B 1559:2009
(1)
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目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲 ························································································································· 1
2 引用規格 ························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 量記号···························································································································· 2
4.1 ピロー形軸受箱 ············································································································· 2
4.2 フランジ形軸受箱 ·········································································································· 2
4.3 テークアップ形軸受箱 ···································································································· 3
4.4 カートリッジ形軸受箱 ···································································································· 3
5 形式······························································································································· 4
6 呼び番号 ························································································································· 4
7 寸法,許容差及び許容値 ···································································································· 4
8 外観······························································································································· 4
9 塗装及び表面処理 ············································································································· 4
10 材料 ····························································································································· 5
11 測定方法 ······················································································································· 5
11.1 鋳造ピロー形軸受箱の取付底面から球状軸受座中心までの距離 (H) ········································ 5
11.2 鋳造フランジ形軸受箱の取付面から球状軸受座中心までの距離 (A2) ······································· 5
12 検査 ····························································································································· 5
13 包装 ····························································································································· 5
14 表示 ····························································································································· 5
14.1 製品の表示 ·················································································································· 5
14.2 包装の表示 ·················································································································· 5
附属書JA(参考)直径系列Xのインサート軸受用鋳造軸受箱 ····················································· 27
附属書JB(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ································································ 35
解 説 ······························································································································· 40
B 1559:2009
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベア
リング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS B 1559:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
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日本工業規格 JIS
B 1559:2009
転がり軸受−インサート軸受用鋳造及び鋼板軸受箱
Rolling bearings−Cast and pressed housings for insert bearings
序文
この規格は,1993年に第3版として発行されたISO 3228を基に,対応する部分(量記号,寸法,許容
差及び許容値に関する項目)については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した
日本工業規格であるが,対応国際規格に規定されていない規定項目を日本工業規格として追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び附属書JAは,対応国際規格にはない事項
である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1
適用範囲
この規格は,JIS B 1558に規定するインサート軸受(以下,軸受という。)に用いる鋳造及び鋼板軸受箱
(以下,軸受箱という。)について規定する。
また,この規格は,ピロー形軸受箱,フランジ形軸受箱,テークアップ形軸受箱及びカートリッジ形軸
受箱に適用する。
必要に応じ,JIS B 1558に規定された給油帯域に給油装置(給油穴及びグリースニップル)を設けるこ
とができる。この規格では,給油装置の詳細な設計までは規定しないが,給油装置は,潤滑剤が軸受箱を
通って軸受内部に十分に給油されるように設けなければならない。
注記1 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3228:1993,Rolling bearings−Cast and pressed housings for insert bearings (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
注記2 JIS B 1558に規定する軸受と,この規格に規定する軸受箱とを組み合わせたものが,JIS B
1557に規定するインサート軸受ユニットである。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格:ISO 5593:1984,Rolling bearings−Vocabulary (MOD)
JIS B 0401-1 寸法公差及びはめあいの方式−第1部:公差,寸法差及びはめあいの基礎
JIS B 1557 転がり軸受−インサート軸受ユニット
JIS B 1558 転がり軸受−インサート軸受及び偏心固定輪
注記 対応国際規格:ISO 9628:2006,Rolling bearings−Insert bearings and eccentric locking collars−
2
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Boundary dimensions and tolerances (MOD)
