B 0156:2015
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 1
4 ばね記号の構成 ················································································································ 2
4.1 一般事項 ······················································································································ 2
4.2 基本記号 ······················································································································ 2
4.3 添字記号 ······················································································································ 2
5 ばね記号の新規作成 ·········································································································· 3
5.1 一般事項 ······················································································································ 3
5.2 基本記号に用いるラテン文字及びギリシャ文字 ···································································· 3
5.3 基本記号に用いる大文字及び小文字··················································································· 3
5.4 添字記号に用いるラテン文字,ギリシャ文字及びアラビア数字 ··············································· 3
5.5 添字記号に用いる大文字及び小文字··················································································· 3
6 基本記号及び添字記号の構成要素 ························································································ 3
6.1 基本記号の構成要素 ······································································································· 3
6.2 添字記号の構成要素 ······································································································· 4
7 圧縮コイルばねのばね記号 ································································································· 5
8 引張コイルばねのばね記号 ································································································· 8
9 ねじりコイルばねのばね記号 ······························································································ 9
10 薄板ばねのばね記号 ······································································································· 12
11 重ね板ばねのばね記号 ···································································································· 13
附属書A(参考)ばね記号の索引 ··························································································· 15
附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 18
B 0156:2015
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本ばね工業会(JSMA)及び
一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 0156:2015
ばね記号
Springs-Symbols
序文
この規格は,2013年に第1版として発行されたISO 16249を基に,技術的内容を変更して作成した日本
工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1
適用範囲
この規格は,金属ばねにおける物理量,指数及びパラメータを示す記号(以下,ばね記号という。)を作
成するための一般原則について規定する。
さらに,この規格は,受渡当事者間で取り交わす文書に使用するばねの基本記号,添字記号及びばね記
号について規定する。この規格の対象となる金属ばねは,圧縮コイルばね,引張コイルばね,ねじりコイ
ルばね,薄板ばね及び重ね板ばねである。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 16249:2013,Springs−Symbols(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0103 ばね用語
注記 対応国際規格:ISO 26909,Springs−Vocabulary(MOD)
JIS Z 8000-1 量及び単位−第1部:一般
注記 対応国際規格:ISO 80000-1,Quantities and units−Part 1: General(MOD)
JIS Z 8000-4 量及び単位−第4部:力学
注記 対応国際規格:ISO 80000-4,Quantities and units−Part 4: Mechanics(IDT)
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0103によるほか,次による。
3.1
基本記号(basic character)
2
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
ばね記号の主要部で,ばねの物理量,指数及びパラメータを示す。
3.2
添字記号(subscript)
基本記号の後に続くばね記号の補足部で,ばねの物理量,指数及びパラメータの意味を補足し,ばねの
特性,特徴,通し番号などを示す。下付き文字で表す。
3.3
ばね記号(application symbol)
基本記号又は基本記号と添字記号とを組み合わせた記号。
例 ばね記号“De”のうち,“D”は基本記号,“e”は添字記号
4
ばね記号の構成
4.1
一般事項
最も単純な構成のばね記号は,基本記号だけである。添字記号は,より複雑なばね記号を構成するため
に加える。
使用する物理量及び単位は,JIS Z 8000-1及びJIS Z 8000-4に従って規定する。
国際的に適用するために,全ての基本記号及び添字記号は英語から引用するのがよく,また,この対応
国際規格が発行される前の技術文書に使用されたばね記号は,できるかぎり採用することが望ましい。
さらに,慣例で使用しているばね記号は,採用することにする。
ばね記号の文字は,ラテン文字(大文字又は小文字),ギリシャ文字(大文字又は小文字)及びアラビア
数字を用いる。
次のラテン文字は,アラビア数字の0と間違える危険があるので使用しない。
O(大文字),o(小文字)
次のギリシャ文字は,ラテン文字と間違える危険があるので使用しない。
Α,Β,Ε,Ζ,Η,Ι,Κ,Μ,Ν,Ο,ο,Ρ,Τ,Υ 及び Χ
4.2
基本記号
基本記号は,大文字一つ又は小文字一つによるラテン文字又はギリシャ文字とする。
文字は,英語で示したばねの専門用語又は意味に対応することが望ましい。
パラメータは,斜体で書かなければならない。
例 D コイル径, τ せん断応力
4.3
添字記号
添字記号は,ラテン文字,ギリシャ文字又はアラビア数字の,一つ,二つ若しくは三つの文字,数字又
は文字と数字との組合せによる。
例1 De (1文字)
例2 AL0 (2文字)
例3 dmax (3文字)
添字記号は,できるかぎり短くする。一つの文字又は数字がよい。しかし,一つの文字若しくは数字が
