A 6506:2008
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS A 6506:1994は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
A 6506:2008
建築用構成材(木質床パネル)
(追補1)
Building components (Wood panel for floor)
(Amendment 1)
JIS A 6506:1994を,次のように改正する。
付表1(引用規格)のJIS A 0004 建築のモデュール割りの原則を,JIS A 0004 建築のモデュラーコーディ
ネーションの原則に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS A 1416 実験室における音響透過損失測定方法を,JIS A 1416 実験室における建
築部材の空気音遮断性能の測定方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS A 1418 建築物の現場における床衝撃音レベルの測定方法を,JIS A 1418-1 建築
物の床衝撃音遮断性能の測定方法−第1部:標準軽量衝撃源による方法,及びJIS A 1418-2 建築物の床衝
撃音遮断性能の測定方法−第2部:標準重量衝撃源による方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS A 5404 木毛セメント板を,JIS A 5404 木質系セメント板に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS A 5417 木片セメント板を,削除する。
付表1(引用規格)のJIS A 5751 建築用油性コーキング材を,削除する。
付表1(引用規格)のJIS A 5901 畳床を,JIS A 5901 稲わら畳床及び稲わらサンドイッチ畳床に置き換え
る。
付表1(引用規格)のJIS A 9504 ロックウール保温材を,JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS A 9505 グラスウール保温材を,削除する。
付表1(引用規格)のJIS A 9511 ポリスチレンフォーム保温材を,JIS A 9511 発泡プラスチック保温材に
置き換える。
2
A 6506:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表1(引用規格)のJIS A 9514 硬質ウレタンフォーム保温材を,削除する。
付表1(引用規格)のJIS K 6401 クッション用軟質ウレタンフォームを,JIS K 6401 耐荷重用軟質ポリウ
レタンフォームに置き換える。
付表1(引用規格)のJIS K 6402 衣料用軟質ウレタンフォームを,削除する。
1.(適用範囲)の備考2.の全文を削除し,更に本体の{ }内に示した従来単位による併記をすべて削除す
る。
表9(使用材料の品質)の材料欄の“木片セメント板”に対応する規格欄の JIS A 5417を,JIS A 5404に
置き換える。
表9(使用材料の品質)の材料欄の“グラスウール”に対応する規格欄の JIS A 9505を,JIS A 9504に置
き換える。
表9(使用材料の品質)の材料欄の“ウレタンフォーム”に対応する規格欄のJIS A 9514及びJIS K 6402
を,削除する。
表9(使用材料の品質)の材料欄の“木毛セメント板”を,“木質系セメント板”に置き換える。
表9(使用材料の品質)の材料欄の“コーキング材”に対応する規格欄のJIS A 5751を,削除する。
7.3.3の“JIS A 1418”を,“JIS A 1418-1及びJIS A 1418-2”に置き換える。