者から要求があるときは取り除いてもよい。
6
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表2 ユニファイ並目ねじ用ネック付きタップの形状及び寸法
備考 呼び5/16-18UNC以下のものについては,突き出しセンタでもよい。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l(9)
最大
l1
シャンク径 d d1(9) シャンク四角
部の幅 K
シャンク四角
部の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
最小
基準
寸法
許容差
h11(8)
基準
寸法
許容差
No.4-40UNC
2.845
40
48
0
−1.6
11
18
3.15
0
−0.030
2.12 2.5
0
−0.06
5
±0.8
3
No.5-40UNC
3.175
40
48
0
−1.6
11
18
3.15
0
−0.030
2.36 2.5
0
−0.06
5
±0.8
3
No.6-32UNC
3.505
32
50
0
−1.6
13
20
3.55
0
−0.030
2.5
2.8
0
−0.06
5
±0.8
3
No.8-32UNC
4.166
32
53
0
−1.9
13
21
4.5
0
−0.030
3.15 3.55
0
−0.075
6
±0.8
3又は4
No.10-24UNC 4.826
24
58
0
−1.9
16
25
5
0
−0.030
3.55 4
0
−0.075
7
±0.8
3又は4
No.12-24UNC 5.486
24
62
0
−1.9
17
26
5.6
0
−0.030
4.25 4.5
0
−0.075
7
±0.8
3又は4
1/4-20UNC
6.35
20
66
0
−1.9
19
30
6.3
0
−0.036
4.5
5
0
−0.075
8
±0.8
3又は4
5/16-18UNC
7.938
18
72
0
−1.9
22
35
8
0
−0.036
6
6.3
0
−0.090
9
±0.8
3又は4
3/8-16UNC
9.525
16
80
0
−1.9
24
39
10
0
−0.036
7.5
8
0
−0.090
11
±0.8
3又は4
注(7) 精密シャンク用はh9,非精密シャンク用はh11とする。これはJIS B 4002と一致している。
(8) 形状及び位置(中心のずれ)の偏差を含む場合は,h12とする。
(9) ネックを付けない場合,ねじ部の長さは,
2
1l
l
l
−
+
とする。
備考1. 全長,シャンク径及びシャンク四角部の幅の許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 食付き部の長さは,一般には,先タップ6山以上,中タップ3.5〜5.5山,上げタップ2山未満とする。
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B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表3 ユニファイ並目ねじ用レリーブシャンクタップの形状及び寸法
備考 呼び5/16-18UNC以下のものについては,突き出しセンタでもよい。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l
最大
シャンク径 d シャンク四角部
の幅 K
シャンク四角
部の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準寸
法
許容差
h11(8)
基準
寸法
許容差
No.5-40UNC
3.175
40
48
0
−1.6
11
2.24
0
−0.025
1.8
0
−0.06
4
±0.8
3
No.6-32UNC
3.505
32
50
0
−1.6
13
2.5
0
−0.025
2
0
−0.06
4
±0.8
3
No.8-32UNC
4.166
32
53
0
−1.9
13
3.15
0
−0.030
2.5
0
−0.06
5
±0.8
3又は4
No.10-24UNC
4.826
24
58
0
−1.9
16
3.55
0
−0.030
2.8
0
−0.06
5
±0.8
3又は4
No.12-24UNC
5.486
24
62
0
−1.9
17
4
0
−0.030
3.15
0
−0.075
6
±0.8
3又は4
1/4-20UNC
6.35
20
66
0
−1.9
19
4.5
0
−0.030
3.55
0
−0.075
6
±0.8
3又は4
5/16-18UNC
7.938
18
72
0
−1.9
22
6.3
0
−0.036
5
0
−0.075
8
±0.8
3又は4
3/8-16UNC
9.525
16
80
0
−1.9
24
7.1
0
−0.036
5.6
0
−0.075
8
±0.8
3又は4
7/16-14UNC
11.112
14
85
0
−2.2
25
8
0
−0.036
6.3
0
−0.090
9
±0.8
4
1/2-13UNC
12.7
13
89
0
−2.2
29
9
0
−0.036
7.1
0
−0.090
10
±0.8
4
9/16-12UNC
14.288
12
95
0
−2.2
30
11.2
0
−0.043
9
0
−0.090
12
±0.8
4
5/8-11UNC
15.875
11
102
0
−2.2
32
12.5
0
−0.043
10
0
−0.090
13
±0.8
4
3/4-10UNC
19.05
10
112
0
−2.2
37
14
0
−0.043
11.2
0
−0.110
14
±0.8
4
7/8-9UNC
22.225
9
118
0
−2.2
38
16
0
−0.043
12.5
0
−0.110
16
±0.8
4
1-8UNC
25.4
8
130
0
−2.5
45
18
0
−0.043
14
0
−0.110
18
±0.8
4
1 1/8-7UNC
28.575
7
138
0
−2.5
48
20
0
−0.052
16
0
−0.110
20
±1.6
4
1 1/4-7UNC
31.75
7
151
0
−2.5
51
22.4
0
−0.052
18
0
−0.110
22
±1.6
4
8
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l
最大
シャンク径 d シャンク四角部
の幅 K
シャンク四角
部の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準寸
法
許容差
h11(8)
基準
寸法
許容差
1 3/8-6UNC
34.925
6
162
0
−2.5
57
25
0
−0.052
20
0
−0.130
24
±1.6
4
1 1/2-6UNC
38.1
6
170
0
−2.5
60
28
0
−0.052
22.4
0
−0.130
26
±1.6
4
1 3/4-5UNC
44.45
5
187
0
−2.9
67
31.5
0
−0.062
25
0
−0.130
28
±1.6
4又は6
2-4 1/2UNC
50.8
41/2
200
0
−2.9
70
35.5
0
−0.062
28
0
−0.130
31
±1.6
4又は6
2 1/4-4 1/2UNC
57.15
41/2
221
0
−2.9
76
40
0
−0.063
31.5
0
−0.160
34
±1.6
4又は6
2 1/2-4UNC
63.5
4
224
0
−2.9
79
40
0
−0.062
31.5
0
−0.160
34
±1.6
4又は6
2 3/4-4UNC
69.85
4
234
0
−2.9
79
45
0
−0.062
35.5
0
−0.160
38
±1.6
4又は6
3-4UNC
76.2
4
258
0
−3.2
83
50
0
−0.062
40
0
−0.160
42
±1.6
4又は6
3 1/4-4UNC
82.55
4
261
0
−3.2
86
50
0
−0.062
40
0
−0.160
42
±1.6
6又は8
3 1/2-4UNC
88.9
4
261
0
−3.2
86
50
0
−0.062
40
0
−0.160
42
±1.6
6又は8
3 3/4-4UNC
95.25
4
279
0
−3.2
89
56
0
−0.074
45
0
−0.160
46
±1.6
6又は8
4-4UNC
101.6
4
279
0
−3.2
89
56
0
−0.074
45
0
−0.160
46
±1.6
6又は8
注(7) 精密シャンク用はh9,非精密シャンク用はh11とする。これはJIS B 4002と一致している。
(8) 形状及び位置(中心のずれ)の偏差を含む場合は,h12とする。
備考1. 全長,シャンク径及びシャンク四角部の幅の許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 食付き部の長さは,一般には,先タップ6山以上,中タップ3.5〜5.5山,上げタップ2山未満とする。
9
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表4 ユニファイ細目ねじ用フルダイヤメータシャンクタップの形状及び寸法
