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A 5390:2012  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS A 5390:2001は改正され,一部が置き換えられた。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格 

      JIS 

A 5390:2012 

鉄筋コンクリート製品用プラスチックスペーサ 

(追補1) 

Plastics spacers for precast concrete 

(Amendment 1) 

JIS A 5390:2001を,次のように改正する。 

2.(引用規格)のJIS K 6921-2 プラスチック−ポリプロピレン (PP) 成形用及び押出用材料−第2部:試

験片の作り方及び諸性質の求め方を,JIS K 6921-2 プラスチック−ポリプロピレン (PP) 成形用及び押出

用材料−第2部:試験片の作製方法及び特性の求め方に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS K 6922-2 プラスチック−ポリエチレン (PE) 成形用及び押出用材料−第2部:試験

片の作り方及び諸性質の求め方を,JIS K 6922-2 プラスチック−ポリエチレン (PE) 成形用及び押出用材

料−第2部:試験片の作製方法及び特性の求め方に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS K 7113 プラスチックの引張試験方法を,JIS K 7161 プラスチック−引張特性の試

験方法 第1部:通則に置き換える。 

7.(材料)の表5(成形材料ポリプロピレン試験項目及び規格値)及び表6(成形材料ポリエチレン試験項

目及び規格値)の試験方法のJIS K 7113を,JIS K 7161に置き換える。 

7.(材料)の表5(成形材料ポリプロピレン試験項目及び規格値)の単位のN/mm2を,MPaに置き換える。 

12.(報告)の表8[材料試験成績表の標準様式(様式2)]及び表9[材料試験成績表の標準様式(様式3)]

の試験方法のJIS K 7113を,JIS K 7161に置き換える。 

12.(報告)の表8[材料試験成績表の標準様式(様式2)]の単位のN/mm2を,MPaに置き換える。