B 1194:2006
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会
(JFRI)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS
B 1194:2000は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 10642:2004,Hexagon socket
countersunk head screwsを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 1194には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
B 1194:2006
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 引用規格 ························································································································ 1
3. 形状・寸法及び頭部のゲージ検査 ······················································································· 2
3.1 形状・寸法 ··················································································································· 2
3.2 頭部のゲージ検査 ·········································································································· 6
4. 製品仕様及び適用規格 ······································································································ 6
5. 製品の呼び方 ·················································································································· 7
6. 表示 ······························································································································ 7
6.1 製品の表示 ··················································································································· 7
6.2 包装の表示 ··················································································································· 7
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ····································································· 8
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 1194:2006
六角穴付き皿ボルト
Hexagon socket countersunk head screws
序文 この規格は,2004年に第2版として発行されたISO 10642,Hexagon socket countersunk head screws
を元に対応する部分(形状・寸法及び頭部のゲージ検査,製品仕様及び適用規格,製品の呼び方)につい
ては対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規
格には規定されていない規定項目(表示)を日本工業規格として追加している。
なお,この規格で側線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。変更の一覧表をその説明
を付けて,附属書(参考)に示す。
1. 適用範囲 この規格は,ねじの呼びがM3〜M20のもので,部品等級A,強度区分8.8,10.9及び12.9
の六角穴付き皿ボルトの特性について規定する。
なお,この規格の規定以外の要求がある場合には,それらの要求事項を,例えば,JIS B 0205-2,JIS B
0209-2,JIS B 1009,JIS B 1021及びJIS B 1051から選択するのがよい。
備考1. 引張荷重の限界に関する表2の注及び表3については,特別の注意を払う必要がある。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 10642:2004,Hexagon socket countersunk head screws (MOD)
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0143 ねじ部品各部の寸法の呼び及び記号
備考 ISO 225:1983 Fasteners−Bolts,screws,studs and nuts−Symbols and designations of dimensions
からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系
備考 ISO 261:1998 ISO general - purpose metric screw threads−General planが,この規格と一致し
ている。
JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は
めあい区分)
備考 ISO 965-2:1998 ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 2:Limits of sizes for
general purpose external and internal screw threads−Medium qualityが,この規格と一致している。
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差
備考 ISO 965-3:1998 ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 3:Deviations for
2
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
constructional screw threadsが,この規格と一致している。
JIS B 1003 締結用部品−メートルねじをもつおねじ部品のねじ先
備考 ISO 4753:1999 Fasteners−Ends of parts with external ISO metric threadが,この規格と一致し
ている。
JIS B 1009 おねじ部品−呼び長さ及びボルトのねじ部長さ
