B 1558:2009
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲 ························································································································· 1
2 引用規格 ························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 量記号···························································································································· 2
5 特性······························································································································· 5
5.1 一般 ···························································································································· 5
5.2 内径 ···························································································································· 5
5.3 外径 ···························································································································· 5
5.4 内輪幅及び固定具 ·········································································································· 5
5.5 外輪幅 ························································································································· 5
5.6 給油 ···························································································································· 6
6 形式······························································································································· 6
7 呼び番号 ························································································································· 6
8 寸法······························································································································· 6
9 許容差及び許容値 ············································································································· 6
10 ラジアル内部すきま ········································································································ 6
11 軌道輪及び偏心固定輪の材料並びに軌道の硬さ ····································································· 7
12 転動体 ·························································································································· 7
13 測定方法 ······················································································································· 7
14 検査 ····························································································································· 7
15 包装 ····························································································································· 7
16 表示 ····························································································································· 7
16.1 製品の表示 ·················································································································· 7
16.2 包装の表示 ·················································································································· 7
附属書JA(参考)直径系列Xのインサート軸受 ······································································· 20
附属書JB(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ································································ 24
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まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベア
リング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS B 1558:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
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日本工業規格 JIS
B 1558:2009
転がり軸受−インサート軸受及び偏心固定輪
Rolling bearings−Insert bearings and eccentric locking collars
序文
この規格は,2006年に第2版として発行されたISO 9628を基に,対応する部分(特性,寸法,許容差,
許容値及びラジアル内部すきまに関する項目)については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更する
ことなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格と
して追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び附属書JAは,対応国際規格にはない事項
である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1
適用範囲
この規格は,インサート軸受(以下,軸受という。)及び偏心固定輪について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9628:2006,Rolling bearings−Insert bearings and eccentric locking collars−Boundary dimensions
and tolerances (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格:ISO 5593:1984,Rolling bearings−Vocabulary (MOD)
JIS B 0124 転がり軸受−量記号
注記 対応国際規格:ISO 15241:2001,Rolling bearings−Symbols for quantities (MOD)
JIS B 1511 転がり軸受総則
JIS B 1512 転がり軸受−主要寸法
注記 対応国際規格:ISO 15:1998,Rolling bearings−Radial bearings−Boundary dimensions, general
plan (MOD)
JIS B 1514-1 転がり軸受−軸受の公差−第1部:ラジアル軸受
JIS B 1515-1 転がり軸受−公差−第1部:用語及び定義
注記 対応国際規格:ISO 1132-1:2000,Rolling bearings−Tolerances−Part 1:Terms and definitions
(IDT)
2
B 1558:2009
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JIS B 1515-2 転がり軸受−公差−第2部:検証の原則及び方法
JIS B 1517 転がり軸受の包装
JIS B 1520 転がり軸受のラジアル内部すきま
JIS B 1552 転がり軸受−アダプタ,アダプタスリーブ及び取外しスリーブ
JIS B 1559 転がり軸受−インサート軸受用鋳造及び鋼板軸受箱
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1515-1によるほか,次による。
3.1
インサート軸受
球状外径面と固定具付きの広幅内輪とをもつラジアル軸受。
注記 通常用いられているインサート軸受はラジアル玉軸受であり,また,固定具は内輪を軸へ取り
付けるためのもので,偏心固定輪,同心固定輪,内輪に直接付いた止めねじ及びアダプタであ
る。
3.2
止めねじ付き軸受
内輪に付けた止めねじを用いて内輪を軸に固定する円筒穴軸受。
3.3
偏心固定輪付き軸受
偏心固定輪を用いて内輪を軸に固定する円筒穴軸受。
3.4
同心固定輪付き軸受
同心固定輪を用いて内輪を軸に固定する円筒穴軸受。
3.5
偏心面
内輪端部の外径及び偏心固定輪端部の内径に設けた中心軸に偏心した傾斜面。
3.6
給油帯域
外輪に油穴及び油溝を設けることができる帯域。
4
量記号
この規格で用いる量記号は,JIS B 0124によるほか,次による。
なお,許容差及び許容値に関する量記号以外のものは,特に規定しない限り呼び寸法である。
A
:内輪偏心面の幅
A1
:偏心固定輪の偏心面の幅
B
:内輪幅
B1
:偏心固定輪を含む内輪の総幅
B2
:偏心固定輪の幅
C
:外輪幅
3
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C1
:外輪幅の中央から給油帯域の中心までの距離
C2
:給油帯域の幅
D
:外輪外径(球状外径面の直径)
d
:内輪内径及び偏心固定輪の内径
d1
:偏心固定輪の外径
d2
:偏心固定輪の偏心面の小端径(理論上)
d3
:内輪偏心面の大端径(理論上)
H
:内輪及び偏心固定輪の偏心面の偏心量
Hs
:内輪及び偏心固定輪の偏心面の偏心量の実測寸法
Kia
:内輪のラジアル振れ
Kea
:外輪のラジアル振れ
r1
:内輪偏心面の面取寸法
r1s min :内輪偏心面の最小実測面取寸法
r2
:内輪偏心面の隅の丸みの半径
r2s max :内輪偏心面の隅の丸みの最大実測半径
r3
:偏心固定輪の偏心面の隅の丸みの半径
r3s max :偏心固定輪の偏心面の隅の丸みの最大実測半径
r4
:偏心固定輪の偏心面の面取寸法
r4s min :偏心固定輪の偏心面の最小実測面取寸法
S
:軌道中央から反固定具側の内輪側面までの距離
S1
:軌道中央から固定具側の内輪側面又は偏心固定輪側面までの距離
Vdsp
:内輪の平面内内径不同
ΔA1s :偏心固定輪の偏心面の幅の寸法差
ΔBs
:実測内輪幅の寸法差
ΔB2s :偏心固定輪の実測幅の寸法差
ΔDm :平均外輪外径の寸法差(球状外径面の平均直径の寸法差)
Δdmp :内輪の平面内平均内径の寸法差
Δds
:偏心固定輪の実測内径の寸法差
Δd2s :偏心固定輪の偏心面の実測小端径の寸法差
ΔHs
:内輪及び偏心固定輪の偏心面の実測偏心量の寸法差
4
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図1−広幅偏心固定輪付き軸受(UWE形)
図2−同心固定輪付き軸受(UM形)
図3−止めねじ付き軸受(UC形)
図4−狭幅偏心固定輪付き軸受(UNE形)
図5−テーパ穴軸受(UK形)
5
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図6−偏心固定輪付き軸受の内輪偏心面
図7−偏心固定輪
注記1 図1〜図5は,構造の一例である。
注記2 図7のきり穴,ねじ穴及び偏心位置の相互の角度関係は,任意である。
5
特性
5.1
一般
軸受の外輪は,JIS B 1559に規定する軸受箱(以下,軸受箱という。)の球状軸受座に組み込むことがで
きるように球状外径面をもっている。軸受箱に組み込んだ軸受は,外輪と軸受箱との球状はめあい面で調
心機能をもっていて,取付け時のミスアライメントの調整ができる。
耐食性を向上するために,必要に応じ,表面処理を施してもよい。
軸受には,潤滑剤を封入し,シール又はシールド,及び必要に応じフリンガを取り付ける。
5.2
内径
軸受の内径は,円筒穴又はテーパ穴がある。
円筒穴軸受及び偏心固定輪は,メートル系の内径とインチ系の内径がある。表2,表3.1及び表4で,括
弧付き呼び番号で示したインチ系の内径は,推奨しない寸法であってできるだけ避けるのがよい。
内径の許容差は,呼び内径に対してプラス側にあり,軸への組込みを容易にしている。
5.3
外径
軸受の外径は,JIS B 1512の直径系列2及び直径系列3に対応している。
必要に応じ,外径に回り止めを設けてもよい。
5.4
内輪幅及び固定具
内輪幅は,密封装置と固定具を設けるための幅寸法を確保するため,また,種々の用途において軸を適
切に支持できるように,JIS B 1512の寸法系列02及び寸法系列03に対して広くなっている。
偏心固定輪付き軸受の内輪の総幅(B1)には,広幅と狭幅とがある。軌道中央から固定具側の内輪側面又
は偏心固定輪側面までの距離(S1)は,取付け上必要な寸法なのでこの規格に規定している。
円筒穴軸受の固定具は,内輪の側面に付いた偏心固定輪,内輪の外径面に付いた環状の同心固定輪及び
内輪に付いた止めねじである。テーパ穴軸受の固定具は,アダプタである。
図1〜図4は,固定具の構造の一例を示し,止めねじ及び同心固定輪の詳細な設計は任意である。
5.5
外輪幅
この規格では,外輪幅は,軸受箱の入れ溝の寸法が決められるように最小寸法と最大寸法とを規定して
6
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いる。最小寸法はJIS B 1512の寸法系列02及び寸法系列03に合っていて,最大寸法は密封装置と油穴を
設けることを考慮して決めている。
5.6
給油
軸受は,用途に応じて,給油式と無給油式とがある。給油式は,1個又は数個のラジアル方向の油穴を
