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Z 9015-2 : 1999

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日

本工業規格である。

今回の制定は,国際規格に整合させるために,ISO 2859-2 : 1985 を基礎として用いた。

JIS Z 9015 : 1999

は,一般名称を“計数値検査に対する抜取検査手順”として,次の各部によって構成

される。

−  第 0 部:JIS Z 9015

  抜取検査システム序論

(Part 0 : Introduction to the JIS Z 9015 sampling system)

−  第 1 部:ロットごとの検査に対する AQL 指標型抜取検査方式 

(Part 1 : Sampling schemes indexed by acceptable quality level (AQL) for lot-by-lot inspection)

−  第 2 部:孤立ロットの検査に対する LQ 指標型抜取検査方式 

(Part 2 : Sampling plans indexed by limiting quality (LQ) for isolated lot inspection)

−  第 3 部:スキップロット抜取検査手順 

(Part 3 : Skip-lot sampling procedures)


Z 9015-2 : 1999

(1) 

目次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲及び適用分野

1

1.1

  適用範囲

1

1.2

  適用分野

2

2.

  定義

3

3.

  抜取方式の選択

3

3.1

  抜取方式の規定

3

3.2

  抜取検査手順の選択

3

3.3

  手順(付表 A を使用する)

3

3.4

  手順(付表 B を使用する)

4

3.5

  抜取検査手順のためのパラメータの選択

4

4.

  合格及び不合格に対応するルール

5

4.1

  サンプリング

5

4.2

  合格

5

4.3

  不適合品

5

4.4

  不合格及び再提出

5

5.

  2 回及び多回抜取方式

5

6.

  この規格の使用法の説明のための例

5

6.1

  手順 A の例

6

6.2

  手順 B の例

6

7.

  JIS Z 9015-1 との両立性

6

7.1

  総論

6

7.2

  手順 A(付表 A 参照)

6

7.3

  手順 B(付表 B 参照)

6

付表7


日本工業規格

JIS

 Z

9015-2

 : 1999

計数値検査に対する抜取検査手順−

第 2 部:孤立ロットの検査に対する

LQ

指標型抜取検査方式

Sampling procedures for inspection by attributes

Part 2 : Sampling plans indexed by limiting quality (LQ)

for isolated lot inspection

序文  この規格は,1985 年に第 1 版として発行された ISO 2859-2, Sampling procedures for inspection by

attributes Part 2 : Sampling plans indexed by limiting quality (LQ) for isolated lot inspection

を翻訳し,技術的内容

及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

JIS Z 9015-1

は AQL を指標とする抜取検査方式である。この抜取検査方式はいろいろな場合に広く使用さ

れているが,

本来は連続シリーズのロットの検査のために設計されたもので,切替えルールが適用される。

この切替えルールは,

(きつい検査への切替え,また,さらに,検査の中止によって)消費者に対する保護

を与える一方で,生産者に品質水準改善に対する刺激を与えることができる。しかしながら,JIS Z 9015-1

の切替えルールが適用できない場合もいろいろある。その典型的なものが孤立状態にあるロットである。

この規格はそういう場合に対して,JIS Z 9015-1 を補足するために設計されたものである。

この規格の抜取方式は,限界品質 (LQ) を指標としており,AQL は直接の指標としては使用しない。これ

は JIS Z 9015-1 の限界品質保護のための特別手順との大きな相違点である。

この規格は次のような原則に基づいて作成された。

a) LQ

を指標とする抜取方式は,AQL を指標とする JIS Z 9015-1 の既存の抜取方式から容易に集積でき

る。

b) LQ

の指標には,AQL の標準値と混乱しないように,異なるシリーズの標準値を使用する。

c)

1

回抜取方式の五つの基礎的数値,すなわち,ロットサイズ,サンプルサイズ,合格判定個数,AQL

(又は生産者危険品質)及び LQ が,可能な限り同じ表中に現れるようにする。

参考  JIS Z 9015-1 に対して,ISO/DIS 2859-1.2 : 1997(Sampling procedures for inspection by attributes

Part 1 : Sampling plans indexed by acceptable quality level (AQL) for lot-by-lot inspecion)

が,一致して

いる。

1.

適用範囲及び適用分野

1.1

適用範囲

この規格は,LQ による計数値合否判定抜取検査の抜取方式及び抜取検査手順について規定する。これ


2

Z 9015-2 : 1999

らは JIS Z 9015-1 と両立可能であり,JIS Z 9015-1 の切替えルールが適用できないとき,例えばロットが

孤立状態にあるときに使用する。

この規格の抜取方式は,限界品質 (LQ) の標準値を指標にした抜取方式を与える ; LQ における消費者

危険は通常は 10%未満,悪くても 13%未満である。JIS Z 9015-1 の 12.6 で“非標準的”と示されている手

順が,この方法では標準的手順として使えるようにしてある。

備考1.  JIS Z 9015-1の抜取方式は,AQL の標準値のシリーズ及び検査水準を指標としている。連続

シリーズのロットの検査期間中に切替えルールを適用すれば,そのシリーズのロットに対す

る工程平均が規定された AQL 以下に保たれていることを保証するのに役立つ。

限界品質は,

工程平均との間には同様な直接的関係はない(3.5.1参照)

2.

JIS Z 9015-1

の 12.6.2 では次のように書いてある。

“もしシリーズのロットが切替えルールの適用を許すほど長くなければ,決められた AQL

のもとで消費者危険品質が指定値を超えないように抜取方式を選択することが望ましい場合

がある。この目的に対しては,消費者危険品質 (CRQ) とそれに合わせた消費者危険を選ぶ

ことによって,抜取方式を選択できる。

付表 及び付表 には消費者危険 10%に対応する消費者危険品質の値が与えてある。付表

6

は不適合品パーセント検査のときに適用し,

付表 は 100 アイテム当たりの不適合数のと

きに適用する。付表に示されている消費者危険品質の値と同等以下の個々のロットの合格の

確率は 10%以下である。ロット中の不適合品パーセント(又は 100 アイテム当たりの不適合

数)が限界値を超えないようにしたい場合には,シリーズのロットに対して,規定された AQL

及び検査水準に合わせて最小サンプルサイズを求めるのに,

付表 及び付表 が役に立つで

あろう。孤立状態のロットに対する抜取方式の選択手順の詳細は ISO 2859-2 に与えてある。

参考  この規格は不適合品パーセント検査を前提に設計されているが,100 アイテム当たりの不適合

数検査にも使用できる。ただし消費者危険の値は多少変わる場合がある。

1.2

適用分野

この規格では,実務でしばしば遭遇する二つの状況に対する手順を規定する。

a)

手順 A  これは供給者と消費者の両者ともがロットを孤立状態とみなすことを望んでいる場合に使用

する手順である。表は,消費者危険及び生産者危険の両方に対して有限のロットからのランダムサン

プリングに基づいている。

手順 を使用するという特別な指示がある場合以外は,この手順を使用す

る。

b)

手順 B  これは供給者の方はロットが連続シリーズの一つとみなすことを望んでいるが,消費者の方

はロットを孤立状態で受け取ると考える場合に使用する手順である。各表は,限界品質における消費

者危険に対しては有限のロットからのランダムサンプリングに基づいているが,生産者危険に対して

は工程からのランダムサンプリングに基づいていて,OC 曲線の数値も表に示してある。

使用している抜取方式は,JIS Z 9015-1 で利用できる抜取方式から選んだものなので,消費者が孤

立状態のロットとして受け取るか連続シリーズのロットとするかに関係なく,生産者は同じ手順を保

つことができる。この手順は,抜取検査に関する条項を含む規格・規定に織り込むのに適している。

製造者は生産全体に関係があるが,消費者は特定のロットを受け取るだけなのである。

参考  この規格の主目的は,JIS Z 9015-1(計数値検査のための抜取検査手順,第 1 部  ロットごとの

検査のための AQL 指標型抜取検査方式)を補うことである。また JIS 抜取検査規格体系の国際

整合性改善のために JIS Z 9006(計数選別型一回抜取検査)は廃止されるが,この規格は JIS Z 


3

Z 9015-2 : 1999

9006

の代替としても使用できる。

参考  原国際規格には引用規格の箇条が脱落しているが,現実には JIS Z 9015-1 はしばしば引用され

ている。またこの規格の使用に関する重要な情報が JIS Z 9015-0 に与えられている(解説参照)

2.

