2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 0212-1973
ユニファイ細目ねじの許容限界
寸法及び公差
Limits of Sizes and Tolerances for Unified Fine Screw Threads
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 0208(ユニファイ細目ねじ)に規定されたユニファイ細目ねじの,主
として締め付けに用いるものの許容限界寸法及び公差について規定する。
引用規格:
JIS B 0208 ユニファイ細目ねじ
JIS B 0256 ユニファイ細目ねじ用限界ゲージ
閥違規格:ANSI B 1.1a-1968 Unified. Screw Threads−Metric Translation,
2. 基準山形,基準寸法,許容限界寸法,公差及び基礎となる寸法許容差の関係 基準山形,基準寸法,
許容限界寸法,公差及び基礎となる寸法許容差の関係を図に示す。
2
B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図 ユニファイ細目ねじの基準山形,基準寸法,許容限界寸法,公差及び基礎となる寸法許容差の関係図
図における記号は,次のとおりである。
D, Dmax及びDmin
: めねじ谷の径の基準寸法,最大許容寸法及び最小許容寸法
D2, D2max, D2min, TD2及びEI : めねじ有効径の基準寸法,最大許容寸法,最小許容寸法,公差及び基礎
となる寸法許容差
D1, D1max, D1min, TD1及びEI : めねじ内径の基準寸法,最大許容寸法,最小許容寸法,公差及び基礎と
なる寸法許容差
d, dmax, dmin, Td及びes
: おねじ外径の基準寸法,最大許容寸法,最小許容寸法,公差及び基礎と
なる寸法許容差
d2, d2max, d2min, Td2及びes
: おねじ有効径の基準寸法,最大許容寸法,最小許容寸法,公差及び基礎
となる寸法許容差
d1, d1max及びd1min
: おねじ谷の径の基準寸法,最大許容寸法及び最小許容寸法
また,太い実線は基準山形を,斜線を施した部分は,めねじ又はおねじの許容域を示す。
なお,D, D2, D1, d, d2,及びd1の数値は,JIS B 0208の表に定めてある。
3. ねじの等級,許容限界寸法及び公差 ねじの等級は,めねじに対しては3B,2B,及び1B,おねじに
対しては3A,2A及び1Aとし,これらの等級は,めねじ用とおねじ用との別及び公差の大きさによって,
次の表のように区分する。許容限界寸法及び公差は,次の表の区分に従い表1〜表6による。
3
B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
なお,必要に応じて,互いに異なる等級のめねじとおねじとを組合せて使用することができる。
等級の区分
3B
3A
2B
2A
1B
1A
適用表
めねじ
表1
−
表3
−
表5
−
おねじ
−
表2
−
表4
−
表6
参考 表1〜表6の許容限界寸法の数値は,ANSI B 1.1a-1968 (Unified ScrewThreads・Metric Translation,)
と一致している。
また,表2,表4及び表6の基礎となる寸法許容差の値は,上記ANSI B 1.1aによっている。
4. ねじの検査 この規格によって製作したねじの検査は,原則としてJIS B 0256(ユニファイ細目ねじ
用限界ゲージ)のねじ用限界ゲージによる。
表1 ユニファイ細目ねじの許容限界寸法及び公差(3Bの場合)
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差EI(1)
谷 の 径
有 効 径
内 径
Dmax
Dmin
D2max
D2min
TD2
D1max
D1min
TD1
No. 0-80 UNF
0
規
定
し
な
い
注
(2)
参
照
1.361
1.319
0.042
1.305
0.182
0.123
No. 1-72 UNF
1.673
1.626
0.047
1.612
1.474
0.138
No. 2-64 UNF
1.978
1.928
0.050
1.912
1.756
0.156
No. 3-56 UNF
2.273
2.220
0.053
2.197
2.025
0.172
No. 4-48 UNF
2.560
2.502
0.058
2.458
2.271
0.187
No. 5-44 UNF
2.860
2.800
0.060
2.740
2.551
0.189
No. 6-40 UNF
3.157
3.094
0.063
3.012
2.820
0.192
No. 8-36 UNF
3.776
3.709
0.067
3.596
3.404
0.192
No. 10-32 UNF
4.384
4.311
0.073
4.168
3.963
0.205
No. 12-28 UNF
4.975
4.898
0.077
4.716
4.496
0.220
1/4-28 UNF
5.842
5.761
0.081
5.562
5.360
0.202
5/16-24 UNF
7.340
7.250
0.090
6.995
6.782
0.213
3/8-24 UNF
8.930
8.837
0.093
8.564
8.382
0.182
7/16-20 UNF
10.391
10.287
0.104
9.946
9.729
0.217
1/2-20 UNF
11.981
