B 2401-1:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲 ························································································································· 1
2 引用規格 ························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 種類······························································································································· 2
4.1 Oリングの種類 ············································································································· 2
4.2 Oリングに用いる材料の種類及びその識別記号 ···································································· 2
5 形状······························································································································· 3
6 基準寸法及び呼び番号 ······································································································· 3
7 外観······························································································································· 3
8 材料······························································································································· 3
9 試験方法 ························································································································· 6
9.1 Oリングの寸法 ············································································································· 6
9.2 Oリングに用いる材料の物理的性質 ·················································································· 6
9.3 外観 ···························································································································· 6
10 検査方法 ······················································································································· 6
11 製品の識別コード ··········································································································· 6
12 表示 ····························································································································· 7
附属書JA(規定)シリーズFのOリング及び規定外Oリングの寸法及びその許容差 ······················ 13
附属書JB(規定)シリーズSのOリングの寸法及びその許容差 ·················································· 24
附属書JC(規定)Oリングに用いる材料の物理的性質の試験方法 ················································ 34
附属書JD(参考)Oリングに用いる材料の耐油性,耐寒性及び腐食性に関する物理的性質及び
その試験方法 ················································································································ 36
附属書JE(参考)製品であるOリングの物理的性質及びその試験方法·········································· 40
附属書JF(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 42
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(2)
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まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フルードパワー工業会(JFPA)
及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
これによって,JIS B 2401:2005を,この規格に置き換える。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 2401の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 2401-1 第1部:Oリング
JIS B 2401-2 第2部:ハウジングの形状・寸法
JIS B 2401-3 第3部:外観品質基準
JIS B 2401-4 第4部:バックアップリング
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日本工業規格 JIS
B 2401-1:2012
Oリング−第1部:Oリング
O-rings-Part 1: O-rings
序文
この規格は,2008年に第4版として発行されたISO 3601-1を基とし,国内で広く普及している種類及
び材料を加えたため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JFに示す。また,附属書JA〜附属書JEは対応国際規格には
ない事項である。
1
適用範囲
この規格は,一般機器に用いるOリングで,運動用Oリング(P),固定用Oリング(G)及び真空フラ
ンジ用Oリング(V)の形状,寸法,外観,材料などについて規定する。ISO 3601-1に規定するOリング
は,ISO一般工業用Oリング(シリーズFという。)として附属書JA及びISO精密機器用Oリング(シ
リーズSという。)として附属書JBにそれぞれ規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3601-1:2008,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-sections, tolerances
and designation codes(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語
注記 対応国際規格:ISO 5598:2008,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD)
JIS B 2401-3 Oリング−第3部:外観品質基準
注記 対応国際規格:ISO 3601-3:2005,Fluid power systems−O-rings−Part 3: Quality acceptance
criteria(MOD)
JIS B 2410 Oリング−ゴム材料の選定指針
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部:デュロメータ硬さ
注記 対応国際規格:ISO 7619-1:2010,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of
indentation hardness−Part 1: Durometer method (Shore hardness)(MOD)
2
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JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 6262 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142による。
4
種類
4.1
Oリングの種類
Oリングの種類は,表1による。
表1−Oリングの種類
Oリングの種類
種類を表す記号
運動用Oリング
P
固定用Oリング
G
真空フランジ用Oリング
V
ISO一般工業用Oリング
F
ISO精密機器用Oリング
S
4.2
Oリングに用いる材料の種類及びその識別記号
Oリングに用いる材料の種類及びその識別記号は,表2による。
表2−Oリングに用いる材料の種類及びその識別記号
材料の種類
タイプA
デュロメータ
硬さb)
材料の種類
を表す識別
記号
識別記号の意味
従来の識別記号
(参考)
一般用
ニトリルゴム
[NBR a)]
70
NBR-70-1
耐鉱物油用でタイプAデュロメータ
硬さA70のもの
1種A又は1A
90
NBR-90
耐鉱物油用でタイプAデュロメータ
硬さA90のもの
1種B又は1B
燃料用
ニトリルゴム
[NBR a)]
70
NBR-70-2
耐ガソリン用でタイプAデュロメー
タ硬さA70のもの
2種又は2
水素化
ニトリルゴム
[HNBR a)]
70
HNBR-70
耐鉱物油・耐熱用でタイプAデュロ
メータ硬さA70のもの
−
90
HNBR-90
耐鉱物油・耐熱用でタイプAデュロ
メータ硬さA90のもの
−
ふっ素ゴム
[FKM a)]
70
FKM-70
耐熱用でタイプAデュロメータ硬さ
A70のもの
4種D又は4D
90
FKM-90
耐熱用でタイプAデュロメータ硬さ
A90のもの
−
エチレンプロピ
レンゴム
[EPDM a)]
70
EPDM-70
耐動植物油・ブレーキ油用でタイプA
デュロメータ硬さA70のもの
3種又は3
90
EPDM-90
耐動植物油・ブレーキ油用でタイプ
Aデュロメータ硬さA90のもの
−
シリコーンゴム
[VMQ a)]
70
VMQ-70
耐熱・耐寒用でタイプAデュロメー
タ硬さA70のもの
4種C又は4C
アクリルゴム
[ACM a)]
70
ACM-70
耐熱・耐鉱物油用でタイプAデュロ
メータ硬さA70のもの
−
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表2−Oリングに用いる材料の種類及びその識別記号(続き)
注a) 括弧内の略号は,JIS K 6397を参照。
b) タイプAデュロメータ硬さは,JIS K 6253-3による。
5
形状
Oリングの形状は,図1による。
図1−Oリングの形状
6
基準寸法及び呼び番号
Oリングの基準寸法及び呼び番号は,表3による。ただし,表3以外のものは,受渡当事者間の協定に
よる。
表3−Oリングの基準寸法及び呼び番号
Oリングの種類
基準寸法及び呼び番号
運動用Oリング
表5による。
固定用Oリング
表6による。
真空フランジ用Oリング
表7による。
ISO一般工業用Oリングa)
附属書JAによる。
ISO精密機器用Oリング
附属書JBによる。
注a) ISO一般工業用Oリングには,精密許容差のクラス
Aと一般許容差のクラスBとがある。
7
外観
Oリングの表面の外観は,JIS B 2401-3の品質等級N,S及びCSに適合しなければならない。
なお,JIS B 2401-3に規定していない表7の10 mm±0.30 mmのOリングの表面の外観は,JIS B 2401-3
のOリングの太さが5.7 mmを超え8.4 mm以下の外観品質等級の規定を適用する。
8
材料
Oリングに用いる材料は,箇条9によって試験したとき,表4の規定に適合し,異物,分散不良などが
4
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なく均質なものでなければならない。ただし,Oリングに用いる材料は,十分な耐油性及び耐寒性をもつ
とともに相手金属を腐食したり,粘り付きを生じないものが望ましい。
なお,表4に規定する以外の物理的性質は,受渡当事者間の協定による。受渡当事者間の協定は,附属
書JDを参考にしてもよい。また,製品であるOリングの物理的性質については,附属書JEを参考にす
ることが望ましい。
5
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表4−Oリングに用いる材料の物理的性質
試験項目
材料の種類を表す識別記号
試験
方法
NBR
-70-1
NBR
-90
NBR
-70-2
HNBR
-70
HNBR
-90
FKM
-70
FKM
-90
EPDM
-70
EPDM
-90
VMQ
-70
ACM
-70
