B 0254:2011
(1)
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 量記号···························································································································· 2
4 ゲージの種類 ··················································································································· 2
4.1 ねじ用限界ゲージの種類及びゲージ記号············································································· 2
4.2 点検用ゲージの種類及びゲージ記号··················································································· 3
5 ゲージの機能,管理及び使い方 ··························································································· 3
5.1 おねじ用限界ゲージ及び点検用ゲージ················································································ 3
5.2 めねじ用限界ゲージ ······································································································· 5
6 不完全ねじ山のねじ山払い及び面取り ·················································································· 5
7 おねじ用ゲージ ················································································································ 7
7.1 有効径の公差域の位置関係 ······························································································ 7
7.2 山形 ···························································································································· 8
7.3 諸数値 ························································································································ 10
8 めねじ用ゲージ ··············································································································· 12
8.1 有効径の公差域の位置関係 ····························································································· 12
8.2 山形 ··························································································································· 13
8.3 諸数値 ························································································································ 14
9 標準温度························································································································ 15
10 ゲージの寸法,許容差及び公差 ························································································ 15
11 硬さ及び表面粗さ ·········································································································· 15
12 測定方法 ······················································································································ 15
13 検査 ···························································································································· 15
14 表示 ···························································································································· 15
附属書JA(規定)ゲージの寸法,許容差及び公差 ····································································· 16
附属書JB(規定)JIS B 0202の附属書に規定するねじに用いる管用平行ねじゲージ ························· 30
附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 54
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まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本精密測定機器
工業会(JMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS B 0254:1985は改正され,この規格に置き換えられた。
また,令和2年10月20日,産業標準化法第17条又は第18条の規定に基づく確認公示に際し,産業標
準化法の用語に合わせ,規格中“日本工業規格”を“日本産業規格”に改めた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
日本産業規格
JIS
B 0254:2011
管用平行ねじゲージ
Limit Gauges for Parallel Pipe Threads
序文
この規格は,1987年に第2版として発行されたISO 228-2を基に,一部技術的内容を変更して作成した
日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所,附属書JA及び附属書JBは,対応国際規格に
ない事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
附属書JBはISO 228-2によらないねじ用のゲージに関する規定であるが,JIS B 0202の附属書に合わせ
て規定する。JIS B 0202の附属書が廃止されるときは,この附属書JBの廃止を検討する。
1
適用範囲
この規格は,JIS B 0202に規定する管用平行ねじ(G)の寸法検査に用いるねじ用限界ゲージ及びその
点検用ゲージについて規定する。
なお,ねじ用限界ゲージ及び点検用ゲージを総称して,単に,ゲージという。
JIS B 0202の附属書に規定する管用平行ねじ(PF)に適用するゲージは,附属書JBに規定する。
工作物ねじの用途によって,このゲージ以外の測定機器による検査を行ってもよい。
ゲージの機能は,次による。
a) 通り側ねじゲージは,工作物ねじの山形がJIS B 0202で定義された山形の最大実体限界を超えないこ
とを保証しなければならない。
b) 止り側ねじゲージは,工作物ねじのフランクの最小実体限界を決定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 228-2:1987,Pipe threads where pressure-tight joints are not made on the threads−Part 2:
Verification by means of limit gauges(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格で引用することによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引
用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0202 管用平行ねじ
注記 対応国際規格:ISO 228-1,Pipe threads where pressure-tight joints are not made on the threads−
Part 1: Dimensions, tolerances and designation(MOD)
JIS B 0261 平行ねじゲージ−測定方法
2
B 0254:2011
JIS B 0680 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度
JIS G 4404 合金工具鋼鋼材
3
量記号
この規格で用いる量記号は,表1による。
表1−量記号
量記号
意味
b3
切り取ったフランクをもつゲージの谷底の逃げの幅
d,D
おねじ外径の基準寸法及びめねじ谷底の径の基準寸法(JIS B 0202参照)
d1,D1
おねじ谷底の径の基準寸法及びめねじ内径の基準寸法(d1=D1=d−1.280 654 P)
d2,D2
おねじ有効径の基準寸法及びめねじ有効径の基準寸法(d2=D2=d−0.640 327 P)
m
ねじリングゲージの有効径の公差域の中心から,通り側点検プラグの有効径の公差域の中心までの距離
r1
完全なフランクをもつ山形のゲージのフランクの直線部分と接する山の頂及び谷底の丸みの半径
r2
切り取ったフランクをもつ山形のゲージのフランクの直線部分と接する山の頂及び谷底の丸みの半径
P a)
ピッチ(P=25.4/ねじ山数)
X
切り取ったフランクをもつ谷底の逃げの偏りの量
S
b3の許容差
TCP
点検用ゲージの有効径公差
Td2
おねじの有効径公差
TD2
めねじの有効径公差
TPL
通り側及び止り側ねじプラグゲージの有効径公差
TR
通り側及び止り側ねじリングゲージの有効径公差
u b)
ねじの山の頂及び谷底の丸み部高さを2倍した値 (u=0.147 84 P)
WGO
通り側ねじプラグゲージ又は通り側ねじリングゲージの有効径の公差域の中心から摩耗限界までの距離
WNG
止り側ねじプラグゲージ又は止り側ねじリングゲージの有効径の公差域の中心から摩耗限界までの距離
ZPL
通り側ねじプラグゲージの有効径の公差域の中心からめねじの有効径の最小許容寸法までの距離
ZR
通り側ねじリングゲージの有効径の公差域の中心寸法からおねじの有効径の最大許容寸法までの距離
注a) 数式による計算値よりもJIS B 0202 に規定する値を優先する。
b) 数式による計算値よりも表5及び表7の値を優先する。
4
ゲージの種類
4.1
ねじ用限界ゲージの種類及びゲージ記号
ねじ用限界ゲージの種類及びゲージ記号は,表2による。
表2−ねじ用限界ゲージの種類及びゲージ記号
検査されるね
じ
検査される箇所
ねじ用限界ゲージの種類
ゲージ記号
おねじ
有効径
通り側ねじリングゲージ
GR
止り側ねじリングゲージ
NR
めねじ
有効径
通り側ねじプラグゲージ
GP
止り側ねじプラグゲージ
NP
注記 ゲージ記号は,ISO 228-2に規定されていないが,使用の便を考え従来から使用している記号を示した。
3
B 0254:2011
4.2
点検用ゲージの種類及びゲージ記号
点検用ゲージの種類及びゲージ記号は,表3による。
表3−点検用ゲージの種類及びゲージ記号
点検されるねじ用限界ゲージ
点検用ゲージの種類
ゲージ記号
新製の通り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ
GRGF
通り側ねじリングゲージ
新製の通り側ねじリングゲージ用止り側点検プラグ
GRNF
通り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ
GW
新製の止り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ
NRGF
止り側ねじリングゲージ
新製の止り側ねじリングゲージ用止り側点検プラグ
NRNF
止り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ
NW
注記 ゲージ記号は,ISO 228-2に規定されていないが,使用の便を考え従来から使用している記号を示した。
5
ゲージの機能,管理及び使い方
5.1
おねじ用限界ゲージ及び点検用ゲージ
5.1.1
通り側ねじリングゲージ
5.1.1.1
機能
通り側ねじリングゲージは,おねじの総合寸法,すなわち,おねじの有効径寸法を拡大させているねじ
の形状偏差(有効径の直径不同及びねじ軸の真直度),ピッチ誤差,リードのよろめき及び半角誤差を考慮
した総合有効径を点検するために用いる。
併せて,このゲージはおねじの直線フランクの長さが適切であるかどうか,すなわち,おねじの谷底の
丸みが大きすぎないかどうかも点検する。
このゲージはテーラーの原理(JIS B 0251参照)に従っているので,このゲージでおねじを点検するこ
とによって,おねじの山形がJIS B 0202に規定する最大実体限界を超えていないことが保証できる。
5.1.1.2
管理
一般に通り側ねじリングゲージは,通り側及び止り側の点検プラグで検査し,また定期的に摩耗点検プ
ラグで管理する。ただし,止り側点検プラグを用いない場合は,他の方法で通り側ねじリングゲージの有
効径の最大許容寸法を超えていないことを保証しなければならない。
5.1.1.3
使い方
おねじに,通り側ねじリングゲージを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,おねじのねじ全
域にわたって,ねじ込まれなければならない。これが不可能な場合は,おねじは仕様を満足していない。
5.1.2
新製の通り側ねじリングゲージ用点検プラグ
5.1.2.1
機能
通り側及び止り側点検プラグは,新製の通り側ねじリングゲージの総合有効径を検査するために用いる。
5.1.2.2
使い方
新製の通り側ねじリングゲージに,通り側点検プラグを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,
ねじリングゲージのねじ全域にわたって,ねじ込まれなければならない。
新製の通り側ねじリングゲージに,止り側点検プラグを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,
ねじリングゲージのどちらの端面側からも1回転を超えてねじ込まれてはならない。1回転を超えたかど
うかは,止り側点検プラグを抜くときに決定する。
4
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5.1.3
通り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ
5.1.3.1
機能
摩耗点検プラグは,通り側ねじリングゲージの有効径が摩耗限界を超えていないことを確かめるために
用いる。摩耗点検プラグの有効径は,通り側ねじリングゲージの摩耗限界と同じ寸法である。
5.1.3.2
使い方
通り側ねじリングゲージに,摩耗点検プラグを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,ねじリ
ングゲージのどちらの端面側からも1回転を超えてねじ込まれてはならない。1回転を超えたかどうかは,
摩耗点検プラグを抜くときに決定する。1回転を超えてねじ込まれた場合は,通り側ねじリングゲージは
仕様を満足していない。
5.1.4
止り側ねじリングゲージ
5.1.4.1
機能
止り側ねじリングゲージは,おねじの実際の有効径が規定の最小許容寸法を超えているかどうかを検査
するために用いる。止り側ねじリングゲージによる検査は,剛性工作物おねじの検査ではテーラーの原理
を満たしていない。非剛性工作物おねじの検査もテーラーの原理を満たしていないが,これは工作物おね
じに柔軟性があるためである。
5.1.4.2
管理
一般に,止り側ねじリングゲージは,通り側及び止り側点検プラグで検査し,また定期的に摩耗点検プ
ラグで管理する。ただし,止り側点検プラグを用いない場合は,他の方法で新製の止り側ねじリングゲー
ジの有効径の最大許容寸法を超えていないことを保証しなければならない。
5.1.4.3
使い方
おねじに,止り側ねじリングゲージを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,2回転を超えて
はならない。2回転を超えたかどうかは,止り側ねじリングゲージを抜くときに決定する。2回転を超えて
ねじ込まれた場合は,おねじは仕様を満足していない。
なお,3山以下のねじ長さのおねじにおいては,止り側ねじリングゲージは,完全に通り抜けてはなら
ない。
5.1.5
新製の止り側ねじリングゲージ用点検プラグ
5.1.5.1
機能
通り側及び止り側点検プラグは,新製の止り側ねじリングゲージの総合有効径を検査するために用いる。
通り側点検プラグは,新製の止り側ねじリングゲージの谷底の直径が小さ過ぎないことも確認する。
5.1.5.2
使い方
新製の止り側ねじリングゲージに,通り側点検プラグを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,
ねじリングゲージのねじ全域にわたって,ねじ込まれなければならない。
新製の止り側ねじリングゲージに,止り側点検プラグを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,
ねじリングゲージのどちらの端面側からも1回転を超えてねじ込まれてはならない。1回転を超えたかど
うかは,止り側点検プラグを抜くときに決定する。
5.1.6
止り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ
5.1.6.1
機能
摩耗点検プラグは,止り側ねじリングゲージの有効径が摩耗限界を超えていないことを確かめるために
用いる。摩耗点検プラグの有効径は,止り側ねじリングゲージの摩耗限界と同じ寸法である。
5
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5.1.6.2
使い方
止り側ねじリングゲージに,摩耗点検プラグを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,ねじリ
ングゲージのどちらの端面側からも1回転を超えてねじ込まれてはならない。1回転を超えたかどうかは,
