2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会(JFRI)/財団法人日本規格
協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 14585:2001,Hexalobular socket pan
head tapping screws,ISO 14586:2001,Hexalobular socket countersunk head tapping screws及びISO 14587:2001,
Hexalobular socket raised countersunk(oval) head tapping screwsを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 1128には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)JISと対応する国際規格と対比表
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 1128:2004
ヘクサロビュラ穴付きタッピンねじ
Hexalobular socket head tapping screws
序文 この規格は,2001年に第1版として発行されたISO 14585:2001,Hexalobular socket pan head tapping
screws,ISO 14586:2001,Hexalobular socket countersunk head tapping screws及びISO 14587:2001,Hexalobular
socket raised countersunk(oval) head tapping screwsを元に,対応する部分(形状・寸法,製品仕様及び製品の
呼び方)についてこれを編集し,技術的内容を変更することなく一体化して作成した日本工業規格である。
1. 適用範囲 この規格は,ねじの呼びST2.9〜ST6.3のヘクサロビュラ穴付きタッピンねじの特性につい
て規定する。
この規格で規定する寸法及び製品仕様以外の要求がある場合には,それらの要求を例えば,JIS B 1007,
JIS B 1021及びJIS B 1055から選択するのがよい。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 14585:2001,Hexalobular socket pan head tapping screws (MOD)
ISO 14586:2001,Hexalobular socket countersunk head tapping screws (MOD)
ISO 14587:2001,Hexalobular socket raised countersunk(oval) head tapping screws (MOD)
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0143 ねじ部品各部の寸法の呼び及び記号
備考 ISO 225:1983 Fasteners−Bolts, screws studs and nuts−Symbols and designation of dimensionsか
らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 1007 タッピンねじのねじ部
備考 ISO 1478:1999 Tapping screws threadが,この規格と一致している。
JIS B 1013 皿頭ねじ−頭部の形状及びゲージによる検査
備考 ISO 7721:1983 Countersunk head screws−Head configuration and gaugingが,この規格と一致
している。
JIS B 1015 おねじ部品用ヘクサロビュラ穴
備考 ISO 10664:1999 Hexalobular internal driving feature for bolts and screwsが,この規格と一致し
ている。
JIS B 1021 締結用部品の公差−第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット−部品等級A, B及
びC
2
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
備考 ISO 4759-1:2000 Tolerances for fasteners−Part 1:Bolts, screws, studs and nuts−Product grades A,
B and Cが,この規格と一致している。
JIS B 1044 締結用部品−電気めっき
備考 ISO 4042:1999 Fasteners−Electroplated coatingsが,この規格と一致している。
JIS B 1055 タッピンねじ−機械的性質
備考 ISO 2702:1992 Heat-treated steel tapping screws−Mechanical propertiesが,この規格と一致し
ている。
JIS B 1091 締結用部品−受入検査
備考 ISO 3269:2000 Fasteners−Acceptance inspectionが,この規格と一致している。
3. 種類 ヘクサロビュラ穴付きタッピンねじの種類は,表1による。
表 1 ヘクサロビュラ穴付きタッピンねじの種類
種類
対応国際規格
ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじ
ISO 14585:2001
ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじ
ISO 14586:2001
ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじ
ISO 14587:2001
4. 形状・寸法,製品仕様及び製品の呼び方 形状・寸法,製品仕様及び製品の呼び方は,表2による。
表 2 形状・寸法,製品仕様及び製品の呼び方
種類
形状・寸法
製品仕様
製品の呼び方
ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじ
付図1及び付表1.1
付表 1.2
付表 1.3
ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじ
付図2及び付表2.1
付表 2.2
付表 2.3
ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじ
付図3及び付表3.1
付表 3.2
付表 3.3
3
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
備考 寸法の呼び及び記号は,寸法A及びyを除いてJIS B 0143による。
付図 1 ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじ
4
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 1.1 ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじの寸法
単位 mm
ねじの呼び
ST2.9
ST3.5
ST4.2
ST4.8
ST5.5
ST6.3
P (1)
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
1.8
a (2)
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
1.8
da
最大
3.5
4.1
4.9
5.6
6.3
7.3
dk
基準寸法=最大
5.6
7.00
8.00
9.50
11.00
12.00
最小
5.3
6.64
7.64
9.14
10.57
11.57
k
基準寸法=最大
2.40
2.60
3.1
3.7
4.0
4.6
最小
2.15
2.35
2.8
3.4
3.7
4.3
r
最大
0.1
0.1
0.2
0.2
0.25
0.25
rf
約
5
6
6.5
8
9
10
y(参考)(3)
C形
2.6
3.2
3.7
4.3
5
6.0
F形
2.1
2.5
2.8
3.2
3.6
3.6
R形
-
2.7
3.2
3.6
4.3
5
ヘクサロビュラ穴
穴の番号No.