標準状態
試験
タイプAデュロ
メータ硬さ
A70
±5
A90
±5
A70
±5
A70
±5
A90
±5
A70
±5
A90
±5
A70
±5
A90
±5
A70
±5
A70
±5
JC.2.2
によ
る。
引張強さ
MPa 最小
10.0
14.0
10.0
16.0
16.0
10.0
10.0
10.0
10.0
3.5
6.0
伸び
% 最小
250
100
200
180
100
170
80
150
80
60
100
引張応力
MPa 最小
(100 %伸びのとき)
2.5
−
2.5
2.5
−
2.0
−
−
−
−
−
熱老化試
験
温度及び時間
120 ℃,
72 h
120 ℃,
72 h
100 ℃,
72 h
150 ℃,
72 h
150 ℃,
72 h
230 ℃,
72 h
230 ℃,
72 h
100 ℃,
72 h
100 ℃,
72 h
230 ℃,
72 h
150 ℃,
72 h
JC.2.3
によ
る。
タイプAデュロ
メータ硬さ 最大
+10
+10
+10
+15
+15
+5
+5
+10
+10
+10
+10
引張強さ変化率
% 最大
−15
−25
−15
−30
−30
−10
−10
−15
−15
−10
−30
伸び変化率
% 最大
−45
−55
−40
−40
−40
−25
−25
−45
−45
−25
−40
圧縮永久
ひずみ
試験
温度及び時間
120 ℃,
72 h
120 ℃,
72 h
100 ℃,
72 h
150 ℃,
72 h
150 ℃,
72 h
200 ℃,
72 h
200 ℃,
72 h
100 ℃,
72 h
100 ℃,
72 h
175 ℃,
72 h
150 ℃,
72 h
JC.2.4
によ
る。
圧縮永久ひずみ
% 最大
40
40
25
40
40
40
40
25
30
30
60
5
B
2
4
0
1
-1
:
2
0
1
2
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試験方法
9.1
Oリングの寸法
a) 太さ 太さの測定は,ダイヤルゲージ,投影検査機などを用いて測定する。
b) 内径 内径の測定は,内径測定用円すい形ゲージ,投影検査機などを用いて測定する。
9.2
Oリングに用いる材料の物理的性質
Oリングに用いる材料の物理的性質の試験方法は,附属書JCによる。
9.3
外観
Oリングの表面の外観は,箇条7による。
10 検査方法
検査は,合理的な抜取方式を用いて行い,箇条9で試験したときに,箇条6,箇条7及び箇条8に適合
したものを合格とする。
11 製品の識別コード
製品の識別コードは,規格名称の(Oリング)略号である“OR”を冠した後に各シリーズごとに次のよ
うに表示する。
a) 寸法及び呼び番号が表5による運動用Oリング(P),表6による固定用Oリング(G)及び表7によ
る真空フランジ用Oリング(V)の製品の識別コードの表示例を,例1に示す。また,寸法及び呼び
番号が表5〜表7によらない運動用Oリング(P),固定用Oリング(G),及び真空フランジ用Oリ
ング(V)の製品の識別コードは,受渡当事者間の協定によるが,例2を参照して製品の識別コード
を決めることが望ましい。
例1 材料NBR-70-1,固定用Oリング呼び番号G80,品質等級Nの場合
OR□NBR-70-1□G80-N(□は,ブランクとする。)
品質等級(JIS B 2401-3参照)
呼び番号(表5〜表7参照)
材料の種類を表す識別記号(表2参照)
名称の略号
例2 材料FKM-70,内径86.5,太さ5.5,品質等級CSの場合
OR□FKM-70□86.5×5.5-CS(□は,ブランクとする。)
品質等級(JIS B 2401-3参照)
内径(d1)×太さ(d2)
材料の種類を表す識別記号(表2参照)
名称の略号
b) 寸法及び呼び番号が表JA.1〜表JA.6によるシリーズFの製品の識別コードの表示例を,例1に示す。
また,寸法及び呼び番号が表JA.1〜表JA.6によらない規定外のシリーズFの製品の識別コードの表
示例は,例2を参照することが望ましい。
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例1 ISOシリーズF,呼び番号011,許容差クラスA,品質等級Sの場合
OR□ISO-F-011-A-S(□は,ブランクとする。)
品質等級(JIS B 2401-3参照)
許容差のクラス(附属書JA参照)
呼び番号(表3参照)
種類を表す記号(表1参照)
ISO表示
名称の略号
例2 ISO規定外のシリーズF,内径68.50,太さ2.62,許容差クラスA,品質等級Sの場合
OR□ISO-F-68.50×2.62-A-S(□は,ブランクとする。)
品質等級(JIS B 2401-3参照)
許容差のクラス(附属書JA参照)
内径(d1)×太さ(d2)
種類を表す記号(表1参照)
ISO表示
名称の略号
c) 寸法及び呼び番号が表JB.1〜表JB.5によるシリーズSの寸法識別コードの表示例を,例に示す。
例 ISOシリーズS,呼び番号C0545,品質等級CSの場合
OR□ISO-S-C0545-CS(□は,ブランクとする。)
品質等級(JIS B 2401-3参照)
呼び番号(附属書JB参照)
種類を表す記号(表1参照)
ISO表示
名称の略号
12 表示
包装には,次の事項を表示しなければならない。
a) 規格名称又は規格番号
b) 製品の識別コード
c) 材料の種類を表す識別記号
d) 製造業者名又はその略号
e) 製造年月又はその略号
f)
使用上の注意事項(作動油との適合性についての表示は,JIS B 2410による。)
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表5−運動用Oリング(P)の呼び番号,内径及び太さの基準寸法・許容差
単位 mm
内径d1
太さd2の基準寸法・許容差
基準寸法
許容差
±
1.9±0.08
2.4±0.09
3.5±0.10
5.7±0.13
8.4±0.15
呼び番号
2.8
3.8
4.8
5.8
6.8
7.8
8.8
9.8
0.14
0.14
0.15
0.15
0.16
0.16
0.17
0.17
P 3
P 4
P 5
P 6
P 7
P 8
P 9
P10
9.8
10.8
11.0
11.8
12.3
13.8
14.8
15.8
17.8
19.8
20.8
21.8
0.17
0.18
0.18
0.19
0.19
0.19
0.20
0.20
0.21
0.22
0.23
0.24
P10A
P11
P11.2
P12
P12.5
P14
P15
P16
P18
P20
P21
P22
21.7
22.1
23.7
24.7
25.2
25.7
27.7
28.7
29.2
29.7
30.7
31.2
31.7
33.7
34.7
35.2
35.7
37.7
38.7
39.7
40.7
41.7
43.7
0.24
0.24
0.24
0.25
0.25
0.26
0.28
0.29
0.29
0.29
0.30
0.31
0.31
0.33
0.34
0.34
0.34
0.37
0.37
0.37
0.38
0.39
0.41
P22A
P22.4
P24
P25
P25.5
P26
P28
P29
P29.5
P30
P31
P31.5
P32
P34
P35
P35.5
P36
P38
P39
P40
P41
P42
P44
材料の種類FKM,VMQ,HNBR及びACMのd1許容差は,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍とし,
FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍とする。
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表5−運動用Oリング(P)の呼び番号,内径及び太さの基準寸法・許容差(続き)
単位 mm
内径d1
太さd2の基準寸法・許容差
基準寸法
許容差
±
1.9±0.08
2.4±0.09
3.5±0.10
5.7±0.13
8.4±0.15
呼び番号
44.7
45.7
47.7
48.7
49.7
0.41
0.42
0.44
0.45
0.45
P45
P46
P48
P49
P50
47.6
49.6
51.6
52.6
54.6
55.6
57.6
59.6
61.6
62.6
64.6
66.6
69.6
70.6
74.6
79.6
84.6
89.6
94.6
99.6
101.6
104.6
109.6
111.6
114.6
119.6
124.6
129.6
131.6
134.6
139.6
144.6
149.6
0.44
0.45
0.47
0.48
0.49
0.50
0.52
0.53
0.55
0.56
0.57
0.59
0.61
0.62
0.65
0.69
0.73
0.77
0.81
0.84
0.85
0.87
0.91
0.92
0.94
0.98
1.01
1.05
1.06
1.09
1.12
1.16
1.19
P48A
P50A
P52
P53
P55
P56
P58
P60
P62
P63
P65
P67
P70
P71
P75
P80
P85
P90
P95
P100
P102
P105
P110
P112
P115
P120
P125
P130
P132
P135
P140
P145
P150
149.5
154.5
159.5
164.5
169.5
1.19
1.23
1.26
1.30
1.33
P150A
P155
P160
P165
P170
材料の種類FKM,VMQ,HNBR及びACMのd1許容差は,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍とし,
FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍とする。
10
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−運動用Oリング(P)の呼び番号,内径及び太さの基準寸法・許容差(続き)
単位 mm
内径d1
太さd2の基準寸法・許容差
基準寸法
許容差
±
1.9±0.08
2.4±0.09
3.5±0.10
5.7±0.13
8.4±0.15
呼び番号
174.5
179.5
184.5
189.5
194.5
199.5
204.5
208.5
209.5
214.5
219.5
224.5
229.5
234.5
239.5
244.5
249.5
254.5
259.5
264.5
269.5
274.5
279.5
284.5
289.5
294.5
299.5
314.5
319.5
334.5
339.5
354.5
359.5
374.5
384.5
399.5
1.37
1.40
1.44
1.48
1.51
1.55
1.58
1.61
1.62
1.65
1.68
1.71
1.75
1.78
1.81
1.84
1.88
1.91
1.94
1.97
2.01
2.04
2.07
2.10
2.14
2.17
2.20
2.30
2.33
2.42
2.45
2.54
2.57
2.67
2.73
2.82
P175
P180
P185
P190
P195
P200
P205
P209
P210
P215
P220
P225
P230
P235
P240
P245
P250
P255
P260
P265
P270
P275
P280
P285
P290
P295
P300
P315
P320
P335
P340
P355
P360
P375
P385
P400
材料の種類FKM,VMQ,HNBR及びACMのd1許容差は,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍とし,
FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍とする。
11
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−固定用Oリング(G)の呼び番号,内径及び太さの基準寸法・許容差
単位 mm
内径d1
太さd2の基準寸法・許容差
基準寸法
許容差
±
3.1±0.10
5.7±0.13
呼び番号
24.4
29.4
34.4
39.4
44.4
49.4
54.4
59.4
64.4
69.4
74.4
79.4
84.4
89.4
94.4
99.4
104.4
109.4
114.4
119.4
124.4
129.4
134.4
139.4
144.4
0.25
0.29
0.33
0.37
0.41
0.45
0.49
0.53
0.57
0.61
0.65
0.69
0.73
0.77
0.81
0.85
0.87
0.91
0.94
0.98
1.01
1.05
1.08
1.12
1.16
G25
G30
G35
G40
G45
G50
G55
G60
G65
G70
G75
G80
G85
G90
G95
G100
G105
G110
G115
G120
G125
G130
G135
G140
G145
149.3
154.3
159.3
164.3
169.3
174.3
179.3
184.3
189.3
194.3
199.3
209.3
219.3
229.3
239.3
249.3
259.3
269.3
279.3
289.3
299.3
1.19
1.23
1.26
1.30
1.33
1.37
1.40
1.44
1.47
1.51
1.55
1.61
1.68
1.73
1.81
1.88
1.94
2.01
2.07
2.14
2.20
G150
G155
G160
G165
G170
G175
G180
G185
G190
G195
G200
G210
G220
G230
G240
G250
G260
G270
G280
G290
G300
材料の種類FKM,VMQ,HNBR及びACMのd1許容差は,
VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍とし,FKM及
びHNBRについては上記許容差の1.2倍とする。
12