既存のばね記号と重複する場合,又は一つの文字若しくは数字では意味を表すことが困難な場合は,二つ
又は三つの文字又は数字を用いてもよい。
例4 AM (“M”は,“moment”から引用した1文字。)
例5 dmax (“max”は,“maximum”から引用した3文字。)
3
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
文字は,英語で示したばねの専門用語又は意味に対応することが望ましい。
パラメータを示す添字記号は,斜体で記載する。パラメータ以外の添字記号は,直立体で記載する。数
字の添字記号は,直立体で記載する。しかし,通し番号は一般に斜体で記載する。
例6 AL0 (“L0”は,ばねの自由長さを意味し,斜体で表す。)
例7 lA (“A”は,腕部Aを意味し,直立体で表す。)
例8 L1 (“1”は,通し番号の1を意味し,斜体で表す。)
一つのばね記号には,二つの意味までの添字記号を付けてもよい。この場合,二つの添字記号はコンマ
“,”で分割する。コンマ“,”の前後にスペースは設けない。
例9 rw,A (“w,A”は,有効作用及び腕部Aの二つの意味をもつ。)
例10 De,max (“e,max”は,外側及び最大の二つの意味をもつ。)
5
ばね記号の新規作成
5.1
一般事項
新しくばね記号を作成する場合は,次に示す規定に従うことが望ましい。ばね記号の構成については,
箇条4に従うのがよい。
5.2
基本記号に用いるラテン文字及びギリシャ文字
基本記号において,装置又は器具で測定した指数又は物理量を示す場合には,ラテン文字を用いる。
例1 長さ,径,荷重など(平均値も含む。)
基本記号において,計算による物理量を示す場合には,ギリシャ文字を用いる。
例2 応力,たわみ,損失荷重など
5.3
基本記号に用いる大文字及び小文字
基本記号において,ばね全体の形状又は機能を示す場合には,大文字を用いる。
例1 L ばねの長さ, D コイル径, F ばね荷重
基本記号において,ばねの材料又は部分的な寸法を示す場合には,小文字を用いる。
例2 d 線径, l コイル端末部の直線長さ
5.4
添字記号に用いるラテン文字,ギリシャ文字及びアラビア数字
添字記号は,ラテン文字,ギリシャ文字又はアラビア数字を用いる。
添字記号が短縮形で示した記号の場合は,ラテン文字を用いる。
5.5
添字記号に用いる大文字及び小文字
添字記号が1文字の場合は,大文字を用いるのが望ましい。
添字記号が1文字の大文字であり,かつ,それを既存の添字記号として他に用いている場合は,小文字
を用いてもよい。
大文字の基本記号の場合,意味が一致する添字記号は,基本記号と同じ大文字を用いるのが望ましい。
小文字の基本記号の場合,意味が一致する添字記号は,基本記号と同じ小文字を用いるのが望ましい。
2文字又は3文字で構成する添字記号の場合は,小文字を用いるのが望ましい。
6
基本記号及び添字記号の構成要素
6.1
基本記号の構成要素
基本記号は,表1による。
4
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−基本記号
番号
ばね記号
ばね記号の意味
圧縮コイル
ばね
引張コイル
ばね
ねじりコイル
ばね
薄板ばね
重ね板ばね
1.1
A
許容変化量
○
○
○
○
○
1.2
b
板幅
−
−
−
○
○
1.3
C
そり
−
−
−
−
○
1.4
D
コイル径
○
○
○
−
−
1.5
d
線径
○
○
○
−
−
1.6
E
縦弾性係数
−
○
○
○
○
1.7
e
直角度
○
−
−
−
−
平行度
○
−
−
−
−
1.8
F
ばね荷重又は力
○
○
○
○
○
1.9
f
振動数又は
繰返し速度
○
○
○
○
○
1.10
G
横弾性係数
○
○
−
−
−
1.11
H
ばねの高さ
−
−
−
−
○
1.12
L
ばねの長さ
○
○
○
−
−
1.13
l
腕部の長さ
−
−
○
−
−
板の長さ
−
−
−
○
−
スパン
−
−
−
−
○
1.14
M
ねじりモーメント,
トルク又は
曲げモーメント
−
−
○
○
−
1.15
m
フックの開口長さ
−
○
−
−
−
1.16
N
繰返し数
○
○
○
○
○
1.17
n
巻数
○
○
○
−
−
板の枚数
−
−
−
−
○
1.18
p
ピッチ
○
○
○
−
−
1.19
R
ばね定数
○
○
○
○
○
1.20
r
半径
−
○
○
○
−
1.21
s
ばねのたわみ
○
○
−
○
○
1.22
T
温度
○
○
○
○
○
1.23
t
板厚
−
−
−
○
○
1.24
α
無負荷時の位置角
−
−
○
−
−
ねじれ角又は作用角
−
−
○
−
−
1.25
∆
変化量
○
○
○
○
○
1.26
σ
曲げ応力
−
○
○
○