11.875
0.106
11.523
11.329
0.194
9/16-18 UNF
13.482
13.371
0.111
12.969
12.751
0.218
5/8-18 UNF
15.072
14.959
0.113
14.554
14.351
0.203
3/4-16 UNF
18.143
18.019
0.124
17.546
17.323
0.223
7/8-14 UNF
21.181
21.047
0.134
20.492
20.270
0.222
1 -12 UNF
24.170
24.026
0.144
23.362
23.114
0.248
11/8-12 UNF
27.350
27.201
0.149
26.537
26.289
0.248
11/4-12 UNF
30.528
30.376
0.152
29.712
29.464
0.248
13/8-12 UNF
33.705
33.551
0.154
32.887
32.639
0.248
11/2-12 UNF
36.885
36.726
0.159
36.062
35.814
0.248
注(1) この欄の数値は,D2min−D2又はD1min−D1の計算値と必ずしも一致していない。
(2) めねじの谷の径の最小許容寸法は規定しないが,谷底と基準山形との間には,原則として多少のすきまを設
ける。
備考 この表の許容限界寸法及び公差の数値は,1.5d以下のはめあい長さをもつ製品に対して適用する。
4
B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2 ユニファイ細目ねじの許容限界寸法及び公差(3Aの場合)
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差es(3)
外 径
有 効 径
谷 の 径
dmax
dmin
Td
d2max
d2min
Td2
参考(4)
d1max
d1min
No. 0-80 UNF
0
1.524
1.443
0.081
1.318
1.286
0.032
1.135
規
定
し
な
い
No. 1-72 UNF
1.854
1.766
0.088
1.625
1.591
0.034
1.422
No. 2-64 UNF
2.184
2.088
0.096
1.927
1.890
0.037
1.695
No. 3-56 UNF
2.514
2.411
0.103
2.219
2.180
0.039
1.958
No. 4-48 UNF
2.844
2.731
0.113
2.501
2.457
0.044
2.194
No. 5-44 UNF
3.175
3.054
0.121
2.799
2.751
0.048
2.466
No. 6-40 UNF
3.505
3.376
0.129
3.093
3.043
0.050
5.725
No. 8-36 UNF
4.165
4.026
0.139
3.708
3.656
0.052
3.299
No. 10-32 UNF
4.826
4.674
0.152
4.310
4.252
0.058
3.853
No. 12-28 UNF
5.486
5.322
0.164
4.897
4.837
0.060
4.373
1/4-28 UNF
6.350
6.185
0.165
5.760
5.698
0.062
5.237
5/16-24 UNF
7.937
7.755
0.182
7.249
7.181
0.068
6.639
3/8-24 UNF
9.525
9.343
0.182
8.836
8.763
0.073
8.227
7/16-20 UNF
11.112
10.907
0.205
10.287
10.208
0.079
9.555
1/2-20 UNF
12.700
12.494
0.206
11.874
11.794
0.080
11.142
9/16-18 UNF
14.287
14.067
0.220
13.370
13.285
0.085
12.555
5/8-18 UNF
15.875
15.655
0.220
14.958
14.870
0.088
14.142
3/4-16 UNF
19.050
18.812
0.238
18.018
17.923
0.095
17.101
7/8-14 UNF
22.225
21.964
0.261
21.046
20.943
0.103
19.999
1 -12 UNF
25.400
25.111
0.289
24.025
23.915
0.110
22.804
11/8-12 UNF
28.575
28.285
0.289
27.200
27.087
0.113
25.979
11/4-12 UNF
31.750
31.461
0.289
30.375
30.260
0.115
29.154
13/8-12 UNF
34.925
34.636
0.289
33.550
33.432
0.118
32.329
11/2-12 UNF
38.100
37.811
0.289
36.725
36.604
0.121
35.504
注(3) この欄の数値は,dmax−d又はd2max−d2の計算値と必ずしも一致していない。
(4) おねじの谷底切り取り高さをH/6(Hはとがり山の高さ)とする場合の最大許容寸法を,参考のために掲げ
る。
備考1. おねじの山頂のかどには,原則として丸みを付けないが,製作の都合上0.1Pを超えない範囲内で丸みが付
いていても差し支えない。
2. 動的強さが問題になるねじでは,おねじの谷の部分に0.1P以上の丸みを付ける。