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7−真空フランジ用Oリング(V)の呼び番号,内径及び太さの基準寸法・許容差
単位 mm
内径d1
太さd2の基準寸法・許容差
基準寸法
許容差
±
4±0.10
6±0.15
10±0.30
呼び番号
14.5
23.5
33.5
39.5
54.5
69.0
84.0
99.0
119.0
148.5
173.0
0.20
0.24
0.33
0.37
0.49
0.61
0.72
0.83
0.97
1.18
1.36
V15
V24
V34
V40
V55
V70
V85
V100
V120
V150
V175
222.5
272.0
321.5
376.0
425.5
1.70
2.02
2.34
2.68
2.99
V225
V275
V325
V380
V430
475.0
524.5
579.0
633.5
683.0
732.5
782.0
836.5
940.5
1044.0
3.30
3.60
3.92
4.24
4.54
4.83
5.12
5.44
6.06
6.67
V480
V530
V585
V640
V690
V740
V790
V845
V950
V1055
材料の種類FKM,VMQ,HNBR及びACMのd1許容差は,VMQ及びACM
については上記許容差の1.5倍とし,FKM及びHNBRについては上記許容差の
1.2倍とする。
参考文献 JIS B 2401-2 Oリング−第2部:ハウジングの形状・寸法
JIS B 2401-4 Oリング−第4部:バックアップリング
JIS K 6397 原料ゴム及びラテックスの略号
13
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(規定)
シリーズFのOリング及び規定外Oリングの寸法及びその許容差
JA.1
適用範囲
この附属書は,対応国際規格に規定するシリーズFのOリングの寸法及びその許容差について規定する。
また,規定外Oリングとは呼び番号にないシリーズFのOリングを意味するが,その寸法及びその許容差
の推奨値(JA.3参照)も記載する。
JA.2
シリーズFのOリングの基準寸法・許容差
シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,内径の基準寸法・許容差,及び太さの基準寸法・許容差
は,表JA.1〜表JA.6による。ただし,シリーズFのOリングには,クラスA及びクラスBの二つの内径
の許容差がある。内径の許容差がクラスBのOリングは,一般用途に用い,内径の許容差がクラスAのO
リングは,航空機用などの厳しい許容差が要求される用途に適している。
クラスBの内径の許容差Δd2は,式(JA.1)による。
]
11
.0
)
009
.0
([
95
.0
2
2
+
×
±
=
∆
d
d
···················································· (JA.1)
表JA.1−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,内径の基準寸法・許容差,及び太さの基準寸法・
許容差
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
太さ
基準寸法
(d1)
許容差
基準寸法
(d2)
許容差
クラス A
クラス B
001
0.74×1.02
0.74
±0.10
±0.12
1.02
±0.08
002
1.07×1.27
1.07
1.27
003
1.42×1.52
1.42
1.52
14
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.2−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):1.78 mm,太さの許容差:±0.08 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
004
1.78
×
1.78
1.78
±0.13
±0.13
005
2.57
×
1.78
2.57
006
2.90
×
1.78
2.90
007
3.69
×
1.78
3.69
±0.14
008
4.47
×
1.78
4.47
±0.15
009
5.28
×
1.78
5.28
010
6.07
×
1.78
6.07
±0.16
011
7.65
×
1.78
7.65
±0.17
012
9.25
×
1.78
9.25
±0.18
013
10.82
×
1.78
10.82
±0.20
014
12.42
×
1.78
12.42
±0.21
015
14.00
×
1.78
14.00
±0.18
±0.22
016
15.60
×
1.78
15.60
±0.23
±0.23
017
17.17
×
1.78
17.17
±0.24
018
18.77
×
1.78
18.77
±0.26
019
20.35
×
1.78
20.35
±0.27
020
21.95
×
1.78
21.95
±0.28
021
23.52
×
1.78
23.52
±0.29
022
25.12
×
1.78
25.12
±0.25
±0.30
023
26.70
×
1.78
26.70
±0.31
024
28.30
×
1.78
28.30
±0.33
025
29.87
×
1.78
29.87
±0.28
±0.34
026
31.47
×
1.78
31.47
±0.35
027
33.05
×
1.78
33.05
±0.36
028
34.65
×
1.78
34.65
±0.33
±0.37
029
37.82
×
1.78
37.82
±0.39
030
41.00
×
1.78
41.00
±0.42
031
44.17
×
1.78
44.17
±0.38
±0.44
032
47.35
×
1.78
47.35
±0.46
033
50.52
×
1.78
50.52
±0.46
±0.48
034
53.70
×
1.78
53.70
±0.51
035
56.87
×
1.78
56.87
±0.53
036
60.05
×
1.78
60.05
±0.55
037
63.22
×
1.78
63.22
±0.57
038
66.40
×
1.78
66.40
±0.51
±0.59
039
69.57
×
1.78
69.57
±0.62
040
72.75
×
1.78
72.75
±0.64
041
75.92
×
1.78
75.92
±0.61
±0.66
042
82.27
×
1.78
82.27
±0.70
043
88.62
×
1.78
88.62
±0.75
044
94.97
×
1.78
94.97
±0.69
±0.79
045
101.32
×
1.78
101.32
±0.83
046
107.67
×
1.78
107.67
±0.76
±0.88
047
114.02
×
1.78
114.02
±0.92
048
120.27
×
1.78
120.27
±0.96
049
126.72
×
1.78
126.72
±0.94
±1.01
050
133.07
×
1.78
133.07
±1.05
051〜101
割り当てられていない
−
−
−
15
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.3−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):2.62 mm,太さの許容差:±0.08 mm(クラスA)
太さの基準寸法(d2):2.62 mm,太さの許容差:±0.09 mm(クラスB)
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
102
1.24
×
2.62
1.24
±0.13
±0.12
103
2.06
×
2.62
2.06
±0.13
104
2.84
×
2.62
2.84
105
3.63
×
2.62
3.63
±0.14
106
4.42
×
2.62
4.42
±0.15
107
5.23
×
2.62
5.23
108
6.02
×
2.62
6.02
±0.16
109
7.59
×
2.62
7.59
±0.17
110
9.19
×
2.62
9.19
±0.18
111
10.77
×
2.62
10.77
±0.20
112
12.37
×
2.62
12.37
±0.21
113
13.94
×
2.62
13.94
±0.18
±0.22
114
15.54
×
2.62
15.54
±0.23
±0.23
115
17.12
×
2.62
17.12
±0.24
116
18.72
×
2.62
18.72
±0.26
117
20.30
×
2.62
20.30
±0.25
±0.27
118
21.89
×
2.62
21.89
±0.28
119
23.47
×
2.62
23.47
±0.29
120
25.07
×
2.62
25.07
±0.30
121
26.64
×
2.62
26.64
±0.31
122
28.24
×
2.62
28.24
±0.33
123
29.82
×
2.62
29.82
±0.30
±0.34
124
31.42
×
2.62
31.42
±0.35
125
32.99
×
2.62
32.99
±0.36
126
34.59
×
2.62
34.59
±0.37
127
36.17
×
2.62
36.17
±0.38
128
37.77
×
2.62
37.77
±0.39
129
39.34
×
2.62
39.34
±0.38
±0.40
130
40.94
×
2.62
40.94
±0.42
131
42.52
×
2.62
42.52
±0.43
132
44.12
×
2.62
44.12
±0.44
133
45.69
×
2.62
45.69
±0.45
134
47.29
×
2.62
47.29
±0.46
135
48.90
×
2.62
48.90
±0.43
±0.47
136
50.47
×
2.62
50.47
±0.48
137
52.07
×
2.62
52.07
±0.49
138
53.64
×
2.62
53.64
±0.51
139
55.25
×
2.62
55.25
±0.52
140
56.82
×
2.62
56.82
±0.53
16
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.3−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):2.62 mm,太さの許容差±0.08 mm(クラスA)
太さの基準寸法(d2):2.62 mm,太さの許容差±0.09 mm(クラスB)
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
141
58.42
×
2.62
58.42
±0.51
±0.54
142
59.99
×
2.62
59.99
±0.55
143
61.60
×
2.62
61.60
±0.56
144
63.17
×
2.62
63.17
±0.57
145
64.77
×
2.62
64.77
±0.58
146
66.34
×
2.62
66.34
±0.59
147
67.95
×
2.62
67.95
±0.56
±0.61
148
69.52
×
2.62
69.52
±0.62
149
71.12
×
2.62
71.12
±0.63
150
72.69
×
2.62
72.69
±0.64
151
75.87
×
2.62
75.87
±0.61
±0.66
152
82.22
×
2.62
82.22
±0.70
153
88.57
×
2.62
88.57
±0.75
154
94.92
×
2.62
94.92
±0.71
±0.79
155
101.27
×
2.62
101.27
±0.83
156
107.62
×
2.62
107.62
±0.76
±0.88
157
113.97
×
2.62
113.97
±0.92
158
120.32
×
2.62
120.32
±0.96
159
126.67
×
2.62
126.67
±0.89
±1.00
160
133.02
×
2.62
133.02
±1.05
161
139.37
×
2.62
139.37
±1.09
162
145.72
×
2.62
145.72
±1.13
163
152.07
×
2.62
152.07
±1.17
164
158.42
×
2.62
158.42
±1.02
±1.22
165
164.77
×
2.62
164.77
±1.26
166
171.12
×
2.62
171.12
±1.30
167
177.47
×
2.62
177.47
±1.34
168
183.82
×
2.62
183.82
±1.14
±1.38
169
190.17
×
2.62
190.17
±1.43
170
196.52
×
2.62
196.52
±1.47
171
202.87
×
2.62
202.87
±1.51
172
209.22
×
2.62
209.22
±1.27
±1.55
173
215.57
×
2.62
215.57
±1.59
174
221.92
×
2.62
221.92
±1.63
175
228.27
×
2.62
228.27
±1.68
176
234.62
×
2.62
234.62
±1.40
±1.72
177
240.97
×
2.62
240.97
±1.76
178
247.32
×
2.62
247.32
±1.80
179〜200
割り当てられていない
−
−
−
17
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.4−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):3.53 mm,太さの許容差:±0.10 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
201
4.34
×
3.53
4.34
±0.13
±0.15
202
5.94
×
3.53