10
15
20
25
25
30
A
(参考)
2.8
3.35
3.95
4.5
4.5
5.6
t
最大
1.27
1.40
1.80
2.03
2.03
2.42
最小
1.01
1.14
1.42
1.65
1.65
2.02
l (4)
呼び長さ
C形及びR形
F形
最小
最大
最小
最大
4.5
3.7
5.3
3.7
4.5
-
-
-
-
-
-
6.5
5.7
7.3
5.7
6.5
-
-
-
-
-
9.5
8.7
10.3
8.7
9.5
-
-
13
12.2
13.8
12.2
13.0
16
15.2
16.8
15.2
16.0
19
18.2
19.8
18.2
19.0
22
21.2
22.8
20.7
22.0
25
24.2
25.8
23.7
25.0
32
30.7
33.3
30.7
32.0
38
36.7
39.3
36.7
38.0
45
43.7
46.3
43.5
45.0
50
48.7
51.3
48.5
50.0
注(1) Pは,ねじのピッチ
(2) 首下部における不完全ねじ部長さを示す。
(3) テーパ部の長さ
(4) - 印の呼び長さのものは,製造してはならない。
備考 ねじの呼びに対する推奨する呼び長さは,太線の枠内とする。
5
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 1.2 ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじの製品仕様
材料
鋼(JIS B 1055参照。)
ねじ
適用規格
JIS B 1007
機械的性質
適用規格
JIS B 1055
公差
部品等級
A
適用規格
JIS B 1021
ヘクサロビュラ穴
適用規格
JIS B 1015
仕上げ
生地のまま
電気めっきを施す場合は,JIS B 1044による。
受入検査
受入検査手順は,JIS B 1091による。
付表 1.3 製品の呼び方
例
製 品
ねじの呼びST3.5,呼び長さl =16mmでとがり先C形のヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじ
呼び方
ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじJIS B 1128 ‒ ISO 14585 ‒ ST3.5×16 ‒ C
備考 付図1,付表1.1,付表1.2及び付表1.3は,ISO 14585:2001に一致している。
6
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注(5) 平らでも丸みでもよい。
備考 寸法の呼び及び記号は,寸法A及びyを除いてJIS B 0143による。
付図 2 ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじ
7
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 2.1 ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじの寸法
単位 mm
ねじの呼び
ST2.9
ST3.5
ST4.2
ST4.8
ST5.5
ST6.3
P (1)
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
1.8
a (2)
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
1.8
dk (6)
理論寸法=最大
6.3
8.2
9.4
10.4
11.5
12.6
実寸法=最大
5.5
7.3
8.4
9.3
10.3
11.3
最小
5.2
6.9
8.0
8.9
9.9
10.9
k (6)
最大
1.7
2.35
2.6
2.8
3
3.15
r
最大
1.2
1.4
1.6
2
2.2
2.4
y(参考)(3)
C形
2.6
3.2
3.7
4.3
5
6
F形
2.1
2.5
2.8
3.2
3.6
3.6
R形
-
2.7
3.2
3.6
4.3
5
ヘクサロビュラ穴
穴の番号No.