定義

JIS Z 9015-1

に与えられた定義を適用する。

参考  JIS Z 9015-1 に与えられていない定義は JIS Z 8101-1 及び JIS Z 8101-2 に与えてある。これら

の規格に対して,ISO 3534-1 : 1993 Statistics−Vocabulary and symbols−Part 1 : Probability and

general statistical terms

及び ISO 3534-2 : 1993 Statistics−Vocabulary and symbols−Part 2 : Statistical

quality control

からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

3.

抜取方式の選択

3.1

抜取方式の規定 

契約又は規定でこの規格を引用するときには,使用するべき手順(手順 A 又は手順 B)を規定する必要

がある。どちらの手順を使用するか決まっていない場合には,手順 A を使用する。

3.2

抜取検査手順の選択

手順 A は,抜取検査の結果に対して超幾何分布に基づいているが,手順 A の抜取方式のうち合格判定個

数が 0 でないものに対しては,この分布は二項分布でよく近似される。そこでこれらの抜取方式の OC 曲

線は,手順 B 中の同一抜取方式に対して表に与えられた特性でよく近似される。しかしながら,手順 A は

合格判定個数が 0 の抜取方式を含み,サンプルサイズは超幾何分布に基づいているが,手順 B では合格判

定個数が 0 の抜取方式は含まず,全数検査としている。

二つの手順のどちらを選ぶかは,主として合格判定個数が 0 の抜取方式に対する態度で決まる。手順 A

は合格判定個数が 0 の抜取方式を使用しているが,サンプルサイズとロットサイズの関係は超幾何分布に

基づいている。ただし,提案した抜取方式のサンプルサイズが JIS Z 9015-1 中の Ac=0 の抜取方式でその

限界品質に対応するもののサンプルサイズに達するまでのことである。それから先は,サンプルサイズ及

び合格判定個数の数列とロットサイズの関係は,JIS Z 9015-1 で利用できる検査水準に基づいている。手

順 A の総合的効果は,限界品質が 8%未満の場合には検査水準 I に似ている。限界品質が 8%より大きい場

合には検査水準 II に似ている。また限界品質が 8%の場合にはこの二つの検査水準の中間にある。

手順 B は,検査水準の選択に大きな柔軟性がある。付表に与えられた OC 曲線の値は,不適合品を生産

する確率に基づいているので,抜取比  (n/N)  が小さいときには正しいが,抜取比が増加すると,OC 曲線

(及び表)は,良い品質に対する合格の確率を過小評価し,悪い品質に対する不合格の確率も過小評価す

る。十分小さいロットに対しては,手順 B では全数検査が必要になる。

両方の手順で,限界品質 (LQ) は提出されたロット中の実際の不適合品パーセントとして取り扱い,ま

たこの限界品質における合格の確率は,手順 A に対しては

付表 D1 から,手順 B に対しては付表 B1∼付

表 B10 から見いだすことができる。もし製造が連続シリーズのロットとみなされるならば,これらが全部

同一消費者に行くかどうかとは関係なく,手順 B が適切な手順である。もしロットが単一ロットならば手

順 A が適切な手順であり,また抜取方式の一部として Ac=0 の抜取方式が要求されるならば手順 A を使

用する。

3.3

手順 A(付表 を使用する)

抜取方式は,ロットサイズ及び限界品質 (LQ) から求められる。


4

Z 9015-2 : 1999

指定されたロットサイズ及び限界品質の値を指標として,

付表 からサンプルサイズ  (n)  及び合格判定

個数 (Ac) を求める。

1

次的な指標は限界品質 (LQ) であるが,生産者/供給者はその品質水準で合格の確率が高いかどうか

についての目安を必要とする。生産者危険点に関する情報は

付表 D1 に与えてある。また Ac=0 の抜取方

式に対して,比較的よいロットの合格の確率の情報は

付表 D2 に与えてある。

3.4

手順 B(付表 を使用する)

抜取方式は,ロットサイズ,限界品質 (LQ) 及び検査水準から求められる(特に指定がなければ検査水

準 II を使用する)

規定された限界品質は,

付表 B1∼付表 B10 の中から適切な表を選ぶ。各付表中で,指定されたロット

サイズ及び検査水準を指標としてサンプルサイズ  (n)  及び合格判定個数 (Ac) を求める。

1

次的な指標は限界品質 (LQ) であるが,生産者/供給者はその品質水準で合格の確率が高いかどうか

についての目安を必要とする。各付表中には,等価な AQL 及び OC 曲線の情報が与えてある。OC 曲線は,

JIS Z 9015-1

で使用するサンプル文字及び合格判定個数を指標としている。

付表 B1∼付表 B10 に与えられた OC 曲線は,二項分布(又はポアソン分布)に基づいているが実際の検

査特性はもっと判別力がよい。すなわち,表に示された確率が 0.90%以上の所では実際の確率はもっと大

きく,0.10%未満の所では実際の確率はもっと小さい。

3.5

抜取検査手順のためのパラメータの選択

3.5.1

限界品質 (LQ)

AQL

が生産者に対して,抜取検査でほとんどの場合に合格するような品質水準の目安を与えるのとは異

なって,LQ は消費者に合格ロットの真の品質に対して信頼できる目安を与えるわけではない。このため,

LQ

は望ましい品質の最低 3 倍という現実的な選択をするのがよい。

こうすると生産者/供給者の両者に望ましい品質のロットについての情報を与えることができ,少なく

とも合格判定個数が 3,5,10 及び 18 の抜取方式の場合には,提出ロットに対する合格の確率を妥当な値

にすることができる。合格判定個数が 1 の抜取方式の場合には,ロットの品質は LQ の 0.1 倍よりよい値

でなければならないし,合格判定個数が 0 の抜取方式の場合には,ロットの品質は完壁か又は合格の確率

が 95%以上になるような値でなければならない。

この限界品質の値は一組の標準値だけに限定されていて,

抜取方式はこの標準値で使用することになっている。限界品質として標準値でない値が既に規定されてい

る場合に,この抜取方式を導入しようとするときには,抜取方式を探すときに使用する限界品質 (LQ) の

標準値は,

付表 の第 3 列にある限界品質 (LQ) の非標準値を含む区間に対応するものを使用するとよい。

付表 の第 2 列には,付表 B1∼付表 B10 中の抜取方式の消費者危険品質 (CRQ) (消費者危険 10%に対

する値)の情報を含んでいる。

参考  原国際規格の付表 には消費者危険 5%に対する値も含んでいるが,JIS Z 9015-1 で消費者危険

5%

に対する付表を削除したので,この規格でも削除した。

例  限界品質が既に 3.5%と規定されている。これは標準値ではないので付表 を使用して標準値に

変換する。3.5%は,2.50%≦LQ<4.00%の範囲内にあるので,表を引くときに使用する限界品質

(LQ)

