2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 0901-1977
軸の直径
Diameter of Shafts
1. 適用範囲 この規格は,一般に用いられる円筒軸のはめあい部分の直径のうち,4mm以上630mm以
下のもの(以下,軸径という。)について規定する。
引用規格:
JIS B 0903 円筒軸端
JIS B 1512 転がり軸受の主要寸法
JIS Z 8601 標準数
2. 軸径 軸径は,次の表による。
2
B 0901-1977
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表
単位 mm
軸
径
(参考)
軸径数値のより所
軸
径
(参考)
軸径数値のより所
軸
径
(参考)
軸径数値のより所
軸
径
(参考)
軸径数値のより所
軸
径
(参考)
軸径数値のより所
標準数(1)
(2)
円
筒
軸
端
(3)
転
が
り
軸
受
標準数(1)
(2)
円
筒
軸
端
(3)
転
が
り
軸
受
標準数(1)
(2)
円
筒
軸
端
(3)
転
が
り
軸
受
標準数(1)
(2)
円
筒
軸
端
(3)
転
が
り
軸
受
標準数(1)
(2)
円
筒
軸
端
(3)
転
が
り
軸
受
R
5
R
10
R
20
R
5
R
10
R
20
R
5
R
10
R
20
R
5
R
10
R
20
R
5
R
10
R
20
4
○ ○ ○
○ 10
○ ○ ○ ○ ○
40
○ ○ ○ ○ ○ 100 ○ ○ ○ ○ ○ 400 ○ ○ ○ ○ ○
105
○
11
○
42
○
110
○ ○ 420
○ ○
11.2
○
112
○
440
○ ○
4.5
○
45
○ ○ ○
450
○ ○
12
○ ○
120
○ ○ 460
○ ○
12.5
○ ○
48
○
125
○ ○ ○
480
○ ○
5
○ ○
○
50
○ ○ ○ ○
500
○ ○ ○ ○
130
○ ○ 530
○ ○
55
○ ○
5.6
○
14
○ ○
56
○ ○
140
○ ○ ○ 560
○ ○ ○
15
○
150
○ ○
6
○ ○ 16
○ ○ ○ ○
60
○ ○ 160 ○ ○ ○ ○ ○ 600
○ ○
17
○
170
○ ○
6.3 ○ ○ ○
18
○ ○
63
○ ○ ○ ○
180
○ ○ ○ 630 ○ ○ ○ ○ ○
19
○
190
○ ○
20
○ ○ ○ ○
200
○ ○ ○ ○
22
○ ○
65
○ ○ 220
○ ○
7
○ ○ 22.4
○
70
○ ○ 224
○
7.1
○
71
○ ○
24
○
75
○ ○ 240
○ ○
8
○ ○ ○ ○ 25
○ ○ ○ ○ ○
80
○ ○ ○ ○ 250 ○ ○ ○ ○
85
○ ○ 260
○ ○
9
○ ○ ○ 28
○ ○ ○
90
○ ○ ○ 280
○ ○ ○
30
○ ○
95
○ ○ 300
○ ○
31.5
○ ○
315
○ ○
32
○ ○
320
○ ○
340
○ ○
35
○ ○
35.5
○
355
○
360
○ ○
38
○
380
○ ○
注(1) JIS Z 8601(標準数)による。
(2) JIS B 0903(円筒軸端)の軸端の直径による。
(3) JIS B 1512(転がり軸受の主要寸法)の軸受内径による。
参考 表中の○印は,軸径数値のより所を示す。
例えば,軸径4.5は,標準数R 20によることを示す。
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B 0901-1977
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
機械要素部会 軸専門委員会 構成表
氏名
所属
(委員会長)
堀 幸 夫
東京大学
小 奈 勝 也
日本国有鉄道車両設計事務所
加 藤 宗 雄
株式会社荏原製作所
梶 田 俊 男
東芝機械株式会社
通 地 登
社団法人日本電機工業会
川 崎 芳
東京芝浦電気株式会社
小 島 淳三郎
月島機械株式会社
杉 本 滋 郎
株式会社日立製作所
武 井 辛 蔵
ダイハツ工業株式会社
竹 原 康
工業技術院機械技術研究所
羽 田 勝 彦
株式会社津上
浜 野 徹
三菱重工業株式会社
林 則 行
(元)千葉大学
松 居 哲
株式会社島津製作所
松 本 美 韶
(元)エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社
和 田 稲 苗
早稲田大学
渡 辺 清
石川島播磨重工業株式会社
若曾根 和 之
工業技術院標準部
(専門委員)
田 島 政 男
工業技術院標準部
(事務局)
大 磯 義 和
工業技術院標準部機械規格課