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1558による。
4
量記号
この規格で用いる量記号は,次による。
なお,許容差及び許容値に関する量記号以外のものは,特に規定しない限り呼び寸法である。
4.1
ピロー形軸受箱(表2.1〜表3参照)
A
:取付底面の幅
Da
:球状軸受座の内径
Das
:球状軸受座の実測内径
G
:取付ボルトのねじの呼び
H
:取付底面から球状軸受座中心までの距離
Hs
:取付底面から球状軸受座中心までの実測距離
H1
:取付座の高さ
H2
:総高さ(給油装置は含まない。)
J
:取付ボルト穴の中心間距離
L
:取付底面の長さ
N
:取付ボルト穴の幅又は取付ボルト穴の直径
N1
:取付ボルト穴の長さ
∆Hs
:取付底面から球状軸受座中心までの実測距離の寸法差
4.2
フランジ形軸受箱(表4.1〜表8参照)
A
:総幅
A1
:取付座の幅
A2
:取付面から球状軸受座中心までの距離
A2s
:取付面から球状軸受座中心までの実測距離
A3
:印ろうの幅
Da
:球状軸受座の内径
Das
:球状軸受座の実測内径
G
:取付ボルトのねじの呼び
H
:ひしフランジの高さ又は丸フランジ及び三角フランジの外径
H1
:球状軸受座中心から辺までの距離
H2
:平たん面の限界直径
H3
:印ろうの外径
J
:取付ボルト穴の中心間距離又は取付ボルト穴中心のピッチ円直径
L
:ひしフランジの長さ
3
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N
:取付ボルト穴の直径又は取付ボルト穴の辺の長さ
X
:取付ボルト穴の位置度公差
Y
:球状軸受座の軸直線に対する印ろうの円周振れ公差
∆A2s :取付面から球状軸受座中心までの実測距離の寸法差
∆H3s :印ろうの実測外径の寸法差
∆Js
:取付ボルト穴の中心間距離又はボルト穴中心のピッチ円直径の寸法差
∆Ns
:取付ボルト穴の辺の実測長さ又は実測直径の寸法差
4.3
テークアップ形軸受箱(表9.1及び表9.2参照)
A
:取付部の幅
A1
:溝幅
A2
:溝フランジの幅
Da
:球状軸受座の内径
Das
:球状軸受座の実測内径
H
:総高さ
H1
:両溝底間の距離
H2
:取付部の高さ
L
:総長さ
L1
:取付部側面から球状軸受座中心までの距離
L2
:取付部の厚さ
L3
:溝長さ
N
:取付穴径
N1
:取付窓の長さ
N2
:取付窓の高さ
X
:両溝側面の対称度公差
∆A1s :溝幅の実測幅の寸法差
∆H1s :両溝底間の実測距離の寸法差
4.4
カートリッジ形軸受箱(表10.1及び表10.2参照)
A
:幅
Da
:球状軸受座の内径
Das
:球状軸受座の実測内径
H
:外径
Y
:球状軸受座の軸直線に対する外径の円周振れ公差
∆As
:実測幅の寸法差
∆Hs
:実測外径の寸法
4
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5
形式
軸受箱の形式は,球状軸受座をもつ軸受箱とし,表1による。
表1−軸受箱の形式
軸受箱の形式
形状図及び寸法表
形式名称
形式記号
直径系列2
直径系列3
鋳造ピロー形軸受箱
P
表2.1
表2.2
鋼板ピロー形軸受箱
PP
表3
−
鋳造角フランジ形軸受箱
F
表4.1
表4.2
鋳造ひしフランジ形軸受箱
FL
表5.1
表5.2
鋼板丸フランジ形軸受箱
PF
表6
−
鋼板三角フランジ形軸受箱
PFT
鋼板ひしフランジ形軸受箱
PFL
鋳造印ろう付き丸フランジ形軸受箱
FC
表7
−
鋳造印ろう付き角フランジ形軸受箱
FS
−
表8
鋳造テークアップ形軸受箱
T
表9.1
表9.2
鋳造カートリッジ形軸受箱
C
表10.1
表10.2
6
呼び番号
軸受箱の呼び番号は,軸受箱の形式記号,組み合わせる軸受の直径系列記号及び内径番号の順に表し,
表2.1〜表10.2による。
なお,直径系列2の鋳造ピロー形軸受箱,鋳造角フランジ形軸受箱,鋳造ひしフランジ形軸受箱及び鋳
造テークアップ形軸受箱にはISO 3228に整合したものと整合していないものとの2種類があり,ISO 3228
に整合した軸受箱には“Y”を付記する。
呼び番号には,必要に応じ補助記号1) を付記してもよい。
注1) 軸受箱の給油装置の有無,材料などを表すものであって,その記号は受渡当事者間の協定によ
る。
7
寸法,許容差及び許容値
軸受箱の寸法,許容差及び許容値は,表2.1〜表10.2による。
なお,鋳造軸受箱の球状軸受座の内径 (Da) の許容差は,JIS B 0401-1の公差域クラスH7,J7又はK7
を用いる。
注記1 表の中で“最小”又は“最大”で規定する寸法は,許容される実寸法の最小許容値又は最大
許容値を示す。
注記2 表に示す図は,構造の一例である。
8
外観
軸受箱の表面には,鋳巣,割れ,きず,ばりその他有害な欠点があってはならない。
塗装及び表面処理を施した軸受箱は,塗膜及び表面処理皮膜のはがれがあってはならない。
9
塗装及び表面処理
必要に応じ,軸受箱には,塗装又は表面処理(化成処理,めっきなど)を施してもよい。
5
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10 材料
鋳造軸受箱の材料は,JIS G 5501のFC200又はこれと同等以上の強度をもつ鋳造品とする。鋼板軸受箱
の材料は,JIS G 3131若しくはJIS G 3141に規定する鋼板又はこれらと同等以上の強度をもつ鋼板とする。
11 測定方法
11.1 鋳造ピロー形軸受箱の取付底面から球状軸受座中心までの距離 (H)
平面上に軸受箱を置き,軸受座の最深部に測定子を
当てて,平面と軸受座の最深部との距離を読みとる。
この測定値に球状軸受座の実測内径 (Das) の½を加え
た値をHsとする(図1)。
図1−Hの測定例
11.2 鋳造フランジ形軸受箱の取付面から球状軸受座中心までの距離 (A2)
軸受箱を平面上に固定して,球状外径をもった測定
輪を上下に移動させ,測定輪の最高部の平面からの
高さの平均値を求める。この測定値から測定輪の直径
の½を減じた値をA2sとする(図2)。
図2−A2の測定例
12 検査
軸受箱の検査は,寸法,許容差,許容値及び外観について行い,箇条7及び箇条8の規定に適合しなけ
ればならない。
13 包装
軸受箱は,必要に応じ油脂その他でさび止めした後,包装する。
14 表示
14.1 製品の表示
軸受箱には,呼び番号及び製造業者名(又はその略号)を表示する。
14.2 包装の表示
軸受箱の包装には,呼び番号,数量,製造業者名(又はその略号)及び製造年月(又はその略号)を表
示する。ただし,数量が1個のときには,数量を省略してもよい。
6
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表2.1−直径系列2の鋳造ピロー形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
H
∆Hs
H1
N
N1
H2
G
(参考)
最大
最大
最大
最大
最小
最小
最大
P203Y
P203
40
47
129
129
39
40
96
95
30.2
30.2
±0.25
±0.15
17
17
12.43
14.5
10.5
11.5
16
13
63
63
M10
M10
P204Y
P204
47
47
134
129
39
40
96
95
33.3
33.3
±0.25
±0.15
17
17
12.43
14.5
10.5
11.5
16
13
66
66
M10
M10
P205Y
P205
52
52
142
142
39
40
105
105
36.5
36.5
±0.25
±0.15
17
18
12.43
14.5
10.5
11.5
16
13
73
73
M10
M10
P206Y
P206
62
62
167
167
48
50
121
121
42.9
42.9
±0.25
±0.15
20
20
14.93
18.5
13
15.5
19
17
87
87
M12
M14
P207Y
P207
72
72
172
169
48
50
126
127
47.6
47.6
±0.25
±0.15
20
21
14.93
18.5
13
15.5
19
17
96
96
M12
M14
P208Y
P208
80
80
186
186
55
56
136
137
49.2
49.2
±0.25
±0.15
20
21
14.93
18.5
13
15.5
19
17
101
101
M12
M14
P209Y
P209
85
85
192
192
55
56
146
146
54
54
±0.3
±0.15
22
23
14.93
18.5
13
15.5
19
17
109
109
M12
M14
P210Y
P210
90
90
208
208
61
62
159
159
57.2
57.2
±0.3
±0.15
23
24
19.02
21.5
17
18.5
20.5
20
117
117
M16
M16
P211Y
P211
100
100
233
221
61
62
172
171
63.5
63.5
±0.3
±0.2
25
26
19.02
21.5
17
18.5
20.5
20
128
128
M16
M16
P212Y
P212
110
110
243
243
71
72
186
184
69.9
69.8
±0.3
±0.2
27
28
19.02
21.5
17
18.5
22
20
144
142
M16
M16
P213Y
P213
120
120
268
268
73
72
203
203
76.2
76.2
±0.3
±0.2
34
31
24.52
26.5
21
23.5
24
25
157
155
M20
M20
P214Y
P214
125
125
274
269
74
74
210
210
79.4
79.4
±0.3
±0.2
34
31
24.52
26.5
21
23.5
24
25
162
160
M20
M20
P215Y
P215
130
130
300
278
83
76
217
217
82.6
82.6
±0.35
±0.2
35
32
24.52
26.5
21
23.5
24
25
168
166
M20
M20
7
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表2.1−直径系列2の鋳造ピロー形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
H
∆Hs
H1
N
N1
H2
G
(参考)
最大