外輪に設けている。この規格では,軸受箱の給油装置から軸受の中へ潤滑剤が十分に送り込まれるように,
給油帯域の幅と位置とを規定しているが,油穴の詳細な設計及びその位置までは規定しない。
6
形式
軸受の形式は,表1による。
表1−軸受の形式
軸受の形式
形状図
寸法表
形式名称
形式記号
直径系列2
直径系列3
広幅偏心固定輪付き軸受
UWE
図1,図6,図7
表2,表5,表6
−
同心固定輪付き軸受
UM
図2
表3.1
−
止めねじ付き軸受
UC
図3
表3.1
表3.2
狭幅偏心固定輪付き軸受
UNE
図4,図6,図7
表4,表5,表6
−
テーパ穴軸受
UK
図5
表7.1
表7.2
7
呼び番号
軸受及び偏心固定輪の呼び番号は,軸受又は偏心固定輪の形式記号,直径系列記号及び内径番号の順に
表し,表2〜表7.2による。
なお,直径系列2の止めねじ付き軸受の内径番号01〜03及び内径番号13の軸受にはISO 9628に整合し
たものと整合していないものとの2種類があり,ISO 9628に整合した軸受には“X”を付記する。
インチ系内径寸法の軸受,広幅偏心固定輪付き軸受(UWE形軸受)及び狭幅偏心固定輪付き軸受(UNE
形軸受)の呼び番号は,他のものを用いてもよい。
呼び番号には,必要に応じ補助記号 1)を付記してもよい。
注1) 軸受のラジアル内部すきま,潤滑剤,シールの種類などを表すものであって,その記号は受渡
当事者間の協定による。
8
寸法
軸受及び偏心固定輪の寸法は,表2〜表7.2による。
9
許容差及び許容値
軸受及び偏心固定輪の許容差及び許容値は,表8〜表10による。ただし,テーパ穴の許容差及び許容値
は,JIS B 1514-1による。
10 ラジアル内部すきま
軸受のラジアル内部すきまの値は,直径系列2は表11又はJIS B 1520,直径系列3はJIS B 1520による。
7
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11 軌道輪及び偏心固定輪の材料並びに軌道の硬さ
軸受の軌道輪の材料及び軌道の硬さは,JIS B 1511による。
偏心固定輪の材料は,JIS G 4051に規定する鋼材又はこれと同等以上の強度をもつ鋼材とする。
12 転動体
軸受の転動体は,JIS B 1511による。
13 測定方法
軸受の測定方法は,JIS B 1515-2によるほか,次
による。
内輪及び偏心固定輪の偏心面の偏心量Hの測定
は,内径面に2個の当て金を当て,測定子を偏心面
に当てて行う(図8)。
偏心量の実測寸法Hsは,内輪又は偏心固定輪を当
て金に沿って1回転したときの測定器の読みの最大
値と最小値との差の1 / 2の値とする。
図8−内輪偏心面の偏心量の測定例
14 検査
軸受及び偏心固定輪の検査は,寸法,許容差,許容値,ラジアル内部すきま及び軌道の硬さについて行
い,箇条8,箇条9,箇条10及び箇条11の規定に適合しなければならない。
15 包装
軸受の包装は,JIS B 1517による。
16 表示
16.1 製品の表示
軸受には,呼び番号及び製造業者名(又はその略号)を表示する。
16.2 包装の表示
軸受の包装には,呼び番号,数量,製造業者名(又はその略号)及び製造年月(又はその略号)を表示
する。ただし,数量が1個のときには,数量を省略してもよい。
8
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2−直径系列2の広幅偏心固定輪付き軸受の呼び番号及び寸法 (図1参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
偏心固定輪
の呼び番号
d
D
B1
S
(参考)
S1
C a)
C1 b)
C2 b)
最大
最大
最小
最大
UWE201
UWE201-1/2
(UWE202-9/16)
UWE202
UWE202-5/8
UWE203
(UWE203-11/16)
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
40
37.3
13.9
23.4
12
15
3.4
2
E201
E201-1/2
E202-9/16
E202
E202-5/8
E203
E203-11/16
UWE204-3/4
UWE204
19.05
20
47
43.7
17.1
26.6
14
17
3.7
2
E204-3/4
E204
(UWE205-13/16)
UWE205-7/8
(UWE205-15/16)
UWE205
UWE205-1
20.638
22.225
23.812
25
25.4
52
44.4
17.5
26.9
15
17
3.9
2.5
E205-13/16
E205-7/8
E205-15/16
E205
E205-1
(UWE206-1 1/16)
UWE206-1 1/8
UWE206
UWE206-1 3/16
(UWE206-1 1/4)
26.988
28.575
30
30.162
31.75
62
48.4
18.3
30.1
16
19
5
2.5
E206-1 1/16
E206-1 1/8
E206
E206-1 3/16
E206-1 1/4
UWE207-1 1/4
(UWE207-1 5/16)
UWE207-1 3/8
UWE207
UWE207-1 7/16
31.75
33.338
34.925
35
36.512
72
51.1
18.8
32.3
17
20
5.7
3
E207-1 1/4
E207-1 5/16
E207-1 3/8
E207
E207-1 7/16
UWE208-1 1/2
(UWE208-1 9/16)
UWE208
38.1
39.688
40
80
56.3
21.4
34.9
18
21
6.2
3
E208-1 1/2
E208-1 9/16
E208
(UWE209-1 5/8)
UWE209-1 11/16
UWE209-1 3/4
UWE209
41.275
42.862
44.45
45
85
56.3
21.4
34.9
19
22
6.4
3
E209-1 5/8
E209-1 11/16
E209-1 3/4
E209
(UWE210-1 13/16)
(UWE210-1 7/8)
UWE210-1 15/16
UWE210
(UWE210-2)
46.038
47.625
49.212
50
50.8
90
62.7
24.6
38.1
20
24
6.5
3.5
E210-1 13/16
E210-1 7/8
E210-1 15/16
E210
E210-2
UWE211-2
(UWE211-2 1/16)
(UWE211-2 1/8)
UWE211
UWE211-2 3/16
50.8
52.388
53.975
55
55.562
100
71.4
27.8
43.6
21
25
7
3.5
E211-2
E211-2 1/16
E211-2 1/8
E211
E211-2 3/16
9
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2−直径系列2の広幅偏心固定輪付き軸受の呼び番号及び寸法 (図1参照)(続き)
単位 mm
呼び番号
寸法
偏心固定輪
の呼び番号
d
D
B1
S
(参考)
S1
C a)
C1 b)
C2 b)
最大
最大
最小
最大
UWE212-2 1/4
(UWE212-2 5/16)
UWE212
(UWE212-2 3/8)
UWE212-2 7/16
57.15
58.738
60
60.325
61.912
110
77.8
31
46.8
22
27
7.6
4
E212-2 1/4
E212-2 5/16
E212
E212-2 3/8
E212-2 7/16
(UWE213-2 1/2)
UWE213
63.5
65
120
85.7
34.1
51.6
23
32
8.9
5
E213-2 1/2
E213
UWE214-2 11/16
UWE214
68.262
70
125
85.7
34.1
51.6
24
35
8.9
5
E214-2 11/16
E214
(UWE215-2 13/16)
UWE215-2 15/16
UWE215
71.438
74.612
75
130
92.1
37.3
54.8
25
39
8.9
5
E215-2 13/16
E215-2 15/16
E215
(UWE216-3 1/8)
UWE216
UWE216-3 3/16
79.375
80
80.962
140
100
40.5
59.5
26
43