3. この表の許容限界寸法及び公差の数値は,1.5d以下のはめあい長さをもつ製品に対して適用する。
5
B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3 ユニファイ組目ねじの許容限界寸法及び公差(2Bの場合)
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差EI(1)
谷 の 径
有 効 径
内 径
Dmax
Dmin
D2max
D2min
TD2
D1max
D1min
TD1
No. 0-80 UNF
0
規
定
し
な
い
注
(2)
参
照
1.376
1.319
0.057
1.305
1.182
0.123
No. 1-72 UNF
1.689
1.626
0.063
1.612
1.474
0.138
No. 2-64 UNF
1.996
1.928
0.068
1.912
1.756
0.156
No. 3-56 UNF
2.291
2.220
0.071
2.197
2.025
0.172
No. 4-48 UNF
2.580
2.502
0.078
2.458
2.271
0.187
No. 5-44 UNF
2.880
2.800
0.080
2.740
2.551
0.189
No. 6-40 UNF
3.180
3.094
0.086
3.022
2.820
0.202
No. 8-36 UNF
3.799
3.709
0.090
3.606
3.404
0.202
No. 10-32 UNF
4.409
4.311
0.098
4.165
3.963
0.202
No. 12-28 UNF
5.003
4.898
0.105
4.724
4.496
0.228
1/4-28 UNF
5.869
5.761
0.108
5.588
5.360
0.228
5/16-24 UNF
7.371
7.250
0.121
7.035
6.782
0.253
3/8-24 UNF
8.961
8.837
0.124
8.636
8.382
0.254
7/16-20 UNF
10.424
10.287
0.137
10.033
9.729
0.304
1/2-20 UNF
12.016
11.875
0.141
11.607
11.329
0.278
9/16-18 UNF
13.520
13.371
0.149
13.081
12.751
0.330
5/8-18 UNF
15.110
14.959
0.151
14.681
14.351
0.330
3/4-16 UNF
18.183
18.019
0.164
17.678
17.323
0.355
7/8-14 UNF
21.224
21.047
0.177
20.675
20.270
0.405
1 -12 UNF
24.218
24.026
0.192
23.571
23.114
0.457
11/8-12 UNF
27.398
27.201
0.197
26.746
26.289
0.457
11/4-12 UNF
30.579
30.376
0.203
29.921
29.464
0.457
13/8-12 UNF
33.759
33.551
0.208
33.096
32.639
0.457
11/2-12 UNF
36.936
36.726
0.210
36.271
35.814
0.457
注(1) この欄の数値は,D2min−D2又はD1min−D1の計算値と必ずしも一致していない。
(2) めねじの谷の径の最小許容寸法は規定しないが,谷底と基準山形との間には,原則として多少のすきまを設
ける。
備考 この表の許容限界寸法及び公差の数値は,1.5d以下のはめあい長さをもつ製品に対して適用する。
6
B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4 ユニファイ細目ねじの許容限界寸法及び公差(2Aの場合)
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差es(3)
外 径
有 効 径
谷 の 径
dmax
dmin
Td
d2max
d2min
Td2
(参考)
(4)
d1max
d1min
No. 0-80 UNF
−0.014
1.511
1.431
0.080
1.305
1.260
0.045
1.122
規
定
し
な
い
No. 1-72 UNF
−0.016
1.838
1.751
0.087
1.610
1.563
0.047
1.407
No. 2-64 UNF
−0.016
2.169
2.073
0.096
1.912
1.862
0.050
1.681
No. 3-56 UNF
−0.018
2.496
2.393
0.103
2.202
2.147
0.055
1.940
No. 4-48 UNF
−0.018
2.827
2.713
0.114
2.484
2.424
0.060
2.176
No. 5-44 UNF
−0.019
3.157
3.036
0.121
2.781
2.718
0.063
2.448
No. 6-40 UNF
−0.021
3.484
3.356
0.128
3.073
3.008
0.065
2.705
No. 8-36 UNF
−0.021
4.145
4.006
0.139
3.688
3.617
0.071
3.279
No. 10-32 UNF
−0.024
4.803
4.651
0.152
4.287
4.212
0.075
3.830
No. 12-28 UNF
−0.027
5.461