摩耗点検プラグを抜くときに決定する。1回転を超えてねじ込まれた場合は,止り側ねじリングゲージは
仕様を満足していない。
5.2
めねじ用限界ゲージ
5.2.1
通り側ねじプラグゲージ
5.2.1.1
機能
通り側ねじプラグゲージは,めねじの総合寸法,すなわち,めねじの有効径寸法を減少させているねじ
の形状偏差(有効径の直径不同及びねじ軸の真直度),ピッチ誤差,リードのよろめき及び半角誤差を考慮
した総合有効径を点検するために用いる。
併せて,このゲージはめねじの直線フランクの長さが適切であるかどうか,すなわち,めねじの谷底の
丸みが大きすぎないかどうかも点検する。このゲージはテーラーの原理(JIS B 0251参照)に従っている
ので,このゲージでめねじを点検することによって,めねじの山形がJIS B 0202に規定する最大実体限界
を超えていないことが保証できる。
5.2.1.2
管理
通り側ねじプラグゲージの摩耗は,定期的に検査をする。
摩耗は測定して判定する。
5.2.1.3
使い方
めねじに,通り側ねじプラグゲージを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,めねじのねじ全
域にわたって,ねじ込まれなければならない。これが不可能な場合は,めねじは仕様を満足していない。
5.2.2
止り側ねじプラグゲージ
5.2.2.1
機能
止り側ねじプラグゲージは,めねじの実際の有効径が規定の最大許容寸法を超えているかどうかを検査
するために用いる。
5.2.2.2
管理
止り側ねじプラグゲージの摩耗は,定期的に検査をする。
摩耗は測定して判定する。
5.2.2.3
使い方
めねじに,止り側ねじプラグゲージを過大な力を加えることなく手でねじ込んだとき,2回転を超えて
はならない。2回転を超えたかどうかは,止り側ねじプラグゲージを抜くときに決定する。2 回転を超え
てねじ込まれた場合は,めねじは仕様を満足していない。
なお,3山以下のねじ長さのめねじにおいては,止り側ねじプラグゲージは,完全に通り抜けてはなら
ない。
6
不完全ねじ山のねじ山払い及び面取り
不完全ねじ山は,工作物ねじの寸法検査に支障が生じないようにねじ山払い(完全ねじ山の始まりまで
不完全ねじ山を除去する。)を施すことを推奨する(図1参照)。それが不可能な場合は,ねじの谷底から
27.5°の面取りを施す(図2参照)。
6
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a) ねじプラグゲージ
及び点検プラグ
b) ねじリングゲージ
a) ねじプラグゲージ
及び点検プラグ
b) ねじリングゲージ
図1−ねじ山払い
図2−ねじ山の面取り
7
B 0254:2011
7
おねじ用ゲージ
7.1
有効径の公差域の位置関係
有効径の公差域の位置関係は,図3による。
図3−おねじ用ゲージの有効径の公差域
8
B 0254:2011
7.2
山形
7.2.1
通り側
通り側は,図4及び図5による。
a) 通り側ねじリングゲージ(GR)
b) 新製の通り側ねじリングゲージ用
通り側点検プラグ(GRGF)
図4−完全なフランクをもつ山形
a) 新製の通り側ねじリングゲージ用
止り側点検プラグ(GRNF)
b) 通り側ねじリングゲージ用
摩耗点検プラグ(GW)
図5−切り取ったフランクをもつ山形
9
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7.2.2
止り側
止り側は,図6及び図7による。
図6−切り取ったフランクをもつ山形
10
B 0254:2011
注a) ねじの呼びG 1/16〜G 3/8 及びG 2 1/4〜G 6のB級ねじ用ゲージの外径は,
山の頂のとがりを弱めるために次の式によって算出する。
[d2−Td2−(TR/2)−m−(Tcp/2)+0.831 785 P−TPL]±TPL
a) 新製の止り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ(NRGF)
b) 新製の止り側ねじリングゲージ用
止り側点検プラグ(NRNF)
c) 止り側ねじリングゲージ用
摩耗点検プラグ(NW)
図7−完全なフランクをもつ山形
7.3
諸数値
7.3.1
山形に関する諸数値
山形に関する諸数値は,表4による。
11
B 0254:2011
表4−山形に関する諸数値
単位 mm
検査
され
るね
じの
呼び
ねじ山数
(25.4 mm
につき)
ピッチ
P
(参考)
完全なフランクをもつ
山形
切り取ったフランクをもつ山形
GRNF,GW,NR
GR
GR,GRGF,NRGF,
NRNF,NW
山の頂
の丸み
r1
谷底の丸
みの最大
値r1max
半角の
許容差
(分)
谷底の丸みの最大値
r 2max
谷底の逃げの幅
b3 a)
半角の
許容差
(分)
GRNF,
GW
A級ね
じ用NR
B級ね
じ用NR
基準
寸法
許容差
S
G 1/16,
G 1/8
28
0.907 1
0.12
0.12
±15
0.12
0.07
0.02
−
−
±16
G 1/4,
G 3/8
19
1.336 8
0.18
0.18
±13
−
−
−
0.4
±0.04
±16
G 1/2〜
G 7/8
14
1.814 3
0.25
0.25
±11
−
−
−
0.5
±0.05
±14
G 1〜
G 6
11
2.309 1
0.32
0.32
±10
−
−
−
0.8
±0.05
±14
注a) 谷底の逃げの中心は,山形の中心に対して図に示すXだけ偏りがあってもよいが,その値はb3の許容差Sと同
じとする。b3の許容差は,実際の偏りXがSより小さいときは,SとXとの差の2倍だけ大きくすることがで
きる。
7.3.2
ゲージの寸法,許容差及び公差を求めるための諸数値
ゲージの寸法,許容差及び公差を求めるための諸数値は,表5による。
表5−ゲージの寸法,許容差及び公差を求めるための諸数値
単位 μm
検査される
ねじの呼び
A・B級ねじ共用通り側ねじリングゲージ及び点検用ゲージ
GR,GRGF,GRNF,GW
A級ねじ用止り側ねじリングゲージ及び点検用ゲージ
NR,NRGF,NRNF,NW
B級ねじ用止り側ねじリングゲージ
及び点検用ゲージ
NR,NRGF,NRNF,NW
Td2
TR
TPL
TCP
m
ZR
WNG WGO
u
mm
Td2
TR
TPL
TCP
m
WNG
G 1/16, G 1/8
107
16
10
10
17
2
13
18
0.134
214
26
16
14
24
21
G 1/4, G 3/8
125
16
10
10
17
2
13
18
0.198
250
26
16
14
24
21
G 1/2 〜G 7/8
142
20
12
10
20
9
17
23
0.268
284
26
16
14
24
21
G 1
〜G 2
180
20
12
10
20
9
17
23
0.341
360
34
20
18
30
28
G 2 1/4 〜G 4
217
26
16
14
24
13
21
28
0.341
434
34
20
18
30
28
G 4 1/2 〜G 6
217
26
16
14
24
13
21
28
0.341
434
34
20
18
30
28
12
B 0254:2011
7.3.3
ピッチの許容差
ゲージの全長にわたって任意の二つのねじ山間で測定したピッチの許容差は,±5 μmとする。
8
めねじ用ゲージ
8.1
有効径の公差域の位置関係
有効径の公差域の位置関係は,図8による。
図8−めねじ用ゲージの有効径の公差域
13
B 0254:2011
8.2
山形
山形は,図9及び図10による。
図9−完全なフランクをもつ山形
図10−切り取ったフランクをもつ山形
14
B 0254:2011
8.3
諸数値
8.3.1
山形に関する諸数値
山形に関する諸数値は,表6による。
表6−山形に関する諸数値
単位 mm
検査される
ねじの呼び
ねじ山数
(25.4 mm
につき)
ピッチ
P
(参考)
完全なフランクをもつ山形
GP
切り取ったフランクをもつ山形
NP
山の
頂の
丸み
r1
谷底の丸み
の最大値
r1max
半角の
許容差
(分)
谷底の丸みの
最大値
r 2max
谷底の逃げの
幅
b3a)
半角の
許容差
(分)
基準
寸法
許容差
S
G 1/16, G 1/8
28
0.907 1
0.12
0.12
±15
0.07
−
−
±16
G 1/4, G 3/8
19
1.336 8
0.18
0.18
±13
−
0.4
±0.04
±16
G 1/2 〜G 7/8
14
1.814 3
0.25
0.25
±11
−
0.5
±0.05
±14
G 1 〜G 6
11
2.309 1
0.32
0.32
±10
−
0.8
±0.05
±14
注a) 谷底の逃げの中心は,山形の中心に対して図に示すXだけ偏りがあってもよいが,その値はb3の許容差Sと同
じとする。b3の許容差は,実際の偏りXがSより小さいときは,SとXとの差の2倍だけ大きくすることがで
きる。
8.3.2
ゲージの寸法,許容差及び公差を求めるための諸数値
ゲージの寸法,許容差及び公差を求めるための諸数値は,表7による。
表7−ゲージの寸法,許容差及び公差を求めるための諸数値
単位 µm
検査される
ねじの呼び
めねじ用ゲージ GP,NP
TD2
ZPL
TPL
WNG
WGO
u
mm
G 1/16, G 1/8
107
8
10
10
14
0.134
G 1/4,
G 3/8
125
8
10
10
14
0.198
G 1/2
〜G 7/8
142
13
12
13
19
0.268
G 1
〜G 2
180
13
12
13
19
0.341
G 2 1/4 〜G 4
217
18
16
17
23
0.341
G 4 1/2 〜G 6
217
18
16
17
23
0.341
15
B 0254:2011
8.3.3
ピッチの許容差
ゲージの全長にわたって任意の二つのねじ山間で測定したピッチの許容差は,±5 µmである。
9
標準温度
この規格に規定する各寸法は,JIS B 0680に規定する標準温度20 ℃における値とする。
10 ゲージの寸法,許容差及び公差
ゲージの寸法,許容差及び公差は,箇条7及び箇条8の計算式による。その計算結果は,附属書JAに
よる。
11 硬さ及び表面粗さ
ゲージの硬さは660 HV以上又は58 HRC以上とし,ゲージ面の表面粗さはRa 0.2とする。
12 測定方法
ゲージの測定方法は,JIS B 0261による。
13 検査
ゲージの検査は,箇条12で規定する方法で行い,箇条7,8,10及び箇条11に適合すれば合格とする。
14 表示
ゲージの表示は,ゲージの適切な箇所に次の事項を表示しなければならない。
a) 検査されるねじの呼び−ねじの等級を表す記号1) 2)
b) ねじ山の巻き方向3)
c) ゲージ記号
d) 製造業者名又はその略号
e) 製造年月又はその略号及び製造番号
例1 通り側ねじリングゲージの場合
G1−A・B GR XXXX 1001 1234 4)
例2 通り側・止り側ねじプラグゲージの左ねじ(両頭形)の場合
GP 左G1 NP XXXX 1001 1234 4)
例3 通り側ねじリングゲージ用通り側・止り側点検プラグ(両頭形)の場合
GRGF G1−A・B GRNF XXXX 1001 1234 4)
又は GRGF−A・B G1 GRNF−A・B XXXX 1001 1234 2) 4)
注1) “−”及び“ねじの等級を表す記号”は,おねじ用ねじリングゲージ及びその点検用ゲージ
に適用する。また,通り側ねじリングゲージ及びその点検用ゲージは,等級A及びBを共用
できるため,ねじの等級を表す記号を“A・B”とすることができる。
2) ねじの等級を表す記号はゲージ記号の後に“−”などに続けて表示してもよい。
3) 左ねじに限り“左”の文字又は“LH”の記号を表示する。
4) XXXXは,製造業者名又はその略号の例を示し,1001 1234 は製造年月又はその略号及び製
造番号の例を示す。
16
B 0254:2011
附属書JA
(規定)
ゲージの寸法,許容差及び公差
JA.1 適用範囲
この附属書は,JIS B 0202に規定するねじの寸法検査に用いるねじ用限界ゲージ及びその点検に用いる
点検用ゲージの寸法,許容差及び公差について規定する。
この附属書に示す寸法,許容差及び公差は,表JA.3によって計算した。表JA.3は,箇条7及び箇条8
の計算式を書き換えたものである。
JA.2 ねじ用限界ゲージの寸法,許容差及び公差
ねじ用限界ゲージの寸法,許容差及び公差の適用は,表JA.1による。
表JA.1−ねじ用限界ゲージの寸法,許容差及び公差
ねじ用限界ゲージの種類
ゲージ記号
寸法,許容差及び
公差の適用表
A・B級ねじ共用通り側ねじリングゲージ
GR
表JA.4
A級ねじ用,B級ねじ用止り側ねじリングゲージ
NR
表JA.5
通り側ねじプラグゲージ
GP
表JA.6
止り側ねじプラグゲージ
NP
表JA.7
JA.3 点検用ゲージの寸法,許容差及び公差
点検用ゲージの寸法,許容差及び公差の適用は,表JA.2による。
表JA.2−点検用ゲージの寸法,許容差及び公差
点検用ゲージの種類
ゲージ記号
寸法,許容差及
び公差の適用表
A・B級ねじ共用通り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ
GRGF
表JA.8
A・B級ねじ共用通り側ねじリングゲージ用止り側点検プラグ
GRNF
表JA.9
A・B級ねじ共用通り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ
GW
表JA.10
A級ねじ用,B級ねじ用止り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ
NRGF
表JA.11
A級ねじ用,B級ねじ用止り側ねじリングゲージ用止り側点検プラグ
NRNF
表JA.12
A級ねじ用,B級ねじ用止り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ
NW
表JA.13
表JA.3−ゲージの寸法及び許容差の計算式
ゲージの種類
外径,谷の径又は逃げの直径
有効径
内径,谷の径又は逃げの直径
基準寸法
許容差
基準寸法
許容差
基準寸法
許容差
1
通り側ねじリングゲージ GR
d以上
−
d2
−ZR+TR/2
−ZR−TR/2
d1a)
0 a)
−TR
2
止り側ねじリングゲージ NR
(d+TPL)以上
−
d2
−Td2
−Td2−TR
d1''=
d2−Td2−TR/2−0.2 P
+TR
−TR
3
通り側ねじプラグゲージ GP
D b)
+3TPL/2 b)
−TPL/2
D2
ZPL+TPL/2
ZPL−TPL/2
D1以下
−
4
止り側ねじプラグゲージ NP
D''=D2+TD2+TPL/2+0.2P +TPL
−TPL
D2
TD2+TPL
TD2
(D1−TD2)以下
−
5
通り側ねじリングゲージ用
通り側点検プラグ GRGF
d
−u
−u−TPL
d2
−ZR−m+TCP/2
−ZR−m−TCP/2
(d1−TPL)以下
−
6
通り側ねじリングゲージ用
止り側点検プラグ GRNF
d'=d2−ZR+TR/2+0.2P
+TPL/2
−TPL/2
d2
−ZR+TR/2+TCP/2
−ZR+TR/2−TCP/2
(d1−TPL)以下
−
7
通り側ねじリングゲージ用
摩耗点検プラグ GW
d''=d2−ZR+WGO+0.2P
+TPL/2
−TPL/2
d2
−ZR+WGO+TCP/2
−ZR+WGO−TCP/2
(d1−TPL)以下
−
8
止り側ねじリングゲージ用
通り側点検プラグ NRGF
d
+TPLc)
−TPL
d2
−Td2−TR/2−m+TCP/2
−Td2−TR/2−m−TCP/2
d1以下
−
9
止り側ねじリングゲージ用
止り側点検プラグ NRNF
d
−Td2+TPL
−Td2−TPL
d2
−Td2+TCP/2
−Td2−TCP/2
d1以下
−
10
止り側ねじリングゲージ用
摩耗点検プラグ NW
d
−Td2−TR/2+WNG+TPL
−Td2−TR/2+WNG−TPL d2
−Td2−TR/2+WNG+TCP/2
−Td2−TR/2+WNG−TCP/2
d1以下
−
注a) ねじの呼びG 1/16及びG 1/8の山の頂を平らにする場合の内径の基準寸法及び許容差は,次の式による。
(d1+u+TR/2)±TR/2
b) ねじの呼びG 1/16及びG 1/8の山の頂を平らにする場合の外径の基準寸法及び許容差は,次の式による。
(D−u−TPL/2)±TPL/2
c) ねじの呼びG 1/16〜G 3/8及びG 2 1/4〜G 6のB級ねじ用ゲージは山の頂のとがりを弱めるため,許容差は次の式によって修正する。
上の許容差 d2−Td2−TR/2−m−TCP/2+0.831 785 P−d
下の許容差 d2−Td2−TR/2−m−TCP/2+0.831 785 P−d−2TPL
2
B
0
2
5
4
:
2
0
11
18
B 0254:2011
表JA.4−通り側ねじリングゲージ(GR)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
内径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用 基準寸法
d1 c)
A・B級ねじ共用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
mm
+
−
mm
−
±
(分)
±
G 1/16 d)
28
0.907 1
7.142
6
10
16
6.561
0
16
16
5
15
G 1/8 d)
28
0.907 1
9.147
6
10
16
8.566
0
16
16
5
15
G 1/4
19
1.336 8
12.301
6
10
16
11.445
0
16
16
5
13
G 3/8
19
1.336 8
15.806
6
10
16
14.950
0
16
16
5
13
G 1/2
14
1.814 3
19.793
1
19
20
18.631
0
20
20
5
11
G 5/8
14
1.814 3
21.749
1
19
20
20.587
0
20
20
5
11
G 3/4
14
1.814 3
25.279
1
19
20
24.117
0
20
20
5
11
G 7/8
14
1.814 3
29.039
1
19
20
27.877
0
20
20
5
11
G 1
11
2.309 1
31.770
1
19
20
30.291
0
20
20
5
10
G 1 1/8
11
2.309 1
36.418
1
19
20
34.939
0
20
20
5
10
G 1 1/4
11
2.309 1
40.431
1
19
20
38.952
0
20
20
5
10
G 1 1/2
11
2.309 1
46.324
1
19
20
44.845
0
20
20
5
10
G 1 3/4
11
2.309 1
52.267
1
19
20
50.788
0
20
20
5
10
G 2
11
2.309 1
58.135
1
19
20
56.656
0
20
20
5
10
G 2 1/4
11
2.309 1
64.231
0
26
26
62.752
0
26
26
5
10
G 2 1/2
11
2.309 1
73.705
0
26
26
72.226
0
26
26
5
10
G 2 3/4
11
2.309 1
80.055
0
26
26
78.576
0
26
26
5
10
G 3
11
2.309 1
86.405
0
26
26
84.926
0
26
26
5
10
G 3 1/2
11
2.309 1
98.851
0
26
26
97.372
0
26
26
5
10
G 4
11
2.309 1
111.551
0
26
26
110.072
0
26
26
5
10
G 4 1/2
11
2.309 1
124.251
0
26
26
122.772
0
26
26
5
10
G 5
11
2.309 1
136.951
0
26
26
135.472
0
26
26
5
10
G 5 1/2
11
2.309 1
149.651
0
26
26
148.172
0
26
26
5
10
G 6
11
2.309 1
162.351