最大
最大
最大
最小
最小
最大
P216Y
P216
140
140
305
295
84
80
232
232
88.9
88.9
±0.35
±0.2
38
34
24.52
26.5
21
23.5
24
25
181
179
M20
M20
P217Y
P217
150
150
330
313
95
85
247
247
95.2
95.2
±0.35
±0.2
41
36
24.52
26.5
21
23.5
24
25
193
191
M20
M20
P218Y
P218
160
160
356
330
100
90
262
262
101.6
101.6
±0.35
±0.2
44
38
28.52
28.5
25
25.5
34
27
206
204
M24
M22
P220Y
180
390
111
308
115
±0.35
46
28.52
25
34
233
M24
8
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表2.2−直径系列3の鋳造ピロー形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
H
∆Hs
H1
N
N1
H2
G
(参考)
最大
最大
最大
最大
最小
最小
最大
P305
P306
P307
62
72
80
177
182
212
47
52
58
132
140
160
45
50
56
±0.15
±0.15
±0.15
18
21
23
18.5
18.5
18.5
15.5
15.5
15.5
18
18
23
91
102
114
M14
M14
M14
P308
P309
P310
90
100
110
222
247
278
62
69
77
170
190
212
60
67
75
±0.15
±0.15
±0.15
25
27
30
18.5
21.5
21.5
15.5
18.5
18.5
25
28
33
122
136
152
M14
M16
M16
P311
P312
P313
120
130
140
313
333
343
82
87
92
236
250
260
80
85
90
±0.2
±0.2
±0.2
33
35
38
21.5
26.5
26.5
18.5
23.5
23.5
36
36
36
162
172
182
M16
M20
M20
P314
P315
P316
150
160
170
363
383
403
92
102
112
280
290
300
95
100
106
±0.2
±0.2
±0.2
42
42
47
28.5
28.5
28.5
25.5
25.5
25.5
38
38
38
192
202
215
M22
M22
M22
P317
P318
P319
180
190
200
424
434
474
112
112
122
320
330
360
112
118
125
±0.2
±0.2
±0.3
47
52
52
34.5
34.5
37.5
31.5
31.5
34.5
43
43
48
227
239
253
M27
M27
M30
P320
P321
P322
215
225
240
494
494
524
122
122
142
380
380
400
140
140
150
±0.3
±0.3
±0.3
57
57
62
37.5
37.5
41.5
34.5
34.5
38.5
48
48
53
283
283
303
M30
M30
M33
P324
P326
P328
260
280
300
574
604
624
142
142
142
450
480
500
160
180
200
±0.3
±0.3
±0.3
72
82
82
41.5
41.5
41.5
38.5
38.5
38.5
53
53
53
323
363
403
M33
M33
M33
9
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−直径系列2の鋼板ピロー形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
∆Js
H
H1
N
∆Ns
H2
G
(参考)
最大
最大
最大
最大
PP203
PP204
PP205
40
47
52
87
99
109
26
33
33
68
76
86
±0.4
±0.4
±0.4
22.2
25.4
28.6
4
4
4.5
9.5
9.5
11.5
±0.5
±0.5
±0.5
44.2
50.9
56.9
M 8
M 8
M10
PP206
PP207
PP208
62
72
80
119
130
148
39
43
43
95
106
120
±0.4
±0.4
±0.4
33.3
39.7
43.7
4.5
5
5
11.5
11.5
13
±0.5
±0.5
±0.5
66.6
78.2
86.2
M10
M10
M12
PP209
85
156
45
128
±0.4
46.8
6
13
±0.5
92.3
M12
10
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4.1−直径系列2の鋳造角フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N
G
(参考)
X
最大
最大
最大
最大
最小
F203Y
40
78
32
54
13
17
±0.43
12.43
10.5
M10
0.6
F204Y
F204
47
47
88
88
34
27
63.5
64
15
13
19
15
±0.52
±0.5
12.43
12.2
10.5
11.8
M10
M10
0.6
0.7
F205Y
F205
52
52
97
97
35
29
70
70
15
15
19
16
±0.52
±0.5
12.43
12.2
11.5
11.8
M10
M10
0.6
0.7
F206Y
F206
62
62
110
110
38
33
82.5
83
16
15
20
18
±0.52
±0.5
12.43
12.2
11.5
11.8
M10
M10
0.6
0.7
F207Y
F207
72
72
119
119
38
36
92
92
17
17
21
19
±0.52
±0.5
14.93
14.2
13
13.8
M12
M12
0.8
0.7
F208Y
F208
80
80
132
132
43
38
101.5
102
17
17
24
21
±0.52
±0.5
14.93
16.2
13
15.8
M12
M14
0.8
0.7
F209Y
F209
85
85
139
139
45
40
105
105
18
19
24
22
±0.52
±0.5
16.93
16.2
13
15.8
M12
M14
0.8
0.7
F210Y
F210
90
90
145
145
48
42
111
111
20
19
28
22
±0.52
±0.5
19.02
16.2
17
15.8
M16
M14
0.8
0.7
F211Y
F211
100
100
164
164
51
45
130
130
21
21
31
25
±0.62
±0.8
19.02
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
1
F212Y
F212
110
110
177
177
60
50
143
143
21
21
34
29
±0.62
±0.8
19.02
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
1
F213Y
F213
120
120
189
189
52
52
149.5
149
24
25
34
30
±0.62
±0.8
19.02
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
1
F214Y
F214
125
125
195
195
57
56
152
152
24
25
35
31
±0.62
±0.8
19.93
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
1
F215Y
F215
130
130
202
202
58
58
159
159
24
25
35
34
±0.62
±0.8
24.52
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
1
11
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4.1−直径系列2の鋳造角フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N
G
(参考)
X
最大
最大
最大
最大
最小
F216Y
F216
140
140
213
210
65
60
165
165
24
25
35
34
±0.62
±0.8
24.52
23.2
21
22.8
M20
M20
0.8
1
F217Y
F217
150
150
222
222
75
65
175
175
26
27
36
36
±0.62
±0.8
24.52
23.2
21
22.8
M20
M20
0.8
1
F218Y
F218
160
160
240
237
75
70
187
187
27
28
42
40
±0.62
±0.8
24.52
23.2
21
22.8
M20
M20
0.8
1
F220Y
180
270
80
210
29
44
±0.62
28.52
25
M24
0.8
12
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4.2−直径系列3の鋳造角フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N
G
(参考)
X
最大
最大
最大
最大
最小
F305
F306
F307
62
72
80
112
127
137
31
34
38
80
95
100
14
16
17
16
18
20
±0.5
±0.5
±0.5
16.2
16.2
19.2
15.8
15.8
18.8
M14
M14
M16
0.7
0.7
0.7
F308
F309
F310
90
100
110
152
162
177
42
46
50
112
125
132
18
19
20
23
25
28
±0.5
±0.5
±0.5
19.2
19.2
23.2
18.8
18.8
22.8
M16
M16