備考 ISO 888:1976 Bolts,screws and studs−Nominal lengths,and thread lengths for general purpose
boltsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 1010 締結用部品の呼び方
備考 ISO 8991:1986 Designation system for fastenersが,この規格と一致している。
JIS B 1016 六角穴のゲージ検査
備考 ISO 23429:2004 Gauging of hexagon socketsが,この規格と一致している。
JIS B 1021 締結用部品の公差−第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット−部品等級A,B
及びC
備考 ISO 4759-1:2000 Tolerances for fasteners−Part 1:Bolts,screws,studs and nuts−Product grades
A,B and C が,この規格と一致している。
JIS B 1041 締結用部品−表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじ及び植込みボルト
備考 ISO 6157-1:1988 Fasteners−Surface discontinuities−Part 1:Bolts,screws and studs for general
requirements が,この規格と一致している。
JIS B 1043 締結用部品−表面欠陥 第3部 特殊要求のボルト,ねじ及び植込みボルト
備考 ISO 6157-3:1988 Fasteners−Surface discontinuities−Part 3:Bolts,screws and studs for special
requirementsが,この規格と一致している。
JIS B 1044 締結用部品−電気めっき
備考 ISO 4042:1999 Fasteners−Electroplated coatingsが,この規格と一致している。
JIS B 1046 締結用部品−非電解処理による亜鉛フレーク皮膜
備考 ISO 10683:2000 Fasteners−Non-electrolytically applied zinc flake coatingsが,この規格と一致
している。
JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,ねじ及び植込みボルト
備考 ISO 898-1:1999 Mechanical properties of fasteners made of carbon steel and alloy steel−Part 1:
Bolts,screws and studsが,この規格と一致している。
JIS B 1091 締結用部品−受入検査
備考 ISO 3269:2000 Fasteners−Acceptance inspectionが,この規格と一致している。
JIS B 1099 締結用部品−ボルト,ねじ,植込みボルト及びナットに対する一般要求事項
備考 ISO 8992:2005 Fasteners−General requirements for bolts,screws,studs and nutsが,この規格
と一致している。
JIS B 1176 六角穴付きボルト
備考 ISO 4762:2004 Hexagon socket head cap screws及びISO 21269:2004,Hexagon socket head cap
screws with metric fine pitch threadからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
3. 形状・寸法及び頭部のゲージ検査
3.1
形状・寸法 六角穴付き皿ボルトの形状・寸法は,図1及び表1による。
3
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
なお,寸法の呼び及び記号は,JIS B 0143による。
注(1) 六角穴の口元には,わずかな丸み又は面取りがあってもよい。
(2) ねじ先は,JIS B 1003に規定する面取り先とする。ただし,M4以下は,あら先でもよい。長さ5
(3) 頭部外周の角には,面取りを施すか又は丸みを付ける。
(4) α=90°〜92°。
(5) 不完全ねじ部u≦2P。
(6) dSは,lS,最小が規定されているものに適用する。
図 1 六角穴付き皿ボルト
六角穴の底は,次の形状(きり加工)でも
よい。
きり加工の場合,ドリル穴の残りは,
六角形の辺の長さ(e/2)の1/3を超えてはな
らない。
4
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表 1 寸法
単位 mm
ねじの呼び(d)
M3
M4
M5
M6
M8
M10
M12
(M14)(15)
M16
M20
P(7)
0.5
0.7
0.8
1
1.25
1.5
1.75
2
2
2.5
b(8)
参考
18
20
22
24
28
32
36
40
44
52
da
最大
3.3
4.4
5.5
6.6
8.54
10.62
13.5
15.5
17.5
22
dk
理論寸法
最大
6.72
8.96
11.20
13.44
17.92
22.40
26.88
30.8
33.60
40.32
実寸法
最小
5.54
7.53
9.43
11.34
15.24
19.22
23.12
26.52
29.01
36.05
ds
最大
3.00
4.00
5.00
6.00
8.00
10.00
12.00
14.00
16.00
20.00
最小
2.86
3.82
4.82
5.82
7.78
9.78
11.73
13.73
15.73
19.67
e(9),(10)
最小
2.303
2.873
3.443
4.583
5.723
6.863
9.149
11.429
11.429
13.716
K
最大
1.86
2.48
3.1
3.72
4.96
6.2
7.44
8.4
8.8
10.16
F(11)
最大
0.25
0.25
0.3
0.35
0.4
0.4
0.45
0.5
0.6
0.75
R
最小
0.1
0.2
0.2
0.25
0.4
0.4
0.6
0.6
0.6
0.8
s(10)
呼び
2
2.5
3
4
5
6
8
10
10
12
最大
2.08
2.58
3.08
4.095
5.14
6.14
8.175
10.175
10.175
12.212
最小
2.02
2.52
3.02
4.020
5.02
6.02
8.025
10.025
10.025
12.032
t
最小
1.1
1.5
1.9
2.2
3
3.6
4.3
4.5
4.8
5.6
w
最小
0.25
0.45
0.66
0.7
1.16
1.62
1.8
1.62
2.2
2.2
l (12)
sl及びgl
呼び
長さ
最小
最大
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大
8
7.71
8.29
10
9.71
10.29
12
11.65
12.35
16
15.65
16.35
20
19.58
20.42
25
24.58
25.42
30
29.58
30.42
9.5
12
6.5
10
35
34.5
35.5
11.5
15
9
13
40
39.5
40.5
16.5
20
14
18
11
16
45
44.5
45.5
19
23
