B 4142:2009
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS B 4142:2002は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
B 4142:2009
ダイヤモンド/CBN工具−安全性要求事項
(追補1)
Diamond/CBN products-Safety requirements
(Amendment 1)
JIS B 4142:2002を,次のように改正する。
5.2.5.3を,次に置き換える。
5.2.5.3 メタルボンドの一体形リムの切断ホイールの最小曲げモーメント 一体形リムの切断ホイールに
ついては,メタルボンドと基板との接合部は,次の式によって求めた曲げモーメント(Mb)に耐えるよう
に設計しなければならない。
3
b
10
2×
×
=
D
F
M
ここに,
Mb: 曲げモーメント(Nm)
D: 切断ホイールの外径(mm)
F: 125(N)[全厚さ(と粒層の厚さ)の寸法が2.0 mm以
上の場合の曲げモーメント]
主たる用途:アスファルト,コンクリート,天然及び
人造石材
25(N)[全厚さ(と粒層の厚さ)の寸法が2.0 mm未満
の場合の曲げモーメント]
主たる用途:陶磁器質タイル及びかわら