0
26
26
160.872
0
26
26
5
10
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) この基準寸法d1は,JIS B 0202で規定するおねじの谷の径d1の数値と一致する。
19
B 0254:2011
表JA.4−通り側ねじリングゲージ(GR)の寸法,許容差及び公差(続き)
注d) この呼びのゲージで,7.2.1による山の頂を平らにした形状の内径は,次による。
単位 μm
検査される
ねじの呼び
内径
d1'
許容差
公差
mm
±
G 1/16
6.703
8
16
G 1/8
8.708
8
16
20
B 0254:2011
表JA.5−止り側ねじリングゲージ(NR)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
内径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
基準
寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
A級ねじ用
B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
d1'' c) 許
容
差
公
差
d1'' c)
許
容
差
公
差
mm
mm
mm
mm
(分)
−
−
−
−
±
±
±
±
G 1/16
28
0.907 1
7.142 107 123 16
214 240
26
6.846 16
32
6.734
26
52
5
16
G 1/8
28
0.907 1
9.147 107 123 16
214 240
26
8.851 16
32
8.739
26
52
5
16
G 1/4
19
1.336 8 12.301 125 141 16
250 276
26
11.901 16
32
11.771
26
52
5
16
G 3/8
19
1.336 8 15.806 125 141 16
250 276
26
15.406 16
32
15.276
26
52
5
16
G 1/2
14
1.814 3 19.793 142 162 20
284 310
26
19.278 20
40
19.133
26
52
5
14
G 5/8
14
1.814 3 21.749 142 162 20
284 310
26
21.234 20
40
21.089
26
52
5
14
G 3/4
14
1.814 3 25.279 142 162 20
284 310
26
24.764 20
40
24.619
26
52
5
14
G 7/8
14
1.814 3 29.039 142 162 20
284 310
26
28.524 20
40
28.379
26
52
5
14
G 1
11
2.309 1 31.770 180 200 20
360 394
34
31.118 20
40
30.931
34
68
5
14
G 1 1/8
11
2.309 1 36.418 180 200 20
360 394
34
35.766 20
40
35.579
34
68
5
14
G 1 1/4
11
2.309 1 40.431 180 200 20
360 394
34
39.779 20
40
39.592
34
68
5
14
G 1 1/2
11
2.309 1 46.324 180 200 20
360 394
34
45.672 20
40
45.485
34
68
5
14
G 1 3/4
11
2.309 1 52.267 180 200 20
360 394
34
51.615 20
40
51.428
34
68
5
14
G 2
11
2.309 1 58.135 180 200 20
360 394
34
57.483 20
40
57.296
34
68
5
14
G 2 1/4
11
2.309 1 64.231 217 243 26
434 468
34
63.539 26
52
63.318
34
68
5
14
G 2 1/2
11
2.309 1 73.705 217 243 26
434 468
34
73.013 26
52
72.792
34
68
5
14
G 2 3/4
11
2.309 1 80.055 217 243 26
434 468
34
79.363 26
52
79.142
34
68
5
14
G 3
11
2.309 1 86.405 217 243 26
434 468
34
85.713 26
52
85.492
34
68
5
14
G 3 1/2
11
2.309 1 98.851 217 243 26
434 468
34
98.159 26
52
97.938
34
68
5
14
G 4
11
2.309 1 111.551 217 243 26
434 468
34 110.859 26
52
110.638
34
68
5
14
G 4 1/2
11
2.309 1 124.251 217 243 26
434 468
34 123.559 26
52
123.338
34
68
5
14
G 5
11
2.309 1 136.951 217 243 26
434 468
34 136.259 26
52
136.038
34
68
5
14
G 5 1/2
11
2.309 1 149.651 217 243 26
434 468
34 148.959 26
52
148.738
34
68
5
14
G 6
11
2.309 1 162.351 217 243 26
434 468
34 161.659 26
52
161.438
34
68
5
14
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) このd1''の数値は,理論寸法(公差の中央値)を示す。
21
B 0254:2011
表JA.6−通り側ねじプラグゲージ(GP)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
D b)
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
基準寸法
D2 c)
新製の場合
摩
耗
限
界
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
+
−
mm
+
+
−
±
±
G 1/16 d)
28
0.907 1
7.723
15
5
20
7.142
13
3
10
6
5
15
G 1/8 d)
28
0.907 1
9.728
15
5
20
9.147
13
3
10
6
5
15
G 1/4
19
1.336 8
13.157
15
5
20
12.301
13
3
10
6
5
13
G 3/8
19
1.336 8
16.662
15
5
20
15.806
13
3
10
6
5
13
G 1/2
14
1.814 3
20.955
18
6
24
19.793
19
7
12
6
5
11
G 5/8
14
1.814 3
22.911
18
6
24
21.749
19
7
12
6
5
11
G 3/4
14
1.814 3
26.441
18
6
24
25.279
19
7
12
6
5
11
G 7/8
14
1.814 3
30.201
18
6
24
29.039
19
7
12
6
5
11
G 1
11
2.309 1
33.249
18
6
24
31.770
19
7
12
6
5
10
G 1 1/8
11
2.309 1
37.897
18
6
24
36.418
19
7
12
6
5
10
G 1 1/4
11
2.309 1
41.910
18
6
24
40.431
19
7
12
6
5
10
G 1 1/2
11
2.309 1
47.803
18
6
24
46.324
19
7
12
6
5
10
G 1 3/4
11
2.309 1
53.746
18
6
24
52.267
19
7
12
6
5
10
G 2
11
2.309 1
59.614
18
6
24
58.135
19
7
12
6
5
10
G 2 1/4
11
2.309 1
65.710
24
8
32
64.231
26
10
16
5
5
10
G 2 1/2
11
2.309 1
75.184
24
8
32
73.705
26
10
16
5
5
10
G 2 3/4
11
2.309 1
81.534
24
8
32
80.055
26
10
16
5
5
10
G 3
11
2.309 1
87.884
24
8
32
86.405
26
10
16
5
5
10
G 3 1/2
11
2.309 1
100.330
24
8
32
98.851
26
10
16
5
5
10
G 4
11
2.309 1
113.030
24
8
32
111.551
26
10
16
5
5
10
G 4 1/2
11
2.309 1
125.730
24
8
32
124.251
26
10
16
5
5
10
G 5
11
2.309 1
138.430
24
8
32
136.951
26
10
16
5
5
10
G 5 1/2
11
2.309 1
151.130
24
8
32
149.651
26
10
16
5
5
10
G 6
11
2.309 1
163.830
24
8
32
162.351
26
10
16
5
5
10
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法Dは,JIS B 0202で規定するめねじの谷の径Dの数値と一致する。
c) この基準寸法D2は,JIS B 0202で規定するめねじの有効径D2の数値と一致する。
22
B 0254:2011
表JA.6−通り側ねじプラグゲージ(GP)の寸法,許容差及び公差(続き)
注d) この呼びのゲージで,8.2による山の頂を平らにした形状の外径は,次による。
単位 μm
検査される
ねじの呼び
外径
D'
mm
許容差
公差
±
G 1/16
7.584
5
10
G 1/8
9.589
5
10
23
B 0254:2011
表JA.7−止り側ねじプラグゲージ(NP)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
外径
有効径 a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
D'' c)
許
容
差
公
差
基準寸法
D2 b)
新製の場合
摩
耗
限
界
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
±
mm
+
+
+
±
±
G 1/16
28
0.907 1
7.435
10
20
7.142
117
107
10
102
5
16
G 1/8
28
0.907 1
9.440
10
20
9.147
117
107
10
102
5
16
G 1/4
19
1.336 8
12.698
10
20
12.301
135
125
10
120
5
16
G 3/8
19
1.336 8
16.203
10
20
15.806
135
125
10
120
5
16
G 1/2
14
1.814 3
20.304
12
24
19.793
154
142
12
135
5
14
G 5/8
14
1.814 3
22.260
12
24
21.749
154
142
12
135
5
14
G 3/4
14
1.814 3
25.790
12
24
25.279
154
142
12
135
5
14
G 7/8
14
1.814 3
29.550
12
24
29.039
154
142
12
135
5
14
G 1
11
2.309 1
32.418
12
24
31.770
192
180
12
173
5
14
G 1 1/8
11
2.309 1
37.066
12
24
36.418
192
180
12
173
5
14
G 1 1/4
11
2.309 1
41.079
12
24
40.431
192
180
12
173
5
14
G 1 1/2
11
2.309 1
46.972
12
24
46.324
192
180
12
173
5
14
G 1 3/4
11
2.309 1
52.915
12
24
52.267
192
180
12
173
5
14
G 2
11
2.309 1
58.783
12
24
58.135
192
180
12
173
5
14
G 2 1/4
11
2.309 1
64.918
16
32
64.231
233
217
16
208
5
14
G 2 1/2
11
2.309 1
74.392
16
32
73.705
233
217
16
208
5
14
G 2 3/4
11
2.309 1
80.742
16
32
80.055
233
217
16
208
5
14
G 3
11
2.309 1
87.092
16
32
86.405
233
217
16
208
5
14
G 3 1/2
11
2.309 1
99.538
16
32
98.851
233
217
16
208
5
14
G 4
11
2.309 1 112.238
16
32
111.551
233
217
16
208
5
14
G 4 1/2
11
2.309 1 124.938
16
32
124.251
233
217
16
208
5
14
G 5
11
2.309 1 137.638
16
32
136.951
233
217
16
208
5
14
G 5 1/2
11
2.309 1 150.338
16
32
149.651
233
217
16
208
5
14
G 6
11
2.309 1 163.038
16
32
162.351
233
217
16
208
5
14
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法D2は,JIS B 0202で規定するめねじの有効径D2の数値と一致する。
c) このD''の数値は,理論寸法(公差の中央値)を示す。
24
B 0254:2011
表JA.8−通り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ(GRGF)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
ピッチ
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
d c)
A・B級ねじ共用 基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
mm
−
−
mm
−
−
±
(分)
±
G 1/16
28
0.907 1
7.723
134
144
10
7.142
14
24
10
5
15
G 1/8
28
0.907 1
9.728
134
144
10
9.147
14
24
10
5
15
G 1/4
19
1.336 8
13.157
198
208
10
12.301
14
24
10
5
13
G 3/8
19
1.336 8
16.662
198
208
10
15.806
14
24
10
5
13
G 1/2
14
1.814 3
20.955
268
280
12
19.793
24
34
10
5
11
G 5/8
14
1.814 3
22.911
268
280
12
21.749
24
34
10
5
11
G 3/4
14
1.814 3
26.441
268
280
12
25.279
24
34
10
5
11
G 7/8
14
1.814 3
30.201
268
280
12
29.039
24
34
10
5
11
G 1
11
2.309 1
33.249
341
353
12
31.770
24
34
10
5
10
G 1 1/8
11
2.309 1
37.897
341
353
12
36.418
24
34
10
5
10
G 1 1/4
11
2.309 1
41.910
341
353
12
40.431
24
34
10
5
10
G 1 1/2
11
2.309 1
47.803
341
353
12
46.324
24
34
10
5
10
G 1 3/4
11
2.309 1
53.746
341
353
12
52.267
24
34
10
5
10
G 2
11
2.309 1
59.614
341
353
12
58.135
24
34
10
5
10
G 2 1/4
11
2.309 1
65.710
341
357
16
64.231
30
44
14
5
10
G 2 1/2
11
2.309 1
75.184
341
357
16
73.705
30
44
14
5
10
G 2 3/4
11
2.309 1
81.534
341
357
16
80.055
30
44
14
5
10
G 3
11
2.309 1
87.884
341
357
16
86.405
30
44
14
5
10
G 3 1/2
11
2.309 1
100.330
341
357
16
98.851
30
44
14
5
10
G 4
11
2.309 1
113.030
341
357
16
111.551
30
44
14
5
10
G 4 1/2
11
2.309 1
125.730
341
357
16
124.251
30
44
14
5
10
G 5
11
2.309 1
138.430
341
357
16
136.951
30
44
14
5
10
G 5 1/2
11
2.309 1
151.130
341
357
16
149.651
30
44
14
5
10
G 6
11
2.309 1
163.830
341
357
16
162.351
30
44
14
5
10
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) この基準寸法dは,JIS B 0202で規定するおねじの外径dの数値と一致する。
25
B 0254:2011
表JA.9−通り側ねじリングゲージ用止り側点検プラグ(GRNF)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
ピッチ
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
d' c)
A・B級
ねじ共用
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
mm
±
mm
+
+
±
(分)
±
G 1/16
28
0.907 1
7.329
5
10
7.142
11
1
10
5
16
G 1/8
28
0.907 1
9.334
5
10
9.147
11
1
10
5
16
G 1/4
19
1.336 8
12.574
5
10
12.301
11
1
10
5
16
G 3/8
19
1.336 8
16.079
5
10
15.806
11
1
10
5
16
G 1/2
14
1.814 3
20.157
6
12
19.793
6
−4
10
5
14
G 5/8
14
1.814 3
22.113
6
12
21.749
6
−4
10
5
14
G 3/4
14
1.814 3
25.643
6
12
25.279
6
−4
10
5
14
G 7/8
14
1.814 3
29.403
6
12
29.039
6
−4
10
5
14
G 1
11
2.309 1
32.233
6
12
31.770
6
−4
10
5
14
G 1 1/8
11
2.309 1
36.881
6
12
36.418
6
−4
10
5
14
G 1 1/4
11
2.309 1
40.894
6
12
40.431
6
−4
10
5
14
G 1 1/2
11
2.309 1
46.787
6
12
46.324
6
−4
10
5
14
G 1 3/4
11
2.309 1
52.730
6
12
52.267
6
−4
10
5
14
G 2
11
2.309 1
58.598
6
12
58.135
6
−4
10
5
14
G 2 1/4
11
2.309 1