8.8
6
E216-3 1/8
E216
E216-3 3/16
UWE217
UWE217-3 7/16
85
87.312
150
106.4
43.7
62.7
28
50
10
6
E217
E217-3 7/16
UWE218
90
160
109.6
44.5
65.1
30
50
10
6
E218
UWE219-3 11/16
UWE219
93.662
95
170
114.3
46.8
67.5
32
50
10
6
E219-3 11/16
E219
UWE220
UWE220-3 15/16
100
100.012
180
125.4
50
75.4
34
51
11.2
6
E220
E220-3 15/16
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) 油穴は,軸受箱の給油装置を通って軸受内部に潤滑剤が十分に給油されるように,外輪の片側又は両側の寸法C1及
びC2で規定する位置及び帯域に設ける。
10
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3.1−直径系列2の同心固定輪付き軸受及び止めねじ付き軸受の呼び番号及び寸法(図2及び図3参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
同心固定輪付き
止めねじ付き
d
D
B
S
(参考)
S1
C a)
C1 b)
C2 b)
最大
最大
最小
最大
UM201
UM201-1/2
(UM202-9/16)
UM202
UM202-5/8
UM203
(UM203-11/16)
UC201X
UC201X-1/2
(UC202X-9/16)
UC202X
UC202X-5/8
UC203X
(UC203X-11/16)
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
40
27.4
11.5
15.9
12
15
3.4
2
−
−
−
−
−
−
−
UC201
UC201-1/2
(UC202-9/16)
UC202
UC202-5/8
UC203
(UC203-11/16)
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
47
31
12.7
18.3
14
17
3.7
2
UM204-3/4
UM204
UC204-3/4
UC204
19.05
20
47
31
12.7
18.3
14
17
3.7
2
(UM205-13/16)
UM205-7/8
(UM205-15/16)
UM205
UM205-1
(UC205-13/16)
UC205-7/8
(UC205-15/16)
UC205
UC205-1
20.638
22.225
23.812
25
25.4
52
34.1
14.3
19.8
15
17
3.9
2.5
(UM206-1 1/16)
UM206-1 1/8
UM206
UM206-1 3/16
(UM206-1 1/4)
(UC206-1 1/16)
UC206-1 1/8
UC206
UC206-1 3/16
(UC206-1 1/4)
26.988
28.575
30
30.162
31.75
62
38.1
15.9
22.2
16
19
5
2.5
UM207-1 1/4
(UM207-1 5/16)
UM207-1 3/8
UM207
UM207-1 7/16
UC207-1 1/4
(UC207-1 5/16)
UC207-1 3/8
UC207
UC207-1 7/16
31.75
33.338
34.925
35
36.512
72
42.9
17.5
25.4
17
20
5.7
3
UM208-1 1/2
(UM208-1 9/16)
UM208
UC208-1 1/2
(UC208-1 9/16)
UC208
38.1
39.688
40
80
49.2
19
30.2
18
21
6.2
3
(UM209-1 5/8)
UM209-1 11/16
UM209-1 3/4
UM209
(UC209-1 5/8)
UC209-1 11/16
UC209-1 3/4
UC209
41.275
42.862
44.45
45
85
49.2
19
30.2
19
22
6.4
3
(UM210-1 13/16)
(UM210-1 7/8)
UM210-1 15/16
UM210
(UM210-2)
(UC210-1 13/16)
(UC210-1 7/8)
UC210-1 15/16
UC210
(UC210-2)
46.038
47.625
49.212
50
50.8
90
51.6
19
32.6
20
24
6.5
3.5
11
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3.1−直径系列2の同心固定輪付き軸受及び止めねじ付き軸受の呼び番号及び寸法
(図2及び図3参照)(続き)
単位 mm
呼び番号
寸法
同心固定輪付き
止めねじ付き
d
D
B
S
(参考)
S1
C a)
C1 b)
C2 b)
最大
最大
最小
最大
UM211-2
(UM211-2 1/16)
(UM211-2 1/8)
UM211
UM211-2 3/16
UC211-2
(UC211-2 1/16)
(UC211-2 1/8)
UC211
UC211-2 3/16
50.8
52.388
53.975
55
55.562
100
55.6 22.2
33.4
21
25
7
3.5
UM212-2 1/4
(UM212-2 5/16)
UM212
(UM212-2 3/8)
UM212-2 7/16
UC212-2 1/4
(UC212-2 5/16)
UC212
(UC212-2 3/8)
UC212-2 7/16
57.15
58.738
60
60.325
61.912
110
65.1 25.4
39.7
22
27
7.6
4
−
−
−
(UC213-2 1/2)
UC213
(UC213-2 5/8)
63.5
65
66.675
120
65.1 25.4
39.7
23
32
8.9
5
(UM213-2 1/2)
UM213
(UM213-2 5/8)
(UC213X-2 1/2)
UC213X
(UC213X-2 5/8)
63.5
65
66.675
120
68.3 25.4
42. 9
23
32
8.9
5
UM214-2 11/16
(UM214-2 3/4)
UM214
UC214-2 11/16
(UC214-2 3/4)
UC214
68.262
69.85
70
125
74.6 30.2
44.4
24
35
8.9
5
(UM215-2 13/16)
(UM215-2 7/8)
UM215-2 15/16
UM215
UM215-3
(UC215-2 13/16)
(UC215-2 7/8)
UC215-2 15/16
UC215
UC215-3
71.438
73.025
74.612
75
76.2
130
77.8 33.3
44.5
25
39
8.9
5
(UM216-3 1/8)
UM216
UM216-3 3/16
(UC216-3 1/8)
UC216
UC216-3 3/16
79.375
80
80.962
140
82.6 33.3
49.3
26
43
8.8
6
(UM217-3 1/4)
UM217
(UM217-3 3/8)
UM217-3 7/16
(UM217-3 1/2)
(UC217-3 1/4)
UC217
(UC217-3 3/8)
UC217-3 7/16
(UC217-3 1/2)
82.55
85
85.725
87.312
88.9
150
85.7 34.1
51.6
28
50
10
6
UM218-3 1/2
UM218
UC218-3 1/2
UC218
88.9
90
160
96
39.7
56.3
30
50
10
6
UM220
UM220-3 15/16
(UM220-4)
UC220
UC220-3 15/16
(UC220-4)
100
100.012
101.6
180
108
42
66
34
51
11.2
6
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) 油穴は,軸受箱の給油装置を通って軸受内部に潤滑剤が十分に給油されるように,外輪の片側又は両側の寸法
C1及びC2で規定する位置及び帯域に設ける。
12