の標準値は,これに対応する値,3.15%とする。

3.5.2

検査水準

JIS Z 9015-1

の手順では,サンプルサイズが大きくなるほど消費者保護がよくなるが,この規格では,

消費者保護はほぼ一定に保たれており,サンプルサイズが大きくなるほど生産者に対して工程平均に余裕

を許すことになる。もし消費者が,時たまの悪いロットに対して限界品質の標準値による保護で満足する


5

Z 9015-2 : 1999

ならば,特にもし抜取検査のコストが生産者の負担ならば,検査水準は主として生産者の関心事である。

もし工程平均が限界品質よりずっと低ければ(品質が良ければ)

,小さいサンプルサイズを使用することが

できるであろう。逆に,もし消費者が,限界品質よりも実際の品質の方に関心があるならば,又はもし抜

取検査のコストが消費者の負担ならば,高い検査水準(特に検査水準 III)は必ずしも有利ではない。この

ような理由で,この規格では LQ が 5%を超えるものには,JIS Z 9015-1 で与えられる検査水準 III は同じ

ではない。サンプルサイズを小さくしなければならず,他のことは 2 次的な問題にすぎない場合には,検

査水準 S−2 を指定すればサンプルサイズは全ロットサイズに対して共通となり,サンプルサイズは限界

品質だけから決まることになる。

4.

合格及び不合格に対応するルール

4.1

サンプリング

3.

によって抜取検査方式が決まったならば,指定されたサンプルアイテムをロットからランダムに抜き

取り,サンプル中の全アイテムを検査する。

4.2

合格

もしサンプル中に見いだされた不適合品の数(又は不適合の総数)が抜取検査方式で指定された合格判

定個数 (Ac) 以下ならば,ロットは合格とする。

4.3

不適合品

ロットが合格となった場合でも,検査の途中で見いだされた不適合品はサンプルの一部であってもなく

ても不合格とする。

4.4

不合格及び再提出

もしサンプル中に見いだされた不適合品の数が合格判定個数 (Ac) より大きければ,ロットは不合格と

する。不合格ロットは次の条件を満足しない限り,再提出してはならない。

a)

所管権限者が同意した,及び

b)

ロット中の全アイテムを再点検又は再試験し,すべての不適合品が除去され,

又は適合品と置換され,

又はすべての不適合が修正された。

もし不合格ロットの再提出に

所管権限者が同意した場合には,所管権限者は合否判定検査の方法(すな

わち,LQ 及び/又は検査水準)及びすべての検査を行うか,不適合のあったクラスの検査又は不合格の

原因となったものに限るかを決める。

5.

2

回及び多回抜取方式

付表 D3 及び付表 D4 には,付表 B1∼付表 B10 に与えられた 1 回抜取方式に対応する JIS Z 9015-1 の 2

回及び多回抜取方式のサンプルサイズ及び合格・不合格判定個数のパターンを示す。サンプル文字は JIS Z 

9015-1

のものと一致している。また合格・不合格判定個数のパターンは対応する 1 回抜取方式の合格判定

個数で示してある。手順 A 及び手順 B の抜取方式のうち合格判定個数が 0 でないものは同じような OC 曲

線であるので,手順 A で用いられるこれらの 2 回及び多回抜取方式を対応する 1 回抜取方式の代わりに使

用することができる。使用者は,2 回及び多回抜取方式の実施については JIS Z 9015-1 の 11.1.2 及び 11.1.3

を参照するとよい。

参考  JIS Z 9015-1 では,2 回及び多回抜取方式は修正されたので,この規格でも付表 D3 及び付表

D4

を修正した。

6.

この規格の使用法の説明のための例


6

Z 9015-2 : 1999

6.1

手順 の例

ある消費者が,販売を計画している組立式本棚のキットに添付するための,10 本のねじのパックのセッ

トの購入を希望している。セット中には正確に 10 本のねじが入っていることが望ましい。ねじの本数が足

りないパックがあっても 1%以下のときには我慢するが不完全なパックのパーセントがずっと高いものを

合格とする危険は避けたい。生産計画は 5 000 キットで,ロットサイズは 1 250 である。

供給者は手順 A で限界品質の標準値 3.15%を使用することに合意した。ロットサイズ 1 250 に対して選

ばれた抜取方式は,n=125,Ac=1 である。

次に供給者は 5 000 キット全体に必要なパック全体を単一のロットとして供給したいと提案した。新し

い抜取方式は,n=200,Ac=3 である。

単一のロットの方が試験するアイテムの割合が少なくなるが,それでもこの抜取方式では不適合品パー

セントが 3.15%という悪いロットに対しては不合格の確率は高い確率が維持されている。一方品質が 1%の

ロットの合格の確率は 64%から 86%に増加している。

6.2

手順 の例

同じ消費者が,組立式本棚のキットの木製部品の購入を希望している。この部品とはプラスチック被覆

された標準サイズのチップボードのパネルである。供給者はこのパネルを定常的生産の一つとして生産し

ている。日曜大工用品店への供給の通常の流れでは,1 250 キットに対して必要な 7 500 枚のパネルを 1 ロ

ットとみなしている。品質チェックによれば,プラスチックの表面きずは確率 2.5%で発生している。本棚

のキットの生産工程中で表面きずのあるパネルははねることができるので多少の混入は許容できるが,も

し 5%のパネルに表面きずがあれば生産に問題が起きるという結論を出した。

消費者と供給者は手順 B が適切だと合意し,限界品質の標準値 5.0%,検査水準 S−4 を選んだ。ロット

サイズ 7 500 に対して選ばれた抜取方式は,n=80,Ac=1 である。この抜取方式では現状の工程平均に対

する合格の確率は 50%を切ってしまう。不合格ロットは使用前に全数検査することにしているので不合格

の確率がこんなに高いと検査コストは希望を超えることになる。

検査水準 III を選べば,抜取方式は,n=315,Ac=10 になる。現状の工程平均で生産したロットでも合

格の確率は 80%より大きくなる。供給者の工程平均がよくて,例えば 1%ならば検査水準 S−4 でも同程度

の合格の確率が得られるであろう。この例から,品質の良い供給者ならば同じ限界品質の判定基準に合致

するのにサンプルサイズを減らしてもやっていけるということが分かる。

7.

