日本工業規格
JIS
A
1481-3:2014
建材製品中のアスベスト含有率測定方法−
第3部:アスベスト含有率のX線回折定量分析方法
正 誤 票
区分
位置
誤
正
図1
“JIS A 1481-1による分
析”から“含有”の一つ
目の矢印下
アスベスト含有は確認される。ただ
し,…場合,含有率0.1 %以上かは明
らかではない。
アスベスト含有は確認される。ただ
し,…場合,含有率0.1 %を超える
かは明らかではない。
“JIS A 1481-1による分
析”から“含有”の二つ
目の矢印下
アスベスト含有率0.1 %以上かどう
かをはっきりさせる必要がある場合
には,…行うa)。
アスベスト含有率0.1 %を超えるか
どうかをはっきりさせる必要があ
る場合には,…行うa)。
“JIS A 1481-1による分
析”から“含有なし”の
矢印下
アスベスト含有率0.1 %未満と判断
できる。
アスベスト含有率0.1 %以下と判断
できる。
“JIS A 1481-2による分
析”から“含有”の矢印
下
アスベスト含有率0.1 %以上と判断
できる。
アスベスト含有率0.1 %を超えると
判断できる。
本体
“JIS A 1481-2による分
析”から“含有なし”の
矢印下
アスベスト含有率0.1 %未満と判断
できる。
アスベスト含有率0.1 %以下と判断
できる。
(別添参照)
平成26年5月1日作成
2
注
a
)
J
IS
A
1
4
8
1
-1
は
,
建
材
製
品
中
及
び
天
然
鉱
物
中
の
ア
ス
ベ
ス
ト
定
性
分
析
に
適
用
可
能
で
あ
る
。
一
方
,
J
IS
A
1
4
8
1
-2
及
び
J
IS
A
1
4
8
1
-3
は
,
建
材
製
品
中
の
ア
ス
ベ
ス
ト
分
析
だ
け
を
対
象
と
し
て
お
り
,
ア
ス
ベ
ス
ト
が
不
純
物
と
し
て
含
有
す
る
お
そ
れ
の
あ
る
天
然
鉱
物
及
び
そ
れ
を
原
料
と
し
て
で
き
た
製
品
の
分
析
は
対
象
と
し
て
い
な
い
。
図
1
−
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
0
.1
%
の
有
無
の
判
断
の
フ
ロ
ー
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
0
.1
%
の
有
無
の
判
断
含
有
含
有
な
し
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
は
確
認
さ
れ
る
。
た
だ
し
,
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
が
低
濃
度
の
場
合
,
含
有
率
0
.1
%
を
超
え
る
か
は
明
ら
か
で
は
な
い
。
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
0
.1
%
以
下
と
判
断
で
き
る
。
含
有
含
有
な
し
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
0
.1
%
を
超
え
る
と
判
断
で
き
る
。
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
0
.1
%
以
下
と
判
断
で
き
る
。
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
0
.1
%
を
超
え
る
か
ど
う
か
を
は
っ
き
り
さ
せ
る
必
要
が
あ
る
場
合
に
は
,
定
量
分
析
に
よ
っ
て
詳
細
な
含
有
率
の
確
認
を
行
う
a
)
。
J
IS
A
1
4
8
1
-2
に
よ
る
分
析
J
IS
A
1
4
81
-1
に
よ
る
分
析
定
性
分
析
定
量
分
析
J
IS
A
1
4
81
-3
に
よ
る
分
析
ア
ス
ベ
ス
ト
含
有
率
の
算
出
。
必
要
に
応
じ
て
,
定
量
分
析
に
よ
っ
て
詳
細
な
含
有
率
の
確
認
を
行
う
。
1
A 1481-3:2014 別添
別
添
(
正
)