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Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

(1)

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  用語及び定義

2

4

  機能連結子及び接続

4

4.1

  基本的性質の記号

4

4.2

  4.1 の記号の適用方法

4

4.3

  補助記号

4

4.4

  4.3 の補助記号の適用方法

5

4.5

  適用例

5

5

  測定点

5

5.1

  基本的性質の記号

5

5.2

  5.1 の図記号の適用方法

5

5.3

  補助記号

5

5.4

  5.3 の補助記号の適用方法

5

5.5

  適用例

5

6

  最終制御要素の操作

5

6.1

  基本的性質の図記号

5

6.2

  6.1 の図記号の適用方法

5

6.3

  補助記号

6

6.4

  6.3 の補助記号の適用方法

6

6.5

  適用例

7

7

  情報処理機能

9

7.1

  基本的性質の記号

9

7.2

  7.1 の記号の適用方法

9

7.3

  補助記号

10

7.4

  7.3 の補助記号の適用方法

13

7.5

  適用例

14

8

  値論理機能

19

9

  バックアップ機能

19

9.1

  基本的性質の記号

19

9.2

  9.1 の記号の適用方法

19

9.3

  補助記号

19

9.4

  9.3 の補助記号の適用方法

19

9.5

  適用例

19


Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)  目次

(2)

ページ

10

  制御ループにおける図記号の使用例

19

参考文献

22


Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準

原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大

臣が制定した日本工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。

JIS Z 8617

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS Z 8617-1

  第 1 部:一般事項及び索引

JIS Z 8617-2

  第 2 部:一般用途

JIS Z 8617-3

  第 3 部:接続及び関連装置

JIS Z 8617-4

  第 4 部:アクチュエータ及び関連装置

JIS Z 8617-5

  第 5 部:計測及び制御装置

JIS Z 8617-6

  第 6 部:計測及び制御機能

JIS Z 8617-7

  第 7 部:基本的機械部品

JIS Z 8617-8

  第 8 部:バルブ及びダンパ

JIS Z 8617-9

  第 9 部:ポンプ,コンプレッサ及びファン

JIS Z 8617-10

  第 10 部:フルードパワー変換器

JIS Z 8617-11

  第 11 部:熱輸送及び熱機関用の装置

JIS Z 8617-12

  第 12 部:分離,清浄及び混合用の装置

JIS Z 8617-13

  第 13 部:材料加工用装置

JIS Z 8617-14

  第 14 部:材料の輸送及び取扱い用の装置

JIS Z 8617-15

  第 15 部:据付け線図及びネットワークマップ


Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)  目次

(4)

白      紙


日本工業規格

JIS

 Z

8617-6

:2008

(ISO 14617-6

:2002

)

ダイヤグラム用図記号−

第 6 部:計測及び制御機能

Graphical symbols for diagrams

−Part 6 : Measurement and control functions

序文

この規格は,2002 年に第 1 版として発行された ISO 14617-6 を基に,技術的内容及び対応国際規格の構

成を変更することなく作成した日本工業規格である。

1

適用範囲

この規格は,計測及び制御機能に用いるダイヤグラム用図記号(以下,図記号という。

)について規定す

る。同じ機能をもつコンポーネント及び装置に同じ記号を簡略的に使用することもできる。計測及び制御

装置のための図記号は,JIS Z 8617-5 を参照。

図記号を作成及び適用するときの基本規則については,JIS Z 8222-1 を参照。

JIS Z 8617

規格群の概要,図記号を特定するための登録番号の構成方法及び使用方法に関する情報,そ

れらの図記号の表示方法及び適用方法,適用例などについては,JIS Z 8617-1 を参照。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 14617-6:2002

,Graphical symbols for diagrams−Part 6: Measurement and control functions (IDT)

なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,一致していることを示

す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 0450

  電気及び関連分野−信号指定及び接続指定

注記  対応国際規格:IEC 61175:1993, Designations for signals and connections (IDT)

JIS C 0617-12

  電気用図記号    第 12 部:2 値論理素子

注記  対応国際規格:IEC 60617-12:1997, Graphical symbols for diagrams−Part 12: Binary logic

elements (IDT)

JIS C 0617-13

  電気用図記号    第 13 部:アナログ素子

注記  対応国際規格:IEC 60617-13:1993, Graphical symbols for diagrams−Part 13: Analogue elements

(IDT)

JIS Z 8201

  数学記号

注記  対応国際規格:ISO 31-11:1992, Quantities and units−Part 11: Mathematical signs and symbols for


2

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

use in the physical sciences and technology (MOD)

