A 0205:2019
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 1
4 品質要求事項 ··················································································································· 3
4.1 一般事項 ······················································································································ 3
4.2 数値データセット ·········································································································· 3
4.3 品質報告書 ··················································································································· 4
4.4 メタデータ ··················································································································· 5
4.5 その他の要求事項 ·········································································································· 5
5 地質図に用いる主題属性コード群 ························································································ 5
5.1 一般事項 ······················································································································ 5
5.2 地層・岩体の分布を示すために用いる模様及び色のコード ····················································· 6
5.3 地層・岩体の地質年代を示すコード··················································································· 7
5.4 地層・岩体の区分単位を示すコード··················································································· 8
5.5 地層・岩体を構成する岩石の種類を示すコード ···································································· 8
5.6 岩石群を示すコード ······································································································ 11
5.7 鉱物の種類を示すコード ································································································ 11
5.8 鉱産物の種類を示すコード ····························································································· 12
5.9 化石の種類を示すコード ································································································ 12
5.10 地質学的属性を示すコード ···························································································· 13
附属書A(参考)数値データ項目の例 ···················································································· 174
附属書B(参考)主題属性コードの例····················································································· 176
附属書C(参考)凡例付加情報の例 ······················································································· 178
附属書D(参考)品質報告書の例 ·························································································· 179
附属書E(参考)メタデータの例 ·························································································· 181
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(2)
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まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,国立研究開発法人
産業技術総合研究所(AIST)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS A 0205:2012は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
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日本工業規格 JIS
A 0205:2019
ベクトル数値地質図−
品質要求事項及び主題属性コード
Vector-digital geological-map-
Quality requirements and subject attribute codes
序文
近年,情報化技術の進歩に伴って,コンピュータ処理に対応しつつ地質図データの効率的整備,流通及
び有効活用の拡大を図ることを目的として,地質図の数値化が急速に進展している。このため,この規格
は,数値地質図のうち,特に広い利用が想定されるベクトル数値地質図に関して,その品質を確保する上
で必要となる基本的な事項,及びベクトル数値地質図に用いる記号,色,模様,用語,地層・岩体区分な
どの主題属性を示す主題属性コード(定義,記述,表記及び表示法を含む。)をとりまとめたものである。
なお,日本工業規格の記述では,常用漢字以外の漢字は使えないが,地質学用語では,常用漢字以外の
漢字が当てられていることが多い。誤解を避けるため,この規格では,常用漢字以外の漢字が当てられて
いる地質学用語については,例えば,“しゅう曲(褶曲)”のように,日本工業規格に従った表記の直後に
括弧書きで本来の表記を示した。ただし,煩雑さを避けるため,この措置は初出の箇所だけとした。
1
適用範囲
この規格は,地質図を保存,交換,再現,編集などのためにベクトル数値地質図として公開・提供する
場合に,その品質を確保する上で必要な基本的事項について規定するとともに,異なる作成者,異なる利
用者,異なる場所及び異なる出力形式の間で地質図を誤りなく再現する上で必要な地質図の記号,色,模
様,用語,地層・岩体区分などの主題属性を示す主題属性コード(定義,記述,表記及び表示法を含む。)
について規定する。
なお,地形図,地理調査などに基づいて作成される主題図は,地質図とは異なるためこの規格を適用し
ない。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0204 地質図−記号,色,模様,用語及び凡例表示
JIS X 7115 地理情報−メタデータ
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0204によるほか,次による。
2
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3.1
地質要素
地質図を構成する要素。地質要素を構成する幾何学的要素には,点(ポイント),線(ライン),面(エ
リア),三次元閉領域(ソリッド)などがあり,地質学的特徴に応じて個々に名称を付している。
3.2
数値地質図
地質図及び関連情報を数値データとして記述したものであって,コンピュータ上で所定の方法によって
地質図として表現されるもの。数値地質図は,ラスター数値地質図及びベクトル数値地質図の総称として
用いる。
3.3
ベクトル数値地質図
数値地質図のうち,数値データがベクトルで構成されているもの。
3.4
数値データセット
地質図として,保存,交換,再現,編集などを行うことができるように,その構成要素を数値化したデ
ータ又はその集合体。
3.5
数値データ
数値データセットを構成する要素。地質要素の空間情報(空間位置及び空間属性)とそれに付加する属
性(主題属性及び主題属性コード)とがある。
3.6
主題属性
空間情報を説明するために付加する情報(凡例及び地質要素名)。主題属性には,更に図形情報,文字情
報(記載事項など),数値情報(分析値など),画像情報(写真,スケッチなど)などを付加する場合があ
る。
3.7
主題属性コード
主題属性を系統的に分類し,付与するコード。
3.8
地理情報標準
ISO/TC211(地理情報/ジオマティックス)が作成している国際規格群(ISO 19100シリーズ)に基づ
いて策定した地理情報に関する標準。この規格では特に国際規格(ISO 19115)に基づいて策定したJIS X
7115が規定するメタデータに関する標準(その最新版)による。
3.9
メタデータ
数値データセットの内容,品質,状態,その他の特徴について,地理情報標準に従って記述したデータ。
注記 地理情報標準では,メタデータを,その用途によってコアメタデータと包括的メタデータとに
区分する。コアメタデータは,空間データの概要把握及び検索を目的としたクリアリングハウ
スでの利用に必要な内容となっている。また,包括的メタデータは,空間データの完全な説明
のために必要な項目を含む。
3
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3.10
品質
作成した数値データセットに関する正確度(又は精度),作成方法,表現形式など,それを利用するに当
たって必要とする,与えられた精度の範囲,再現可能な環境の範囲など適合範囲の定性的又は定量的情報。
3.11
品質報告書
作成した数値データセットを適正に利用する上で,必要な品質に関する事項を記述したもの。
3.12
岩石
単一又は複数の鉱物の集合体。固結したものを岩石という場合が多いが,特に断らない限り,未固結の
場合も岩石という。構成物の種類と特徴,鉱物組成,化学組成などに基づいて系統的に分類する。
3.13
岩相
単一又は複数の岩石からなる地質単元の一つ。産状,形成環境,又は形成条件を反映した特徴に基づい
て系統的に分類する。
3.14
岩石コード
構成物の種類と特徴,鉱物組成,化学組成などに基づいて系統的に分類した岩石の種類に付与するコー
ド。主題属性コードの一つ。
3.15
岩相コード
岩石の産状,形成環境,又は形成条件を反映した特徴に基づいて系統的に分類した岩石の種類に付与す
るコード。主題属性コードの一つ。
4
品質要求事項
4.1
一般事項
ベクトル数値地質図には,利用者がその品質を容易に判断し,地質図を容易に再現して利用できるよう
にするため,数値データセットのほかに,品質報告書及びメタデータを添付しなければならない。
4.2
数値データセット
数値データセットを記述するに当たって明確にすべき項目を,次に示す。
a) 数値データ項目 数値データ項目として,地質図に凡例として示されている地質要素を使用し記述す
る。
注記 5万分1地質図(印刷図)を数値地質図とする場合の数値データ項目の例を,附属書Aに示
す。
b) 数値データの構造 数値データの構造は,地質要素の空間情報(空間位置及び空間属性)とそれに付
加される属性(主題属性及び主題属性コード)とが明確に対応するものとする。空間情報及び付加す
る属性については,それぞれ次の事項を記述する。
1) 数値データの空間位置 数値データの空間位置は,座標値のセットで記述する。座標値は,緯経度
値又は投影法を明示したX座標値,Y座標値などとする。
2) 数値データの空間属性 数値データを構成する空間属性は,幾何要素若しくは位相要素のいずれか,
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又はその組合せで記述する。幾何要素とは,地質要素を表現するための図形的単元で,ポイント,
ライン,エリア及びソリッドに分類される。位相要素とは,地質要素間の関係を記述するための図
形構造の要素であって,ノード,エッジ,フェイス及びボディに分類される。
3) 付加する属性(主題属性及び主題属性コード) 付加する属性を空間属性ごとに分類し,地質要素を
系統的に対応させ記述するとともにコード化する。ポイント(走向傾斜,地質記号など),ライン[地
形コンタ,海岸線,しゅう曲(褶曲),断面線,断層など],エリア(地質体,変質帯など)ごとに
主題属性及び主題属性コードを付加する。主題属性に追加する属性があれば対応させて記述する。
例えば,主題属性である地質体の凡例に付加する属性としては,地層名,地質年代,岩相などがあ
る。
主題属性コードの例を附属書Bに,凡例付加情報の例を附属書Cに示す。
4.3
品質報告書
品質報告書には,数値データセットの概要及びその解説,並びに数値データの品質及び品質確認方法・
確認環境について次の事項を品質報告書に記述する。これらの項目を満たせば,その様式は問わない。数
値データの品質は直接定量化できないため,利用者が品質を判断できるよう,明記する。
なお,品質情報には,数値データの根拠となった地質図の品質は含まれない。
a) 数値データの根拠 数値データの品質を示すものとして,その数値の根拠となった資料(地質図,そ
の他),資料の形態,数値データの取得方法(数値化の方法,測量の方法など)などを地質要素ごとに
明確に記述する。数値化の際に資料を改変した際は,そのことを明確に記述する。
b) 完全性 根拠となった資料と数値化されたデータとの漏れ及び過剰の許容範囲を記述する。
c) 論理一貫性 データの構造,付加する属性,データ相互の関係などに関する論理的一貫性の許容範囲
を記述する。具体的には,地質境界が閉じた地質領域を形成していること,地質境界は断層を越えて
連続しないこと,地質の領域は重ならないことなどである。
d) 位置正確度 空間位置の座標値の正確度を記述する。位置正確度は,元の資料及び取得方法に依拠す
る。それぞれに付随する位置正確度に基づいて,総合的な位置座標の位置正確度を記述する。ただし,
元の資料の位置正確度にばらつきがあるものは,個別に位置正確度を記述する。
e) 時間正確度 時間に関する属性を記述する場合で,その時刻を明確にする必要のある場合は,時間測
定正確度(精度),時間順序又は時間表示の正しさを記述する。
f)
主題正確度 データに付加されている分類コード,属性値などについて,正確さの許容範囲を記述す
る。
g) 品質確認方法 数値データの品質の確認は,次の方法を適宜組み合わせて行う。
− コンピュータプログラムによる確認 論理的不整合について自動的に検査・抽出する。
注記1 データフォーマット(論理構造)の誤りなどの検出に適している。
− 目視による確認 ディスプレイ上又は紙上に出力し,目視で検査する。地質の専門家による最終検
査などで採用することが望ましい。
注記2 記述漏れ,位置ずれ,属性の誤りなどの検出に適している。
− サンプリングによる確認 一定の範囲について,再度データ作成などを行い,比較評価する。
− 演えき(繹)による確認 作業方法及び作業工程から数値データの精度を推定する。この方法には,
作業方法及び工程を記述した文書が必要である。
h) 品質確認環境 品質を確認できる環境を再現できる次の項目について明記する。
− ハードウェア環境
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− ソフトウェアの種類及びバージョン
− データのフォーマット及びバージョン
− データの記述言語
品質報告書の例を,附属書Dに示す。
4.4
メタデータ
メタデータとして明確に記述すべき項目を,次に示す。
a) 地理的対象範囲 地理的対象範囲を明確に記述する。この内容は,ベクトル数値地質図の地域的範囲
を表す情報とする。
b) 地理的正確度 ベクトル数値地質図の相対正確度又は絶対正確度を明記する。
c) 座標系 ベクトル数値地質図の座標系を記述し,次の事項を記述する。
− 準拠する測地座標系 (日本測地系,世界測地系,その他)
− 平面位置座標の種類 (平面直角座標,緯度経度座標,UTM座標,極座標,その他)
d) 時間的範囲 ベクトル数値地質図の作成年月日,ベクトル数値地質図作成に用いた地質データの取得
に要した期間,基図となる地図の作成(発行)年月日などを明確に記述する。ベクトル数値地質図作
成の元となる地質図がある場合には,その作成(発行)年月日も記述する。
e) その他 a)〜d)以外の地理情報標準のコアメタデータとして要求される事項及び空間参照系情報を記
述する。
メタデータの例を,附属書Eに示す。
4.5
その他の要求事項
データを記述するに当たって,ファイル仕様,記録媒体など,特に明記するものがあれば記述する。ま
た,データの権利関係,セキュリティなどについて,特に必要があれば記述する。
5
地質図に用いる主題属性コード群
5.1
一般事項
地質図を説明するために付加する主題属性には,凡例及び地質要素名のほか,図形情報,文字情報(記
載事項など),数値情報(分析値など),画像情報(写真,スケッチなど)などがあるが,この箇条では,
凡例として示される地質学的属性の記号,色,模様及び用語(地質年代,地層・岩体の区分単位,岩石,
鉱物,鉱産物及び化石の名称)について,それぞれを示すコードを規定する。主題属性コードはそれに対
応する主題属性タグとセットで用いる。地層・岩体の主題属性タグと,各地層・岩体に使用する主題属性
コードとの関係は,表1による。地層・岩体の主題属性タグと,各地層・岩体に使用する主題属性コード
との関係は,地層・岩体を地質年代単元と岩相層序区分単元との組合せに基づいて系統的に区分すること
を前提に組み立てているが,主題属性及びコードの桁数並びにそれらの意味を改変しない限りにおいて,
それらを適当に簡略化し,又は拡張した任意の様式を設定して用いてもよい。
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表1−個別の地層・岩体に与える主題属性タグと主題属性コードとの関係
主題属性タグ
主題属性コード
注記
地層・岩体名
なし
主題属性コードの代わりに地層・岩体名を記述(特定しな
い場合は省略可能)
地層・岩体の模様
模様コード
色コード
色を指定しない場合は省略可能
地層・岩体の色
色コード
地質年代の原記載
なし
形成年代上限
地質年代コード
地層・岩体の形成年代の上限(変成岩の場合は省略可能)
形成年代下限
地質年代コード
地層・岩体の形成年代の下限(変成岩の場合は省略可能)
変成年代上限
地質年代コード
地層・岩体の変成年代の上限(非変成岩の場合は省略可能)
変成年代下限
地質年代コード
地層・岩体の変成年代の下限(非変成岩の場合は省略可能)
地層・岩体区分
地層・岩体区分単位コード
固有の地層名,岩体名などを記述する場合は省略可能
岩石・岩相の原記載 なし
岩石群1
岩石群コード
岩相1-1
堆積岩又は火成岩の岩相コード
変成岩の場合は省略可能
岩石群コードが0の場合
は,岩石は一つでなけれ
ばならない。
形容詞句1-1
火成岩形容詞句コード
火成岩以外の場合は省略可能
岩石1-1
堆積岩又は火成岩の岩石コード
変成岩の場合は省略可能
変成岩岩相1-1
変成岩の岩相コード
非変成岩の場合は省略可能
変成岩岩石1-1
変成岩の岩石コード
それぞれの岩石X-Yにつ
いて代表的構成鉱物
X-Y-1からX-Y-4までを
その下に順に並べること
ができる。
鉱物1-1-1
鉱物の種類を示すコード
省略可能
鉱物1-1-2
鉱物の種類を示すコード
鉱物1-1-3
鉱物の種類を示すコード
鉱物1-1-4
鉱物の種類を示すコード
岩相1-2
堆積岩又は火成岩の岩相コード
変成岩の場合は省略可能
形容詞句1-2
火成岩形容詞句コード
火成岩以外の場合は省略可能
(中略)
岩石群2
岩石群コード
岩相2-1
堆積岩又は火成岩の岩相コード
形容詞句2-1
火成岩形容詞句コード
火成岩以外の場合は省略可能
(後略)
記事
省略可能
5.2
地層・岩体の分布を示すために用いる模様及び色のコード
地層・岩体の分布を示すために用いる模様及び色のコードは,次による。
a) 模様コード 模様は,国内で必要度の高い種類を選び,類似した模様群に分けて,順に3桁の数字か
らなるコードを付ける。表10に模様の種類,及びそれぞれの模様に対応するコードを示す。模様は,
大きさについては特に規定しない。相似であればどの大きさで使用してもよいこととする。表10の模
様又はそれらと相似形にない模様を使用するときは,使用する模様及びそれを示す3桁のコードを表
10に追加した表を,分かりやすい形でベクトル数値地質図に付ける。模様に色を付けるときは,次の
色のコードで指定する。
b) 色のコード 色は個別の地層・岩体の領域を示すために用いるほか,模様にも用いることができる。
色のコードは,赤(R),緑(G),青(B)の3色に,それぞれ000から255までの範囲の値を割り当
てて,RGBの順に並べた9桁の数字とする。
例 R=255,G=182,B=193の場合(255182193)
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5.3
地層・岩体の地質年代を示すコード
地層・岩体の地質年代を示すために用いるコードは,次による。
a) コード作成の原則 地層・岩体の地質年代を示すコード(以下,地質年代コードという。)は,年代区
分の階級とそれぞれの階級の順序とに従って9桁の数字で表す。各桁の定義は,表2による。
表2−地層・岩体の地質年代コード各桁の定義
桁
定義
1,2 代
3
紀
4
紀の細分
5
世
6
世の細分
7
期
8
紀,世又は期の細分(利用者定義)
9
紀,世又は期の細分(利用者定義)
各桁にコードを割り当てるときは,次の点に注意する。
1) それぞれの桁には,若いほうから順に1から始まる数字を付ける。
2) 年代区分に関係しない項目の桁については,0とする。
3) 世及び期を細分するときは,通常,前期,中期,後期に分け,この順にそれぞれ1,2,3の数字を
振り分ける。ただし,中期を欠く場合もあるが,その場合は2を欠番とし,前と後に1と3の数字
を付ける。
なお,定義された地質区分に対応する前期,中期,後期を使用する場合は地質年代区分名の前に,
定義されていないものは後に置く。
例 中期ジュラ紀(122020000) バーディガリアン期後期(113023110)
4) 期を使わずに,紀の細分を更に前期,中期,後期(又は前期,後期)に細分する場合,期を使わず
に世の細分を更に前期,中期,後期(又は前期,後期)に細分する場合は,7桁目を0として,8
桁目に対応する1,2,3いずれかの数字を当てる(表2)。
例 後期ジュラ紀後期(122010030)中期中新世後期(112122030)
b) 地質年代コード 地質年代コードは,表11による。8桁目及び9桁目のコードで地質年代を細分して
使うときは,そのような細分が学術的に明確に定義されてはいないので,地質図又はそれに付随する
資料及びファイルの中で,細分する基準を別途示す必要がある。表11では,完新世,後期更新世,中
期更新世,前期更新世,バーディガリアン期,アキタニアン期,チャッティアン期,ルペリアン期及
びセノマニアン期に対し,8桁目を使った細分を行っている。
c) コードによる地質年代の記述方法 地層・岩体を示すコードは,地層・岩体の形成年代及び変成年代
の上限及び下限の二つの地質年代コードを使用して表す。
例1 形成年代の上限が地質年代1に,形成年代の下限が地質年代2に対応する場合
主題属性タグ
主題属性コード
形成年代上限
地質年代1のコード
形成年代下限
地質年代2のコード
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例2 地層・岩体の形成年代が一つの地質年代内に収まり,その地質年代が地質年代1である場合
主題属性タグ
主題属性コード
形成年代上限
地質年代1のコード
形成年代下限
地質年代1のコード
例3 地層・岩体の形成年代が地質年代1より古いことが分かっている場合
主題属性タグ
主題属性コード
形成年代上限
地質年代1のコード
形成年代下限
000000000
例4 地層・岩体の形成年代が不明である場合
主題属性タグ
主題属性コード
形成年代上限
000000000
形成年代下限
000000000
5.4
地層・岩体の区分単位を示すコード
地層・岩体の区分単位を示すコードは,表12による。
表12では,地層・岩体の一般的な区分単位に加えて,付加体及びその細分を設け,区分階級に応じて6
桁の数字からなるコードを付けている。
5.5
地層・岩体を構成する岩石の種類を示すコード
5.5.1
一般事項
一般事項は,次による。
a) 地層・岩体を構成する岩石の種類は,堆積岩,火成岩及び変成岩に大別し,それぞれについて,岩石
コード及び岩相コードを組み合わせて表す。
b) 岩石名の前に主要構成鉱物名を付けるとき(火成岩については,その記載岩石名の前に苦鉄質鉱物名
を付けるとき)は,岩石コードの後に,5.7の鉱物の種類を示すコード(鉱物コード)を用いて4種類
までコードを付けることができる。この場合,鉱物は量が少ないものから順に記述する。
c) 地層・岩体を構成する岩石が複数の場合は,最大5種類までコードを付けることができる。
5.5.2
堆積岩の種類を示すコード
堆積岩の種類を示すコードは,次による。
a) 岩石コード 堆積岩の岩石コードは,表13による。堆積岩については,堆積粒子の起源,形成過程,
化学的性質,堆積環境など異なった基準の組合せによって分類し,それぞれの岩石種について9桁の
数字からなるコードを付ける。各桁の定義並びに各桁において選択できる数字及びその定義は,表14
による。
b) 岩相コード 堆積岩の岩相コードは,表15による。堆積岩の岩相については,堆積粒子の起源,形成
過程,化学的性質,堆積環境など異なった基準の組合せによって分類し,それぞれの岩相について9
桁の数字からなるコードを付ける。各桁の定義並びに各桁において選択できる数字及びその定義は,
表16による。堆積岩の岩相コードは,表16から異なる基準を選び,それらのコードの各桁の数字を
足し合わせた数字で記述することができる。ただし,コードの第1桁は常に1とする。
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例 海底扇状地堆積物であり,かつ,タービダイトで,背弧盆堆積物である場合
堆積岩岩相の名称
堆積岩岩相コード
海底扇状地堆積物
153000000
タービダイト
100067000
背弧盆堆積物
100000006
背弧盆海底扇状地タービダイト
153067006
5.5.3
火成岩の種類を示すコード
火成岩の種類を示すコードは,次による。
a) 岩石コード 火成岩の岩石コードは,表17による。火成岩については,化学組成,鉱物組成などによ
って系統的に分類し,それぞれの岩石種について9桁の数字からなるコードを付ける。各桁の定義並
びに各桁において選択できる数字及びその定義は,表18による。
b) 岩相コード 火成岩の岩相コードは,表19による。火成岩の岩相については,起源,定置環境など異
なった基準の組合せによって分類し,それぞれの岩相について9桁の数字からなるコードを付ける。
各桁の定義並びに各桁において選択できる数字及びその定義は,表20による。
c) 形容詞句コード 火成岩の形容詞句コードは,表3による。形容詞句については,2桁の数字からな
るコードを付ける。それぞれの桁は,異なる基準によるもので組み合わせて用いることができる。
表3−火成岩の形容詞句コード
分類基準
火成岩形容詞句
コード
組織
斑状
1
0
片麻状
2
0
ガラス質
3
0
無斑晶
4
0
微文象状
5
0
文象状
6
0
粒度
細粒
0
1
中粒
0
2
粗粒
0
3
巨晶
0
4
例 片麻状細粒花こう岩(花崗岩)の場合
形容詞句の名称
形容詞句コード
片麻状
20
細粒
01
片麻状細粒
21
5.5.4
変成岩の種類を示すコード
変成岩の種類を示すコードは,次による。
a) 岩石コード 変成岩の岩石コードは,表21による。変成岩については,変成岩の組織及び変成岩に固
有の岩石名を示す9桁の数字からなるコードを付ける。表21に示すコードの第1桁には変成岩を意味
する3を割り当て,第2桁には非断層岩の場合に1を,断層岩の場合に2を割り当てる。第3桁には
変成岩の岩石組織による名称の場合に1を割り当て,非断層岩及び断層岩に固有の名称の場合に2を
割り当てる。第4桁及び第5桁の数字で非断層岩のうちの組織名及び固有名並びに断層岩の固有名を
それぞれ細分する。
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A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
b) 岩相コード 変成岩の岩相は,形成テクトニクス,変成圧力(P)と温度(T)との比,変成相によっ
て分類し,それぞれの岩相について9桁の数字からなるコードを付ける。各桁の定義並びに各桁にお
いて選択できる数字及びその定義は表23による。変成岩の岩相コードは,表22によるほか,表23
から異なる基準を選び,それらのコードの各桁の数字を足し合わせた数字で記述することができる。
ただし,コードの第1桁は,常に3とする。
例 低P/T型変成岩であり,かつ,広域変成岩である場合
変成岩岩相の名称
変成岩岩相コード
低P/T型変成岩
300020000
広域変成岩
310000000
低P/T型広域変成岩
310020000
c) 変成岩の名称のコードの表記法 変成岩の名称は,原岩の名称に変成を接頭語として加え表す場合と,
変成岩の組織を表す名称の前に主要構成鉱物名を最大4個まで量の少ないものから並べて記述する方
法の2通りの命名法を使用する。前者の場合は,堆積岩の岩石コード及び岩相コード又は火成岩の岩
石コード及び岩相コード並びに変成岩の岩石コード及び岩相コードを用いて示す。後者の場合,変成
岩の岩石コード及び岩相コード並びに鉱物の種類を示すコードを用いて示す。
例1 低P/T型広域変成岩であり,かつ,ざくろ石きん青石(菫青石)黒雲も(黒雲母)片麻岩
主題属性タグ
主題属性コード
コードの意味
変成岩岩相1
310020000
低P/T型広域変成岩
変成岩岩石1
311020000
片麻岩
鉱物1-1
811500000
ざくろ石
鉱物1-2
831200000
きん青石
鉱物1-3
851115000
黒雲も
例2 低P/T型広域変成岩であり,かつ,変成泥岩である場合
主題属性タグ
主題属性コード
コードの意味
岩相1
100000000
堆積岩
岩石1
111300002
泥岩
変成岩岩相1
310020000
低P/T型広域変成岩
変成岩岩石1
300000000
変成岩
例3 高P/T型広域変成岩であり,かつ,変成玄武岩,火砕岩である場合
主題属性タグ
主題属性コード
コードの意味
岩相1
220020000
火砕岩
岩石1
221151000
玄武岩
変成岩岩相1
310010000
高P/T型広域変成岩
変成岩岩石1
300000000
変成岩
例4 高P/T型広域変成岩であり,かつ,泥質片岩である場合
主題属性タグ
主題属性コード
コードの意味
岩相1
100000000
堆積岩
岩石1
111300002
泥岩
変成岩岩相1
310010000
高P/T型広域変成岩
変成岩岩石1
311010000
片岩
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例5 高P/T型広域変成岩であり,かつ,苦鉄質片岩である場合
主題属性タグ
主題属性コード
コードの意味
岩相1
200000000
火成岩
岩石1
221151000
玄武岩
変成岩岩相1
310010000
高P/T型広域変成岩
変成岩岩石1
311010000
片岩
例6 高P/T型広域変成岩であり,青色片岩相の変成作用を受けて生じた青色片岩で,かつ,原岩
が玄武岩凝灰岩である場合
主題属性タグ
主題属性コード
コードの意味
岩相1
221020300
凝灰岩
岩石1
221151000
玄武岩
変成岩岩相1
310011000
高P/T型広域変成岩・青色片岩相
変成岩岩石1
311010000
片岩
鉱物1-1
821300000
ローソン石
鉱物1-2
841913110
藍せん石
5.6
岩石群を示すコード
地層・岩体が互層,混在岩など分かちにくい複数の岩石種からなる地質体を含む場合を想定し,岩石群
を設定する。岩石群は,1桁のコードで示す。単一の岩石からなる地質体は,岩石群の特別な場合として1
を割り当てる。岩石群コードは,表4による。
表4−岩石群を示すコード
岩石群名
コード
単一種の岩石
1
互層
2
混在岩
3
5.7
鉱物の種類を示すコード
鉱物の種類を示すコードは,次による。
a) コード作成の原則 鉱物は,けい酸塩(珪酸塩)鉱物,酸化鉱物など9群に分け,最も種類の多いけ
い酸塩鉱物については,SiO4四面体の結合の形を基準として,更に6群に分ける。さらに,化学組成
などによって系統的に分類し,それぞれの鉱物種についてコード(以下,鉱物コードという。)を付け
る。コードの最初の2桁は,表5に示す鉱物の基本分類群を識別するための2桁の番号を示す。
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A 0205:2019
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表5−鉱物分類群及びそのコード
コード
鉱物分類群
コード
鉱物分類群
11
元素鉱物
64
タングステン酸塩鉱物
欠番
欠番
21
硫化鉱物
71
りん酸塩(燐酸塩)鉱物
欠番
72
ひ酸塩(砒酸塩)鉱物
31
ハロゲン化鉱物
73
バナジン酸塩鉱物
欠番
欠番
41
酸化鉱物
80
けい酸塩鉱物
欠番
81
ネソけい酸塩鉱物
45
水酸化鉱物
82
ソロけい酸塩鉱物
46
テルル酸塩鉱物ほか
83
サイクロけい酸塩鉱物
欠番
84
イノけい酸塩鉱物
51
硝酸塩鉱物
85
フィロけい酸塩鉱物
52
炭酸塩鉱物
86
テクトけい酸塩鉱物
53
ほう酸塩(硼酸塩)鉱物
欠番
欠番
91
有機鉱物
61
硫酸塩鉱物
欠番
62
クロム酸塩鉱物
99
分類不明の鉱物
63
モリブデン酸塩鉱物
b) 鉱物コード 鉱物コードは,表24による。鉱物については,塩の種類及び結晶構造に基づいて大別し,
更に化学組成などによって系統的に分類し,それぞれの鉱物種について9桁の数字からなるコードを
付ける。
5.8
鉱産物の種類を示すコード
鉱産物の種類を示すコードは,次による。
a) コード作成の原則 鉱産物は利用する立場から,有用元素又は原料となる集合物質に着目して分類す
る。前者については親和性の高い元素ごとに11群に分け,後者については集合物質に共通する特徴に
基づいて,炭素系原料など7群に分けて,5桁のコードを付ける。各桁の定義は表6による。
表6−鉱産物コード各桁の定義
桁
コード及びその定義
1,2 鉱産物群に対応するコード(鉱産物コードに直接記入)
3,4 鉱産物群内の細分に対応するコード(鉱産物コードに直接記入)
5
0
その他
1
金属
2
遷移金属
3
金属非金属混合
4
非金属
9
鉱物,岩石など
b) 鉱産物コード 鉱産物コードは,表25による。
5.9
化石の種類を示すコード
化石の種類を示すコードは,次による。
a) コード作成の原則 化石は,生物の分類階級に基づいて分類される生物分類群について,9桁の数字
で化石の種類を示すコード(以下,化石コードという。)を規定する。ただし,表7に示すように,門・
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A 0205:2019
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綱・目の主要な分類階級及びそれに対する補助的な階級(亜門・上綱・亜綱・亜目)は,主要な分類
階級に併せて,2桁の数字を割り当てる。科・属・種に対しては,これらを併せて,2桁の数字を割り
当てる。コード表に掲げられた化石以外については,それが属する上位の階級で表示する。
例 Schwagerina属の紡すい虫(紡錘虫)化石は,その上位階級である紡すい虫(紡錘虫)上科
“216010101”,Agnostida目の三葉虫化石は,その上位階級である三葉虫綱“513030000”と表
記する。
表7−化石コード各桁の定義
桁
桁の定義
コード
コードの定義
1
界
1
モネラ界(原核生物界)
2
プロトクチスタ界(原生生物界)
3
菌界
4
植物界
5
動物界
6
生痕化石
7
総称又は産状による区分
2,3
門・亜門
00
どの門に属すのか特定できない場合
01〜
コード表に直接記入
4,5 上綱・綱・亜綱
00
どの綱に属すのか特定できない場合
01〜
コード表に直接記入
6,7
目・亜目
00
どの目に属すのか特定できない場合
01〜
コード表に直接記入
8,9
科・属・種
00
どの科・属・種に属すのか特定できない場合
01〜
コード表に直接記入
b) 化石コード 化石コードは,表26による。“*”を付したものは,生物分類名ではないが,化石産出を
表現する上で有用な呼称であることを示す。
5.10 地質学的属性を示すコード
地質学的属性を示すコードは,次による。
a) コード作成の原則 地質学的属性を示すコードは,地質学的属性を示す記号のコード(以下,地質属
性記号コードという。)と色コード及び模様コードとをこの順に並べて表す。地質属性記号コードは,
9桁の数字で表す。模様コードは,表10から選ぶ。模様を使わない記号については,模様コードを000
とする。
b) 地質属性記号コード 地質属性記号コードは,表27による。各桁の定義と,各桁において選択できる
数字及びその定義は,表8による。表27では,JIS A 0204の表23(地質学的属性を表現する主な記
号)に対応して同一項目に二つ以上のコードが与えられている。ほかの記号を用いたい場合及び特に
記号を特定したくない場合は,列挙されているコードのうち,最初のコードを用いる。
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表8−地質属性記号コード各桁の定義
桁
桁の定義
コード
コード及びその定義
1
地質学的属性区分
1
面要素
2
線要素
3
しゅう曲
4
地形
5
その他
2,3 地質学的属性細分1
00
不特定
01〜09
11〜29
31〜32
地質学的属性を表現する主な記号(JIS A 0204)による。
4,5 地質学的属性細分2
00
不特定
01〜09 地質学的属性を表現する主な記号(JIS A 0204)による。
6
変形属性の活動時期
0
不特定
1
第四紀後半などに活動
2
ある特定の地震で生じたことが確認又は推定
7
存在確実度
0
不特定
1
存在確実又は確認
2
存在不確実又は推定
3
補助
8
位置正確度
0
位置不特定
1
位置正確
2
位置ほぼ正確
3
位置推定
4
位置伏在
9
同一地質学的属性に対応する異なる
記号の識別
0〜5
同一地質学的属性に対応する異なる記号の識別番号
c) 地質属性記号を表す色コード それぞれの記号を描く色は,表27に指定された色とする。これに対応
する色コードは,表9による。
表9−地質属性記号を表す色コード
色
コード(RGB)
黒
000000000
赤
255000000
赤紫
255000204
青
000000255
緑
000255000
特に指定しない場合
999999999
その他
選択した色を示すコードを作成の原則に従って記述。
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表10−模様コード
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
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A 0205:2019
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表10−模様コード(続き)
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
17
A 0205:2019
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表11−地質年代コード
顕生代
100000000
新生代
110000000
第四紀
111000000
完新世
111010000
ステージ 1
111010100
完新世後期
111010010
完新世中期
111010020
完新世前期
111010030
メーガーラヤ
ン期
111010200
ノースグリッ
ピアン期
111010300
グリーンラン
ディアン期
111010400
更新世
111020000
後期更新世
111021000
後期更新世後期111021010
後期更新世中期111021020
後期更新世前期111021030
ステージ 2
111021100
ステージ 3
111021200
ステージ 4
111021300
ステージ 5a
(ステージ 5.1)
111021400
ステージ 5b
(ステージ 5.2)
111021500
ステージ 5c
(ステージ 5.3)
111021600
ステージ 5d
(ステージ 5.4)
111021700
ステージ 5e
(ステージ 5.5)
111021800
中期更新世
111022000
中期更新世後期111022010
中期更新世前期111022030
ステージ 6
111022100
ステージ 7
111022200
ステージ 8
111022300
ステージ 9
111022400
ステージ 10
111022500
ステージ 11
111022600
ステージ 12
111022700
ステージ 13
111022800
ステージ 19
111022900
前期更新世
111023000
カラブリアン
期
111023100
ジェラシアン
期
111023200
新第三紀
113000000
鮮新世
113010000
後期鮮新世
113011000
ピアセンジア
ン期
113011100
前期鮮新世
113013000
地質年代
コード
18
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表11−地質年代コード(続き)
ザンクリアン
期
113013100
中新世
113020000
後期中新世
113021000
メッシニアン
期
113021100
トートニアン
期
113021200
中期中新世
113022030
サーラバリア
ン期
113022100
ランギアン期
113022200
前期中新世
113023000
バーディガリ
アン期
113023100
バーディガリ
アン期後期
113023110
バーディガリ
アン期前期
113023130
アキタニアン
期
113023200
アキタニアン
期後期
113023210
アキタニアン
期前期
113023230
古第三紀
114000000
漸新世
114010000
後期漸新世
114011000
チャッティア
ン期
114011100
チャッティア
ン期後期
114011110
チャッティア
ン期前期
114011130
前期漸新世
114013000
ルペリアン期
114013100
ルペリアン期
後期
114013110
ルペリアン期
前期
114013130
始新世
114020000
後期始新世
114021000
プリアボニア
ン期
114021100
中期始新世
114022000
バートニアン
期
114022100
ルテシアン期
114022200
前期始新世
114023000
ヤプレシアン
期
114023100
暁新世
114030000
後期暁新世
114031000
サネティアン
期
114031100
セランディア
ン期
114031200
前期暁新世
114033000
ダニアン期
114033100
地質年代
コード
19
A 0205:2019
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表11−地質年代コード(続き)
中生代
120000000
白亜紀
121000000
後期白亜紀
121100000
セノニアン世
121110000
マーストリヒ
チアン期
121110100
カンパニアン
期
121110200
サントニアン
期
121110300
コニアシアン
期
121110400
ガッリク世
121120000
チューロニア
ン期
121120100
セノマニアン
期
121120200
セノマニアン
期後期
121120210
セノマニアン
期前期
121120230
前期白亜紀
121200000
アルビアン期
121220100
アプチアン期
121220200
バレミアン期
121220300
ネオコミアン
世
121230000
オーテリビア
ン期
121230100
バランギニア
ン期
121230200
ベリアシアン
期
121230300
ジュラ紀
122000000
後期ジュラ紀
(マルム世)
122010000
チトニアン期
122010100
キンメリッジ
アン期
122010200
オックス
フォーディア
ン期
122010300
中期ジュラ紀
(ドッガー
世)
122020000
カロビアン期
122020100
バトニアン期
122020200
バッジョシア
ン期
122020300
アーレニアン
期
122020400
前期ジュラ紀
(リアス世)
122030000
トアルシアン
期
122030100
プリンスバッ
キアン期
122030200
シネムーリア
ン期
122030300
ヘッタンギア
ン期
122030400
地質年代
コード
20
A 0205:2019
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表11−地質年代コード(続き)
三畳紀
123000000
後期三畳紀
123010000
レーティアン
期
123010100
ノーリアン期
123010200
カーニアン期
123010300
中期三畳紀
123020000
ラディニアン
期
123020100
アニシアン期
123020200
前期三畳紀
123030000
オレネキアン
期
123030100
インドゥアン
期
123030200
古生代
130000000
ペルム紀
131000000
ローピンジア
ン世
131010000
チャンシンジ
アン期
131010100
ウーチャーピ
ンジアン期
131010200
グアダルピア
ン世
131020000
キャピタニア
ン期
131020100
ウォーディア
ン期
131020200
ローディアン
期
131020300
シスウラリア
ン世
131030000
クングーリア
ン期
131030100
アーティンス
キアン期
131030200
サクマーリア
ン期
131030300
アッセリアン
期
131030400
石炭紀
132000000
ペンシルバニ
アン亜紀
132100000
後期石炭紀
132110000
グゼリアン期
132110100
カシモビアン
期
132110200
中期石炭紀
132120000
モスコビアン
期
132120300
バシキーリア
ン期
132120400
ミシシッピア
ン亜紀
132200000
