B 1352:2006
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの
で,これによって,JIS B 1352:1988は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 1352:2006
テーパピン
(追補1)
Taper Pins
(Amendment 1)
JIS B 1352:1988を,次のように改正する。
箇条2.(種類)の注(1)のJIS B 0601(表面粗さの定義と表示)を,JIS B 0601[製品の幾何特性仕様(GPS)
−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータ]の附属書2に置き換える。
細分箇条8.1(硬さ検査)のJIS Z 2244(ビッカース硬さ試験方法)又は JIS Z 2245(ロックウェル硬さ
試験方法)を,JIS Z 2244(ビッカース硬さ試験−試験方法)又は JIS Z 2245(ロックウェル硬さ試験−
試験方法)に置き換える。
付表 テーパピンの形状・寸法の注(10)のJIS B 0401(寸法公差及びはめあい)を,JIS B 0401-2(寸法
公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表)に置き換える。
付表 テーパピンの形状・寸法の備考2.のJIS B 0401を,JIS B 0401-2に置き換える。
附属書箇条5.(外観)の2行目JIS B 0601(表面粗さの定義と表示)の3.2S,2級のものは,6.3Sを,
JIS B 0601[製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータ]
の最大高さ粗さのRZ3.2, 2級のものは, RZ6.3に置き換える。
附属書付表 テーパピンの形状・寸法の図を,次に置き換える。
2
B 1352:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書付表 テーパピンの形状・寸法の備考2.のJIS B 0031(面の肌の図示方法)の附属書を,JIS B
0031[製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状の図示方法]に置き換える。
引用規格のJIS B 0031 面の肌の図示方法を,JIS B 0031 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状の図
示方法に置き換え,JIS B 0401 寸法公差及びはめあいを,JIS B 0401-2寸法公差及びはめあいの方式−第
2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表に置き換え,JIS B 0601 表面粗さの定義と表示を,JIS B
0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータに置き
換え,JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験方法を,JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法に置き換え,
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法を,JIS Z 2245(ロックウェル硬さ試験−試験方法)に置き換える。