備考 シャンクの突き出しセンタはなくてもよい。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l(6)
最大
l1
シャンク径 d シャンク四角部
の幅 K
シャンク四角部
の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準寸
法
許容差
h11(8)
基準寸
法
許容差
No.0-80UNF
1.524
80
41
0
−1.6
8
13
2.5
0
−0.025
2
0
−0.060
4
±0.8
2又は3
No.1-72UNF
1.854
72
41
0
−1.6
8
13.5
2.5
0
−0.025
2
0
−0.060
4
±0.8
2又は3
No.2-64UNF
2.184
64
44.5
0
−1.6
9.5
15.5
2.8
0
−0.025
2.24
0
−0.060
5
±0.8
3
No.3-56UNF
2.515
56
44.5
0
−1.6
9.5
15.5
2.8
0
−0.025
2.24
0
−0.060
5
±0.8
3
注(6) ねじ部の長さは,
2
1l
l
l
−
+
まで長くしてもよい。
(7) 精密シャンク用はh9,非精密シャンク用はh11とする。これはJIS B 4002と一致している。
(8) 形状及び位置(中心のずれ)の偏差を含む場合は,h12とする。
備考1. 全長,シャンク径及びシャンク四角部の幅の許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 食付き部の長さは,一般には,先タップ6山以上,中タップ3.5〜5.5山,上げタップ2山未満とする。
3. ねじ部の突き出しセンタは,使用者から要求があるときは取り除いてもよい。
10
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表5 ユニファイ細目ねじ用ネック付きタップの形状及び寸法
備考 呼び5/16-24UNF以下のものについては,突き出しセンタでもよい。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l(9)
最大
l1
シャンク径 d d1(9)
最小
シャンク四角
部の幅 K
シャンク四角
部の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準
寸法
許容差
h11(8)
基準
寸法
許容差
No.4-48UNF
2.845
48
48
0
−1.6
11
18
3.15
0
−0.030
2.12
2.5
0
−0.06
5
±0.8
3
No.5-44UNF
3.175
44
48
0
−1.6
11
18
3.15
0
−0.030
2.36
2.5
0
−0.06
5
±0.8
3
No.6-40UNF
3.505
40
50
0
−1.6
13
20
3.55
0
−0.030
2.5
2.8
0
−0.06
5
±0.8
3
No.8-36UNF
4.166
36
53
0
−1.9
13
21
4.5
0
−0.030
3.15 3.55
0
−0.075
6
±0.8
3又は4
No.10-32UN
F
4.826
32
58
0
−1.9
16
25
5
0
−0.030
3.55
4
0
−0.075
7
±0.8
3又は4
No.12-28UN
F
5.486
28
62
0
−1.9
17
26
5.6
0
−0.030
4.25
4.5
0
−0.075
7
±0.8
3又は4
1/4-28UNF
6.35
28
66
0
−1.9
19
30
6.3
0
−0.036
4.5
5
0
−0.075
8
±0.8
3又は4
5/16-24UNF
7.938
24
72
0
−1.9
22
35
8
0
−0.036
6
6.3
0
−0.090
9
±0.8
3又は4
3/8-24UNF
9.525
24
80
0
−1.9
24
39
10
0
−0.036
7.5
8
0
−0.090
11
±0.8
3又は4
注(7) 精密シャンク用はh9,非精密シャンク用はh11とする。これはJIS B 4002と一致している。
(8) 形状及び位置(中心のずれ)の偏差を含む場合は,h12とする。
(9) ネックを付けない場合,ねじ部の長さは,
2
1l
l
l
−
+
とする。
備考1. 全長,シャンク径及びシャンク四角部の幅の許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 食付き部の長さは,一般には,先タップ6山以上,中タップ3.5〜5.5山,上げタップ2山未満とする。
11
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表6 ユニファイ細目ねじ用レリーブシャンクタップの形状及び寸法
備考 呼び5/16-24UNF以下のものについては,突き出しセンタでもよい。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l
最大
シャンク径 d
シャンク四角
部の幅 K
シャンク四角
部の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準
寸法
許容差
h11(8)
基準寸
法
許容差
No.5-44UNF
3.175
44
48
0
−1.6
11
2.24
0
−0.025
1.8
0
−0.06
4
±0.8
3
No.6-40UNF
3.505
40
50
0
−1.6
13
2.5
0
−0.025
2
0
−0.06
4
±0.8
3
No.8-36UNF
4.166
36
53
0
−1.9
13
3.15
0
−0.030
2.5
0
−0.06
5
±0.8
3又は4
No.10-32UNF
4.826
32
58
0
−1.9
16
3.55
0
−0.030
2.8
0
−0.06
5
±0.8
3又は4
No.12-28UNF
5.486
28
62
0
−1.9
17
4
0
−0.030
3.15
0
−0.075
6
±0.8
3又は4
1/4-28UNF
6.35
28
66
0
−1.9
19
4.5
0
−0.030
3.55
0
−0.075
6
±0.8
3又は4
5/16-24UNF
7.938
24
72
0
−1.9
22
6.3
0
−0.036
5
0
−0.075
8
±0.8
3又は4
3/8-24UNF
9.525
24
80
0
−1.9
24
7.1
0
−0.036
5.6
0
−0.075
8
±0.8
3又は4
7/16-20UNF
11.112
20
85
0
−2.2
25
8
0
−0.036
7.1
0
−0.090
9
±0.8
4
1/2-20UNF
12.7
20
89
0
−2.2
29
9
0
−0.036
9
0
−0.090
10
±0.8
4
9/16-18UNF
14.288
18
95
0
−2.2
30
11.2
0
−0.043
10
0
−0.090
12
±0.8
4
5/8-18UNF
15.875
18
102
0
−2.2
32
12.5
0
−0.043
11.2
0
−0.110
13
±0.8
4
3/4-16UNF
19.05
16
112
0
−2.2
37
14
0
−0.043
12.5
0
−0.110
14
±0.8
4
7/8-14UNF
22.225
14
118
0
−2.2
38
16
0
−0.043
14
0
−0.110
16
±0.8
4
1-12UNF
25.4
12
130
0
−2.5
45
18
0
−0.043
16
0
−0.110
18
±0.8
4
1 1/8-12UNF
28.575
12
127
0
−2.5
37
20
0
−0.052
16
0
−0.110
20
±1.6
4
1 1/4-12UNF
31.758
12
137
0
−2.5
37
22.4
0
−0.052
18
0
−0.110
22
±1.6
4
12
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部
の長さ
l
最大
シャンク径 d
シャンク四角
部の幅 K
シャンク四角
部の長さ lK
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差
h16
基準寸
法
許容差
h9(7)
基準
寸法
許容差
h11(8)
基準寸
法
許容差
1 3/8-12UNF
34.925
12
144
0
−2.5
39
25
0
−0.052
20
0
−0.130
24
±1.6
4
1 1/2-12UNF
38.1
12
149
0
−2.5
39
28
0
−0.052
22.4
0
−0.130
26
±1.6
4
注(7) 精密シャンク用はh9,非精密シャンク用はh11とする。これはJIS B 4002と一致している。
(8) 形状及び位置(中心のずれ)の偏差を含む場合は,h12とする。
備考1. 全長,シャンク径及びシャンク四角部の幅の許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 食付き部の長さは,一般には,先タップ6山以上,中タップ3.5〜5.5山,上げタップ2山未満とする。