64.693
8
16
64.231
7
−7
14
5
14
G 2 1/2
11
2.309 1
74.167
8
16
73.705
7
−7
14
5
14
G 2 3/4
11
2.309 1
80.517
8
16
80.055
7
−7
14
5
14
G 3
11
2.309 1
86.867
8
16
86.405
7
−7
14
5
14
G 3 1/2
11
2.309 1
99.313
8
16
98.851
7
−7
14
5
14
G 4
11
2.309 1
112.013
8
16
111.551
7
−7
14
5
14
G 4 1/2
11
2.309 1
124.713
8
16
124.251
7
−7
14
5
14
G 5
11
2.309 1
137.413
8
16
136.951
7
−7
14
5
14
G 5 1/2
11
2.309 1
150.113
8
16
149.651
7
−7
14
5
14
G 6
11
2.309 1
162.813
8
16
162.351
7
−7
14
5
14
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) このd'の数値は,理論寸法(公差の中央値)を示す。
26
B 0254:2011
表JA.10−通り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ(GW)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
ピッチ
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
d'' c)
A・B級
ねじ共用
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
±
mm
+
+
±
±
G 1/16
28
0.907 1
7.339
5
10
7.142
21
11
10
5
16
G 1/8
28
0.907 1
9.344
5
10
9.147
21
11
10
5
16
G 1/4
19
1.336 8
12.584
5
10
12.301
21
11
10
5
16
G 3/8
19
1.336 8
16.089
5
10
15.806
21
11
10
5
16
G 1/2
14
1.814 3
20.170
6
12
19.793
19
9
10
5
14
G 5/8
14
1.814 3
22.126
6
12
21.749
19
9
10
5
14
G 3/4
14
1.814 3
25.656
6
12
25.279
19
9
10
5
14
G 7/8
14
1.814 3
29.416
6
12
29.039
19
9
10
5
14
G 1
11
2.309 1
32.246
6
12
31.770
19
9
10
5
14
G 1 1/8
11
2.309 1
36.894
6
12
36.418
19
9
10
5
14
G 1 1/4
11
2.309 1
40.907
6
12
40.431
19
9
10
5
14
G 1 1/2
11
2.309 1
46.800
6
12
46.324
19
9
10
5
14
G 1 3/4
11
2.309 1
52.743
6
12
52.267
19
9
10
5
14
G 2
11
2.309 1
58.611
6
12
58.135
19
9
10
5
14
G 2 1/4
11
2.309 1
64.708
8
16
64.231
22
8
14
5
14
G 2 1/2
11
2.309 1
74.182
8
16
73.705
22
8
14
5
14
G 2 3/4
11
2.309 1
80.532
8
16
80.055
22
8
14
5
14
G 3
11
2.309 1
86.882
8
16
86.405
22
8
14
5
14
G 3 1/2
11
2.309 1
99.328
8
16
98.851
22
8
14
5
14
G 4
11
2.309 1
112.028
8
16
111.551
22
8
14
5
14
G 4 1/2
11
2.309 1
124.728
8
16
124.251
22
8
14
5
14
G 5
11
2.309 1
137.428
8
16
136.951
22
8
14
5
14
G 5 1/2
11
2.309 1
150.128
8
16
149.651
22
8
14
5
14
G 6
11
2.309 1
162.828
8
16
162.351
22
8
14
5
14
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) このd''数値は,理論寸法(公差の中央値)を示す。
27
B 0254:2011
表JA.11−止り側ねじリングゲージ用通り側点検プラグ(NRGF)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ ピッチ
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
基準寸法
d c)
A級ねじ用
B級ねじ用
基準寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
d)
d)
mm
mm
±
+
−
mm
−
−
−
−
±
(分)
±
G 1/16
28
0.907 1
7.723
10
20 −84** 116** 32
7.142 127 137 10 244 258 14 5
15
G 1/8
28
0.907 1
9.728
10
20 −84** 116** 32
9.147 127 137 10 244 258 14 5
15
G 1/4
19
1.336 8
13.157
10
20 −38** 70** 32
12.301 145 155 10 280 294 14 5
13
G 3/8
19
1.336 8
16.662
10
20 −38** 70** 32
15.806 145 155 10 280 294 14 5
13
G 1/2
14
1.814 3
20.955
12
24 16
16
32
19.793 167 177 10 314 328 14 5
11
G 5/8
14
1.814 3
22.911
12
24 16
16
32
21.749 167 177 10 314 328 14 5
11
G 3/4
14
1.814 3
26.441
12
24 16
16
32
25.279 167 177 10 314 328 14 5
11
G 7/8
14
1.814 3
30.201
12
24 16
16
32
29.039 167 177 10 314 328 14 5
11
G 1
11
2.309 1
33.249
12
24 20
20
40
31.770 205 215 10 398 416 18 5
10
G 1 1/8
11
2.309 1
37.897
12
24 20
20
40
36.418 205 215 10 398 416 18 5
10
G 1 1/4
11
2.309 1
41.910
12
24 20
20
40
40.431 205 215 10 398 416 18 5
10
G 1 1/2
11
2.309 1
47.803
12
24 20
20
40
46.324 205 215 10 398 416 18 5
10
G 1 3/4
11
2.309 1
53.746
12
24 20
20
40
52.267 205 215 10 398 416 18 5
10
G 2
11
2.309 1
59.614
12
24 20
20
40
58.135 205 215 10 398 416 18 5
10
G 2 1/4
11
2.309 1
65.710
16
32 −48** 88** 40
64.231 247 261 14 472 490 18 5
10
G 2 1/2
11
2.309 1
75.184
16
32 −48** 88** 40
73.705 247 261 14 472 490 18 5
10
G 2 3/4
11
2.309 1
81.534
16
32 −48** 88** 40
80.055 247 261 14 472 490 18 5
10
G 3
11
2.309 1
87.884
16
32 −48** 88** 40
86.405 247 261 14 472 490 18 5
10
G 3 1/2
11
2.309 1 100.330
16
32 −48** 88** 40
98.851 247 261 14 472 490 18 5
10
G 4
11
2.309 1 113.030
16
32 −48** 88** 40 111.551 247 261 14 472 490 18 5
10
G 4 1/2
11
2.309 1 125.730
16
32 −48** 88** 40 124.251 247 261 14 472 490 18 5
10
G 5
11
2.309 1 138.430
16
32 −48** 88** 40 136.951 247 261 14 472 490 18 5
10
G 5 1/2
11
2.309 1 151.130
16
32 −48** 88** 40 149.651 247 261 14 472 490 18 5
10
G 6
11
2.309 1 163.830
16
32 −48** 88** 40 162.351 247 261 14 472 490 18 5
10
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) この基準寸法dは,JIS B 0202で規定するおねじの外径dの数値と一致する。
d) **印の数値は,表JA.3の注c) により修正してある。
28
B 0254:2011
表JA.12−止り側ねじリングゲージ用止り側点検プラグ(NRNF)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
ピッチ
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
基準寸法
d c)
A級ねじ用
B級ねじ用 基準寸法
d2 b)
A級ねじ用 B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
mm
−
−
−
−
mm
−
−
−
−
±
(分)
±
G 1/16
28
0.907 1
7.723
97 117 20 198 230 32
7.142 102 112 10 207 221 14 5
15
G 1/8
28
0.907 1
9.728
97 117 20 198 230 32
9.147 102 112 10 207 221 14 5
15
G 1/4
19
1.336 8
13.157
115 135 20 234 266 32
12.301 120 130 10 243 257 14 5
13
G 3/8
19
1.336 8
16.662
115 135 20 234 266 32
15.806 120 130 10 243 257 14 5
13
G 1/2
14
1.814 3
20.955
130 154 24 268 300 32
19.793 137 147 10 277 291 14 5
11
G 5/8
14
1.814 3
22.911
130 154 24 268 300 32
21.749 137 147 10 277 291 14 5
11
G 3/4
14
1.814 3
26.441
130 154 24 268 300 32
25.279 137 147 10 277 291 14 5
11
G 7/8
14
1.814 3
30.201
130 154 24 268 300 32
29.039 137 147 10 277 291 14 5
11
G 1
11
2.309 1
33.249
168 192 24 340 380 40
31.770 175 185 10 351 369 18 5
10
G 1 1/8
11
2.309 1
37.897
168 192 24 340 380 40
36.418 175 185 10 351 369 18 5
10
G 1 1/4
11
2.309 1
41.910
168 192 24 340 380 40
40.431 175 185 10 351 369 18 5
10
G 1 1/2
11
2.309 1
47.803
168 192 24 340 380 40
46.324 175 185 10 351 369 18 5
10
G 1 3/4
11
2.309 1
53.746
168 192 24 340 380 40
52.267 175 185 10 351 369 18 5
10
G 2
11
2.309 1
59.614
168 192 24 340 380 40
58.135 175 185 10 351 369 18 5
10
G 2 1/4
11
2.309 1
65.710
201 233 32 414 454 40
64.231 210 224 14 425 443 18 5
10
G 2 1/2
11
2.309 1
75.184
201 233 32 414 454 40
73.705 210 224 14 425 443 18 5
10
G 2 3/4
11
2.309 1
81.534
201 233 32 414 454 40
80.055 210 224 14 425 443 18 5
10
G 3
11
2.309 1
87.884
201 233 32 414 454 40
86.405 210 224 14 425 443 18 5
10
G 3 1/2
11
2.309 1
100.330
201 233 32 414 454 40
98.851 210 224 14 425 443 18 5
10
G 4
11
2.309 1
113.030 201 233 32 414 454 40 111.551 210 224 14 425 443 18 5
10
G 4 1/2
11
2.309 1
125.730
201 233 32 414 454 40 124.251 210 224 14 425 443 18 5
10
G 5
11
2.309 1
138.430
201 233 32 414 454 40 136.951 210 224 14 425 443 18 5
10
G 5 1/2
11
2.309 1
151.130
201 233 32 414 454 40 149.651 210 224 14 425 443 18 5
10
G 6
11
2.309 1
163.830
201 233 32 414 454 40 162.351 210 224 14 425 443 18 5
10
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) この基準寸法dは,JIS B 0202で規定するおねじの外径dの数値と一致する。
29
B 0254:2011
表JA.13−止り側ねじリングゲージ用摩耗点検プラグ(NW)の寸法,許容差及び公差
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ ピッチ
外径
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
半
角
の
許
容
差
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
基準寸法
d c)
A級ねじ用
B級ねじ用
基準寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
mm
−
−
−
−
mm
−
−
−
−
±
(分)
±
G 1/16
28 0.907 1
7.723
92
112 20 190 222 32
7.142
97 107 10 199 213 14 5
15
G 1/8
28 0.907 1
9.728
92
112 20 190 222 32
9.147
97 107 10 199 213 14 5
15
G 1/4
19 1.336 8
13.157
110
130 20 226 258 32
12.301 115 125 10 235 249 14 5
13
G 3/8
19 1.336 8
16.662
110
130 20 226 258 32
15.806 115 125 10 235 249 14 5
13
G 1/2
14 1.814 3
20.955
123
147 24 260 292 32
19.793 130 140 10 269 283 14 5
11
G 5/8
14 1.814 3
22.911
123
147 24 260 292 32
21.749 130 140 10 269 283 14 5
11
G 3/4
14 1.814 3
26.441
123
147 24 260 292 32
25.279 130 140 10 269 283 14 5
11
G 7/8
14 1.814 3
30.201
123
147 24 260 292 32
29.039 130 140 10 269 283 14 5
11
G 1
11
2.309 1
33.249
161
185 24 329 369 40
31.770 168 178 10 340 358 18 5
10
G 1 1/8
11
2.309 1
37.897
161
185 24 329 369 40
36.418 168 178 10 340 358 18 5
10
G 1 1/4
11
2.309 1
41.910
161
185 24 329 369 40
40.431 168 178 10 340 358 18 5
10
G 1 1/2
11
2.309 1
47.803
161
185 24 329 369 40
46.324 168 178 10 340 358 18 5
10
G 1 3/4
11
2.309 1
53.746
161
185 24 329 369 40
52.267 168 178 10 340 358 18 5
10
G 2
11
2.309 1
59.614
161
185 24 329 369 40
58.135 168 178 10 340 358 18 5
10
G 2 1/4
11
2.309 1
65.710
193
225 32 403 443 40
64.231 202 216 14 414 432 18 5
10
G 2 1/2
11
2.309 1
75.184
193
225 32 403 443 40
73.705 202 216 14 414 432 18 5
10
G 2 3/4
11
2.309 1
81.534
193
225 32 403 443 40
80.055 202 216 14 414 432 18 5
10
G 3
11
2.309 1
87.884
193
225 32 403 443 40
86.405 202 216 14 414 432 18 5
10
G 3 1/2
11
2.309 1 100.330
193
225 32 403 443 40
98.851 202 216 14 414 432 18 5
10
G 4
11
2.309 1 113.030
193
225 32 403 443 40 111.551 202 216 14 414 432 18 5
10
G 4 1/2
11
2.309 1 125.730
193
225 32 403 443 40 124.251 202 216 14 414 432 18 5
10
G 5
11
2.309 1 138.430
193
225 32 403 443 40 136.951 202 216 14 414 432 18 5
10
G 5 1/2
11
2.309 1 151.130
193
225 32 403 443 40 149.651 202 216 14 414 432 18 5
10
G 6
11
2.309 1 163.830
193
