1
A
1409
: 19
98(ISO
3
54:1
985)
解
説
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS A 1409
:
1998
残響室吸音率の測定方法
ISO 354
: 1985 Acoustics
−
measurement of sound absorption in a reverberation room(
音響−残響室の中の吸音の測
定
)
対比項目
規定項目
(I)
JIS
の規定内容
(II)
国 際 規 格 番
号
(III)
国際規格の規定内容
(IV)
JIS
と国際規格との相違点
(V)
JIS
と国際規格との一致
が困難な理由及び今後の
対策
(1)
適用範囲
○ 材料又は物体の吸音率など
の算出方法を規定
ISO 354
○
JIS
と同じ
≡
(2)
引用規格
○ 引用
JIS
番号を記載
ISO 354
○
同上
≡
(3)
定義
○ 垂直入射吸音率などを定義
ISO 354
○
同上
≡
(4)
測定原理
○ 測定方法の原理を記載
ISO 354
○
同上
≡
(5)
測定装置
○ 規定する単位記号及び略号
を記載
ISO 354
○
同上
≡
(6)
残 響 室 及 び
測定条件
○ 使用する試験装置を規定
ISO 354
○
同上
≡
(7)
試験の手順
○ 予備試験の測定を規定
ISO 354
○
同上
≡
(8)
試験報告書
○ 試験報告の項目を記載
ISO 354
○
同上
≡
附属書
A(
規定
)
○ 残響室における音場の拡散
性
ISO 354
○
同上
≡
附属書
B(
参考
)
○
8.1.2.3
と
8.1.3
の計算式の解
説的な注意事項
ISO 354
○
同上
≡
附属書
C(
参考
)
○ 反復性の評定
ISO 354
○
同上
≡
附属書
D(
規定
)
○ 吸音率試験のための試料の
取付
ISO 354
○
同上
≡
附属書
E(
参考
)
○ 残響室内の温度及び相対湿
度の変化の残響時間に対す
る影響の補正方法
−
同上
−
ISO 354
に記載はないが測定
上,必要である内容を参考と
して記載
備考
1.
対比項目
(I)
及び
(II)
の小欄で, ○
は該当する項目を規定している場合, −
は規定していない場合を示す。
2.
対比項目
(IV)
の小欄の記号の意味は,次による。
≡
:
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である。
− :該当項目がない場合。