2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS A 1437:1992は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
A 1437:2008
建築用内装ボード類の耐湿性試験方法
(追補1)
Test methods for moisture resistance of boards for interior system of building
(Amendment 1)
JIS A 1437:1992を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の注(1)の“JIS A 0201 3. (2) 2004ボードのうち,天井,床,壁及び間仕切に用いられるもの
をいう。”を“主に人造非金属板で2方向に切断,折り曲げなどの加工が予定されている材料のうち,天井,
床,壁及び間仕切りに用いられるものをいう。”に置き換える。
1.(適用範囲)備考2. のJIS A 0201 建築用内外装材料用語を,削除する。
1.(適用範囲)備考2. のJIS A 1129 モルタル及びコンクリートの長さ変化試験方法を,JIS A 1129-1 モル
タル及びコンクリートの長さ変化試験方法−第1部:コンパレータ方法及びJIS A 1129-2 モルタル及びコ
ンクリートの長さ変化試験方法−第2部:コンタクトゲージ方法に置き換える。
1.(適用範囲)備考2. のJIS A 1408 建築用ボード類の曲げ試験方法を,JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ
及び衝撃試験方法に置き換える。
1.(適用範囲)備考2. のJIS Z 9001 抜取検査通則を,JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−
第0部:JIS Z 9015 抜取検査システム序論に置き換える。
3.2.1(試料)の“JIS Z 9001に規定された”を,“JIS Z 9015-0に規定された”に置き換える。
3.5.4(長さ変化)2行目の“JIS A 1129に示すコンパレーター方法又はゲージプラグ方法によって”を,“JIS
A 1129-1又はJIS A 1129-2によって”に置き換える。