10
15
20
25
25
30
A
(参考)
2.8
3.35
3.95
4.5
4.5
5.6
t
最大
0.91
1.3
1.58
1.78
2.03
2.42
最小
0.65
1.0
1.14
1.39
1.65
2.02
l (4)
呼び長さ
C形及びR形
F形
最小
最大
最小
最大
4.5
3.7
5.3
3.7
4.5
-
-
-
-
-
-
6.5
5.7
7.3
5.7
6.5
-
-
-
-
-
9.5
8.7
10.3
8.7
9.5
-
-
13
12.2
13.8
12.2
13.0
16
15.2
16.8
15.2
16.0
19
18.2
19.8
18.2
19.0
22
21.2
22.8
20.7
22.0
25
24.2
25.8
23.7
25.0
32
30.7
33.3
30.7
32.0
38
36.7
39.3
36.7
38.0
45
43.7
46.3
43.5
45.0
50
48.7
51.3
48.5
50.0
注(1) Pは,ねじのピッチ
(2) 首下部における不完全ねじ部長さを示す。
(3) テーパ部の長さ
(4) - 印の呼び長さのものは,製造してはならない。
(6) 頭の寸法に対するゲージ検査方法は,JIS B 1013による。
備考 ねじの呼びに対する推奨する呼び長さは,太線の枠内とする。
8
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 2.2 ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじの製品仕様
材料
鋼(JIS B 1055参照。)
ねじ
適用規格
JIS B 1007
機械的性質
適用規格
JIS B 1055
公差
部品等級
A
適用規格
JIS B 1021
ヘクサロビュラ穴
適用規格
JIS B 1015
仕上げ
生地のまま
電気めっきを施す場合は,JIS B 1044による。
受入検査
受入検査手順は,JIS B 1091による。
付表 2.3 製品の呼び方
例
製品
ねじの呼びST3.5,呼び長さl =16mmでとがり先C形のヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじ
呼び方
ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじJIS B 1128 ‒ ISO 14586 ‒ ST3.5×16 ‒ C
備考 付図2,付表2.1,付表2.2及び付表2.3は,ISO 14586:2001に一致している。
9
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注(5) 平らでも丸みでもよい。
備考 寸法の呼び及び記号は,寸法A及びyを除いてJIS B 0143による。
付図 3 ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじ
10
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 3.1 ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじの寸法
単位 mm
ねじの呼び
ST2.9
ST3.5
ST4.2
ST4.8
ST5.5
ST6.3
P (1)
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
1.8
a (2)
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
1.8
dk (6)
理論寸法=最大
6.3
8.2
9.4
10.4
11.5
12.6
実寸法=最大
5.5
7.3
8.4
9.3
10.3
11.3
最小
5.2
6.9
8.0
8.9
9.9
10.9
f
約
0.7
0.8
1
1.2
1.3
1.4
k (6)
最大
1.7
2.35
2.6
2.8
3
3.15
r
最大
1.2
1.4
1.6
2.0
2.2
2.4
rf
約
6.0
8.5
9.5
9.5
11
12
y(参考)(3)
C形
2.6
3.2
3.7
4.3
5.0
6
F形
2.1
2.5
2.8
3.2
3.6
3.6
R形
-
2.7
3.2
3.6
4.3
5
ヘクサロビュラ穴
穴の番号No.