JIS Z 9015-1

との両立性

7.1

総論

この規格では,計数値抜取方式に固有な確率の制約下で,LQ 指標の抜取方式を

付表 及び付表 に標

準化してあるが,これらの大部分は,JIS Z 9015-1 中の既存の AQL 指標の抜取方式から合理的に選択した

ものである。合格・不合格の判定ルールも類似しているし,ロットサイズのカテゴリーも JIS Z 9015-1 

同じにしてある。大きな相違点を 7.2 及び 7.3 に示す。

7.2

手順 A(付表 参照)

単一特殊ロットで,抜取比  (n/N)  が比較的大きい場合には,超幾何分布を使用する必要がある。この結

果,

付表 には 39 種類の(Ac=0 の)抜取方式を追加してあるが,これらの抜取方式に対する OC 曲線

のデータは

付表 D2 に与えてある。付表 中の残りの 80 種類の抜取方式は JIS Z 9015-1 から取り入れたも

のである。

7.3

手順 B(付表 参照)


7

Z 9015-2 : 1999

付表 中のすべての抜取方式は JIS Z 9015-1 から取り入れたものであるが,その際目盛をずらして,指

定された限界品質 (LQ) における消費者危険を合わせて(通常 10%以下にして)ある。JIS Z 9015-1 の検

査水準も取り入れてある(3.5.2 参照)が,Ac=0 の抜取方式は

付表 には含まれていない。それはもし

Ac

=0 の抜取方式の使用が必要な場合には

付表 が使用できるからである。

参考  上記の関係を補足するために付表 D5 及び付表 D6 が与えてある。

付表 A  限界品質 (LQ) を指標とする 回抜取方式(手順 A,主抜取表)

限界品質 (LQ) (不適合品パーセント)

ロット 
サイズ

0.50 0.80 1.25 2.0 3.15 5.0  8.0 12.5 20.0 31.5

16

25

n

Ac

* * * * * * 17

*

0

13

0

9

0

6

0

26

50

n

Ac

* * * * * 28

*

0

22

0

15

0

10

0

6

0

51

90

n

Ac

* * *  50

0

44

0

34

0

24

0

16

0

10

0

8

0

91

150

n

Ac

* *  90

0

80

0

55

0

38

0

26

0

18

0

13

0

13

1

151

280

n

Ac

200

*

0

170

*

0

130

0

95

0

65

0

42

0

28

0

20

0

20

1

13

1

281

500

n

Ac

280

0

220

0

155

0

105

0

80

0

50

0

32

0

32

1

20

1

20

3

501

1 200

n

Ac

380

0

255

0

170

0

125

0

125

1

80

1

50

1

32

1

32

3

32

5

1 201

3 200

n

Ac

430

0

280

0

200

0

200

1

125

1

125

3

80

3

50

3

50

5

50

10

3 201

10 000

n

Ac

450

0

315

0

315

1

200

1

200

3

200

5

125

5

80

5

80

10

80

18

10 001

35 000

n

Ac

500

0

500

1

315

1

315

3

315

5

315

10

200

10

125

10

125

18

80

18

35 001

150 000

n

Ac

800

1

500

1

500

3

500

5

500

10

500

18

315

18

200

18

125

18

80

18

150 001

500 000

n

Ac

800

1

800

3

800

5

800

10

800

18

500

18

315

18

200

18

125

18

80

18

500 001

以上

n

Ac

1 250

3

1 250

5

1 250

10

1 250

18

800

18

500

18

315

18

200

18

125

18

80

18

備考*  全数検査する(限界品質はロット中の不適合品個数が1未満であることを意味するか,又は適用で

きる抜取方式がない)

*

もしサンプルサイズがロットサイズ以上になれば,全数検査する。


8

Z 901

5-2 :

1999

付表 B1  限界品質 0.50 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0 5.0

S

−1∼I

II III

801

3)

以上

801

3)

以上

801

3)

以上

801

3)

500 000

801

3)

150 000

0.065

800

1

P

0.044 4

0.066 5

0.210 0.485 0.592

9.1

9.1

9.1

500

001

以上

150 001

500 000

0.10 1

250

3

Q 0.109 0.140 0.294 0.534 0.619

13.0  13.0

500

001

以上

0.10 2

000

5

R  0.131 0.158  0.283 0.463 0.525

6.7

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 801

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


9

Z 901

5-2 :

1999

付表 B2  限界品質 0.80 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

501

3)

以上

501

3)

以上

501

3)

以上

501

3)

150 000

501

3)

35 000

0.10

500

1 N

0.071

1

0.106

0.335

0.776 0.945  9.1

9.1

9.1

150

001

500 000

35 001

150 000

0.15

800

3

P  0.171  0.218 0.459 0.833 0.966

11.8  11.8

500

001

以上

150 001

500 000

0.15 1

250

5

Q 0.209 0.252 0.453 0.741 0.839

6.6

6.6

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 501

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


10

Z 901

5-2 :

1999

付表 B3  限界品質 1.25 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

316

3)

以上

316

3)

以上

316

3)

500 000

316

3)

35 000

316

3)

10 000

0.15

315

 1

M

0.113

0.169

0.532

1.23 1.50 9.5  9.5  9.1

500

001

以上

35 001

150 000

10 001

35 000

0.25

500

3

N  0.274 0.349 0.734  1.33 1.54 12.9 12.9 12.9

150

001

500 000

35 001

150 000

0.25

800

5

P  0.327 0.394 0.708  1.16  1.31

6.6

6.6

500

001

以上

150 001

以上

0.40 1

250

10

Q  0.494 0.562 0.853 1.23  1.35

9.0  9.0

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 316

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


11

Z 901

5-2 :

1999

付表 B4  限界品質 2.00 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

201

3)

以上

201

3)

以上

201

3)

150 000

201

3)

10 000

201

3)

3 200

0.25  200

1

L  0.178 0.266 0.838 1.93  2.35  8.9  8.9  8.3

150

001

500 000

10 001

35 000

3 201

10 000

0.40 315

3  M  0.435 0.555 1.16  2.11 2.44 12.4 12.4 12.0

500

001

以上

35 001

150 000

10 001

35 000

0.40 500

5  N  0.524 0.632 1.13 1.85 2.09 6.5  6.5  6.5

150

001

以上

35 001

以上

0.65 800 10  P 0.773

0.879 1.33 1.92 2.11

7.5  7.5

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 201

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


12

Z 901

5-2 :

1999

付表 B5  限界品質 3.15 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

サンプ

ル文字

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n  Ac    95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

126

3)

以上

126

3)

以上

126

3)

35 000

126

3)

3 200

126

3)

1 200

0.40 125

1  K  0.285 0.426 1.34 3.08 3.74  9.3  8.5  7.4

35

001

150 000

3 201

10 000

1 201

3 200

0.65 200

3  L 0.686

0.875 1.83 3.31 3.83 12.2 12.2 11.0

150

001

500 000

10 001

35 000

3 201

10 000

0.65 315

5  M  0.830

0.833

1.00

1.00

1.80

1.80

2.94

2.92

3.34

3.31

7.0

6.7

7.0

6.7

6.7

6.4

500

001

以上

35 001

以上

10 001

以上

1.00 500  10  N  1.24  1.41  2.13  3.06 3.37  8.3  8.3  8.3

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 126

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


13

Z 901

5-2 :

1999

付表 B6  限界品質 5.00 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

サンプ

ル文字

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n  Ac    95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

81

3)

以上

81

3)

500 000

81

3)

10 000

81

3)

1 200

81

3)

500

0.65 80  1

J  0.446

0.667 2.09 4.78 5.79  8.6  7.9  6.9

 500

001

以上

10 001

35 000

1 201

3 200

501

1 200

1.00 125  3  K  1.10 1.40  2.93 5.27 6.09  12.4 11.9 11.0

35

001

150 000

3 201

10 000

1 201

3 200

1.00 200  5

L  1.31  1.58  2.83  4.59 5.18  6.2  6.2  5.7

150

001

以上

10 001

以上

3 201

以上

1.50 315  10  M  1.97  2.24  3.38  4.85 5.33  8.1  8.1  8.1

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 81

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


14

Z 901

5-2 :