5.94
±0.16
203
7.52
×
3.53
7.52
±0.17
204
9.12
×
3.53
9.12
±0.18
205
10.69
×
3.53
10.69
±0.20
206
12.29
×
3.53
12.29
±0.21
207
13.87
×
3.53
13.87
±0.18
±0.22
208
15.47
×
3.53
15.47
±0.23
±0.23
209
17.04
×
3.53
17.04
±0.24
210
18.64
×
3.53
18.64
±0.25
±0.25
211
20.22
×
3.53
20.22
±0.27
212
21.82
×
3.53
21.82
±0.28
213
23.39
×
3.53
23.39
±0.29
214
24.99
×
3.53
24.99
±0.30
215
26.57
×
3.53
26.57
±0.31
216
28.17
×
3.53
28.17
±0.30
±0.32
217
29.74
×
3.53
29.74
±0.34
218
31.34
×
3.53
31.34
±0.35
219
32.92
×
3.53
32.92
±0.36
220
34.52
×
3.53
34.52
±0.37
221
36.09
×
3.53
36.09
±0.38
222
37.69
×
3.53
37.69
±0.38
±0.39
223
40.87
×
3.53
40.87
±0.42
224
44.04
×
3.53
44.04
±0.44
225
47.22
×
3.53
47.22
±0.46
±0.46
226
50.39
×
3.53
50.39
±0.48
227
53.57
×
3.53
53.57
±0.51
228
56.74
×
3.53
56.74
±0.51
±0.53
229
59.92
×
3.53
59.92
±0.55
230
63.09
×
3.53
63.09
±0.57
231
66.27
×
3.53
66.27
±0.59
232
69.44
×
3.53
69.44
±0.61
±0.62
233
72.62
×
3.53
72.62
±0.64
234
75.79
×
3.53
75.79
±0.66
235
78.97
×
3.53
78.97
±0.68
236
82.14
×
3.53
82.14
±0.70
237
85.32
×
3.53
85.32
±0.72
238
88.49
×
3.53
88.49
±0.75
239
91.67
×
3.53
91.67
±0.71
±0.77
240
94.84
×
3.53
94.84
±0.79
241
98.02
×
3.53
98.02
±0.81
242
101.19
×
3.53
101.19
±0.83
243
104.37
×
3.53
104.37
±0.85
18
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.4−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):3.53 mm,太さの許容差:±0.10 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
244
107.54
×
3.53
107.54
±0.76
±0.88
245
110.72
×
3.53
110.72
±0.90
246
113.89
×
3.53
113.89
±0.92
247
117.07
×
3.53
117.07
±0.94
248
120.24
×
3.53
120.24
±0.96
249
123.42
×
3.53
123.42
±0.89
±0.98
250
126.59
×
3.53
126.59
±1.00
251
129.77
×
3.53
129.77
±1.03
252
132.94
×
3.53
132.94
±1.05
253
136.12
×
3.53
136.12
±1.07
254
139.29
×
3.53
139.29
±1.09
255
142.47
×
3.53
142.47
±1.11
256
145.64
×
3.53
145.64
±1.13
257
148.82
×
3.53
148.82
±1.15
258
151.99
×
3.53
151.99
±1.17
259
158.34
×
3.53
158.34
±1.02
±1.22
260
164.69
×
3.53
164.69
±1.26
261
171.04
×
3.53
171.04
±1.30
262
177.39
×
3.53
177.39
±1.34
263
183.74
×
3.53
183.74
±1.14
±1.38
264
190.09
×
3.53
190.09
±1.43
265
196.44
×
3.53
196.44
±1.47
266
202.79
×
3.53
202.79
±1.51
267
209.14
×
3.53
209.14
±1.27
±1.55
268
215.49
×
3.53
215.49
±1.59
269
221.84
×
3.53
221.84
±1.63
270
228.19
×
3.53
228.19
±1.68
271
234.54
×
3.53
234.54
±1.40
±1.72
272
240.89
×
3.53
240.89
±1.76
273
247.24
×
3.53
247.24
±1.80
274
253.59
×
3.53
253.59
±1.84
275
266.29
×
3.53
266.29
±1.92
276
278.99
×
3.53
278.99
±1.65
±2.00
277
291.69
×
3.53
291.69
±2.09
278
304.39
×
3.53
304.39
±2.17
279
329.79
×
3.53
329.79
±2.33
280
355.19
×
3.53
355.19
±2.49
281
380.59
×
3.53
380.59
±2.65
282
405.26
×
3.53
405.26
±1.91
±2.81
283
430.66
×
3.53
430.66
±2.03
±2.97
284
456.06
×
3.53
456.06
±2.16
±3.13
285〜308
割り当てられていない
−
−
−
19
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.5−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):5.33 mm,太さの許容差:±0.13 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
309
10.46
×
5.33
10.46
±0.13
±0.19
310
12.07
×
5.33
12.07
±0.21
311
13.64
×
5.33
13.64
±0.18
±0.22
312
15.24
×
5.33
15.24
±0.23
±0.23
313
16.81
×
5.33
16.81
±0.24
314
18.42
×
5.33
18.42
±0.25
±0.25
315
19.99
×
5.33
19.99
±0.26
316
21.59
×
5.33
21.59
±0.28
317
23.16
×
5.33
23.16
±0.29
318
24.77
×
5.33
24.77
±0.30
319
26.34
×
5.33
26.34
±0.31
320
27.94
×
5.33
27.94
±0.30
±0.32
321
29.51
×
5.33
29.51
±0.33
322
31.12
×
5.33
31.12
±0.35
323
32.69
×
5.33
32.69
±0.36
324
34.29
×
5.33
34.29
±0.37
325
37.47
×
5.33
37.47
±0.38
±0.39
326
40.64
×
5.33
40.64
±0.41
327
43.82
×
5.33
43.82
±0.44
328
46.99
×
5.33
46.99
±0.46
329
50.17
×
5.33
50.17
±0.46
±0.48
330
53.34
×
5.33
53.34
±0.50
331
56.52
×
5.33
56.52
±0.53
332
59.69
×
5.33
59.69
±0.55
333
62.87
×
5.33
62.87
±0.51
±0.57
334
66.04
×
5.33
66.04
±0.59
335
69.22
×
5.33
69.22
±0.61
336
72.39
×
5.33
72.39
±0.64
337
75.57
×
5.33
75.57
±0.61
±0.66
338
78.74
×
5.33
78.74
±0.68
339
81.92
×
5.33
81.92
±0.70
340
85.09
×
5.33
85.09
±0.72
341
88.27
×
5.33
88.27
±0.74
342
91.44
×
5.33
91.44
±0.71
±0.77
343
94.62
×
5.33
94.62
±0.79
344
97.79
×
5.33
97.79
±0.81
345
100.97
×
5.33
100.97
±0.83
346
104.14
×
5.33
104.14
±0.85
347
107.32
×
5.33
107.32
±0.76
±0.87
348
110.49
×
5.33
110.49
±0.90
349
113.67
×
5.33
113.67
±0.92
350
116.84
×
5.33
116.84
±0.94
351
120.02
×
5.33
120.02
±0.96
352
123.19
×
5.33
123.19
±0.98
20
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.5−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):5.33 mm,太さの許容差:±0.13 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
353
126.37
×
5.33
126.37
±0.94
±1.00
354
129.54
×
5.33
129.54
±1.02
355
132.72
×
5.33
132.72
±1.05
356
135.89
×
5.33
135.89
±1.07
357
139.07
×
5.33
139.07
±1.09
358
142.24
×
5.33
142.24
±1.11
359
145.42
×
5.33
145.42
±1.13
360
148.59
×
5.33
148.59
±1.15
361
151.77
×
5.33
151.77
±1.17
362
158.12
×
5.33
158.12
±1.02
±1.21
363
164.47
×
5.33
164.47
±1.26
364
170.82
×
5.33
170.82
±1.30
365
177.17
×
5.33
177.17
±1.34
366
183.52
×
5.33
183.52
±1.14
±1.38
367
189.87
×
5.33
189.87
±1.42
368
196.22
×
5.33
196.22
±1.47
369
202.57
×
5.33
202.57
±1.51
370
208.92
×
5.33
208.92
±1.27
±1.55
371
215.27
×
5.33
215.27
±1.59
372
221.62
×
5.33
221.62
±1.63
373
227.97
×
5.33
227.97
±1.67
374
234.32
×
5.33
234.32
±1.40
±1.72
375
240.67
×
5.33
240.67
±1.76
376
247.02
×
5.33
247.02
±1.80
377
253.37
×
5.33
253.37
±1.84
378
266.07
×
5.33
266.07
±1.52
±1.92
379
278.77
×
5.33
278.77
±2.00
380
291.47
×
5.33
291.47
±1.65
±2.09
381
304.17
×
5.33
304.17
±2.17
382
329.57
×
5.33
329.57
±2.33
383
354.97
×
5.33
354.97
±1.78
±2.49
384
380.37
×
5.33
380.37
±2.65
385
405.26
×
5.33
405.26
±1.91
±2.81
386
430.66
×
5.33
430.66
±2.03
±2.97
387
456.06
×
5.33
456.06
±2.16
±3.13
388
481.46
×
5.33
481.46
±2.29
±3.29
389
506.86
×
5.33
506.86
±2.41
±3.45
390
532.26
×
5.33
532.26
±3.61
391
557.66
×
5.33
557.66
±2.54
±3.77
392
582.68
×
5.33
582.68
±2.67
±3.92
393
608.08
×
5.33
608.08
±2.79
±4.08
394
633.48
×
5.33
633.48
±2.92
±4.24
395
658.88
×
5.33
658.88
±3.05
±4.40
396〜424
割り当てられていない
−
−
−
21
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.6−シリーズFのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):6.99 mm,太さの許容差±0.15 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
クラス A
クラス B
425
113.67
×
6.99
113.67
±0.84
±0.92
426
116.84
×
6.99
116.84
±0.94
427
120.02
×