○
1.27
τ
せん断応力
○
○
−
−
−
6.2
添字記号の構成要素
添字記号は,表2による。
5
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2−添字記号
番号
ばね記号
ばね記号の意味
圧縮コイル
ばね
引張コイル
ばね
ねじりコイル
ばね
薄板ばね
重ね板ばね
2.1
A
目玉 A
−
−
−
−
○
腕部 A
−
−
○
−
−
2.2
B
コイル部
−
○
○
−
−
目玉B
−
−
−
−
○
腕部B
−
−
○
−
−
2.3
c
密着
○
−
−
−
−
2.4
D
コイル径又は径
○
○
○
−
−
2.5
d
心金又は案内棒
○
−
○
−
−
2.6
e
外側
○
○
○
−
−
自然の状態
○
○
○
○
○
2.7
F
ばね荷重又は力
○
○
○
○
○
2.8
H
フック
−
○
−
−
−
2.9
h
2点の間
○
○
○
−
−
2.10
i
内側
○
○
○
−
−
初期の状態
−
○
−
−
−
2.11
L0
自由長さ
○
○
−
−
−
2.12
M
ねじりモーメント
又はトルク
−
−
○
−
−
2.13
max
最大
○
○
○
○
○
2.14
min
最小
○
○
○
○
○
2.15
n
最大試験点
○
○
○
−
−
2.16
R
必要とされる状態
○
○
○
○
○
2.17
ST
真っすぐな状態
−
−
−
−
○
2.18
t
全体
○
−
−
−
−
2.19
w
有効作用
−
-
○
−
−
2.20
κ a)
応力修正係数
○
○
−
−
−
2.21
0
自然状態又は無負荷
な状態
○
○
○
○
○
2.22
1
直角度の測定箇所
○
−
−
−
−
1
通し番号(指定箇所)
○
○
○
○
○
2.23
2
平行度の測定箇所
○
−
−
−
−
2
通し番号(指定箇所)
○
○
○
○
○
注a) ギリシャ文字。
7
圧縮コイルばねのばね記号
圧縮コイルばねのばね記号は,表3による。また,ばね記号の例を,図1及び図2に示す。
6
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−圧縮コイルばねのばね記号
番号
ばね記号
単位
ばね記号の意味
3.1
AD
mm
コイル平均径Dの許容変化量
3.2
AF
N
ばね荷重Fの許容変化量
3.3
AL0
mm
ばねの自由長さL0の許容変化量
3.4
D a)
mm
コイル平均径(図1)
3.5
Dd
mm
心金の径
3.6
De a)
mm
コイル外径(図1)
3.7
Di a)
mm
コイル内径(図1)
3.8
d a)
mm
線径
3.9
dmax a)
mm
線径の最大値
3.10
e1
mm
直角度(図2)
3.11
e2
mm
平行度(図2)
3.12
F
N
ばね荷重又は力
3.13
Fc
N
密着長さLc におけるばね荷重(図1)
3.14
Fn a)
N
最小試験長さLn におけるばね荷重(図1)
3.15
F1,F2,…a)
N
指定ばね長さL1,L2,… における指定ばね荷重(図1)
3.16
f a)
Hz,s−1
繰返し速度
3.17
fe a)
Hz,s−1
固有振動数
3.18
G a)
N/mm2,MPa
横弾性係数
3.19
Lc a)
mm
密着長さ(図1)
3.20
Ln a)
mm
ばね荷重Fn における最小許容試験長さ(図1)
3.21
L0 a)
mm
自由長さ(図1)
3.22
L1,L2,…a)
mm
指定ばね荷重F1,F2,…における指定ばね長さ(図1)
3.23
N a)
-
耐久試験でばねが破壊するまでの繰返し数
3.24
NR
-
耐久試験で要求される繰返し数
3.25
n a)
-
有効巻数
3.26
nt a)
-
総巻数
3.27
p
mm
ばねのピッチ(図1)
3.28
R
N/mm
ばね定数
3.29
s
mm
ばねのたわみ
3.30
sc
mm
密着長さLc におけるばねのたわみ(図1)
3.31
sh a)
mm
2点のばね荷重の間におけるばねのたわみ(図1)
3.32
sn
mm
ばね荷重Fn におけるばねの最大試験たわみ(図1)
3.33
s1,s2,…
mm
指定ばね荷重F1,F2,…におけるばねの指定たわみ(図1)
3.34
T a)
℃
使用時温度
3.35
∆De a)
mm
ばねに負荷が作用したときのコイル外径の変化分
3.36
τκ
N/mm2,MPa
せん断修正応力
3.37
τκ,c
N/mm2,MPa
密着長さLc におけるせん断修正応力(図1)
3.38
τκ,n
N/mm2,MPa
ばね荷重Fn における最大せん断修正応力(図1)
3.39
τκ,1,τκ,2,…
N/mm2,MPa
指定ばね荷重F1,F2,… におけるせん断修正応力(図1)
3.40
τ0
N/mm2,MPa
せん断未修正応力
3.41