1999

付表 B7  限界品質 8.00 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品質

の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界品

質  (LQ) で の 消 費 者 危 険

(

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1∼S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

51

3)

以上

51

3)

35 000

51

3)

3 200

51

3)

500

51

3)

280

1.00

 50

 1

H

0.715

1.07

3.33 7.56 9.14  8.3  7.2 6.3

 35

001

500 000

3 201

10 000

501

1 200

281

500

1.50

 80

 3

J

1.73

2.20

4.57 8.16 9.41  10.9 10.1 8.9

 500

001

以上

10 001

35 000

1 201

3 200

501

1 200

1.50 125

5  K  2.11  2.54  4.52 7.29 8.23  5.9  5.6 5.0

35

001

以上

3 201

以上

1 201

以上

2.50 200 10  L 3.11  3.54 5.33 7.60 8.33  6.9  6.9 6.9

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 51

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


15

Z 901

5-2 :

1999

付表 B8  限界品質 12.5 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品

質の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界

品質 (LQ) での消費者危
険    (

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1, S−2 S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

33

3)

以上

33

3)

500 000

33

3)

10 000

33

3)

1 200

33

3)

280

33

3)

150

1.50  32

1

G  1.12 1.67 5.19 11.6 14.0  7.8  6.6  4.3

 500

001

以上

10 001

35 000

1 201

3 200

281

500

151

280

2.50  50

3

H  2.78 3.53 7.29 12.9 14.8 11.4 10.1  9.1

35

001

500 000

3 201

10 000

501

1 200

281

500

2.50  80

5

J  3.32 3.99 7.06 11.3 12.7  5.5  4.9  4.1

500

001

以上

10 001

以上

1 201

以上

501

以上

4.00  125  10

K  5.01 5.69 8.51 12.1 13.2  7.7  7.7  7.7

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 33

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


16

Z 901

5-2 :

1999

付表 B9  限界品質 20.0 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品

質の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界

品質 (LQ) での消費者危
険  (

β

LQ

)

の最大値

2)

S−1,S−2 S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

21

3)

以上

21

3)

35 000

21

3)

1 200

21

3)

500

21

3)

150

21

3)

90

2.50 20

1  F  1.81 2.69 8.25

18.1

21.6 6.9 5.6 4.8

 35

001

500 000

1 201

10 000

501

1 200

151

280

91

150

4.00 32

3  G  4.38 5.56

11.4 19.7

22.5 9.3 8.0 6.8

 500

001

以上

10 001

35 000

1 201

3 200

281

500

151

280

4.00 50

5  H  5.36 6.43

11.3 17.8

19.9 4.8 4.0 3.4

35

001

以上

3 201

以上

501

以上

281

以上

6.50 80  10  J  7.91 8.95

13.3 18.6

20.3 5.6 5.6 5.6

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 21

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


17

Z 901

5-2 :

1999

付表 B10  限界品質 31.5 に対する 回抜取方式(手順 B,主抜取表)

検査水準に対するロットサイズ

JIS Z 9015-1

の 1 回抜取方

式(なみ検査)

合格の確率 (%) の特定値に対応する工程品

質の値

1)

(不適合品パーセント)

各検査水準に対する,限界

品質 (LQ) での消費者危
険    (

β

LQ

)

の最大値

2)

S

−1,S−2 S−3 S−4 I  II  III AQL

n Ac

サンプ

ル文字

95.0 90.0 50.0 10.0  5.0

S

−1∼I

II III

14

3)

以上

14

3)

3 200

14

3)

500

14

3)

280

14

3)

90

14

3)

50

4.00 13

1  E  2.81

4.17

12.6 26.8 31.6  5.1  3.9  2.1

 3

201

35 000

501

1 200

281

500

91

150

51

90

6.50 20

3  F  7.14

9.02

18.1 30.4 34.4  8.3  7.1  5.9

 35

001

500 000

1 201

10 000

501

1 200

151

280

91

150

6.50 32

5  G 8.50

10.2

17.5 27.1 30.1  3.5  2.8  2.2

 500

001

以上

10 001

以上

1 201

以上

281

以上

151

以上

10.0 50  10  H 12.9 14.5 21.2 29.1

31.6 5.1 5.1 5.1

1)  工程品質の値は2項分布に基づいている。

2)

超幾何分布による消費者危険の正確な値はロットサイズによって変わる。ここには各検査水準の最大値を与えてある。

3) 14

未満のロットに対しては全数検査する。

OC

曲線

(OC 曲線は 1 回抜取方式に対するものである。サンプル文字及び Ac で識別する。


18

Z 9015-2 : 1999

付表 C  限界品質 (LQ) と消費者危険品質 (CRQ) との関係及び 

限界品質 (LQ) の非優先値の優先値への変換

限界品質 (LQ) の優先値

(不適合品パーセント)

付表 B1B10 中の消費者
危険品質(CRQ)の区間

  (

β

=10%)

(不適合品パーセント)

限界品質 (LQ) の非優先

値を含む区間 
(不適合品パーセント)

0.50 0.463

∼ 0.534

 0.40

≦LQ< 0.65

0.80 0.741

∼ 0.833

 0.65

≦LQ< 1.00

1.25 1.16

∼ 1.33

 1.00

≦LQ< 1.50

2.00 1.85

∼ 2.11

 1.50

≦LQ< 2.50

3.15 2.92

∼ 3.31

 2.50

≦LQ< 4.00

5.00 4.59

∼ 5.27

 4.00

≦LQ< 6.50

8.00 7.29

∼ 8.16

 6.50

≦LQ<10.0

12.5 11.

∼12.9 10.0

≦LQ<15.0

20.0 17.

∼19.7 15.0

≦LQ<25.0

31.5 27.

∼30.4 25.0

≦LQ<40.0

備考  この規格の抜取方式は,限界品質 (LQ) の優先値と共に使用することを

前提としている。もし限界品質 (LQ) の非優先値が既に規定されてとこ

ろにこの規格を導入する場合には,限界品質 (LQ) の非優先値を含む区
間との関係を利用して優先値へ変換する。


19

Z 901

5-2 :

1999

付表 D1  手順 に対する抜取方式の特性のまとめ

表の各欄の内容は右記のとおりである。

サンプルサイズ/合格判定個数  (n/Ac) 
生産者危険品質 (PRQ) (不適合品パーセント)

LQ

における消費者危険(

β

LQ

) (%)

1)

生産者危険  (

α

) (%)

1)

限界品質 (LQ) (不適合品パーセント)

ロット 
サイズ

0.50 0.80 1.25 2.00 3.15 5.00 8.00 12.5 20.0 31.5

16

25

全数検査

全数検査

全数検査

全数検査

全数検査

全数検査 17/0

0.0

9.3

0.0

13/0

0.0

8.2

0.0

9/0

0.0

8.2

0.0

6/0

0.0

7.9

0.0

26

50

全数検査

全数検査

全数検査

全数検査

全数検査 28/0

0.0

8.5

0.0

22/0

0.0

8.9

0.0

15/0

0.0

9.0

0.0

10/0

0.0

8.3

0.0

6/0

0.0

9.0

0.0

51

90

全数検査

全数検査

全数検査 50/0

0.0

2)