225 32 403 443 40 162.351 202 216 14 414 432 18 5
10
注a) この有効径は,単独有効径である。
b) この基準寸法d2は,JIS B 0202で規定するおねじの有効径d2の数値と一致する。
c) この基準寸法dは,JIS B 0202で規定するおねじの外径dの数値と一致する。
30
B 0254:2011
附属書JB
(規定)
JIS B 0202の附属書に規定するねじに用いる管用平行ねじゲージ
JB.1 適用範囲
この附属書は,JIS B 0202の附属書に規定する管用平行ねじ(PF)の寸法検査1)に用いるねじ用限界ゲ
ージ及びその点検に用いる点検用ゲージ及び調整に用いる調整用ゲージについて規定する。
注1) ねじ山のフランク,山の頂,谷底の形状,有効径の真円度,表面粗さ及びその他の検査が必要
な場合には,この規格のゲージ以外の測定機器による。
JB.2 ねじ用限界ゲージの種類,記号,形状,寸法,許容差及び公差
ねじ用限界ゲージの種類及び記号は表JB.1に,それらの形状,寸法,許容差及び公差は,表JB.3〜表
JB.8による。
表JB.1−ねじ用限界ゲージの種類及び記号
検査される
ねじ
検査される
箇所
ねじ用限界ゲージの種類
記号
適用表
おねじ
有効径
総合
通りねじリングゲージ(工作・検査共用)
GR−A・B
表JB.3
(A・B級ねじ共用)
通りねじはさみゲージ(工作・検査共用)
GH−A・B
(A・B級ねじ共用)
単独に
近い
工作用止りねじリングゲージ(A級ねじ用) WR−A
表JB.4
(B級ねじ用) WR−B
工作用止りねじはさみゲージ(A級ねじ用) WH−A
(B級ねじ用) WH−B
検査用止りねじリングゲージ(A級ねじ用) IR−A
表JB.5
(B級ねじ用) IR−B
検査用止りねじはさみゲージ(A級ねじ用) IH−A
(B級ねじ用) IH−B
めねじ
有効径
総合
通りねじプラグゲージ(工作・検査共用)
GP−A・B
表JB.6
(A・B級ねじ共用)
単独に
近い
工作用止りねじプラグゲージ(A級ねじ用) WP−A
表JB.7
(B級ねじ用) WP−B
検査用止りねじプラグゲージ(A級ねじ用) IP−A
表JB.8
(B級ねじ用) IP−B
JB.3 点検用及び調整用ゲージの種類,記号,形状,寸法,許容差及び公差
表JB.1に示すねじ用限界ゲージのうち,ねじリングゲージの点検に用いる点検用ゲージ及びねじはさみ
ゲージの調整に用いる調整用ゲージの種類及び記号は表JB.2に,それらの形状,寸法,許容差及び公差は,
表JB.9〜表JB.12による。
31
B 0254:2011
表JB.2−点検用及び調整用ゲージの種類及び記号
点検又は調整されるねじ用限界ゲージ
点検用及び調整用ゲージの種類
記号
適用表
通りねじリングゲージ
通り側はめあい点検ねじプラグゲージ GF−A・B
表JB.9
(工作・検査共用)
(A・B級ねじ共用)
通りねじはさみゲージ
通り側調整ねじプラグゲージ
GT−A・B
(工作・検査共用)
(A・B級ねじ共用)
工作用止りねじリングゲージ
工作用止り側はめあい(A級ねじ用) WF−A
表JB.10
点検ねじプラグゲージ(B級ねじ用) WF−B
工作用止りねじはさみゲージ
工作用止り側調整ねじ(A級ねじ用) WT−A
プラグゲージ
(B級ねじ用) WT−B
検査用止りねじリングゲージ
検査用止り側はめあい(A級ねじ用) IF−A
表JB.11
点検ねじプラグゲージ(B級ねじ用) IF−B
検査用止りねじはさみゲージ
検査用止り側調整
(A級ねじ用) IT−A
ねじプラグゲージ
(B級ねじ用) IT−B
通りねじリングゲージ
通り側摩耗点検ねじプラグゲージ
GW−A・B 表JB.12
(工作・検査共用)
(A・B級ねじ共用)
JB.4 ねじとねじ用限界ゲージ,点検用及び調整用ゲージの公差相互の関係位置
ねじとねじ用限界ゲージ,点検用及び調整用ゲージの主要寸法について,それぞれの公差相互の関係位
置を図JB.1に示す。
JB.5 材料,硬さ及び表面粗さ
ゲージの材料は,JIS G 4404に規定するSKS3又はこれと同等以上の品質をもつ材料とし,ゲージ部の
硬さは,660 HV以上又は58 HRC以上とする。また,ゲージ面の表面粗さは,Ra 0.2とする。
JB.6 ゲージの測定方法
この規格に定めるゲージの測定方法は,JIS B 0261による。
JB.7 測定の温度条件
この規格に規定する各寸法は,JIS B 0680に規定する標準温度20 ℃における値とする。
JB.8 ゲージの使い方
この規格による限界ゲージを用いておねじを検査する場合には,通りねじリングゲージが無理なく通り
抜け,又は通りねじはさみゲージがいずれの方向においても無理なく通り抜け,止りねじリングゲージが
2回転以上ねじ込まれず,又は止りねじはさみゲージがいずれの方向においても通り抜けないとき,この
規格に定めるゲージによる寸法検査に合格したものとする。
めねじを検査する場合は,通りねじプラグゲージが無理なく通り抜け,止りねじプラグゲージが2回転
以上ねじ込まれないとき,この規格に定めるゲージによる寸法検査に合格したものとする。
なお,止りゲージの工作・検査別の使い分けは,使用者間において適宜行うものとし,これらのゲージ
の公差及び摩耗限度の内にあるものであれば,通常どちらで合格しても製品は合格とする。
ねじリングゲージ及びねじはさみゲージのいずれかで合格した場合は,ねじの製造業者と使用者との協
定がない限り,通常これを合格とする。
32
B 0254:2011
JB.9 製品の呼び方
ゲージの呼び方は,ねじの呼び及びゲージの記号による。ただし,両頭形又はA・B級ねじ共用のもの
は一部を省略することができる。
例 通りねじリングゲージの呼びがPF7の場合 PF7 GR−A
JB.10 表示
ゲージの適切な箇所に,製品の呼び方,製造業者名又はその略号及び製造番号を表示する。
33
B 0254:2011
図JB.1−ねじとねじ用限界ゲージ及び点検用ゲージとの公差相互の関係位置説明図
34
B 0254:2011
表JB.3−通りねじリングゲージ及び通りねじはさみゲージの形状,寸法,許容差及び公差
ねじリングゲージ記号
ねじはさみゲージ記号
A・B級ねじ共用 GR−A・B
A・B級ねじ共用
GH−A・B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ ピッチ
有効径a)
内径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
ゲージ
長さの
標準値
T c)
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
基準寸法
d1 b)
A・B級ねじ共用
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
mm
−
−
±
±
mm
PF 1/8
28 0.907 1
9.147
4
12
8
0
8.566
6
18
12
0
4
18
6.01
PF 1/4
19 1.336 8
12.301
5
15
10
0
11.445
8
24
16
0
4
14
9.02
PF 3/8
19 1.336 8
15.806
5
15
10
0
14.950
8
24
16
0
4
14
9.36
PF 1/2
14 1.814 3
19.793
5
15
10
0
18.631
8
24
16
0
4
12
12.24
PF 5/8
14 1.814 3
21.749
5
15
10
0
20.587
8
24
16
0
4
12
12.24
PF 3/4
14 1.814 3
25.279
5
15
10
0
24.117
8
24
16
0
4
12
13.61
PF 7/8
14 1.814 3
29.039
5
15
10
0
27.877
8
24
16
0
4
12
13.61
PF 1
11
2.309 1
31.770
5
15
10
0
30.291
8
24
16
0
4
11
15.59
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
5
15
10
0
34.939
8
24
16
0
4
11
15.59
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
5
15
10
0
38.952
8
24
16
0
4
11
17.90
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
6
18
12
0
44.845
9
27
18
0
4
11
17.90
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
6
18
12
0
50.788
9
27
18
0
5
11
21.08
PF 2
11
2.309 1
58.135
6
18
12
0
56.656
9
27
18
0
5
11
21.38
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
6
18
12
0
62.752
9
27
18
0
5
11
24.38
35
B 0254:2011
表JB.3−通りねじリングゲージ及び通りねじはさみゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ ピッチ
有効径a)
内径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
ゲージ
長さの
標準値
T c)
山数
25.4
mm
につ
き
P
(参考)
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
基準寸法
d1 b)
A・B級ねじ共用
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
mm
−
−
±
±
mm
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
6
18
12
0
72.226
9
27
18
0
5
11
24.38
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
7
21
14
0
78.576
11
33
22
0
5
11
27.56
PF 3
11
2.309 1
86.405
7
21
14
0
84.926
11
33
22
0
5
11
27.56
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
7
21
14
0
97.372
11
33
22
0
5
11
29.15
PF 4
11
2.309 1 111.551
8
24
16
0
110.072
12
36
24
0
5
11
32.32
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
8
24
16
0
122.772
12
36
24
0
5
11
32.32
PF 5
11
2.309 1 136.951
8
24
16
0
135.472
12
36
24
0
5
11
35.50
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651
9
27
18
0
148.172
14
42
28
0
5
11
35.50
PF 6
11
2.309 1 162.351
9
27
18
0
160.872
14
42
28
0
5
11
35.50
PF 7
11
2.309 1 187.751
10
30
20
0
186.272
15
45
30
0
5
11
45.09
PF 8
11
2.309 1 213.151
11
33
22
0
211.672
17
51
34
0
5
11
48.26
PF 9
11
2.309 1 238.551
11
33
22
0
237.072
17
51
34
0
5
11
48.26
PF 10
11
2.309 1 263.951
12
36
24
0
262.472
18
54
36
0
5
11
51.44
PF 12
11
2.309 1 314.751
14
42
28
0
313.272
21
63
42
0
6
11
53.98
注記1 この表の許容差は,ねじリングゲージ及びねじはさみゲージに共通して適用し,このうち用途に適したい
ずれのゲージを用いて検査してもよい。
注記2 谷底は,表JB.9に規定する通り側はめあい点検ねじプラグゲージの山の頂よりも逃げた形状とする。
注記3 山の頂は,基準山形又はそれに近い形状とする。
注記4 有効径,ピッチの許容差及び山の半角の許容差の測定は,この表の数値に関係なく,通りねじリングゲー
ジにあっては,表JB.9に規定してある通り側はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びがなく
ねじ込まれ,更に通りねじはさみゲージにあっては,表JB.9に規定してある通り側調整ねじプラグゲージ
が無理なく,また遊びなく通り抜けることによって適合するものと判定する。
注記5 有効径の摩耗限度はこの表の数値に関係なく,表JB.12に規定する通り側摩耗点検ねじプラグゲージが通
り抜けないことで,摩耗限度内にあると判定する。
注記6 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記7 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの有効径 (d2) 及び谷の径 (d1) の基準寸法の数値とそれぞれ一致する。
c) JIS B 0253の附属書表1のゲージの厚さTの数値と一致する。
36
B 0254:2011
表JB.4−工作用止りねじリングゲージ及び止りねじはさみゲージの形状,寸法,許容差及び公差
ねじリングゲージ記号
ねじはさみゲージ記号
A級ねじ用
B級ねじ用
WR−A
WR−B
A級ねじ用
B級ねじ用
WH−A
WH−B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
内径の標準値
基準寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
d1'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
−
−
−
−
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
99
107
8 206
214
8
4
24
8.75
8.70 c)
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
115
125 10 240
250 10
4
18
11.75
11.64 c)
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
115
125 10 240
250 10
4
18
15.25
15.15 c)
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
132
142 10 274
284 10
4
15
19.07
18.93
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
132
142 10 274
284 10
4
15
21.03
20.88
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
132
142 10 274
284 10
4
15
24.56
24.41
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
132
142 10 274
284 10
4
15
28.32
28.17
PF 1
11
2.309 1
31.770
170
180 10 350
360 10
4
13
30.85
30.67
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
170
180 10 350
360 10
4
13
35.50
35.32
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
170
180 10 350
360 10
4
13
39.51
39.33
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
168
180 12 348
360 12
4
13
45.41
45.22
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
168
180 12 348
360 12
5
13
51.35
51.17
PF 2
11
2.309 1
58.135
168
180 12 348
360 12
5
13
57.22
57.04
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
205
217 12 422
434 12
5
13
63.28
63.10 c)
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
205
217 12 422
434 12
5
13
72.75
72.57 c)
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
203
217 14 420
434 14
5
13
79.10
78.92 c)
37
B 0254:2011
表JB.4−工作用止りねじリングゲージ及び止りねじはさみゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
内径の標準値
基準寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
d1'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
−
−
−
−
±
±
PF 3
11
2.309 1
86.405
203
217 14 420
434 14
5
13
85.45
85.27 c)
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
203
217 14 420
434 14
5
13
97.90
97.71 c)
PF 4
11
2.309 1 111.551
201
217 16 418
434 16
5
13
110.60
110.41 c)
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
201
217 16 418
434 16
5
13
123.30
123.12 c)
PF 5
11
2.309 1 136.951
201
217 16 418
434 16
5
13
136.00
135.81 c)
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651
199
217 18 416
434 18
5
13
148.70
148.52 c)
PF 6
11
2.309 1 162.351
199
217 18 416
434 18
5
13
161.40
161.21 c)
PF 7
11
2.309 1 187.751
298
318 20 616
636 20
5
13
186.69
186.61 c)
PF 8
11
2.309 1 213.151
296
318 22 614
636 22
5
13
212.09
212.01 c)
PF 9
11
2.309 1 238.551
296
318 22 614
636 22
5
13
237.49
237.41 c)
PF 10
11
2.309 1 263.951
294
318 24 612
636 24
5
13
262.89
262.81 c)
PF 12
11
2.309 1 314.751
369
397 28 766
794 28
6
13