M20
0.7
0.7
0.7
F311
F312
F313
120
130
140
187
197
210
54
58
60
140
150
166
21
23
23
30
33
33
±0.8
±0.8
±0.8
23.2
23.2
23.2
22.8
22.8
22.8
M20
M20
M20
1
1
1
F314
F315
F316
150
160
170
228
238
252
63
68
70
178
184
196
26
26
28
36
39
38
±0.8
±0.8
±0.8
25.2
25.2
31.3
24.8
24.8
30.7
M22
M22
M27
1
1
1
F317
F318
F319
180
190
200
263
283
293
76
78
96
204
216
228
28
31
31
44
44
59
±0.8
±0.8
±0.8
31.3
35.3
35.3
30.7
34.7
34.7
M27
M30
M30
1
1
1
F320
F321
F322
215
225
240
313
313
343
96
96
98
242
242
266
33
33
36
59
59
60
±0.8
±0.8
±0.8
38.3
38.3
41.3
37.7
37.7
40.7
M33
M33
M36
1
1
1
F324
F326
F328
260
280
300
373
414
454
112
117
127
290
320
350
41
46
56
65
65
75
±0.8
±0.8
±0.8
41.3
41.3
41.3
40.7
40.7
40.7
M36
M36
M36
1
1
1
13
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5.1−直径系列2の鋳造ひしフランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N a)
G
(参考)
X
最大
最大
最大
最大
最大
最小
FL203Y
40
99
61
32
76.5
13
17
±0.43
12.43
10.5
M10
0.6
FL204Y
FL204
47
47
113
115
62
62
34
27
90
90
15
13
19
15
±0.52
±0.5
12.43
12.2
10.5
11.8
M10
M10
0.6
0.7
FL205Y
FL205
52
52
125
132
70
70
35
29
99
99
15
15
19
16
±0.52
±0.5
12.43
16.2
11.5
15.8
M10
M14
0.6
0.7
FL206Y
FL206
62
62
142
150
83
82
38
33
116.5
117
16
15
20
18
±0.52
±0.5
12.43
16.2
11.5
15.8
M10
M14
0.6
0.7
FL207Y
FL207
72
72
156
163
96
92
38
36
130
130
17
17
21
19
±0.52
±0.5
14.93
16.2
13
15.8
M12
M14
0.8
0.7
FL208Y
FL208
80
80
172
177
105
102
43
38
143.5
144
17
17
24
21
±0.52
±0.5
14.93
16.2
13
15.8
M12
M14
0.8
0.7
FL209Y
FL209
85
85
180
190
112
110
45
40
148.5
148
18
19
24
22
±0.52
±0.5
16.93
19.2
13
18.8
M12
M16
0.8
0.7
FL210Y
FL210
90
90
190
199
117
117
48
42
157
157
20
19
28
22
±0.52
±0.5
19.02
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
0.7
FL211Y
FL211
100
100
222
226
134
132
51
45
184
184
21
21
31
25
±0.62
±0.8
19.02
19.2
17
18.8
M16
M16
0.8
1
FL212Y
FL212
110
110
238
252
142
142
60
50
202
202
21
21
34
29
±0.62
±0.8
19.02
23.2
17
22.8
M16
M20
0.8
1
FL213
FL214
FL215
120
125
130
261
268
278
157
162
167
52
56
58
210
216
225
25
25
25
30
31
34
±0.8
±0.8
±0.8
23.2
23.2
23.2
22.8
22.8
22.8
M20
M20
M20
1
1
1
14
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5.1−直径系列2の鋳造ひしフランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び番号
Da
H
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N a)
G
(参考)
X
最大
最大
最大
最大
最大
最小
FL216
FL217
FL218
140
150
160
293
308
323
182
192
207
60
65
70
233
248
265
25
27
28
34
36
40
±0.8
±0.8
±0.8
25.2
25.2
25.2
24.8
24.8
24.8
M22
M22
M22
1
1
1
注a) ボルト穴は,辺の長さがNの正方形であってもよい。
15
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5.2−直径系列3の鋳造ひしフランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N
G
(参考)
X
最大
最大
最大
最大
最大
最小
FL305
FL306
FL307
62
72
80
152
182
187
82
92
102
31
34
38
113
134
141
14
16
17
16
18
20
±0.5
±0.5
±0.5
19.2
23.2
23.2
18.8
22.8
22.8
M16
M20
M20
0.7
0.7
0.7
FL308
FL309
FL310
90
100
110
202
232
242
114
127
142
42
46
50
158
177
187
18
19
20
23
25
28
±0.5
±0.5
±0.5
23.2
25.2
25.2
22.8
24.8
24.8
M20
M22
M22
0.7
0.7
0.7
FL311
FL312
FL313
120
130
140
252
273
298
152
162
177
54
58
60
198
212
240
21
23
26
30
33
33
±0.8
±0.8
±0.8
25.2
31.3
31.3
24.8
30.7
30.7
M22
M27
M27
1
1
1
FL314
FL315
FL316
150
160
170
318
323
358
187
197
212
63
68
70
250
260
285
29
31
33
36
39
38
±0.8
±0.8
±0.8
35.3
35.3
38.3
34.7
34.7
37.7
M30
M30
M33
1
1
1
FL317
FL318
FL319
180
190
200
373
388
409
222
237
252
76
78
96
300
315
330
33
37
41
44
44
59
±0.8
±0.8
±0.8
38.3
38.3
41.3
37.7
37.7
40.7
M33
M33
M36
1
1
1
FL320
FL321
FL322
215
225
240
444
444
474
273
273
303
96
96
98
360
360
390
41
41
43
59
59
60
±0.8
±0.8
±0.8
44.3
44.3
44.3
43.7
43.7
43.7
M39
M39
M39
1
1
1
FL324
FL326
FL328
260
280
300
524
554
604
333
363
403
112
117
127
430
460
500
49
51
61
65
65
75
±0.8
±0.8
±0.8
47.3
47.3
51.3
46.7
46.7
50.7
M42
M42
M45
1
1
1
16
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−直径系列2の鋼板丸,三角及びひしフランジ形軸受箱の呼び番号,寸法及び許容差
単位 mm
呼び番号
Da
H
L
A
J
∆Js
A1
H1
H2
N a)
∆Ns
G
(参考)
PF形
PFT形
PFL形
最大 最大 最大
最大 最大 最大
PF203
PF204
PF205
PFT203
PFT204
PFT205
PFL203
PFL204
PFL205
40
47
52
82
91
96
60
68
72
15
17
19
63.5
71.5
76
±0.4
±0.4
±0.4
4.5
4.5
4.5
29
34
36
49
56
61
7.1
9
9
±0.25
±0.25
±0.25
M 6
M 8
M 8
PF206
PF207
PF208
PFT206
PFT207
−
PFL206
PFL207
−
62
72
80
114
127
149
85
95
−
20
23
23
90.5
100
119
±0.4
±0.4
±0.4
5.5
5.5
7
41
45
−
72
81
91
11
11
13.5
±0.25
±0.25
±0.25
M10
M10
M12
PF209
PF210
PF211
−
−
−
−
−
−
85
90
100
150
157
168
−
−
−
23
25
26
120.5
127
138
±0.4
±0.4
±0.4
7
8
8
−
−
−
98
102
113
13.5
13.5
13.5
±0.25
±0.25
±0.25
M12
M12
M12
PF212
−
−
110
177
−
28
148
±0.4
8
−
122
13.5 ±0.25 M12
注a) ボルト穴は,直径がNの丸穴であってもよい。
17
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7−直径系列2の鋳造印ろう付き丸フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番
