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A 7502-3:2020  

(1) 

追補1のまえがき 

このJIS A 7502-3の追補1は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,国土交通大

臣がJIS A 7502-3:2015を改正した内容だけを示すものである。 

JIS A 7502-3:2015は,この追補1の内容の改正がされ,JIS A 7502-3:2020となる。 

日本産業規格          JIS 

A 7502-3:2020 

下水道構造物のコンクリート腐食対策技術− 

第3部:防食施工標準 

(追補1) 

Corrosion protection technology of sewerage concrete structures- 

Part 3: Construction standards for prevent sulfuric acid corrosion 

(Amendment 1) 

JIS A 7502-3:2015を,次のように改正する。 

序文の末尾に,次の文を追加する。 

“技術上重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Bに示す。” 

3.1(後貼り工法)の“固着”を,“一体化”に置き換える。 

次に示す附属書B(技術上重要な改正に関する新旧対照表)を,附属書Aの後に追加する。 

background image

A 7502-3:2020  

附属書B 

(参考) 

技術上重要な改正に関する新旧対照表 

現行規格(JIS A 7502-3:2020) 

旧規格(JIS A 7502-3:2015) 

改正理由 

箇条番号 
及び題名 

内容 

箇条番号 
及び題名 

内容 

3.1 後貼り工
法 

シートライニング工法のうち,既設のコンクリ
ートに対して接着剤などで直接シートを貼り付
けて一体化する工法。 

3.1 後貼り工
法 

シートライニング工法のうち,既設のコンクリ
ートに対して接着剤などで直接シートを貼り付
けて固着する工法。 

シートライニング工法は,シ
ートを固着させる又は接着さ
せることでコンクリートと一
体化することから,記載を変
更した。 

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