5.296
0.165
4.871
4.791
0.080
4.348
1/4-28 UNF
−0.026
6.324
6.160
0.164
5.735
5.652
0.083
5.212
5/16-24 UNF
−0.029
7.909
7.727
0.182
7.221
7.128
0.093
6.611
3/8-24 UNF
−0.029
9.497
9.315
0.182
8.808
8.713
0.095
8.199
7/16-20 UNF
−0.033
11.079
10.874
0.205
10.254
10.147
0.107
9.522
1/2-20 UNF
−0.034
12.666
12.462
0.204
11.841
11.732
0.109
11.109
9/16-18 UNF
−0.036
14.251
14.031
0.220
13.335
13.221
0.114
12.519
5/8-18 UNF
−0.037
15.839
15.619
0.220
14.922
14.804
0.118
14.107
3/4-16 UNF
−0.039
19.011
18.774
0.237
17.980
17.854
0.126
17.063
7/8-14 UNF
−0.042
22.184
21.923
0.261
21.005
20.869
0.136
19.959
1 -12 UNF
−0.046
25.354
25.065
0.289
23.980
23.831
0.149
22.758
11/8-12 UNF
−0.046
28.529
28.240
0.289
27.155
27.003
0.152
25.933
11/4-12 UNF
−0.046
31.704
31.415
0.289
30.330
30.173
0.157
29.108
13/8-12 UNF
−0.049
34.876
34.588
0.288
33.502
33.343
0.159
32.280
11/2-12 UNF
−0.049
38.051
37.763
0.288
36.677
36.516
0.161
35.455
注(3) この欄の数値は,dmax−d又はd2max−d2の計算値と必ずしも一致していない。
(4) おねじの谷底切り取り高さをH/6(Hはとがり山の高さ)とする場合の最大許容寸法を,参考のために掲げ
る。
備考1. おねじの山頂のかどには,原則として丸みを付けないが,製作の都合上0.1Pを超えない範囲内で丸みが付
いていても差し支えない。
2. 動的強さが問題になるねじでは,おねじの谷の部分に0.1P以上の丸みを付ける。
3. この表の許容限界寸法及び公差の数値は,1.5d以下のはめあい長さをもつ製品に対して適用する。
7
B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5 ユニファイ細目ねじの許容限界寸法及び公差(1Bの場合)
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差EI(1)
谷 の 径
有 効 径
内 径
Dmax
Dmin
D2max
D2min
TD2
D1max
D1min
TD1
1/4-28 UNF
0
規
定
し
な
い
注
(2)
参
照
5.925
5.761
0.164
5.588
5.360
0.228
5/16-24 UNF
7.429
7.250
0.179
7.035
6.782
0.253
3/8-24 UNF
9.024
8.837
0.187
8.636
8.382
0.254
7/16-20 UNF
10.492
10.287
0.205
10.033
9.729
0.304
1/2-20 UNF
12.087
11.875
0.212
11.607
11.329
0.278
9/16-18 UNF
13.596
13.371
0.225
13.081
12.751
0.330
5/8-18 UNF
15.189
14.959
0.230
14.681
14.351
0.330
3/4-16 UNF
18.267
18.019
0.248
17.678
17.323
0.355
7/8-14 UNF
21.315
21.047
0.268
20.675
20.270
0.405
1 -12 UNF
24.315
24.026
0.289
23.571
23.114
0.457
11/8-12 UNF
27.498
27.201
0.297
26.746
26.289
0.457
11/4-12 UNF
30.680
30.376
0.304
29.921
29.464
0.457
13/8-12 UNF
33.863
33.551
0.312
33.096
32.639
0.457
11/2-12 UNF
37.043
36.726
0.317
36.271
35.814
0.457
注(1) この欄の数値は,D2min−D2又はD1min−D1の計算値と必ずしも一致していない。
(2) めねじの谷の径の最小許容寸法は規定しないが,谷底と基準山形との間には,原則として多少のすきまを設
ける。
備考 この表の許容限界寸法及び公差の数値は,1.5d以下のはめあい長さをもつ製品に対して適用する。
2. No.0-80UNF〜No.12-28UNFの1Bねじに対する許容限界寸法及び公差は,規定しない。
表6 ユニファイ細目ねじの許容限界寸法及び公差(1Aの場合)
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差es(3)
外 径
有 効 径
