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B 1179:2015  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

追補1のまえがき 

このJIS B 1179の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

がJIS B 1179:2009を改正した内容だけを示すものである。 

JIS B 1179:2009は,この追補1の内容の改正がされ,JIS B 1179:2015となる。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

B 1179:2015 

皿ボルト 

(追補1) 

Flat head bolts 

(Amendment 1) 

JIS B 1179:2009を,次のように改正する。 

箇条2(引用規格)のJIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,ねじ

及び植込みボルトを,JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−強度区分を規定したボ

ルト,小ねじ及び植込みボルト−並目ねじ及び細目ねじに置き換える。 

箇条2(引用規格)のJIS B 1054-1 耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,ねじ

及び植込みボルトを,JIS B 1054-1 耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,小ね

じ及び植込みボルトに置き換える。 

箇条2(引用規格)のJIS B 1071 ねじ部品の精度測定方法を,JIS B 1071 締結用部品−精度測定方法に

置き換える。 

箇条7(機械的性質)のa) の文末に,次の文を追加する。 

ただし,強度区分4.8にはフルサイズおねじ部品の破断伸びAfは,適用しない。 

箇条8(材料)のa) の“4.(材料)”を,“箇条6(材料)”に置き換える。 

11.1(形状・寸法)の“3.3(各部の寸法の測定方法)”を,“4.2.1(外側寸法)”に置き換える。 

11.2(ねじ)の“3.2(ねじ精度の測定方法)”を,“4.1.2(おねじ)”に置き換える。 

11.3(機械的性質)のa) の“6.(機械的及び物理的性質の試験項目)及び8.(試験方法)”を,“箇条8(試

験方法の適用)及び箇条9(試験方法)”に置き換える。 

11.4(表面状態)のa) の“JIS B 1071の3.1(表面粗さの測定方法)又はこれと同等以上の方法”を,“適

切な方法”に置き換える。 

参考文献のJIS B 0143 ねじ部品各部の寸法の呼び及び記号を,JIS B 0143 締結用部品−ねじ部品の寸法

B 1179:2015  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

の記号及び意味に置き換える。