B 0255:2008
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が改正をしたもので,これによって,JIS B 0255:1998は改正され,一部が
置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 0255:2008
ユニファイねじ用限界ゲージ
(追補1)
Limit gauges for unified screw threads
(Amendment 1)
JIS B 0255:1998の一部を,次のように改正する。
2.(引用規格)のJIS B 0261平行ねじゲージの検査方法を,JIS B 0261平行ねじゲージ−測定方法に置
き換える。
2
B 0255:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1(ねじ用限界ゲージの種類,ゲージ記号,形状,寸法,許容差及び公差)を,次の表に置き換える。
表1 ねじ用限界ゲージの種類,ゲージ記号,形状,寸法,許容差及び公差
検査され
るねじ
検査され
る箇所
ねじ用限界ゲージの種類
ゲージ記号
寸法,許容差及び公差の適用表 形状
の適
用規
格
JIS B 0210に
規定する並目
ねじ用
JIS B 0212に
規定する細目
ねじ用
おねじ
有効径
通り側ねじリングゲージ(工作・検
査共用)
GR
付表1
付表15
JIS B
3102
工作用止り側ねじリングゲージ
WR
付表2
付表16
検査用止り側ねじリングゲージ
IR
付表3
付表17
外径
工作用プレーン通り側挟みゲージ
WS(1)
付表4
付表18
JIS B
3102
(2)
工作用プレーン止り側挟みゲージ
WS(1)
検査用プレーン通り側挟みゲージ
IS(1)
付表5
付表19
検査用プレーン止り側挟みゲージ
IS(1)
めねじ
有効径
通り側ねじプラグゲージ(工作・検
査共用)
GP
付表6
付表20
JIS B
3102
工作用止り側ねじプラグゲージ
WP
付表7
付表21
検査用止り側ねじプラグゲージ
IP
付表8
付表22
内径
工作用プレーン通り側プラグゲージ
WM(1)
付表9
付表23
JIS B
3102
(2)
工作用プレーン止り側プラグゲージ
WM(1)
検査用プレーン通り側プラグゲージ
IM(1)
付表10
付表24
検査用プレーン止り側プラグゲージ
IM(1)
注(1) 通り側と止り側とが別々になっている場合は,ゲージ記号の後に“通”及び“止”の文字を付ける。
例 WM通,WM止
(2) この形状は,JIS B 7420に準じてもよい。