谷 の 径
dmax
dmin
Td
d2max
d2min
Td2
(参考)
(4)
d1max
d1min
1/4-28 UNF
0.026
6.324
6.076
0.248
5.735
5.609
0.126
5.212
規
定
し
な
い
5/16-24 UNF
0.029
7.909
7.636
0.273
7.221
7.082
0.139
6.611
3/8-24 UNF
0.029
9.497
9.223
0.274
8.808
8.664
0.144
8.199
7/16-20 UNF
0.033
11.079
10.770
0.309
10.254
10.096
0.158
9.522
1/2-20 UNF
0.034
12.666
12.358
0.308
11.841
11.679
0.162
11.109
9/16-18 UNF
0.036
14.251
13.920
0.331
13.335
13.163
0.172
12.519
5/8-18 UNF
0.037
15.839
15.507
0.332
14.922
14.745
0.177
14.107
3/4-16 UNF
0.039
19.011
18.652
0.359
17.980
17.791
0.189
17.063
7/8-14 UNF
0.042
22.184
21.791
0.393
21.005
20.801
0.204
19.959
1 -12 UNF
0.046
25.354
24.918
0.436
23.980
23.757
0.223
22.758
11/8-12 UNF
0.046
28.529
28.093
0.436
27.155
26.927
0.228
25.933
11/4-12 UNF
0.046
31.704
31.268
0.436
30.330
30.097
0.233
29.108
13/8-12 UNF
0.049
34.876
34.440
0.436
33.502
33.264
0.238
32.280
11/2-12 UNF
0.049
38.051
37.615
0.426
36.677
36.434
0.243
35.455
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B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
ねじの呼び
(参 考)
基礎となる寸
法許容差es(3)
外 径
有 効 径
谷 の 径
dmax
dmin
Td
d2max
d2min
Td2
(参考)
(4)
d1max
d1min
注(3) この欄の数値は,dmax−d又はd2max−d2の計算値と必ずしも一致していない。
(4) おねじの谷底切り取り高さをH/6(Hはとがり山の高さ)とする場合の最大許容寸法を,参考のために掲げ
る。
備考1. おねじの山頂のかどには,原則として丸みを付けないが,製作の都合上0.1Pを超えない範囲内で丸みが付
いていても差し支えない。
2. 動的強さが問題になるねじでは,おねじの谷の部分に0.1P以上の丸みを付ける。
3. この表の許容限界寸法及び公差の数値は,1.5d以下のはめあい長さをもつ製品に対して適用する。
4. No.0-80UNF〜No.12-28UNFの1Aねじに対する許容限界寸法及び公差は,規定しない。
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B 0212-1973
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
機械要素部会 ねじ基本専門委員会 構成表
氏名
所属
(委員会長)
山 本 晃
東京工業大学精密工学研究所
吉 本 勇
東京工業大学精密工学研究所
北 郷 薫
東京大学工学部
益 田 亮
相模工業大学工学部
渡 辺 昭 俊
横浜国立大学工学部
河 崎 鴨太郎
宇田川 鉦 作
日本ねじ研究協会
西 村 伸 二
財団法人日本規格協会
飯 島 健 一
日本鉄鋼連盟
武 藤 孝 治
榎 本 善四郎
社団法人日本ねじ工業協会
山 本 肇
株式会社弥満和製作所
中 島 克 巳
蕨特殊鉄鋼株式会社
稲 葉 元 成
株式会社東京螺子製作所
黒 田 彰 一
黒田精工株式会社
中 村 義 則
株式会社大岡製作所
岩 田 勇 吉
岩田ボールト工業株式会社
深 沢 新 平
株式会社深沢ネジ
小山田 昭
日本鋼管株式会社京浜製作所
浜 島 滋
日本国有鉄道車両設計事務所
池 田 栄 一
社団法人日本電設工業協会
林 武 治
日本航空工業会
高 橋 豊
日本工作機械工業会
吉 田 恵 一
通信機械工業会
菅 沼 義 方
オリエント時計株式会社
萩 野 義 治
財団法人日本船舶標準協会
長谷川 清
トヨタ自動車工業株式会社
中 島 元 夫
社団法人日本農業機械工業会
坂 本 武 男
社団法人日本産業機械工業会
内 山 友 和
日本電信電話公社技術局
島 根 光 明
株式会社本田技術研究所
小 島 順 平
社団法人日本機械工業連合会
東 林 健 三
光学工業技術研究組合
武 市 武
電子機械工業会
平 松 精 一
社団法人日本電機工業会
中 村 智 男
日本ねじ研究協会
(関係者)
小 田 富三郎
財団法人日本写真機検査協会
中 条 義 道
日本光学測定工業会
岩 田 憲 雄
社団法人日本事務機械工業会
森 勇 喜
日本顕微鏡工業会
元 持 邦 之
シチズン時計株式会社
小 川 浩 一
株式会社第二精工舎
(事務局)
菅 原 淳 夫
工業技術院標準部機械規格課
伊 東 厚
工業技術院標準部機械規格課