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3.2−直径系列3の止めねじ付き軸受の呼び番号及び寸法(図3参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
d
D
B
S
(参考)
S1
C a)
C1 b)
C2 b)
最小
最大
UC305
UC306
UC307
25
30
35
62
72
80
38
43
48
15
17
19
23
26
29
17
19
21
24
26
28
5.6
6
6.7
3
3
3.5
UC308
UC309
UC310
40
45
50
90
100
110
52
57
61
19
22
22
33
35
39
23
25
27
30
33
35
7.5
8.3
9.5
4
4
4.5
UC311
UC312
UC313
55
60
65
120
130
140
66
71
75
25
26
30
41
45
45
29
31
33
37
39
41
10.3
11.1
11.9
5
5
5.5
UC314
UC315
UC316
70
75
80
150
160
170
78
82
86
33
32
34
45
50
52
35
37
39
43
46
48
12.7
13.5
14.3
6
6
6.5
UC317
UC318
UC319
85
90
95
180
190
200
96
96
103
40
40
41
56
56
62
41
43
45
50
52
54
15.1
15.9
16.7
7
7
7.5
UC320
UC321
UC322
100
105
110
215
225
240
108
112
117
42
44
46
66
68
71
47
49
50
58
60
62
18.3
19.1
20.6
8
8
8.5
UC324
UC326
UC328
120
130
140
260
280
300
126
135
145
51
54
59
75
81
86
55
58
62
66
72
76
20.6
22.2
23.8
9
9.5
10.5
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) 油穴は,軸受箱の給油装置を通って軸受内部に潤滑剤が十分に給油されるように,外輪の片側又は両側の寸法
C1及びC2で規定する位置及び帯域に設ける。
13
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−直径系列2の狭幅偏心固定輪付き軸受の呼び番号及び寸法 (図4参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
偏心固定輪
の呼び番号
d
D
B1
S
(参考)
S1
C a)
C1 b)
C2 b)
最大
最大
最小
最大
UNE201
UNE201-1/2
(UNE202-9/16)
UNE202
UNE202-5/8
UNE203
(UNE203-11/16)
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
40
28.6
6.5
22.1
12
13
3.4
2
E201
E201-1/2
E202-9/16
E202
E202-5/8
E203
E203-11/16
UNE204-3/4
UNE204
19.05
20
47
31
7.5
23.5
14
15
3.7
2
E204-3/4
E204
(UNE205-13/16)
UNE205-7/8
(UNE205-15/16)
UNE205
UNE205-1
20.638
22.225
23.812
25
25.4
52
31
7.5
23.5
15
15
3.9
2.5
E205-13/16
E205-7/8
E205-15/16
E205
E205-1
(UNE206-1 1/16)
UNE206-1 1/8
UNE206
UNE206-1 3/16
(UNE206-1 1/4)
26.988
28.575
30
30.162
31.75
62
35.7
9
26.7
16
18
5
2.5
E206-1 1/16
E206-1 1/8
E206
E206-1 3/16
E206-1 1/4
UNE207-1 1/4
(UNE207-1 5/16)
UNE207-1 3/8
UNE207
UNE207-1 7/16
31.75
33.338
34.925
35
36.512
72
38.9
9.5
29.4
17
19
5.7
3
E207-1 1/4
E207-1 5/16
E207-1 3/8
E207
E207-1 7/16
UNE208-1 1/2
(UNE208-1 9/16)
UNE208
38.1
39.688
40
80
43.7
11
32.7
18
22
6.2
3
E208-1 1/2
E208-1 9/16
E208
(UNE209-1 5/8)
UNE209-1 11/16
UNE209-1 3/4
UNE209
41.275
42.862
44.45
45
85
43.7
11
32.7
19
22
6.4
3
E209-1 5/8
E209-1 1/16
E209-1 3/4
E209
(UNE210-1 13/16)
(UNE210-1 7/8)
UNE210-1 15/16
UNE210
(UNE210-2)
46.038
47.625
49.212
50
50.8
90
43.7
11
32.7
20
22
6.5
3.5
E210-1 13/16
E210-1 7/8
E210-1 15/16
E210
E210-2
UNE211-2
(UNE211-2 1/16)
(UNE211-2 1/8)
UNE211
UNE211-2 3/16
50.8
52.388
53.975
55
55.562
100
48.4
12
36.4
21
25
7
3.5
E211-2
E211-2 1/16
E211-2 1/8
E211
E211-2 3/16
UNE212-2 1/4
(UNE212-2 5/16)
UNE212
(UNE212-2 3/8)
UNE212-2 7/16
57.15
58.738
60
60.325
61.912
110
53.1
13.5
39.6
22
27
7.6
4
E212-2 1/4
E212-2 5/16
E212
E212-2 3/8
E212-2 7/16
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) 油穴は,軸受箱の給油装置を通って軸受内部に潤滑剤が十分に給油されるように,外輪の片側又は両側の寸法
C1及びC2で規定する位置及び帯域に設ける。
14
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−直径系列2の広幅及び狭幅偏心固定輪付き軸受の内輪偏心面の寸法 (図1,図4及び図6参照)
単位 mm
d
d3
H
A
r1s min
r2s max
最大
最小
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
21.6
0.8
4.2
0.5
0.8
19.05
20
26.6
0.8
4.2
0.5
0.8
20.638
22.225
23.812
25
25.4
31.6
0.8
4.2
0.5
0.8
26.988
28.575
30
30.162
31.75
37.9
0.8
4.2
0.5
0.8
31.75
33.338
34.925
35
36.512
44.7
0.8
4.2
0.5
0.8
38.1
39.688
40
49.4
1.6
5
0.5
1.2
41.275
42.862
44.45
45
54.4
1.6
5
0.5
1.2
46.038
47.625
49.212
50
50.8
60
1.6
5
0.5
1.2
50.8
52.388
53.975
55
55.562
66.9
1.6
5
0.5
1.2
単位 mm
d
d3
H
A
r1s min
r2s max
最大
最小
57.15
58.738
60
60.325
61.912
73.5
1.6
6.6
0.5
1.6
63.5
65
78.6
1.6
6.6
0.5
1.6
68.262
70
82
1.6
6.6
0.5
1.6
71.438
74.612
75
87
1.6
6.6
0.5
1.6
79.375
80
80.962
92.7
1.6
6.6
0.5
1.6
85