地質年代
コード
21
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11−地質年代コード(続き)
前期石炭紀
132230000
サープコビア
ン期
132230100
ビゼーアン期
132230200
トルネーシア
ン期
132230300
デボン紀
133000000
後期デボン紀
133010000
ファメニアン
期
133010100
フラスニアン
期
133010200
中期デボン紀
133020000
ジベティアン
期
133020100
アイフェリア
ン期
133020200
前期デボン紀
133030000
エムシアン期
133030100
プラギアン期
133030200
ロッコヴィア
ン期
133030300
シルル紀
134000000
プリドリ世
134010000
ラドロー世
134020000
ルドフォー
ディアン期
134020100
ゴースティア
ン期
134020200
ウェンロック
世
134030000
ホメリアン期
134030100
シェイウッ
ディアン期
134030200
ランドベリ世
134040000
テリチアン期
134040100
アエロニアン
期
134040200
ラッダニアン
期
134040300
オルドビス紀
135000000
後期オルドビ
ス紀
135010000
ヒルナンシア
ン期
135010100
カティアン期
135010200
サンドビアン
期
135010300
中期オルドビ
ス紀
135020000
ダーリウィリ
アン期
135020100
ダーピンジア
ン期
135020200
前期オルドビ
ス紀
135030000
フロイアン期
135030100
トレマドキア
ン期
135030200
地質年代
コード
22
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11−地質年代コード(続き)
カンブリア紀
136000000
フロンギアン
世
136010000
ステージ 10
136010100
ジャンシャニ
アン期
136010200
ペイビアン期
136010300
ミャオリンギ
アン世
136020000
ガズハンジア
ン期
136020100
ドラミアン期
136020200
ウリューアン
期
136020300
シリーズ 2
136030000
ステージ 4
136030100
ステージ 3
136030200
テレニュービ
アン世
136040000
ステージ 2
136040100
フォーチュニ
アン期
136040200
原生代
200000000
新原生代
210000000
エディアカラ
ン紀
211000000
クライオジェ
ニアン紀
212000000
トニアン紀
213000000
中原生代
220000000
ステニアン紀
221000000
エクタシアン
紀
222000000
カリミアン紀
223000000
古原生代
230000000
スタテリアン
紀
231000000
オロシリアン
紀
232000000
リィアキアン
紀
233000000
シデリアン紀
234000000
太古代(始生
代)
300000000
新太古代(新
始生代)
310000000
中太古代(中
始生代)
320000000
古太古代(古
始生代)
330000000
原太古代(原
始生代)
340000000
冥王代
400000000
地質年代
コード
23
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−地層・岩体区分単位コード
区分
基準
超層群
110000
層群
101000
層
100100
部層
100010
流動又は降下堆積単位
100001
堆積岩コンプレックス
200000
堆積体
210000
海成堆積体
211000
非海成堆積体
212000
火成岩コンプレックス
220000
火山岩体
221000
岩せつ
221010
アルカリ岩
221100
大規模火砕流堆積物
221110
火山噴出物
221120
けい長質(珪長質)火山噴
出物
221121
苦鉄質火山噴出物
221122
非アルカリ岩
221200
大規模火砕流堆積物
221210
火山噴出物
221220
けい長質火山噴出物
221221
苦鉄質火山噴出物
221222
火山深成複合岩体
222000
けい長質火山深成複合岩
体
222100
苦鉄質火山深成複合岩体
222200
深成岩体
223000
けい長質深成岩体
223100
苦鉄質深成岩体
223200
ミグマタイト質深成岩体
223300
変成岩コンプレックス
(テレーン)
230000
高 P/T 型変成岩コンプ
レックス
231000
低-中 P/T 型変成岩コン
プレックス
232000
付加コンプレックス(テ
レーン)
240000
堆積岩を主とする付加コ
ンプレックス
241000
異地性岩体
241100
石灰岩
241110
チャート
241120
玄武岩
241130
火成岩を主とする付加コ
ンプレックス
242000
苦鉄質深成岩
242100
苦鉄質火山岩
242200
区分単位
コード
地
層
区
分
岩
体
区
分
24
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−地層・岩体区分単位コード(続き)
区分
基準
火山帯
290000
火山群
291000
火山
292000
盾状火山
292100
複合火山
292200
溶岩ドーム
292300
火砕丘
292400
スパター丘
292410
スコリア丘
292420
軽石丘
292430
マール型火山
292500
マール
292510
タフリング
292520
タフコーン
292530
地
形
区
分
区分単位
コード
25
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード
堆積岩
100000000
砕せつ岩
110000000
角れき
(角礫)
111102001
角れき岩
(角礫岩)
111102002
れき(礫)
111101001
巨れき
(巨礫)
111111001
大れき
(大礫)
111121001
中れき
(中礫)
111131001
細れき
(細礫)
111141001
砂
111200001
極粗粒砂
111210001
粗粒砂
111220001
中粒砂
111230001
細粒砂
111240001
極細粒砂
111250001
泥
111300001
シルト
111400001
粗粒シルト
111420001
中粒シルト
111430001
細粒シルト
111440001
極細粒シルト
111450001
粘土
111500001
れき岩
(礫岩)
111101002
巨れき岩
111111002
大れき岩
111121002
中れき岩
111131002
細れき岩
111141002
砂岩
111200002
極粗粒砂岩
111210002
粗粒砂岩
111220002
中粒砂岩
111230002
岩石名
コード
26
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
細粒砂岩
111240002
極細粒砂岩
111250002
泥岩
111300002
けつ岩(頁
岩)
111300012
シルト岩
111400002
粗粒シルト岩
111420002
中粒シルト岩
111430002
細粒シルト岩
111440002
極細粒シルト
岩
111450002
粘土岩
111500002
れき
112110001
泥質れき
112120001
砂質泥質れき
112130001
泥質砂質れき
112140001
砂質れき
112150001
れき質泥
112160001
れき質砂質泥
112170001
れき質泥質砂
112180001
れき質砂
112190001
泥
112210001
砂質泥
112220001
泥質砂
112230001
砂
112240001
れき岩
112110002
泥質れき岩
112120002
砂質泥質れき
岩
112130002
泥質砂質れき
岩
112140002
砂質れき岩
112150002
れき質泥岩
112160002
れき質砂質泥
岩
112170002
岩石名
コード
27
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
れき質泥質砂
岩
112180002
れき質砂岩
112190002
泥岩
112210002
けつ岩
112210012
砂質泥岩
112220002
砂質けつ岩
112220012
泥質砂岩
112230002
砂岩
112240002
砂
113110001
粘土質砂
113120001
泥質砂
113130001
シルト質砂
113140001
砂質粘土
113150001
砂質泥
113160001
砂質シルト
113170001
粘土
113180001
泥
113190001
シルト
113210001
砂岩
113110002
粘土質砂岩
113120002
泥質砂岩
113130002
シルト質砂岩
113140002
砂質粘土岩
113150002
砂質泥岩
113160002
砂質けつ岩
113160012
砂質シルト岩
113170002
粘土岩
113180002
泥岩
113190002
けつ岩
113190012
シルト岩
113210002
岩石名
コード
28
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
砂岩
114000002
アレナイト
114100002
石英アレナイ
ト
114110002
石英質アレナ
イト
114120002
長石質アレナ
イト
114130002
石質アレナイ
ト
114140002
ワッケ
114200002
石英ワッケ
114210002
石英質ワッケ
114220002
長石質ワッケ
114230002
石質ワッケ
114240002
泥岩
114300002
けつ岩
114300012
炭酸塩岩
120000000
石灰質砂
121002001
石灰質泥
121003001
石灰質シルト
121004001
石灰質粘土
121005001
石灰質軟泥
121100001
トゥーファ
121000202
石灰質砂岩
121002002
石灰砂岩
121002102
石灰質泥岩
121003002
石灰質けつ岩
121003012
チョーク
121003022
石灰質シルト
岩
121004002
石灰質粘土岩
121005002
石灰岩
121100002
ドロリュータ
イト
121402102
マグネシアン
石灰岩
121200002
岩石名
コード
29
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
ドロマイト質
石灰岩
121300002
石灰質ドロマ
イト
121400002
ドロマイト
121500002
ドロスパーラ
イト
121510002
ドロミクライ
ト
121520002
石灰岩
122000002
イントラスパ
ルーダイト
122111012
イントラスパ
ライト
122111022
ウースパルー
ダイト
122112012
ウースパライ
ト
122112022
バイオスパ
ルーダイト
122113012
バイオスパラ
イト
122113022
バイオペルス
パルーダイト
122114012
バイオペルス
パライト
122114022
ペルスパルー
ダイト
122115012
ペルスパライ
ト
122115022
イントラミク
ルーダイト
122121012
イントラミク
ライト
122121022
ウーミクルー
ダイト
122122012
ウーミクライ
ト
122122022
バイオミク
ルーダイト
122123012
バイオミクラ
イト
122123022
バイオペルミ
クルーダイト
122124012
バイオペルミ
クライト
122124022
ペルミクルー
ダイト
122125012
ペルミクライ
ト
122125022
含同時れきミ
クライト
122200102
含魚卵石ミク
ライト
122200202
含化石ミクラ
イト
122200302
含ペレットミ
クライト
122200402
岩石名
コード
30
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
ミクライト
122300002
バイオリサイ
ト
122400002
石灰泥岩
123111112
ワッケストー
ン
123111122
パックストー
ン
123111202
グレインス
トーン
123112202
フロートス
トーン
123120102
ルードストー
ン
123120202
バウンドス
トーン
123200002
コケムシ石灰
岩
124100002
腕足類石灰岩
124200002
きょく皮動物
石灰岩
124300002
軟体動物石灰
岩
124400000
コキナ
124410001
コキナイト
124410002
コキノイド石
灰岩
124420002
サンゴ石灰岩
124500002
海綿石灰岩
124600002
有孔虫石灰岩
124700002
石灰藻石灰岩
124800002
微生物石灰岩
124900002
けい質岩
(珪質岩)
130000000
けい質泥
131000301
けい藻泥
131110301
放散虫泥
131120301
けい質シルト
131000401
けい藻シルト
131110401
放散虫シルト
131120401
けい質軟泥
131000601
けい藻軟泥
131110601
岩石名
コード
31
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
放散虫軟泥
131120601
けい質泥岩
131100302
けい藻泥岩
131110302
放散虫泥岩
131120302
けい質シルト
岩
131100402
けい藻シルト
岩
131110402
放散虫シルト
岩
131120402
けい質けつ岩
131100502
けい藻けつ岩
131110512
放散虫けつ岩
131120512
チャート
131000002
けい藻チャー
ト,けい藻岩
131110002
放散虫チャー
ト,放散虫岩
131120002
海綿チャート
131130002
マガディーア
イト
132100002
けい華(珪
華)
132200002
りん酸塩岩
140000002
泥岩りん灰土
(燐灰土)
140111002
ワッケストー
ンりん灰土
140112002
パックストー
ンりん灰土
140120002
グレインス
トーンりん灰
土
140220002
バウンドス
トーンりん灰
土
140300002
鉄質岩
150000002
チャート質又
は層状含鉄層
150100002
アイアンス
トーン
150200002
蒸発岩
160000002
石こう(石膏)
160100002
岩塩
160200002
有機岩
170000002
腐植炭
171100002
岩石名
コード
32
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−堆積岩岩石コード(続き)
泥炭
171110001
褐炭
171120002
亜れき青炭
171130002
れき青炭
171140002
半れき青炭
171150002
無煙炭
171160002
腐泥炭
171200002
しょく炭
171210002
ボッグヘッド
炭
171220002
炭質けつ岩
172100002
油けつ岩
172200002
石炭
172300002
しょく炭けつ
岩
172400002
しょく炭
172500002
ボッグヘッド
質しょく炭け
つ岩
172600002
ボッグヘッド
質しょく炭
172700002
アスファルト
質岩
172800002
岩石名
コード
33
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表14−堆積岩岩石コード凡例
桁
1堆積岩
0不特定
共通0不特定
共通0不特定
共通0不特定
共通0不特定
共通0不特定
共通0不特定
共通0不特定
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
(
堆
積
物
)
の
基
本
分
類
分
類
体
系
9
8
3
2
4
7
1
6
5
粒
径
階
級
細
分
(
[
]
内
は
れ
き
に
適
用
)
円
磨度
粒
径
階
級
剝
離
性
,
も
ろ
さ
な
ど
未
定
義
固
結
状
態
0
1砕せつ岩
1平均粒径
1れき
1極粗粒[巨れき]
1円れき又は亜円れ
き
1剝離性があ
る
1未固結
2砂
2粗粒[大れき]
2角れき又は亜角れ
き
2もろい
2固結
3泥
3中粒[中れき]
4シルト
4細粒[細れき]
5粘土
5極細粒
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
(
堆
積
物
)
の
基
本
分
類
分
類
体
系
粒
径
階
級
細
分
(
[
]
内
は
れ
き
に
適
用
)
円
磨度
粒
径
階
級
分類番号 11〜24 とその名称
(コード表に直接記入)
剝
離
性
,
も
ろ
さ
な
ど
未
定
義
0
固
結
状
態
0
未
定
義
0
未
定
義
2れき・泥・砂
の混合率
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
(
堆
積
物
)
の
基
本
分
類
分
類
体
系
分類番号 11〜24 とその名称
(コード表に直接記入)
分類番号 11〜21 とその名称
(コード表に直接記入)
剝
離
性
,
も
ろ
さ
な
ど
0
固
結
状
態
未
定
義
0
未
定
義
3砂シルト粘土
の混合率
4
砂岩における
泥基質含有量
と鉱物組成
115%未満
215%以上75%未満
375%以上
2炭酸塩岩
1
鉱物組成に基
づく炭酸塩岩
分類
15%未満
10.02 mm 以上
1れき
1再堆積
25%以上10%未満
20.02 mm 未満
2砂
2化学沈殿
310%以上50%未満
3泥
450%以上90%未満
4シルト
590%以上
5粘土
6軟泥
分
類
体
系
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
(
堆
積
物
)
の
基
本
分
類
分
類
体
系
方
解
石
・
ド
ロ
マ
イ
ト
二
成
分
系
中
の
ド
ロ
マ
イ
ト
比
率
分類番号 11〜21 とその名称
(コード表に直接記入)
泥
基
質
含
有
量
鉱
物
に
基
づ
く
分
類
石英と長石,岩片と
の比率に基づく分類
番号 1〜8 及びそ
の名称(コード表に
直接記入)
剝
離
性
,
も
ろ
さ
な
ど
0
固
結
状
態
鉱
物
粒
径
(
ド
ロ
マ
イ
ト
9
0%
以
上
の
場
合
の
み
適
用
)
堆
積
状
況
粒
径
階
級
未
定
義
0
未
定
義
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
34
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表14−堆積岩岩石コード凡例(続き)
桁
1堆積岩
2炭酸塩岩
2
110%以上
1セメント優勢
1イントラクラスト
25%以上
1イントラク
ラスト
10.02 mm 以上
1未固結
21%以上10%未満
2基質優勢
2
イントラクラスト
25%未満,ウーラ
イト25%以上
2ウーライト
20.02 mm 未満
2固結
31%未満
3
イントラクラスト
25%未満,ウーラ
イト25%未満,バ
イオクラスト/ペ
レット比3以上
3バイオクラ
スト
4バイオハーム
4
イントラクラスト
25%未満,ウーラ
イト25%未満,バ
イオクラスト/ペ
レット比3未満1/3
以上
4ペレット
5
イントラクラスト
25%未満,ウーラ
イト25%未満,バ
イオクラスト/ペ
レット比1/3未満
3
堆積組織に基
づく石灰岩分
類
1結合
未
定
義
0
未
定
義
0
未
定
義
0
未
定
義
0
2未結合
110%未満
1あり
1石灰泥支持
110%未満
210%以上
2なし
2粒子支持
210%以上
4
1コケムシ石灰岩
1異地性
2腕足類石灰岩
2現地性
3きょく皮動物石灰
岩
4軟体動物石灰岩
5サンゴ石灰岩
6海綿石灰岩
7有孔虫石灰岩
8石灰藻石灰岩
9微生物石灰岩
1
2
3
4
堆
積
時
の
結
合
状
態
構成物及び基
質に基づく石
灰岩分類
2
m
m
以
上
の
粒
子
量
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
の
基
本
分
類
異
化
学
成
分
量
方
解
石
セ
メ
ン
ト
と
石
灰
泥
基
質
と
の
割
合
生物起源(主
な構成生物)
に基づく石灰
岩分類
異
化
学
成
分
組
成
卓
越
粒
子
(
異
化
学
成
分
量
1%
以
上
1
0%
未
満
の
場
合
だ
け
適
用
)
粒
径
(
異
化
学
成
分
量
1
0%
以
上
の
場
合
だ
け
適
用
)
5
6
7
未
定
義
0
固
結
状
態
9
8
未
定
義
0
3
0
m
m
未
満
粒
子
支
持
状
態
3
0
m
m
-
2
m
m
粒
子
含
有
量
生
物
種
異
地
性
/現
地
性
未
定
義
0
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
35
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表14−堆積岩岩石コード凡例(続き)
桁
2
3
4
5
6
7
8
9
1
固
結
状
態
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
の
基
本
分
類
起
源
剝
離
性
,
も
ろ
さ
な
ど
未
定
義
生
物
種
の
指
定
0
粒
径
階
級
生
物
種
1堆積岩
3けい質岩
1生物起源
1指定
1けい藻(珪藻)
1れき
1剝離性があ
る
1未固結
2放散虫
2砂
2もろい
2固結
3けい質海綿
3泥
4シルト
5粘土
6軟泥
2無機(化学沈
殿)起源
1塩湖での沈殿
2鉱泉からの沈殿
4りん酸塩
岩
1細粒砕せつ粒子
(泥)を含み結合
1泥支持
110%未満
2結合
2粒子支持
210%以上
3未結合
5鉄質岩
1火山・熱水活動
2後背地
6蒸発岩
1石こう
2岩塩
7有機岩
1起源
1原地性の樹木など
(腐植炭)
2
異地性の水中植
物,藻,花粉,胞
子など(腐泥炭)
未
定
義
0
2組成
未
定
義
0
未
定
義
0
未
定
義
0
未
定
義
0
起
源
(
未
定
義
)
分
類
体
系
起
源
(
未
定
義
)
固
結
状
態
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
堆
積
岩
の
基
本
分
類
起
源
(
未
定
義
)
起
源
剝
離
性
,
も
ろ
さ
な
ど
0
未
定
義
未
定
義
未
定
義
0
生
物
種
の
指
定
形
成
過
程
未
定
義
0
支
持
状
態
泥
含
有
量
未
定
義
0
粒
径
階
級
生
物
種
0
0
堆
積
時
の
結
合
状
態
0
0
未
定
義
未
定
義
0
鉄
の
供
給
源
未
定
義
0
0
未
定
義
0
未
定
義
未
定
義
0
0
主
た
る
構
成
鉱
物
未
定
義
0
0
未
定
義
0
未
定
義
未
定
義
泥質・腐植・腐泥相対比率
に基づく分類番号 1〜8
及びその名称(コード表に
直接記入)
0
未
定
義
0
0
有
機
物
の
起
源
石炭化度を低い方から順に
6段階に分けた,1〜6 に
対応
未
定
義
0
未
定
義
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
36
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード
分類
基準
山間・山麓・丘
陵地堆積物
110000000
崖すい(崖錐)
堆積物
111000000
山麓緩斜面堆積
物
112000000
沖積すい(沖積
錐)堆積物
113000000
沖積平野堆積物
120000000
扇状地堆積物
121000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
121100000
自然堤防堆積物
121200000
氾濫原(後背湿
地)堆積物
121300000
クレバススプ
レー堆積物
121400000
放棄河道充塡堆
積物
121500000
谷底平野堆積物
122000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
122100000
自然堤防堆積物
122200000
氾濫原(後背湿
地)堆積物
122300000
クレバススプ
レー堆積物
122400000
放棄河道充塡堆
積物
122500000
山間盆地堆積物
(扇状地/谷底
平野複合)
123000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
123100000
自然堤防堆積物
123200000
氾濫原(後背湿
地)堆積物
123300000
クレバススプ
レー堆積物
123400000
放棄河道充塡堆
積物
123500000
網状河川堆積物
124000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
124100000
自然堤防堆積物
124200000
氾濫原(後背湿
地)堆積物
124300000
クレバススプ
レー堆積物
124400000
放棄河道充塡堆
積物
124500000
コード
岩石名
定
置
環
境
37
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
蛇行河川堆積物
125000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
125100000
自然堤防堆積物
125200000
氾濫原(後背湿
地)堆積物
125300000
クレバススプ
レー堆積物
125400000
放棄河道充塡堆
積物
125500000
河川性堆積物
126000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
126100000
自然堤防堆積物
126200000
氾濫原(後背湿
地)堆積物
126300000
クレバススプ
レー堆積物
126400000
放棄河道充塡堆
積物
126500000
砂丘堆積物
127000000
河畔砂丘堆積物
127100000
湖岸砂丘堆積物
127200000
湖沼堆積物
128000000
湖沼三角州堆積
物
128100000
湖沼沿岸堆積物
128200000
湖沼盆底堆積物
128300000
湿原・湿地堆積
物
129000000
海岸平野堆積物
(又は沿岸堆積
物)
130000000
三角州平野堆積
物
131000000
河床堆積物(水
路と河道内の砂
州)
131100000
自然堤防/クレ
バススプレー堆
積物
131200000
自然堤防間/浜
堤間の低地堆積
物
131300000
放棄河道充塡堆
積物
131400000
干潟堆積物
131500000
塩水湿地堆積物
131600000
海浜(前浜,後
浜)堆積物
131700000
岩石名
コード
定
置
環
境
38
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
浜堤・砂丘堆積
物
131800000
マングローブ堆
積物
131900000
水底三角州堆積
物
132000000
河口州堆積物
132100000
水路内堆積物
132200000
潮下帯干潟堆積
物
132300000
前置斜面堆積物
132400000
底置面堆積物
132500000
デルタフロント
堆積物
132600000
プロデルタ堆積
物
132700000
外浜堆積物
132800000
扇状地三角州堆
積物
133000000
河床堆積物(陸
成層)
133100000
河床間低地堆積
物(陸成層)
133200000
河口州堆積物
133300000
デルタフロント
堆積物
133400000
プロデルタ堆積
物
133500000
海浜(前浜,後
浜)堆積物
133600000
浜堤・砂丘堆積
物
133700000
干潟堆積物
133800000
外浜堆積物
133900000
浜堤平野堆積物
134000000
前浜・後浜堆積
物
134100000
浜堤・砂丘堆積
物
134200000
堤間湿地堆積物
134300000
干潟・塩水湿
地・潟湖堆積物
134400000
上部外浜堆積物
134500000
下部外浜堆積物
134600000
沖浜堆積物
134700000
河床堆積物
134800000
岩石名
コード
定
置
環
境
39
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
自然堤防堆積物
134900000
砂し,せん角岬
堆積物
135000000
前浜・後浜堆積
物
135100000
浜堤・砂丘堆積
物
135200000
堤間湿地堆積物
135300000
干潟・塩水湿地
堆積物
135400000
上部外浜堆積物
135500000
下部外浜堆積物
135600000
沖浜堆積物
135700000
潟湖堆積物
135800000
バリアー・エス
チュアリー・潟
湖堆積物
136000000
砂し・砂州堆積
物
136100000
潮せき三角州堆
積物
136200000
潮流口堆積物
136300000
潮せき水路堆積
物
136400000
ウオッシュオー
バー扇状地堆積
物
136500000
浜堤・砂丘堆積
物
136600000
塩水湿地堆積物
136700000
干潟堆積物
136800000
潟湖堆積物
136900000
チェニアー平
野・沿岸干潟堆
積物
137000000
干潟堆積物
137100000
塩水湿地堆積物
137200000
浜堤(チェニ
アー)堆積物
137300000
潮せき水路堆積
物
137400000
潮下帯堆積物
137500000
内湾堆積物
137600000
自然堤防堆積物
137700000
河床堆積物
137800000
マングローブ堆
積物
137900000
岩石名
コード
定置環境
40
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
サンゴ礁堆積物
138000000
礁れい堆積物
138100000
礁池堆積物
138200000
礁斜面堆積物
138300000
生物礁堆積物
(サンゴ礁堆積
物を除く)
139000000
石灰藻堆積物
139100000
カキ礁堆積物
139200000
ビーチロック堆
積物
139300000
浅海堆積物
140000000
内湾堆積物
141000000
内湾底堆積物
141100000
内湾外浜堆積物
141200000
湾口・海峡部堆
積物
141300000
潮せき三角州堆
積物
141400000
外浜・陸棚堆積
物
142000000
外浜堆積物
142100000
陸棚堆積物
142200000
内側陸棚堆積物
142300000
中部陸棚堆積物
142400000
外側陸棚堆積物
142500000
沖合堆積物
142600000
サンドリッジ堆
積物
142700000
海峡部堆積物
142800000
深海堆積物
150000000
大陸斜面堆積物
151000000
海底谷底堆積物
151100000
自然堤防堆積物
151200000
堤防間凹地堆積
物
151300000
海盆底堆積物
151400000
半遠洋性堆積物
151500000
岩石名
コード
定
置
環
境
41
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
崖すい堆積物
151600000
海底谷堆積物
152000000
海底谷底堆積物
152100000
自然堤防堆積物
152200000
堤防間凹地堆積
物
152300000
海盆底堆積物
152400000
半遠洋性堆積物
152500000
崖すい堆積物
152600000
海底扇状地堆積
物
153000000
海底谷底堆積物
153100000
自然堤防堆積物
153200000
堤防間凹地堆積
物
153300000
海盆底堆積物
153400000
半遠洋性堆積物
153500000
崖すい堆積物
153600000
斜面扇状地堆積
物
154000000
海底谷底堆積物
154100000
自然堤防堆積物
154200000
堤防間凹地堆積
物
154300000
海盆底堆積物
154400000
半遠洋性堆積物
154500000
崖すい堆積物
154600000
海溝堆積物
155000000
海底谷底堆積物
155100000
自然堤防堆積物
155200000
堤防間凹地堆積
物
155300000
海盆底堆積物
155400000
半遠洋性堆積物
155500000
崖すい堆積物
155600000
岩石名
コード
定
置
環
境
42
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
深海底堆積物
156000000
海底谷底堆積物
156100000
自然堤防堆積物
156200000
堤防間凹地堆積
物
156300000
海盆底堆積物
156400000
半遠洋性堆積物
156500000
崖すい堆積物
156600000
砂漠・ステップ
堆積物
160000000
内陸サブカ堆積
物
161000000
ワジ堆積物
162000000
砂丘堆積物
163000000
砂床堆積物
164000000
漂砂堆積物
165000000
レス
166000000
氷河堆積物
170000000
ティル
171000000
融氷河堆積物
172000000
河川流堆積物
100010000
潮流堆積物
100020000
波浪堆積物
100030000
暴浪波堆積物
100040000
風成堆積物
100050000
重力流堆積物
100060000
地すべり堆積物
100061000
岩せつなだれ堆
積物
100062000
土石流堆積物
100063000
泥流堆積物
100064000
岩せつ流堆積物
100065000
高密度流堆積物
100066000
タービダイト
100067000
海底地すべり堆
積物
100068000
岩石名
コード
定
置
環
境
営
力
43
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表15−堆積岩岩相コード(続き)
分類
基準
地震波堆積物
100070000
津波堆積物(ツ
ナミアイト)
100071000
液状化堆積物
100072000
生物じょう乱堆
積物
100080000
人工物
100090000
干拓地
100091000
埋立地
100092000
盛土(堤防・線
路など)
100093000
ボタ山
100094000
ズリ山
100095000
産業廃棄物
100096000
放射性廃棄物
100097000
遺跡
100098000
河岸平野堆積物
100000100
湖岸平野堆積物
100000200
海岸平野堆積物
100000300
段丘堆積物
100000400
河岸段丘堆積物
100000500
湖岸段丘堆積物
100000600
海岸段丘堆積物
100000700
低海面期堆積体
(堆積物)
100000010
海進期堆積体
(堆積物)
100000020
高海面期堆積体
(堆積物)
100000030
陸棚縁辺堆積体
(堆積物)
100000040
大洋底堆積物
100000001
海溝堆積物
100000002
付加コンプレッ
クス
100000003
前弧盆堆積物
100000004
弧内リフト堆積
物
100000005
背弧盆堆積物
100000006
大陸リフト堆積
物
100000007
シ
ーケンス
層
序
テクト
ニ
クス環
境
に基づく
分
類
岩石名
コード
営力
離水
地
形
44
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表16−堆積岩岩相コード凡例
桁
1堆積岩
(堆積物)
共
通 0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
共
通
0不特定
1
1崖すい堆積物
1河川流堆積物
1河岸平野堆積物
1低海面期堆積体
(堆積物)
1大洋底堆積物
2山麓緩斜面堆積物
2潮流堆積物
2湖岸平野堆積物
2海進期堆積体(堆
積物)
2海溝堆積物
3沖積すい堆積物
3波浪堆積物
3海岸平野堆積物
3高海面期堆積体
(堆積物)
3付加コンプレック
ス
2沖積平野堆積物
1扇状地堆積物
1河床堆積物(水路及
び河道内の砂州)
4暴浪波堆積物
4段丘堆積物
4陸棚縁辺堆積体
(堆積物)
4前弧盆堆積物
2谷底平野堆積物
2自然堤防堆積物
5風成堆積物
5河岸段丘堆積物
5弧内リフト堆積物
3山間盆地堆積物
3氾濫原(後背湿地)
堆積物
6重力流堆積物
1地すべり堆積物
6湖岸段丘堆積物
6背弧盆堆積物
4網状河川堆積物
4クレバススプレー堆
積物
2岩せつなだれ堆積
物
7海岸段丘堆積物
7大陸リフト堆積物
5蛇行河川堆積物
5放棄河道充塡堆積物
3土石流堆積物
6河川性堆積物
4泥流堆積物
7砂丘堆積物
1河畔砂丘堆積物
5岩せつ流堆積物
2湖岸砂丘堆積物
6高密度流堆積物
8湖沼堆積物
1湖沼三角州堆積物
7タービダイト
2湖沼沿岸堆積物
8海底地すべり堆積物
3湖沼盆底堆積物
7地震波堆積物
1津波堆積物
(ツナミアイト)
9湿原・湿地堆積物
未
定
義0
2液状化堆積物
3
1三角州平野堆積物
1河床(水路と河道内
の砂州)堆積物
8生物じょう乱堆積
物
未
定
義0
2自然堤防/クレバス
スプレー堆積物
9人工物
1干拓地
3自然堤防間/浜堤間
の低地堆積物
2埋立地
4放棄河道充充塡積物
3盛土(堤防・線路
など)
5干潟堆積物
4ボタ山
6塩水湿地堆積物
5ズリ山
7海浜(前浜,後浜)
堆積物
6産業廃棄物
8浜堤・砂丘堆積物
7放射性廃棄物
9マングローブ堆積物
8遺跡
海岸平野堆積物(又
は沿岸堆積物)
海
岸
平
野
堆
積
物
の
分
類
三
角
州
平
野
堆
積
物
の
細
分
人
工
物
の
分
類
山間・山麓・丘陵
地堆積物
営
力
に
基
づ
く
基
本
分
類
未
定
義
0
離
水
地
形
に
基
づ
く
分
類
シ
ー
ケ
ン
ス
層
序
に
基
づ
く
分
類
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
環
境
に
基
づ
く
分
類
重
力
流
堆
積
物
の
分
類
地
震
波
堆
積
物
の
分
類
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
定
置
環
境
に
基
づ
く
基
本
分
類
山
間
・
山
麓
・
丘
陵
地
堆
積
物
の
分
未
定
義
0
沖
積
平
野
堆
積
物
の
分
類
細
細
分
砂
丘
堆
積
物
の
細
分
湖
沼
堆
積
物
の
細
分
1
2
3
4
5
6
7
8
9
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
45
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表16−堆積岩岩相コード凡例(続き)
桁
1堆積岩
(堆積物)
3
2水底三角州堆積物
1河口州堆積物
9人工物
2水路内堆積物
3潮下帯干潟堆積物
4前置斜面堆積物
5底置面堆積物
6デルタフロント堆積
物
7プロデルタ堆積物
8外浜堆積物
3扇状地三角州堆積
物
1河床堆積物
(陸成層)
2河床間低地堆積物
(陸成層)
3河口州堆積物
4デルタフロント堆積
物
5プロデルタ堆積物
6海浜(前浜,後浜)
堆積物
7浜堤・砂丘堆積物
8干潟堆積物
9外浜堆積物
4浜堤平野堆積物
1前浜・後浜堆積物
2浜堤・砂丘堆積物
3堤間湿地堆積物
4干潟・塩水湿地・潟
湖堆積物
5上部外浜堆積物
6下部外浜堆積物
7沖浜堆積物
4
8
9
離
水
地
形
に
基
づ
く
分
類
シ
ー
ケ
ン
ス
層
序
に
基
づ
く
分
類
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
環
境
に
基
づ
く
分
類
人
工
物
の
分
類
海
岸
平
野
堆
積
物
の
分
類
水
底
三
角
州
堆
積
物
の
細
分
扇
状
地
三
角
州
堆
積
物
の
細
分
1
2
3
5
6
7
定
置
環
境
に
基
づ
く
基
本
分
類
岩
石
の
基
本
分
類
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
海岸平野堆積物(又
は沿岸堆積物)
浜
堤
平
野
堆
積
物
の
細
分
営
力
に
基
づ
く
基
本
分
類
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
46
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表16−堆積岩岩相コード凡例(続き)
桁
1堆積岩
(堆積物)
3
4浜堤平野堆積物
8河床堆積物
9人工物
9自然堤防堆積物
5砂し,せん角岬堆
積物
1前浜・後浜堆積物
2浜堤・砂丘堆積物
3堤間湿地堆積物
4干潟・塩水湿地堆積
物
5上部外浜堆積物
6下部外浜堆積物
7沖浜堆積物
8潟湖堆積物
6
1砂し・砂州堆積物
2潮せき三角州堆積物
3潮流口堆積物
4潮せき水路堆積物
5ウオッシュオーバー
扇状地堆積物
6浜堤・砂丘堆積物
7塩水湿地堆積物
8干潟堆積物
9潟湖堆積物
7チェニアー平野・
沿岸干潟堆積物
1干潟堆積物
2塩水湿地堆積物
3浜堤(チェニアー)
堆積物
4潮せき水路堆積物
5潮下帯堆積物
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
砂
し
,
せ
ん
角
岬
堆
積
物
の
細
分
定
置
環
境
に
基
づ
く
基
本
分
類
岩
石
の
基
本
分
類
海岸平野堆積物(又
は沿岸堆積物)
バリアー・エス
チュアリー・潟湖
堆積物
海
岸
平
野
堆
積
物
の
分
類
浜
堤
平
野
堆
積
物
の
細
分
6
1
2
3
4
5
7
8
9
営
力
に
基
づ
く
基
本
分
類
人
工
物
の
分
類
離
水
地
形
に
基
づ
く
分
類
シ
ー
ケ
ン
ス
層
序
に
基
づ
く
分
類
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
環
境
に
基
づ
く
分
類
チ
ェ
ニ
ア
ー
平
野
・
沿
岸
干
潟
堆
積
物
の
細
分
バ
リ
ア
ー
・
エ
ス
チ
ュ
ア
リ
ー
・
潟
湖
堆
積
物
の
細
分
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
47
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表16−堆積岩岩相コード凡例(続き)
桁
1堆積岩
(堆積物)
3
7チェニアー平野・
沿岸干潟堆積物
6内湾堆積物
9人工物
7自然堤防堆積物
8河床堆積物
9マングローブ堆積物
8サンゴ礁堆積物
1礁れい堆積物
2礁池堆積物
3礁斜面堆積物
9
1石灰藻堆積物
2カキ礁堆積物
3ビーチロック堆積物
4浅海堆積物
1内湾堆積物
1内湾底堆積物
2内湾外浜堆積物
3湾口・海峡部堆積物
4潮せき三角州堆積物
2外浜・陸棚堆積物
1外浜堆積物
2陸棚堆積物
3内側陸棚堆積物
4中部陸棚堆積物
5外側陸棚堆積物
6沖合堆積物
7サンドリッジ堆積物
8海峡部堆積物
内
湾
堆
積
物
の
細
分
5
4
1
2
3
海岸平野堆積物(又
は沿岸堆積物)
岩
石
の
基
本
分
類
チ
ェ
ニ
ア
ー
平
野
・
沿
岸
干
潟
堆
積
物
の
細
分
シ
ー
ケ
ン
ス
層
序
に
基
づ
く
分
類
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
環
境
に
基
づ
く
分
類
営
力
に
基
づ
く
基
本
分
類
人
工
物
の
分
類
9
6
7
8
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
定
置
環
境
に
基
づ
く
基
本
分
類
海
岸
平
野
堆
積
物
の
分
類
外
浜
・
陸
棚
堆
積
物
の
細
分
サ
ン
ゴ
礁
堆
積
物
の
細
分
離
水
地
形
に
基
づ
く
分
類
生物礁堆積物(サ
ンゴ礁堆積物を除
く)
生
物
礁
堆
積
物
の
細
分
浅
海
堆
積
物
の
分
類
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
48
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表16−堆積岩岩相コード凡例(続き)
桁
1堆積岩
(堆積物)
5深海堆積物
1大陸斜面堆積物
1海底谷底堆積物
9人工物
2海底谷堆積物
2自然堤防堆積物
3海底扇状地堆積物
3堤防間凹地堆積物
4斜面扇状地堆積物
4海盆底堆積物
5海溝堆積物
5半遠洋性堆積物
6深海底堆積物
6遠洋性堆積物
7崖すい堆積物
6砂漠・ステップ堆
積物
1内陸サブカ堆積物
2ワジ堆積物
3砂丘堆積物
4砂床堆積物
5漂砂堆積物
6レス
7氷河堆積物
1ティル
2融氷河堆積物
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
営
力
に
基
づ
く
基
本
分
類
氷
河
堆
積
物
の
分
類
定
置
環
境
に
基
づ
く
基
本
分
類
深
海
堆
積
物
の
細
分
岩
石
の
基
本
分
類
1
2
3
7
8
離
水
地
形
に
基
づ
く
分
類
シ
ー
ケ
ン
ス
層
序
に
基
づ
く
分
類
人
工
物
の
分
類
9
4
5
6
砂
漠
・
ス
テ
ッ
プ
堆
積
物
の
分
類
未
定
義
深
海
堆
積
物
の
細
細
分
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
環
境
に
基
づ
く
分
類
未
定
義
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
49
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード
火成岩
200000000
カーボナタイ
ト
211000000
カーボナタイ
ト(1)
211100000
方解石カーボ
ナタイト
211110000
ドロマイト
カーボナタイ
ト
211120000
鉄カーボナタ
イト
211130000
ソーダカーボ
ナタイト
211140000
カーボナタイ
ト(2)
211200000
カルシオカー
ボナタイト
211211000
マグネシオ
カーボナタイ
ト
211212000
鉄カーボナタ
イト
211213000
けい酸カーボ
ナタイト
211220000
メリライト含
有岩
212000000
メリリトライ
ト
212110000
アフリカンダ
イト
212111000
クグダイト
212112000
オカアイト
212113000
タージャイト
212114000
アンコンパー
グライト
212115000
メリリタイト
(黄長岩)
212120000
かんらん石メ
リリタイト
212121000
カルシライト
含有岩
213000000
カルシリタイ
ト
213120000
キンバーライ
ト
214000000
ランプロアイ
ト
215000000
岩石名
コード
50
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
リューサイト
含有岩
216000000
リューサイタ
イト
216121000
テフライト質
リューサイタ
イト
216122000
フォノライト
質リューサイ
タイト
216123000
リューサイト
テフライト
216124000
リューサイト
フォノライト
216125000
ランプロファ
イア
217000000
ミネット
217101000
ケルサンタイ
ト
217102000
フォーゲサイ
ト
217103000
スペッサルタ
イト
217104000
サナイト
217105000
カンプトナイ
ト
217106000
モンチカイト
217107000
チャーノッカ
イト
218000000
直方(斜方)
輝石アルカリ
長石花こう岩
218110100
直方(斜方)
輝石花こう岩
218110200
直方(斜方)
輝石花こうせ
ん緑岩
218110300
直方(斜方)
輝石トーナル
岩