13
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表7 ユニファイ並目ねじ用タップ1a級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
−
(mm)
−
±
±
No.1-64UNC
64
0.3969
1.854
規
定
し
な
い
15
1.598
6
6
12
1.425
52 規
定
し
な
い
10
40
No.2-56UNC
56
0.4536
2.184
20
1.890
6
6
12
1.094
60
10
35
No.3-48UNC
48
0.5292
2.515
25
2.172
6
6
12
1.941
71
10
35
No.4-40UNC
40
0.6350
2.845
30
2.433
6
6
12
2.156
85
10
35
No.5-40UNC
40
0.6350
3.175
30
2.764
6
6
12
2.487
86
10
35
No.6-32UNC
32
0.7938
3.505
35
2.990
6
6
12
2.647
109
10
30
No.8-32UNC
32
0.7938
4.166
35
3.650
6
6
12
3.307
108
10
30
No.10-24UNC
24
1.0583
4.826
50
4.138
6
6
12
3.680
146
10
30
No.12-24UNC
24
1.0583
5.486
50
4.798
6
6
12
4.341
147
10
30
1/4-20UNC
20
1.2700
6.350
55
5.524
7
8
15
4.976
177
10
30
5/16-18UNC
18
1.4111
7.938
65
7.021
7
8
15
6.411
198
10
25
3/8-16UNC
16
1.5875
9.525
75
8.494
7
8
15
7.805
221
10
25
7/16-14UNC
14
1.8143 11.112
90
9.934
7
8
15
9.149
256
10
25
1/2-13UNC
13
1.9538 12.700
95
11.430
10
10
20
10.584
270
10
25
9/16-12UNC
12
2.1167 14.288
105
12.913
10
10
20
11.996
294
10
25
5/8-11UNC
11
2.3091 15.875
115
14.376
10
10
20
13.376
323
10
25
3/4-10UNC
10
2.5400 19.050
125
17.399
10
10
20
16.299
355
10
25
7/8-9UNC
9
2.8222 22.225
140
20.391
10
10
20
19.169
396
10
25
1-8UNC
8
3.1750 25.400
160
23.338
10
10
20
21.963
449
10
25
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との間のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
14
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表8 ユニファイ並目ねじ用タップ1b級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
No.1-64UNC
64
0.3969
1.854
規
定
し
な
い
2
1.598
18
6
12
1.425
40
規
定
し
な
い
10
40
No.2-56UNC
56
0.4536
2.184
3
1.890
18
6
12
1.694
48
10
35
No.3-48UNC
48
0.5292
2.515
3
2.172
18
6
12
1.941
59
10
35
No.4-40UNC
40
0.6350
2.845
4
2.433
18
6
12
2.156
73
10
35
No.5-40UNC
40
0.6350
3.175
4
2.764
18
6
12
2.487
74
10
35
No.6-32UNC
32
0.7938
3.505
50
2.990
18
6
12
2.647
97
10
30
No.8-32UNC
32
0.7938
4.166
50
3.650
18
6
12
3.307
96
10
30
No.10-24UNC
24
1.0583
4.826
65
4.138
18
6
12
3.680 134
10
30
No.12-24UNC
24
1.0583
5.486
65
4.798
18
6
12
4.341 135
10
30
1/4-20UNC
20
1.2700
6.350
70
5.524
22
7
15
4.976 162
10
30
5/16-18UNC
18
1.4111
7.938
80
7.021
22
7
15
6.411
183
10
25
3/8-16UNC
16
1.5875
9.525
90
8.494
22
7
15
7.805 206
10
25
7/16-14UNC
14
1.8143 11.112
105
9.934
22
7
15
9.149 241
10
25
1/2-13UNC
13
1.9538 12.700
115
11.430
30
10
20
10.584 250
10
25
9/16-12UNC
12
2.1167 14.288
125
12.913
30
10
20
11.996
274
10
25
5/8-11UNC
11
2.3091 15.875
135
14.376
30
10
20
13.376 303
10
25
3/4-10UNC
10
2.5400 19.050
145
17.399
30
10
20
16.299 335
10
25
7/8-9UNC
9
2.8222 22.225
160
20.391
30
10
20
19.169 376
10
25
1-8UNC
8
3.1750 25.400
180
23.338
30
10
20
21.963 429
10
25
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との間のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
15
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表9 ユニファイ並目ねじ用タップ2級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
No.1-64UNC
64
0.3969
1.854
規
定
し
な
い
30
1.598
23
8
15
1.425
35
規
定
し
な
い
10
40
No.2-56UNC
56
0.4536
2.184
35
1.890
23
8
15
1.694
43
10
35
No.3-48UNC
48
0.5292
2.515
35
2.172
23
8
15
1.941
54
10
35
No.4-40UNC
40
0.6350
2.845
40
2.433
25
8
17
2.156
66
10
35
No.5-40UNC
40
0.6350
3.175
40
2.764
25
8
17
2.487
67
10
35
No.6-32UNC
32
0.7938
3.505
55
2.990
30
10
20
2.647
85
10
30
No.8-32UNC
32
0.7938
4.166
55
3.650
30
10
20
3.307
84
10
30
No.10-24UNC
24
1.0583
4.826
65
4.138
30
10
20
3.680 122
10
30
No.12-24UNC
24
1.0583
5.486
65
4.798
30
10
20
4.341 123
10
30
1/4-20UNC
20
1.2700
6.350
75
5.524
35
10
25
4.976 149
10
30
5/16-18UNC
18
1.4111
7.938
90
7.021
40
15
25
6.411
165
10
25
3/8-16UNC
16
1.5875
9.525
100
8.494
45
15
30
7.805 183
10
25
7/16-14UNC
14
1.8143
11.112
115
9.934
45
15
30
9.149 218
10
25
1/2-13UNC
13
1.9538
12.700
120
11.430
45
15
30
10.584 235
10
25
9/16-12UNC
12
2.1167
14.288
130
12.913
45
15
30
11.996
259
10
25
5/8-11UNC
11
2.3091
15.875
140
14.376
50
15
35
13.376 283
10
25
3/4-10UNC
10
2.5400
19.050
155
17.399
55
20
35
16.299 310
10