6.99
120.02
±0.96
428
123.19
×
6.99
123.19
±0.98
429
126.37
×
6.99
126.37
±0.94
±1.00
430
129.54
×
6.99
129.54
±1.02
431
132.72
×
6.99
132.72
±1.05
432
135.89
×
6.99
135.89
±1.07
433
139.07
×
6.99
139.07
±1.09
434
142.24
×
6.99
142.24
±1.11
435
145.42
×
6.99
145.42
±1.13
436
148.59
×
6.99
148.59
±1.15
437
151.77
×
6.99
151.77
±1.17
438
158.12
×
6.99
158.12
±1.02
±1.21
439
164.47
×
6.99
164.47
±1.26
440
170.82
×
6.99
170.82
±1.30
441
177.17
×
6.99
177.17
±1.34
442
183.52
×
6.99
183.52
±1.14
±1.38
443
189.87
×
6.99
189.87
±1.42
444
196.22
×
6.99
196.22
±1.47
445
202.57
×
6.99
202.57
±1.51
446
215.27
×
6.99
215.27
±1.40
±1.59
447
227.97
×
6.99
227.97
±1.67
448
240.67
×
6.99
240.67
±1.76
449
253.37
×
6.99
253.37
±1.84
450
266.07
×
6.99
266.07
±1.52
±1.92
451
278.77
×
6.99
278.77
±2.00
452
291.47
×
6.99
291.47
±2.09
453
304.17
×
6.99
304.17
±2.17
454
316.87
×
6.99
316.87
±2.25
455
329.57
×
6.99
329.57
±2.33
456
342.27
×
6.99
342.27
±1.78
±2.41
457
354.97
×
6.99
354.97
±2.49
458
367.67
×
6.99
367.67
±2.57
459
380.37
×
6.99
380.37
±2.65
460
393.07
×
6.99
393.07
±2.73
461
405.26
×
6.99
405.26
±1.91
±2.81
462
417.96
×
6.99
417.96
±2.89
463
430.66
×
6.99
430.66
±2.03
±2.97
464
443.36
×
6.99
443.36
±2.16
±3.05
465
456.06
×
6.99
456.06
±3.13
466
456.76
×
6.99
456.76
±3.21
467
481.46
×
6.99
481.46
±2.29
±3.29
468
494.16
×
6.99
494.16
±3.37
469
506.86
×
6.99
506.86
±2.41
±3.45
470
532.26
×
6.99
532.26
±3.61
471
557.66
×
6.99
557.66
±2.54
±3.77
472
582.68
×
6.99
582.68
±2.67
±3.92
473
608.08
×
6.99
608.08
±2.79
±4.08
474
633.48
×
6.99
633.48
±2.92
±4.24
475
658.88
×
6.99
658.88
±3.05
±4.40
22
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JA.3
シリーズFの規定外Oリングの寸法及びその許容差
表JA.1〜表JA.6の呼び番号にないシリーズFの規定外Oリングの太さの寸法及びその許容差は,表JA.7
を推奨する。また,シリーズFの規定外Oリングの内径の寸法及びその許容差は,表JA.8を推奨する。
なお,シリーズFの規定外Oリングの内径の寸法の許容差は,式(JA.1)を用いた計算値としてもよい。
表JA.7−シリーズFの規定外Oリングの太さの寸法及びその許容差
単位 mm
太さの寸法
(d2)
許容差
0.80<d2≦3.15 a)
±0.08
0.80<d2≦2.25 b)
±0.08
2.25<d2≦3.15 b)
±0.09
3.15<d2≦4.50
±0.10
4.50<d2≦6.30
±0.13
6.30<d2≦8.40
±0.15
注a) クラスAだけに適用
b) クラスBだけに適用
23
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.8−シリーズFの規定外Oリングの内径の寸法及びその許容差
単位 mm
内径の寸法
(d1)
許容差
0.68〜1.53
±0.10
1.54〜11.69
±0.13
11.70〜13.46
±0.15
13.47〜17.53
±0.18
17.5〜20.57
±0.20
20.58〜23.88
±0.23
23.89〜28.70
±0.25
28.71〜35.56
±0.30
35.57〜43.18
±0.36
43.19〜50.80
±0.41
50.81〜58.42
±0.46
58.43〜66.55
±0.51
66.56〜74.93
±0.56
74.94〜83.57
±0.61
83.58〜92.20
±0.66
92.21〜101.60
±0.71
101.61〜117.35
±0.76
117.36〜141.22
±0.89
141.23〜166.37
±1.02
166.38〜192.02
±1.14
192.03〜218.69
±1.27
218.70〜253.37
±1.40
253.38〜289.56
±1.52
289.57〜347.98
±1.78
347.99〜408.94
±2.03
408.95〜472.44
±2.29
472.45〜571.50
±2.54
571.51〜711.20
±3.05
711.21〜855.98
±3.56
855.99〜1005.84
±4.06
1005.85〜1163.32
±4.57
1163.33〜1320.80
±5.08
24
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JB
(規定)
シリーズSのOリングの寸法及びその許容差
JB.1
適用範囲
この附属書は,対応国際規格に規定するシリーズSのOリングの寸法及びその許容差について規定する。
JB.2
シリーズSのOリングの寸法
シリーズSのOリングの寸法は,表JB.1〜表JB.5による。
表JB.1−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):1.80 mm,太さの許容差:±0.08 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
A0018
1.8
×
1.8
1.80
±0.13
A0020
2
×
1.8
2.00
A0022
2.24
×
1.8
2.24
A0025
2.5
×
1.8
2.50
A0028
2.8
×
1.8
2.80
A0032
3.15
×
1.8
3.15
A0036
3.55
×
1.8
3.55
A0038
3.75
×
1.8
3.75
A0040
4
×
1.8
4.00
A0045
4.5
×
1.8
4.50
A0049
4.87
×
1.8
4.87
A0050
5
×
1.8
5.00
A0052
5.2
×
1.8
5.20
A0053
5.3
×
1.8
5.30
A0056
5.6
×
1.8
5.60
A0060
6
×
1.8
6.00
A0063
6.3
×
1.8
6.30
A0067
6.7
×
1.8
6.70
A0069
6.9
×
1.8
6.90
±0.14
A0071
7.1
×
1.8
7.10
A0075
7.5
×
1.8
7.50
A0080
8
×
1.8
8.00
A0085
8.5
×
1.8
8.50
±0.15
A0088
8.75
×
1.8
8.75
A0090
9
×
1.8
9.00
A0095
9.5
×
1.8
9.50
A0100
10
×
1.8
10.00
A0106
10.6
×
1.8
10.60
±0.16
A0112
11.2
×
1.8
11.20
A0118
11.8
×
1.8
11.80
±0.17
A0125
12.5
×
1.8
12.50
A0132
13.2
×
1.8
13.20
25
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.1−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):1.80 mm,太さの許容差:±0.08 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
A0140
14
×
1.8
14.00
±0.18
A0150
15
×
1.8
15.00
A0160
16
×
1.8
16.00
±0.19
A0170
17
×
1.8
17.00
±0.20
A0180
18
×
1.8
18.00
A0190
19
×
1.8
19.00
±0.21
A0200
20
×
1.8
20.00
A0212
21.2
×
1.8
21.20
±0.22
A0224
22.4
×
1.8
22.40
±0.23
A0236
23.6
×
1.8
23.60
±0.24
A0250
25
×
1.8
25.00
A0258
25.8
×
1.8
25.80
±0.25
A0265
26.5
×
1.8
26.50
A0280
28
×
1.8
28.00
±0.26
A0300
30
×
1.8
30.00
A0315
31.5
×
1.8
31.50
±0.28
A0325
32.5
×
1.8
32.50
±0.29
A0335
33.5
×
1.8
33.50
A0345
34.5
×
1.8
34.50
±0.30
A0355
35.5
×
1.8
35.50
±0.31
A0365
36.5
×
1.8
36.50
A0375
37.5
×
1.8
37.50
±0.32
A0387
38.7
×
1.8
38.70
A0400
40
×
1.8
40.00
±0.33
A0412
41.2
×
1.8
41.20
±0.34
A0425
42.5
×
1.8
42.50
±0.35
A0437
43.7
×
1.8
43.70
A0450
45
×
1.8
45.00
±0.36
A0475
47.5
×
1.8
47.50
±0.38
A0500
50
×
1.8
50.00
±0.39
A0530
53
×
1.8
53.00
±0.41
A0560
56
×
1.8
56.00
±0.42
A0600
60
×
1.8
60.00
±0.45
A0630
63
×
1.8
63.00
±0.46
A0670
67
×
1.8
67.00
±0.49
A0710
71
×
1.8
71.00
±0.51
A0750
75
×
1.8
75.00
±0.53
A0800
80
×
1.8
80.00
±0.56
A0850
85
×
1.8
85.00
±0.59
A0900
90
×
1.8
90.00
±0.62
A0950
95
×
1.8
95.00
±0.64
A1000
100
×
1.8
100.00
±0.67
A1060
106
×
1.8
106.00
±0.71
A1120
112
×
1.8
112.00
±0.74
A1180
118
×
1.8
118.00
±0.77
A1250
125
×
1.8
125.00
±0.81
26
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.2−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):2.65 mm,太さの許容差:±0.09 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
B0045
4.5
×
2.65
4.50
±0.13
B0053
5.3
×
2.65
5.30
B0060
6
×
2.65
6.00
B0069
6.9
×
2.65
6.90
±0.14
B0080
8
×
2.65
8.00
B0090
9
×
2.65
9.00
±0.15
B0095
9.5
×
2.65
9.50
B0100
10
×
2.65
10.00
B0106
10.6
×
2.65
10.60
±0.16
B0112
11.2
×
2.65
11.20
B0118
11.8
×
2.65
11.80
±0.17
B0125
12.5
×
2.65
12.50
B0132
13.2
×
2.65
13.20
B0140
14
×
2.65
14.00
±0.18
B0150
15
×
2.65
15.00
B0160
16
×
2.65
16.00
±0.19
B0170
17
×
2.65
17.00
±0.20
B0180
18
×
2.65
18.00
B0190
19
×
2.65
19.00
±0.21
B0200
20
×
2.65
20.00
B0212
21.2
×
2.65
21.20
±0.22
B0224
22.4
×
2.65
22.40
±0.23
B0236
23.6
×
2.65
23.60
±0.24
B0250
25
×
2.65
25.00
B0258
25.8
×
2.65
25.80
±0.25
B0265
26.5
×
2.65
26.50
B0280
28
×
2.65
28.00
±0.26
B0300
30
×
2.65
30.00
±0.27
B0315
31.5
×
2.65
31.50
±0.28
B0325
32.5
×
2.65
32.50
±0.29
B0335
33.5
×
2.65
33.50
B0345
34.5
×
2.65
34.50
±0.30
B0355
35.5
×
2.65
35.50
±0.31
B0365
36.5
×
2.65
36.50