313.62
313.61 c)
注記1 この表の許容差は,ねじリングゲージ及びねじはさみゲージに共通して適用し,このうち用途に適し
たいずれのゲージを用いて検査してもよい。
注記2 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が検査されるおねじと接触しないように,適
宜逃げをとるものとする。ただし,25.4 mmにつきねじ山数28のものは,フランクを延長した形状
でも差し支えない。
注記3 有効径,ピッチの許容差及び山の半角の許容差の測定は,この表の数値に関係なく,止りねじリング
ゲージにあっては,表JB.10に規定してある止り側はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また
遊びなくねじ込まれ,更に止りねじはさみゲージにあっては,表JB.10に規定してある止り側調整ね
じプラグゲージが無理なく,また遊びなく通り抜けることによって適合するものと判定する。
注記4 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記5 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの有効径 (d2) の基準寸法の数値と一致する。
c) 内径の標準値は,通常,図のように山の頂の幅をP/3とするが,おねじ谷底の丸み部と干渉するので,
数値を修正してある。
38
B 0254:2011
表JB.5−検査用止りねじリングゲージ及び止りねじはさみゲージの形状,寸法,許容差及び公差
ねじリングゲージ記号
ねじはさみゲージ記号
A級ねじ用
B級ねじ用
IR−A
IR−B
A級ねじ用
B級ねじ用
IH−A
IH−B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
内径の標準値
基準寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
d1'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
−
−
−
−
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
107
115
8 214
222
8
4
24
8.75
8.70 c)
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
125
135 10 250
260 10
4
18
11.75
11.64 c)
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
125
135 10 250
260 10
4
18
15.25
15.15 c)
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
142
152 10 284
294 10
4
15
19.07
18.93
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
142
152 10 284
294 10
4
15
21.03
20.88
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
142
152 10 284
294 10
4
15
24.56
24.41
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
142
152 10 284
294 10
4
15
28.32
28.17
PF 1
11
2.309 1
31.770
180
190 10 360
370 10
4
13
30.85
30.67
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
180
190 10 360
370 10
4
13
39.50
35.32
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
180
190 10 360
370 10
4
13
39.51
39.33
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
180
192 12 360
373 12
4
13
45.41
45.22
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
180
192 12 360
372 12
5
13
51.35
51.17
PF 2
11
3.309 1
58.135
180
192 12 360
372 12
5
13
57.22
57.04
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
217
229 12 434
446 12
5
13
63.28
63.10 c)
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
217
229 12 434
446 12
5
13
72.75
72.57 c)
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
217
231 14 434
448 14
5
13
79.10
78.92 c)
39
B 0254:2011
表JB.5−検査用止りねじリングゲージ及び止りねじはさみゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
内径の標準値
基準寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
d1'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
−
−
−
−
±
±
PF 3
11
2.309 1
86.405
217
231 14 434
448 14
5
13
85.45
85.27 c)
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
217
231 14 434
448 14
5
13
97.90
97.71 c)
PF 4
11
2.309 1 111.551
217
233 16 434
450 16
5
13
111.60
110.41 c)
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
217
233 16 434
450 16
5
13
123.30
123.12 c)
PF 5
11
2.309 1 136.951
217
233 16 434
450 16
5
13
136.00
135.81 c)
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651
217
235 18 434
452 18
5
13
148.70
148.52 c)
PF 6
11
2.309 1 162.351
217
235 18 434
452 18
5
13
161.40
161.21 c)
PF 7
11
2.309 1 187.751
318
338 20 636
656 20
5
13
186.69
186.61 c)
PF 8
11
2.309 1 213.151
318
340 22 636
658 22
5
13
212.09
212.01 c)
PF 9
11
2.309 1 238.551
318
340 22 636
658 22
5
13
237.49
237.41 c)
PF 10
11
2.309 1 263.951
318
342 24 636
660 24
5
13
262.89
262.81 c)
PF 12
11
2.309 1 314.751
397
425 28 794
822 28
6
13
313.62
313.61 c)
注記1 この表の許容差は,ねじリングゲージ及びねじはさみゲージに共通して適用し,このうち用途に適し
たいずれのゲージを用いて検査してもよい。
注記2 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が検査されるおねじと接触しないように,適
宜逃げをとるものとする。ただし,25.4 mmにつきねじ山数28のものは,フランクを延長した形状
でも差し支えない。
注記3 有効径,ピッチの許容差及び山の半角の許容差の測定は,この表の数値に関係なく,止りねじリング
ゲージにあっては,表JB.11に規定してある止り側はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また
遊びなくねじ込まれ,更に止りねじはさみゲージにあっては,表JB.11に規定してある止り側調整ね
じプラグゲージが無理なく,また遊びなく通り抜けることによって適合するものと判定する。
注記4 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記5 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの有効径 (d2) の基準寸法の数値と一致する。
c) 内径の標準値は,通常,図のように山の頂の幅をP/3とするが,おねじ谷底の丸み部と干渉するので,
数値を修正してある。
40
B 0254:2011
表JB.6−通りねじプラグゲージ(工作・検査共用)の形状,寸法,許容差及び公差
ねじプラグゲージ記号
A・B級ねじ用
GP−A・B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準寸法
D2 b)
A・B級ねじ共用
基準寸法
D b)
A・B級ねじ共用
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
+
+
mm
+
+
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
12
4
8
0
9.728
18
6
12
0
4
18
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
15
5
10
0
13.157
24
8
16
0
4
14
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
15
5
10
0
16.662
24
8
16
0
4
14
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
15
5
10
0
20.955
24
8
16
0
4
12
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
15
5
10
0
22.911
24
8
16
0
4
12
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
15
5
10
0
26.441
24
8
16
0
4
12
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
15
5
10
0
30.201
24
8
16
0
4
12
PF 1
11
2.309 1
31.770
15
5
10
0
33.249
24
8
16
0
4
11
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
15
5
10
0
37.897
24
8
16
0
4
11
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
15
5
10
0
41.910
24
8
16
0
4
11
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
18
6
12
0
47.803
27
9
18
0
4
11
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
18
6
12
0
53.746
27
9
18
0
5
11
PF 2
11
2.309 1
58.135
18
6
12
0
59.614
27
9
18
0
5
11
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
18
6
12
0
65.710
27
9
18
0
5
11
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
18
6
12
0
75.184
27
9
18
0
5
11
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
21
7
14
0
81.534
33
11
22
0
5
11
PF 3
11
2.309 1
86.405
21
7
14
0
87.884
33
11
22
0
5
11
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
21
7
14
0
100.330
33
11
22
0
5
11
PF 4
11
2.309 1 111.551
24
8
16
0
113.030
36
12
24
0
5
11
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
24
8
16
0
125.730
36
12
24
0
5
11
41
B 0254:2011
表JB.6−通りねじプラグゲージ(工作・検査共用)の形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準寸法
D2 b)
A・B級ねじ共用
基準寸法
D b)
A・B級ねじ共用
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
新製の場合
摩
耗
限
度
の
許
容
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
+
+
mm
+
+
±
±
PF 5
11
2.309 1 136.951
24
8
16
0
138.430
36
12
24
0
5
11
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651
27
9
18
0
151.130
42
14
28
0
5
11
PF 6
11
2.309 1 162.351
27
9
18
0
163.830
42
14
28
0
5
11
PF 7
11
2.309 1 187.751
30
10
20
0
189.230
45
15
30
0
5
11
PF 8
11
2.309 1 213.151
33
11
22
0
214.630
51
17
34
0
5
11
PF 9
11
2.309 1 238.551
33
11
22
0
240.030
51
17
34
0
5
11
PF 10
11
2.309 1 263.951
36
12
24
0
265.430
54
18
36
0
5
11
PF 12
11
2.309 1 314.751
42
14
28
0
316.230
63
21
42
0
6
11
注記1 谷底は,最小めねじの山の頂よりも逃げた形状とする。
注記2 山の頂は,基準山形又はそれに近い形状とする。
注記3 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記4 PF 1/8〜PF 6のA級ねじ用は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するめねじの有効径 (D2) 及び谷の径 (D) の基準寸法の数値とそれぞれ一致する。
42
B 0254:2011
表JB.7−工作用止りねじプラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差
ねじプラグゲージ記号
A級ねじ用
B級ねじ用
WP−A
WP−B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
外径の標準値
基準寸法
D2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
D'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
+
+
+
+
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
107
99
8 214
206
8
4
24
9.54
9.60 c)
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
125
115 10 250
240 10
4
18
12.85
12.96 c)
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
125
115 10 250
240 10
4
18
16.36
16.46 c)
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
142
132 10 284
274 10
4
15
20.52
20.66
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
142
132 10 284
274 10
4
15
22.47
22.61
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
142
132 10 284
274 10
4
15
26.00
26.14
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
142
132 10 284
274 10
4
15
29.76
29.90
PF 1
11
2.309 1
31.770
180
170 10 360
350 10
4
13
32.69
32.87
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
180
170 10 360
350 10
4
13
37.34
37.52
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
180
170 10 360
350 10
4
13
41.35
41.53
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
180
168 12 360
348 12
4
13
47.24
47.42
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
180
168 12 360
348 12
5
13
53.19
53.37
PF 2
11
2.309 1
58.135
180
168 12 360
348 12
5
13
59.05
59.23
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
217
205 12 434
422 12
5
13
65.19
65.37 c)
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
217
205 12 434
422 12
5
13
74.66
74.84 c)
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
217
203 14 434
420 14
5
13
81.01
81.19 c)
PF 3
11
2.309 1
86.405
217
203 14 434
420 14
5
13
87.36
87.54 c)
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
217
203 14 434
420 14
5
13
99.81
99.99 c)
