2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS A 1323:1995は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
A 1323:2008
建築工事用シートの溶接及び溶断火花
に対する難燃性試験方法
(追補1)
Flame retardant testing method for spark droplets of welding and gas cutting
on fabric sheets in construction works
(Amendment 1)
JIS A 1323:1995を,次のように改正する。
1.(適用範囲)備考1. のJIS A 9505グラスウール保温材を,JIS A 9504人造鉱物繊維保温材に置き換える。
1.(適用範囲)備考1. のJIS P 3101印刷用紙を,削除する。
1.(適用範囲)備考2. の全文を削除し,更に本体の{ }内に示した従来単位による併記をすべて削除す
る。
3.4(試験装置)の (3) の“貫通孔判定用マットは,JIS A 9505に規定する保温板2号24K呼び厚さ25 mm
の上に,JIS P 3101の51.8 g/m2に相当する紙を3.4に規定する条件で養生したものを敷いたものとする。”
を,“貫通孔判定用マットは,JIS A 9504に規定するグラスウール保温板24K呼び厚さ25 mmの上に,化
学パルプを主に配合した51.8 g/m2に相当する紙を3.2 (3) に規定する条件で養生したものを敷いたものと
する。”に置き換える。