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B 4220:2009  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS B 4220:1988は改正され,一部が置き換えられた。 

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格 

      JIS 

B 4220:2009 

すりわりフライス 

(追補1) 

Screw Slotting Cutters 

(Amendment 1) 

JIS B 4220:1988を,次のように改正する。 

引用規格欄のJIS B 0021 幾何公差の図示方法を,JIS B 0021 製品の幾何特性仕様(GPS)−幾何公差表

示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式に置き換える。 

引用規格欄のJIS B 0401 寸法公差及びはめあいを,JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2

部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表に置き換える。 

引用規格欄のJIS B 0601 表面粗さの定義と表示を,JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:

輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータに置き換える。 

引用規格欄のJIS B 0659 比較用表面粗さ標準片を,JIS B 0659-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性

状:輪郭曲線方式;測定標準−第1部:標準片に置き換える。 

引用規格欄のJIS B 4201 フライス穴を,JIS B 4201 フライス穴及びフライスアーバ部に置き換える。 

引用規格欄のJIS B 7503 0.01 mm目盛ダイヤルゲージを,JIS B 7503 ダイヤルゲージに置き換える。 

引用規格欄のJIS B 7726 ロックウェル硬さ試験機を,JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証

に置き換える。 

引用規格欄のJIS B 7734 微小硬さ試験機を,JIS B 7734 ヌープ硬さ試験−試験機の検証に置き換える。 

引用規格欄のJIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法を,JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法に

置き換える。 

引用規格欄のJIS Z 2251 微小硬さ試験方法を,JIS Z 2251 ヌープ硬さ試験−試験方法に置き換える。 

B 4220:2009  

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

3.(形状・寸法)の表1の備考1.の“JIS B 0401(寸法公差及びはめあい)”を,“JIS B 0401-2(寸法公差

及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表)”に置き換える。 

3.(形状・寸法)の表1の備考2.の“JIS B 4201(フライス穴)”を,“JIS B 4201(フライス穴及びフライ

スアーバ部)”に置き換える。 

4.2(表面粗さ)の“すくい面でJIS B 0601(表面粗さの定義と表示)に規定する1.6a(6.3S)とする。”を,

“すくい面でRa 1.6(Rz 6.3)以下とする(JIS B 0601参照)。”に置き換える。 

4.4(振れ)の表2の備考のJIS B 0021(幾何公差の図示方法)を,JIS B 0021[製品の幾何特性仕様(GPS)

−幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式]に置き換える。 

6.1(表面粗さ)の“目視によってJIS B 0659(比較用表面粗さ標準片)に規定する粗さ標準片と比較測定

する。”を,“目視によって比較用表面粗さ標準片(JIS B 0659-1参照)と比較測定する。”に置き換える。 

6.2(硬さ)の“JIS B 7726(ロックウェル硬さ試験機)に規定する試験機を用いてJIS Z 2245(ロックウ

ェル硬さ試験方法)に規定する試験方法によって測定する。ただし,ロックウェル硬さ試験機によって測

定できない場合は,JIS B 7734(微小硬さ試験機)に規定する試験機を用いて,JIS Z 2251(微小硬さ試験

方法)に規定する試験方法によって”を,“JIS B 7726(ロックウェル硬さ試験−試験機の検証)に規定す

る試験機を用いてJIS Z 2245(ロックウェル硬さ試験−試験方法)に規定する試験方法によって測定する。

ただし,ロックウェル硬さ試験機によって測定できない場合は,JIS B 7734(ヌープ硬さ試験−試験機の

検証)に規定する試験機を用いて,JIS Z 2251(ヌープ硬さ試験−試験方法)に規定する試験方法によっ

て”に置き換える。 

6.3(振れ)の備考2.の“JIS B 7503(0.01 mm目盛ダイヤルゲージ)”を,“JIS B 7503(ダイヤルゲージ)”

に置き換える。