PF 4
11
2.309 1 111.551
217
201 16 434
418 16
5
13
112.51
112.69 c)
43
B 0254:2011
表JB.7−工作用止りねじプラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
外径の標準値
基準寸法
D2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
D'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
+
+
+
+
±
±
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
217
201 16 434
418 16
5
13
125.21
125.39 c)
PF 5
11
2.309 1 136.951
217
201 16 434
418 16
5
13
137.91
138.09 c)
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651
217
199 18 434
416 18
5
13
150.61
150.79 c)
PF 6
11
2.309 1 162.351
217
199 18 434
416 18
5
13
163.31
163.49 c)
PF 7
11
2.309 1 187.751
318
298 20 636
616 20
5
13
188.81
188.89 c)
PF 8
11
2.309 1 213.151
318
296 22 636
614 22
5
13
214.21
214.29 c)
PF 9
11
2.309 1 238.551
318
296 22 636
614 22
5
13
239.61
239.69 c)
PF 10
11
2.309 1 263.951
318
294 24 636
612 24
5
13
265.01
265.09 c)
PF 12
11
2.309 1 314.751
397
369 28 794
766 28
6
13
315.89 c)
315.89 c)
注記1 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が検査されるめねじと接触しないように,適
宜逃げをとるものとする。ただし,25.4 mmにつきねじ山数28のものは,フランクを延長した形状
でも差し支えない。
注記2 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記3 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するめねじの有効径 (D2) の基準寸法の数値と一致する。
c) 外径の標準値は,通常,図のように山の頂の幅をP/3とするが,めねじ谷底の丸み部と干渉するので,
数値を修正してある。
44
B 0254:2011
表JB.8−検査用止りねじプラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差
ねじプラグゲージ記号
A級ねじ用
B級ねじ用
IP−A
IP−B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
外径の標準値
基準寸法
D2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
D'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
+
+
+
+
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
115
107
8 222
214
8
4
24
9.54
9.60 c)
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
135
125 10 260
250 10
4
18
12.85
12.96 c)
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
135
125 10 260
250 10
4
18
16.36
16.46 c)
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
152
142 10 294
284 10
4
15
20.52
20.66
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
152
142 10 294
284 10
4
15
22.47
22.61
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
152
142 10 294
284 10
4
15
26.00
26.14
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
152
142 10 294
284 10
4
15
29.76
29.90
PF 1
11
2.309 1
31.770
190
180 10 370
360 10
4
13
32.69
32.87
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
190
180 10 370
360 10
4
13
37.34
37.52
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
190
180 10 370
360 10
4
13
41.35
41.53
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
192
180 12 372
360 12
4
13
47.24
47.42
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
192
180 12 372
360 12
5
13
53.19
53.37
PF 2
11
2.309 1
58.135
192
180 12 372
360 12
5
13
59.05
59.23
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
229
217 12 446
434 12
5
13
65.19
65.37 c)
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
229
217 12 446
434 12
5
13
74.66
74.84 c)
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
231
217 14 448
434 14
5
13
81.01
81.19 c)
PF 3
11
2.309 1
86.405
231
217 14 448
434 14
5
13
87.36
87.54 c)
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
231 217. 14 448
434 14
5
13
99.81
99.99 c)
PF 4
11
2.309 1 111.551
233
217 16 450
434 16
5
13
112.51
112.69 c)
45
B 0254:2011
表JB.8−検査用止りねじプラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
外径の標準値
基準寸法
D2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
D'
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
mm
A級ねじ用 B級ねじ用
(分)
mm
mm
+
+
+
+
±
±
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
233
217 16 450
434 16
5
13
125.21
125.39 c)
PF 5
11
2.309 1 136.951
233
217 16 450
434 16
5
13
137.91
138.09 c)
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651
235
217 18 452
434 18
5
13
150.61
150.79 c)
PF 6
11
2.309 1 162.351
235
217 18 452
434 18
5
13
163.31
163.49 c)
PF 7
11
2.309 1 187.751
338
318 20 656
636 20
5
13
188.81
188.89 c)
PF 8
11
2.309 1 213.151
340
318 22 658
636 22
5
13
214.21
214.29 c)
PF 9
11
2.309 1 238.551
340
318 22 658
636 22
5
13
239.61
239.69 c)
PF 10
11
2.309 1 263.951
342
318 24 660
636 24
5
13
265.01
265.09 c)
PF 12
11
2.309 1 314.751
425
397 28 822
794 28
6
13
315.89 c)
315.89 c)
注記1 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が検査されるめねじと接触しないように,適
宜逃げをとるものとする。ただし,25.4 mmにつきねじ山数28のものは,フランクを延長した形状
でも差し支えない。
注記2 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記3 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するめねじの有効径 (D2) の基準寸法の数値と一致する。
c) 外径の標準値は,通常図のように山の頂の幅をP/3とするが,めねじ谷底の丸み部と干渉するので,数
値を修正してある。
46
B 0254:2011
表JB.9−通り側はめあい点検ねじプラグゲージ及び調整ねじ
プラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差
はめあい点検
調整ねじプラグゲージ記号
ねじプラグゲージ記号
A・B級ねじ用
GT−A・B
A・B級ねじ用
GF−A・B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径 a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
基準寸法
d b)
A・B級ねじ共用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
mm
+
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
12
16
4
9.728
12
0
12
4
18
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
15
21
6
13.157
16
0
16
4
14
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
15
21
6
16.662
16
0
16
4
14
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
15
21
6
20.955
16
0
16
4
12
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
15
21
6
22.911
16
0
16
4
12
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
15
21
6
26.441
16
0
16
4
12
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
15
21
6
30.201
16
0
16
4
12
PF 1
11
2.309 1
31.770
15
21
6
33.249
16
0
16
4
11
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
15
21
6
37.897
16
0
16
4
11
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
15
21
6
41.910
16
0
16
4
11
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
18
24
6
47.803
18
0
18
4
11
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
18
24
6
53.746
18
0
18
5
11
PF 2
11
2.309 1
58.135
18
24
6
59.614
18
0
18
5
11
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
18
24
6
65.710
18
0
18
5
11
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
18
24
6
75.184
18
0
18
5
11
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
21
29
8
81.534
22
0
22
5
11
PF 3
11
2.309 1
86.405
21
29
8
87.884
22
0
22
5
11
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
21
29
8
100.330
22
0
22
5
11
47
B 0254:2011
表JB.9−通り側はめあい点検ねじプラグゲージ及び調整ねじ
プラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
基準寸法
d b)
A・B級ねじ共用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
mm
+
±
±
PF 4
11
2.309 1 111.551
24
32
8
113.030
24
0
24
5
11
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251
24
32
8
125.730
24
0
24
5
11
PF 5
11
2.309 1 136.951
24
32
8
138.430
24
0
24
5
11
PF 5 1/2
11
2.3091 149.651
27
37
10
151.130
28
0
28
5
11
PF 6
11
2.3091 162.351
27
37
10
163.830
28
0
28
5
11
PF 7
11
2.3091 187.751
30
40
10
189.230
30
0
30
5
11
PF 8
11
2.3091 213.151
33
45
12
214.630
34
0
34
5
11
PF 9
11
2.3091 238.551
33
45
12
240.030
34
0
34
5
11
PF 10
11
2.3091 263.951
36
48
12
265.430
36
0
36
5
11
PF 12
11
2.3091 314.751
42
56
14
316.230
42
0
42
6
11
注記1 谷底の形状は,図のように,検査されるねじリングゲージの内径又は調整されるねじはさみゲージ
の内径に相当する寸法の最小寸法との間に隙間のできるよう,適宜逃げをとるものとする。
注記2 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記3 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの外径 (d) 及び有効径 (d2) の基準寸法の数値とそれぞれ一致する。
48
B 0254:2011
表JB.10−工作用止り側はめあい点検ねじプラグゲージ及び調整ねじ
プラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差
はめあい点検
調整ねじプラグゲージ記号
ねじプラグゲージ記号
A級ねじ用
WT−A
A級ねじ用
WF−A
B級ねじ用
WT−B
B級ねじ用
WF−B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準
寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
基準
寸法
d b)
A級ねじ用
B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
−
−
mm
+
+
±
±
PF 1/8
28 0.907 1
9.147 107 111 4 214 218
4
9.728 12
0
12 −44 −56 c) 12
4
18
PF 1/4
19 1.336 8 12.301 125 131 6 250 256
6
13.157 16
0
16
0 −16 c) 16
4
14
PF 3/8
19 1.336 8 15.806 125 131 6 250 256
6
16.662 16
0
16
0 −16 c) 16
4
14
PF 1/2
14 1.814 3 19.793 142 148 6 284 290
6
20.955 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 5/8
14 1.814 3 21.749 142 148 6 284 290
6
22.911 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 3/4
14 1.814 3 25.279 142 148 6 284 290
6
26.441 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 7/8
14 1.814 3 29.039 142 148 6 284 290
6
30.201 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 1
11 2.309 1 31.770 180 186 6 360 366
6
33.249 16
0
16
16
0
16
4
11
PF 1 1/8
11 2.309 1 36.418 180 186 6 360 366
6
37.897 16
0
16
16
0
16
4
11
PF 1 1/4
11 2.309 1 40.431 180 186 6 360 366
6
41.910 16
0
16
16
0
16
4
11
PF 1 1/2
11 2.309 1 46.324 180 186 6 360 366
6
47.803 18
0
18
18
0
18
4
11
PF 1 3/4
11 2.309 1 52.267 180 186 6 360 366
6
53.746 18
0
18
18
0
18
5
11
PF 2
11 2.309 1 58.135 180 186 6 360 366
6
59.614 18
0
18
18
0
18
5
11
PF 2 1/4
11 2.309 1 64.231 217 223 6 434 440
6
65.710 18
0
18
2 −16 c) 18
5
11
PF 2 1/2
11 2.309 1 73.705 217 223 6 434 440
6
75.184 18
0
18
2 −16 c) 18
5
11
PF 2 3/4