号
Da
H
A
J
A1
A2
∆A2s
A3
H3
∆H3s
N
G
(参考)
X
Y
最大 最大
最大
最大 最小
FC204
FC205
FC206
47
52
62
102
117
127
27
29
33
78
90
100
21
22
24
10
10
10
±0.5
±0.5
±0.5
5
6
8
62
70
80
0
−0.046
0
−0.046
0
−0.046
12.2
12.2
12.2
11.8
11.8
11.8
M10
M10
M10
0.7
0.7
0.7
0.2
0.2
0.2
FC207
FC208
FC209
72
80
85
137
147
162
36
38
40
110
120
132
27
27
27
11
11
10
±0.5
±0.5
±0.5
8
10
12
90
100
105
0
−0.054
0
−0.054
0
−0.054
14.2
14.2
16.2
13.8
13.8
15.8
M12
M12
M14
0.7
0.7
0.7
0.2
0.2
0.2
FC210
FC211
FC212
90
100
110
167
187
197
42
45
50
138
150
160
29
32
37
10
13
17
±0.5
±0.8
±0.8
12
12
12
110
125
135
0
−0.054
0
−0.063
0
−0.063
16.2
19.2
19.2
15.8
18.8
18.8
M14
M16
M16
0.7
1
1
0.2
0.3
0.3
FC213
FC214
FC215
120
125
130
207
217
222
52
56
58
170
177
184
37
41
41
16
17
18
±0.8
±0.8
±0.8
14
14
16
145
150
160
0
−0.063
0
−0.063
0
−0.063
19.2
19.2
19.2
18.8
18.8
18.8
M16
M16
M16
1
1
1
0.3
0.3
0.3
FC216
FC217
FC218
140
150
160
242
252
268
60
65
70
200
208
220
43
46
51
18
18
22
±0.8
±0.8
±0.8
16
18
18
170
180
190
0
−0.063
0
−0.063
0
−0.072
23.2
23.2
23.2
22.8
22.8
22.8
M20
M20
M20
1
1
1
0.3
0.3
0.3
18
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−直径系列3の鋳造印ろう付き角フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番
号
Da
L
A
J
A1
A2
∆A2s
A3
H3
∆H3s
N
G
(参考)
X
Y
最大 最大
最大
最大 最小
FS305
FS306
FS307
62
72
80
112
127
137
31
34
38
80
95
100
14
16
17
9
10
11
±0.5
±0.5
±0.5
7
8
9
80
90
100
0
−0.046
0
−0.054
0
−0.054
16.2
16.2
19.2
15.8
15.8
18.8
M14
M14
M16
0.7
0.7
0.7
0.2
0.2
0.2
FS308
FS309
FS310
90
100
110
152
162
177
42
46
50
112
125
132
18
19
20
13
14
16
±0.5
±0.5
±0.5
10
11
12
115
125
140
0
−0.054
0
−0.063
0
−0.063
19.2
19.2
23.2
18.8
18.8
22.8
M16
M16
M20
0.7
0.7
0.7
0.2
0.2
0.2
FS311
FS312
FS313
120
130
140
187
197
210
54
58
60
140
150
166
21
23
23
17
19
15
±0.8
±0.8
±0.8
13
14
18
150
160
175
0
−0.063
0
−0.063
0
−0.063
23.2
23.2
23.2
22.8
22.8
22.8
M20
M20
M20
1
1
1
0.3
0.3
0.3
FS314
FS315
FS316
150
160
170
228
238
252
63
68
70
178
184
196
26
26
28
18
21
18
±0.8
±0.8
±0.8
18
18
20
185
200
210
0
−0.072
0
−0.072
0
−0.072
25.2
25.2
31.3
24.8
24.8
30.7
M22
M22
M27
1
1
1
0.3
0.3
0.3
FS317
FS318
FS319
180
190
200
263
283
293
76
78
96
204
216
228
28
31
31
24
24
39
±0.8
±0.8
±0.8
20
20
20
220
240
250
0
−0.072
0
−0.072
0
−0.072
31.3
35.3
35.3
30.7
34.7
34.7
M27
M30
M30
1
1
1
0.3
0.3
0.4
19
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−直径系列3の鋳造印ろう付き角フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び番
号
Da
L
A
J
A1
A2
∆A2s
A3
H3
∆H3s
N
G
(参考)
X
Y
最大
最大
最大
最大 最小
FS320
FS321
FS322
215
225
240
313
313
343
96
96
98
242
242
266
33
33
36
39
39
35
±0.8
±0.8
±0.8
20
20
25
260
260
300
0
−0.081
0
−0.081
0
−0.081
38.3
38.3
41.3
37.7
37.7
40.7
M33
M33
M36
1
1
1
0.4
0.4
0.4
FS324
FS326
FS328
260
280
300
373
414
454
112
117
127
290
320
350
41
46
56
35
35
45
±0.8
±0.8
±0.8
30
30
30
330
360
400
0
−0.089
0
−0.089
0
−0.089
41.3
41.3
41.3
40.7
40.7
40.7
M36
M36
M36
1
1
1
0.4
0.4
0.4
20
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9.1−直径系列2の鋳造テークアップ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び
番号
Da
A
A1
A2
H
H1
∆H1s
H2
L
L1
L2
L3
N
N1
N2
X
最大 最小 最大 最大 最大
最大 最大 最大 最小 最大 最小 最小 最小
T204Y
T204
47
47
51
34
13.25
12
14
12.2
36
23
94
91
76
76
±0.25
0
−0.5
64
53
104
96
69
63
9
9
59
53
18
18
15
15
30
31
−
0.5
T205Y
T205
52
52
51
34
13.25
12
14
12.2
38
26
94
91
76
76
±0.25
0
−0.5
64
53
104
99
69
64
9
9
59
53
18
18
15
15
30
31
−
0.5
T206Y
T206
62
62
53
39
13.25
12
14
12.2
38
30
107
104
89
89
±0.25
0
−0.5
66
58
118
115
74
72
9
9
66
59
19
21
15
15
36
36
−
0.5
T207Y
T207
72
72
53
39
13.25
12
14
12.2
38
32
107
104
89
89
±0.25
0
−0.5
66
66
132
131
81
80
10
12
72
66
19
21
15
15
36
36
−
0.5
T208Y
T208
80
80
67
51
17.25
16
18
16.2
44
35
124
116
101
102
±0.25
0
−0.5
85
85
146
146
91
90
14
15
84
85
27
28
18
18
47
48
−
0.5
T209Y
T209
85
85
67
51
17.25
16
18
16.2
44
37
124
119
101
102
±0.25
0
−0.5
85
85
149
146
91
89
14
15
84
85
27
28
18
18
47
48
−
0.5
T210Y
T210
90
90
67
51
17.25
16
18
16.2
50
39
124
119
101
102
±0.25
0
−0.5
85
85
153
151
92
92
14
15
88
88
27
28
18
18
47
48
−
0.5
T211Y
T211
100
100
72
66
26.75
22
28
22.3
56
40
152
148
130
130
±0.25
0
−0.8
104
104
191
173
120
108
17
18
104
97
34
34
24
24
62
63
−
0.6
T212Y
T212
110
110
72
66
26.75
22
28
22.3
56
44
152
148
130
130
±0.25
0
−0.8
104
104
196
196
120
121
17
18
104
104
34
34
29
31
62
63
−
0.6
21
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9.1−直径系列2の鋳造テークアップ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び
番号
Da
A
A1
A2
H
H1
∆H1s
H2
L
L1
L2
L3
N
N1
N2
X
最大 最小 最大 最大 最大
最大 最大 最大 最小 最大 最小 最小 最小
T213
T214
T215
120
125
130
72
72
72
26
26
26
26.3
26.3
26.3
46
48
50
169