218110400
直方(斜方)
輝石アルカリ
長石せん長岩
218110500
直方(斜方)
輝石せん長岩
218110600
直方(斜方)
輝石モンゾナ
イト
218110700
モンゾノーラ
イト直方(斜
方)輝石モン
ゾせん緑岩)
218110800
ノーライト
直方(斜方)
輝石せん緑
岩)
218110900
斜長岩
218111100
岩石名
コード
51
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
深成岩
219000000
超苦鉄質岩
219110000
かんらん岩
219111000
ダナイト
219111100
オリビナイト
219111101
ハルツバー
ジャイト
219111200
レールゾライ
ト
219111300
ウェールライ
ト
219111400
輝石かんらん
岩
219111500
輝石角せん石
(角閃石)かん
らん岩
219111600
角せん石かん
らん岩
219111700
輝石岩
219112000
かんらん石直
方(斜方)輝
石岩
219112100
かんらん石
ウェブステラ
イト
219112200
かんらん石単
斜輝石岩
219112300
直方(斜方)
輝石岩
219112400
ウェブステラ
イト
219112500
単斜輝石岩
219112600
かんらん石輝
石岩
219112700
かんらん石角
せん石輝石岩
219112800
角せん石輝石
岩
219112900
角せん石岩
219113000
かんらん石輝
石角せん石岩
219113100
かんらん石角
せん石岩
219113200
輝石角せん石
岩
219113300
岩石名
コード
52
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
苦鉄質〜けい
長質深成岩
219120000
石英に富む
深成岩
219121000
石英岩
219121100
石英に富む
花こう岩類
219121200
花こう岩類
219122000
アルカリ長石
花こう岩
219122100
優黒質アルカ
リ長石花こう
岩
219122102
花こう岩
219122200
優白質花こう
岩
219122201
優黒質花こう
岩
219122202
せん長花こう
岩
219122210
優白質せん長
花こう岩
219122211
優黒質せん長
花こう岩
219122212
モンゾ花こう
岩
219122220
優白質モンゾ
花こう岩
219122221
優黒質モンゾ
花こう岩
219122222
花こうせん緑
岩
219122500
優白質花こう
せん緑岩
219122501
優黒質花こう
せん緑岩
219122502
トーナル岩
219122600
優白質トーナ
ル岩(トロニ
エム岩)
219122601
優黒質トーナ
ル岩
219122602
せん長岩類
219123000
石英アルカリ
長石せん長岩
219123100
石英アルカリ
長石優黒質せ
ん長岩
219123102
岩石名
コード
53
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
アルカリ長石
せん長岩
219123200
アルカリ長石
優黒質せん長
岩
219123202
準長石含有ア
ルカリ長石せ
ん長岩
219123300
X含有アルカリ
長石せん長岩
2191233n0
X含有アルカリ
長石優黒質せ
ん長岩
2191233n2
石英せん長岩
219123400
石英優白質せ
ん長岩
219123401
石英優黒質せ
ん長岩
219123402
せん長岩
219123500
優白質せん長
岩
219123501
優黒質せん長
岩
219123502
準長石含有せ
ん長岩
219123600
X含有せん長岩
2191236n0
X含有優白質
せん長岩
2191236n1
X含有優黒質
せん長岩
2191236n2
石英モンゾナ
イト
219123700
石英優白質モ
ンゾナイト
219123701
石英優黒質モ
ンゾナイト
219123702
モンゾナイト
219123800
優白質モンゾ
ナイト
219123801
優黒質モンゾ
ナイト
219123802
準長石含有モ
ンゾナイト
219123900
X含有モンゾナ
イト
2191239n0
X含有優白質
モンゾナイト
2191239n1
X含有優黒質
モンゾナイト
2191239n2
岩石名
コード
54
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
せん緑岩類
219124000
石英モンゾせ
ん緑岩
219124100
石英優白質モ
ンゾせん緑岩
219124101
石英優黒質モ
ンゾせん緑岩
219124102
モンゾせん緑
岩
219124200
優白質モンゾ
せん緑岩
219124201
優黒質モンゾ
せん緑岩
219124202
準長石含有モ
ンゾせん緑岩
219124300
X含有モンゾ
せん緑岩
2191243n0
X含有優白質モ
ンゾせん緑岩
2191243n1
X含有優黒質モ
ンゾせん緑岩
2191243n2
石英せん緑岩
219124400
石英優白質せ
ん緑岩
219124401
石英優黒質せ
ん緑岩
219124402
せん緑岩
219124500
優白質せん緑
岩
219124501
優黒質せん緑
岩
219124502
準長石含有せ
ん緑岩
219124600
X含有せん緑岩
2191246n0
X含有優白質せ
ん緑岩
2191246n1
X含有優黒質せ
ん緑岩
2191246n2
斑れい岩類
219125000
石英モンゾ斑
れい岩
219125100
石英優白質モ
ンゾ斑れい岩
219125101
石英優黒質モ
ンゾ斑れい岩
219125102
岩石名
コード
55
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
モンゾ斑れい
岩
219125200
優白質モンゾ
斑れい岩
219125201
優黒質モンゾ
斑れい岩
219125202
準長石含有モ
ンゾ斑れい岩
219125300
X含有モンゾ
斑れい岩
2191253n0
X含有優白質モ
ンゾ斑れい岩
2191253n1
X含有優黒質モ
ンゾ斑れい岩
2191253n2
石英斑れい岩
219125400
石英優白質斑
れい岩
219125401
石英優黒質斑
れい岩
219125402
斑れい岩
219125500
優白質斑れい
岩
219125501
優黒質斑れい
岩
219125502
ドレライト
219125503
斑れい岩
219125510
優白質斑れい
岩
219125511
優黒質斑れい
岩
219125512
かんらん石斑
れい岩
219125520
かんらん石優
白質斑れい岩
219125521
かんらん石優
黒質斑れい岩
219125522
輝石角せん石
斑れい岩
219125530
輝石角せん石
優白質斑れい
岩
219125531
輝石角せん石
優黒質斑れい
岩
219125532
直方(斜方)
輝石斑れい岩
219125540
直方(斜方)
輝石優白質斑
れい岩
219125541
直方(斜方)
輝石優黒質斑
れい岩
219125542
岩石名
コード
56
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
角せん石斑れ
い岩
219125550
角せん石優白
質斑れい岩
219125551
角せん石優黒
質斑れい岩
219125552
斑れいノーラ
イト
219125610
優白質斑れい
ノーライト
219125611
優黒質斑れい
ノーライト
219125612
かんらん石斑
れいノーライ
ト
219125620
かんらん石優
白質斑れい
ノーライト
219125621
かんらん石優
黒質斑れい
ノーライト
219125622
輝石角せん石
斑れいノーラ
イト
219125630
輝石角せん石
優白質斑れい
ノーライト
219125631
輝石角せん石
優黒質斑れい
ノーライト
219125632
ノーライト
219125710
優白質ノーラ
イト
219125711
優黒質ノーラ
イト
219125712
かんらん石
ノーライト
219125720
かんらん石優
白質ノーライ
ト
219125721
かんらん石優
黒質ノーライ
ト
219125722
輝石角せん石
ノーライト
219125730
輝石角せん石
優白質ノーラ
イト
219125731
輝石角せん石
優黒質ノーラ
イト
219125732
単斜輝石ノー
ライト
219125740
単斜輝石優白
質ノーライト
219125741
単斜輝石優黒
質ノーライト
219125742
岩石名
コード
57
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
トロクトライ
ト
219125810
優白質トロク
トライト
219125811
優黒質トロク
トライト
219125812
準長石含有斑
れい岩
219125900
X含有斑れい岩
2191259n0
X含有優白質斑
れい岩
2191259n1
X含有優黒質斑
れい岩
2191259n2
斜長岩
219126000
石英斜長岩
219126100
斜長岩
219126200
準長石含有斜
長岩
219126300
X含有斜長岩
2191263n0
準長石せん長
岩類
219127000
準長石せん長
岩
219127100
Xせん長岩
2191271n0
X優白質せん長
岩
2191271n1
X優黒質せん長
岩
2191271n2
準長石モンゾ
せん長岩
219127200
Xモンゾせん長
岩
2191272n0
X優白質モンゾ
せん長岩
2191272n1
X優黒質モンゾ
せん長岩
2191272n2
準長石せん緑
岩類
219128000
準長石モンゾ
せん緑岩
219128100
Xモンゾせん緑
岩
2191281n0
X優白質モンゾ
せん緑岩
2191281n1
X優黒質モンゾ
せん緑岩
2191281n2
岩石名
コード
58
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
準長石せん緑
岩
219128200
Xせん緑岩
2191282n0
X優白質せん緑
岩
2191282n1
X優黒質せん緑
岩
2191282n2
準長石斑れい
岩類
219129000
準長石モンゾ
斑れい岩
219129100
Xモンゾ斑れい
岩
2191291n0
X優白質モンゾ
斑れい岩
2191291n1
X優黒質モンゾ
斑れい岩
2191291n2
準長石斑れい
岩
219129200
X斑れい岩
2191292n0
X優白質斑れい
岩
2191292n1
X優黒質斑れい
岩
2191292n2
フォイドライ
ト
219131000
ウルタイト
219131010
アイヨライト
219131020
メルテイジャ
イト
219131030
イタライト
219131040
フェルグサイ
ト
219131050
ミズーライト
219131060
火山岩
221000000
火山岩(1)
221100000
流紋岩類
221110000
アルカリ長石
流紋岩
221111000
流紋岩
221112000
岩石名
コード
59
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
デイサイト類
221120000
デイサイト
221121000
粗面岩類
221130000
石英アルカリ
長石粗面岩
221131000
アルカリ長石
粗面岩
221132000
準長石含有ア
ルカリ長石粗
面岩
221133000
X含有アルカリ
長石粗面岩
221133n00
石英粗面岩
221134000
粗面岩
221135000
準長石含有粗
面岩
221136000
X含有粗面岩
221136n00
石英レータイ
ト
221137000
レータイト
221138000
準長石含有
レータイト
221139000
X含有レータイ
ト
221139n00
安山岩類
221140000
安山岩
221141000
玄武岩類
221150000
玄武岩
221151000
フォノリトイ
ド(フォノラ
イト類)
221160000
フォノライト
221161000
テフライト質
フォノライト
221162000
テフリトイド
(テフライト
類)
221170000
フォノライト
質テフライト
221171000
フォノライト
質ベイサナイ
ト
221172000
テフライト
221173000
岩石名
コード
60
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
ベイサナイト
221174000
準長石火山岩
類
221180000
フォノライト
質準長石火山
岩
221181000
フォノライト
質ネフェリナ
イト
221181100
フォノライト
質リューサイ
タイト
221181200
フォノライト
質アナルシマ
イト
221181300
フォノライト
質ソーダライ
タイト
221181700
テフライト質
準長石火山岩
221182000
テフライト質
ネフェリナイ
ト
221182100
テフライト質
リューサイタ
イト
221182200
テフライト質
アナルシマイ
ト
221182300
準長石火山岩
221184000
ネフェリナイ
ト
221184100
メリライトネ
フェリナイト
221184110
リューサイタ
イト
221184200
メリライト
リューサイタ
イト
221184210
アナルシマイ
ト
221184300
ソーダライタ
イト
221184700
火山岩(2)
221200000
苦鉄質火山岩
221200300
けい長質火山
岩
221200700
高マグネシウ
ム火山岩
221210000
コマチャイト
221211100
メイメチャイ
ト
221212100
ピクライト
221213100
ボニナイト
221213400
岩石名
コード
61
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
非アルカリ〜
アルカリ火山
岩
221220000
非アルカリ火
山岩
221220010
アルカリ火山
岩
221220020
過アルカリ火
山岩
221220030
ピクロ玄武岩
221224200
玄武岩
221224300
非アルカリ玄
武岩
221224310
アルカリ玄武
岩
221224320
玄武岩質安山
岩
221224400
安山岩
221224500
デイサイト
221224600
流紋岩
221224700
過アルカリ流
紋岩
221224730
コメンダイト
221224731
パンテレライ
ト
221224732
ベイサナイト
221225200
粗面玄武岩
221225300
ハワイアイト
221225301
カリ質粗面玄
武岩
221225302
玄武岩質粗面
安山岩
221225400
ミュージアラ
イト
221225401
ショショナイ
ト
221225402
粗面安山岩
221225500
ベンモレアイ
ト
221225501
レータイト
221225502
岩石名
コード
62
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表17−火成岩岩石コード(続き)
粗面岩
221225600
過アルカリ粗
面岩
221225630
コメンダイト
質粗面岩
221225631
パンテレライ
ト質粗面岩
221225632
テフライト
221226300
フォノテフラ
イト
221226400
テフリフォノ
ライト
221226500
粗面デイサイ
ト
221226600
準長石火山岩
221227100
ネフェリナイ
ト
221227101
リューサイタ
イト
221227102
アナルシイマ
イト
221227103
メラネフェリ
ナイト
221227106
ソーダライタ
イト
221227107
フォノライト
221227600
過アルカリ
フォノライト
221227630
X
ネフェリン
リューサイト
アナルサイム
n
1
2
3
X
ソーダふっ石
カルシライト
メリライト
(黄長石)
n
4
5
6
岩石名
コード
準長石(X)に充てるコード番号(n)一覧
63
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表18−火成岩岩石コード凡例
桁
2火成岩
00不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
11カーボナタイト
(炭酸塩50%以上)
1鉱物組成
2化学組成
120%未満
220%以上
2メリライト含有岩
1鉱物組成
1深成岩
2火山岩
3カルシライト含有岩
1鉱物組成
2火山岩
4キンバーライト
1鉱物組成
岩
石
組
織
鉱
物
組
成卓越する鉱物に基づく
分類番号 1〜5 及び
その名称(コード表に
直接記入)
鉱
物
組
成
メリライト,かんらん石,直
方(斜方)輝石の量比に基
づく分類番号 1〜2 及び
その名称(コード表に直接
記入)
岩
石
組
織
未
定
義
0
未
定
義
未
定
義
0
未
定
義
0
シ
リ
カ
炭
酸
塩卓越する炭酸塩に基づ く分類番号 1〜3 及
びその名称(コード表
に直接記入)
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
火
成
岩
の
基
本
分
類
分
類
体
系
未
定
義
卓越する炭酸塩に基づ
く分類番号 1〜4 及
びその名称(コード表
に直接記入)
未
定
義
分
類
体
系
炭
酸
塩
1
2, 3
4
5
0
0
6
7
8
9
分
類
体
系
分
類
体
系
0
未
定
義
0
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
64
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表18−火成岩岩石コード凡例(続き)
桁
2火成岩
15ランプロアイト
1鉱物組成
6リューサイト含有岩
1鉱物組成
2火山岩
7ランプロファイア
1鉱物組成
8チャーノッカイト
1鉱物組成
1深成岩
9深成岩
1鉱物組成
1優白質
2優黒質
n準長石の種類(X)
ごとに別途定義
未
定義0
色
指
数
又
は
組
織
準
長石n準長石の種類(X)
ごとに別途定義
準
長
石
けい長質鉱物量比,苦
鉄質鉱物量及び斜長石
組成に基づく中分類番
号並びにその名称
(コード表に直接記
入)
かんらん石,直方(斜方)
輝石,単斜輝石,角せん
石の量比に基づく分類番
号 1〜7 及びその名称
(コード表に直接記入)
鉱
物
量
比
又
は
組
織
n
斜長石,苦鉄質鉱物
の量比又は組織に基
づく分類番号 n 及
びその名称(コード
表に直接記入)
未
定
義
未
定義0
鉱
物
組
成
1オリビナイト
2
|
3
苦鉄質・けい長質深
成岩
(苦鉄質鉱物<
90%)
け
い
長
質
鉱
物
量
比
な
ど
けい長質鉱物量比,苦
鉄質鉱物量及び斜長石
組成に基づく大分類番
号並びにその名称
(コード表に直接記
入)
け
い
長
質
鉱
物
量
比
な
ど
分
類
体
系
苦
鉄
質
鉱
物
及
び
け
い
長
質
鉱
物
の
量
比
1
超苦鉄質岩
(苦鉄質鉱物
≧90%)
鉱
物
組
成
かんらん石,直方(斜方)
輝石,単斜輝石,角せん
石の量比に基づく分類番
号 1〜3 及びその名称
(コード表に直接記入)
岩
石
組
織
鉱
物
組成けい長質鉱物の量比に基づく分類番号 01〜11 及
びその名称(コード表に直接記入)
未
定
義
卓越する鉱物の組合せ
に基づく分類番号 1〜7
及びその名称(コード
表に直接記入)
0
0
分
類
体
系
岩
石
組
織
鉱
物
組
成けい長質鉱物の量比に
基づく分類番号 1〜6
及びその名称(コード
表に直接記入)
分
類
体
系
未
定義0
鉱
物
組
成
1
2, 3
4
5
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
未
定義0
9
火
成
岩
の
基
本
分
類
分
類
体
系
分
類
体
系
6
7
8
未
定義0
未
定
義
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
65
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表18−火成岩岩石コード凡例(続き)
桁
2火成岩
21火山岩
1鉱物組成
n準長石の種類(X)
ごとに別途定義
1メリライト
2化学組成
1高Mg火山岩
未
定義0
2高Mg火山岩以外
1非アルカリ岩
2アルカリ岩
3過アルカリ岩
化
学
組
成
又
は
準
長
石
の
種
類
コード表に直接記入
ア
ル
カ
リ
含
有
量
階
級
区
分
低い方から順に付けら
れた階級番号 1〜7
未
定義0
シ
リ
カ
含
有
量
階
級
区
分
化
学
組
成
準
長
石
の
種
類
(
X
)
特
徴
的
鉱
物
の
有
無
高
M
g
火
山
岩
以
外
け
い
長
質
鉱
物
量
比
な
ど
けい長質鉱物量比,苦
鉄質鉱物量及び斜長石
組成に基づく大分類番
号 1〜9 並びにその名
称(コード表に直接記
入)
け
い
長
質
鉱
物
量
比
な
ど
けい長質鉱物量比,シ
リカ含有量,かんらん
石の有無に基づく中分
類番号 1〜9 及びその
名称(コード表に直接
記入)
低い方から順に付けら
れた階級番号 1〜7
1
2, 3
4
5
6
7
8
9
火
成
岩
の
基
本
分
類
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
分
類
体
系
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
66
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表19−火成岩岩相コード
テフラ
220010000
細粒火山灰
221010100
ガラス質細粒火山灰
221011100
結晶質細粒火山灰
221012100
石質細粒火山灰
221013100
粗粒火山灰
221010200
ガラス質粗粒火山灰
221011200
結晶質粗粒火山灰
221012200
石質粗粒火山灰
221013200
火山灰
221010300
ガラス質火山灰
221011300
結晶質火山灰
221012300
石質火山灰
221013300
火山れきテフラ
221010400
石質火山れきテフラ
221013400
軽石火山れきテフラ
221014400
スコリア火山れきテフラ
221015400
火山岩塊テフラ
221010500
石質火山岩塊テフラ
221013500
軽石火山岩塊テフラ
221014500
スコリア火山岩塊テフラ
221015500
火山弾テフラ
(火山弾アグルチネート)
221016500
火山砕せつ岩
210020000
火山角れき岩
210020600
火砕岩
220020000
アグルチネート
220035000
流動アグルチネート(溶岩)220045000
アグロメレート
220006000
細粒凝灰岩
221020100
ガラス質細粒凝灰岩
221021100
結晶質細粒凝灰岩
221022100
石質細粒凝灰岩
221023100
粗粒凝灰岩
221020200
ガラス質粗粒凝灰岩
221021200
結晶質粗粒凝灰岩
221022200
石質粗粒凝灰岩
221023200
凝灰岩
221020300
ガラス質凝灰岩
221021300
結晶質凝灰岩
221022300
石質凝灰岩
221023300
岩相名
コード
67
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表19−火成岩岩相コード(続き)
軽石質凝灰岩
(軽石火山れき含有凝灰岩)
221024300
スコリア質凝灰岩(スコリア
火山れき含有凝灰岩)
221025300
火山れき凝灰岩
222020400
石質火山れき凝灰岩
222023400
軽石火山れき凝灰岩
222024400
スコリア火山れき凝灰岩
222025400
火山れき岩
221020400
石質火山れき岩
221023400
軽石火山れき岩
221024400
スコリア火山れき岩
221025400
凝灰角れき岩
222020600
石質凝灰角れき岩
222023600
軽石凝灰角れき岩
222024600
スコリア凝灰角れき岩
222025600
火砕角れき岩
221020500
石質角れき岩
221023500
軽石角れき岩
221024500
スコリア角れき岩
221025500
溶結火砕岩
220030000
溶結凝灰岩
221030300
溶結火山れき凝灰岩
222030400
溶結凝灰角れき岩
222030600
流動溶結火砕岩
220040000
流動溶結凝灰岩
221040300
流動溶結火山れき凝灰岩
222040400
流動溶結凝灰角れき岩
222040600
火砕岩起源の再堆積岩
231020000
凝灰質泥岩
231020100
凝灰質シルト岩
231020200
凝灰質砂岩
231020300
凝灰質れき岩
231020400
凝灰質角れき岩
231020600
火山砕せつ堆積物(又は火山
砕せつ物)
210000000
火山麓扇状地堆積物
212010000
火砕堆積物
220000000
陸上火砕堆積物
220100000
火砕降下堆積物
221100010
火山灰降下堆積物
221100310
軽石降下堆積物
221104410
スコリア降下堆積物
221105410
スパター降下堆積物
221106010
岩相名
コード
68
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表19−火成岩岩相コード(続き)
火砕サージ堆積物
221100020
ベースサージ堆積物
221100321
グラウンドサージ堆積物
221100322
火山灰雲サージ堆積物
221100323
火砕流堆積物
222100030
火山灰流堆積物
222100330
火山岩塊火山灰流堆積物
222103030
軽石流堆積物
222104030
スコリア流堆積物
222105030
スパター流堆積物
222106030
水底火砕堆積物
220200000
水底降下火砕堆積物
221200010
水底火山灰降下堆積物
221200310
水底軽石降下堆積物
221204410
水底スコリア降下堆積物
221205410
水底スパター降下堆積物
221206410
水底火砕サージ堆積物
221200020
水底火砕流堆積物
222200030
水底火山灰流堆積物
222200330
水底火山岩塊火山灰流堆積物222203030
水底軽石流堆積物
222204030
水底スコリア流堆積物
222205030
水底スパター流堆積物
222206030
火山砕せつ物重力流堆積物
220200050
火砕岩起源の再堆積物
230000000
火砕岩起源の陸上再堆積物
230100000
岩せつなだれ堆積物
232100041
ラハール堆積物
230100051
岩せつ流堆積物
232100052
高密度流堆積物
231100053
火砕岩起源の水底再堆積物
230200000
水底岩せつなだれ堆積物
232200041
水底ラハール堆積物
230200051
水底岩せつ流堆積物
232200052
タービダイト
231200053
溶岩
240000000
陸上溶岩
240100000
パホイホイ溶岩
240100010
アア溶岩
240100020
岩相名
コード
69
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表19−火成岩岩相コード(続き)
クリンカー(流動角れき岩)
240100025
ブロック溶岩
240100030
塊状溶岩
240100031
溶岩ドーム
240100034
流動角れき岩
240100035
溶岩ローブ
240100003
水底溶岩
240200000
水底パホイホイ溶岩
240200010
シート状溶岩
240200012
枕状溶岩
240200013
枕状角れき岩
240200015
水底ブロック溶岩
240200030
塊状溶岩
240200031
水底溶岩ドーム
240200034
流動角れき岩
240200035
ハイアロクラスタイト
240210035
溶岩ローブ
240200003
貫入岩
250000000
シート
250000010
岩脈
250000020
シル
250000030
潜在ドーム
250000040
ラコリス
250000050
岩株
250000060
バソリス
250000070
ペペライト
250010000
岩相名
コード
70
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表20−火成岩岩相コード凡例
桁
2火成岩
0不特定
共
通 0不特定
共
通
0不特定
共
通 0不特定
共
通 0不特定
共
通
0不特定
共
通 0不特定
共
通
0不特定
1火山砕せつ堆積物
1良好
1陸上
1未固結
1火山ガラス
1細粒火山灰粒子
1降下
未
定
義0
2火砕堆積物
2普通又は不良
2水底
2固結
2結晶片
2粗粒火山灰粒子
2火砕サージ
1ベースサージ
3溶結
3岩片
3火山灰粒子
3火砕流
2グラウンドサージ
4流動溶結
4軽石
4火山れき
4岩せつなだれ
3火山灰雲サージ
5スコリア
5火山岩塊
5堆積物重力流
未
定
義0
6火山弾
6角れき
1高い
3再堆積物
1粘土又は泥
2普通
2シルト
3低い
3砂
4れき
4溶岩
1ジグソーパズル状
割れ目
1パホイホイ
1塊状
2アア
2シート状
3ブロック
3枕状又はローブ状
4ドーム状
5角れき状
5貫入岩
1
ジグソーパズル状
割れ目,母岩との
混合
1シート
2岩脈
3シル
4潜在ドーム
5ラコリス
(餅盤)
6岩株
7バソリス(底盤)
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
岩
石
の
基
本
分
類
火
成
岩
岩
相
の
基
本
分
類
8
表
面
組
織
未
定
義
未
定
義
0
0
未
定
義
未
定
義
表
面
組
織
1
火
砕
サ
ー
ジ
細
分
流
れ
の
密
度
0
3
0
貫
入
形
態
0
0
9
未
定
義
2
4
7
6
5
0
未
定
義
未
定
義
0
堆
積
粒
子
の
粒
径
未
定
義
表
面
形
態
表
面
組
織
固
結
状
態
と
う
た
度
(
淘
汰
度
)
火
砕
粒
子
の
粒
径
砕
せ
つ
粒
子
の
定
置
様
式
火
砕
粒
子
の
種
類
定
置
環
境
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
71
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表21−変成岩岩石コード
300000000
310000000
片岩
311010000
片麻岩
311020000
グラノフェルス
311030000
粘板岩
312010000
千枚岩
312020000
ホルンフェルス
312030000
ミグマタイト
312040000
緑色片岩
312050000
角せん岩(角閃岩)
312060000
エクロジャイト
312070000
グラニュライト
312080000
石灰けい質岩
312090000
大理石
312110000
けい岩(珪岩)
312120000
蛇紋岩
312130000
スカルン
312140000
石英片岩
312150000
320000000
断層角れき岩
322010000
カタクラサイト
322020000
マイロナイト
322030000
シュードタキライト
322040000
断
層
岩
断層岩
固有名
岩石名
コード
変成岩
非
断
層
岩
非断層岩
組織名
固有名
72
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表22−変成岩岩相コード
分類
基準
広域変成岩
310000000
造山変成岩
311000000
埋没変成岩
312000000
海洋底変成岩
313000000
局所変成岩
320000000
熱変成岩
321000000
接触変成岩
321100000
熱水変成岩
321200000
高温スラブ変成岩
321300000
変位変成岩
322000000
衝撃変成岩
323000000
高 P/T 型変成岩
300010000
低 P/T 型変成岩
300020000
中 P/T 型変成岩
300030000
青色片岩相 (藍せ
ん石片岩相)
300001000
ローソン石・青色
片岩亜相
300001100
緑れん石・青色片
岩亜相
300001200
エクロジャイト相
300002000
ローソン石・エク
ロジャイト亜相
300002100
緑れん石・エクロ
ジャイト亜相
300002200
藍晶石・エクロ
ジャイト亜相
300002300
角せん石・エクロ
ジャイト亜相
300002400
緑色片岩相
300003000
角せん岩相
300004000
アルバイト・緑れ
ん石・角せん岩亜
相
300004100
グラニュライト相
300005000
ホルンブレンド・
グラニュライト亜
相
300005100
輝石・グラニュラ
イト亜相
300005200
準緑色片岩相
300006000
パンペリー石・ア
クチノせん石亜相
300006100
ぶどう石・アクチ
ノせん石亜相
300006200
沸石相
300007000
輝石ホルンフェル
ス相
300008000
サニディナイト相
300009000
変
成
相
岩相
コード
変
成
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
変
成
圧
力
型
73
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表23−変成岩岩相コード凡例
桁
3変成岩
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
共
通
0不特定
1広域変成岩
1造山変成岩
1高 P/T 型変成岩
1
1ローソン石・青色
片岩亜相
2埋没変成岩
2低 P/T 型変成岩
2緑れん石・青色片
岩亜相
3海洋底変成岩
3中 P/T 型変成岩
2エクロジャイト
相
1ローソン石・エク
ロジャイト亜相
2局所変成岩
1熱変成岩
1接触変成岩
2緑れん石・エクロ
ジャイト亜相
2熱水変成岩
3藍晶石・エクロ
ジャイト亜相
3高温スラブ変成
岩
4角せん石・エクロ
ジャイト亜相
2変位変成岩
3緑色片岩相
3衝撃変成岩
4角せん岩相
5グラニュライト
相
1
ホルンブレンド・
グラニュライト亜
相
2輝石・グラニュラ
イト亜相
6準緑色片岩相
1
パンペリー石・ア
クチノせん石(アク
チノ閃石)亜相
2ぶどう石・アクチ
ノせん石亜相
7沸石相
8輝石ホルンフェ
ルス相
9サニディナイト
相
0
未
定
義
0
未
定
義
1
2
3
8
9
4
5
6
7
0
青
色
片
岩
相
の
亜
相
0
準
緑
色
片
岩
相
の
亜
相
角
せ
ん
岩
相
の
亜
相
変
成
相
エ
ク
ロ
ジ
ャ
イ
ト
相
の
亜
相
未
定
義
コ
ー
ド
及
び
そ
の
定
義
未
定
義
熱
変
成
岩
の
細
分
変
成
様
式
に
基
づ
く
分
類
未
定
義
変
成
テ
ク
ト
ニ
ク
ス
に
基
づ
く
分
類
岩
石
の
基
本
分
類
変
成
様
式
に
基
づ
く
分
類
青色片岩相 (藍
せん石片岩相)
変
成
圧
力
型
0
0
未
定
義
アルバイト・緑れ
ん石・角せん岩亜
相
1
グ
ラ
ニ
ュ
ラ
イ
ト
相
の
亜
相
9
A
0
2
0
5
:
2
0
1
9
74
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード
元素鉱物
110000000
自然金
111100000
自然銀
111200000
自然銅
111300000
自然ひ(砒)
111400000
自然そう(蒼)鉛
111500000
自然硫黄
111600000
自然水銀
111800000
グラファイト(石墨)
111700000
ダイヤモンド
111711000
硫化鉱物
210000000
黄鉄鉱
211100000
白鉄鉱
211111000
磁硫鉄鉱
211200000
黄銅鉱
211300000
輝銅鉱
211400000
コベリン(銅藍)
211500000
斑銅鉱
211600000
テトラヘドライト(安
四面銅鉱)
212412000
せん亜鉛鉱
211700000
方鉛鉱
211800000
濃紅銀鉱
212411000
ナウマン鉱
212800000
輝銀鉱
211900000
針銀鉱
211911000
輝水鉛鉱
212100000
しん砂(辰砂)
212200000
ひ化物(砒化物)
212300000
硫ひ鉄鉱(硫砒鉄鉱)
212310000
硫ひ銅鉱(硫砒銅鉱)
212320000
雄黄(ゆうおう)
212330000
鶏冠石(けいかんせ
き)
212340000
アンチモン化物
212400000
輝安鉱
212413000
ビスマス化物
212500000
輝そう鉛鉱(輝蒼鉛
鉱)
212511000
セレン化物
212600000
テルル化物
212700000
ハロゲン化鉱物
310000000
蛍石
311100000
岩塩
311200000
酸化鉱物
410000000
ペリクレース
411100000
鉱物名
コード
75
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
すず石(錫石)
411200000
コランダム
411300000
赤鉄鉱
411400000
イルメナイト
411500000
ルチル
411600000
アナターゼ
411700000
板チタン石
411800000
ペロブスカイト
411900000
スピネル族
412100000
スピネル
412111000
鉄スピネル(ヘルシナ
イト)
412112000
亜鉛スピネル(ガーナ
イト)
412113000
マンガンスピネル
412114000
マグネシオフェライト
412115000
磁鉄鉱
412116000
チタン磁鉄鉱
412116110
マグヘマイト
412117000
チタノマグヘマイト
412117110
ウルボスピネル
412118000
フランクリン鉄鉱
412119000
ヤコブス鉱
412121000
トレボライト
412122000
マグネシクロマイト
412123000
クロム鉄鉱(クロマイ
ト)
412124000
鉄重石
412200000
マンガン重石
412300000
灰重石
412400000
ハウスマン鉱
412500000
軟マンガン鉱
412600000
クリプトメレン
412700000
水酸化鉱物
450000000
ブルース石
451100000
ギブサイト
451200000
ダイアスポア
451300000
ベーマイト
451400000
ゲーサイト
451500000
レピドクロサイト(り
ん鉄鉱)
451600000
テルル酸塩鉱物
460000000
硝酸塩鉱物
510000000
炭酸塩鉱物
520000000
方解石
521100000
マグネサイト
521200000
鉱物名
コード
76
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
りょうマンガン鉱(菱
マンガン鉱)
521300000
シデライト
521400000
ドロマイト
521500000
アンケライト
521600000
ハンタイト
521700000
アラゴナイト
521800000
ストロンチアン石
521900000
ウィザリング石(毒重
土石)
522100000
ほう酸塩鉱物
530000000
硫酸塩鉱物
610000000
重晶石
611100000
天青石
611200000
石こう
611300000
硬石こう(硬石膏)
611400000
みょうばん石
611500000
クロム酸塩鉱物
620000000
モリブデン酸塩鉱物
630000000
タングステン酸塩鉱物
640000000
りん酸塩鉱物
710000000
アパタイト
711100000
モナズ石
711200000
ゼノタイム
711300000
ひ酸塩鉱物
720000000
バナジン酸塩鉱物
730000000
けい酸塩鉱物
800000000
ネソけい酸塩鉱物
810000000
かんらん石族
811100000
かんらん石
811111000
フォルステライト
811111110
ファイヤライト
811111120
モンチセライト
811112000
ヒューマイト族
811200000
ノルベルジャイト
811211000
コンドロダイト
811212000
ヒューマイト
811213000
クリノヒューマイト
811214000
ジルコン
811300000
スフェーン(チタン
石)
811400000
ざくろ石
811500000
アルマンディン
811511000
アンドラダイト
811512000
グロシュラー
811513000
パイロープ
811514000
鉱物名
コード
77
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
スペッサルティン
811515000
ウバロバイト
811516000
ハイドログロシュラー
811517000
ムライト
811600000
けい線石(珪線石)
811700000
紅柱石
811800000
藍晶石
811900000
トパズ
812100000
十字石
812200000
クロリトイド
812300000
オットレ石
812311000
ラーナイト
812400000
マーウィナイト
812500000
スパーライト
812600000
ダトー石
812700000
ブラウン鉱
812800000
ソロけい酸塩鉱物
820000000
ベスブ石
821100000
緑れん石族
821200000
ゾイサイト
821211000
クリノゾイサイト
821212000
緑れん石
821213000
紅れん石
821214000
褐れん石
821215000
ローソン石
821300000
パンペリー石
821400000
メリライト族
821500000
ゲーレナイト
821511000
メリライト
821512000
オケルマナイト
821513000
ランキン石
821600000
ティレー石
821700000
サイクロけい酸塩鉱物
(環状けい酸塩鉱物)
830000000
緑柱石
831100000
きん青石
831200000
大隅石
831300000
電気石
831400000
おの石(斧石)
831500000
イノけい酸塩鉱物(鎖
状けい酸塩鉱物)
840000000
輝石
841100000
直方(斜方)輝石
841111000
エンスタタイト
841111110
ブロンザイト
841111111
鉱物名
コード
78
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
ハイパーシン
(しそ輝石)
841111112
フェロシライト
841111120
ユーライト
841111121
フェロハイパーシン
841111122
加納輝石
841111130
単斜輝石
841112000
クリノエンスタタイト
841112110
クリノフェロシライト
841112120
ピジョン輝石
841112130
オージャイト(普通輝
石)
841112140
ディオプサイド
841112150
ヘデン輝石
841112160
オンファス輝石
841112170
エジリンオージャイト
841112180
エジリン(エジル輝
石)
841112190
ひすい輝石
841112210
コスモクロア
841112220
スポジューメン(リシ
ア輝石)
841112230
けい灰石(珪灰石)
841200000
ペクトライト
841300000
バラ輝石
841400000
バスタム石
841500000
パイロクスマンジャイ
ト
841600000
サフィリン
841700000
エニグマ石
841800000
角せん石
841900000
鉄マグネシウム角せん
石
841911000
直せん石
841911110
ゼードルせん石
841911120
フェロゼードルせん石
841911130
ホルムキストせん石
841911140
カミングトンせん石
841911150
グリュネせん石
841911160
カルシウム角せん石
841912000
トレモラせん石
841912110
アクチノせん石
841912120
フェロアクチノせん石
841912130
ホルンブレンド族
841912140
ホルンブレンド
841912141
エデンせん石
841912142
ツェルマクせん石
841912143
パーガスせん石
841912144
ヘスチングスせん石
841912145
鉱物名
コード
79
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
ケルスートせん石
841912150
バーケビせん石
841912160
アルカリ角せん石
841913000
藍せん石
841913110
マグネシオリーベック
せん石
841913120
リーベックせん石
841913130
エケルマンせん石
841913140
アルベゾンせん石
841913150
ナトリウム-カルシウ
ム角せん石
841914000
ウィンチせん石
841914110
バロアせん石
841914120
リヒテルせん石
841914130
カトフォルせん石
841914140
マグネシオカトフォル
せん石
841914150
タラムせん石
841914160
フィロけい酸塩鉱物
(層状けい酸塩鉱物)
850000000
雲も(雲母)
851100000
白雲も(白雲母)
851111000
フェンジャイト
851111110
パラゴナイト
851112000
海緑石
851113000
フロゴパイト(金雲
も)
851114000
アナイト
851114110
黒雲も(黒雲母)
851115000
レピドライト(リシア
雲も)
851116000
チンワルド雲も(チン
ワルド雲母)
851117000
マーガライト
851118000
クリントナイト
851119000
スチルプノメレン
851200000
星葉石
851300000
パイロフィライト
851400000
滑石
851500000
緑泥石
851600000
蛇紋石
851700000
リザダイト
851711000
アンチゴライト
851712000
クリソタイル
851713000
粘土鉱物
851800000
カオリナイト
851811000
カオリナイト
851811110
鉱物名
コード
80
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
ディッカイト
851811120
ナクライト
851811130
ハロイサイト
851811140
イライト
851812000
スメクタイト
851813000
モンモリロナイト
851813110
バイデライト
851813120
ノントロナイト
851813130
サポナイト
851813140
ヘクトライト
851813150
ソーコナイト
851813160
バーミキュライト
851814000
アポフィライト
851900000
ぶどう石(葡萄石)
852100000
テクトけい酸塩鉱物
(網状けい酸塩鉱物)
860000000
シリカ鉱物
(けい酸鉱物)
861100000
石英
861111000
カルセドニー
861111110
トリディマイト
861112000
クリストバライト
861113000
コーサイト
861114000
スティショバイト
861115000
オパール
861116000
オパール-A
861116110
オパール-CT
861116120
長石
861200000
アルカリ長石
861211000
正長石
861211110
サニディン
861211120
マイクロクリン
(微斜長石)
861211130
アノーソクレース
861211140
斜長石
861212000
アルバイト
861212110
オリゴクレース
861212120
アンデシン
861212130
ラブラドライト
861212140
バイトウナイト
861212150
アノーサイト
861212160
バリウム長石
861213000
セルシアン
861213110
ハイアロフェン
861213120
準長石
861300000
ネフェリン
861311000
鉱物名
コード
81
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表24−鉱物コード(続き)
カルシライト
861312000
カリフォライト
861313000
ペタライト
861314000
リューサイト
(白りゅう石)
861315000
ソーダライト(方ソー
ダ石)
861316000
ノゼアン
861317000