25
7/8-9UNC
9
2.8222
22.225
170
20.391
55
20
35
19.169 351
10
25
1-8UNC
8
3.1750
25.400
190
23.338
60
20
40
21.963 399
10
25
1 1/8-7UNC
7
3.6286
28.575
215
26.218
60
20
40
24.648 465
10
20
1 1/4-7UNC
7
3.6286
31.750
215
29.393
60
20
40
27.823 465
10
20
1 3/8-6UNC
6
4.2333
34.925
245
32.174
70
25
45
30.343 542
10
20
1 1/2-6UNC
6
4.2333
38.100
245
35.349
70
25
45
33.518 542
10
20
1 3/4-5UNC
5
5.0800
44.450
300
41.151
75
25
50
38.951 658
10
20
2-4 1/2UNC
4 1/2
5.6444
50.800
330
47.135
80
25
55
44.689 733
10
20
2 1/4-4 1/2UNC
4 1/2
5.6444
57.150
330
53.485
80
25
55
51.039 733
10
20
2 1/2-4UNC
4
6.3500
63.500
370
59.375
85
30
55
56.627 832
10
20
2 3/4-4UNC
4
6.3500
69.850
370
65.725
85
30
55
62.977 832
10
20
3-4UNC
4
6.3500
76.200
370
72.075
85
30
55
69.327 832
10
20
3 1/4-4UNC
4
6.3500
82.550
370
78.425
85
30
55
75.677 832
10
20
3 1/2-4UNC
4
6.3500
88.900
370
84.775
85
30
55
82.027 832
10
20
16
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
3 3/4-4UNC
4
6.3500
95.250
370
91.125
85
30
55
88.377 832
10
20
4-4UNC
4
6.3500 101.600
370
97.475
85
30
55
94.727 832
10
20
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4 mm離れた任意の二つの山と山との間のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
17
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表10 ユニファイ並目ねじ用タップ3級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
1/4-20UNC
20
1.2700
6.350 規
定
し
な
い
85
5.524
55
20
35
4.976 129
規
定
し
な
い
40
45
5/16-18UNC
18
1.4111
7.938
95
7.021
55
20
35
6.411
150
40
45
3/8-16UNC
16
1.5875
9.525
105
8.494
55
20
35
7.805 173
40
45
7/16-14UNC
14
1.8143
11.112
120
9.934
60
20
40
9.149 203
40
45
1/2-13UNC
13
1.9538
12.700
130
11.430
65
25
40
10.584 215
40
40
9/16-12UNC
12
2.1167
14.288
140
12.913
70
25
45
11.996
234
40
40
5/8-11UNC
11
2.3091
15.875
150
14.376
70
25
45
13.376 263
40
40
3/4-10UNC
10
2.5400
19.050
160
17.399
70
25
45
16.299 295
40
40
7/8-9UNC
9
2.8222
22.225
180
20.391
80
30
50
19.169 326
40
40
1-8UNC
8
3.1750
25.400
200
23.338
85
30
55
21.963 374
40
40
1 1/8-7UNC
7
3.6286
28.575
225
26.218
85
30
55
24.648 440
40
40
1 1/4-7UNC
7
3.6286
31.750
225
29.393
85
30
55
27.823 440
40
40
1 3/8-6UNC
6
4.2333
34.925
225
32.174
95
35
60
30.343 517
40
35
1 1/2-6UNC
6
4.2333
38.100
225
35.349
95
35
60
33.518 517
40
35
1 3/4-5UNC
5
5.0800
44.450
310
41.151
100
35
65
38.951 633
40
35
2-4 1/2UNC
4 1/2
5.6444
50.800
345
47.135
110
40
70
44.689 703
40
35
2 1/4-4 1/2UNC
4 1/2
5.6444
57.150
345
53.485
110
40
70
51.039 703
40
35
2 1/2-4UNC
4
6.3500
63.500
385
59.375
115
40
75
56.627 799
40
35
2 3/4-4UNC
4
6.3500
69.850
385
65.725
115
40
75
62.977 799
40
35
3-4UNC
4
6.3500
76.200
385
72.075
115
40
75
69.327 799
40
35
3 1/4-4UNC
4
6.3500
82.550
385
78.425
115
40
75
75.677 799
40
35
3 1/2-4UNC
4
6.3500
88.900
385
84.775
115
40
75
82.027 799
40
35
3 3/4-4UNC
4
6.3500
95.250
385
91.125
115
40
75
88.377 799
40
35
4-4UNC
4
6.3500 101.600
385
97.475
115
40
75
94.727 799
40
35
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との問のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
18
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表11 ユニファイ細目ねじ用タップ1a級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
−
(mm)
−
±
±
No.0-80UNF
80
0.3175
1.524 規
定
し
な
い
10
1.318
5
5
10
1.181
41 規
定
し
な
い
10
40
No.1-72UNF
72
0.3528
1.854
15
1.626
5
5
10
1.473
46
10
40
No.2-64UNF
64
0.3969
2.184
15
1.928
5
5
10
1.755
53
10
40
No.3-56UNF
56
0.4536
2.515
20
2.220
6
6
12
2.024
60
10
35
No.4-48UNF
48
0.5292
2.845
25
2.502
6
6
12
2.271
70
10
35
No.5-44UNF
44
0.5773
3.175
25
2.799
6
6
12
2.550
78
10
35
No.6-40UNF
40
0.6350
3.505
30
3.094
6
6
12
2.817
86
10
35
No.8-36UNF
36
0.7056
4.166
30
3.708
6
6
12
3.401
96
10
35
No.10-32UNF
32
0.7938
4.826
35
4.310
6
6
12
3.967
108
10
30
No.12-28UNF
28
0.9071
5.486
45
4.897
6
6
12
4.503
123
10
30
1/4-28UNF
28
0.9071
6.350
45
5.761
6
6
12
5.367
124
10
30
5/16-24UNF
24
1.0583
7.938
50
7.249
6
6
12
6.792
146
10
30
3/8-24UNF
24
1.0583
9.525
50
8.837
6
6
12
8.379
146
10
30
7/16-20UNF
20
1.2700
11.112
60
10.287
6
6
12
9.738
177
10
30
1/2-20UNF
20
1.2700
12.700
60
11.874
6
6
12
11.326
177
10
30
9/16-18UNF