87.312
102
1.6
6.6
0.5
1.6
90
106.1
1.6
6.6
0.5
1.6
93.662
95
115.5
1.6
6.6
0.5
1.6
100
100.012
118.9
1.6
6.6
0.5
1.6
15
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−偏心固定輪の呼び番号及び寸法 (図7参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
d
d1
d2
B2
H
A1
r3s max
r4s min
最大
E201
E201-1/2
E202-9/16
E202
E202-5/8
E203
E203-11/16
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
28.6
21.6
13.5
0.8
4
0.4
0.8
E204-3/4
E204
19.05
20
33.3
26.6
13.5
0.8
4
0.4
0.8
E205-13/16
E205-7/8
E205-15/16
E205
E205-1
20.638
22.225
23.812
25
25.4
38.1
31.6
13.5
0.8
4
0.4
0.8
E206-1 1/16
E206-1 1/8
E206
E206-1 3/16
E206-1 1/4
26.988
28.575
30
30.162
31.75
44.5
37.9
15.9
0.8
4
0.4
0.8
E207-1 1/4
E207-1 5/16
E207-1 3/8
E207
E207-1 7/16
31.75
33.338
34.925
35
36.512
55.6
44.7
17.5
0.8
4
0.4
0.8
E208-1 1/2
E208-1 9/16
E208
38.1
39.688
40
60.3
49.4
18.3
1.6
4.8
0.4
1.2
E209-1 5/8
E209-1 11/16
E209-1 3/4
E209
41.275
42.862
44.45
45
63.5
54.4
18.3
1.6
4.8
0.4
1.2
E210-1 13/16
E210-1 7/8
E210-1 15/16
E210
E210-2
46.038
47.625
49.212
50
50.8
69.9
60
18.3
1.6
4.8
0.4
1.2
E211-2
E211-2 1/16
E211-2 1/8
E211
E211-2 3/16
50.8
52.388
53.975
55
55.562
76.2
66.9
20.7
1.6
4.8
0.4
1.2
E212-2 1/4
E212-2 5/16
E212
E212-2 3/8
E212-2 7/16
57.15
58.738
60
60.325
61.912
84.2
73.5
22.3
1.6
6.4
0.4
1.6
16
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−偏心固定輪の呼び番号及び寸法 (図7参照)(続き)
単位 mm
呼び番号
寸法
d
d1
d2
B2
H
A1
r3s max
r4s min
最大
E213-2 1/2
E213
63.5
65
97
78.6
23.9
1.6
6.4
0.4
1.6
E214-2 11/16
E214
68.262
70
97
82
23.9
1.6
6.4
0.4
1.6
E215-2 13/16
E215-2 15/16
E215
71.438
74.612
75
102
87
23.9
1.6
6.4
0.4
1.6
E216-3 1/8
E216
E216-3 3/16
79.375
80
80.962
111.1
92.7
25.4
1.6
6.4
0.4
1.6
E217
E217-3 7/16
85
87.312
113
102
25.4
1.6
6.4
0.4
1.6
E218
90
119
106.1
25.4
1.6
6.4
0.4
1.6
E219-3 11/16
E219
93.662
95
127
115.5
27
1.6
6.4
0.4
1.6
E220
E220-3 15/16
100
100.012
139.7
118.9
31.8
1.6
6.4
0.4
1.6
17
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7.1−直径系列2のテーパ穴軸受の呼び番号及び寸法 (図5参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
適用アダプタ c)
d
D
B
C a)
C1 b)
C2 b)
系列H3
系列H23
最大
最小
最大
UK205
UK206
UK207
25
30
35
52
62
72
27
30
34
15
16
17
17
19
20
3.9
5
5.7
2.5
2.5
3
H305X
H306X
H307X
H2305X
H2306X
H2307X
UK208
UK209
UK210
40
45
50
80
85
90
36
39
43
18
19
20
21
22
24
6.2
6.4
6.5
3
3
3.5
H308X
H309X
H310X
H2308X
H2309X
H2310X
UK211
UK212
UK213
55
60
65
100
110
120
47
49
51
21
22
23
25
27
39
7
7.6
8.9
3.5
4
5
H311X
H312X
H313X
H2311X
H2312X
H2313X
UK215
UK216
UK217
75
80
85
130
140
150
58
61
64
25
26
28
42
45
48
8.9
8.8
10
5
6
6
H315X
H316X
H317X
H2315X
H2316X
H2317X
UK218
90
160
68
30
51
10
6
H318X
H2318X
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) 油穴は,軸受箱の給油装置を通って軸受内部に潤滑剤が十分に給油されるように,外輪の片側又は両側の寸法
C1及びC2で規定する位置及び帯域に設ける。
c) JIS B 1552による。その選び方は,それぞれ組み合わせる軸受の内輪幅によって決める。
表7.2−直径系列3のテーパ穴軸受の呼び番号及び寸法 (図5参照)
単位 mm
呼び番号
寸法
適用アダプタ c)
d
D
B
C a)
C1 b)
C2 b)
最大
最小
最大
UK305
UK306
UK307
25
30
35
62
72
80
27
30
34
17
19
21
24
26
28
5.6
6
6.7
3
3
3.5
H2305X
H2306X
H2307X
UK308
UK309
UK310
40
45
50
90
100
110
36
39
43
23
25
27
30
33
35
7.5
8.3
9.5
4
4
4.5
H2308X
H2309X
H2310X
UK311
UK312
UK313
55
60
65
120
130
140
47
49
51
29
31
33
37
39
41
10.3
11.1
11.9
5
5
5.5
H2311X
H2312X
H2313X
UK315
UK316
UK317
75
80
85
160
170
180
58
61
64
37
39
41
46
48
50
13.5
14.3
15.1
6
6.5
7
H2315X
H2316X
H2317X
UK318
UK319
UK320
90
95
100
190
200
215
68
71
77
43
45
47
52
54
58
15.9
16.7
18.3
7
7.5
8
H2318X
H2319X
H2320X
UK322
UK324
UK326
110
120
130
240
260
280
84
90
98
50
55
58
62
66
72
20.6
20.6
22.2
8.5
9
9.5
H2322X
H2324X
H2326X / H2326
UK328
140
300
107
62
76
23.8
10.5
H2328X / H2328
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) 油穴は,軸受箱の給油装置を通って軸受内部に潤滑剤が十分に給油されるように,外輪の片側又は両側の寸法
C1及びC2で規定する位置及び帯域に設ける。