アウイン
861318000
カンクリナイト
861319000
ビシンバイト
861321000
スカポライト
861322000
マリアライト
861322110
メイオナイト
861322120
沸石
861400000
アナルサイム(アナル
サイト)
861411000
ワイラカイト
861412000
ナトロライト
861413000
メソライト
861414000
トムソナイト
861415000
ハーモトーム
861416000
フィリップサイト
861417000
ギムソンディン
861418000
チャバザイト
861419000
エリオナイト
861421000
グメリナイト
861422000
ヒューランダイト
861423000
クリノタイロライト
861424000
スティルバイト
861425000
モルデナイト
861426000
ローモンタイト
861427000
有機鉱物
910000000
分類不明の鉱物
990000000
鉱物名
コード
82
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表25−鉱産物コード
鉱石群 1
11000鉱石群 6
16000
鉄
Fe
11111
ウラン
U
16111
マンガン
Mn
11122
トリウム
Th
16121
ニッケル
Ni
11131
スカンジウム
Sc
16131
コバルト
Co
11141
イットリウム
Y
16141
クロム
Cr
11152
ジルコニウム・ハフニウムZr-Hf
16151
バナジウム
V
11162
ニオブ・タンタル
Nb-Ta
16162
チタン
Ti
11171
タンタル
Ta
16172
鉄-マンガン
Fe-Mn
11183
希土類
REE
16182
鉱石群 2
12000鉱石群 7
17000
金
Au
12111
ベリリウム
Be
17111
銀
Ag
12121
マグネシウム
Mg
17121
金銀
Au-Ag
12131
カルシウム
Ca
17131
白金族
Ru,Os,Rh,Ir,Pd,Pt
12143
ストロンチウム
Sr
17141
鉱石群 3
13000
バリウム
Ba
17151
銅
Cu
13111鉱石群 8
18000
鉛
Pb
13122
リチウム
Li
18111
亜鉛
Zn
13132
ナトリウム
Na
18121
銅鉛亜鉛
Cu-Pb-Zn
13143
カリウム
K
18131
鉛亜鉛
Pb-Zn
13152
ルビジウム
Rb
18141
銅鉛
Cu-Pb
13163
セシウム
Cs
18151
銅亜鉛
Cu-Zn
13173鉱石群 9
19000
カドミウム
Cd
13181
硫黄
S
19114
鉱石群 4
14000
セレン
Se
19121
りん(燐)
P
14114
テルル
Te
19131
ひ素(砒素)
As
14124
ふっ素
F
19144
アンチモン
Sb
14132
塩素
Cl
19154
ビスマス
Bi
14141
臭素
Br
19164
水銀
Hg
14151
よう素
I
19174
タリウム
Tl
14161鉱石群 10
21000
イリジウム
Ir
14171
ほう素
B
21114
鉱石群 5
15000
アルミニウム
Al
21122
すず(錫)
Sn
15112
ガリウム
Ga
21132
タングステン
W
15124
けい素
Si
21144
モリブデン
Mo
15134
ゲルマニウム
Ge
21154
インジウム
In
15141鉱石群 11
22000
炭素
C
22114
鉱産物の種類(有用元素及び元素記号)
コード
鉱産物の種類(有用元素及び元素記号)
コード
83
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表25−鉱産物コード(続き)
炭素系原料
31009
雲も
34119
石墨
31119
セリサイト
34129
石炭
31129
海緑石
34139
褐炭及び亜炭
31139
滑石
34149
石油
31149
蛇紋石
34159
炭化水素ガス
31159
アスベスト
34169
けい素系原料
32009網状けい酸塩系原料
35009
けい石(珪石)
32119
長石
35119
けい砂(珪砂)
32129
沸石
35129
けい藻土(珪藻土)
32139炭酸塩系原料
36009
粘土系原料
33009
大理石
36119
陶石
33119
石灰石
36129
粘土
33129
ドロマイト
36139
カオリン
33139
マグネサイト
36149
ろう石
33149岩石原料
37009
ダイアスポア
33159
パーライト
37119
ベントナイト
33169
ダナイト
37129
酸性白土
33179
かんらん岩
37139
バーミキュライト
33189その他
90000
雲も系原料
34009
硫化鉄鉱
91000
鉱産物の種類(原料となる集合物質)
コード
鉱産物の種類(原料となる集合物質)
コード
84
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
モネラ界(原
核生物界)
100000000
メタン細菌門
(古細菌門)
101000000
化学合成細菌
門
102000000
シアノバクテ
リア門
(藍藻門)
103000000
ストロマトラ
イト*
104000000
プロトクチス
タ界(原生生
物界)
200000000
石灰藻類*
201000000
石灰質ナンノ
プランクトン
*
202000000
渦べん毛藻門
203000000
根足虫門
204000000
アカンソポ
ディナ綱
204010000
黄金色藻門
205000000
クリソモナダ
レス綱
205010000
クリソスフェ
ラレス綱
205020000
クリソトリカ
レス綱
205030000
けい質べん毛
藻綱
205040000
ハプト藻門
206000000
黄緑色藻門
207000000
ユーステグマ
ト植物門
208000000
けい藻門
209000000
褐藻門
211000000
紅藻門
212000000
ウシケノリ綱
212010000
真正紅藻綱
212020000
接合藻門
213000000
緑藻門
214000000
ミドリゲ綱
214010000
生物分類群
コード
85
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
車軸藻綱
214020000
プラシノモ綱
214030000
軸足虫門
215000000
太陽虫綱
215010000
放散虫目
215010100
有孔虫門
216000000
有孔虫綱
216010000
有孔虫目
216010100
紡すい虫(紡
錘虫)上科
216010101
底生有孔虫*
216010102
浮遊性有孔虫
*
216010103
小型有孔虫*
216010104
大型有孔虫*
216010105
繊毛虫門
217000000
多膜綱
217010000
有鐘目
217010100
菌界
300000000
担子菌門
301000000
植物界
400000000
コケ植物門
(せんたい植
物門)
401000000
ツノゴケ綱
401010000
たい類綱
401020000
せん類綱
401030000
リニア門
402000000
トリメロフィ
トン門
403000000
ゾステロフィ
ルム門
404000000
ヒカゲノカズ
ラ門
(小葉門)
405000000
生物分類群
コード
86
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
ヒカゲノカズ
ラ綱
(無舌綱)
405010000
ミズニラ綱
(有舌綱)
405020000
トクサ門
406000000
シダ門
407000000
古生シダ綱
407010000
ハナヤスリ綱
407020000
リュウビンタ
イ綱
407030000
シダ綱
407040000
前裸子植物門
408000000
シダ種子門
(ソテツシダ
門)
409000000
ソテツ門
411000000
イチョウ門
412000000
マツ門(球果
門,針葉樹
門)
413000000
コルダボク綱
413010000
マツ綱
413020000
グネツム門
414000000
モクレン門
(被子植物
門)
415000000
モクレン綱
(双子葉綱)
415010000
モクレン亜綱
415020000
キンポウゲ亜
綱
415030000
マンサク亜綱
415040000
ナデシコ亜綱
415050000
ビワモドキ亜
綱
415060000
バラ亜綱
415070000
キク亜綱
415080000
ユリ綱
(単子葉綱)
415090000
オモダカ亜綱
415110000
生物分類群
コード
87
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
ユリ亜綱
415120000
ヤシ亜綱
415130000
花粉・胞子*
416000000
種実・球果*
417000000
葉化石*
418000000
材・根化石*
419000000
けい化木・化
石林*
421000000
石炭・亜炭*
422000000
コハク*
423000000
動物界
500000000
古杯動物門
501000000
海綿動物門
502000000
石灰海綿綱
502010000
六放海綿綱
502020000
普通海綿綱
502030000
硬骨海綿綱
502040000
層孔虫綱
(ストロマト
ポラ綱)
502050000
刺胞動物門
503000000
原クラゲ綱
503010000
双ろく動物綱
(ディプロイ
ロゾア綱)
503020000
鉢虫綱
503030000
コニュラリア
亜綱
503040000
ヒドロ虫綱
503050000
花虫綱
(サンゴ綱)
503060000
四放サンゴ亜
綱
503070000
床板サンゴ亜
綱
503080000
異放サンゴ亜
綱
503090000
生物分類群
コード
88
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
八放サンゴ亜綱
503110000
六放サンゴ亜綱
503120000
石サンゴ目
503120100
軟体動物門
504000000
双神経亜門
505000000
無板綱
505010000
多板綱
505020000
曲体亜門
506000000
単板綱
506010000
腹足綱
(巻貝綱)
506020000
前さい亜綱
(巻貝亜綱)
506030000
後さい亜綱
(ウミウシ亜
綱)
506040000
有肺亜綱(マイ
マイ亜綱)
506050000
頭足綱
506060000
バクトリテス亜
綱
506070000
オウムガイ亜綱
506080000
直角石目
506080100
オウムガイ目
506080200
アンモナイト亜
綱
506090000
さや形亜綱(イ
カ亜綱)
506110000
矢石目
506110100
ツツイカ目
506110200
コウイカ目
506110300
八腕目
506110400
直体亜門
507000000
ふん(吻)殻綱
(ロストロコン
ク綱)
507010000
掘足綱(ツノガ
イ綱)
507020000
生物分類群
コード
89
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
ふ(斧)足綱
(二枚貝綱)
507030000
古多歯亜綱
(クルミガイ亜
綱)
507040000
潜歯亜綱
(キヌタレガイ
亜綱)
507050000
翼形亜綱
(ウグイスガイ
亜綱)
507060000
古異歯亜綱
(三角貝亜綱)
507070000
異歯亜綱(ハマ
グリ亜綱)
507080000
異じん帯亜綱
(ウミタケガイ
モドキ亜綱)
507090000
貝類化石*
508000000
ヒオリテス門
509000000
環形動物門
511000000
多毛綱
(ゴカイ綱)
511010000
吸口虫綱
(スイクチムシ
綱)
511020000
貧毛綱
(ミミズ綱)
511030000
有しゅ動物門
512000000
ハオリムシ綱
512010000
節足動物門
513000000
三葉虫形上綱
513010000
三葉虫形綱
513020000
三葉虫綱
513030000
きょう角上綱
513040000
節口綱
513050000
剣尾亜綱
(カブトガニ亜
綱)
513060000
広翼亜綱
(ウミサソリ亜
綱)
513070000
しゅ形綱
513080000
広腹亜綱(サソ
リ亜綱)
513090000
生物分類群
コード
90
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
胸甲亜綱
513110000
単独亜綱
513120000
柄腹亜綱
(クモ亜綱)
513130000
ウミグモ綱
513140000
甲殻上綱
513150000
えら脚綱(ミ
ジンコ綱)
513160000
介形虫綱
513170000
かい脚綱
513180000
軟甲綱
513190000
コノハエビ亜
綱
513210000
真軟甲亜綱
(エビ亜綱)
513220000
十脚目
513220100
つる脚綱(フ
ジツボ綱)
513230000
多足上綱
513240000
倍脚綱
(ヤスデ綱)
513250000
少脚綱
(ヤスデモド
キ綱)
513260000
唇脚綱
(ムカデ綱)
513270000
結合綱(コム
カデ綱)
513280000
六脚綱
(昆虫綱)
513290000
ホウキムシ動
物門
514000000
腕足動物門
515000000
無関節綱
515010000
有関節綱
515020000
コケムシ動物
門
516000000
狭喉綱
516010000
裸喉綱
516020000
被喉綱
516030000
生物分類群
コード
91
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
きょく皮動物門
517000000
ゆり形亜門
518000000
ウミユリ綱
518010000
ウミユリ目
518010100
ウミシダ目
518010200
ウミツボミ亜門
519000000
ウミリンゴ綱
519010000
ウミツボミ綱
519020000
星形亜門
(ヒトデ亜門)
521000000
体星綱(ムカシ
ヒトデ綱)
521010000
星形綱
(ヒトデ綱)
521020000
蛇尾綱(クモヒ
トデ綱)
521030000
有きょく亜門
522000000
ウニ綱
522010000
ら板綱
522020000
座ヒトデ綱
522030000
円盤綱
522040000
ナマコ綱
522050000
海果亜門
523000000
半索動物門
524000000
筆石綱
524010000
コノドント門
525000000
脊索動物門
526000000
尾索亜門
527000000
頭索動物亜門
528000000
脊椎動物亜門
529000000
魚類上綱
529010000
生物分類群
コード
92
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
無顎綱
529020000
頭甲亜綱
529030000
翼甲亜綱
529040000
きょく魚綱
529050000
板皮綱
529060000
軟骨魚綱
529070000
板さい亜綱
529080000
全頭亜綱
529090000
硬骨魚綱
529110000
条き亜綱
529120000
総き亜綱
529130000
肺魚亜綱
529140000
四肢動物上綱
529150000
両生綱
529160000
迷歯亜綱
529170000
空椎亜綱
529180000
平滑亜綱
529190000
無尾目
(カエル目)
529190100
有尾目
529190200
は虫綱
529210000
無弓亜綱
529220000
カメ目
529220100
単弓亜綱
529230000
獣弓目
529230100
広弓亜綱
529240000
クビナガリュ
ウ目
529240100
魚竜目
529240200
生物分類群
コード
93
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
双弓亜綱
529250000
トカゲ目
529250100
槽歯目
529250200
ワニ目
529250300
竜盤目
529250400
鳥盤目
529250500
翼竜目
529250600
恐竜類*
529250700
鳥綱
529260000
古鳥亜綱
529270000
新鳥亜綱
529280000
哺乳綱
529290000
原獣亜綱
529310000
三すい歯目
529310100
異獣亜綱
529320000
多丘歯目
529320100
真獣亜綱
529330000
食虫目
529330100
翼手目
529330200
霊長目
529330300
ヒト科ヒト属
ヒト
529330301
裂歯目
529330400
汎歯目
529330500
鯨目
529330600
偶てい(蹄)目
529330700
奇てい(蹄)目
529330800
ウサギ目
529330900
生物分類群
コード
94
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表26−化石コード(続き)
界
門
亜門
上綱
綱
亜綱
目
亜目
科・属・種
げっ歯目
529331100
食肉目
529331200
長鼻目
529331300
海牛目
529331400
束柱目
529331500
生痕化石
600000000
総称又は産状
による区分*
700000000
大型化石*
701000000
微化石*
702000000
石灰岩・
チョーク・コ
キナ*
703000000
コンクリー
ション・ノ
ジュール(団
塊)*
704000000
化学合成群集
*
705000000
化学化石*
706000000
石油・タール
ピット*
707000000
生物分類群
コード
95
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード
記号
色
1
0
1
0
0
0
0
0
0
黒
地層・岩体の境界と
地表面など特定の基
準面との交線を示
す。存在の確実度と
位置正確度は特定し
ない。
1
0
1
0
0
0
0
4
0
黒
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
地層・岩体の境界の
うち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
層・岩体の境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。
1
0
1
0
0
0
1
0
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が確認でき,位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。地
層・岩体の境界が確
認できた露頭地点を
境界線上に示すこと
ができる。
1
0
1
0
0
0
1
4
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
地層・岩体の境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
1
0
1
0
0
0
2
0
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が推定でき,位
置正確度は特定しな
い場合に用いる。
1
0
1
0
0
0
2
4
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
地層・岩体の境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
位置正確
1
0
1
0
0
0
1
1
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が露頭等で確認
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に境界の位置を限定
できる場合に用い
る。境界が確認でき
た露頭地点を境界線
上に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
1
0
0
0
1
2
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が確認でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地層・岩
体境界及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定地
層・岩体
境界と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定地
層・岩体
境界及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定地
層・岩体
境界と混
在させな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定地
層・岩体
境界及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定地
層・岩体
境界と混
在させな
い。
確認地層・岩体境界
確認地層・岩体境界,伏
在
推定地層・岩体境界
推定地層・岩体境界,伏
在
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面
要素
地層・岩体の境界
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
地層・岩体境界
伏在地層・岩体境界
96
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置推定
1
0
1
0
0
0
1
3
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が確認でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に境
界の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置伏在
1
0
1
0
0
0
1
4
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
地層・岩体の境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
位置正確
1
0
1
0
0
0
2
1
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が推定でき,正
確であると定義する
信頼区間内に境界位
置を限定できる場合
に用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
1
0
0
0
2
2
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が推定でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置推定
1
0
1
0
0
0
2
3
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が推定でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に境
界の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置伏在
1
0
1
0
0
0
2
4
0
黒
地層・岩体の境界の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
地層・岩体の境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
1
0
1
0
0
0
3
0
0
黒
1
0
1
0
1
0
0
0
0
黒
1
0
1
0
3
0
0
0
0
黒
1
0
1
0
5
0
0
0
0
黒
面
要素
地層・岩体境界の内部構造を示
すための補助線として用いる。
存在確実度と位置正確度は特定
しない。
存在確実
存在不確実
地層・岩体の境界
補助境界
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定地
層・岩体
境界及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定地
層・岩体
境界と混
在させな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
地層・岩体の境界面の傾斜
傾斜境界面
地層・岩体の境界面が傾斜する
(水平,鉛直ではない)ときに
用いる。境界面を挟んで接する
地層・岩体の関係は問わない。
水平境界面
地層・岩体の境界面が水平のと
き用いる。境界面を挟んで接す
る地層・岩体の関係は問わな
い。
鉛直境界面
地層・岩体の境界面が鉛直のと
きに用いる。境界面を挟んで接
する地層・岩体の関係は問わな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
97
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
1
1
0
0
0
0
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
海水準変動など反復
性の過程で形成され
る堆積物を侵食面,
無堆積面又はそれら
と対比される整合面
によって区分する場
合の個々の堆積層序
単位の境界と地表面
など特定の基準面と
の交線を示す。存在
の確実度と位置正確
度は特定しない。
1
1
1
0
0
0
0
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
シーケンス境界のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,
シーケンス境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。
1
1
1
0
0
0
1
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が確認でき,位置
正確度を特定しない
場合に用いる。シー
ケンス境界が確認で
きた露頭地点を境界
線上に示すことがで
きる。
1
1
1
0
0
0
1
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,
シーケンス境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
1
1
1
0
0
0
2
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が推定でき,位置
正確度は特定しない
場合に用いる。
1
1
1
0
0
0
2
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,
シーケンス境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
面
要素
シーケンス境界
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
シーケンス境界
伏在シーケンス境界
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
シーケン
ス境界及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定
シーケン
ス境界と
混在させ
ない。小
縮尺地質
図に用い
る。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定シー
ケンス境
界及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定シーケ
ンス境界
と混在さ
せない。
確認シーケンス境界
確認シーケンス境界,伏
在
推定シーケンス境界
推定シーケンス境界,伏
在
98
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
1
1
0
0
0
1
1
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。
境界が確認できた露
頭地点を境界線上に
示す。
位置ほぼ正
確
1
1
1
0
0
0
1
2
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が確認でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。
位置推定
1
1
1
0
0
0
1
3
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が確認でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。
位置伏在
1
1
1
0
0
0
1
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,
シーケンス境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
位置正確
1
1
1
0
0
0
2
1
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が推定でき,正確
であると定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。
位置ほぼ正
確
1
1
1
0
0
0
2
2
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が推定でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。
位置推定
1
1
1
0
0
0
2
3
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が推定でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。
位置伏在
1
1
1
0
0
0
2
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
シーケンス境界の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,
シーケンス境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
存在不確実
面
要
素
シーケンス境界
存在確実度
特定・位置
正確度特定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定シー
ケンス境
界及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定シー
ケンス境
界と混在
させな
い。
99
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
1
1
0
0
0
3
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
び音響層
序境界と
異なる色
を用い
る。)
1
1
2
0
0
0
0
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る 。)
地震波の反射面の三
次元的分布によって
認識できる地層・岩
体の境界と地表面な
ど特定の基準面との
交線を示す。存在の
確実度と位置正確度
は特定しない。
1
1
2
0
0
0
0
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
音響層序境界のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,音
響層序境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。
1
1
2
0
0
0
1
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が確認でき,位置正
確度を特定しない場
合に用いる。
1
1
2
0
0
0
1
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,音
響層序境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
1
1
2
0
0
0
2
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が推定でき,位置正
確度は特定しない場
合に用いる。
1
1
2
0
0
0
2
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,音
響層序境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
面要素
シーケンス境界
補助境界
シーケンス境界の内部構造を示
すための補助線として用いる。
存在確実度と位置正確度は特定
しない。
音響層序境界
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
音響層序
境界及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定音響
層序境界
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定音響
層序境界
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定音響層
序境界と
混在させ
ない。
音響層序境界
伏在音響層序境界
確認音響層序境界
確認音響層序境界,伏在
推定音響層序境界
推定音響層序境界,伏在
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
100
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
1
2
0
0
0
1
1
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置ほぼ正
確
1
1
2
0
0
0
1
2
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が確認でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置推定
1
1
2
0
0
0
1
3
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が確認でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置伏在
1
1
2
0
0
0
1
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,音
響層序境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
位置正確
1
1
2
0
0
0
2
1
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が推定でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置ほぼ正
確
1
1
2
0
0
0
2
2
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が推定でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置推定
1
1
2
0
0
0
2
3
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が推定でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置伏在
1
1
2
0
0
0
2
4
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
音響層序境界の存在
が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,音
響層序境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
面要素
音響層序境界
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定音響
層序境界
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定音響
層序境界
と混在さ
せない。
存在不確実
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
101
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
1
2
0
0
0
3
0
0
黒以外(地
層・岩体
の境界及
びシーケ
ンス境界
と異なる
色を用い
る。)
1
0
2
0
0
0
0
0
0
黒以外
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の境界と地
表面など特定の基準
面との交線を示す。
存在の確実度と位置
正確度は特定しな
い。
1
0
2
0
0
0
0
4
0
黒以外
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域のうち,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,領域の境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。
1
0
2
0
0
0
1
0
0
黒以外
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が確
認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。
1
0
2
0
0
0
1
4
0
黒以外
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,領域の境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
1
0
2
0
0
0
2
0
0
黒以外
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が推
定でき,位置正確度
は特定しない場合に
用いる。
1
0
2
0
0
0
2
4
0
黒以外
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,領域の境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面
要素
音響層序境界
補助境界
音響層序境界の内部構造を示す
ための補助線として用いること
ができる。存在確実度と位置正
確度は特定しない。
変質帯,鉱化帯,変成帯,油田,ガス
田,炭田,鉱床など地層・岩体以外の
境界
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
変質帯等
境界及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定変質
帯等境界
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定変質
帯等境界
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定変質帯
等境界と
混在させ
ない。
変質帯,鉱化帯,変成
帯,油田,ガス田,炭
田,鉱床など地層・岩体
以外の境界
変質帯,鉱化帯,変成
帯,油田,ガス田,炭
田,鉱床など地層・岩体
以外の伏在境界
確認境界
確認境界,伏在
推定境界
推定境界,伏在
102
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
2
0
0
0
1
1
0
黒以外
領域の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
2
0
0
0
1
2
0
黒以外
領域の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。
位置推定
1
0
2
0
0
0
1
3
0
黒以外
領域の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に境界の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置伏在
1
0
2
0
0
0
1
4
0
黒以外
領域の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,領域の境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
存在不確実位置伏在
1
0
2
0
0
0
2
4
0
黒以外
領域の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,領域が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
1
0
3
0
0
0
0
0
0
黒以外
1
0
4
0
0
0
1
0
0
黒以外
用いる地形図上で空
間的広がりを線でし
か表現できない確認
された地層・岩体の
境界を,特に表現し
たいときに用いる。
位置正確度は特定し
ない。鍵層等が確認
できた露頭地点を境
界線上に示すことが
できる。
1
0
4
0
0
0
1
4
0
黒以外
用いる地形図上で空
間的広がりを線でし
か表現できない地
層・岩体の境界の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,鍵
層等の境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度特定鍵
層等と混
在させな
い。
確認鍵層,炭層,岩脈,
鉱脈など特徴的な薄層・
脈状岩体,伏在
面
要
素
変質帯,鉱化帯,変成帯,油田,ガス
田,炭田,鉱床など地層・岩体以外の
境界
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定変質
帯等境界
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定変質
帯等境界
と混在さ
せない。
等数値線(等深線,等層厚線,等重力線など)
空間上に分布する等値点を互い
に交錯することなく結んだ線を
示す。
鍵層,炭層,岩脈,鉱脈など特徴的な
薄層・脈状岩体
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認鍵層,炭層,岩脈,
鉱脈など特徴的な薄層・
脈状岩体
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
103
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
4
0
0
0
1
1
0
黒以外
鍵層等の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に鍵層等の
位置を限定できる場
合に用いる。鍵層等
の存在が確認できた
露頭地点を境界線上
に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
4
0
0
0
1
2
0
黒以外
鍵層等の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に鍵層等の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置推定
1
0
4
0
0
0
1
3
0
黒以外
鍵層等の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に鍵層等の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置伏在
1
0
4
0
0
0
1
4
0
黒以外
鍵層等の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,鍵層等が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
1
0
5
0
0
0
0
0
0
黒
地層・岩体の形成時
又は形成後に生じた
不連続面である断層
面と地表面など特定
の基準面との交線を
示す。存在の確実度
と位置正確度は特定
しない。
1
0
5
0
0
0
0
4
0
黒
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
断層のうち,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。
1
0
5
0
0
0
1
0
0
黒
断層の存在が確認で
き,位置正確度を特
定しない場合に用い
る。断層が確認でき
た露頭地点を断層線
上に示すことができ
る。
1
0
5
0
0
0
1
4
0
黒
断層の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
1
0
5
0
0
0
2
0
0
黒
断層の存在が推定で
き,位置正確度は特
定しない場合に用い
る。
1
0
5
0
0
0
2
4
0
黒
断層の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
面要素
断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定断層と
混在させ
ない。
推定断層
推定断層,伏在
断層
断層
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定断層
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
確認断層,伏在
鍵層,炭層,岩脈,鉱脈など特徴的な
薄層・脈状岩体
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
鍵層等と
混在させ
ない。
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
断層
伏在断層
確認断層
104
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
5
0
0
0
1
1
0
黒
断層の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に断層の位置
を限定できる場合に
用いる。断層が確認
できた露頭地点を断
層線上に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
0
0
1
2
0
黒
断層の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。
位置推定
1
0
5
0
0
0
1
3
0
黒
断層の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置伏在
1
0
5
0
0
0
1
4
0
黒
断層の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
0
0
2
1
0
黒
断層の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
断層位置を限定でき
る場合に用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
0
0
2
2
0
黒
断層の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。
位置推定
1
0
5