0.0

44/0

0.0

9.4

0.0

34/0

0.0

10.3

0.0

24/0

0.0

9.8

0.0

16/0

0.0

9.4

0.0

10/0

0.0

9.4

0.0

8/0

0.0

4.2

0.0

91

150

全数検査

全数検査 90/0

0.0

0.0

0.0

80/0

0.0

9.9

0.0

55/0

0.0

10.0

0.0

38/0

0.0

10.3

0.0

26/0

0.0

9.2

0.0

18/0

0.0

7.7

0.0

13/0

0.0

4.8

0.0

13/1

2.67

4.5

3.8

151

280

200/0

0.0

0.0

0.0

170/0

0.0

10.2

0.0

130/0

0.0

9.5

0.0

95/0

0.0

8.9

0.0

65/0

0.0

9.0

0.0

42/0

0.0

9.7

0.0

28/0

0.0

8.5

0.0

20/0

0.0

6.2

0.0

20/1

1.79

6.2

4.3

13/1

2.86

4.8

4.8

281

500

280/0

0.0

8.9

0.0

220/0

0.0

9.7

0.0

155/0

0.0

9.5

0.0

105/0

0.0

9.2

0.0

80/0

0.0

6.1

0.0

50/0

0.0

6.7

0.0

32/0

0.0

6.3

0.0

32/1

1.00

7.1

3.5

20/1

1.80

6.5

4.6

20/3

7.20

8.0

4.8

501

1 200

380/0

0.0

10.1

0.0

255/0

0.0

9.8

0.0

170/0

0.0

10.0

0.0

125/0

0.0

6.9

0.0

125/1

0.250

8.1

3.0

80/1

0.417

7.9

3.8

50/1

0.667

7.8

4.1

32/1

1.08

7.5

4.5

32/3

4.42

9.0

4.9

32/5

8.58

3.3

5.0

1 201

3 200

430/0

0.0

9.9

0.0

280/0

0.0

9.5

0.0

200/0

0.0

7.4

0.0

200/1

0.188

8.3

4.9

125/1

0.281

8.8

4.6

125/3

1.13

11.9

5.0

80/3

1.75

10.6

5.0

50/3

2.78

11.4

5.0

50/5

5.36

4.8

5.0

50/10

12.86

5.1

5.0

3 201

10 000

450/0

0.0

9.9

0.0

315/0

0.0

7.6

0.0

315/1

0.110

9.1

4.5

200/1

0.178

8.9

5.0

200/3

0.686

12.2

5.0

200/5

1.31

6.2

5.0

125/5

2.11

5.9

5.0

80/5

3.32

5.5

5.0

80/10

7.91

5.6

5.0

80/18

16.15

5.0

5.0

10 001

35 000

500/0

0.0

8.0

0.0

500/1

0.071 1

9.1

5.0

315/1

0.113

9.5

5.0

315/3

0.435

12.4

5.0

315/5

0.833

6.7

5.0

315/10

1.97

8.1

5.0

200/10

3.11

6.9

5.0

125/10

5.01

7.7

5.0

125/18

10.19

6.9

5.0

80/18

16.15

5.0

5.0

35 001

150 000

800/1

0.044 4

9.1

5.0

500/1

0.071 1

9.1

5.0

500/3

0.274

12.9

5.0

500/5

0.524

6.5

5.0

500/10

1.24

8.3

5.0

500/18

2.50

8.6

5.0

315/18

3.99

7.7

5.0

200/18

6.31

7.8

5.0

125/18

10.19

6.9

5.0

80/18

16.15

5.0

5.0

150 001

500 000

800/1

0.044 4

9.1

5.0

800/3

0.171

11.8

5.0

800/5

0.327

6.6

5.0

800/10

0.773

7.5

5.0

800/18

1.56

8.2

5.0

500/18

2.50

8.6

5.0

315/18

3.99

7.7

5.0

200/18

6.31

7.8

5.0

125/18

10.19

6.9

5.0

80/18

16.15

5.0

5.0

500 001

以上

1250/3

0.109

13.0

5.0

1 250/5

0.209

6.6

5.0

1 250/10

0.494

9.0

5.0

1 250/18

1.00

9.0

5.0

800/18

1.56

8.2

5.0

500/18

2.50

8.6

5.0

315/18

3.99

7.7

5.0

200/18

6.31

7.8

5.0

125/18

10.19

6.9

5.0

80/18

16.15

5.0

5.0

1)  与えてある消費者危険は,ロットサイズの範囲内での,LQ のロットに対する最大値である。与えてある生産者危険は,生産者危険品質のロットに対するロット

サイズの範囲内での,最大値である。

2) 

ロットサイズがこの範囲内にあるときには,LQ のロットは存在しない。不適合品個数が整数になることはないからである。


20

Z 901

5-2 :