τ0,c
N/mm2,MPa
密着長さLc におけるせん断未修正応力
3.42
τ0,n
N/mm2,MPa
ばね荷重Fn における最大せん断未修正応力
3.43
τ0,1,τ0,2,…
N/mm2,MPa
指定ばね荷重F1,F2,… におけるせん断未修正応力
注a) ISO 2162-2:1993の5.3に規定のばね記号。
7
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
D,De,Di
コイル平均径,コイル外径,コイル内径
Fc,Fn,F1,F2
それぞれ,4か所のばね荷重
Lc,Ln,L0,L1,L2 それぞれ,5か所のばねの長さ
p
ばねのピッチ
sc,sh,sn,s1,s2
それぞれ,5か所のばねのたわみ
τκ,c,τκ,n,τκ,1,τκ,2
それぞれ,4か所のばねのせん断修正応力
図1−圧縮コイルばねのばね記号
e1 直角度
e2 平行度
図2−直角度及び平行度のばね記号
Fc,τκ,c
Fn,τκ,n
F2,τκ,2
F1,τκ,1
8
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
8
引張コイルばねのばね記号
引張コイルばねのばね記号は,表4による。また,ばね記号の例を,図3に示す。
表4−引張コイルばねのばね記号
番号
ばね記号
単位
ばね記号の意味
4.1
AD
mm
コイル平均径Dの許容変化量
4.2
AF
N
ばね荷重Fの許容変化量
4.3
AL0
mm
ばねの自由長さL0の許容変化量
4.4
D
mm
コイル平均径(図3)
4.5
De
mm
コイル外径(図3)
4.6
Di
mm
コイル内径(図3)
4.7
d
mm
線径
4.8
dmax
mm
線径の最大値
4.9
E
N/mm2,MPa
縦弾性係数
4.10
F
N
ばね荷重又は力
4.11
Fi
N
初張力(図3)
4.12
Fn
N
最大試験長さLn におけるばね荷重(図3)
4.13
F1,F2,…
N
指定ばね長さL1,L2,…における指定ばね荷重(図3)
4.14
f
Hz,s−1
繰返し速度
4.15
G
N/mm2,MPa
横弾性係数
4.16
LB
mm
無負荷時のコイル部長さ(図3)
4.17
LH
mm
フック部の長さ(図3)
4.18
Ln
mm
ばね荷重Fn におけるフック内側間の最大許容試験長さ(図3)
4.19
L0
mm
フック内側間のばね自由長さ(図3)
4.20
L1,L2,…
mm
指定ばね荷重F1,F2,…におけるフック内側間の指定ばね長さ(図3)
4.21
m
mm
フックの開口長さ(図3)
4.22
N
−
耐久試験でばねが破壊するまでの繰返し数
4.23
NR
−
耐久試験で要求される繰返し数
4.24
n
−
巻数
4.25
p
mm
ばねのピッチ
4.26
R
N/mm
ばね定数
4.27
r
mm
曲げ半径(図3)
4.28
s
mm
ばねのたわみ
4.29
sh
mm
2点のばね荷重の間におけるばねのたわみ(図3)
4.30
sn
mm
ばね荷重Fn におけるばねの最大試験たわみ(図3)
4.31
s1,s2,…
mm
指定ばね荷重F1,F2,…におけるばねの指定たわみ(図3)
4.32
T
℃
使用時温度
4.33
σ
N/mm2,MPa
曲げ応力
4.34
τκ
N/mm2,MPa
せん断修正応力
4.35
τκ,i
N/mm2,MPa
初せん断修正応力(図3)
4.36
τκ,n
N/mm2,MPa
ばね荷重Fn における最大せん断修正応力(図3)
4.37
τκ,1,τκ,2,…
N/mm2,MPa
指定ばね荷重F1,F2,… におけるせん断修正応力(図3)
4.38
τ0
N/mm2,MPa
せん断未修正応力
4.39
τ0,i
N/mm2,MPa
初せん断未修正応力
4.40
τ0,n
N/mm2,MPa
ばね荷重Fn における最大せん断未修正応力
4.41
τ0,1,τ0,2,…
N/mm2,MPa
指定ばね荷重F1,F2,… におけるせん断未修正応力
9
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
D,De,Di
コイル平均径,コイル外径,コイル内径
Fi,Fn,F1,F2
それぞれ,4か所のばね荷重
Ln,L0,L1,L2
それぞれ,4か所のフック内側間のばねの長さ
LB
無負荷時のコイル部長さ
LH
フック部の長さ
m
フックの開口長さ
r
曲げ半径
sh,sn,s1,s2
それぞれ,4か所のばねのたわみ
τκ,i,τκ,n,τκ,1,τκ,2
それぞれ,4か所のばねのせん断修正応力
図3−引張コイルばねのばね記号
9
ねじりコイルばねのばね記号
ねじりコイルばねのばね記号は,表5による。また,ばね記号の例を,図4〜図6に示す。
Fn,τκ,n
Fi,τκ,i
F2,τκ,2
F1,τκ,1