169
169
151
151
151
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
113
113
113
226
226
234
139
139
142
20
20
20
123
123
123
40
40
40
31
31
31
69
69
69
0.6
0.6
0.6
T216
T217
140
150
72
75
26
30
26.3
30.3
53
56
186
200
165
173
0
−0.8
0
−0.8
113
126
237
263
142
164
20
28
123
159
40
47
31
37
69
72
0.6
0.6
22
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著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9.2−直径系列3の鋳造テークアップ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び
番号
Da
A
A1
A2
H
H1
∆H1s
H2
L
L1
L2
L3
N
N1
N2
X
最大 最小 最大 最大 最大
最大 最大 最大 最小 最大 最小 最小 最小
T305
T306
T307
62
72
80
38
43
47
12
16
16
12.2
16.2
16.2
28
30
34
91
102
113
80
90
100
0
−0.5
0
−0.5
0
−0.5
64
72
77
124
139
152
78
87
96
11
13
14
67
76
82
25
27
29
15
17
19
35
40
44
0.5
0.5
0.5
T308
T309
T310
90
100
110
52
57
63
18
18
20
18.2
18.2
20.2
36
40
42
126
140
153
112
125
140
0
−0.5
0
−0.5
0
−0.5
85
92
100
164
180
193
102
112
119
16
17
19
91
99
108
31
33
36
21
23
26
49
54
60
0.5
0.5
0.5
T311
T312
T313
120
130
140
68
73
82
22
22
26
22.3
22.3
26.3
46
48
52
165
180
192
150
160
170
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
107
115
118
209
222
240
129
137
148
20
22
24
117
125
136
38
40
42
28
30
31
65
70
69
0.6
0.6
0.6
T314
T315
T316
150
160
170
92
92
104
26
26
30
26.3
26.3
30.3
54
57
62
204
218
232
180
192
204
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
132
134
152
255
265
285
157
162
176
24
24
27
142
152
162
45
45
52
35
35
41
84
84
97
0.6
0.6
0.6
T317
T318
T319
180
190
200
104
112
112
32
32
35
32.3
32.3
35.3
66
68
74
242
258
273
214
228
240
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
154
162
167
301
315
325
185
194
199
29
29
30
172
177
182
52
56
56
41
45
45
97
105
105
0.6
0.6
0.7
23
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著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9.2−直径系列3の鋳造テークアップ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び
番号
Da
A
A1
A2
H
H1
∆H1s
H2
L
L1
L2
L3
N
N1
N2
X
最大 最小 最大 最大 最大
最大 最大 最大 最小 最大 最小 最小 最小
T320
T321
T322
215
225
240
122
122
132
35
35
38
35.3
35.3
38.3
77
77
82
293
293
323
260
260
285
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
177
177
187
348
348
388
212
212
237
31
31
37
202
202
217
58
58
64
47
47
51
114
114
124
0.7
0.7
0.7
T324
T326
T328
260
280
300
142
152
157
45
50
50
45.3
50.3
50.3
92
102
102
358
388
419
320
350
380
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
212
222
232
436
469
519
270
288
318
41
44
49
232
242
258
69
74
79
59
64
69
139
149
159
0.8
0.8
0.8
24
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著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10.1−直径系列2の鋳造カートリッジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
∆Hs
A
∆As
Y
C204
C205
C206
47
52
62
72
80
85
0
−0.030
0
−0.030
0
−0.035
20
22
27
±0.2
±0.2
±0.2
0.2
0.2
0.2
C207
C208
C209
72
80
85
90
100
110
0
−0.035
0
−0.035
0
−0.035
28
30
31
±0.2
±0.2
±0.2
0.2
0.2
0.2
C210
C211
C212
90
100
110
120
125
130
0
−0.035
0
−0.040
0
−0.040
33
35
38
±0.2
±0.3
±0.3
0.2
0.3
0.3
C213
120
140
0
−0.040
40
±0.3
0.3
25
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10.2−直径系列3の鋳造カートリッジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
∆Hs
A
∆As
Y
C305
C306
C307
62
72
80
90
100
110
0
−0.035
0
−0.035
0
−0.035
26
28
32
±0.2
±0.2
±0.2
0.2
0.2
0.2
C308
C309
C310
90
100
110
120
130
140
0
−0.035
0
−0.040
0
−0.040
34
38
40
±0.2
±0.2
±0.2
0.2
0.2
0.2
C311
C312
C313
120
130
140
150
160
170
0
−0.040
0
−0.040
0
−0.040
44
46
50
±0.3
±0.3
±0.3
0.3
0.3
0.3
C314
C315
C316
150
160
170
180
190
200
0
−0.040
0
−0.046
0
−0.046
52
55
60
±0.3
±0.3
±0.3
0.3
0.3
0.3
C317
C318
C319
180
190
200
215
225
240
0
−0.046
0
−0.046
0
−0.046
64
66
72
±0.3
±0.3
±0.3
0.3
0.3
0.4
26
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10.2−直径系列3の鋳造カートリッジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
呼び番号
Da
H
∆Hs
A
∆As
Y
C320
C321
C322
215
225
240
260
260
300
0
−0.052
0
−0.052
0
−0.052
75
75
80
±0.3
±0.3
±0.3
0.4
0.4
0.4
C324
C326
C328
260
280
300
320
340
360
0
−0.057
0
−0.057
0
−0.057
90
100
100
±0.3
±0.3
±0.3
0.4
0.4
0.4
27
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
直径系列Xのインサート軸受用鋳造軸受箱
JA.1 適用範囲
この附属書は,直径系列Xのインサート軸受用鋳造軸受箱に適用する。
JA.2 引用規格
次に掲げる規格は,この附属書に引用されることによって,この附属書の一部を構成する。これらの引
用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0401-1 寸法公差及びはめあいの方式−第1部:公差,寸法差及びはめあいの基礎
JIS B 0403:1995 鋳造品−寸法公差方式及び削り代方式
JIS B 0405 普通公差−第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 1512 転がり軸受−主要寸法
JA.3 用語及び定義
箇条3による。
JA.4 量記号
箇条4による。
JA.5 形式
箇条5による。
JA.6 呼び番号
直径系列X 1) のインサート軸受用鋳造軸受箱の呼び番号を,表JA.1〜表JA.6に示す。
注1) 組み合わせる軸受の直径系列を表すもので,JIS B 1512によらない特殊な直径系列である。
JA.7 寸法,許容差及び許容値
直径系列X 1) のインサート軸受用鋳造軸受箱の寸法,許容差及び許容値を,表JA.1〜表JA.6に示す。
