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A 5702:2012  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS A 5702:2007は改正され,一部が置き換えられた。 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

A 5702:2012 

硬質塩化ビニル波板 

(追補1) 

Rigid PVC corrugated sheets 

(Amendment 1) 

JIS A 5702:2007を,次のように改正する。 

2.(引用規格)のJIS K 7211-1 プラスチック−硬質プラスチックのパンクチャー衝撃試験方法−第1部:

非計装化衝撃試験を,削除する。 

8.4(衝撃試験)のa)(装置)を,次の文に置き換える。 

a) 装置 試験架台及びストライカは,図6に示すものとする。試験体を支持する丸鋼又は鋼管は,直径

約30 mmのものとして,ストライカは図6及び表8に規定する,なす形ストライカとする。 

8.4(衝撃試験)のc)(操作)の表8を,表9に置き換える。 

図6(衝撃試験装置)と表8(衝撃試験条件)との間に,次の表を挿入する。 

表8 なす形ストライカ 

種類 

なす形ストライカ 

呼び 

なす1形 

なす2形 

質量 kg 

1±0.05 

2±0.05 

形状 

図6に示す 

表8(衝撃試験条件)を,次の表に置き換える。 

表9 衝撃試験条件 

種類 

厚さ 

mm 

試験条件 

呼び 

落下高さ 

mm 

32波 

0.8 

なす2形 

1 800 

0.9 

なす1形 

1 600 

1.0 

なす2形 

1 800 

63波 

1.0 
1.5 

なす2形 

1 800 

76波 

1.0 

なす2形 

1 800