10
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−ねじりコイルばねのばね記号
番号
ばね記号
単位
ばね記号の意味
5.1
AD
mm
コイル平均径Dの許容変化量
5.2
AM
N・mm
指定ねじれ角におけるねじりモーメント又はトルクの許容変化量
5.3
D
mm
コイル平均径(図6)
5.4
Dd
mm
案内棒の径(図6)
5.5
De
mm
コイル外径(図6)
5.6
Di
mm
コイル内径(図6)
5.7
d
mm
線径
5.8
dmax
mm
線径の最大値
5.9
E
N/mm2,MPa
縦弾性係数
5.10
F
N
ばね荷重又は力
5.11
FA
N
腕部Aにおけるばね荷重(図6)
5.12
FB
N
腕部Bにおけるばね荷重(図6)
5.13
Fn
N
最大試験ねじれ角及び関連する腕部の長さにおけるばね荷重(図5)
5.14 F1,F2,…
N
指定ねじりモーメントM1,M2,…における指定ばね荷重(図5)
5.15
f
Hz,s−1
繰返し速度
5.16
LB
mm
無負荷時の軸方向コイル部長さ(腕部を除く。)(図6)
5.17
l
mm
腕部の長さ
5.18
lA
mm
腕部Aの長さ
5.19
lB
mm
腕部Bの長さ
5.20
lw
mm
腕部の有効作用長さ(ねじりモーメントの考慮を含む。)
5.21
lw,A
mm
腕部Aの有効作用長さ(ねじりモーメントの考慮を含む。)(図6)
5.22
lw,B
mm
腕部Bの有効作用長さ(ねじりモーメントの考慮を含む。)(図6)
5.23
l1,l2,…
mm
各腕部の長さ
5.24
M
N・mm
ねじりモーメント又はトルク(図6)
5.25
Mmax
N・mm
実際上,試験上で時折生じる又はトルクの組合せで生じる最大ねじりモー
メント
5.26
Mn
N・mm
最大試験ねじれ角及び関連する腕部の長さにおけるねじりモーメント
5.27 M1,M2,…
N・mm
指定ばね荷重F1,F2,…におけるねじりモーメント
5.28
N
−
耐久試験でばねが破壊するまでの繰返し数
5.29
NR
−
耐久試験で要求される繰返し数
5.30
n
−
巻数
5.31
p
mm
ばねのピッチ
5.32
RM
N・mm/ rad,
N・mm/ degree
ばね定数(単位ねじれ角当たりのねじりモーメントの増加分)
5.33
r
mm
曲げ半径
5.34
rw
mm
腕部の有効作用半径(ねじりモーメントの考慮を含む。)
5.35
rw,A
mm
腕部Aの有効作用半径(ねじりモーメントの考慮を含む。)(図5及び図6)
5.36
rw,B
mm
腕部Bの有効作用半径(ねじりモーメントの考慮を含む。)(図5及び図6)
5.37
T
℃
使用時温度
5.38
αh
rad,degree
2点の間におけるねじれ角(図5)
5.39
αn
rad,degree
最大許容試験ねじれ角(図5)
5.40
α0
rad,degree
無負荷時の腕の位置角(図4)
5.41 α1,α2,…
rad,degree
指定ねじりモーメントM1,M2,… におけるねじれ角(図5)
5.42
∆D
mm
負荷を与えたときのコイル平均径の変化量
5.43
σ
N/mm2,MPa
曲げ応力(図6)
5.44
σn
N/mm2,MPa
指定ねじりモーメントMnにおける曲げ応力
5.45 σ1,σ2,…
N/mm2,MPa
指定ねじりモーメントM1,M2,…における曲げ応力
11
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
α0 無負荷時の腕の位置角
図4−無負荷時におけるねじりコイルばねのばね記号
Fn,F1,F2
それぞれ,3か所のばね荷重
rw,A,rw,B
腕部A及び腕部Bの有効作用半径(ねじりモーメントの考慮を含む。)
αh
2点の間におけるねじれ角
αn,α1,α2
それぞれ,3か所のねじれ角(作用角)
図5−負荷時におけるねじりコイルばねのばね記号
12
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
D,De,Di
コイル平均径,コイル外径,コイル内径
Dd
案内棒の径(内側ガイド)
FA,FB
腕部A及び腕部Bのばね荷重
LB
無負荷時の軸方向コイル部長さ(腕部を除く。)
lw,A,lw,B
腕部A及び腕部Bの有効作用長さ(ねじりモーメントの考慮を含む。)
M
ねじりモーメント又はトルク
rw,A,rw,B
腕部A及び腕部Bの有効作用半径(ねじりモーメントの考慮を含む。)
σ
曲げ応力
図6−腕部の有効作用長さ又は半径に関するねじりコイルばねのばね記号
10 薄板ばねのばね記号
薄板ばねのばね記号は,表6による。また,ばね記号の例を,図7に示す。
表6−薄板ばねのばね記号
番号
ばね記号
単位
ばね記号の意味
6.1
b
mm
板幅