c) JIS B 1552による。
18
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−内輪の許容差及び許容値
単位 μm
d
(mm)
Δdmp a)
Vdsp a)
ΔHs a)
ΔBs a)
(参考)
Kia a)
(参考)
を超え
以下
上限
下限
最大
上限
下限
上限
下限
最大
10
18
31.75
18
31.75
50.8
+15
+18
+21
0
0
0
10
12
14
+100
+100
+100
−100
−100
−100
0
0
0
−120
−120
−120
15
18
20
50.8
80.962
120
80.962
120
180
+24
+28
+33
0
0
0
16
19
22
+100
+100
+100
−100
−100
−100
0
0
0
−150
−200
−250
25
30
35
注a) 許容差及び許容値は,表面処理の有無にかかわらず最終仕上げした内輪にも適用する。
表9−外輪の許容差及び許容値
単位 μm
D
(mm)
ΔDm b)
Kea
を超え
以下
上限
下限a)
最大
30
50
80
50
80
120
0
0
0
−11
−13
−15
20
25
35
120
150
180
150
180
250
0
0
0
−18
−25
−30
40
45
50
250
315
0
−35
60
注a) ΔDmの下限の値は,外輪側面から外輪の幅寸法の1 / 4の距離以内には適用し
ない。
b) ΔDmの値は,必要に応じ受渡当事者間の協定によって決めてもよい。
表10−偏心固定輪の許容差
単位 mm
d
Δds
Δd2s
ΔHs
ΔB2s
ΔA1s
を超え
以下
上限
下限
上限
下限
上限
下限
上限
下限
上限
下限
10
36.512
55.562
36.512
55.562
80.962
+0.250
+0.300
+0.300
+0.025
+0.025
+0.025
+0.3
+0.4
+0.4
0
0
0
+0.1
+0.1
+0.1
−0.1
−0.1
−0.1
+0.27
+0.33
+0.33
−0.27
−0.33
−0.33
0
0
0
−0.18
−0.18
−0.22
80.962
120
+0.350 +0.035
+0.5
0
+0.1
−0.1
+0.33
−0.33
0
−0.22
19
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11−直径系列2の軸受のラジアル内部すきまの値
単位 μm
d
(mm)
D
(mm)
区分
GN
C4
最小
最大
最小
最大
12
12.7
14.288
15
15.875
17
17.462
40
10
25
18
33
19.05
20
47
12
28
20
36
20.638
22.225
23.812
25
25.4
52
12
28
23
41
26.988
28.575
30
30.162
31.75
62
31.75
33.338
34.925
35
36.512
72
13
33
28
46
38.1
39.688
40
80
41.275
42.862
44.45
45
85
14
36
30
51
46.038
47.625
49.212
50
50.8
90
50.8
52.388
53.975
55
55.562
100
18
43
38
61
57.15
58.738
60
60.325
61.912
110
63.5
65
66.675
120
単位 μm
d
(mm)
D
(mm)
区分
GN
C4
最小
最大
最小
最大
68.262
69.85
70
125
20
51
46
71
71.438
73.025
74.612
75
76.2
130
79.375
80
80.962
140
82.55
85
85.725
87.312
88.9
150
24
58
53
84
88.9
90
160
93.662
95
170
100
100.012
101.6
180
注記1 この表に規定する区分GNの最小の値はJIS B
1520のCNの最小と最大の値の平均値,最大の
値はJIS B 1520のC3の最大の値と一致してい
る。また,区分C4はJIS B 1520と一致してい
る。
注記2 この表に規定する区分GNの値はISO 9628に
規定するGroup Nと一致している。また,区分
C4の値はISO 9628に規定するGroup 3と一致
している。
20
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
直径系列Xのインサート軸受
JA.1 適用範囲
この附属書は,直径系列Xのインサート軸受に適用する。
JA.2 引用規格
次に掲げる規格は,この附属書に引用されることによって,この附属書の一部を構成する。これらの引
用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1512
転がり軸受−主要寸法
JIS B 1552
転がり軸受−アダプタ,アダプタスリーブ及び取外しスリーブ
JA.3 用語及び定義
箇条3による。
JA.4 量記号
箇条4による。
JA.5 特性
箇条5による。
JA.6 形式
箇条6による。
JA.7 呼び番号
直径系列X 1)の軸受の呼び番号を,表JA.1及び表JA.2に示す。
注1) JIS B 1512によらない特殊な直径系列である。
JA.8 寸法
直径系列Xの軸受の寸法を,表JA.1及び表JA.2に示す。
JA.9 許容差及び許容値
箇条9による。
JA.10 ラジアル内部すきま
箇条10による。
21
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JA.11
軌道輪の材料及び軌道の硬さ
箇条11による。
JA.12 転動体
箇条12による。
JA.13 測定方法
箇条13による。
JA.14 検査
箇条14による。
JA.15 包装
箇条15による。
JA.16 表示
箇条16による。
22
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.1−直径系列Xの止めねじ付き軸受の呼び番号及び寸法
単位 mm
呼び番号
寸法
d
D
B
S
(参考)
S1
C a)
最小
最大
UCX05
UCX06
UCX07
25
30
35
62
72
80
38.1
42.9
49.2
15.9
17.5
19
22.2
25.4
30.2
16
17
18
22
24
26
UCX08
UCX09
UCX10
40
45
50
85
90
100
49.2
51.6
55.6
19
19
22.2
30.2
32.6
33.4
19
20
21
28
29
33
UCX11
UCX12
UCX13
55
60
65
110
120
125
65.1
65.1
74.6
25.4
25.4
30.2
39.7
39.7
44.4
22
23
24
36
39
40
UCX14
UCX15
UCX16
70
75
80
130
140
150
77.8
82.6
85.7
33.3
33.3
34.1
44.5
49.3
51.6
25
26
28
42
45
48
UCX17
UCX18
UCX20
85
90
100
160
170
190
96
104
117.5
39.7
42.9
49.2
56.3
61.1
68.3
30
32
36
51
53
58
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
23
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.2−直径系列Xのテーパ穴軸受の呼び番号及び寸法
単位 mm
呼び番号
寸法
適用アダプタ b)
d1
D
B
C a)
最小
最大
UKX05
UKX06
UKX07
25
30
35
62
72
80
27
30
34
16
17
18
22
24
26
H2305X
H2306X
H2307X
UKX08
UKX09
UKX10
40
45
50
85
90
100
36
39
43
19
20
21
28
29
33
H2308X
H2309X
H2310X
UKX11
UKX12
UKX13
55
60
65
110
120
125
47
49
51
22
23
24
36
39
40
H2311X
H2312X
H2313X