10
15
20
25
25
30
A
(参考)
2.8
3.35
3.95
4.5
4.5
5.6
t
最大
1.27
1.40
1.80
2.03
2.03
2.42
最小
1.01
1.14
1.42
1.65
1.65
2.02
l (4)
呼び長さ
C形及びR形
F形
最小
最大
最小
最大
4.5
3.7
5.3
3.7
4.5
-
-
-
-
-
-
6.5
5.7
7.3
5.7
6.5
-
-
-
-
-
9.5
8.7
10.3
8.7
9.5
-
-
13
12.2
13.8
12.2
13.0
16
15.2
16.8
15.2
16.0
19
18.2
19.8
18.2
19.0
22
21.2
22.8
20.7
22.0
25
24.2
25.8
23.7
25.0
32
30.7
33.3
30.7
32.0
38
36.7
39.3
36.7
38.0
45
43.7
46.3
43.5
45.0
50
48.7
51.3
48.5
50.0
注(1) Pは,ねじのピッチ
(2) 首下部における不完全ねじ部長さを示す。
(3) テーパ部の長さ
(4) - 印の呼び長さのものは,製造してはならない。
(6) 頭の寸法に対するゲージ検査方法は,JIS B 1013による。
備考 ねじの呼びに対する推奨する呼び長さは,太線の枠内とする。
11
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 3.2 ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじの製品仕様
材料
鋼(JIS B 1055参照。)
ねじ
適用規格
JIS B 1007
機械的性質
適用規格
JIS B 1055
公差
部品等級
A
適用規格
JIS B 1021
ヘクサロビュラ穴
適用規格
JIS B 1015
仕上げ
生地のまま
電気めっきを施す場合は,JIS B 1044による。
受入検査
受入検査手順は,JIS B 1091による。
付表 3.3 製品の呼び方
例
製 品
ねじの呼びST3.5,呼び長さl =16mmでとがり先C形のヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじ
呼び方
ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじJIS B 1128 ‒ ISO 14587 ‒ ST3.5×16 ‒ C
備考 付図3,付表3.1,付表3.2及び付表3.3は,ISO 14587:2001に一致している。
12
B 1128:2004
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書(参考) JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 1128:2004 ヘクサロビュラ穴付きタッピンねじ
ISO 14585:2001 ヘクサロビュラ穴付きなべタッピンねじ
ISO 14586:2001 ヘクサロビュラ穴付き皿タッピンねじ
ISO 14587:2001 ヘクサロビュラ穴付き丸皿タッピンねじ
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ) 国際
規格番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差異
の項目ごとの評価及びその内容
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異の理由
及び今後の対策
項目
番号
内容
ISO 14585
ISO 14586
ISO 14587
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
1.適用範
囲
ねじの呼びST2.9〜ST6.3
ヘクサロビュラ穴付きタ
ッピンねじの特性につい
て規定。
1.
JISに包含。
MOD/追加
規格ユーザの利便性
を考えてJISは,三つ
のISO規格を包含し
て規定。
技術的な差異はない。
2.引用規
格
JIS B 0143ほかを引用。
2.
ISO 225ほかを引用。
IDT
JISでは,ISOの引用
規格と整合したJISを
引用している。
JIS B 0143ほかの規格は,ISOと一致又
は整合している。
3.種類
ISO 14585〜14587に規定
する三つの形状を種類と
して規定。
MOD/追加
JISは,三つのISO規
格で規定するなべタ
ッピンねじ,皿タッピ
ンねじ及び丸皿タッ
ピンねじを種類とし
て規定。
JISは,対応する三つのISO規格のすべ
てを変更なく包含して規定した。
4.形状・
寸法,製
品仕様
及び製品
の呼び
方
種類,形状・寸法,製品仕
様及び製品の呼び方。
3.形状・寸
法
JISに同じ。
IDT
−
1
B
1
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ) 国際
規格番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差異
の項目ごとの評価及びその内容
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異の理由
及び今後の対策
項目
番号
内容
ISO 14585
ISO 14586
ISO 14587
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
4.製品仕
様及び引
用規格
JISに同じ。
IDT
−
5.製品の
呼び方
JISに同じ。
IDT
−
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT……………… 技術的差異がない。
― MOD/追加……… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
2.
JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD…………… 国際規格を修正している。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
白 紙