6.2
E
N/mm2,MPa
縦弾性係数
6.3
F
N
ばね荷重又は力(図7)
6.4
l
mm
板の長さ(図7)
6.5
M
N・mm
曲げモーメント
6.6
N
−
耐久試験でばねが破壊するまでの繰返し数
6.7
NR
−
耐久試験で要求される繰返し数
6.8
R
N/mm
ばね定数
6.9
r
mm
曲げ半径
6.10
s
mm
板のたわみ(図7)
6.11
t
mm
板厚(図7)
6.12
σ
N/mm2,MPa
曲げ応力
13
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
F
ばね荷重又は力
l
板の長さ
s
板のたわみ
t
板厚
図7−薄板ばねのばね記号
11 重ね板ばねのばね記号
重ね板ばねのばね記号は,表7による。また,ばね記号の例を,図8に示す。
表7−重ね板ばねのばね記号
番号
ばね記号
単位
ばね記号の意味
7.1
b
mm
板幅
7.2
C
mm
そり(図8)
7.3
C0
mm
無負荷時のそり
7.4
E
N/mm2,MPa
縦弾性係数
7.5
F
N
ばね荷重(図8)
7.6
FA
N
目玉Aにおけるばね荷重(図8)
7.7
FB
N
目玉Bにおけるばね荷重(図8)
7.8
f
Hz,s−1
繰返し速度
7.9
fe
Hz,s−1
固有振動数
7.10
H
mm
ばねの高さ(図8)
7.11
H0
mm
無負荷時におけるばねの高さ
7.12
l
mm
目玉Aと目玉Bとのスパン(図8)
7.13
lA
mm
目玉Aと中心とのスパン(図8)
7.14
lB
mm
目玉Bと中心とのスパン(図8)
7.15
lST
mm
ストレートスパン(図8)
7.16
l0
mm
無負荷時における目玉Aと目玉Bとのスパン
7.17
N
−
耐久試験でばねが破壊するまでの繰返し数
7.18
NR
−
耐久試験で要求される繰返し数
7.19
n
−
板の総枚数
7.20
R
N/mm
ばね定数
7.21
s
mm
板のたわみ
7.22
t
mm
板厚(図8)
7.23
σ
N/mm2,MPa
曲げ応力
14
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C
そり
F
ばね荷重
FA,FB
目玉A又は目玉Bにおけるばね荷重
H
ばねの高さ
l
目玉Aと目玉Bとのスパン
lA,lB
目玉Aと中心とのスパン,目玉Bと中心とのスパン
lST
ストレートスパン
t
板厚
図8−重ね板ばねのばね記号
15
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A
(参考)
ばね記号の索引
ばね記号の索引を,表A.1示す。
表A.1−ばね記号の索引
ばね記号
番号
圧縮コイル
ばね
引張コイル
ばね
ねじりコイル
ばね
薄板ばね
重ね板ばね
AD
3.1
4.1
5.1
−
−
AF
3.2
4.2
−
−
−
AL0
3.3
4.3
−
−
−
AM
−
−
5.2
−
−
b
−
−
−
6.1
7.1
C
−
−
−
−
7.2
C0
−
−
−
−
7.3
D
3.4
4.4
5.3
−
−
Dd
3.5
−
5.4
−
−
De
3.6
4.5
5.5
−
−
Di
3.7
4.6
5.6
−
−
d
3.8
4.7
5.7
−
−
dmax
3.9
4.8
5.8
−
−
E
−
4.9
5.9
6.2
7.4
e1
3.10
−
−
−
−
e2
3.11
−
−
−
−
F
3.12
4.10
5.10
6.3
7.5
FA
−
−
5.11
−
7.6
FB
−
−
5.12
−
7.7
Fc
3.13
−
−
−
−
Fi
−
4.11
−
−
−
Fn
3.14
4.12
5.13
−
−
F1,F2,…
3.15
4.13
5.14
−
−
f
3.16
4.14
5.15
−
7.8
fe
3.17
−
−
−
7.9
G
3.18
4.15
−
−
−
H
−
−
−
−
7.10
H0
−
−
−
−
7.11
LB
−
4.16
5.16
−
−
Lc
3.19
−
−
−
−
LH
−
4.17
−
−
−
Ln
3.20
4.18
−
−
−
L0
3.21
4.19
−
−
−
L1,L2,…
3.22
4.20
−
−
−
l
−
−
5.17
6.4
7.12
lA
−
−
5.18
−
7.13
lB
−
−
5.19
−
7.14
16
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表A.1−ばね記号の索引(続き)
ばね記号
番号
圧縮コイル
ばね
引張コイル
ばね
ねじりコイル
ばね
薄板ばね
重ね板ばね
lST
−
−
−
−
7.15
lw
−
−
5.20
−
−
lw,A
−
−
5.21
−
−
lw,B
−
−
5.22
−
−
l0
−
−
−