18
1.4111
14.288
70
13.371
7
7
14
12.761
199
10
25
5/8-18UNF
18
1.4111
15.875
70
14.958
7
7
14
14.348
198
10
25
3/4-16UNF
16
1.5875
19.050
80
18.019
7
7
14
17.330
221
10
25
7/8-14UNF
14
1.8143
22.225
90
21.046
7
7
14
20.262
255
10
25
1-12UNF
12
2.1167
25.400
105
24.026
8
8
16
23.109
297
10
25
1 1/8-12UNF
12
2.1167
28.575
105
27.201
8
8
16
26.284
297
10
25
1 1/4-12UNF
12
2.1167
31.750
105
30.376
8
8
16
29.459
297
10
25
1 3/8-12UNF
12
2.1167
34.925
105
33.551
8
8
16
32.634
297
10
25
1 1/2-12UNF
12
2.1167
38.100
105
36.726
8
8
16
35.809
297
10
25
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との間のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
19
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表12 ユニファイ細目ねじ用タップ1b級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
No.0-80UNF
80
0.3175
1.524
規
定
し
な
い
20
1.318
15
5
10
1.181
31 規
定
し
な
い
10
40
No.1-72UNF
72
0.3528
1.854
25
1.626
15
5
10
1.473
36
10
40
No.2-64UNF
64
0.3969
2.184
25
1.928
15
5
10
1.755
43
10
40
No.3-56UNF
56
0.4536
2.515
30
2.220
17
6
12
2.024
49
10
35
No.4-48UNF
48
0.5292
2.845
35
2.502
18
6
12
2.271
58
10
35
No.5-44UNF
44
0.5773
3.175
35
2.799
18
6
12
2.550
66
10
35
No.6-40UNF
40
0.6350
3.505
40
3.094
18
6
12
2.817
74
10
35
No.8-36UNF
36
0.7056
4.166
45
3.708
18
6
12
3.401
84
10
35
No.10-32UNF
32
0.7938
4.826
50
4.310
18
6
12
3.967
96
10
30
No.12-28UNF
28
0.9071
5.486
55
4.897
18
6
12
4.503
111
10
30
1/4-28UNF
28
0.9071
6.350
55
5.761
18
6
12
5.367
112
10
30
5/16-24UNF
24
1.0583
7.938
60
7.249
18
6
12
6.792
134
10
30
3/8-24UNF
24
1.0583
9.525
60
8.837
18
6
12
8.379
134
10
30
7/16-20UNF
20
1.2700 11.112
75
10.287
18
6
12
9.738
165
10
30
1/2-20UNF
20
1.2700 12.700
75
11.874
18
6
12
11.326
165
10
30
9/16-18UNF
18
1.4111
14.288
80
13.371
21
7
14
12.761
185
10
25
5/8-18UNF
18
1.4111
15.875
80
14.958
21
7
14
14.348
184
10
25
3/4-16UNF
16
1.5875 19.050
90
18.019
21
7
14
17.330
207
10
25
7/8-14UNF
14
1.8143 22.225
105
21.046
21
7
14
20.262
241
10
25
1-12UNF
12
2.1167 25.400
120
24.026
24
8
16
23.109
281
10
25
1 1/8-12UNF
12
2.1167 28.575
120
27.201
24
8
16
26.284
281
10
25
1 1/4-12UNF
12
2.1167 31.750
120
30.376
24
8
16
29.459
281
10
25
1 3/8-12UNF
12
2.1167 34.925
120
33.551
24
8
16
32.634
281
10
25
1 1/2-12UNF
12
2.1167 38.100
120
36.726
24
8
16
35.809
281
10
25
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との間のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
20
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表13 ユニファイ細目ねじ用タップ2級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
No.0-80UNF
80
0.3175
1.524
規
定
し
な
い
20
1.318
20
5
15
1.181
26
規
定
し
な
い
10
40
No.1-72UNF
72
0.3528
1.854
25
1.626
20
5
15
1.473
31
10
40
No.2-64UNF
64
0.3969
2.184
25
1.928
20
5
15
1.755
38
10
40
No.3-56UNF
56
0.4536
2.515
30
2.220
22
7
15
2.024
44
10
35
No.4-48UNF
48
0.5292
2.845
35
2.502
22
7
15
2.271
54
10
35
No.5-44UNF
44
0.5773
3.175
40
2.799
22
7
15
2.550
62
10
35
No.6-40UNF
40
0.6350
3.505
45
3.094
25
10
15
2.817
67
10
35
No.8-36UNF
36
0.7056
4.166
50
3.708
25
10
15
3.401
77
10
35
No.10-32UNF
32
0.7938
4.826
55
4.310
30
10
20
3.967
84
10
30
No.12-28UNF
28
0.9071
5.486
60
4.897
30
10
20
4.503
99
10
30
1/4-28UNF
28
0.9071
6.350
60
5.761
30
10
20
5.367
100
10
30
5/16-24UNF
24
1.0583
7.938
70
7.249
30
10
20
6.792
122
10
30
3/8-24UNF
24
1.0583
9.525
70
8.837
30
10
20
8.379
122
10
30
7/16-20UNF
20
1.2700
11.112
80
10.287
35
10
25
9.738
148
10
30
1/2-20UNF
20
1.2700
12.700
80
11.874
35
10
25
11.326
148
10
30
9/16-18UNF
18
1.4111
14.288
90
13.371
40
15
25
12.761
166
10
25
5/8-18UNF
18
1.4111
15.875
90
14.958
40
15
25
14.348
165
10
25
3/4-16UNF
16
1.5875
19.050
100
18.019
45
15
30
17.330
183
10
25
7/8-14UNF
14
1.8143
22.225
115
21.046
45
15
30
20.262
217
10
25
1-12UNF
12
2.1167
25.400
130
24.026
45
15
30
23.109
260
10
25
1 1/8-12UNF
12
2.1167
28.575
130
27.201
45
15
30
26.284
260
10
25
1 1/4-12UNF
12
2.1167
31.750
130
30.376
50
15
35
29.459
255
10
25
1 3/8-12UNF
12
2.1167
34.925
130
33.551
50
15
35
32.634
255
10
25
1 1/2-12UNF
12
2.1167
38.100
130
36.726
50
15
35
35.809
255
10
25