0
0
0
2
3
0
黒
断層の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置伏在
1
0
5
0
0
0
2
4
0
黒
断層の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
面要素
断層
断層
断層
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定断層
と混在さ
せない。
存在不確実
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
105
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
0
1
0
0
0
赤紫など 活断層の断層面と地
表面など特定の基準
面との交線を示す。
存在の確実度と位置
正確度は特定しな
い。
1
0
5
0
0
1
0
4
0
赤紫など 存在の確実度と位置
正確度を特定しない
活断層のうち,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。
1
0
5
0
0
1
1
0
0
赤紫など 活断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。活断層が確認
できた露頭地点を断
層線上に示すことが
できる。
1
0
5
0
0
1
1
4
0
赤紫など 活断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
1
0
5
0
0
1
2
0
0
赤紫など 活断層の存在が推定
でき,位置正確度は
特定しない場合に用
いる。
1
0
5
0
0
1
2
4
0
赤紫など 活断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
0
1
1
1
0
赤紫など 活断層の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に活断層の
位置を限定できる場
合に用いる。活断層
が確認できた露頭地
点を断層線上に示
す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
0
1
1
2
0
赤紫など 活断層の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に活断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置推定
1
0
5
0
0
1
1
3
0
赤紫など 活断層の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に活断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置伏在
1
0
5
0
0
1
1
4
0
赤紫など 活断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
断層
活断層
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活断
層と混在
させな
い。
存在確実
存在確実度
特定・位置
正確度特定
活断層
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活断層及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定活
断層と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
断層
面
要素
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定活断層
と混在さ
せない。
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
伏在活断層
確認活断層
確認活断層,伏在
推定活断層
推定活断層,伏在
106
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
5
0
0
1
2
1
0
赤紫など活断層の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に活断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
0
1
2
2
0
赤紫など活断層の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に活断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置推定
1
0
5
0
0
1
2
3
0
赤紫など活断層の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に活断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置伏在
1
0
5
0
0
1
2
4
0
赤紫など活断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
1
0
5
0
0
2
1
0
0
緑など
ある特定の地震に
よって地表に生じた
地震断層の存在が確
認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。地震断層が
確認できた露頭地点
を断層線上に示すこ
とができる。
1
0
5
0
0
2
1
4
0
緑など
地震断層の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
1
0
5
0
0
2
2
0
0
緑など
地震断層の存在が推
定でき,位置正確度
は特定しない場合に
用いる。
1
0
5
0
0
2
2
4
0
緑など
地震断層の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
活断層
断層
断層
面要素
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度特定地
震断層と
混在させ
ない。
推定地震断層,伏在
推定地震断層
存在不確実
地震断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認地震断層
確認地震断層,伏在
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活断
層と混在
させな
い。
107
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
5
0
0
2
1
1
0
緑など
地震断層の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に地震断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。地
震断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
0
2
1
2
0
緑など
地震断層の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に地震断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置推定
1
0
5
0
0
2
1
3
0
緑など
地震断層の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に地震断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
0
2
1
4
0
緑など
地震断層の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
面の境界が地表面な
ど特定の基準面に露
出しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
位置正確
1
0
5
0
0
2
2
1
0
緑など
地震断層の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に地震断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
0
2
2
2
0
緑など
地震断層の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に地震断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置推定
1
0
5
0
0
2
2
3
0
緑など
地震断層の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に地震断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
0
2
2
4
0
緑など
地震断層の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
存在確実
存在不確実
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震断層
と混在さ
せない。
面
要素
断層
断層
地震断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
108
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
0
0
0
0
1
0
5
0
1
0
0
0
1
1
0
5
0
1
0
0
4
0
1
0
5
0
1
0
0
4
1
1
0
5
0
1
0
1
0
0
1
0
5
0
1
0
1
0
1
1
0
5
0
1
0
1
4
0
1
0
5
0
1
0
1
4
1
1
0
5
0
1
0
2
0
0
1
0
5
0
1
0
2
0
1
1
0
5
0
1
0
2
4
0
1
0
5
0
1
0
2
4
1
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
正断層のうち,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認正断層
黒
正断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。正断層が確認
できた露頭地点を断
層線上に示すことが
できる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
黒
正断層の存在が推定
でき,位置正確度は
特定しない場合に用
いる。二つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
推定正断層,伏在
黒
正断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
二つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定正断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定正断層
と混在さ
せない。
確認正断層,伏在
黒
正断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
二つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
推定正断層
正断層
伏在正断層
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
黒
断層を挟んで上盤側
が落下している断層
の断層面と地表面な
ど特定の基準面との
交線を示す。存在の
確実度と位置正確度
は特定しない。二つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
正断層及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定正
断層と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
黒
面
要素
断層
正断層
正断層
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
109
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
0
1
1
0
1
0
5
0
1
0
1
1
1
1
0
5
0
1
0
1
2
0
1
0
5
0
1
0
1
2
1
1
0
5
0
1
0
1
3
0
1
0
5
0
1
0
1
3
1
1
0
5
0
1
0
1
4
0
1
0
5
0
1
0
1
4
1
1
0
5
0
1
0
2
1
0
1
0
5
0
1
0
2
1
1
1
0
5
0
1
0
2
2
0
1
0
5
0
1
0
2
2
1
正断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
二つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
位置ほぼ正
確
存在確実
位置正確
位置正確
黒
正断層の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に正断層の位置を限
定できる場合に用い
る。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
存在不確実
黒
正断層の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。正断層
が確認できた露頭地
点を断層線上に示
す。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定正断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定正断
層と混在
させな
い。
黒
面
要素
断層
正断層
正断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
位置ほぼ正
確
黒
正断層の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に正断層の位置を限
定できる場合に用い
る。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
正断層の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に正断層の位置を限
定できる場合に用い
る。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置推定
黒
正断層の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置伏在
黒
110
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
0
2
3
0
1
0
5
0
1
0
2
3
1
1
0
5
0
1
0
2
4
0
1
0
5
0
1
0
2
4
1
1
0
5
0
1
1
0
0
0
1
0
5
0
1
1
0
0
1
1
0
5
0
1
1
0
4
0
1
0
5
0
1
1
0
4
1
1
0
5
0
1
1
1
0
0
1
0
5
0
1
1
1
0
1
1
0
5
0
1
1
1
4
0
1
0
5
0
1
1
1
4
1
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在不確実位置推定
活正断層
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
活正断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認活正断層
面要素
断層
正断層
正断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
黒
正断層の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定正断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定正断
層と混在
させな
い。
位置伏在
黒
正断層の存在が推定
できるものの,ほかの
地層・岩体などに覆わ
れ,正断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
赤紫など活断層のうち,断層
面を挟んで上盤側が
落下している断層の
断層面と地表面など
特定の基準面との交
線を示す。存在の確
実度と位置正確度は
特定しない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活正断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定活正断
層と混在
させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
伏在活正断層
赤紫など存在の確実度と位置
正確度を特定しない
活正断層のうち,ほ
かの地層・岩体などに
覆われ,活正断層面
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。二つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
赤紫など
活正断層の存在が確
認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。活正断層が
確認できた露頭地点
を断層線上に示すこ
とができる。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活正
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活正
断層と混
在させな
い。
確認活正断層,伏在
赤紫など活正断層の存在が確
認できるものの,ほか
の地層・岩体などに覆
われ,活正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。二
つの記号のうち,い
ずれかを選択できる。
111
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
1
2
0
0
1
0
5
0
1
1
2
0
1
1
0
5
0
1
1
2
4
0
1
0
5
0
1
1
2
4
1
1
0
5
0
1
1
1
1
0
1
0
5
0
1
1
1
1
1
1
0
5
0
1
1
1
2
0
1
0
5
0
1
1
1
2
1
1
0
5
0
1
1
1
3
0
1
0
5
0
1
1
1
3
1
1
0
5
0
1
1
1
4
0
1
0
5
0
1
1
1
4
1
存在確実
位置正確
赤紫など活正断層の存在が推
定でき,位置正確度
は特定しない場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
面要素
断層
正断層
活正断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実度
特定・位置
正確度特定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活正
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
正断層と
混在させ
ない。
位置ほぼ正
確
赤紫など活正断層の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置推定
赤紫など活正断層の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
位置伏在
赤紫など活正断層の存在が確
認できるものの,ほか
の地層・岩体などに覆
われ,活正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。二
つの記号のうち,い
ずれかを選択できる。
赤紫など活正断層の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に活正断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。活
正断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示す。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活正
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活正
断層と混
在させな
い。
推定活正断層,伏在
赤紫など活正断層の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活正断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
推定活正断層
112
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
1
2
1
0
1
0
5
0
1
1
2
1
1
1
0
5
0
1
1
2
2
0
1
0
5
0
1
1
2
2
1
1
0
5
0
1
1
2
3
0
1
0
5
0
1
1
2
3
1
1
0
5
0
1
1
2
4
0
1
0
5
0
1
1
2
4
1
1
0
5
0
1
2
1
0
0
1
0
5
0
1
2
1
0
1
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在不確実位置正確
地震正断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認地震正断層
位置ほぼ正
確
面
要素
断層
正断層
活正断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度特定地
震正断層
と混在さ
せない。
赤紫など活正断層の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に活正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活正
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
正断層と
混在させ
ない。
位置推定
赤紫など活正断層の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
緑など
ある特定の地震に
よって地表に生じた地
震断層のうち,断層
面を挟んで上盤側が
落下している地震正
断層の存在が確認で
き,位置正確度を特
定しない場合に用い
る。地震正断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示すこと
ができる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置伏在
赤紫など活正断層の存在が推
定できるものの,ほか
の地層・岩体などに覆
われ,活正断層面が
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しない。
二つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
赤紫など活正断層の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
113
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
2
1
4
0
1
0
5
0
1
2
1
4
1
1
0
5
0
1
2
2
0
0
1
0
5
0
1
2
2
0
1
1
0
5
0
1
2
2
4
0
1
0
5
0
1
2
2
4
1
1
0
5
0
1
2
1
1
0
1
0
5
0
1
2
1
1
1
1
0
5
0
1
2
1
2
0
1
0
5
0
1
2
1
2
1
1
0
5
0
1
2
1
3
0
1
0
5
0
1
2
1
3
1
1
0
5
0
1
2
1
4
0
1
0
5
0
1
2
1
4
1
緑など
地震正断層の存在が
確認できるものの,ほ
かの地層・岩体などに
覆われ,地震正断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度特定地
震正断層
と混在さ
せない。
確認地震正断層,伏在
緑など
地震正断層の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に地震
正断層の位置を限定
できる場合に用い
る。地震正断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。二
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
推定地震正断層
緑など
地震正断層の存在が
推定でき,位置正確
度は特定しない場合
に用いる。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
推定地震正断層,伏在
緑など
地震正断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震正
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震正断
層と混在
させな
い。
位置伏在
緑など
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面
要素
断層
正断層
地震正断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
地震正断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震正
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
位置正確
位置ほぼ正
確
緑など
地震正断層の存在が
確認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に地震正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置推定
緑など
地震正断層の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信頼
区間内に地震正断層
の位置を限定できる
場合に用いる。二つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
114
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
1
2
2
1
0
1
0
5
0
1
2
2
1
1
1
0
5
0
1
2
2
2
0
1
0
5
0
1
2
2
2
1
1
0
5
0
1
2
2
3
0
1
0
5
0
1
2
2
3
1
1
0
5
0
1
2
2
4
0
1
0
5
0
1
2
2
4
1
1
0
5
0
2
0
0
0
0
黒
断層を挟んで上盤側
が上昇している断層
の断層面と地表面な
ど特定の基準面との
交線を示す。存在の
確実度と位置正確度
は特定しない。
1
0
5
0
2
0
0
4
0
黒
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
逆断層のうち,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。
位置推定
位置伏在
地震正断層の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震正断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。二
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
地震正断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震正
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震正断
層と混在
させな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面要素
断層
正断層
地震正断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
逆断層
逆断層
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
逆断層
緑など
緑など
存在不確実
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
逆断層及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定逆
断層と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
伏在逆断層
位置正確
位置ほぼ正
確
緑など
地震正断層の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に地震正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
緑など
地震正断層の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
115
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
2
0
1
0
0
黒
逆断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。逆断層が確認
できた露頭地点を断
層線上に示すことが
できる。
1
0
5
0
2
0
1
4
0
黒
逆断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
1
0
5
0
2
0
2
0
0
黒
逆断層の存在が推定
でき,位置正確度は
特定しない場合に用
いる。
1
0
5
0
2
0
2
4
0
黒
逆断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
2
0
1
1
0
黒
逆断層の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。逆断層
が確認できた露頭地
点を断層線上に示
す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
2
0
1
2
0
黒
逆断層の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に逆断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置推定
1
0
5
0
2
0
1
3
0
黒
逆断層の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置伏在
1
0
5
0
2
0
1
4
0
黒
逆断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面
要素
断層
逆断層
逆断層
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定逆断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定逆断
層と混在
させな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実
確認逆断層,伏在
推定逆断層
推定逆断層,伏在
確認逆断層
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定逆断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定逆断層
と混在さ
せない。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
116
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
5
0
2
0
2
1
0
黒
逆断層の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に逆断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
2
0
2
2
0
黒
逆断層の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に逆断層の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置推定
1
0
5
0
2
0
2
3
0
黒
逆断層の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置伏在
1
0
5
0
2
0
2
4
0
黒
逆断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
1
0
5
0
2
1
0
0
0
赤紫など活断層のうち,断層
面を挟んで上盤側が
上昇している断層の
断層面と地表面など
特定の基準面との交
線を示す。存在の確
実度と位置正確度は
特定しない。
1
0
5
0
2
1
0
4
0
赤紫など存在の確実度と位置
正確度を特定しない
活逆断層のうち,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。
1
0
5
0
2
1
1
0
0
赤紫など活逆断層の存在が確
認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。活逆断層が
確認できた露頭地点
を断層線上に示すこ
とができる。
1
0
5
0
2
1
1
4
0
赤紫など活逆断層の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
存在不確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定逆断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定逆断
層と混在
させな
い。
活逆断層
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活逆断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定活逆断
層と混在
させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活逆
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活逆
断層と混
在させな
い。
確認活逆断層,伏在
活逆断層
伏在活逆断層
確認活逆断層
面
要
素
断層
逆断層
逆断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
117
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
2
1
2
0
0
赤紫など 活逆断層の存在が推
定でき,位置正確度
は特定しない場合に
用いる。
1
0
5
0
2
1
2
4
0
赤紫など 活逆断層の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
位置正確
1
0
5
0
2
1
1
1
0
赤紫など 活逆断層の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に活逆断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。活
逆断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
2
1
1
2
0
赤紫など 活逆断層の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置推定
1
0
5
0
2
1
1
3
0
赤紫など 活逆断層の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
2
1
1
4
0
赤紫など 活逆断層の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
位置正確
1
0
5
0
2
1
2
1
0
赤紫など 活逆断層の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に活逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
2
1
2
2
0
赤紫など 活逆断層の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活逆
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
逆断層と
混在させ
ない。
存在不確実
面
要素
断層
逆断層
活逆断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
推定活逆断層,伏在
推定活逆断層
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活逆
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活逆
断層と混
在させな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
118
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置推定
1
0
5
0
2
1
2
3
0
赤紫など活逆断層の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
2
1
2
4
0
赤紫など活逆断層の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。
1
0
5
0
2
2
1
0
0
緑など
ある特定の地震に
よって地表に生じた
地震断層のうち,断
層面を挟んで上盤側
が上昇している断層
の存在が確認でき,
位置正確度を特定し
ない場合に用いる。
地震逆断層が確認で
きた露頭地点を断層
線上に示すことがで
きる。
1
0
5
0
2
2
1
4
0
緑など
地震逆断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
1
0
5
0
2
2
2
0
0
緑など
地震逆断層の存在が
推定でき,位置正確
度は特定しない場合
に用いる。
1
0
5
0
2
2
2
4
0
緑など
地震逆断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
位置正確
1
0
5
0
2
2
1
1
0
緑など
地震逆断層の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に地震
逆断層の位置を限定
できる場合に用い
る。地震逆断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
2
2
1
2
0
緑など
地震逆断層の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活逆
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
逆断層と
混在させ
ない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在不確実
面要素
断層
逆断層
活逆断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
地震逆断層
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度特定地
震逆断層
と混在さ
せない。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震逆断
層と混在
させな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認地震逆断層
確認地震逆断層,伏在
推定地震逆断層
推定地震逆断層,伏在
119
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置推定
1
0
5
0
2
2
1
3
0
緑など
地震逆断層の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震逆断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
2
2
1
4
0
緑など
地震逆断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
位置正確
1
0
5
0
2
2
2
1
0
緑など
地震逆断層の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に地震逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
2
2
2
2
0
緑など
地震逆断層の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置推定
1
0
5
0
2
2
2
3
0
緑など
地震逆断層の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震逆断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
2
2
2
4
0
緑など
地震逆断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
1
0
5
0
3
0
0
0
0
黒
断層を挟んで走向ず
れの変位方向が明瞭
な断層の断層面と地
表面など特定の基準
面との交線を示す。
存在の確実度と位置
正確度は特定しな
い。
1
0
5
0
3
0
0
4
0
黒
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
横ずれ断層のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
横ずれ断
層及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定横ずれ
断層と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
伏在横ずれ断層
面
要素
断層
逆断層
地震逆断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
存在不確実
横ずれ断層 横ずれ断層
横ずれ断層
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震逆断
層と混在
させな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
120
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
3
0
1
0
0
黒
横ずれ断層の存在が
確認でき,位置正確
度を特定しない場合
に用いる。横ずれ断
層が確認できた露頭
地点を断層線上に示
すことができる。
1
0
5
0
3
0
1
4
0
黒
横ずれ断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
1
0
5
0
3
0
2
0
0
黒
横ずれ断層の存在が
推定でき,位置正確
度は特定しない場合
に用いる。
1
0
5
0
3
0
2
4
0
黒
横ずれ断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
位置正確
1
0
5
0
3
0
1
1
0
黒
横ずれ断層の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に横ず
れ断層の位置を限定
できる場合に用い
る。横ずれ断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
3
0
1
2
0
黒
横ずれ断層の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に横ずれ断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置推定
1
0
5
0
3
0
1
3
0
黒
横ずれ断層の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
3
0
1
4
0
黒
横ずれ断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
推定横ずれ断層
推定横ずれ断層,伏在
確認横ずれ断層
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定横ず
れ断層及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定横
ずれ断層
と混在さ
せない。
面
要素
断層
横ずれ断層横ずれ断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定横ず
れ断層及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
横ずれ断
層と混在
させな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実
確認横ずれ断層,伏在
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
121
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
1
0
5
0
3
0
2
1
0
黒
横ずれ断層の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に横ずれ断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
3
0
2
2
0
黒
横ずれ断層の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に横ずれ断層の
位置を限定できる場
合に用いる。
位置推定
1
0
5
0
3
0
2
3
0
黒
横ずれ断層の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置伏在
1
0
5
0
3
0
2
4
0
黒
横ずれ断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。
1
0
5
0
3
1
0
0
0
赤紫など活断層のうち,断層
を挟んで走向ずれの
変位方向が明瞭な断
層の断層面と地表面
など特定の基準面と
の交線を示す。存在
の確実度と位置正確
度は特定しない。
1
0
5
0
3
1
0
4
0
赤紫など存在の確実度と位置
正確度を特定しない
活横ずれ断層のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。
1
0
5
0
3
1
1
0
0
赤紫など活横ずれ断層の存在
が確認でき,位置正
確度を特定しない場
合に用いる。活横ず
れ断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示すことができ