1999

付表 D2  Acの抜取方式の OC 曲線に対する超幾何分布のデータの例(手順 A

LQ

=0.50 LQ=0.80 LQ=1.25 LQ=2.00 LQ=3.15

n

=200

ロットサイズ

n

=430

ロットサイズ

n

=170 
ロットサイズ

n

=280

ロットサイズ

n

=90

ロットサイズ

n

=170

ロットサイズ

n

=50

ロットサイズ

n

=105

ロットサイズ

n

=44 
ロットサイズ

n

=80

ロットサイズ

201

280

  1 201  3 200

171

280

1 201 3 200

91

150

501  1 200

51

90

281

500

51

90

281

500

R

Pa Pa R

Pa Pa

R

Pa

Pa

R

Pa Pa

R

Pa Pa R

Pa Pa

R

Pa Pa R

Pa

Pa

R

Pa Pa R

Pa

Pa

1

0.5 28.6

1

64.2

86.6

1

0.6 39.3  1 76.7

91.3

1 1.1

40.0

1

66.1  85.8  1

2.0

44.4

1

62.6

79.0 1

13.7

51.1

1

71.5

84.0

2

0.0

8.1

2

41.2

74.9

2

0.0 15.3

2 58.8 83.3

2 0.0  15.8  2

43.6 73.7

2

0.0

19.5

2

39.1

62.4 2

1.6

25.8

2

51.1

70.5

3  0.0

 2.3

 3  26.4  64.9  3  0.0

 6.0

3 45.1 76.0

3 0.0  6.2

3

28.7 63.2

3

0.0

8.4

3

24.4

49.2 3

0.2

12.9

3

36.4

59.2

4

0.0

0.6

5

10.9

48.6

4

0.0

2.3

 9  9.1

43.8

4 0.0

2.4

6

8.2  39.9 4

0.0

3.6

5

9.4

30.6 4

0.0

6.4

7

9.3

29.3

5  0.0

 0.2

 7   4.4  36.4  5  0.0

 0.9 11

5.3 36.5

5 0.0  0.9

7

5.4 34.2 5

0.0

1.5

6

5.8

24.1 5

0.0

3.1

9

4.7

20.5

6  0.0

 0.0

16   0.1   9.9  6  0.0

 0.3 25

0.1 10.0

6 0.0  0.4  15

0.2 10.0

6

0.0

0.6

10

0.8

9.2 6

0.0

1.5

13

1.1

10.1

7  0.0

 0.0

21   0.0   4.8  7  0.0

 0.1

33  0.0

 4.8

7 0.0

0.1

19

0.0

5.4 7

0.0

0.2

13

0.2

4.5 7

0.0

0.7

17

0.3

4.9

n

=280

ロットサイズ

n

=450

ロットサイズ

n

=220 
ロットサイズ

n

=315

ロットサイズ

n

=130

ロットサイズ

n

=200

ロットサイズ

n

=80

ロットサイズ

n

=125

ロットサイズ

n

=55 
ロットサイズ

281

500

3 201

10 000

281

500

3 201

10 000

151

280

1 201  3 200

91

150

501

1 200

91

150

R

Pa Pa R

Pa Pa

R

Pa

Pa

R

Pa Pa

R

Pa Pa R

Pa Pa

R

Pa Pa R

Pa

Pa

R

Pa Pa

1

0.4

44.0  1

85.9  95.5 1  21.7

56.0  1

90.2

96.9 1

13.9

53.6

1

83.3  93.8  1

12.1

46.7

1

75.0

89.6 1

39.6

63.3

2

0.0

19.3  2

73.9  91.2 2

4.7

31.3  2

81.3

93.8 2

1.9

28.6

2

69.5  87.9  2

1.3

21.6

2

56.3

80.2 2

15.4

40.0

3

0.0

8.5  3

63.5  87.1 3

1.0

17.5  3

73.3

90.8 3

0.2

15.2

3

57.9  82.4  3

0.1

9.9

3

42.2

71.9 3

5.9

25.1

4

0.0

3.7 15

10.3  50.1 4

0.2

9.7 22

10.2

49.4 4

0.0

8.1

13

9.2 43.1

4

0.0

4.5

8

9.9

41.4 4

2.2

15.7

5

0.0

1.6 20

4.8  39.8 5

0.0

5.4 29

4.9

39.5 5

0.0

4.3

16

5.3 35.5

5

0.0

2.0

10

5.5

33.1 5

0.8

9.8

6

0.0

0.7 50

0.0

9.9 6

0.0

3.0 72

0.1

9.9 6

0.0

2.3

35

0.2 10.3

6

0.0

0.9

21

0.2

9.7 6

0.3

6.1

7

0.0

0.3 65

0.0

5.0 7

0.0

1.7 93

0.0

5.0 7

0.0

1.2

46

0.0 5.0

7

0.0

0.4

27

0.0

5.0 7

0.1

3.8

n

=380

ロットサイズ

n

=500

ロットサイズ

n

=255 
ロットサイズ

n

=155

ロットサイズ

n

=95

ロットサイズ

n

=65 
ロットサイズ

501

1 200  10 001

35 000

501

1 200

281

500

151

280

151

0

R

Pa Pa R

Pa Pa R

Pa

Pa

R

Pa Pa

 R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

1

24.2  68.3    1  95.0  98.6   1  49.1

78.8

1

44.8

69.0

  1

37.1 66.1

  1

57.0

76.8

2

5.8  46.7    2  90.3  97.2   2  24.1

62.0

2

20.0

47.6

  2

13.6 43.6

  2

32.3

58.9

3

1.4  31.9    3  85.7  95.8   3  11.8

48.8

3

8.9

32.8

  3

4.9 28.7

  3

18.2

45.1

4

0.3  21.8   45

9.9  52.3   4

5.7

38.4

4

3.9

22.5

  4

1.8 18.8

  4

10.2

34.5

5

0.1  14.8   58

5.1  43.4   5

2.8

30.2

5

1.7

15.5

  5

0.6 12.4

  5

5.7

26.4

6 0.0

10.1

160

0.0

10.0

10

0.1

9.1

   6

0.8

10.6

   6

0.2

8.1

   9

0.5

8.9

8

0.0  4.7

206  0.0 5.1

13 0.0

4.4

8

0.1

5.0

7

0.1

5.3

11

0.2

5.1

備考  サンプルサイズは各欄の最上段に表示してある。すべての抜取方式に対して Ac=0 である。

R

はロット中の不適合品の個数であって,ロットの合格の確率 (Pa) は,ロットサイズの区間内での最小値及び最大値に対する値を%で示してある。


21

Z 901

5-2 :

1999

付表 D2  Acの抜取方式の OC 曲線に対する超幾何分布のデータの例(手順 A)(続き)