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との問のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
21
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表14 ユニファイ細目ねじ用タップ3級のねじ部の精度
備考 上図の太い線は,基準山形を,斜線を施した部分は,タップの公差域を示す。
単位 μm
呼び
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
外径
有効径(10)
谷の径
ピッチの許
容差(11)
(25.4 mm
につき)
山の半角
の許容差
(分)
基準
寸法
D
上の
許容
差
下の
許容
差
基準
寸法
d2
上の
許容
差
下の
許容
差
公差
基準
寸法
d1
上の
許容
差
下の
許容
差
n
(mm)
(mm)
+
(mm)
+
+
(mm)
−
±
±
1/4-28UNF
28
0.9071
6.350
規
定
し
な
い
65
5.761
45
15
30
5.367
85 規
定
し
な
い
40
50
5/16-24UNF
24
1.0583
7.938
75
7.249
45
15
30
6.792
107
40
50
3/8-24UNF
24
1.0583
9.525
75
8.837
45
15
30
8.379
107
40
50
7/16-20UNF
20
1.2700 11.112
85
10.287
55
20
35
9.738
128
40
45
1/2-20UNF
20
1.2700 12.700
85
11.874
55
20
35
11.326
128
40
45
9/16-18UNF
18
1.4111
14.288
95
13.371
55
20
35
12.761
151
40
45
5/8-18UNF
18
1.4111
15.875
95
14.958
55
20
35
14.348
150
40
45
3/4-16UNF
16
1.5875 19.050
105
18.019
60
20
40
17.330
168
40
45
7/8-14UNF
14
1.8143 22.225
120
21.046
60
20
40
20.262
202
40
45
1-12UNF
12
2.1167 25.400
140
24.026
70
25
45
23.109
235
40
40
1 1/8-12UNF
12
2.1167 28.575
140
27.201
70
25
45
26.284
235
40
40
1 1/4-12UNF
12
2.1167 31.750
140
30.376
70
25
45
29.459
235
40
40
1 3/8-12UNF
12
2.1167 34.925
140
33.551
70
25
45
32.634
235
40
40
1 1/2-12UNF
12
2.1167 38.100
140
36.726
70
25
45
35.809
235
40
40
注(10) この表の有効径は,単独有効径とする。
(11) この表のピッチの許容差は,長さ25.4mm離れた任意の二つの山と山との間のピッチ合計に対するものをいう。
ただし,測定することができる完全山部の長さ (limm) が25.4mmより短いときは,ピッチの許容差は,表中の
数値に
il
2.0
を乗じた値とする。
備考 山頂の形状は,一般に平らにし,また谷底の形状は,上の許容差を超えない範囲内で,丸みが付いていても,平
らであっても,いずれでもよい。
22
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表15 測定方法
番号
項目
測定方法
測定方法図
測定器具
1
形
状
・
寸
法
シャンク径 外側マイクロメータで測定す
る。
JIS B 7502の外側マイク
ロメータ
2
ね
じ
部
の
精
度
外径
食付き部に近い完全山部の切
れ刃側を外側マイクロメータ
で測定する。
JIS B 7502の外側マイク
ロメータ
3
有効径
食付き部に近い完全山部の切
れ刃側をねじ測定用三針を用
いて外側マイクロメータで測
定するか,又はねじ有効径測定
機で測定する。
JIS B 0271のねじ測定用
三針
JIS B 7502の外側マイク
ロメータ
ねじ有効径測定機は,JIS
B 7519の指針測微器及び
JIS B 7502のマイクロメ
ータヘッドを装備したも
の。
4
ピッチ
ねじ山の軸線を,測定テーブル
の移動方向と一致させ,測定顕
微鏡の鏡筒をリード角だけ傾
け,ねじ山Aと60°細線又は
ねじ山形細線とを一致させて,
マイクロメータの目盛を読む。
次に必要山数だけ離れたねじ
山Bまで移動テーブルを動か
して60°細線又はねじ山形細
線とねじ山Bを一致させ,マ
イクロメータの目盛を読む。こ
のときのA,Bの読みの差が実
測値である。
JIS B 7153の測定顕微鏡
5
山の半角
ねじ山の軸線を測定テーブル
の移動方向と一致させ,測定顕
微鏡の鏡筒をリード角だけ傾
け,ねじ山のフランクに顕微鏡
の十字線を合わせ,その回転角
2
1
αを測定顕微鏡で読み取る。同
様にして22
αを測定する。
JIS B 7153の測定顕微鏡
6
振
れ
食付き部
両センタを基準にして回転し,
食付き部,ねじ部及びシャンク
についてダイヤルゲージで測
定する。
JIS B 7503のダイヤルゲ
ージ
ねじ部
シャンク
23
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書1(規定) ISOによらないユニファイねじ用ハンドタップ(J形)
序文 この附属書は,ISOによらない従来のJIS B 4432及びJIS B 4438で規定していた内容を元にJ形と
して規定したものである。
1. 適用範囲 この附属書は,呼びNo.1-64UNC〜2-4 1/2UNCのユニファイ並目ねじ及び呼びNo.0-80UNF
〜1 1/2-12UNFのユニファイ細目ねじのねじ立てに用いるユニファイねじ用ハンドタップのJ形(以下,J
形という。)について規定する。
備考1. この附属書のJ形は,その形状及び寸法がISO 529に規定しているものとは異なる。
2. 引用規格,定義,品質の外観・ねじ部の精度,試験方法及び検査については,本体の規定に
よる。
2. 形状・寸法 J形の形状及び寸法は,附属書付表1〜2のとおりとする。
3. 品質
3.1
硬さ J形の刃部の硬さは,本体8.1による試験を行ったとき,合金工具鋼のものは58HRC又は
660HV以上,高速度工具鋼のものは60HRC又は700HV以上とし,シャンクは有害な変形,損傷を起こさ
ないよう適切な熱処理を施さなければならない。
3.2
振れ J形のねじ部及びシャンクの振れの公差は,本体8.3による試験を行ったとき,附属書表1の
とおりとする。
附属書表1 振れの公差
備考 図示方法は,JIS B 0021による。
単位 mm
等級
1級
2級
3級
ねじ部の振れの公差 t2
0.03
0.04
0.20
シャンクの振れの公差 t3
4. 材料 J形のねじ部の材料は,JIS G 4404に規定するSKS2,又はJIS G 4403に規定するSKH51又は
これらと同等以上の性能をもつものとする。ねじ部とシャンクとの材料が異なるもののシャンクの材料は,
JIS G 4051に規定するS55C,又はこれと同等以上の性能をもつものとする。
5. 製品の呼び方 J形の呼び方は,規格番号又は規格の名称,呼び,等級,食付き部の長さの種類及び
ねじ部の材料記号(1)による。
なお,左ねじの場合は,呼びの前に“左”を付け加える。
24
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
例1. JIS B 4432(J形) 5/16-18UNC la級 中タップ SKS2
例2. ユニファイねじ用ハンドタップ(J形) 左7/16-14UNC 2級 上げタップ HSS
注(1) 使用材料がSKH51又はこれと同等の場合はHSS,また,バナジウムを2.6%以上又はコバルトを
4.5%以上含む場合はHSS-Eと呼んでもよい。
6. 表示
6.1
製品の表示 J形には,シャンク四角部を上又は横にして,シャンクに通常,次の事項を横書きに表
示する。ただし,シャンク径が3.9mm以下のものは,適宜に変更又は省略してもよい。
例
a) 左ねじの記号
:L(右ねじの場合は記号を付けない。)
b) 呼び
:1/2-13UNC又は1/2-13U
c) ねじ部の材料記号(2)
:SKH51
d) 製造業者名又はその略号
e) 等級の記号
:II
注(2) 使用材料がSKH51又はこれと同等の場合はHSS,また,バナジウムを2.6%以上又はコバルトを
4.5%以上含む場合はHSS-Eと表示してもよい。
6.2
包装の表示 J形の包装には,製品名称(3),食付き部の長さの種類(4)及び6.1に規定する事項を表示
する。
注(3) 製品名称とは,ハンドタップをいう。
(4) 先タップ,中タップ及び上げタップのそれぞれにつき,先,中及び上と表示してもよい。
附属書付表1 ユニファイ並目ねじ用J形の形状及び寸法
25
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部の長さ l