B0375
37.5
×
2.65
37.50
±0.32
B0387
38.7
×
2.65
38.70
B0400
40
×
2.65
40.00
±0.33
B0412
41.2
×
2.65
41.20
±0.34
B0425
42.5
×
2.65
42.50
±0.35
B0437
43.7
×
2.65
43.70
B0450
45
×
2.65
45.00
±0.36
B0462
46.2
×
2.65
46.20
±0.37
27
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.2−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):2.65 mm,太さの許容差:±0.09 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
B0475
47.5
×
2.65
47.50
±0.38
B0487
48.7
×
2.65
48.70
B0500
50
×
2.65
50.00
±0.39
B0515
51.5
×
2.65
51.50
±0.40
B0530
53
×
2.65
53.00
±0.41
B0545
54.5
×
2.65
54.50
±0.42
B0560
56
×
2.65
56.00
B0580
58
×
2.65
58.00
±0.44
B0600
60
×
2.65
60.00
±0.45
B0615
61.5
×
2.65
61.50
B0630
63
×
2.65
63.00
±0.46
B0650
65
×
2.65
65.00
±0.48
B0670
67
×
2.65
67.00
±0.49
B0690
69
×
2.65
69.00
±0.50
B0710
71
×
2.65
71.00
±0.51
B0730
73
×
2.65
73.00
±0.52
B0750
75
×
2.65
75.00
±0.53
B0800
80
×
2.65
80.00
±0.56
B0850
85
×
2.65
85.00
±0.59
B0900
90
×
2.65
90.00
±0.62
B0950
95
×
2.65
95.00
±0.64
B1000
100
×
2.65
100.00
±0.67
B1060
106
×
2.65
106.00
±0.71
B1120
112
×
2.65
112.00
±0.74
B1180
118
×
2.65
118.00
±0.77
B1250
125
×
2.65
125.00
±0.81
B1320
132
×
2.65
132.00
±0.85
B1400
140
×
2.65
140.00
±0.89
B1500
150
×
2.65
150.00
±0.95
B1600
160
×
2.65
160.00
±1.00
B1700
170
×
2.65
170.00
±1.06
B1800
180
×
2.65
180.00
±1.11
B1900
190
×
2.65
190.00
±1.17
B2000
200
×
2.65
200.00
±1.22
B2120
212
×
2.65
212.00
±1.29
B2240
224
×
2.65
224.00
±1.35
B2300
230
×
2.65
230.00
±1.39
B2360
236
×
2.65
236.00
±1.42
B2430
243
×
2.65
243.00
±1.46
B2500
250
×
2.65
250.00
±1.49
28
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.3−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):3.55 mm,太さの許容差:±0.10 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
C0140
14
×
3.55
14.00
±0.18
C0150
15
×
3.55
15.00
C0160
16
×
3.55
16.00
±0.19
C0170
17
×
3.55
17.00
±0.20
C0180
18
×
3.55
18.00
C0190
19
×
3.55
19.00
±0.21
C0200
20
×
3.55
20.00
C0212
21.2
×
3.55
21.20
±0.22
C0224
22.4
×
3.55
22.40
±0.23
C0236
23.6
×
3.55
23.60
±0.24
C0250
25
×
3.55
25.00
C0258
25.8
×
3.55
25.80
±0.25
C0265
26.5
×
3.55
26.50
C0280
28
×
3.55
28.00
±0.26
C0300
30
×
3.55
30.00
±0.27
C0315
31.5
×
3.55
31.50
±0.28
C0325
32.5
×
3.55
32.50
±0.29
C0335
33.5
×
3.55
33.50
C0345
34.5
×
3.55
34.50
±0.30
C0355
35.5
×
3.55
35.50
±0.31
C0365
36.5
×
3.55
36.50
C0375
37.5
×
3.55
37.50
±0.32
C0387
38.7
×
3.55
38.70
C0400
40
×
3.55
40.00
±0.33
C0412
41.2
×
3.55
41.20
±0.34
C0425
42.5
×
3.55
42.50
±0.35
C0437
43.7
×
3.55
43.70
C0450
45
×
3.55
45.00
±0.36
C0462
46.2
×
3.55
46.20
±0.37
C0475
47.5
×
3.55
47.50
±0.38
C0487
48.7
×
3.55
48.70
C0500
50
×
3.55
50.00
±0.39
C0515
51.5
×
3.55
51.50
±0.40
C0530
53
×
3.55
53.00
±0.41
C0545
54.5
×
3.55
54.50
±0.42
C0560
56
×
3.55
56.00
C0580
58
×
3.55
58.00
±0.44
C0600
60
×
3.55
60.00
±0.45
C0615
61.5
×
3.55
61.50
C0630
63
×
3.55
63.00
±0.46
C0650
65
×
3.55
65.00
±0.48
C0670
67
×
3.55
67.00
±0.49
29
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.3−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):3.55 mm,太さの許容差:±0.10 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
C0690
69
×
3.55
69.00
±0.50
C0710
71
×
3.55
71.00
±0.51
C0730
73
×
3.55
73.00
±0.52
C0750
75
×
3.55
75.00
±0.53
C0775
77.5
×
3.55
77.50
±0.55
C0800
80
×
3.55
80.00
±0.56
C0825
82.5
×
3.55
82.50
±0.57
C0850
85
×
3.55
85.00
±0.59
C0875
87.5
×
3.55
87.50
±0.60
C0900
90
×
3.55
90.00
±0.62
C0925
92.5
×
3.55
92.50
±0.63
C0950
95
×
3.55
95.00
±0.64
C0975
97.5
×
3.55
97.50
±0.66
C1000
100
×
3.55
100.00
±0.67
C1030
103
×
3.55
103.00
±0.69
C1060
106
×
3.55
106.00
±0.71
C1090
109
×
3.55
109.00
±0.72
C1120
112
×
3.55
112.00
±0.74
C1150
115
×
3.55
115.00
±0.76
C1180
118
×
3.55
118.00
±0.77
C1220
122
×
3.55
122.00
±0.80
C1250
125
×
3.55
125.00
±0.81
C1280
128
×
3.55
128.00
±0.83
C1320
132
×
3.55
132.00
±0.85
C1360
136
×
3.55
136.00
±0.87
C1400
140
×
3.55
140.00
±0.89
C1450
145
×
3.55
145.00
±0.92
C1500
150
×
3.55
150.00
±0.95
C1550
155
×
3.55
155.00
±0.98
C1600
160
×
3.55
160.00
±1.00
C1650
165
×
3.55
165.00
±1.03
C1700
170
×
3.55
170.00
±1.06
C1750
175
×
3.55
175.00
±1.09
C1800
180
×
3.55
180.00
±1.11
C1850
185
×
3.55
185.00
±1.14
C1900
190
×
3.55
190.00
±1.17
C1950
195
×
3.55
195.00
±1.20
C2000
200
×
3.55
200.00
±1.22
C2120
212
×
3.55
212.00
±1.29
C2180
218
×
3.55
218.00
±1.32
C2240
224
×
3.55
224.00
±1.35
C2300
230
×
3.55
230.00
±1.39
30
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.3−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):3.55 mm,太さの許容差:±0.10 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
C2360
236
×
3.55
236.00
±1.42
C2500
250
×
3.55
250.00
±1.49
C2580
258
×
3.55
258.00
±1.54
C2650
265
×
3.55
265.00
±1.57
C2800
280
×
3.55
280.00
±1.65
C2900
290
×
3.55
290.00
±1.71
C3000
300
×
3.55
300.00
±1.76
C3070
307
×
3.55
307.00
±1.80
C3150
315
×
3.55
315.00
±1.84
C3350
335
×
3.55
335.00
±1.95
C3550
355
×
3.55
355.00
±2.06
31
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.4−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):5.30 mm,太さの許容差:±0.13 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
D0375
37.5
×
5.3
37.50
±0.32
D0387
38.7
×
5.3
38.70
D0400
40
×
5.3
40.00
±0.33
D0412
41.2
×
5.3
41.20
±0.34
D0425
42.5
×
5.3
42.50
±0.35
D0437
43.7
×
5.3
43.70
D0450
45
×
5.3
45.00
±0.36
D0462
46.2
×
5.3
46.20
±0.37
D0475
47.5
×
5.3
47.50
±0.38
D0487
48.7
×
5.3
48.70
D0500
50
×
5.3
50.00
±0.39
D0515
51.5
×
5.3
51.50
±0.40
D0530
53
×
5.3
53.00
±0.41
D0545
54.5
×
5.3
54.50
±0.42
D0560
56
×
5.3
56.00
D0580
58
×
5.3
58.00
±0.44
D0600
60
×
5.3
60.00
±0.45
D0615
61.5
×
5.3
61.50
D0630
63
×
5.3
63.00
±0.46
D0650
65
×
5.3
65.00
±0.48
D0670
67
×
5.3
67.00
±0.49
D0690
69
×
5.3
69.00
±0.50
D0710
71
×
5.3
71.00
±0.51
D0730
73
×
5.3
73.00
±0.52
D0750
75
×
5.3
75.00
±0.53
D0775
77.5
×
5.3
77.50
±0.55
D0800
80
×
5.3
80.00
±0.56
D0825
82.5
×
5.3
82.50
±0.57
D0850
85
×
5.3
85.00
±0.59
D0875
87.5
×
5.3
87.50
±0.60
D0900
90
×
5.3
90.00
±0.62
D0925
92.5
×
5.3
92.50
±0.63
D0950
95
×
5.3
95.00
±0.64
D0975
97.5
×
5.3
97.50
±0.66
D1000
100
×
5.3
100.00
±0.67
D1030
103
×
5.3
103.00
±0.69
D1060
106
×
5.3
106.00
±0.71
D1090
109
×
5.3
109.00
±0.72
D1120
112
×
5.3
112.00
±0.74
D1150
115
×
5.3
115.00
±0.76
D1180
118
×
5.3
118.00
±0.77
D1220
122
×
5.3
122.00
±0.80
32
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.4−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差(続き)