る。
1
0
5
0
3
1
1
4
0
赤紫など活横ずれ断層の存在
が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
断層
面
要
素
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定横ず
れ断層及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
横ずれ断
層と混在
させな
い。
存在不確実
存在確実度
特定・位置
正確度特定
横ずれ断層
横ずれ断層
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活横ずれ
断層及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活横
ずれ断層
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活横
ずれ断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定活横ず
れ断層と
混在させ
ない。
活横ずれ断
層
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
活横ずれ断層
伏在活横ずれ断層
確認活横ずれ断層
確認活横ずれ断層,伏在
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
122
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
3
1
2
0
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が推定でき,位置正
確度は特定しない場
合に用いる。
1
0
5
0
3
1
2
4
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
3
1
1
1
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
活横ずれ断層の位置
を限定できる場合に
用いる。活横ずれ断
層が確認できた露頭
地点を断層線上に示
す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
3
1
1
2
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が確認でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に活横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置推定
1
0
5
0
3
1
1
3
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が確認でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に活横ず
れ断層の位置を限定
できる場合に用い
る。
位置伏在
1
0
5
0
3
1
1
4
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
3
1
2
1
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が推定でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に活横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
3
1
2
2
0
赤紫など 活横ずれ断層の存在
が推定でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に活横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
推定活横ずれ断層,伏在
推定活横ずれ断層
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活横
ずれ断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定活横ず
れ断層と
混在させ
ない。
面
要素
断層
横ずれ断層
活横ずれ断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在不確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活横
ずれ断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定活横
ずれ断層
と混在さ
せない。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実
123
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置推定
1
0
5
0
3
1
2
3
0
赤紫など活横ずれ断層の存在
が推定でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に活横ず
れ断層の位置を限定
できる場合に用い
る。
位置伏在
1
0
5
0
3
1
2
4
0
赤紫など活横ずれ断層の存在
が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
1
0
5
0
3
2
1
0
0
緑など
ある特定の地震に
よって地表に生じた
地震断層のうち,地
震断層を挟んで走向
ずれの変位方向が明
瞭な断層の存在が確
認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。地震横ずれ
断層が確認できた露
頭地点を断層線上に
示すことができる。
1
0
5
0
3
2
1
4
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震横ずれ断層面が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
1
0
5
0
3
2
2
0
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が推定でき,位置
正確度は特定しない
場合に用いる。
1
0
5
0
3
2
2
4
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震横ずれ断層面が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
3
2
1
1
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。
地震横ずれ断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
3
2
1
2
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が確認でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地震横ず
れ断層の位置を限定
できる場合に用い
る。
横ずれ断層
断層
面
要
素
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活横
ずれ断層
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定活横
ずれ断層
と混在さ
せない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度特定地
震横ずれ
断層と混
在させな
い。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震横ず
れ断層と
混在させ
ない。
地震横ずれ
断層
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認地震横ずれ断層
活横ずれ断
層
確認地震横ずれ断層,伏
在
推定地震横ずれ断層
推定地震横ずれ断層,伏
在
存在不確実
存在確実度
特定・位置
正確度特定
124
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置推定
1
0
5
0
3
2
1
3
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が確認でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地震
横ずれ断層の位置を
限定できる場合に用
いる。
位置伏在
1
0
5
0
3
2
1
4
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震横ずれ断層面が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
位置正確
1
0
5
0
3
2
2
1
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が推定でき,正確
であると定義する信
頼区間内に地震横ず
れ断層の位置を限定
できる場合に用い
る。
位置ほぼ正
確
1
0
5
0
3
2
2
2
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が推定でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地震横ず
れ断層の位置を限定
できる場合に用い
る。
位置推定
1
0
5
0
3
2
2
3
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が推定でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地震
横ずれ断層の位置を
限定できる場合に用
いる。
位置伏在
1
0
5
0
3
2
2
4
0
緑など
地震横ずれ断層の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震横ずれ断層面が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。
1
0
5
0
4
0
0
0
0
黒
1
0
5
0
4
1
0
0
0
赤紫など
1
0
5
0
4
2
0
0
0
緑など
1
0
5
0
7
0
0
0
0
黒
1
0
5
0
7
1
0
0
0
赤紫など
1
0
5
0
7
2
0
0
0
緑など
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
地震横ず
れ断層と
混在させ
ない。
断層面と水平面との交角(傾斜
角)が0°及び90°以外のときに用
いる。
活断層面の傾斜角
活断層面と水平面との交角(傾
斜角)が0°及び90°以外のときに
用いる。
地震断層面の傾斜角
地震断層面と水平面との交角
(傾斜角)が0°及び90°以外のと
きに用いる。
面要素
断層
横ずれ断層
地震横ずれ
断層
存在確実度
特定・位置
正確度特定
水平断層面
水平断層面
存在確実
存在不確実
傾斜断層面
断層面の傾斜角
断層面と水平面との交角(傾斜
角)が0°のときに用いる。
水平活断層面
活断層面と水平面との交角(傾
斜角)が0°のときに用いる。
水平地震断層面
地震断層面と水平面との交角
(傾斜角)が0°のときに用い
る。
125
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
5
0
5
0
0
0
0
黒
1
0
5
0
5
1
0
0
0
赤紫など
1
0
5
0
5
2
0
0
0
緑など
1
0
5
0
6
0
0
0
0
黒
1
0
5
0
6
1
0
0
0
赤紫など
1
0
5
0
6
2
0
0
0
緑など
1
0
6
0
0
0
0
0
0
黒
1
0
7
0
1
0
0
0
0
1
0
7
0
1
0
0
0
1
1
0
7
0
2
0
0
0
0
1
0
7
0
2
0
0
0
1
1
0
7
0
3
0
0
0
0
1
0
7
0
3
0
0
0
1
1
0
7
0
4
0
0
0
0
1
0
7
0
4
0
0
0
1
鉛直断層面
鉛直断層面
断層
面要素
断層面と水平面との交角(傾斜
角)が90°のときに用いる。
地層の走向
傾斜
逆転水平層
黒
上下が逆転して水平な地層面の
姿勢を示す。二つの記号のう
ち,いずれかを選択できる。
傾斜層
黒
傾いた地層面と水平面との交線
(地層の走向)・交角(地層の
傾斜)を示す。黒丸を付けた上
位方向確認を示す走向傾斜を使
用する場合,黒丸のない走向傾
斜を上位方向未確認の走向傾斜
として使用してもよい。二つの
記号のうち,いずれかを選択で
きる。
逆転層
黒
上下が逆転した地層面と水平面
との交線(地層の走向)・交角
(地層の傾斜)を示す。二つの
記号のうち,いずれかを選択で
きる。
水平層
黒
水平な地層面の姿勢を示す。二
つの記号のうち,いずれかを選
択できる。
破砕帯,せん断帯(剪断帯)及びマイロナイト帯
断層運動によって岩石が破壊さ
れた領域又は塑性流動した帯状
の領域を示す。
鉛直活断層面
活断層面と水平面との交角(傾
斜角)が90°のときに用いる。
鉛直地震断層面
地震断層面と水平面との交角
(傾斜角)が90°のときに用い
る。
断層の垂直
変位方向
断層の垂直変位方向
断層の垂直変位方向が明瞭に判
別できる場合に使用できる。
活断層の垂直変位方向
活断層の垂直変位方向が明瞭に
判別できる場合に使用できる。
地震断層の垂直変位方向
地震断層の垂直変位方向が明瞭
に判別できる場合に使用でき
る。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
126
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
7
0
5
0
0
0
0
1
0
7
0
5
0
0
0
1
1
0
7
0
5
0
0
0
2
1
0
8
0
1
0
0
0
0
1
0
8
0
1
0
0
0
1
1
0
8
0
2
0
0
0
0
1
0
8
0
2
0
0
0
1
1
0
8
0
3
0
0
0
0
1
0
8
0
3
0
0
0
1
1
0
8
0
3
0
0
0
2
1
0
8
0
3
0
0
0
3
1
0
9
0
1
0
0
0
0
1
0
9
0
1
0
0
0
1
1
0
9
0
2
0
0
0
0
1
0
9
0
2
0
0
0
1
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面
要
素
地層の走向
傾斜
直立層
黒
直立した地層面と水平面との交
線(地層の走向)・交角(地層
の傾斜)を示す。三つの記号の
うち,いずれかを選択できる。
片麻状構
造,片状構
造,流理構
造,しま状
構造,溶結
構造など面
構造の走向
傾斜
傾斜面構造
黒
岩石内部の傾斜した構造面(層
理面を除く)の水平面との交線
(走向)・交角(傾斜)を示
す。二つの記号のうち,いずれ
かを選択できる。
直立面構造
節理の走向
傾斜
傾斜節理
黒
傾斜した節理面(岩石中の変位
がほとんどない割れ目面)と水
平面との交線(走向)・交角
(傾斜)を示す。二つの記号の
うち,いずれかを選択できる。
直立節理
黒
直立した節理面(岩石中の変位
がほとんどない割れ目面)と水
平面との交線(走向)・交角
(傾斜)を示す。二つの記号の
うち,いずれかを選択できる。
黒
岩石内部の直立した構造面(層
理面を除く)の水平面との交線
(走向)・交角(傾斜)を示
す。二つの記号のうち,いずれ
かを選択できる。
水平面構造
黒
岩石内部の水平な構造面(層理
面を除く)の姿勢を示す。四つ
の記号のうち,いずれかを選択
できる。
127
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
1
0
9
0
3
0
0
0
0
1
0
9
0
3
0
0
0
1
1
0
9
0
3
0
0
0
2
1
0
9
0
3
0
0
0
3
1
0
9
0
4
0
0
0
0
1
0
9
0
4
0
0
0
1
1
2
1
0
1
0
0
0
0
黒
1
2
1
0
2
0
0
0
0
黒
1
2
1
0
3
0
0
0
0
黒
2
0
1
0
1
0
0
0
0
青
2
0
2
0
1
0
0
0
0
2
0
2
0
1
0
0
0
1
2
0
2
0
2
0
0
0
0
2
0
2
0
2
0
0
0
1
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
面
要素
節理の走向
傾斜
水平節理
黒
水平な節理面(岩石中の変位が
ほとんどない割れ目面)の姿勢
を示す。四つの記号のうち,い
ずれかを選択できる。
複合節理
黒
一つの地点で観測される複数の
節理の姿勢を示す。二つの記号
のうち,いずれかを選択でき
る。
へき開(劈
開)の走向
傾斜
傾斜へき開(劈開)
傾斜したへき開面(岩石中に変
形で生じた細密な面構造)と水
平面との交線(走向)・交角
(傾斜)を示す。
直立へき開(劈開)
直立したへき開面(岩石中に変
形で生じた細密な面構造)と水
平面との交線(走向)・交角
(傾斜)を示す。
水平へき開(劈開)
水平なへき開面(岩石中に変形
で生じた細密な面構造)の姿勢
を示す。
線要素
リニアメント
地質,構造などを反映している
と思われる線状地形の表現に使
用する。
線構造
傾斜した線構造
黒
傾斜した線構造(面構造上の線
状要素)の方位と傾斜を示す。
二つの記号のうち,いずれかを
選択できる。
水平な線構造
黒
水平な線構造(面構造上の線状
要素)の方位及び傾斜を示す。
二つの記号のうち,いずれかを
選択できる。
128
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
2
0
2
0
3
0
0
0
0
2
0
2
0
3
0
0
0
1
2
0
2
0
4
0
0
0
0
2
0
2
0
4
0
0
0
1
2
0
2
0
4
0
0
0
2
3
0
1
0
1
0
0
0
0
3
0
1
0
1
0
0
0
1
3
0
1
0
1
0
0
0
2
3
0
1
0
1
0
0
4
0
3
0
1
0
1
0
0
4
1
3
0
1
0
1
0
0
4
2
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
線
要
素
線構造
垂直な線構造
黒
直立した線構造(面構造上の線
状要素)の姿勢を示す。二つの
記号のうち,いずれかを選択で
きる。
線構造と面構造との組合せ又は二つの面構造の組合せ
黒
複数の面構造・線構造を同時に
示す。三つの記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
向斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定向斜
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
伏在向斜
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない向斜のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,向斜が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
向斜
向斜
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
向斜
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜(面構造が折れ
曲がり,その翼が下
方に閉じている形態
のうち,その内側を
より上位の地層・岩
体が占めるもの)の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正確度は特定しな
い。シンフォーム
(面構造が折れ曲が
り,その翼が下方に
閉じている形態のう
ち,層序不明のも
の)に用いてもよ
い。ただし,その旨
を凡例に示し,向斜
とは色又は矢印の種
類を変えて区別す
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
しゅう曲
(褶曲)
129
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
1
0
1
0
0
3
0
1
0
1
0
1
0
1
3
0
1
0
1
0
1
0
2
3
0
1
0
1
0
1
4
0
3
0
1
0
1
0
1
4
1
3
0
1
0
1
0
1
4
2
3
0
1
0
1
0
2
0
0
3
0
1
0
1
0
2
0
1
3
0
1
0
1
0
2
0
2
3
0
1
0
1
0
2
4
0
3
0
1
0
1
0
2
4
1
3
0
1
0
1
0
2
4
2
3
0
1
0
1
0
1
1
0
3
0
1
0
1
0
1
1
1
3
0
1
0
1
0
1
1
2
しゅう
曲
(褶曲)
しゅう曲
(褶曲)
向斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
向斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
位置正確
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
確認向斜
確認向斜,伏在
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が確認で
き,軸跡の位置正確
度を特定しない場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定向斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定向斜
と混在さ
せない。
向斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
推定向斜
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が推定で
き,軸跡の位置正確
度は特定しない場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
推定向斜,伏在
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定向斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定向斜と
混在させ
ない。
130
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
1
0
1
2
0
3
0
1
0
1
0
1
2
1
3
0
1
0
1
0
1
2
2
3
0
1
0
1
0
1
3
0
3
0
1
0
1
0
1
3
1
3
0
1
0
1
0
1
3
2
3
0
1
0
1
0
1
4
0
3
0
1
0
1
0
1
4
1
3
0
1
0
1
0
1
4
2
3
0
1
0
1
0
2
1
0
3
0
1
0
1
0
2
1
1
3
0
1
0
1
0
2
1
2
3
0
1
0
1
0
2
2
0
3
0
1
0
1
0
2
2
1
3
0
1
0
1
0
2
2
2
存在確実
位置ほぼ正
確
位置推定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
向斜
向斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在不確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定向斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定向斜
と混在さ
せない。
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置伏在
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
位置正確
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
位置ほぼ正
確
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
131
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
1
0
2
3
0
3
0
1
0
1
0
2
3
1
3
0
1
0
1
0
2
3
2
3
0
1
0
1
0
2
4
0
3
0
1
0
1
0
2
4
1
3
0
1
0
1
0
2
4
2
3
0
1
0
1
1
0
0
0
3
0
1
0
1
1
0
0
1
3
0
1
0
1
1
0
0
2
3
0
1
0
1
1
0
4
0
3
0
1
0
1
1
0
4
1
3
0
1
0
1
1
0
4
2
3
0
1
0
1
1
1
0
0
3
0
1
0
1
1
1
0
1
3
0
1
0
1
1
1
0
2
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定向斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定向斜
と混在さ
せない。
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
しゅう
曲
(褶曲)
しゅう曲
(褶曲)
向斜
向斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
向斜の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
活向斜
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
活向斜
存在不確実位置推定
位置伏在
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
向斜の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活向斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定活
向斜と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
伏在活向斜
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない活向斜のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認活向斜
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が確認
でき,軸跡の位置正
確度を特定しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活向
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定活向斜
と混在さ
せない。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の軸跡の位置
を示す。存在の確実
度と軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
132
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
1
1
1
4
0
3
0
1
0
1
1
1
4
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3
0
1
0
1
1
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0
1
0
1
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0
0
3
0
1
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1
1
2
0
1
3
0
1
0
1
1
2
0
2
3
0
1
0
1
1
2
4
0
3
0
1
0
1
1
2
4
1
3
0
1
0
1
1
2
4
2
3
0
1
0
1
1
1
1
0
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0
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0
1
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1
1
3
0
1
0
1
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1
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1
1
1
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0
1
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1
2
1
3
0
1
0
1
1
1
2
2
確認活向斜,伏在
推定活向斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活向
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定活向斜
と混在さ
せない。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
向斜
活向斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活向
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活向
斜と混在
させな
い。
位置ほぼ正
確
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
活向斜の存在が推定
でき,軸跡の位置正
確度は特定しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
推定活向斜,伏在
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
133
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
1
1
1
3
0
3
0
1
0
1
1
1
3
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0
1
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0
1
0
1
1
1
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2
3
0
1
0
1
1
2
1
0
3
0
1
0
1
1
2
1
1
3
0
1
0
1
1
2
1
2
3
0
1
0
1
1
2
2
0
3
0
1
0
1
1
2
2
1
3
0
1
0
1
1
2
2
2
3
0
1
0
1
1
2
3
0
3
0
1
0
1
1
2
3
1
3
0
1
0
1
1
2
3
2
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活向
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活向
斜と混在
させな
い。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
向斜
活向斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
活向斜の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
活向斜の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
存在不確実位置正確
活向斜の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
位置推定
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
存在確実
位置推定
位置伏在
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置ほぼ正
確
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
134
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
1
1
2
4
0
3
0
1
0
1
1
2
4
1
3
0
1
0
1
1
2
4
2
3
0
1
0
2
0
0
0
0
3
0
1
0
2
0
0
0
1
3
0
1
0
2
0
0
0
2
3
0
1
0
2
0
0
4
0
3
0
1
0
2
0
0
4
1
3
0
1
0
2
0
0
4
2
3
0
1
0
2
0
1
0
0
3
0
1
0
2
0
1
0
1
3
0
1
0
2
0
1
0
2
確認背斜
赤
背斜の存在が確認で
き,軸跡の位置正確
度を特定しない場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定背斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定背斜と
混在させ
ない。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活向
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活向
斜と混在
させな
い。
存在不確実位置伏在
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
活向斜の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
背斜
赤
背斜(面構造が折れ
曲がり,その翼の上
方に閉じている形態
のうち,その外側を
より上位の地層・岩
体が占めるもの)の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正確度は特定しな
い。アンチフォーム
(面構造が折れ曲が
り,その翼の上方に
閉じている形態のう
ち,層序不明のも
の)に用いてもよ
い。ただし,その旨
を凡例に示し,背斜
とは色又は矢印の種
類を変えて区別す
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
背斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定背斜
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
伏在背斜
赤
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない背斜のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,背斜が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
し
ゅ
う曲(
褶
曲)
しゅう曲
(褶曲)
向斜
活向斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
背斜
背斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
135
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
2
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1
4
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3
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1
0
2
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0
3
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2
0
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0
1
3
0
1
0
2
0
2
0
2
3
0
1
0
2
0
2
4
0
3
0
1
0
2
0
2
4
1
3
0
1
0
2
0
2
4
2
3
0
1
0
2
0
1
1
0
3
0
1
0
2
0
1
1
1
3
0
1
0
2
0
1
1
2
3
0
1
0
2
0
1
2
0
3
0
1
0
2
0
1
2
1
3
0
1
0
2
0
1
2
2
確認背斜,伏在
推定背斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤
背斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定背斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定背斜と
混在させ
ない。
赤
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
背斜
背斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
赤
背斜の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定背斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定背斜
と混在さ
せない。
位置ほぼ正
確
赤
背斜の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
背斜の存在が推定で
き,軸跡の位置正確
度は特定しない場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
推定背斜,伏在
赤
背斜の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
136
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
2
0
1
3
0
3
0
1
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2
0
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2
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0
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1
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3
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3
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1
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2
0
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3
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0
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0
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3
1
3
0
1
0
2
0
2
3
2
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定背斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定背斜
と混在さ
せない。
赤
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う曲(
褶
曲)
しゅう曲
(褶曲)
背斜
背斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
背斜の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
背斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
存在不確実位置正確
背斜の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置推定
赤
存在確実
位置推定
位置伏在
赤
赤
背斜の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
位置ほぼ正
確
赤
背斜の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
137
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
2
0
2
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0
2
1
1
4
2
赤
背斜の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定背斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度不
特定背斜
と混在さ
せない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在不確実位置伏在
活背斜
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
活背斜
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
背斜
背斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認活背斜
赤紫など活背斜の軸跡の位置
を示す。存在の確実
度と軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活背斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定活
背斜と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
伏在活背斜
赤紫など存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない活背斜のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
赤紫など活背斜の存在が確認
でき,軸跡の位置正
確度を特定しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活背
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定活背斜
と混在さ
せない。
確認活背斜,伏在
赤紫など活背斜の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
138
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
2
1
2
0
0
3
0
1
0
2
1
2
0
1
3
0
1
0
2
1
2
0
2
3
0
1
0
2
1
2
4
0
3
0
1
0
2
1
2
4
1
3
0
1
0
2
1
2
4
2
3
0
1
0
2
1
1
1
0
3
0
1
0
2
1
1
1
1
3
0
1
0
2
1
1
1
2
3
0
1
0
2
1
1
2
0
3
0
1
0
2
1
1
2
1
3
0
1
0
2
1
1
2
2
3
0
1
0
2
1
1
3
0
3
0
1
0
2
1
1
3
1
3
0
1
0
2
1
1
3
2
推定活背斜
推定活背斜,伏在
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤紫など活背斜の存在が推定
でき,軸跡の位置正
確度は特定しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活背
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定活背斜
と混在さ
せない。
赤紫など
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
背斜
活背斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
活背斜の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
赤紫など活背斜の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活背
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活背
斜と混在
させな
い。
位置ほぼ正
確
赤紫など活背斜の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置推定
赤紫など活背斜の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
139
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
2
1
1
4
0
3
0
1
0
2
1
1
4
1
3
0
1
0
2
1
1
4
2
3
0
1
0
2
1
2
1
0
3
0
1
0
2
1
2
1
1
3
0
1
0
2
1
2
1
2
3
0
1
0
2
1
2
2
0
3
0
1
0
2
1
2
2
1
3
0
1
0
2
1
2
2
2
3
0
1
0
2
1
2
3
0
3
0
1
0
2
1
2
3
1
3
0
1
0
2
1
2
3
2
3
0
1
0
2
1
2
4
0
3
0
1
0
2
1
2
4
1
3
0
1
0
2
1
2
4
2
位置推定
赤紫など活背斜の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
位置伏在
赤紫など活背斜の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
位置正確
赤紫など活背斜の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置ほぼ正
確
赤紫など活背斜の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
存在確実
位置伏在
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
背斜
活背斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
赤紫など活背斜の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活背
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度不
特定活背
斜と混在
させな
い。
存在不確実
140