表JA.1〜表JA.6に許容差が示されていない削り加工部分及び鋳放し部分の寸法に対する許容差は,JIS B
0405の公差等級m(中級)及びJIS B 0403:1995の表A.1を適用する。
なお,球状軸受座の内径 (Da) の許容差は,JIS B 0401-1の公差域クラスH7,J7又はK7を用いる。
JA.8 外観
箇条8による。
28
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JA.9 塗装及び表面処理
箇条9による。
JA.10 材料
箇条10による。
JA.11 測定方法
箇条11による。
JA.12 検査
箇条12による。
JA.13 包装
箇条13による。
JA.14 表示
箇条14による。
29
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.1−直径系列Xの鋳造ピロー形軸受箱の呼び番号,寸法及び許容差
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
H
∆Hs
H1
N
N1
H2
G
最大
最小
最大
PX05
PX06
PX07
62
72
80
159
175
203
51
57
57
119
127
144
44.4
47.6
54
±0.15
±0.15
±0.15
20
22
23
17
17
17
17
17
17
88
98
108
M14
M14
M14
PX08
PX09
PX10
85
90
100
222
222
241
67
67
73
156
156
171
58.7
58.7
63.5
±0.15
±0.15
±0.15
28
28
30
20
20
20
20
20
20
117
119
131
M16
M16
M16
PX11
PX12
PX13
110
120
125
260
286
286
79
83
83
184
203
203
69.8
76.2
76.2
±0.2
±0.2
±0.2
33
36
36
25
25
25
25
25
25
145
161
161
M20
M20
M20
PX14
PX15
PX16
130
140
150
330
330
381
89
89
102
229
229
283
88.9
88.9
101.6
±0.2
±0.2
±0.2
39
41
46
27
27
27
27
27
27
180
186
212
M22
M22
M22
PX17
PX18
PX20
160
170
190
381
381
432
102
111
121
283
283
337
101.6
101.6
127
±0.2
±0.2
±0.3
46
50
57
27
27
33
27
27
33
212
214
257
M22
M22
M27
30
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.2−直径系列Xの鋳造角フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N
G
X
最大
FX05
FX06
FX07
62
72
80
108
117
130
30
34
38
83
92
102
14
15
15
18
19
21
±0.5
±0.5
±0.5
12
16
16
M10
M14
M14
0.7
0.7
0.7
FX08
FX09
FX10
85
90
100
137
143
162
40
40
44
105
111
130
15
15
22
22
23
26
±0.5
±0.5
±0.5
19
19
19
M16
M16
M16
0.7
0.7
0.7
FX11
FX12
FX13
110
120
125
175
187
187
49
59
59
143
149
149
22
23
23
29
34
34
±0.8
±0.8
±0.8
19
19
19
M16
M16
M16
1
1
1
FX14
FX15
FX16
130
140
150
197
197
214
60
68
70
152
152
171
26
26
26
37
40
40
±0.8
±0.8
±0.8
23
23
23
M20
M20
M20
1
1
1
FX17
FX18
FX20
160
170
190
214
214
268
70
76
97
171
171
211
26
26
33
40
45
59
±0.8
±0.8
±0.8
23
23
31
M20
M20
M27
1
1
1
31
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.3−直径系列Xの鋳造ひしフランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
L
A
J
A1
A2
∆A2s
N
G
X
最大
FLX05
FLX06
FLX07
62
72
80
141
156
171
83
95
105
30
34
38
117
130
144
15
15
15
18
19
21
±0.5
±0.5
±0.5
12
16
16
M10
M14
M14
0.7
0.7
0.7
FLX08
FLX09
FLX10
85
90
100
179
189
216
111
116
133
40
40
44
148
157
184
15
15
22
22
23
26
±0.5
±0.5
±0.5
16
16
19
M14
M14
M16
0.7
0.7
0.7
32
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.4−直径系列Xの鋳造印ろう付き丸フランジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
A
J
A1
A2
∆A2s
A3
H3
∆H3s
N
G
X
Y
FCX05
FCX06
FCX07
62
72
80
111
127
133
30
32
37
92
105
111
24
22.5
26
10
8
9
±0.5
±0.5
±0.5
6
9.5
11
76
85
92
0
−0.046
0
−0.054
0
−0.054
9.5
12
12
M 8
M10
M10
0.7
0.7
0.7
0.2
0.2
0.2
FCX08
FCX09
FCX10
85
90
100
133
155
162
37
37
41
111
130
136
26
25
25
9
8
7
±0.5
±0.5
±0.5
11
12
16
92
108
118
0
−0.054
0
−0.054
0
−0.054
12
14
14
M10
M12
M12
0.7
0.7
0.7
0.2
0.2
0.2
FCX11
FCX12
FCX13
110
120
125
180
194
194
48
53
53
152
165
165
26
33
33
4
11
11
±0.8
±0.8
±0.8
22
20
20
127
140
140
0
−0.063
0
−0.063
0
−0.063
16
16
16
M14
M14
M14
1
1
1
0.3
0.3
0.3
FCX14
FCX15
FCX16
130
140
150
222
222
260
56
57
61
190
190
219
36
35
36
14
12
10
±0.8
±0.8
±0.8
20
22
25
164
164
186
0
−0.063
0
−0.063
0
−0.072
19
19
23
M16
M16
M20
1
1
1
0.3
0.3
0.3
FCX17
FCX18
FCX20
160
170
190
260
260
276
61
71
94
219
219
238
36
43
66
10
12
22
±0.8
±0.8
±0.8
25
28
28
186
186
206
0
−0.072
0
−0.072
0
−0.072
23
23
23
M20
M20
M20
1
1
1
0.3
0.3
0.3
33
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.5−直径系列Xの鋳造テークアップ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号 Da
A
A1
∆A1s
A2
H
H1
∆H1s
H2
L
L1
L2
L3
N
N1
N2
X
TX05
TX06
TX07
62
72
80
37
37
49
12
12
16
+0.2
0
+0.2
0
+0.2
0
28
30
36
102
102
114
89
89
102
0
−0.5
0
−0.5
0
−0.5
56
64
83
113
129
144
70
78
88
10
13
15
57
64
83
22
22
29
16
16
19
37
37
49
0.5
0.5
0.5
TX08
TX09
TX10
85
90
100
49
49
64
16
16
22
+0.2
0
+0.2
0
+0.2
0
36
38
42
117
117
146
102
102
130
0
−0.5
0
−0.5
0
−0.5
83
83
102
144
149
171
87
90
106
15
16
19
83
86
95
29
29
35
19
19
25
49
49
64
0.5
0.5
0.5
TX11
TX12
TX13
110
120
125
64
70
70
22
26
26
+0.3
0
+0.3
0
+0.3
0
44
48
48
146
167
167
130
151
151
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
102
111
111
194
224
224
119
137
137
19
21
21
102
121
121
35
41
41
32
32
32
64
70
70
0.6
0.6
0.6
TX14
TX15
TX16
130
140
150
70
70
73
26
28
28
+0.3
0
+0.3
0
+0.3
0
48
48
54
167
184
198
151
165
173
0
−0.8
0
−0.8
0
−0.8
111
111
124
232
235
260
140
140
162
21
21
28
121
121
157
41
41
48
32
32
38
70
70
73
0.6
0.6
0.6
TX17
160
73
28 +0.3
0
54
198
173 0
−0.8
124
260
162
28
157
48
38
73
0.6
34
B 1559:2009