太さの基準寸法(d2):5.30 mm,太さの許容差:±0.13 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
D1250
125
×
5.3
125.00
±0.81
D1280
128
×
5.3
128.00
±0.83
D1320
132
×
5.3
132.00
±0.85
D1360
136
×
5.3
136.00
±0.87
D1400
140
×
5.3
140.00
±0.89
D1450
145
×
5.3
145.00
±0.92
D1500
150
×
5.3
150.00
±0.95
D1550
155
×
5.3
155.00
±0.98
D1600
160
×
5.3
160.00
±1.00
D1650
165
×
5.3
165.00
±1.03
D1700
170
×
5.3
170.00
±1.06
D1750
175
×
5.3
175.00
±1.09
D1800
180
×
5.3
180.00
±1.11
D1850
185
×
5.3
185.00
±1.14
D1900
190
×
5.3
190.00
±1.17
D1950
195
×
5.3
195.00
±1.20
D2000
200
×
5.3
200.00
±1.22
33
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JB.5−シリーズSのOリングの呼び番号,寸法表示,及び内径の基準寸法・許容差
太さの基準寸法(d2):7.00 mm,太さの許容差:±0.15 mm
単位 mm
呼び番号
寸法表示
(内径×太さ)
内径
基準寸法
(d1)
許容差
E1090
109
×
7
109.00
±0.72
E1120
112
×
7
112.00
±0.74
E1150
115
×
7
115.00
±0.76
E1180
118
×
7
118.00
±0.77
E1220
122
×
7
122.00
±0.80
E1250
125
×
7
125.00
±0.81
E1280
128
×
7
128.00
±0.83
E1320
132
×
7
132.00
±0.85
E1360
136
×
7
136.00
±0.87
E1400
140
×
7
140.00
±0.89
E1450
145
×
7
145.00
±0.92
E1500
150
×
7
150.00
±0.95
E1550
155
×
7
155.00
±0.98
E1600
160
×
7
160.00
±1.00
E1650
165
×
7
165.00
±1.03
E1700
170
×
7
170.00
±1.06
E1750
175
×
7
175.00
±1.09
E1800
180
×
7
180.00
±1.11
E1850
185
×
7
185.00
±1.14
E1900
190
×
7
190.00
±1.17
E1950
195
×
7
195.00
±1.20
E2000
200
×
7
200.00
±1.22
E2060
206
×
7
206.00
±1.26
E2120
212
×
7
212.00
±1.29
E2180
218
×
7
218.00
±1.32
E2240
224
×
7
224.00
±1.35
E2300
230
×
7
230.00
±1.39
E2360
236
×
7
236.00
±1.42
E2430
243
×
7
243.00
±1.46
E2500
250
×
7
250.00
±1.49
E2580
258
×
7
258.00
±1.54
E2650
265
×
7
265.00
±1.57
E2720
272
×
7
272.00
±1.61
E2800
280
×
7
280.00
±1.65
E2900
290
×
7
290.00
±1.71
E3000
300
×
7
300.00
±1.76
E3070
307
×
7
307.00
±1.80
E3150
315
×
7
315.00
±1.84
E3250
325
×
7
325.00
±1.90
E3350
335
×
7
335.00
±1.95
E3450
345
×
7
345.00
±2.00
E3550
355
×
7
355.00
±2.06
E3650
365
×
7
365.00
±2.11
E3750
375
×
7
375.00
±2.16
E3870
387
×
7
387.00
±2.23
E4000
400
×
7
400.00
±2.29
34
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JC
(規定)
Oリングに用いる材料の物理的性質の試験方法
JC.1
適用範囲
この附属書は,Oリングに用いる材料の物理的性質の試験方法について規定する。
JC.2
試験方法
JC.2.1
試験の一般条件
試験の一般条件は,JIS K 6250による。
JC.2.2
標準状態での試験
標準状態における材料の試験方法は,次による。
a) 硬さ 硬さ試験はJIS K 6253-3によって行い,試験片はOリングと同一条件で製造したものを用いる。
硬さの値は,瞬間値とする。
b) 引張強さ,伸び及び引張応力 試験片は,製品と同一条件で製造した板材から,JIS K 6251の箇条6
(試験片)に規定するダンベル状3号形又はダンベル状5号形を切り出し,JIS K 6251の箇条7(試
験装置)〜箇条17(試験報告)による。ただし,試験片として伸びの小さな材料に対しては,JIS K 6251
の箇条6に規定するダンベル状1号形を用いてもよい。
JC.2.3
熱老化試験
熱老化試験は,JIS K 6257の箇条4(原理)に規定する促進老化試験AA−2法による。ただし,空気加
熱の試験温度及び試験時間は,表JC.1による。また,熱老化後の試験方法は,次による。
a) 硬さ 熱老化後の硬さ試験は,JIS K 6253-3によって行い,試験片は製品と同一条件で製造されたも
のを用いる。硬さ変化は,JIS K 6257の箇条11(試験結果の表示)による。
b) 引張強さ・伸び 試験片は,製品と同一条件で製造した板材から,JIS K 6251の箇条6に規定するダ
ンベル状3号形又はダンベル状5号形とする。熱老化後の引張強さ及び伸びは,JIS K 6251の箇条7
〜箇条17による。
なお,引張強さ変化率(%)及び伸び変化率(%)は,JIS K 6257の箇条11(試験結果の表示)〜
箇条13(試験報告書)による。
表JC.1−空気加熱の試験温度及び試験時間
材料の種類を表す識別記号
試験温度
℃
試験時間
Hr
NBR-70-1,NBR-90
120±1
72 0
−2
NBR-70-2
100±1
72 0
−2
HNBR-70,HNBR-90
150±2
72 0
−2
FKM-70,FKM-90
230±2
72 0
−2
EPDM-70,EPDM-90
100±1
72 0
−2
VMQ-70
175±2
72 0
−2
ACM-70
150±2
72 0
−2
35
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JC.2.4
圧縮永久ひずみ試験
圧縮永久ひずみ試験は,JIS K 6262による。ただし,熱処理の試験温度及び試験時間は,表JC.2による。
なお,試験片を圧縮する割合は,試験片の厚さの25 %とする。
表JC.2−熱処理の試験温度及び試験時間
材料の種類を表す識別記号
試験温度
℃
試験時間
Hr
NBR-70-1,NBR-90
120±1
72 0
−2
NBR-70-2
100±1
72 0
−2
HNBR-70,HNBR-90
150±2
72 0
−2
FKM-70,FKM-90
200±2
72 0
−2
EPDM-70,EPDM-90
100±1
72 0
−2
VMQ-70
175±2
72 0
−2
ACM-70
150±2
72 0
−2
36
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JD
(参考)
Oリングに用いる材料の耐油性,耐寒性及び腐食性に関する物理的性質及び
その試験方法
JD.1
一般
この附属書は,対応国際規格に規定されていないOリングに用いる材料の耐油性,耐寒性及び腐食性に
関する物理的性質及びその試験方法について記載する。
JD.2
Oリングに用いる材料の耐油性,耐寒性及び腐食性
Oリングに用いる材料の耐油性,耐寒性及び腐食性について,表JD.1に示す。
37
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JD.1−Oリングに用いる材料の物理的性質及びその試験方法
試験項目
材料の種類を表す識別記号
試験
方法
NBR
-70-1
NBR
-90
NBR
-70-2
HNBR
-70
HNBR
-90
FKM
-70
FKM
-90
EPDM
-70
EPDM
-90
VMQ
-70
ACM
-70
耐油試験
温度,時間及び試験
油
120 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
120 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
23 ℃,
72 h
燃料油
No.1
150 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
150 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
175 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
175 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
100 ℃,
72 h
ブレー
キ液
100 ℃,
72 h
ブレー
キ液
175 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
150 ℃,
72 h
潤滑油
No.1
JD.3.1.2
参照
タイプAデュロメー
タ硬さ変化
−5〜+8 −5〜+8
−8〜0
−5〜+10 −5〜+10 −10〜+5 −10〜+5 −15〜0
−15〜0 −10〜+5 −7〜+10
引張強さ変化率
% 最大
−15
−20
−15
−20
−20
−20
−20
−40
−40
−20
−30
伸び変化率
% 最大
−40
−40
−25
−40
−40
−20
−20
−40
−40
−20
−40
体積変化率 %
−8〜+5 −8〜+5 −3〜+5 −10〜+5 −10〜+5 −5〜+5 −5〜+5
0〜+12
0〜+12
0〜+10 −5〜+5
温度,時間及び試験
油
120 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
120 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
23 ℃,
72 h
燃料油
No.2
150 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
150 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
175 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
175 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
−
−
−
150 ℃,
72 h
潤滑油
No.3
タイプAデュロメー
タ硬さ変化
−15〜0 −10〜+5 −20〜0 −15〜+5 −15〜+5 −10〜+5 −10〜+5
−
−
−
−20〜0
引張強さ変化率
% 最大
−25
−35
−45
−30
−35
−20
−20
−
−
−
−40
伸び変化率
% 最大
−35
−35
−45
−40
−40
−20
−20
−
−
−
−40
体積変化率 %
0〜+20
0〜+20
0〜+30
0〜+30
0〜+25 −5〜+5 −5〜+5
−
0〜+30
低温弾性
回復試験
TR10値
℃ 最大
−15
−15
−10
−15
−15
−10
−10
−30
−25
−30
−10
JD.3.1.3
参照
腐食試験
温度及び時間
70±1 ℃,24 h
JD.3.1.4
参照
外観
相手金属を腐食したり,粘り付きを生じさせてはならない。ただし,金属面の変色は腐食とは認めない。
3
7
B
2
4
0
1
-1
:
2
0
1
2
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JD.3
試験方法
JD.3.1
材料試験
JD.3.1.1
試験の一般条件
試験の一般条件は,JIS K 6250の6.(試験室の標準条件)を参照。
JD.3.1.2
耐油試験
耐油試験の試験油,試験温度,試験時間及び油浸せき後の試験方法を,次に示す。
a) 試験油 浸せきに用いる試験油を,次に示す。
1) 潤滑油 潤滑油は,材料の種類がEPDM-70,EPDM-90及びVMQ-70以外の材料に適用し,通常,
表JD.2に示すものを用いることが望ましい。
表JD.2−NBR-70-1,NBR-90,HNBR-70,HNBR-90,FKM-70,
FKM-90及びACM-70に用いる試験用潤滑油
性状
試験用潤滑油
No.1油
No.3油
アニリン点 ℃
124±1
70±1
動粘度 mm2/s
20±1 a)
33±1 b)
引火点 ℃
243以上
163以上
密度 g/cm3(15 ℃)
0.886±0.002
0.921±0.006
粘度比重定数(VGC)
−
0.880±0.005
カーボンタイプ
ナフテン系 %,CN
−
≧40
パラフィン系 %,CP
−
≦45
注記 No.1油は低膨潤油であり,No.3油は高膨潤油である。No.1油及びNo.3油は,そ
れぞれIRM901及びIRM903(油)に相当する。ただし,従来の試験用油と表JD.2
に示す試験用潤滑油とでは性状が異なるので,測定結果は必ずしも一致しない。
注a) 測定温度99 ℃
b) 測定温度37.8 ℃