−
7.16
l1,l2,…
−
−
5.23
−
−
M
−
−
5.24
6.5
−
Mmax
−
−
5.25
−
−
Mn
−
−
5.26
−
−
M1,M2,…
−
−
5.27
−
−
m
−
4.21
−
−
−
N
3.23
4.22
5.28
6.6
7.17
NR
3.24
4.23
5.29
6.7
7.18
n
3.25
4.24
5.30
−
7.19
nt
3.26
−
−
−
−
p
3.27
4.25
5.31
−
−
R
3.28
4.26
−
6.8
7.20
RM
−
−
5.32
−
−
r
−
4.27
5.33
6.9
−
rw
−
−
5.34
−
−
rw,A
−
−
5.35
−
−
rw,B
−
−
5.36
−
−
s
3.29
4.28
−
6.10
7.21
sc
3.30
−
−
−
−
sh
3.31
4.29
−
−
−
sn
3.32
4.30
−
−
−
s1,s2,…
3.33
4.31
−
−
−
T
3.34
4.32
5.37
−
−
t
−
−
−
6.11
7.22
αh
−
−
5.38
−
−
αn
−
−
5.39
−
−
α0
−
−
5.40
−
−
α1,α2,…
−
−
5.41
−
−
∆D
−
−
5.42
−
−
∆De
3.35
−
−
−
−
σ
−
4.33
5.43
6.12
7.23
σn
−
−
5.44
−
−
σ1,σ2,…
−
−
5.45
−
−
τκ
3.36
4.34
−
−
−
τκ,c
3.37
−
−
−
−
τκ,i
−
4.35
−
−
−
τκ,n
3.38
4.36
−
−
−
τκ,1,τκ,2,…
3.39
4.37
−
−
−
τ0
3.40
4.38
−
−
−
17
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表A.1−ばね記号の索引(続き)
ばね記号
番号
圧縮コイル
ばね
引張コイル
ばね
ねじりコイル
ばね
薄板ばね
重ね板ばね
τ0,c
3.41
−
−
−
−
τ0,i
−
4.39
−
−
−
τ0,n
3.42
4.40
−
−
−
τ0,1,τ0,2,…
3.43
4.41
−
−
−
参考文献 ISO 2162-2:1993,Technical product documentation−Springs−Part 2: Presentation of data for
cylindrical helical compression springs
18
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 0156:2015 ばね記号
ISO 16249:2013,Springs−Symbols
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
4 ばね記号
の構成
4.1 一般事項
4.1
JISとほぼ同じ
削除
ISO規格から使用しない文字κを削
除した。
国際規格の適応で混乱を避けるた
め,経過措置として添字記号κを追
加した。
6 基本記号
及び添字記
号の構成要
素
6.1 基本記号の構成
要素
6.1
JISとほぼ同じ
追加
基本記号E,p及びσを引張コイル
ばね及びねじりコイルばねに追加
した。
我が国では,引張コイルばね及び
ねじりコイルばねで設計計算上必
要とされる記号なので,一般に使
用されている構成要素として追加
した。
6.2 添字記号の構成
要素
6.2
JISとほぼ同じ
削除
ISO規格から添字記号E(目玉)を
削除した。
ISO規格では,対象とする重ね板
ばねのばね記号での規定がなく,
使用時の混乱を避けるため削除し
た。
7 圧縮コイ
ルばねのば
ね記号
−
7
JISとほぼ同じ
変更
せん断未修正応力とせん断修正応
力とを区別し,ばね記号を追加し
た。
国際規格の適応で混乱を避けるた
め,経過措置として区別した。
8 引張コイ
ルばねのば
ね記号
−
8
JISとほぼ同じ
変更
同上
同上
−
−
附属
書A
(規
定)
暫定ばね記号の使用
削除
本体から削除
我が国では,暫定ばね記号は使用
しない。
2
B
0
1
5
6
:
2
0
1
5
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
19
B 0156:2015
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 16249:2013,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。
2
B
0
1
5
6
:
2
0
1
5
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。