16
21
2
B
1
1
9
4
:
2
0
0
5
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表 1 寸法(続き)
単位 mm
l (12)
sl及びgl
呼び
長さ
最小
最大
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
lg
最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大 最小 最大
50
49.5
50.5
24
28
21
26
15.75
22
55
54.4
55.6
26
31
20.75
27
15.5
23
60
59.4
60.6
31
36
25.75
32
20.5
28
65
64.4
65.6
30.75
37
25.5
33
20.25
29
70
69.4
70.6
35.75
42
30.5
38
25.25
34
20
30
80
79.4
80.6
45.75
52
40.5
48
35.25
44
30
40
26
36
90
89.3
90.7
50.5
58
45.25
54
40
50
36
46
100
99.3
100.7
60.5
68
55.25
64
50
60
46
56
35.5
48
注(7) Pは,ねじのピッチ。
(8) 太い階段線の間で網かけのないものに適用する。
(9) e最小=1.14s最小
(10) 六角穴の寸法e及びsのゲージ検査は,JIS B 1016による。
(11) Fは,頭部高さに対する公差(図2参照)。皿ゲージのF寸法の公差は,001
.0
−
とする。
(12) 一般に流通している呼び長さは,太い階段線の間の範囲である。網掛のものは全ねじで首下の不完全ねじ部は,3P以内とする。網掛けのないものの数値は,
ls及びlgの値を示し,次の式によっている。
lg ,最大= l呼び−b
ls ,最小= lg,最大−5P
(13) ねじの呼びに括弧を付けたものは,なるべく用いない。
2
B
1
1
9
4
:
2
0
0
5
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
3.2
頭部のゲージ検査 頭部のゲージ検査は,図2による。
ボルト頭部の上面は,ゲージのA面とB面との間になければならない。
単位 mm
注(14) Dは,dkの理論寸法である最大値(表1参照)。
(15) Fは,頭部高さに対する公差(表1参照)。
図 2 皿ゲージ
4. 製品仕様及び適用規格 製品仕様及び適用規格は,表2及び表3による。
表 2 製品仕様及び適用規格
材料
鋼
一般要求事項
適用規格
JIS B 1099
ねじ
公差域クラス
強度区分8.8及び10.9は,6g
強度区分12.9は,5g6g(JIS B 1176の附属書1参照)
適用規格
JIS B 0205-2,JIS B 0209-2,JIS B 0209-3
機械的性質
強度区分(16)
8.8,10.9,12.9
適用規格
JIS B 1051
公差
部品等級
A
適用規格
JIS B 1021
仕上げ
製造された状態
電気めっきの要求がある場合は,JIS B 1044による。
非電解処理による亜鉛フレーク皮膜の要求がある場合は,JIS B 1046による。
表面欠陥
表面欠陥の限界は,JIS B 1041による。ただし,強度区分12.9の場合は,JIS
B 1043による。
受渡し
受入検査手順は,JIS B 1091による。
注(16) このボルトは,JIS B 1051の試験プログラムBによって試験したとき,頭部形状の理由から,JIS B 1051で規
定する最小引張荷重の値を満たさなくてもよいが,JIS B 1051で規定する強度区分に対するその他の機械的性
質及び材料の要求事項は満たさなければならない。引張試験は,JIS B 1051に示されているような取付け具を
用いて行い,製品の状態で引張荷重を負荷したとき,ボルトは破壊を起こすことなく表3の最小引張荷重に耐
えなければならない。
なお,破壊を起こすまで荷重を加えた場合には,ねじ部,円筒部,頭部又は頭部と円筒部との付け根のいず
れで破壊してもよい。
(14)
(
1
5
)
7
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表 3 六角穴付き皿ボルトの最小引張荷重
(JIS B 1051に規定されている値の80 %)
ねじの呼び(d)
強度区分
8.8
10.9
12.9
最小引張荷重 N
M3
M4
M5
3 220
5 620
9 080
4 180
7 300
11 800
4 910
8 560
13 800
M6
M8
M10
12 900
23 400
37 100
16 700
30 500
48 200
19 600
35 700
56 600
M12
M14
M16
53 900
73 600
100 000
70 200
96 000
130 000
82 400
112 000
154 000
M20
162 000
204 000
239 000
5. 製品の呼び方 製品の呼び方は,JIS B 1010による。
例 ねじの呼びがM12,呼び長さl=40 mm,強度区分12.9の六角穴付き皿ボルトの場合。
六角穴付き皿ボルト JIS B 1194−ISO 10642−M12×40−12.9
6. 表示
6.1
製品の表示 製品の表示については,特に規定しない。
6.2
包装の表示 包装には,外面に次の事項を表示しなければならない。
a) 規格番号又は規格名称
b) 部品等級
c) ねじの呼び×呼び長さ
d) ねじの公差域クラス
e) 強度区分
f)
数量
g) 指定事項(ねじ部の長さが指定された場合は,“ねじの呼び×呼び長さ”の後に括弧を付けて示す。)
h) 製造業者名又はその略号
8
B 1194:2006
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 1194:2005 六角穴付き皿ボルト
ISO 10642:2004 六角穴付き皿ボルト
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ)国際規
格番号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異
の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:側線
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
項目番号
内容
項目番号
内容
項目ごとの評価
技術的差異の内容
1.適用範囲
ねじの呼びが,M3〜
M20のもので,部品等
級Aの六角穴付き皿
ボルトの特性につい
て規定
1
JISと同じ
IDT
―
―
2.引用規格
〜5.製品の
呼び方
2〜5
JISと同じ
IDT
―
―
6.表示
製品の表示及び包装
の表示
―
MOD/追加
製品の表示及び包
装の表示を追加
適合性評価のため必要。ISO規格見
直し時に提案を検討
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT……………… 技術的差異がない。
― MOD/追加……… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
2.
JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD…………… 国際規格を修正している。
2
B
1
1
9
4
:
2
0
0
5
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。