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B 2290 : 1998 (ISO 1609 : 1998) 解説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 2290 : 1986 真空装置用フランジ
ISO 1609 : 1986 Vacuum technology−Flange dimensions
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内
容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規
格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ 真空装置用
フランジに
ついて規定
する。
ISO 1609
○ フランジ寸
法について
規定する。
≡ 全面的に採
用
(2) 引用規格
○ JIS B 1256,
B 8365,
Z 8601
ISO 273,
1127,
4200
を引用
ISO 3, 273,
286, 887,
2861, 3601
○
≡ 国際規格を
関連国際規
格として記
載した。
(3) 寸法
○ 真空装置に
使用するフ
ランジ及び
カラーの寸
法を規定し
た。
ISO 1609
○
≡ 全面的に採
用
(4) シール線荷
重
○ 一様に締め
たときのOリ
ンに及ぼす
線荷重を規
定した。
ISO 1609
○
≡ 全面的に採
用
(5) 真空フラン
ジの口径と
適合管外径
○ 真空フラン
ジの口径及
びそれらに
使用される
管外径
ISO 1609
○
≡ 全面的に採
用
(6) 真空フラン
ジの配管方
法
○ 配管方法を
規定した。
ISO 1127
ISO 4200
○
≡ 全面的に採
用
(7) 附属書(参考)
保守用フラ
ンジ
○ 旧JISを参考
として記載
した。
−
−
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を
示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。
“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。
“−”:該当項目がない場合。