シャンク径 d
シャンク四角部
の幅 K(5)
シャンク四
角部の長さ
lk(5)
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差
基準寸
法
許容差
基準寸法
1級
2級
3級
No.1-64UNC
1.854
64
36
±0.7
13
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
2又は3
No.2-56UNC
2.184
56
42
±0.7
15
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
3
No.3-48UNC
2.515
48
44
±0.7
16
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
3
No.4-40UNC
2.845
40
44
±0.7
16
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
3
No.5-40UNC
3.175
40
46
±0.7
18
±1.4
4
0
−0.04
−
3.2
0
−0.1
6
3
No.6-32UNC
3.505
32
48
±0.7
18
±1.4
4
0
−0.04
−
3.2
0
−0.1
6
3
No.8-32UNC
4.166
32
52
±0.7
20
±1.4
5
0
−0.04
−
4
0
−0.1
7
3又は4
No.10-24UNC
4.826
24
60
±0.7
22
±1.4
5.5
0
−0.04
−
4.5
0
−0.1
7
3又は4
No.12-24UNC
5.486
24
60
±0.7
22
±1.4
5.5
0
−0.04
−
4.5
0
−0.1
7
3又は4
1/4-20UNC
6.350
20
62
±0.7
24
±1.4
6
0
−0.04
0
−0.1
4.5
0
−0.1
7
3又は4
5/16-18UNC
7.938
18
70
±1.2
30
±1.4
6.1
0
−0.04
0
−0.13
5
0
−0.1
8
3又は4
3/8-16UNC
9.525
16
75
±1.2
35
±1.4
7
0
−0.04
0
−0.13
5.5
0
−0.1
8
3又は4
7/16-14UNC
11.112
14
80
±1.2
38
±1.4
8
0
−0.04
0
−0.13
6
0
−0.1
9
4
1/2-13UNC
12.700
13
85
±1.2
42
±1.4
9
0
−0.04
0
−0.13
7
0
−0.1
10
4
9/16-12UNC
14.288
12
90
±1.2
42
±1.4
10.5
0
−0.04
0
−0.13
8
0
−0.1
11
4
5/8-11UNC
15.875
11
95
±1.2
45
±1.4
12
0
−0.04
0
−0.13
9
0
−0.1
12
4
3/4-10UNC
19.050
10
105
±1.2
50
±1.4
14
0
−0.05
0
−0.13
11
0
−0.15
14
4
7/8-9UNC
22.225
9
115
±1.2
55
±1.4
17
0
−0.05
0
−0.13
13
0
−0.15
16
4
1-8UNC
25.400
8
125
±1.2
60
±1.4
20
0
−0.05
0
−0.13
15
0
−0.15
18
4
1 1/8-7UNC
28.575
7
135
±1.2
65
±2.4
22
0
−0.05
0
−0.18
17
0
−0.15
20
4
1 1/4-7UNC
31.750
7
145
±1.2
70
±2.4
24
0
−0.05
0
−0.18
19
0
−0.15
22
4
26
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部の長さ l
シャンク径 d
シャンク四角部
の幅 K(5)
シャンク四
角部の長さ
lk(5)
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差
基準寸
法
許容差
基準寸法
1級
2級
3級
1 3/8-6UNC
34.925
6
155
±1.2
75
±2.4
26
0
−0.05
0
−0.18
21
0
−0.2
24
4
1 1/2-6UNC
38.100
6
160
±1.2
78
±2.4
30
0
−0.05
0
−0.18
23
0
−0.2
26
4
1 3/4-5UNC
44.450
5
175
±1.2
85
±2.4
35
0
−0.05
0
−0.18
26
0
−0.2
30
4又は6
2-4 1/2UNC
50.800
4 1/2
195
±1.2
92
±2.4
40
0
−0.05
0
−0.18
32
0
−0.2
35
4又は6
注(5) JIS B 4002の附属書による。
備考1. 食付き部の長さは,一般には,先タップ9山,中タップ5山,上げタップ1.5山とする。
2. ねじ部の突出しセンタは,使用者から要求があるときには取り除いてもよい。
27
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書付表2 ユニファイ細目ねじ用J形の形状及び寸法
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部の長さ l
シャンク径 d
シャンク四角部
の幅 K(5)
シャンク四
角部の長さ
lk(5)
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差
基準寸
法
許容差
基準寸法
1級
2級
3級
No.0-80UNF
1.524
80
36
±0.7
13
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
2又は3
No.1-72UNF
1.854
72
36
±0.7
13
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
2又は3
No.2-64UNF
2.184
64
42
±0.7
15
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
3
No.3-56UNF
2.515
56
44
±0.7
16
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
3
No.4-48UNF
2.845
48
44
±0.7
16
±1.0
3
0
−0.04
−
2.5
0
−0.1
5
3
No.5-44UNF
3.175
44
46
±0.7
18
±1.4
4
0
−0.04
−
3.2
0
−0.1
6
3
No.6-40UNF
3.505
40
48
±0.7
18
±1.4
4
0
−0.04
−
3.2
0
−0.1
6
3
No.8-36UNF
4.166
36
52
±0.7
20
±1.4
5
0
−0.04
−
4
0
−0.1
7
3又は4
No.10-32UNF
4.826
32
60
±0.7
22
±1.4
5.5
0
−0.04
−
4.5
0
−0.1
7
3又は4
No.12-28UNF
5.486
28
60
±0.7
22
±1.4
5.5
0
−0.04
−
4.5
0
−0.1
7
3又は4
28
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び
外径の
基準寸
法
D
山数
25.4 mm
につき
n
全長 L
ねじ部の長さ l
シャンク径 d
シャンク四角部
の幅 K(5)
シャンク四
角部の長さ
lk(5)
溝数
Z
(参考)
基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差 基準寸
法
許容差
基準寸
法
許容差
基準寸法
1級
2級
3級
1/4-28UNF
6.350
28
62
±0.7
24
±1.4
6
0
−0.04
0
−0.1
4.5
0
−0.1
7
3又は4
5/16-24UNF
7.938
24
70
±1.2
30
±1.4
6.1
0
−0.04
0
−0.13
5
0
−0.1
8
3又は4
3/8-24UNF
9.525
24
75
±1.2
32
±1.4
7
0
−0.04
0
−0.13
5.5
0
−0.1
8
3又は4
7/16-20UNF
11.112
20
80
±1.2
38
±1.4
8
0
−0.04
0
−0.13
6
0
−0.1
9
4
1/2-20UNF
12.700
20
85
±1.2
42
±1.4
9
0
−0.04
0
−0.13
7
0
−0.1
10
4
9/16-18UNF
14.288
18
90
±1.2
42
±1.4
10.5
0
−0.04
0
−0.13
8
0
−0.1
11
4
5/8-18UNF
15.875
18
95
±1.2
45
±1.4
12
0
−0.04
0
−0.13
9
0
−0.1
12
4
3/4-16UNF
19.050
16
95
±1.2
45
±1.4
14
0
−0.05
0
−0.13
11
0
−0.15
14
4
7/8-14UNF
