2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 3700-21-1996
(ISO 10303-21 : 1994)
産業オートメーションシステム
及びその統合−
製品データの表現及び交換−
第21部:実装法:
交換構造のクリアテキスト符号化
Industrial automation systems and integration−
Product data representation and exchange−
Part 21 : Implementation methods :
Clear text encoding of the exchange structure
序文 この規格は,1994年に発行されたISO 10303-21 (Industrial automation systems and integration-Product
data representation and exchange−Part 21 : Implementation methods : Clear text encoding of the exchange
structure) について,技術的内容を変更することなく日本工業規格として採用するために作成されたもので
あり,1.については原国際規格の同項目を全文翻訳し,2.以降については,それぞれ原国際規格の同項目の
内容を引用するものとした。
1. 適用範囲 この規格は,EXPRESS言語 (ISO 10303-11) で定める概念モデルに対する製品データのク
リアテキスト符号化を用いた交換構造の様式を規定する。このファイル書式は,計算機システム間での製
品データの交換に適する。
この規格は,EXPRESS言語から交換構造の構文への写像を定める。EXPRESSスキーマは,交換構造の
構文に写像できる。
2. 引用規格 ISO 10303-21 : 1994の2.Normative referencesによる。
備考 次の引用規格については,対応する日本工業規格がある。
ISO 8601 : 1988(JIS X 0301 : 1992 日付及び時刻の表記)
ISO 10303-1 : 1994(JIS B 3700-1 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−品データの表
現及び交換−第1部:概要及び基本原理)
ISO 10303-11 : 1994(JIS B 3700-11 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ
の表現及び交換−第11部:記述法:EXPRESS言語)
ISO 10646-1 : 1993[JIS X 0221 : 1995 国際符号化文字集合 (UCS) −第1部 体系及び基本多言語面]
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B 3700-21-1996 (ISO 10303-21 : 1994)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
3. 用語の定義 ISO 10303-21 : 1994の3.Definitionsによる。
4. 略語 ISO 10303-21 : 1994の4.Abbreviationsによる。
5. 交換構造の基本概念及び前提 ISO 10303-21 : 1994の5.Exchange structure fundamental concepts and
assumptionsによる。
6. 形式定義 ISO 10303-21 : 1994の6.Formal definitionsによる。
7. 字句 ISO 10303-21 : 1994の7.Tokensによる。
8. 構造化データ型 ISO 10303-21 : 1994の8.Structured data typesによる。
9. ヘッダ節 ISO 10303-21 : 1994の9.Header sectionによる。
10. データ節 ISO 10303-21 : 1994の10.Data sectionによる。
11. EXPRESSから交換構造への写像 ISO 10303-21 : 1994の11.Mapping from EXPRESS to the exchange
structureによる。
12. 交換構造の印字表現 ISO 10303-21 : 1994の12.Printed representation of exchange structuresによる。
附属書A(規定)記憶媒体上でのファイル表現 ISO 10303-21 : 1994のAnnex A-File representation on
storage mediaによる。
附属書B(規定)WSN記法 ISO 10303-21 : 1994のAnnex B-WSN notational conventionsによる。
附属書C(規定)情報オブジェクトの登録 ISO 10303-21 : 1994のAnnex C-Information object
registrationによる。
附属書D(規定)基本アルファベット及び図形文字集合 ISO 10303-21 : 1994のAnnex D-Basic alphabet
and graphic character setによる。
附属書E(規定)交換構造の印字のための指針 ISO 10303-21 : 1994のAnnex E-Guidelines for printing
the exchange structureによる。
附属書F(規定)交換構造の例 ISO 10303-21 : 1994のAnnex F-Example of complete structureによる。
参考 ISO 10303-21 : 1994
(Industrial automation systems and integration−Product data representation and exchange−Part 21 :
Implementation methods : Clear text encoding of the exchange structure)
この参考は,規定の一部ではない。
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B 3700-21-1996 (ISO 10303-21 : 1994)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
産業オートメーションシステム及びその統合−製品データの表現及び交換
JIS原案作成委員会本委員会 構成表
氏名
所属
(委員長)
鈴 木 宏 正
東京大学工学部
肥 塚 雅 博
通商産業省機械情報産業局
大 嶋 清 治
工業技術院標準部
加 山 英 男
財団法人日本規格協会
上 石 幸 拓
株式会社リコー
宇田川 佳 久
三菱電機株式会社
遠 藤 修 司
三菱重工業株式会社
小 林 一 也
富山県立大学工学部
坂 本 英 三
株式会社日立製作所
坂 本 千 秋
アプライドコマツテクノロジー株式会社
白 髭 昌 男
石川島播磨重工業株式会社
徳 永 英 二
TOK
中 塚 久 世
株式会社マイクロ・シー・エー・デー
平 岡 弘 之
中央大学理工学部
森 和 宏
日産自動車株式会社
森 宗 正
(事務局)
辻 村 幸 三
財団法人日本情報処理開発協会
(前事務局)
橋 田 忠 明
社団法人日本コンピュータ・グラフィックス協会
JIS原案作成委員会第21分科会 構成表
氏名
所属
(主査)
榎 本 進
東京理科大学理工学部
大 林 陽一郎
株式会社リコー
菊 地 慶 仁
北海学園大学工学部
小 島 俊 雄
工業技術院機械技術研究所
徳 永 英 二
TOK
中 塚 久 世
株式会社マイクロ・シー・エー・デー