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
3
0
0
0
0
3
0
1
0
3
0
0
0
1
3
0
1
0
3
0
0
0
2
3
0
1
0
3
0
0
4
0
3
0
1
0
3
0
0
4
1
3
0
1
0
3
0
0
4
2
3
0
1
0
3
0
1
0
0
3
0
1
0
3
0
1
0
1
3
0
1
0
3
0
1
0
2
3
0
1
0
3
0
1
4
0
3
0
1
0
3
0
1
4
1
3
0
1
0
3
0
1
4
2
3
0
1
0
3
0
2
0
0
3
0
1
0
3
0
2
0
1
3
0
1
0
3
0
2
0
2
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒向斜
転倒向斜
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の軸跡の位
置を示す。存在の確
実度と軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒向斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定転倒向
斜と混在
させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
伏在転倒向斜
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒向斜のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,転
倒向斜が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
転倒向斜
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が確
認でき,軸跡の位置
正確度を特定しない
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
向斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定転倒
向斜と混
在させな
い。
確認転倒向斜,伏在
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
推定転倒向斜
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が推
定でき,軸跡の位置
正確度は特定しない
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
確認転倒向斜
141
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
3
0
2
4
0
3
0
1
0
3
0
2
4
1
3
0
1
0
3
0
2
4
2
3
0
1
0
3
0
1
1
0
3
0
1
0
3
0
1
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1
3
0
1
0
3
0
1
1
2
3
0
1
0
3
0
1
2
0
3
0
1
0
3
0
1
2
1
3
0
1
0
3
0
1
2
2
3
0
1
0
3
0
1
3
0
3
0
1
0
3
0
1
3
1
3
0
1
0
3
0
1
3
2
3
0
1
0
3
0
1
4
0
3
0
1
0
3
0
1
4
1
3
0
1
0
3
0
1
4
2
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に軸跡の
位置を限定できる場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
しゅう
曲
(
褶曲)
しゅう曲
(褶曲)
転倒向斜
転倒向斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
存在確実度
特定・位置
正確度特定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
向斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定転倒
向斜と混
在させな
い。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
向斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定転
倒向斜と
混在させ
ない。
位置伏在
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置ほぼ正
確
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置推定
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
推定転倒向斜,伏在
存在確実
位置正確
142
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
3
0
2
1
0
3
0
1
0
3
0
2
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1
3
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3
0
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0
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0
1
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2
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1
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1
0
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0
2
2
2
3
0
1
0
3
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3
0
3
0
1
0
3
0
2
3
1
3
0
1
0
3
0
2
3
2
3
0
1
0
3
0
2
4
0
3
0
1
0
3
0
2
4
1
3
0
1
0
3
0
2
4
2
位置伏在
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置推定
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
存在不確実 位置正確
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒向斜
転倒向斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
赤(背斜
と区別す
るために
赤以外の
色を使用
してもよ
い。)
転倒向斜の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
向斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定転
倒向斜と
混在させ
ない。
位置ほぼ正
確
143
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
3
1
0
0
0
3
0
1
0
3
1
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0
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0
1
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3
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2
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1
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0
1
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3
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2
0
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1
0
3
1
2
0
1
3
0
1
0
3
1
2
0
2
転倒活向斜
伏在転倒活向斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の軸跡の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒活向
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定転倒活
向斜と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒向斜
転倒活向斜存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活向斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定転
倒活向斜
と混在さ
せない。
確認転倒活向斜,伏在
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
推定転倒活向斜
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
推定でき,軸跡の位
置正確度は特定しな
い場合に用いる。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒活向斜の
うち,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
転倒活向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認転倒活向斜
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
確認でき,軸跡の位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
144
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
3
1
2
4
0
3
0
1
0
3
1
2
4
1
3
0
1
0
3
1
2
4
2
3
0
1
0
3
1
1
1
0
3
0
1
0
3
1
1
1
1
3
0
1
0
3
1
1
1
2
3
0
1
0
3
1
1
2
0
3
0
1
0
3
1
1
2
1
3
0
1
0
3
1
1
2
2
3
0
1
0
3
1
1
3
0
3
0
1
0
3
1
1
3
1
3
0
1
0
3
1
1
3
2
3
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1
0
3
1
1
4
0
3
0
1
0
3
1
1
4
1
3
0
1
0
3
1
1
4
2
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に軸跡
の位置を限定できる
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活向斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒活向
斜と混在
させな
い。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
位置推定
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
位置伏在
し
ゅ
う曲(
褶
曲)
しゅう曲
(褶曲)
転倒向斜
転倒活向斜存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
推定転倒活向斜,伏在
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
位置ほぼ正
確
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活向斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定転
倒活向斜
と混在さ
せない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
145
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
3
1
2
1
0
3
0
1
0
3
1
2
1
1
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1
0
3
1
2
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0
1
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3
1
2
2
0
3
0
1
0
3
1
2
2
1
3
0
1
0
3
1
2
2
2
3
0
1
0
3
1
2
3
0
3
0
1
0
3
1
2
3
1
3
0
1
0
3
1
2
3
2
3
0
1
0
3
1
2
4
0
3
0
1
0
3
1
2
4
1
3
0
1
0
3
1
2
4
2
存在不確実位置正確
位置推定
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
位置伏在
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
位置ほぼ正
確
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
転倒活向斜の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活向斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒活向
斜と混在
させな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
転倒活向斜の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
赤紫など
(活背斜
と区別す
るために
赤紫以外
の色を使
用しても
よい。)
し
ゅ
う曲(
褶
曲)
しゅう曲
(褶曲)
転倒向斜
転倒活向斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
146
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
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1
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0
0
0
3
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1
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4
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1
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2
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1
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0
4
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3
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0
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3
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1
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4
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0
4
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1
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4
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1
0
0
3
0
1
0
4
0
1
0
1
3
0
1
0
4
0
1
0
2
3
0
1
0
4
0
1
4
0
3
0
1
0
4
0
1
4
1
3
0
1
0
4
0
1
4
2
3
0
1
0
4
0
2
0
0
3
0
1
0
4
0
2
0
1
3
0
1
0
4
0
2
0
2
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒背斜のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,転
倒背斜が地表面など
特定の基準面に露出
しない場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認転倒背斜
赤
転倒背斜の存在が確
認でき,軸跡の位置
正確度を特定しない
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
背斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定転倒
背斜と混
在させな
い。
確認転倒背斜,伏在
赤
転倒背斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
推定転倒背斜
赤
転倒背斜の存在が推
定でき,軸跡の位置
正確度は特定しない
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
転倒背斜
伏在転倒背斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤
転倒背斜の軸跡の位
置を示す。存在の確
実度と軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒背斜
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定転倒背
斜と混在
させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
赤
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒背斜
転倒背斜
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
147
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
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0
2
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0
3
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3
0
1
0
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0
1
4
2
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
背斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定転倒
背斜と混
在させな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
位置推定
赤
転倒背斜の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置伏在
し
ゅ
う
曲(褶
曲)
しゅう曲
(褶曲)
転倒背斜
転倒背斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
推定転倒背斜,伏在
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
位置ほぼ正
確
赤
転倒背斜の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
赤
転倒背斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
赤
転倒背斜の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に軸跡の
位置を限定できる場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
背斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定転
倒背斜と
混在させ
ない。
赤
転倒背斜の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
148
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
4
0
2
1
0
3
0
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4
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2
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1
0
4
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2
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1
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4
0
2
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1
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2
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0
1
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0
2
4
0
3
0
1
0
4
0
2
4
1
3
0
1
0
4
0
2
4
2
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
背斜及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定転
倒背斜と
混在させ
ない。
赤
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒背斜
転倒背斜
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒背斜の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在不確実 位置正確
位置推定
赤
転倒背斜の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
位置伏在
赤
転倒背斜の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
位置ほぼ正
確
赤
転倒背斜の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
149
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
4
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0
0
0
3
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0
1
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0
1
0
4
1
2
0
2
転倒活背斜
伏在転倒活背斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
赤紫など転倒活背斜の軸跡の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒活背
斜及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定転倒活
背斜と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
赤紫など
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒背斜
転倒活背斜存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活背斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定転
倒活背斜
と混在さ
せない。
確認転倒活背斜,伏在
赤紫など転倒活背斜の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
推定転倒活背斜
赤紫など転倒活背斜の存在が
推定でき,軸跡の位
置正確度は特定しな
い場合に用いる。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒活背斜の
うち,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
転倒活背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認転倒活背斜
赤紫など転倒活背斜の存在が
確認でき,軸跡の位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。三
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
150
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
4
1
2
4
0
3
0
1
0
4
1
2
4
1
3
0
1
0
4
1
2
4
2
3
0
1
0
4
1
1
1
0
3
0
1
0
4
1
1
1
1
3
0
1
0
4
1
1
1
2
3
0
1
0
4
1
1
2
0
3
0
1
0
4
1
1
2
1
3
0
1
0
4
1
1
2
2
3
0
1
0
4
1
1
3
0
3
0
1
0
4
1
1
3
1
3
0
1
0
4
1
1
3
2
3
0
1
0
4
1
1
4
0
3
0
1
0
4
1
1
4
1
3
0
1
0
4
1
1
4
2
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活背斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定転
倒活背斜
と混在さ
せない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
位置推定
赤紫など転倒活背斜の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
位置伏在
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒背斜
転倒活背斜
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
推定転倒活背斜,伏在
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
位置ほぼ正
確
赤紫など転倒活背斜の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
赤紫など転倒活背斜の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
赤紫など転倒活背斜の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に軸跡
の位置を限定できる
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活背斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒活背
斜と混在
させな
い。
赤紫など転倒活背斜の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
151
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
4
1
2
1
0
3
0
1
0
4
1
2
1
1
3
0
1
0
4
1
2
1
2
3
0
1
0
4
1
2
2
0
3
0
1
0
4
1
2
2
1
3
0
1
0
4
1
2
2
2
3
0
1
0
4
1
2
3
0
3
0
1
0
4
1
2
3
1
3
0
1
0
4
1
2
3
2
3
0
1
0
4
1
2
4
0
3
0
1
0
4
1
2
4
1
3
0
1
0
4
1
2
4
2
3
0
1
0
5
0
0
0
0
赤
3
0
1
0
5
1
0
0
0
赤紫など活向斜の軸面の傾斜方向,又は
傾斜方向と角度とが分かってい
る場合に使用できる。
転倒活背斜の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
位置推定
赤紫など転倒活背斜の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
位置伏在
赤紫など転倒活背斜の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定転倒
活背斜及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
転倒活背
斜と混在
させな
い。
赤紫など
向斜の軸面の傾斜方向,又は傾
斜方向と角度とが分かっている
場合に使用できる。
位置正確
位置ほぼ正
確
赤紫など転倒活背斜の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
転倒背斜
転倒活背斜存在確実度
特定・位置
正確度特定
向斜軸面の
傾斜
向斜軸面の傾斜
活向斜軸面の傾斜
存在不確実
152
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
1
0
6
0
0
0
0
赤
3
0
1
0
6
1
0
0
0
赤紫など
3
0
1
0
7
0
0
0
0
赤
3
0
1
0
7
1
0
0
0
赤紫など
3
0
1
0
8
0
0
0
0
赤
3
0
1
0
8
1
0
0
0
赤紫など
3
0
1
0
9
0
0
0
0
赤
3
0
1
0
9
0
0
01
赤
3
0
1
0
91
0
0
0
赤紫など
3
0
1
0
91
0
01
赤紫など
3
0
1
1
1
0
0
0
0
赤
3
0
1
1
1
0
0
01
赤
3
0
1
1
11
0
0
0
赤紫など
3
0
1
1
11
0
01
赤紫など
向斜軸のプ
ランジ
向斜軸のプランジ
向斜軸のプランジの方向が分
かっている場合に使用できる。
向斜軸のプランジの方向と角度
とが分かっている場合に使用で
きる。
転倒向斜の軸面の傾斜方向,又
は傾斜方向と角度とが分かって
いる場合に使用できる。
転倒活向斜軸面の傾斜
転倒活向斜の軸面の傾斜方向,
又は傾斜方向と角度とが分かっ
ている場合に使用できる。
活背斜軸のプランジ
転倒背斜軸
面の傾斜
転倒背斜軸面の傾斜
転倒背斜の軸面の傾斜方向,又
は傾斜方向と角度とが分かって
いる場合に使用できる。
活背斜軸のプランジの方向が分
かっている場合に使用できる。
活背斜軸のプランジの方向と角
度とが分かっている場合に使用
できる。
背斜軸のプ
ランジ
活向斜軸のプランジ
活向斜軸のプランジの方向が分
かっている場合に使用できる。
活向斜軸のプランジの方向と角
度とが分かっている場合に使用
できる。
背斜軸のプランジ
背斜軸のプランジの方向が分
かっている場合に使用できる。
背斜軸のプランジの方向と角度
とが分かっている場合に使用で
きる。
転倒活背斜軸面の傾斜
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
転倒活背斜の軸面の傾斜方向,
又は傾斜方向と角度とが分かっ
ている場合に使用できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
しゅう曲
(褶曲)
背斜軸面の
傾斜
背斜軸面の傾斜
背斜の軸面の傾斜方向,又は傾
斜方向と角度とが分かっている
場合に使用できる。
活背斜軸面の傾斜
活背斜の軸面の傾斜方向,又は
傾斜方向と角度とが分かってい
る場合に使用できる。
転倒向斜軸
面の傾斜
転倒向斜軸面の傾斜
153
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
0
0
0
3
0
2
0
0
0
0
0
1
3
0
2
0
0
0
0
0
2
3
0
2
0
0
0
0
0
3
3
0
2
0
0
0
0
0
4
3
0
2
0
0
0
0
0
5
3
0
2
0
0
0
0
4
0
3
0
2
0
0
0
0
4
1
3
0
2
0
0
0
0
4
2
3
0
2
0
0
0
0
4
3
3
0
2
0
0
0
0
4
4
3
0
2
0
0
0
0
4
5
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
とう曲
(撓曲)
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定とう曲
(撓曲)
と混在さ
せない。
小縮尺地
質図に用
いる。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
とう曲(撓曲)のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。六つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
とう曲(撓曲)
伏在とう曲(撓曲)
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
水平又は同一方向へ
緩く傾斜している地
層が局部的階段状に
急傾斜している部分
を指す。存在の確実
度と地層の急傾斜部
の終わりの位置正確
度は特定しない。六
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
154
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
1
0
0
3
0
2
0
0
0
1
0
1
3
0
2
0
0
0
1
0
2
3
0
2
0
0
0
1
0
3
3
0
2
0
0
0
1
0
4
3
0
2
0
0
0
1
0
5
3
0
2
0
0
0
1
4
0
3
0
2
0
0
0
1
4
1
3
0
2
0
0
0
1
4
2
3
0
2
0
0
0
1
4
3
3
0
2
0
0
0
1
4
4
3
0
2
0
0
0
1
4
5
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定とう
曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定とう
曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
とう曲(撓曲)の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認とう曲(撓曲)
確認とう曲(撓曲),伏
在
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が確認でき,位置
正確度を特定しない
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
155
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
2
0
0
3
0
2
0
0
0
2
0
1
3
0
2
0
0
0
2
0
2
3
0
2
0
0
0
2
0
3
3
0
2
0
0
0
2
0
4
3
0
2
0
0
0
2
0
5
3
0
2
0
0
0
2
4
0
3
0
2
0
0
0
2
4
1
3
0
2
0
0
0
2
4
2
3
0
2
0
0
0
2
4
3
3
0
2
0
0
0
2
4
4
3
0
2
0
0
0
2
4
5
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定とう
曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定とう
曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
とう曲(撓曲)の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
推定とう曲(撓曲)
推定とう曲(撓曲),伏
在
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,位置
正確度は特定しない
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
156
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
1
1
0
3
0
2
0
0
0
1
1
1
3
0
2
0
0
0
1
1
2
3
0
2
0
0
0
1
1
3
3
0
2
0
0
0
1
1
4
3
0
2
0
0
0
1
1
5
3
0
2
0
0
0
1
2
0
3
0
2
0
0
0
1
2
1
3
0
2
0
0
0
1
2
2
3
0
2
0
0
0
1
2
3
3
0
2
0
0
0
1
2
4
3
0
2
0
0
0
1
2
5
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
地層の急傾斜部の終
わりの位置を限定で
きる場合に用いる。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定とう
曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定と
う曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
とう曲(撓曲)の存
在が確認でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地層の急
傾斜部の終わりの位
置を限定できる場合
に用いる。六つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
位置ほぼ正
確
157
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
1
3
0
3
0
2
0
0
0
1
3
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0
0
0
1
3
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2
0
0
0
1
3
3
3
0
2
0
0
0
1
3
4
3
0
2
0
0
0
1
3
5
3
0
2
0
0
0
1
4
0
3
0
2
0
0
0
1
4
1
3
0
2
0
0
0
1
4
2
3
0
2
0
0
0
1
4
3
3
0
2
0
0
0
1
4
4
3
0
2
0
0
0
1
4
5
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
位置伏在
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が確認でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地層
の急傾斜部の終わり
の位置を限定できる
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定とう
曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定と
う曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
位置推定
158
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
2
1
0
3
0
2
0
0
0
2
1
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0
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0
0
0
2
1
2
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0
2
0
0
0
2
1
3
3
0
2
0
0
0
2
1
4
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0
2
0
0
0
2
1
5
3
0
2
0
0
0
2
2
0
3
0
2
0
0
0
2
2
1
3
0
2
0
0
0
2
2
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3
0
2
0
0
0
2
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3
0
2
0
0
0
2
2
4
3
0
2
0
0
0
2
2
5
位置ほぼ正
確
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,正確
であると定義する信
頼区間内に地層の急
傾斜部の終わりの位
置を限定できる場合
に用いる。六つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定とう
曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定と
う曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地層の急
傾斜部の終わりの位
置を限定できる場合
に用いる。六つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在不確実 位置正確
159
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
0
2
3
0
3
0
2
0
0
0
2
3
1
3
0
2
0
0
0
2
3
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0
2
0
0
0
2
3
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3
0
2
0
0
0
2
3
4
3
0
2
0
0
0
2
3
5
3
0
2
0
0
0
2
4
0
3
0
2
0
0
0
2
4
1
3
0
2
0
0
0
2
4
2
3
0
2
0
0
0
2
4
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0
2
0
0
0
2
4
4
3
0
2
0
0
0
2
4
5
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
とう曲(撓
曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在不確実
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
位置伏在
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地層
の急傾斜部の終わり
の位置を限定できる
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定とう
曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定と
う曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
とう曲(撓曲)の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
位置推定
160
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
0
0
0
3
0
2
0
0
1
0
0
1
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2
0
0
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0
0
2
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2
0
0
1
0
0
3
3
0
2
0
0
1
0
0
4
3
0
2
0
0
1
0
0
5
3
0
2
0
0
1
0
4
0
3
0
2
0
0
1
0
4
1
3
0
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0
0
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0
4
2
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0
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0
0
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0
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0
2
0
0
1
0
4
4
3
0
2
0
0
1
0
4
5
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
活とう曲
(撓曲)
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定活とう
曲(撓
曲)と混
在させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
活とう曲(撓曲)の
うち,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
活とう曲(撓曲)
伏在活とう曲(撓曲)
