令和2年10月26日,産業標準化法第17条又は第18条の規定に基づく確認公示に際し,産業標準化法の用語に合わせ,規格中“日本
工業規格”を“日本産業規格”に改めた。
日本産業規格 JIS
A 1321:2011
建築物の内装材料及び工法の
難燃性試験方法
(追補1)
Testing method for incombustibility of internal
finish material and procedure of buildings
(Amendment 1)
JIS A 1321:1994を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考のJIS A 5413 石綿セメントパーライト板をJIS A 5430 繊維強化セメント板に置き
換え,JIS C 1602 熱電対をJIS C 1605 シース熱電対に置き換える。
2.3(加熱試験)の (2) の“JIS C 1602に規定する0.75級以上の精度をもつ,外径1.6 mm以下の先端封じ
式シース型CA熱電対”を,“JIS C 1605に規定するクラス2以上の精度をもつ,外径1.6 mm以下のSK
シース熱電対”に置き換える。
3.2.1(加熱炉)の (4) の“標準板[JIS A 5413に規定する厚さ1 cmの0.8石綿パーライト板でオートクレ
ーブ養生したもので,3.1 (3) 及び (4) に適合するものをいう。]”を,“標準板[JIS A 5430に規定する厚
さ1 cmのタイプ2 0.8けい酸カルシウム板でオートクレーブ養生したもので,3.1 (3) 及び (4) に適合す
るものをいう。]”に置き換える。