UKX15
UKX16
UKX17
75
80
85
140
150
160
58
61
64
26
28
30
45
48
51
H2315X
H2316X
H2317X
UKX18
UKX20
90
100
170
190
68
77
32
36
53
58
H2318X
H2320X
注a) “最小”及び“最大”で規定する寸法は,呼び寸法の最小値又は最大値を示し,許容差は含めない。
b) JIS B 1552による。
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B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JB
(参考)
JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 1558:2009転がり軸受−インサート軸受及び偏心固定輪
ISO 9628:2006,Rolling bearings−Insert bearings and eccentric locking collars−Boundary
dimensions and tolerances
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1適用範
囲
適用範囲を規定。
1
JISにほぼ同じ。
追加
ISOでは特性,寸法及び公差並び
にラジアル内部すきまに限定して
いるが,JISでは箇条8,箇条9及
び箇条11〜箇条16を追加し,イン
サート軸受の要求事項の全般を適
用範囲とした。
JISの製品規格として必要な要求
で,追加の必要あり。
2引用規
格
3用語及
び定義
用語及び定義を引用
する規格並びに六つ
の用語及びそれらの
定義を規定。
3
用語及び定義を引用
する規格並びに一つ
の用語及びその定義
を規定。
追加
五つの用語及びそれらの定義を追
加。
JISとして必要。
4量記号
5形式の軸受及び偏
心固定輪の量記号を
規定。
4
4形式の軸受及び偏
心固定輪の量記号を
規定。
追加
テーパ穴軸受の図5及びその量記
号を追加。
日本独自の形式の軸受。
5特性
5
5.1一般
インサート軸受の特
性の一般事項を規定。
5.1
JISにほぼ同じ。
追加
潤滑剤,シール及びシールドに関
する規定事項を追加。
JISとして必要な要求事項。
5.2内径
内径に関する特性を
規定。
5.2
JISにほぼ同じ。
追加
テーパ穴軸受の内径の特性を追
加。
日本独自の形式の軸受。
2
B
1
5
5
8
:
2
0
0
9
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごとの評
価
技術的差異の内容
5.3外径
外径に関する特性を
規定。
5.3
JISにほぼ同じ。
追加
直径系列3の軸受の外径の特
性を追加。
回り止めに関する事項を追
加。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
日本独自の仕様。
5.4内輪幅
及び固定
具
内輪幅及び固定具に
関する特性を規定。
5.4
JISにほぼ同じ。
追加
テーパ穴軸受の固定具の説明
を追加。
日本独自の形式の軸受であり,そ
の固定具の説明の追加が必要。
5.5外輪幅 外輪幅に関する特性
を規定。
5.5
JISにほぼ同じ。
追加
直径系列3の外輪幅の特性を
追加。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
5.6給油
給油に関する特性を
規定。
5.6
一致
6形式
軸受の形式を規定。
追加
ISOにない箇条を追加。
直径系列3の軸受及びテーパ
穴軸受を追加。
軸受の形式記号を決めた。
JISの製品規格に必要な箇条。
直径系列3の軸受は,ISOに追加
を提案,新業務項目として承認さ
れ審議中。テーパ穴軸受は,日本
独自の形式の軸受。
形式記号は,JISとして必要な要求
事項。
7呼び番
号
呼び番号を規定。
追加
ISOにない箇条を追加。
呼び番号を決めた。
JISの製品規格に必要な箇条。
呼び番号は,JISとして必要。
8寸法
寸法を表に規定。
6
JISとほぼ同じ。
表2直径系列2の広幅
偏心固定輪付き軸受
Table 1
追加
表に軸受及び偏心固定輪の呼
び番号を追加。
JISとして必要。
2
B
1
5
5
8
:
2
0
0
9
26
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番
号
内容
箇条ごとの評
価
技術的差異の内容
8寸法
表3.1直径系列2の
同心固定輪付き軸受
及び止めねじ付き軸
受
Table 2
追加
表に軸受の呼び番号を追加。
ISOに決めていない寸法の軸
受を追加。
JISとして必要。
ISOの審議で日本が提案した軸受
で採用されなかった経緯あり。日
本独自の寸法の軸受で必要。
表3.2直径系列3の
止めねじ付き軸受
追加
この表を追加し,直径系列3
の軸受を規定した。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
表4直径系列2の狭
幅偏心固定輪付き軸
受
Table 3
追加
軸受及び偏心固定輪の呼び番
号を追加。
JISとして必要。
表5内輪の偏心面
Table 4
一致
表6偏心固定輪
Table 5
追加
表に偏心固定輪の呼び番号を
追加。
JISとして必要。
表7.1直径系列2の
テーパ穴軸受
追加
この表を追加し,直径系列2
のテーパ穴軸受を規定した。
日本独自の形式の軸受。
表7.2直径系列3の
テーパ穴軸受
追加
この表を追加し,直径系列3
のテーパ穴軸受を規定した。
日本独自の形式の軸受。
9許容差及
び許容値
許容差及び許容値を
表に規定。
7
JISとほぼ同じ。
表8内輪の許容差及
び許容値
Table 6
追加
表面処理の適用を内径以外の
部分にも追加。
内径以外の部分も仕上げてから表
面処理をするので必要。
表9外輪の許容差及
び許容値
追加
この表を追加し,外輪の許容差
及び許容値を規定した。
JISとして必要。
表10偏心固定輪の
許容差
Table 7
一致
2
B
1
5
5
8
:
2
0
0
9
27
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JISの規定
(Ⅱ)
国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(Ⅴ)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び名称
内容
箇条番号
内容
箇条ごとの評
価
技術的差異の内容
10ラジア
ル内部す
きま
ラジアル内部すきま
を規定。
8
JISとほぼ同じ。
追加
直径系列3の軸受のラジアル
内部すきまの規定を追加。
ISOに追加を提案,新業務項目と
して承認され審議中。
表11直径系列2の軸
受のラジアル内部す
きま
Table 7
変更
区分の名称を“GN”及び“C4”
と変更。
従来のJISの名称を継続。
11軌道輪
及び偏心
固定輪の
材料並び
に軌道の
硬さ
軌道輪の材料及び硬
さを規定。
追加
ISOにない箇条を追加。
JISの製品規格に必要な要求
事項をこれらの箇条に規定。
JISとして必要。
12転動体
用いる転動体を規
定。
追加
13測定方
法
測定方法を規定。
追加
14検査
検査を規定。
追加
15包装
包装を規定。
追加
16表示
包装の表示を規定。
追加
附属書JA
(参考)直
径系列X
のインサ
ート軸受
直径系列Xのインサ
ート軸受を掲載。
追加
ISOにない直径系列Xのイン
サート軸受を参考として掲載
している。
従来JISに規定していた軸受で,
現在も日本で製造及び使用されて
いるので今後も掲載しておく。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 9628:2006,MOD
2
B
1
5
5
8
:
2
0
0
9
28
B 1558:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 ················· 技術的差異がない。
− 追加 ················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD················· 国際規格を修正している。
2
B
1
5
5
8
:
2
0
0
9