LQ

=5.00 LQ=8.00 LQ=12.5 LQ=20.0 LQ=31.5

n

=28

ロットサイズ

n

=42

ロットサイズ

n

=17

ロットサイズ

n

=26

ロットサイズ

n

=13

ロットサイズ

n

=18

ロットサイズ

n

=9

ロットサイズ

n

=13

ロットサイズ

n

=6

ロットサイズ

29 50

151

280

18 25

91 150

16 25

91 150

16 25

91 150

16 25

R Pa Pa R Pa Pa R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

R Pa

Pa

R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

1

3.4 44.0

1 72.2 85.0

1

5.6 32.0

1 71.4 82.7

1 18.8 48.0

1

80.2 88.0

1 43.8 64.0

1 85.7 91.3

1 62.5 76.0

2

0.0 18.9

2 52.0 72.2

2

0.0

9.3

2 50.8 68.2

2

2.5 22.0

2 64.2 77.4

2  17.5 40.0

2 73.3 83.4

2 37.5 57.0

3 0.0

7.9 3

37.3

61.3

3 0.0

2.4

3 36.0 56.3

3 0.2

9.6

3 51.2 68.0

3

6.3 24.3

3 62.6 76.0

3 21.4 42.1

4 0.0

3.2 7

9.7

31.6

4 0.0

0.6

7

8.6 25.6

4 0.0

3.9

11 7.5 23.3

4  1.9 14.4

15

8.0 23.9

5

5.8 21.9

5 0.0

1.2 9

4.8

22.6

5 0.0

0.1

9

4.1 17.1

5 0.0

1.5

14 3.5 15.3

5  0.5

8.2

19

3.7 15.9

6

2.6 15.3

6  0.0 0.5  14 0.8 9.7

6  0.0

0.0

13

0.9

7.5

6  0.0

0.5

18 1.2

8.6

6  0.1

4.5

25

1.1

8.4

8

0.3

7.0

7  0.0 0.2  19 0.1 4.1

7  0.0

0.0

16

0.2

4.0

7  0.0

0.2

24 0.2

3.5

7  0.0

2.4

33

0.2

3.4

11

0.0

1.7

n

=34

ロットサイズ

n

=50

ロットサイズ

n

=22

ロットサイズ

n

=28

ロットサイズ

n

=15

ロットサイズ

n

=20

ロットサイズ

n

=10

ロットサイズ

n

=6

ロットサイズ

 51

90

 281

500

 26

50

 151

280

 26

50

 151

280

 26

50

    26

50

R Pa Pa R Pa Pa R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

R Pa

Pa

R

Pa

Pa

   R

Pa

Pa

1  33.3 62.2

1 82.2 90.0

1  15.4 56.0

1 81.5 90.0

1 42.3 70.0

1

86.8 92.9

1 61.5 80.0

1 76.9 88.0

2  10.7 38.5

2 67.5 81.0

2

1.8 30.9

2 66.3 81.0

2 16.9 48.6

2

75.2 86.2

2 36.9 63.7

2 58.5 77.2

3

3.3 23.6

3 55.4 72.9

3

0.2 16.7

3 53.8 72.8

3 6.3 33.4

3

65.1 80.0

3 21.5 50.4

3 43.8 67.6

4

1.0 14.4  12  9.0 27.8

4

0.0

8.9

11

9.6 30.7

4 2.2 22.7

16

9.0 29.5

4 12.2 39.7

8

8.1 33.0

5  0.3 8.7  15 4.9

20.1

5  0.0

4.6

15

3.9 19.7

5 0.7 15.3

21

4.0 19.8

6

3.5 24.2

11

2.2 20.5

6  0.1 5.2  21 1.4

10.4

6  0.0

2.4

22

0.7

8.9

6 0.2 10.2

31

0.7

8.8

10

0.2

8.3

18

0.0

5.7

7  0.0 3.1  29 0.2 4.3

7  0.0

1.2

28

0.2

4.5

9  0.0

2.8

41 0.1

3.7

14

0.0

2.5

24

0.0

1.4

n

=38

ロットサイズ

n

=24

ロットサイズ

n

=32

ロットサイズ

n

=16

ロットサイズ

n

=10

ロットサイズ

n

=8

ロットサイズ

 91

150

    51

90

 281

500

 51

90

    51

90

    51

90

R

Pa

Pa

   R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

R

Pa

Pa

   R

Pa

Pa

   R

Pa

Pa

1 58.2 74.7

1 52.9 73.3

1 88.6 93.6

1 68.6 82.2

 1 80.4 88.9

1 84.3 91.1

2 33.7 55.6

2 27.5 53.6

2 78.5 87.6

2 46.7 67.4

 2 64.3 78.9

2 70.8 82.9

3 19.3 41.3

3 14.0 39.0

3 69.5 82.0

3 31.4 55.2

 3 51.2 69.9

3 59.3 75.4

4

11.0

30.7

4

7.0 28.2

19

9.3 27.8

6

9.0 29.8

11

6.6 25.2

14

6.1 24.3

5

6.2

22.7

5

3.4 20.3

25

4.2 18.3

8

3.7 19.4

14

2.7 16.7

18

2.2 15.4

8 1.0 9.0

7

0.8 10.4

34

1.2

9.7

12

0.5

8.0

20

0.3

6.9

25

0.2

6.5

10 0.3 4.8

10

0.1

3.7

45

0.3

4.4

15

0.1

4.0

25

0.0

3.1

32

0.0

2.5

備考  サンプルサイズは各欄の最上段に表示してある。すべての抜取方式に対して Ac=0 である。

R

はロット中の不適合品の個数であって,ロットの合格の確率 (Pa) は,ロットサイズの区間内での最小値及び最大値に対する値を%で示して

ある。


22

Z 9015-2 : 1999

付表 D3  回及び多回抜取方式に対する累計サンプルサイズ

JIS Z 9015-1

のサンプル文字

抜取検査

形式

サン 
プル

E F G H J K L M N  P  Q  R

1

  13 20 32 50 80

125

200

315

500  800 1

250 2

000

2

第 1

第 2

8

16

13

26

20

40

32

64

50

100

80

160

125

250

200

400

315

630

500

1 000

800

1 575

1 250

2 500

多回

第 1

第 2 
第 3 
第 4

第 5

3

6

9

12

15

5

10

15

20

25

8

16

24

32

40

13

26

39

52

65

20

40

60

80

100

32

64

96

128

160

50

100

150

200

250

80

160

240

320

400

125

250

375

500

625

200

400

600

800

1 000

315

630

945

1 260

1 575

500

1 000

1 500

2 000

2 500

備考  2 回及び多回抜取方式に対しては,表に示してあるのは累計サンプルサイズである。

それぞれの場合に,毎回第 1 サンプルと同じサイズのサンプルが必要である。

結果を累計して,

付表 D4 に示す合格判定個数及び不合格判定個数と比較する(6.参照)。

付表 D4  回,回及び多回抜取方式に対する合格判定個数及び不合格判定個数

対応する 1 回抜取方式の合格判定個数

1 3 5 10

18

2)

抜取検査

形式

各回のサンプル

サイズの近似 

1)

Ac

Re

Ac

Re

Ac

Re

Ac

Re

Ac Re

1

n

0

 1

2

3

4

5

6

10

11

18

19

2

回 0.63n

0

0

2

1

4

2

5

5

9

9

14

 0.63n

0

 1

2

4

5

6

7

12

13

23

24

多回 0.25n

0

#

2

#

3

#

4

0

5

1

8

 0.25n

0

0

2

0

3

1

5

3

8

6

12

 0.25n

0

0

2

1

4

2

6

6

0

1

17

 0.25n

0

 0

2

2

5

4

7

9

12

16

22

 0.25n

0

 1

2

4

5

6

7

12

13

23

24

判別力 (CRQ/PRQ)

10.9

4.89

3.55

2.50

2)

AQL

における合格の確率

(%)

(手順 B)

90.9 96.1 98.3 98.6

2)

1)  各回のサンプルサイズは近似値である。正確な値はサンプル文字に対応

して

付表 D3に与えてある。

2)

この合格判定個数は手順 A だけで使用する。

備考  #=このサンプルサイズでは,合格の判定はできない。


23

Z 9015-2 : 1999

付表 D5  JIS Z 9015-1 のロットサイズ及び AQL と LQ 値の対応(手順 B


24

Z 9015-2 : 1999

付表 D6  ロットサイズとサンプル文字の対応(手順 B

特別検査水準

通常検査水準

ロットサイズ

S

−1∼S−2

S

−3 S−4 I  II  III

  2

50

51

90

91

 150

151

 280

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

E

F

G

E

F

G

H

 281

 500

 501

∼  1 200

  1 201∼  3 200 
  3 201∼ 10 000

E

E

E

E

E

E

E

F

E

F

G

G

F

G

H

J

H

J

K

L

J

K

L

M

 10 001

∼ 35 000

 35 001

∼150 000

150 001

∼500 000

500 001

以上

E

E

E

E

F

G

G

H

H

J

J

K

K

L

M

N

M

N

P

Q

N

P

Q

R

備考  サンプル文字は,付表 D5 中の適切な行を示す。サンプル文字は使用するサン

プルサイズを直接示すとは限らない。

サンプルサイズは限界品質によっても変

わるからである。

例えば,検査水準 S−1 及び S−2 ではサンプルサイズはロットサイズには

無関係であるが,限界品質によっては 13 から 800 まで変わる。


25

Z 9015-2 : 1999

氏名

所属

(主査)

大  前  義  次

日本電信電話公社

(委員)

小  山      健

三菱電機株式会社

斉  脇  俊之助

日本大洋海底電線株式会社

清  水  平八郎

沖電機工業株式会社

菅      龍之助

防衛庁

高  木  妙二郎

沖電機工業株式会社

田  口  玄  一

青山学院大学

竹  内  寿一郎

慶應義塾大学

土  肥  清  一

黒沢通信工業株式会社

藤  田  茂  男

在日米軍調達本部

前  野  澄  夫

藤倉電線株式会社

益  子      淳

株式会社大興電機製作所

松  本      洋

国際電信電話株式会社

森  屋  光  行

藤倉電線株式会社

山  本  太  郎

日本電信電話公社

弓  削      恒

防衛庁

横  尾  恒  雄

東洋カーボン株式会社

氏名

所属

(主査)

横  尾  恒  雄

東洋カーボン株式会社

(委員)

大  前  義  次

日本電信電話公社

小  山      健

三菱電機株式会社

菅      龍之助

防衛庁

高  木  妙二郎

沖電機工業株式会社

森  屋  光  行

藤倉電線株式会社

山  本  太  郎

日本電信電話公社

高  橋  弘  之

中央大学