22.225
14
95
±1.2
45
±1.4
17
0
−0.05
0
−0.13
13
0
−0.15
16
4
1-12UNF
25.400
12
95
±1.2
45
±1.4
20
0
−0.05
0
−0.13
15
0
−0.15
18
4
1 1/8-12UNF
28.575
12
105
±1.2
45
±1.4
22
0
−0.05
0
−0.18
17
0
−0.15
20
4
1 1/4-12UNF
31.750
12
105
±1.2
45
±1.4
24
0
−0.05
0
−0.18
19
0
−0.15
22
4
1 3/8-12UNF
34.925
12
110
±1.2
45
±1.4
26
0
−0.05
0
−0.18
21
0
−0.2
24
4
1 1/2-12UNF
38.100
12
115
±1.2
45
±1.4
30
0
−0.05
0
−0.18
23
0
−0.2
26
4
注(5) JIS B 4002の附属書による。
備考1. 食付き部の長さは,一般には,先タップ9山,中タップ5山,上げタップ1.5山とする。
2. ねじ部の突出しセンタは,使用者から要求があるときには取り除いてもよい。
29
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書2(規定) ねじの呼び径及びピッチとタップのシャンク径,全長及
びねじ部の長さの一覧表
呼び径の
範囲 D
mm
メートル系ピッチの
区分
0.2 0.23
0.25
0.28
0.35
0.39
0.4
0.43
0.45
0.48
0.53
0.59
0.66
0.7
0.81
0.9
1
1.25
− − 1.5 1.75 2
2.5 3
3.5 4
4.5
5
5.5 6
山数
(25.4mmにつき)
− − 80
72
64
56
48
44
40
36
32
28
24
22
20
19
18 16
14 13
12
11
10
9
8
7
6
5
4.5 4
3
インチ系ピッチの
ミリメートル換算値
− − 0.32
0.35
0.4 0.45 0.53 0.58
0.64
0.71
0.79
0.91
1.06
1.15 1.27
1.34
1.41 1.59 1.81 1.95
2.12
2.31
2.54
2.82
3.18
3.63 4.23 5.08 5.64 6.35
8.47
シャンク径 d
mm
全長;ねじ部の長さ(最大)
mm
フルダ
イヤメ
ータシ
ャンク
タップ
ネック
付き
タップ
レリー
ブシャ
ンク
タップ
を超え 以下
0.9
1.25
2.5
38.5 ;
5.5
1.25
1.4
40 ; 7
1.4
1.8
41 ; 8
1.8
2
2
2.8
2.8
44.5 ; 9.5
2.8
3.2
3.15
2.24
48 ; 11
3.2
3.6
3.55
2.5
50 ; 13
3.6
4
4
3.15
53 ; 13
4
4.5
4.5
3.55
4.5
5
5
4
58 ; 16
5
5.6
5.6
4
62 ; 17
5.6
6.35
6.3
4.5
66 ; 19
6.35
7.2
7.1
5.6
7.2
8
8
6.3
72 ; 22
8
9
9
7.1
9
10
10
8
80 ; 24
10
10.6
8
84 ; 24
10.6
11.8
8
85 ; 25
11.8
13.2
9
89 ; 29
13.2
15
11.2
95 ; 30
15
17
12.5
102 ; 32
17
19
14
112 ; 37
19
21.2
21.2
23.6
16
118 ; 38
23.6
26.5
18
130 ; 45
26.5
28
20
127 ; 37
135 ; 45
28
30
138 ; 48
30
33.5
22.4
137 ; 37
154 ; 51
33.5
37.5
25
144 ; 39
162 ; 57
37.5
42.5
28
149 ; 39
170 ; 60
42.5
45
31.5
165 ; 45
187 ; 67
30
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径の
範囲 D
mm
メートル系ピッチの
区分
0.2 0.23
0.25
0.28
0.35
0.39
0.4
0.43
0.45
0.48
0.53
0.59
0.66
0.7
0.81
0.9
1
1.25
− − 1.5 1.75 2
2.5 3
3.5 4
4.5
5
5.5 6
山数
(25.4mmにつき)
− − 80
72
64
56
48
44
40
36
32
28
24
22
20
19
18 16
14 13
12
11
10
9
8
7
6
5
4.5 4
3
インチ系ピッチの
ミリメートル換算値
− − 0.32
0.35
0.4 0.45 0.53 0.58
0.64
0.71
0.79
0.91
1.06
1.15 1.27
1.34
1.41 1.59 1.81 1.95
2.12
2.31
2.54
2.82
3.18
3.63 4.23 5.08 5.64 6.35
8.47
シャンク径 d
mm
全長;ねじ部の長さ(最大)
mm
フルダ
イヤメ
ータシ
ャンク
タップ
ネック
付き
タップ
レリー
ブシャ
ンク
タップ
を超え 以下
45
50
50
56
35.5
175 ; 45
200 ; 70
56
63
40
221 ; 76
63
67
224 ; 79
67
75
45
234 ; 79
75
80
50
258 ; 83
80
90
261 ; 86
90
101.6
56
279 ; 89
31
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書3(参考) シャンク四角部の寸法
この附属書(参考)は,本体の規定に関する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
単位 mm
シャンク径 d シャンク四角
部の幅 K
シャンク
四角部の
長さ lk
シャンク径 d
シャンク四角
部の幅 K
シャンク
四角部の
長さ lk
基準
寸法
許容差
h9
基準
寸法
許容差
h11
基準
寸法
許容差
h9
基準
寸法
許容差
h11
2.24
0
−0.025
1.8
0
−0.06
4
16
0
−0.043
12.5
0
−0.110
16
2.5
0
−0.025
2
0
−0.06
4
18
0
−0.043
14
0
−0.110
18
3.15
0
−0.030
2.5
0
−0.06
5
20
0
−0.052
16
0
−0.110
20
3.55
0
−0.030
2.8
0
−0.06
5
22.4
0
−0.052
18
0
−0.110
22
4
0
−0.030
3.15
0
−0.075
6
25
0
−0.052
20
0
−0.130
24
4.5
0
−0.030
3.55
0
−0.075
6
28
0
−0.052
22.4
0
−0.130
26
6.3
0
−0.036
5
0
−0.075
8
31.5
0
−0.062
25
0
−0.130
28
7.1
0
−0.036
5.6
0
−0.075
8
35.5
0
−0.062
28
0
−0.130
31
8
0
−0.036
6.3
0
−0.090
9
40
0
−0.063
31.5
0
−0.160
34
9
0
−0.036
7.1
0
−0.090
10
45
0
−0.062
35.5
0
−0.160
38
11.2
0
−0.043
9
0
−0.090
12
50
0
−0.062
40
0
−0.160
42
12.5
0
−0.043
10
0
−0.090
13
56
0
−0.074
45
0
−0.160
46
14
0
−0.043
11.2
0
−0.110
14
備考 JIS B 4002の工具のシャンク四角部と同等である。
32
B 4432 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
国際整合化調査研究委員会 構成表
氏名
所属
(委員長)
村 田 良 司
東京理科大学理工学部
(委員)
中 嶋 誠
通商産業省機械情報産業局
本 間 清
工業技術院標準部
伊 藤 哲
工業技術院機械技術研究所生産システム部
橋 本 繁 晴
財団法人日本規格協会技術部
野 上 彰
株式会社不二越
羽 山 隆 貫
日立ツール株式会社
川 口 俊 充
株式会社不二越
日下部 祐 次
神鋼コベルコツール株式会社
宮 林 光 行
株式会社彌満和製作所
倉 持 建
日本高周波鋼業株式会社
舞 田 靖 司
社団法人日本機械工業連合会業務第2部
岡 安 英 雄
社団法人日本工作機械工業会技術部
西 村 欣 也
社団法人日本歯車工業会
石 川 侑 男
社団法人日本金型工業会
安 武 昭 彦
社団法人日本工作機器工業会
手 取 正 輝
いすゞ自動車株式会社川崎工場エンジン工場
小 峰 武 夫
コベルコツールエンジニアリング株式会社
白 土 秀 明
オーエスジー株式会社
佐 藤 直 彦
理研製鋼株式会社
田 中 祐 弌
コベルコツールエンジニアリング株式会社
大 沢 秀 彦
オーエスジー株式会社
(事務局)
平 野 武 治
日本工具工業会
佐 野 保 次
日本工具工業会