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)を
示す 。存在の確実度
と地層の急傾斜部の
終わりの位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。
161
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
1
0
0
3
0
2
0
0
1
1
0
1
3
0
2
0
0
1
1
0
2
3
0
2
0
0
1
1
0
3
3
0
2
0
0
1
1
0
4
3
0
2
0
0
1
1
0
5
3
0
2
0
0
1
1
4
0
3
0
2
0
0
1
1
4
1
3
0
2
0
0
1
1
4
2
3
0
2
0
0
1
1
4
3
3
0
2
0
0
1
1
4
4
3
0
2
0
0
1
1
4
5
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活と
う曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活と
う曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
活とう曲(撓曲)の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
確認活とう曲(撓曲)
確認活とう曲(撓曲),
伏在
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が確認でき,位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
162
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
2
0
0
3
0
2
0
0
1
2
0
1
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0
2
0
0
1
2
0
2
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0
2
0
0
1
2
0
3
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0
2
0
0
1
2
0
4
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0
2
0
0
1
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0
5
3
0
2
0
0
1
2
4
0
3
0
2
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1
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1
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0
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4
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0
2
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0
1
2
4
4
3
0
2
0
0
1
2
4
5
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活と
う曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定活と
う曲(撓
曲)と混
在させな
い。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
活とう曲(撓曲)の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
推定活とう曲(撓曲)
推定活とう曲(撓曲),
伏在
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,位
置正確度は特定しな
い場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
163
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
1
1
0
3
0
2
0
0
1
1
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2
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0
2
0
0
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2
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0
1
1
2
0
3
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2
0
0
1
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1
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2
0
0
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2
2
3
0
2
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0
1
1
2
3
3
0
2
0
0
1
1
2
4
3
0
2
0
0
1
1
2
5
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が露頭等で確認
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に地層の急傾斜部の
終わりの位置を限定
できる場合に用い
る。六つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活と
う曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
とう曲
(撓曲)
と混在さ
せない。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
活とう曲(撓曲)の
存在が確認でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に地層の
急傾斜部の終わりの
位置を限定できる場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
位置正確
位置ほぼ正
確
164
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
1
3
0
3
0
2
0
0
1
1
3
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2
0
0
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1
3
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0
0
1
1
3
3
3
0
2
0
0
1
1
3
4
3
0
2
0
0
1
1
3
5
3
0
2
0
0
1
1
4
0
3
0
2
0
0
1
1
4
1
3
0
2
0
0
1
1
4
2
3
0
2
0
0
1
1
4
3
3
0
2
0
0
1
1
4
4
3
0
2
0
0
1
1
4
5
位置伏在
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が確認でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に地
層の急傾斜部の終わ
りの位置を限定でき
る場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活と
う曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
とう曲
(撓曲)
と混在さ
せない。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
位置推定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
165
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
2
1
0
3
0
2
0
0
1
2
1
1
3
0
2
0
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1
2
1
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0
2
0
0
1
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1
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2
0
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2
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0
1
2
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3
0
2
0
0
1
2
2
1
3
0
2
0
0
1
2
2
2
3
0
2
0
0
1
2
2
3
3
0
2
0
0
1
2
2
4
3
0
2
0
0
1
2
2
5
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,正
確であると定義する
信頼区間内に地層の
急傾斜部の終わりの
位置を限定できる場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活と
う曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
とう曲
(撓曲)
と混在さ
せない。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に地層の
急傾斜部の終わりの
位置を限定できる場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在不確実 位置正確
位置ほぼ正
確
166
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
3
0
2
0
0
1
2
3
0
3
0
2
0
0
1
2
3
1
3
0
2
0
0
1
2
3
2
3
0
2
0
0
1
2
3
3
3
0
2
0
0
1
2
3
4
3
0
2
0
0
1
2
3
5
3
0
2
0
0
1
2
4
0
3
0
2
0
0
1
2
4
1
3
0
2
0
0
1
2
4
2
3
0
2
0
0
1
2
4
3
3
0
2
0
0
1
2
4
4
3
0
2
0
0
1
2
4
5
位置伏在
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に地
層の急傾斜部の終わ
りの位置を限定でき
る場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ずれかを選択でき
る。
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定活と
う曲(撓
曲)及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定活
とう曲
(撓曲)
と混在さ
せない。
赤紫など
(断層と
区別でき
るような
色を用い
る。)
活とう曲(撓曲)の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。
位置推定
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
し
ゅ
う
曲
(
褶
曲
)
とう曲(撓曲)
活とう曲
(撓曲)
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在不確実
167
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
4
0
1
0
0
0
0
0
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の位置を示す。
存在の確実度と位置
正確度は特定しな
い。
4
0
1
0
0
0
0
4
0
赤
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁のうち,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,それらが地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。
4
0
1
0
0
0
1
0
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が確認で
き,位置正確度を特
定しない場合に用い
る。縁の位置が確認
できた露頭地点を境
界線上に示すことが
できる。
4
0
1
0
0
0
1
4
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,それらが地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。
4
0
1
0
0
0
2
0
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が推定で
き,位置正確度は特
定しない場合に用い
る。
4
0
1
0
0
0
2
4
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,それらが地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
地形
火口縁,カルデラ縁,又は潜在円頂丘
外縁
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
火口縁等
及び/又
は存在確
実度特
定・位置
正確度特
定火口縁
等と混在
させな
い。小縮
尺地質図
に用い
る。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定火口
縁等及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
特定火口
縁等と混
在させな
い。
伏在火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘外縁
確認境界
確認境界,伏在
推定境界
推定境界,伏在
火口縁,カルデラ縁,又
は潜在円頂丘外縁
168
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
4
0
1
0
0
0
1
1
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。縁の位置が
確認できた露頭地点
を境界線上に示す。
位置ほぼ正
確
4
0
1
0
0
0
1
2
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。
位置推定
4
0
1
0
0
0
1
3
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に境界の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置伏在
4
0
1
0
0
0
1
4
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
位置正確
4
0
1
0
0
0
2
1
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。
位置ほぼ正
確
4
0
1
0
0
0
2
2
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。
位置推定
4
0
1
0
0
0
2
3
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に境界の位置を限
定できる場合に用い
る。
位置伏在
4
0
1
0
0
0
2
4
0
赤
火口縁,カルデラ
縁,又は潜在円頂丘
外縁の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定火口
縁等及び
/又は存
在確実度
特定・位
置正確度
不特定火
口縁等と
混在させ
ない。
存在不確実
地形
火口縁,カルデラ縁,又は潜在円頂丘
外縁
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
169
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
4
0
2
0
0
0
0
0
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の位置を
示す。存在の確実度
と位置正確度は特定
しない。
4
0
2
0
0
0
0
4
0
青
存在の確実度と位置
正確度を特定しない
崩壊地形の縁,又は
カールの縁のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,それら
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。
4
0
2
0
0
0
1
0
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認でき,位置正確
度を特定しない場合
に用いる。縁の位置
が確認できた露頭地
点を境界線上に示す
ことができる。
4
0
2
0
0
0
1
4
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,それら
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しな
い。
4
0
2
0
0
0
2
0
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,位置正確
度は特定しない場合
に用いる。
4
0
2
0
0
0
2
4
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,それら
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は特定しな
い。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
崩壊地形又はカール
地形
崩壊地形又はカール
存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定
同一地質
図上で,
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
崩壊地形
又はカー
ル及び/
又は存在
確実度特
定・位置
正確度特
定崩壊地
形又は
カールと
混在させ
ない。小
縮尺地質
図に用い
る。
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定崩壊
地形又は
カール及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度特定崩
壊地形又
はカール
と混在さ
せない。
伏在崩壊地形又はカール
確認境界
確認境界,伏在
推定境界
推定境界,伏在
170
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
位置正確
4
0
2
0
0
0
1
1
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。縁の
位置が確認できた露
頭地点を境界線上に
示す。
位置ほぼ正
確
4
0
2
0
0
0
1
2
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に境界の位置を
限定できる場合に用
いる。
位置推定
4
0
2
0
0
0
1
3
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。
位置伏在
4
0
2
0
0
0
1
4
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
位置正確
4
0
2
0
0
0
2
1
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に境界の位置を
限定できる場合に用
いる。
位置ほぼ正
確
4
0
2
0
0
0
2
2
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に境界の位置を
限定できる場合に用
いる。
位置推定
4
0
2
0
0
0
2
3
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。
位置伏在
4
0
2
0
0
0
2
4
0
青
崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
地形
崩壊地形又はカール
存在確実度
特定・位置
正確度特定
存在確実
同一地質
図上で,
存在確実
度不特
定・位置
正確度不
特定崩壊
地形又は
カール及
び/又は
存在確実
度特定・
位置正確
度不特定
崩壊地形
又はカー
ルと混在
させな
い。
存在不確実
171
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
5
0
1
0
0
0
0
0
0
黒
5
0
2
0
0
0
0
0
0
赤
5
0
3
0
0
0
0
0
0
赤
5
0
4
0
0
0
0
0
0
黒
5
0
5
0
0
0
0
0
0
黒
5
0
6
0
0
0
0
0
0
黒
5
0
7
0
0
0
0
0
0
黒
5
0
8
0
0
0
0
0
0
黒
5
3
3
0
0
0
0
0
0
黒
5
3
4
0
0
0
0
0
0
黒
5
0
9
0
0
0
0
0
0
黒
5
3
5
0
0
0
0
0
0
黒
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
その他
地点とその番号
露頭,化石採取地点等,何らか
の目的で地質図に示すことが必
要な地点を示す。別途記述で参
照できるよう,参照番号(英数
字)等を添えることができる。
化学分析試料採取地点
化学分析した試料の採取地点を
示す。
年代測定試料採取地点
年代測定した試料の採取地点を
示す。
鉱産地
鉱物・鉱石の産地及びその種類
を示す。
稼行鉱山
稼行している鉱山の位置を示
す。露頭で採鉱している場合は
その中央に,坑道を掘って稼鉱
している場合は,その坑口を示
す記号をそこに配し,鉱山の事
務所等鉱山を代表する位置に鉱
山の記号を置く。
休廃止鉱山
稼行を休止している鉱山,又は
廃棄された鉱山の位置を示す。
露頭で採鉱していた場合はその
中央に,坑道を掘って稼鉱して
いた場合は,その坑口に置く。
ただし,坑口が多数ある場合
は,坑口を示す記号をそこに配
し,鉱山の事務所等鉱山を代表
する位置に鉱山の記号を置く。
稼動坑口
稼行している鉱山の坑道の出入
り口を示す。記号の向きは坑道
の方向に一致させる。
休廃止石材場
休廃止坑口
稼行を休止している,又は廃棄
された鉱山の坑道の出入り口を
示す。記号の向きは坑道の方向
に一致させる。
休止している,又は廃棄された建
築・土木用石材場の場所を示す。
稼動立坑
稼行している鉱山の立坑の出入
り口を示す。
休廃止立坑
休止している,又は廃棄された
鉱山の立坑の出入り口を示す。
石材場
建築・土木用石材を切り出して
いる場所を示す。
172
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
5
1
1
0
0
0
0
0
0
黒
5
1
2
0
0
0
0
0
0
黒
5
1
3
0
0
0
0
0
0
赤
5
1
3
0
0
0
0
0
1
赤
5
1
4
0
0
0
0
0
0
赤
5
1
5
0
0
0
0
0
0
赤
5
1
6
0
0
0
0
0
0
赤
5
1
7
0
0
0
0
0
0
赤
5
1
8
0
0
0
0
0
0
赤
5
1
9
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
1
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
2
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
3
0
0
0
0
0
0
青
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
休廃止石油・ガス井
一時的に閉栓又は廃止した石油
井,ガス井,又は石油・ガス井
の位置を示す。
その他
稼行採石場又は採土場
稼行している採石場又は採土場
の位置を示す。
休廃止採石場又は採土場
休止している,又は廃棄された
採石場又は採土場の位置を示
す。
掘削井
坑井の位置を示す。
坑井の位置を示す。
石油生産井
石油を採取している坑井(石油
井)の位置を示す。
ガス生産井
炭化水素ガスを採取している坑
井(ガス井)の位置を示す。
石油・ガス井
石油・炭化水素ガスを採取して
いる坑井の位置を示す。
油・ガス徴
石油・炭化水素ガスが地表にし
ん出(滲出)している位置を示
す。
水井戸
水を採取している坑井の位置を
示す。
空坑井
石油又はガスの湧出が見られな
かった石油・ガス井の位置を示
す。
油徴
石油が地上にしん出(滲出)し
ている位置を示す。
ガス徴
炭化水素ガスが地表にしん出
(滲出)している位置を示す。
173
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表27−地質属性記号コード(続き)
記号
色
5
2
4
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
5
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
6
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
7
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
8
0
0
0
0
0
0
赤
5
2
9
0
0
0
0
0
0
青
5
3
1
0
0
0
0
0
0
黒
5
3
2
0
0
0
0
0
0
黒
化石
表示項目
コード
対応するJIS A 0204の表23での
記号及び色(参考)
注記
化石の産出地点,又は産出地点
と化石の種類を示す。
遺跡
地学的目的で表示する必要があ
る場合に使用できる。
そ
の他
熱水井
熱水を採取している坑井の位置
を示す。
水蒸気井
水蒸気を採取している坑井の位
置を示す。
噴気孔
火山ガスを噴出する孔の位置を
示す。
温泉
温泉法に基づく温泉のうち,泉
源温度が25℃以上のものの泉源
位置を示す。自然湧出か否かは
問わない。
鉱泉
温泉法に基づく温泉のうち,泉
源温度が25℃未満のものの泉源
位置を示す。自然湧出か否かは
問わない。
湧水
自然水が地表に湧出している場
所を示す。
174
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A
(参考)
数値データ項目の例
この附属書では,地質図(地質平面図及び地質断面図)に記載されている地質情報の中から,数値化を
行うデータ項目の例を示す。
A.1 地質平面図データ
地質平面図データの保存ファイル及び数値データ項目は,次による。
a) 保存ファイル形式
− DLG-3オプショナル配布フォーマット
b) 数値データ項目
− 地質境界線位置
− 断層,背斜,向斜,とう曲,地質断面線などの位置
− 領域属性コード(地質コード)
− 線(ライン)属性コード
注記1 DLGファイルのうち,領域の属性には地質コードを入力する。地質コードは地質図ごとの凡
例で,左上(新しい地質年代)から順番に付けた番号とする。このほか,水域(川・湖・海),
人工物[ダム・えん堤(堰堤)など],地質不明などの地質コードを設定しておく。
注記2 DLGファイルのうち,線の属性には附属書Bに示す線(ライン)属性コードを入力する。
注記3 一つ又は複数の領域にオーバーレイとして表現される地質単元については,別のDLGファ
イルとして保存する。
A.2 地質断面図データ
地質断面図データの保存ファイル形式及び数値データ項目は,A.1を参照する。
A.3 走向・傾斜データ
走向・傾斜データの保存ファイル及び数値データ項目は,次による。
a) 保存ファイル形式
− MicrosoftⓇ Excelフォーマット1)
b) 数値データ項目
− 走向・傾斜の位置(緯度・経度)
− 走向・傾斜の値
注記1 走向傾斜の位置は,走向を示す線と傾斜方向を示す線との交点とする。
注記2 走向の値は,傾斜方向を右方としたときに走向が向かう方位とし,北を0度として時計回り
に360度で算出する。傾斜の値は地質図に示されている数値を使用する。
注記3 数値化したデータは,シリアル番号,緯度,経度,地質コード,走向・傾斜の属性コード,
走向の値,傾斜の値,備考の順で保存する。走向・傾斜の属性コードは附属書Bを参照する。
注1) MicrosoftⓇ Excelは,米Microsoft Corporationが供給する製品の商標名である。この情報は,こ
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A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
の規格の利用者の便宜を図って記載するもので,この製品を推奨するものではない。同じ結果
が得られる場合は,これと同等の他のものを使用してもよい。
A.4 鉱山,試料採取地点などのデータ
鉱山,試料採取地点などのデータの保存ファイル及び数値データ項目は,次による。
a) 保存ファイル形式
− MicrosoftⓇ Excelフォーマット1)
b) 数値データ項目
− 鉱山,試料採取地点などの位置(緯度・経度)
− 点(ポイント)属性コード
注記 数値化したデータは,シリアル番号,緯度,経度,地質コード,属性コード,注記の順に,点
データ1個当たり1行として入力する。点(ポイント)属性コードは,附属書Bを参照する。
A.5 凡例データ
凡例データの保存ファイル及び数値データ項目は,次による。
a) 保存ファイル形式
− MicrosoftⓇ Excelフォーマット1)
b) 数値データ項目
− 地質コードを付けた凡例順にシリアル番号,地質年代,地層・岩体名,地質図中の記号,岩相(地
質説明)を1行として入力する。
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A 0205:2019
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附属書B
(参考)
主題属性コードの例
この附属書では,付加する属性を空間属性ごとに分類し,地質要素を系統的に対応させ記述する主題属
性に対して付与する主題属性コードの例を示す。
B.1
線(ライン)属性コード
線(ライン)属性コードの例を,表B.1に示す。
表B.1−線(ライン)属性コードの例
種別
線属性コード
種別
線属性コード
地層・岩体の境界(存在確実度・位置正
確度不特定)
101000000
推定地震断層(位置正確度不特定)
105002200
確認地層・岩体の境界(位置正確度不特
定)
101000100
向斜(存在確実度・位置正確度不特定)
301010000
推定地層・岩体の境界(位置正確度不特
定)
101000200
背斜(存在確実度・位置正確度不特定)
301020000
断層(存在確実度・位置正確度不特定)*
105000000
存在確実向斜(位置伏在)
301010140
存在確実断層(位置正確)*
105000110
存在確実背斜(位置伏在)
301020140
推定断層(位置正確度不特定)*
105000200
存在確実転倒向斜(位置推定)
301030130
逆断層(存在確実度・位置正確度不特定)*
105020000
存在確実転倒背斜(位置推定)
301040130
存在確実逆断層(位置伏在)*
105020140
存在不確実転倒向斜(位置伏在)
301030240
存在不確実逆断層(位置推定)*
105020230
存在不確実転倒背斜(位置伏在)
301040240
活断層(存在確実度・位置正確度不特定)*
105001000
とう曲(存在確実度・位置正確度不特定)
302000000
存在確実活断層(位置ほぼ正確)
105001120
存在確実とう曲(位置正確)
302000110
推定活断層(位置正確度不特定)*
105001200
存在確実とう曲(位置伏在)
302000140
存在確実地震断層(位置正確)
105002110
崩壊地形又はカール(存在確実度・位置
不特定)
402000000
注記 *印を付けたものには,地質境界を兼ねるものを含む。
B.2
走向・傾斜の属性コード
走向・傾斜の属性コードの例を,表B.2に示す。
表B.2−走向・傾斜の属性コードの例
種別
属性コード
地層の走向・傾斜(上下未確認を含む)
107010000
直立層の走向・傾斜(上下未確認を含む)
107050000
水平層の走向・傾斜
107030000
逆転層の走向・傾斜
107020000
傾斜面構造の走向・傾斜
108010000
直立面構造の走向・傾斜
108020000
へき開の走向・傾斜
121010000
線構造
202010000
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B.3
点(ポイント)属性コード
点(ポイント)属性コードの例を,次に示す。
a) 鉱山及び鉱種 鉱山及び鉱種の属性コードは,それぞれのコードを組み合わせて表す。組合せは,鉱
山属性コード(表B.3)+鉱種属性コード(表B.4)とする。
例 金を産出する稼行鉱山:505012111
表B.3−鉱山の属性コードの例
種別
属性コード
鉱産地
504000000
稼行鉱山
505000000
休廃止鉱山
506000000
表B.4−鉱種の属性コードの例
種別
属性コード
種別
属性コード
金
12111
アルミニウム
21122
銀
12121
マグネシウム
17121
銅
13111
けい石
32119
鉛
13122
磁硫鉄鉱
91000
亜鉛
13132
滑石
34149
鉄
11111
かんらん岩
37139
チタン
11171
蛇紋石
34159
バナジウム
11162
ダナイト
37129
マンガン
11122
長石
35119
ニッケル
11131
陶石
33119
クロム
11152
粘土
33129
コバルト
11141
石綿
34169
すず
15112
ろう石
33149
タングステン
15124
けい砂
32129
モリブデン
15134
カオリン
33139
水銀
14151
石灰石
36129
アンチモン
14132
ドロマイト
36139
ウラン
16111
大理石
39119
トリウム
16121
石炭
31129
ベリリウム
17111
酸性白土
33179
ひ素
14124
セリサイト
34129
硫黄
19114
b) その他 その他の属性コードの例を,表B.5に示す。
表B.5−その他の属性コードの例
種別
属性コード
種別
属性コード
稼行採石場又は採土場
511000000
掘削井
513000000
休廃止採石場又は採土場
512000000
噴気孔
526000000
石材
509000000
温泉
527000000
稼行坑口
507000000
鉱泉
528000000
休廃止坑口
508000000
化学分析試料採取地点
502000000
石油・ガス井
516000000
年代測定試料採取地点
503000000
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A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書C
(参考)
凡例付加情報の例
この附属書では,主題属性である地質体の凡例に付加する情報の例を,表C.1に示す。
表C.1−凡例付加情報の例
凡例
番号
地質年代区分
(1)
地質時年区分
(2)
地層・岩体名
(1)
地層・岩体名
(2)
地質
記号
岩石名
1
第四紀
完新世
沖積層
a
れき,砂及び泥
2
第四紀
更新世
段丘堆積物
t
れき,砂及び泥
3
岩脈類
d2
安山岩及びドレライト
4
北川層
KT
泥岩,チャート及び石灰
岩
5
白亜紀
領家花こう岩類
勝間花こう岩類
P6
中粒片状黒雲も角せん石
石英せん緑岩
6
白亜紀
領家花こう岩類
早草花こうせん
緑岩
P4
細粒片状角せん石黒雲も
花こうせん緑岩
7
白亜紀
領家花こう岩類
南向花こう岩
P3
粗粒片麻状角せん石黒雲
も花こうせん緑岩
8
白亜紀
領家花こう岩類
非持石英せん緑
岩
P2
中粒片状黒雲も角せん石
石英せん緑岩
9
白亜紀
塩基性深成岩類
P1
角せん石斑れい岩及びコ
ートランド岩
10
ペルム紀〜三畳
紀
領家変成岩類
Rs
砂岩泥岩起源変成岩
11
ペルム紀〜三畳
紀
領家変成岩類
Rg
塩基性火山岩起源変成岩
12
ペルム紀〜三畳
紀
領家変成岩類
Rc
チャート起源変成岩
13
ペルム紀〜三畳
紀
領家変成岩類
Rl
石灰岩起源変成岩
14
新第三紀
接触変成帯
黒雲もグラノフェルス
15
新第三紀
中新世
甲斐駒・ほうお
う花こう岩
Gh
粗粒斑状角せん石黒雲も
花こうせん緑岩
16
後期ジュラ紀後
期〜白亜紀
四万十帯
北岳帯
Km
スレート
17
後期ジュラ紀後
期〜白亜紀
四万十帯
北岳帯
Ks
砂岩
18
後期ジュラ紀後
期〜白亜紀
四万十帯
北岳帯
Kg
緑色岩
19
後期ジュラ紀後
期〜白亜紀
四万十帯
北岳帯
Kq
酸性凝灰岩
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A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書D
(参考)
品質報告書の例
この附属書では,本体で規定した品質報告書の要求事項にのっとって作成した,100万分の1日本地質
図に基づくベクトル数値地質図の品質報告書の例を示す。
100万分の1日本地質図第3版CD-ROM第2版
ベクトル数値地質図品質報告書
国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター地質調査情報部
100万分の1日本地質図第3版CD-ROM第2版の出版に当たり,JIS A 0205の品質要求事項にのっとり,
そのベクトル数値地質図の品質が下記のとおりであることを報告する。
1
数値データセットの概要
1.1
数値データ項目
この出版物のベクトル数値地質図を構成する数値データは,地質図を構成する全ての地質要素ごとに項
目を設け,分けて記述した[別表1 1) 参照]。
注1) この例では別表1の添付を省略しているが,実際には附属書Aを参考にして記述する。
1.2
数値データの構造
数値データは,異なる座標系で記述した二組を用意した。一つは日本測地系の北緯・東経で記述した。
もう一つは,多円すい図法(原点北緯36度東経136度)で投影した日本測地系座標系で記述した。いずれ
も地質要素の空間情報(空間位置及び空間属性)とそれに付加される属性とからなる。地質要素には,個々
に対応する主題属性及び主題属性コードを付加した[別表2 2) 参照]。ポイントには走向傾斜,地質記号
などが,ラインには地形コンタ,海岸線,しゅう曲,断面線,断層などが,エリアには地質体,変質帯な
どが対応している。そのほかに,主題属性として,固有の地層名・岩体名,地質年代,岩相などを個々の
地質体にコードで与えた[別表3 3) 参照]。これらは,主題属性ではあるが,地質図を判読する上で重要
な情報なので,ここでは,これを凡例付加情報として一括した。
注2) この例では別表2の添付を省略しているが,実際には附属書Bを参考にして記述する。
3) この例では別表3の添付を省略しているが,実際には附属書Cを参考にして記述する。
2
数値データの品質
ベクトル数値地質図を構成する数値データの品質は直接定量化できない。元の地質図は,それが発行さ
れた時点以前の調査,当時存在していた文献などに基づいて,作成時に国土地理院から発行されていた最
新の地形図の上に投影して作成されている。したがって,現在の知見に基づいて作成し直した場合,地質
区分,分布などは異なることが考えられる。また,現在の地形図と合わせた場合には地質要素の位置がず
れている可能性がある。そこで,定性的な品質の判断材料を次に示す。
180
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2.1
数値データの根拠
原資料は,地質調査所(現:国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター)編集(1992)
100万分の1日本地質図第3版。印刷された地質図をスキャナーにかけてそのラスター画像を作成し,地
理情報システムを用い,ディスプレイ上で,ラスター画像を下図にして数値化し,得られたデータをRVC
形式及びDLG形式で保存した。
2.2
完全性
ここに収められている数値データは,元の地質図の地質要素の全てを網羅している。
2.3
論理一貫性
地質境界は断層を越えて連続しないこと,地質の領域は重ならないことを確認した。
2.4
位置正確度
元の地質図の精度を除く総合的な位置座標の正確度は,100万分の1縮尺で描画する線幅と同程度で,
±1 kmである。この誤差の大半は印刷の正確度による。
2.5
時間正確度
元となる地質図の編集は1992年,地質図の地形基図は1992年国土地理院提供の100万分の1国土数値
情報である。
2.6
主題正確度
主題属性の付与が正しく対応していること,空間情報に付加した主題属性(凡例付加情報を含む)は,
元の地質図に従っていることなどを確認した。ただし,原図の縮尺より大きい縮尺で見る場合には,これ
らの点について誤りが見つかる可能性がある。
2.7
数値データの品質確認方法
データの論理構造,データ形式など論理的一貫性については,数値データ作成過程において,随時,自
動的に検査し,誤りを見つけ次第修正した。また,ディスプレイ上での目視による検査の後,紙上に出力
した地質図について,地質の専門家が記述漏れ,位置ずれ,属性の誤りなどを検査した。
2.8
数値データの品質確認環境
数値データの品質確認は,次の環境で行った。
a) ハードウェア環境 IBMコンパーチブル
b) ソフトウェアの種類及びバージョン TNTmips V 6.5及びArcInfo V 6
c) データのフォーマット及びバージョン DLG-3及びRVC
d) データの記述言語 ASCIIなど
2.9
数値データ品質確認の日付
数値データの品質は,2017年12月25日に最終確認した。
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A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書E
(参考)
メタデータの例
この附属書では,本体で規定したメタデータの要求事項にのっとって作成した,100万分の1日本地質
図に基づくベクトル数値地質図のメタデータの例を,表E.1に示す。
表E.1−メタデータの例
識別情報/引用/題名
100万分の1日本地質図第3版CD-ROM第2版
識別情報/情報資源制約/利用制限
著作権法遵守(著作権者:国立研究開発法人産業技術総合研究
所地質調査総合センター)
識別情報/記述的キーワード/キーワード
地質図,数値地質図,100万分の1,日本
識別情報/空間解像度/等価縮尺/分母
1000000
識別情報/主題分類
地球科学の情報
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/範囲参照系[1]/識別子[1]
TD/(B, L)
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/西側境界座標[1]
122
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/東側境界座標[1]
147
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/南側境界座標[1]
24
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/北側境界座標[1]
46
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/範囲参照系[2]/識別子[1]
JGD2000/f
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/西側境界座標[2]
121.9981322
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/東側境界座標[2]
146.9966019
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/南側境界座標[2]
24.00459244
識別情報/範囲/水平要素/座標境界ボックス
要素体/北側境界座標[2]
46.00156426
識別情報/範囲/水平要素/地理的記述要素体
/地理識別子[1]/識別子[1]
日本とその周辺
データ品質情報/報告/評価手法記述
専門家による目視
データ品質情報/報告/その他の品質評価型
地質図の適正な利用が可能な品質を保持
データデータ品質情報/報告/品質評価結果/
適合性結果要素体/適合性仕様/題名
100万分の1地質図の内容,位置正確度などを保持すること
識別情報/引用/題名
100万分の1日本地質図第3版CD-ROM第2版
データ品質情報/報告/品質評価結果/適合性
結果要素体/適合性仕様/題名
100万分の1日本地質図第3版CD-ROM版のベクトル数値地質
図の一部を修正。
参照系情報/参照系識別子/典拠/題名
100万分の1日本地質図第3版
参照系情報/参照系識別子/典拠/日付
1992/3/25
参照系情報/参照系識別子/識別子
編集:地質調査所
言語
jpn
182
A 0205:2019
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.1−メタデータの例(続き)
問合せ先/個人名
CD-ROM編集:長谷川 功*・鹿野和彦*
地質図改訂:鹿野和彦*
ベクトルデータ修正編集:宮崎純一**・巖谷敏光*・村田泰章*
ラスター地質図表示システム作成:長谷川 功*・雷 興林*
装丁:中島和敏**・川畑 晶**
問合せ先/組織名
国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター
(旧:地質調査所)
問合せ先/役職名
*
地質情報研究部門
** 地質情報基盤センター
問合せ先/問合せ情報/電話番号/電話番号
029-861-3601
問合せ先/問合せ情報/電話番号/ファクシミ
リ番号
029-861-3602
問合せ先/問合せ情報/住所/住所
東1-1-1 つくば中央第7
問合せ先/問合せ情報/住所/市区町村
つくば市
問合せ先/問合せ情報/住所/都道府県
茨城県
問合せ先/問合せ情報/住所/郵便番号
305-8567
問合せ先/問合せ情報/住所/国
jpn
問合せ先/問合せ情報/住所/電子メールアド
レス
geoinfo@m.aist.go.jp
問合せ先/問合せ情報/オンライン情報資源/
リンク
http://www.gsj.jp/Map/
日付
2003/2/20
メタデータ標準名称
JMP
メタデータ標準版
2