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.6−直径系列Xの鋳造カートリッジ形軸受箱の呼び番号,寸法,許容差及び許容値
単位 mm
呼び番号
Da
H
∆Hs
A
∆As
Y
CX05
CX06
CX07
62
72
80
90
100
110
0
−0.035
0
−0.035
0
−0.035
27
30
34
±0.2
±0.2
±0.2
0.2
0.2
0.2
CX08
CX09
CX10
85
90
100
120
120
130
0
−0.035
0
−0.040
0
−0.040
38
38
40
±0.2
±0.2
±0.2
0.2
0.2
0.2
CX11
CX12
110
120
150
160
0
−0.040
0
−0.040
42
44
±0.3
±0.3
0.3
0.3
35
B 1559:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JB
(参考)
JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 1559:2009 転がり軸受−インサート軸受用鋳造及び鋼板軸受箱
ISO 3228:1993,Rolling bearings−Cast and pressed housings for insert bearings
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1適用範
囲
適用範囲を規定。
1
JISにほぼ同じ。
追加
ISOでは寸法及び公差に限定
しているが,JISでは箇条6及
び箇条8〜箇条14の要求事項
を追加しているので軸受箱の
要求事項の全般を適用範囲と
した。
JISの製品規格として必要な要求
事項で,追加の必要あり。
追加
注記2を追加。
JISではISOにないインサート軸
受ユニットの規格を制定してい
る。この規格とインサート軸受ユ
ニットの規格との関係を説明する
ために注記2が必要。
2引用規
格
3用語及
び定義
用語と定義を引用
する2規格のJISを
規定。
3
用語と定義を引用する1
規格のISOを規定。
追加
JIS B 1558を追加。
JISではJIS B 1558に規定した用
語を用いるので必要。
4量記号
4
4.1ピロー
形軸受箱
13の量記号とその
意味を規定。
4.1及び
4.4
八つの量記号とその意味
を2箇条に分けて規定。
変更
JISでは1箇条にまとめて規定
した。
同じ記号を重複して掲載するのを
避けるための処置である。
追加
五つの量記号とその意味を追
加。
JISとして必要。
2
B
1
5
5
9
:
2
0
0
9
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
36
B 1559:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
4.2フラン
ジ形軸受
箱
21の量記号とその
意味を規定。
4.2,4.3,
4.5
10の量記号とその意味を
3箇条に分けて規定。
変更
JISでは1箇条にまとめて規定
した。
同じ記号を重複して掲載するのを
避けるための処置である。
追加
11の量記号とその意味を追
加。
JISとして必要。
4.3テーク
アップ形
軸受箱
18の量記号とその
意味を規定。
4.6
14の量記号とその意味を
規定。
追加
四つの量記号とその意味を追
加。
JISとして必要。
4.4カート
リッジ形
軸受箱
七つの量記号とそ
の意味を規定
追加
ISOにない形式の軸受箱で,
その量記号とその意味を追
加。
日本独自の軸受箱で,JISとして必
要。
5形式
軸受箱の形式を規
定。
追加
ISOにない箇条を追加。
3形式の軸受箱及び直径系列3
の軸受箱を追加。
軸受箱の形式記号を決めた。
JISの製品規格に必要な箇条。
追加の3形式は日本独自の形式,
また,直径系列3の軸受箱はISO
に追加を提案,新業務項目として
承認され審議中。
形式記号は,JISとして必要。
6呼び番
号
呼び番号を規定。
追加
ISOにない箇条を追加。
呼び番号を決めた。
JISの製品規格として必要な箇条。
呼び番号は,JISとして必要。
7寸法,許
容差及び
許容値
寸法,許容差及び許
容値を表に規定。
5
JISとほぼ同じ。
表2.1直径系列2の
鋳造ピロー形軸受
箱
Table 1
追加
表に軸受箱の呼び番号を追
加。
ISOに決めていない寸法の軸
受箱を追加。
JISとして必要。
ISOの審議で日本が提案した軸受
箱で,採用されなかった経緯あり。
日本独自の寸法の軸受箱で必要。
表2.2直径系列3の
鋳造ピロー形軸受
箱
追加
この表を追加し,直径系列3
の軸受箱を規定した。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
表3直径系列2の鋼
板ピロー形軸受箱
Table 4
追加
表に軸受箱の呼び番号を追
加。
JISとして必要。
2
B
1
5
5
9
:
2
0
0
9
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
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B 1559:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
7寸法,許
容差及び
許容値
(続き)
表4.1直径系列2の
鋳造角フランジ形
軸受箱
Table 2
追加
表に軸受箱の呼び番号を追
加。
ISOに決めていない寸法の軸
受箱を追加。
JISとして必要。
ISOの審議で日本が提案した軸受
箱で,採用されなかった経緯あり。
日本独自の寸法の軸受箱で必要。
表4.2直径系列3の
鋳造角フランジ形
軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列3
の軸受箱を規定した。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
表5.1直径系列2の
鋳造ひしフランジ
形軸受箱
Table 3
追加
表に軸受箱の呼び番号を追
加。
ISOに決めていない寸法の軸
受箱を追加。
JISとして必要。
ISOの審議で日本が提案した軸受
箱で,採用されなかった経緯あり。
日本独自の寸法の軸受箱で必要。
表5.2直径系列3の
鋳造ひしフランジ
形軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列3
の軸受箱を規定した。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
表6直径系列2の鋼
板丸,三角及びひし
フランジ形軸受箱
Table 5
追加
表に軸受箱の呼び番号を追
加。
JISとして必要。
表7直径系列2の鋳
造印ろう付き丸フ
ランジ形軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列2
の鋳造印ろう付き丸フランジ
形軸受箱を規定した。
日本独自の形式の軸受箱。
表8直径系列3の鋳
造印ろう付き角フ
ランジ形軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列3
の鋳造印ろう付き角フランジ
形軸受箱を規定した。
日本独自の形式の軸受箱。
表9.1直径系列2の
鋳造テークアップ
形軸受箱
Table 6
追加
表に軸受箱の呼び番号を追
加。
ISOに決めていない寸法の軸
受箱を追加。
JISとして必要。
ISOの審議で日本が提案した軸受
箱で,採用されなかった経緯あり。
日本独自の寸法の軸受箱で必要。
表9.2直径系列3の
鋳造テークアップ
形軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列3
の軸受箱を規定した。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
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法
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
7寸法,許
容差及び
許容値
(続き)
表10.1直径系列2
の鋳造カートリッ
ジ形軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列2
の鋳造カートリッジ形軸受箱
を規定した。
日本独自の形式の軸受箱。
表10.2直径系列3
の鋳造カートリッ
ジ形軸受箱
追加
この表を追加し,直径系列3
の鋳造カートリッジ形軸受箱
を規定した。
日本独自の形式の軸受箱。
8外観
外観を規定。
追加
ISOにない箇条を追加。
JISの製品規格に必要な要求
事項をこれらの箇条に規定し
た。
JISとして必要。
9塗装及
び表面処
理
塗装及び表面処理
を規定。
追加
10材料
用いる材料を規定。
追加
11測定方
法
測定方法を規定。
追加
12検査
検査を規定。
追加
13包装
包装を規定。
追加
14表示
表示を規定。
追加
JISの製品規格に必要な要求
事項を箇条8〜箇条14に追加
して規定した。
JISの製品規格に必要な要求事項。
附属書JA
(参考)直
径系列X
のインサ
ート軸受
用鋳造軸
受箱
直径系列Xのイン
サート軸受用鋳造
軸受箱を掲載。
追加
ISOにない直径系列Xの軸受
用鋳造軸受箱を参考として掲
載した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3228:1993,MOD
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD················ 国際規格を修正している。
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法
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無
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製
,
転
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等
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