11 2.309 1 80.055 217 225 8 434 442
8
81.534 22
0
22
2 −20 c) 22
5
11
49
B 0254:2011
表JB.10−工作用止り側はめあい点検ねじプラグゲージ及び調整ねじ
プラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準
寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
基準
寸法
d b)
A級ねじ用
B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
−
−
mm
+
+
±
±
PF 3
11 2.309 1 86.405 217 225 8 434 442
8 87.884 22
0
22
0 −22 c) 22
5
11
PF 3 1/2
11 2.309 1 98.851 217 225 8 434 442
8 100.330 22
0
22
0 −22 c) 22
5
11
PF 4
11 2.309 1 111.551 217 225 8 434 442
8 113.030 24
0
24
0 −24 c) 24
5
11
PF 4 1/2
11 2.309 1 124.251 217 225 8 434 442
8 125.730 24
0
24
0 −24 c) 24
5
11
PF 5
11 2.309 1 136.951 217 225 8 434 442
8 138.430 24
0
24
0 −24 c) 24
5
11
PF 5 1/2
11 2.309 1 149.651 217 227 10 434 444 10 151.130 28
0
28
−2 −30 c) 28
5
11
PF 6
11 2.309 1 162.351 217 227 10 434 444 10 163.830 28
0
28
−2 −30 c) 28
5
11
PF 7
11 2.309 1 187.751 318 328 10 636 646 10 189.230 30
0
30 −204 −234 c) 30
5
11
PF 8
11 2.309 1 213.151 318 330 12 636 648 12 214.630 34
0
34 −206 −240 c) 34
5
11
PF 9
11 2.309 1 238.551 318 330 12 636 648 12 240.030 34
0
34 −206 −240 c) 34
5
11
PF 10
11 2.309 1 263.951 318 330 12 636 648 12 265.430 36
0
36 −206 −242 c) 36
5
11
PF 12
11 2.309 1 314.751 397 411 14 794 808 14 316.230 42
0
42 −366 −408 c) 42
6
11
注記1 谷底の形状は,図のように,検査される止りねじリングゲージの内径又は調整されるねじはさみゲージの
内径に相当する寸法の最小寸法との間に隙間のできるよう,適宜逃げをとるものとする。
注記2 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記3 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの外径 (d) 及び有効径 (d2) の基準寸法の数値とそれぞれ一致する。
c) 外径の下の許容差は,通常0とするが,B級ねじ用では山の頂がとがるので,数値を修正してある。
50
B 0254:2011
表JB.11−検査用止り側はめあい点検ねじプラグゲージ及び調整ねじ
プラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差
はめあい点検
調整ねじプラグゲージ記号
ねじプラグゲージ記号
A級ねじ用
IT−A
A級ねじ用
IF−A
B級ねじ用
IT−B
B級ねじ用
IF−B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準
寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
基準
寸法
d b)
A級ねじ用
B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
−
−
mm
+ +
+
±
±
PF 1/8
28
0.907 1
9.147 115 119
4 222 226
4
9.728 12 10 12
−52 −64 c)
12
4
18
PF 1/4
19
1.336 8
12.301 135 141
6 260 266
6 13.157 16
0
16
−10 −26 c)
16
4
14
PF 3/8
19
1.336 8
15.806 135 141
6 260 266
6 16.662 16
0
16
−10 −26 c)
16
4
14
PF 1/2
14
1.814 3
19.793 152 158
6 294 300
6 20.955 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 5/8
14
1.814 3
21.749 152 158
6 294 300
6 22.911 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 3/4
14
1.814 3
25.279 152 158
6 294 300
6 26.441 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 7/8
14
1.814 3
29.039 152 158
6 294 300
6 30.201 16
0
16
16
0
16
4
12
PF 1
11
2.309 1
31.770 190 196
6 370 376
6 33.249 16
0
16
16
0
16
4
11
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418 190 196
6 370 376
6 37.897 16
0
16
16
0
16
4
11
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431 190 196
6 370 376
6 41.910 16
0
16
16
0
16
4
11
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324 192 198
6 372 378
6 47.803 18
0
18
18
0
18
4
11
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267 192 198
6 372 378
6 53.746 18
0
18
18
0
18
5
11
PF 2
11
2.309 1
58.135 192 198
6 372 378
6 59.614 18
0
18
18
0
18
5
11
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231 229 235
6 446 452
6 65.710 18
0
18
−10 −28 c)
18
5
11
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705 229 235
6 446 452
6 75.184 18
0
18
−10 −28 c)
18
5
11
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055 231 239
3 448 456
8 81.534 22
0
22
−14 −36 c)
22
5
11
51
B 0254:2011
表JB.11−検査用止り側はめあい点検ねじプラグゲージ及び調整ねじ
プラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
につ
き
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
外径
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
基準
寸法
d2 b)
A級ねじ用
B級ねじ用
基準
寸法
d b)
A級ねじ用
B級ねじ用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
−
−
−
−
mm
+ +
+
±
±
PF 3
11
2.309 1
86.405 231 239
8 448 456
8 87.884 22
0
22
−14 −36 c) 22
5
11
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851 231 239
8 448 456
8 100.330 22
0
22
−14 −36 c) 22
5
11
PF 4
11
2.309 1 111.551 233 241
8 450 458
8 113.030 24
0
24
−16 −40 c) 24
5
11
PF 4 1/2
11
2.309 1 124.251 233 241
8 450 458
8 125.730 24
0
24
−16 −40 c) 24
5
11
PF 5
11
2.309 1 136.951 233 241
8 450 458
8 138.430 24
0
24
−16 −40 c) 24
5
11
PF 5 1/2
11
2.309 1 149.651 235 245 10 452 462 10 151.130 28
0
28
−20 −48 c) 28
5
11
PF 6
11
2.309 1 162.351 235 245 10 452 462 10 163.830 28
0
28
−20 −48 c) 28
5
11
PF 7
11
2.309 1 187.751 338 348 10 656 666 10 189.230 30
0
30 −224 −254 c) 30
5
11
PF 8
11
2.309 1 213.151 340 352 12 658 670 12 214.630 34
0
34 −228 −262 c) 34
5
11
PF 9
11
2.309 1 238.551 340 352 12 658 670 12 240.030 34
0
34 −228 −262 c) 34
5
11
PF 10
11
2.309 1 263.951 342 354 12 660 672 12 265.430 36
0
36 −230 −266 c) 36
5
11
PF 12
11
2.309 1 314.751 425 439 14 822 836 14 316.230 42
0
42 −394 −436 c) 42
6
11
注記1 谷底の形状は,図のように,検査されるねじリングゲージの内径又はねじはさみゲージの内径に相当する寸法
の最小寸法との間に隙間のできるよう,適宜逃げをとるものとする。
注記2 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記3 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの外径 (d) 及び有効径 (d2) の基準寸法の数値とそれぞれ一致する。
c) 外径の下の許容差は,通常0とするが,B級ねじ用では山の頂がとがるので,数値を修正してある。
52
B 0254:2011
表JB.12−通り側摩耗点検ねじプラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差
摩耗点検ねじプラグゲージ記号
A・B級ねじ用
GW−A・B
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
ゲージ外径
の標準値
d'
A・B級
ねじ共用
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
+
−
±
±
mm
PF 1/8
28
0.907 1
9.147
2
2
4
4
20
9.44
PF 1/4
19
1.336 8
12.301
3
3
6
4
16
12.73
PF 3/8
19
1.336 8
15.806
3
3
6
4
16
16.23
PF 1/2
14
1.814 3
19.793
3
3
6
4
13
20.37
PF 5/8
14
1.814 3
21.749
3
3
6
4
13
22.33
PF 3/4
14
1.814 3
25.279
3
3
6
4
13
25.86
PF 7/8
14
1.814 3
29.039
3
3
6
4
13
29.62
PF 1
11
2.309 1
31.770
3
3
6
4
12
32.51
PF 1 1/8
11
2.309 1
36.418
3
3
6
4
12
37.16
PF 1 1/4
11
2.309 1
40.431
3
3
6
4
12
41.17
PF 1 1/2
11
2.309 1
46.324
3
3
6
4
12
47.06
PF 1 3/4
11
2.309 1
52.267
3
3
6
5
12
53.01
PF 2
11
2.309 1
58.135
3
3
6
5
12
58.87
PF 2 1/4
11
2.309 1
64.231
3
3
6
5
12
64.97
PF 2 1/2
11
2.309 1
73.705
3
3
6
5
12
74.44
PF 2 3/4
11
2.309 1
80.055
4
4
8
5
12
80.79
PF 3
11
2.309 1
86.405
4
4
8
5
12
87.14
PF 3 1/2
11
2.309 1
98.851
4
4
8
5
12
99.59
PF 4
11
2.309 1
111.551
4
4
8
5
12
112.29
PF 4 1/2
11
2.309 1
124.251
4
4
8
5
12
124.99
PF 5
11
2.309 1
136.951
4
4
8
5
12
137.69
PF 5 1/2
11
2.309 1
149.651
5
5
10
5
12
150.39
PF 6
11
2.309 1
162.351
5
5
10
5
12
163.09
53
B 0254:2011
表JB.12−通り側摩耗点検ねじプラグゲージの形状,寸法,許容差及び公差(続き)
単位 μm
検
査
さ
れ
る
ね
じ
の
呼
び
ねじ山数
25.4 mm
につき
ピッチ
P
(参考)
有効径a)
ピ
ッ
チ
の
許
容
差
山
の
半
角
の
許
容
差
ゲージ外径
の標準値
d'
A・B級
ねじ共用
基準寸法
d2 b)
A・B級ねじ共用
上
の
許
容
差
下
の
許
容
差
公
差
(分)
mm
mm
+
−
±
±
mm
PF 7
11
2.309 1
187.751
5
5
10
5
12
188.49
PF 8
11
2.309 1
213.151
6
6
12
5
12
213.89
PF 9
11
2.309 1
238.551
6
6
12
5
12
239.29
PF 10
11
2.309 1
263.951
6
6
12
5
12
264.69
PF 12
11
2.309 1
314.751
7
7
14
6
12
315.49
注記1 谷底の形状は,図のように,検査されるおねじリングゲージの内径又はねじはさみゲージの
内径に相当する寸法の最小寸法との間に隙間のできるよう,適宜逃げをとるものとする。
注記2 ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
注記3 この表における の部分は,附属書JBの規定外事項である。
注a) この規格では,単独有効径とする。
b) JIS B 0202に規定するおねじの有効径 (d2) の基準寸法の数値と一致する。
参考文献 JIS B 0251 メートルねじ用限界ゲージ
JIS B 0253 管用テーパねじゲージ
附属書JC
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 0254:2011 管用平行ねじゲージ
ISO 228-2:1987 Pipe threads where pressure-tight joints are not made on the threads
−Part 2: Verification by means of limit gauges
(I)JISの規定
(II)
国際規
格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的
差異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1適用範
囲
JIS B 0202に規定する管
用平行ねじ(G)の寸法
検査に用いるゲージにつ
いて規定している。
1
ISO 228-1に規定する管
用平行ねじ(G)の寸法検
査に用いるゲージについ
て規定している。
追加
ISO 228-1に規定以外の管用平行
ねじゲージについても規定して
いる。
技術的差異はない。
3量記号
−
3
−
追加
JISは,山の頂及び谷底のrなど
を規定している。
JISは,従来からrを規定してお
り,分かりやすい。
4ゲージ
の種類
種類を表形式で規定し
て,更にゲージ記号を規
定している。
−
種類は文中に規定し,ゲ
ージ記号については規定
していない。
変更
JISは,ゲージ記号を追加規定し
ている。
使用の便を考慮して表形式で規
定している。
ゲージ記号は,呼び方及び表示
で多用している実状を考慮して
規定してある。
7おねじ
用ゲージ
6
変更
ISO規格はGRの山の頂は呼びに
かかわらず平らにできるとして
いるが,JISはねじ山数28に限
定した。
JISはNRGFの一部の山の頂のと
がりを弱める補正をした。
JISはISO規格どおりに変更す
ることによって新旧で判定差が
生じる危険性を考慮し,従来ど
おりとした。
9標準温
度
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
10ゲージ
の寸法,許
容差及び
公差
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
2
B
0
2
5
4
:
2
0
11
(I)JISの規定
(II)
国際規
格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的
差異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
11硬さ及
び表面粗
さ
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
12測定方
法
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
13検査
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
14表示
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
附属書JA
(規定)
JIS B 0202で規定されて
いるねじの検査に用いる
ゲージの寸法,許容差及
び公差について計算結果
を規定している。
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
附属書JB
(規定)
JIS B 0202の附属書で規
定されているねじの検査
に用いるゲージの形状,
寸法について規定してい
る。
−
−
追加
ISO規格では規定していない。
日本の実状に合わせ追加した。
国際規格の改正を提案する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 228-2:1987,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD………………国際規格を修正している。
2
B
0
2
5
4
:
2
0
11