2) 燃料油 燃料油は,NBR-70-2の材料に適用し,通常,表JD.3に示すものを用いることが望ましい。
表JD.3−NBR-70-2に用いる燃料油
成分
燃料油No.1
燃料油No.2
イソオクタン[体積分率(%)]
100
70
トルエン [体積分率(%)]
0
30
3) ブレーキ液 ブレーキ液は,EPDM-70,EPDM-90の材料に適用し,通常,表JD.4によって配合し
たものを用いることが望ましい。
39
B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JD.4−EPDM-70,EPDM-90に用いるブレーキ液
ブレーキ液の配合剤
配合比率
[体積分率(%)]
配合剤の症状
密度 kg/m3
留分
へキシレングリコール
80
0.920〜0.925
190〜197 ℃
体積分率95 %以上
エチレングリコールモノ
エチルエーテル
15
0.930〜0.936
130〜136 ℃
体積分率95 %以上
エチレングリコールモノ
ブチルエーテル
5
0.900〜0.905
166〜173 ℃
体積分率95 %以上
注記 配合剤の密度及び留分の測定は,JIS K 8001を参照。
b) 油の試験温度及び試験時間 油の試験温度及び試験時間を,表JD.5に示す。
表JD.5−油の試験温度及び時間
材料の種類を表す識別記号
試験温度
℃
試験時間
Hr
NBR-70-1,NBR-90
120±1
72 0
−2
NBR-70-2
23±1
72 0
−2
HNBR-70,HNBR-90
150±2
72 0
−2
FKM-70,FKM-90
175±2
72 0
−2
EPDM-70,EPDM-90
100±1
72 0
−2
VMQ-70
175±2
72 0
−2
ACM-70
150±2
72 0
−2
c) 体積変化 試験片は,製品と同一条件で製造されたものを用い,JIS K 6258の5.5(試験方法)を参照
することが望ましい。
なお,体積変化率(%)は,JIS K 6258の5.6.1(質量変化率及び体積変化率)及び5.7(試験結果
のまとめ方)を参照。
JD.3.1.3
低温弾性回復試験
低温弾性回復試験は,JIS K 6261の7.(低温弾性回復試験)を参照することが望ましい。
JD.3.1.4
腐食試験
製品と同一条件で製造した板材から,幅25 mm,長さ50 mmの試験片を採取し,これを幅25 mm,長さ
50 mm,厚さ3 mmの表面をよく磨いた黄銅板,鋼板及びステンレス鋼板の間に交互に挟み,密着させて
積み重ね,70±1 ℃に保った恒温槽に24時間入れた後,金属面の状態を目視によって調べる。
注記 この試験に用いる黄銅板は,JIS H 3100,鋼板はJIS G 3101及びステンレス鋼板は,JIS G 4305
を参照。
JD.4
参考文献
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
JIS K 6261 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−低温特性の求め方
JIS K 8001 試薬試験方法通則
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B 2401-1:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JE
(参考)
製品であるOリングの物理的性質及びその試験方法
JE.1
一般
この附属書は,製品であるOリングの物理的性質及びその試験方法について記載する。試験試料として
運動用Oリングの呼び番号P26によって行う。
JE.2
製品であるOリングの物理的性質
製品であるOリングの物理的性質を,表JE.1に示す。
表JE.1−製品であるOリングの物理的性質
試験項目
材料の種類を表す識別記号
NBR
-70-1
NBR
-90
NBR
-70-2
HNBR
-70
HNBR
-90
FKM
-70
FKM
-90
EPDM
-70
EPDM
-90
VMQ
-70
ACM
-70
引張強さ
MPa 最小
8.0
11.5
8.0
13.0
13.0
8.0
8.0
8.0
8.0
3.5
4.5
伸び
% 最小
200
80
160
160
80
160
60
120
60
50
80
引張応力
MPa 最小
(100 %伸
びのとき)
2.5
−
2.5
2.5
−
2.0
−
−
−
−
−
JE.3
製品であるOリングの物理的性質の試験方法
製品であるOリングの物理的性質の試験は,次による。
a) 試験の一般条件 試験の一般条件は,JIS K 6250の6.(試験室の標準条件)による。
b) 試料の測定
1) 太さ(断面直径) ダイヤルゲージ,投影検査機などの測定機を用い,測定は円周上の数箇所で行い,
その最小値を,その試料の太さとする。
2) 内径 内径測定用円すい形ゲージ,投影検査機などを用いて,円周上の数箇所を測定し,平均値を
内径とする。
c) 試験装置 試験装置は,試料取付金具を除き,JIS K 6251の箇条7(試験装置)を参照することが望
ましい。試料取付金具は,外径12.7 mmの玉軸受付きローラを用い,2個のローラの中心距離は,18 mm
以下とする。また,試料を引っ張りながら回転させる装置を備えていなければならない。
d) 試料の取付け 試料は,できる限り引張応力のかからないように,取付金具のローラに取り付けるこ
とが望ましい。
e) 引張強さ,伸び及び引張応力の測定 引張強さの測定は,試料の切断時に至るまでの最大荷重を,引
張応力の測定は,100 %伸びに相当するローラの中心間の距離に達したときの荷重を,引張試験機の
ひずみゲージからそれぞれ読み取る。また,伸びの測定は,切断時のローラの中心間の距離を測定し,
式(JE.1)によって計算することが望ましい。
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B 2401-1:2012
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L1=2LR+πDR········································································ (JE.1)
ここに,
L1: 切断時の内径側の長さ(mm)
LR: 切断時のローラの中心間の距離(mm)
DR: 玉軸受付きローラの外径(12.7 mm)
f)
計算 引張強さ,伸び及び引張応力の計算式を,次に示す。
1) 引張強さ(TB)は,式(JE.2)による。
A
F
T
B
B=
··············································································· (JE.2)
2
2
4
π
2
d
A
×
=
········································································· (JE.3)
ここに,
TB: 引張強さ(MPa)
FB: 切断時に引張試験機から読み取った引張荷重(N)
A: 試料の断面積(mm2)
d2: Oリングの太さ(mm)
2) 伸び(EB)は,式(JE.4)による。
100
)
(
0
0
1
B
×
−
=
L
L
L
E
································································ (JE.4)
ここに,
EB: 切断時の伸び(%)
L1: 切断時の内径側の長さ(mm)
L0: 試験前に測定した内径側の長さ(mm)
3) 引張応力(M100)は,式(JE.5)による。
A
F
M
100
100=
·········································································· (JE.5)
ここに, M100: 100 %伸びのときの引張応力(MPa)
F100: 100 %伸びのときに引張試験機から読み取った荷重(N)
g) 試験結果のまとめ方 試験結果のまとめ方は,JIS K 6251の箇条16(結果の表記)を参照することが
望ましい。
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附属書JF
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 2401-1:2012 Oリング−第1部:Oリング
ISO 3601-1:2008 Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters,
cross-sections, tolerances and designation codes
(I)JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1 適用範
囲
ISO一般工業用Oリング,
ISO精密機器用Oリング及
び一般機器に用いるOリン
グ(P),(G),(V)につい
て規定。
1
一般工業用Oリング及
び精密機器用Oリング
の内径,太さ,許容差及
び寸法識別コードにつ
いて規定。
追加
一般機器に用いるOリング
(P),(G),(V)を追加し
た。
また,一般工業用Oリング及
び精密機器用Oリングは,附
属書(規定)とした。
JIS独自の寸法規定を追加した。
JIS B 2401:2005に規定されていたISO一
般工業用Oリング(シリーズG)及びISO
精密機器用Oリング(シリーズA)は,
我が国では普及していない。一般工業用
Oリング及び精密機器用Oリングは,普
及度に応じて,附属書から本文へ移す。
2 引用規
格
2
3 用語及
び定義
主な用語及び定義は,JIS B
0142による。
3
4
主な用語及び定義は,
ISO 5598による。
一致
−
4 種類
Oリングの用途別種類及び
材料別種類を分類する。
−
−
追加
国際規格にない項目
我が国の実情に合わせ,JIS B 2401:2005
で規定している項目を残し,ゴム材料は,
5種類を新たに追加した。
5 形状
形状を規定
5
JISと同じ
一致
−
6 基準寸
法及び呼
び番号
寸法,予備番号を規定,
FKM,VMQ,HNBR及び
ACMのd1許容差は,VMQ
及びACMについては上記
許容差の1.5倍,FKM及び
HNBRについては上記許容
差の1.2倍とする。
6
内径,太さ及び許容差を
規定
追加
一般機器用Oリング(P),
(G),(V)の寸法を追加し
た。また,FKM,VMQ,HNBR
及びACMのd1許容差を見直
した。
一般機器用Oリング(P),(G),(V)の
寸法は,JIS B 2401として広く普及して
いるため追加した。ISOではメートル系
のOリングを規定する動きがあることか
ら,ISOにP,G,Vを提案する。
4
2
B
2
4
0
1
-1
:
2
0
1
2
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
7 外観
Oリングの品質等級を規
定。
−
−
追加
国際規格にない項目
我が国の実情に合わせ,JIS B 2401:2005
で規定している項目を残す。一般機器用
Oリング(P),(G),(V)の寸法は広く
普及しているため追加した。ISOではメ
ートル系のOリングを規定する動きがあ
ることから,ISOにP,G,Vを提案する。
8 材料
材料は,表4による。
−
−
追加
国際規格にない項目
9 試験方
法
製品の物理的性質に関する
試験方法について規定。
−
−
追加
国際規格にない項目
10 検査方
法
基準寸法,外観及び材料の
検査方法について規定。
−
−
追加
国際規格にない項目
11 製品の
識別コー
ド
Oリングの寸法識別コード
について規定。(P),(G),
(V),(シリーズF),(シ
リーズS)及び呼び番号に
ないOリング寸法識別コー
ドを規定した。
7
寸法識別コードを規定
追加
一般機器に用いるOリング
(P),(G),(V)及び寸法表
にないOリングのOリング
識別コードを追加した。
JIS独自の寸法識別記号を追加した。ISO
ではメートル系のOリングを規定する動
きがあることから,ISOにP,G,Vを提
案する。
12 表示
包装時の表示方法を規定。
−
−
追加
国際規格にない項目
我が国の実情に合わせ,JIS B 2401:2005
で規定している項目を残す。
−
−
8
受入れ検査方法を規定
削除
−
−
−
9
規格適合表示を規定
削除
−
JISマークの表示認定品のため削除
附属書JA
(規定)
ISO一般工業用Oリング(シ
リーズF)及び規定外のシ
リーズFの寸法許容差を規
定。
6及
び附
属書
A
ISO一般工業用Oリン
グの内径,太さ及び許容
差を規定。また,附属書
JAで規定外のOリング
の寸法公差を規定。
追加
ISO一般工業用Oリングの名
称をシリーズFとした。
JIS B 2401:2005 ISO一般工業用Oリン
グ(シリーズG)との識別のためシリー
ズFとした。
附属書JB
(規定)
ISO精密機器用Oリング(シ
リーズS)の寸法許容差を
規定。
6
ISO精密機械用Oリン
グの内径,太さ及び許容
差を規定。
追加
ISO精密機器用Oリングの名
称をシリーズSとした。
JIS B 2401:2005 ISO精密機器用Oリン
グ(シリーズA)との識別のためシリー
ズSとした。
附属書JC
(規定)
Oリング材料の物理的性質
に関する試験方法を規定。
−
−
追加
国際規格にない項目
JISマークの表示認定品のため,試験方
法を追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3601-1:2008,MOD
4
3
B
2
4
0
1
-1
:
2
0
1
2
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 ················ 技術的差異がない。
− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。
4
4
B
2
4
0
1
-1
:
2
0
1
2
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。