JIS Z 8222-1

  製品技術文書に用いる図記号のデザイン−第 1 部:基本規則

注記  対 応 国 際 規 格 : ISO 81714-1:1999, Design of graphical symbols for use in the technical

documentation of products−Part 1: Basic rules (IDT)

JIS Z 8617-1

  ダイヤグラム用図記号−第 1 部:一般事項及び索引

注記  対応国際規格:ISO 14617-1:2005, Graphical symbols for diagrams−Part 1: General information

and indexes (IDT)

JIS Z 8617-2

  ダイヤグラム用図記号−第 2 部:一般用途

注記  対応国際規格:ISO 14617-2:2002, Graphical symbols for diagrams−Part 2: Symbols having

general application (IDT)

JIS Z 8617-3

  ダイヤグラム用図記号−第 3 部:接続及び関連装置

注記  対応国際規格:ISO 14617-3:2002, Graphical symbols for diagrams−Part 3: Connections and

related devices (IDT)

JIS Z 8617-4

  ダイヤグラム用図記号−第 4 部:アクチュエータ及び関連装置

注記  対応国際規格:ISO 14617-4:2002, Graphical symbols for diagrams−Part 4: Actuators and related

devices (IDT)

JIS Z 8617-5

  ダイヤグラム用図記号−第 5 部:計測及び制御装置

注記  対応国際規格:ISO 14617-5:2002, Graphical symbols for diagrams−Part 5: Measurement and

control devices (IDT)

JIS Z 8617-8

  ダイヤグラム用図記号−第 8 部:バルブ及びダンパ

注記  対応国際規格:ISO 14617-8:2002, Graphical symbols for diagrams−Part 8: Valves and dampers

(IDT)

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

注記  次の用語を定義するに当たっては,JISISO 及び IEC の規格に定義するものを用いた。括弧

内の規格を参照。

3.1  

制御  (control)

指定された目的にかなうシステムで行われる特定の動作。

IEC 60050-351

注記  制御には,制御動作それ自体のほかに,監視及び異状検知がある。

3.2  

動作  (operation)

可動部品の動き。

IEC 60050-441

例  遮へい弁の弁部品又はリレーの可動接点。

注記 1  動きの方向は,開閉動作,ON/OFF 動作などで表してもよい。

注記 2  過負荷リレーのように,単純に ON/OFF 機能だけでなく,設定された電流よりも大か小かを

検知して自動的に作動することも含む  (IEC 60050-448)。


3

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

3.3

手動制御  (manual control)

人の介入による制御。

ISO 5598IEC 60050-351

3.4  

自動制御  (automatic operation)

人の介入を必要としない操作。電気的又は機械的に,ある操作の必要を検知し,機器に行わせる制御。

ISO 5598IEC 60050-351

3.5  

最終制御要素  (final controlling element)

制御システムの出力(制御量)に直接対応する可動部品。

IEC 60050-351

3.6  

遅延装置  (delay device)

指令を与えた瞬間からその影響を受けて部品の位置又は状態が変化し始める瞬間までに対して時間差を

与える装置。

3.7

自動復帰装置  (automatic return device)  

可動部品を,自動的に復帰させる装置。

例  動作力を除いた後に,バルブを元の位置(停止位置)に戻す装置。

3.8  

デテント  (detent)  

保持力を超える力を与えるまで,移動可能部品(例えば,バルブのスプール)をある位置に保持する装

置。

ISO 5598

例  バルブのスプールをある位置に保持する装置。力を与えることによって動かすことができる。

3.9  

ラッチ装置  (latching device)

止め具が外されるまでは元の状態に戻らないが,可動部品(例えば,バルブの可動部品)の一方向移動

を可能にする装置。

ISO 5598

例  バルブのスプールを元に戻らないようにする装置。

3.10  

ブロック装置  (blocking device)

止め具が外されるまで,可動部品(例えば,バルブの可動部品)を両方向に動かないようにする装置。

例  バルブのスプールをどの方向へも移動できないようにする装置。

3.11  

インタロック装置  (interlocking device)

コンポーネントの可動部品の位置又は動きによって,開閉機器を動作させる装置。

IEC 60050-441


4

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

3.12  

情報処理  (information processing)

情報を得るため又は扱うために行うデータ操作。

3.13

正面位置  (primary location)  

操作者が容易に操作できる測定装置,ポテンショメータなどの設置場所。

注記  補助位置  (3.14)  を参照。

3.14  

補助位置  (auxiliary location)

操作者が常時操作する必要のない測定装置,ポテンショメータなどの設置場所。

例  パネルの背面。

注記  正面位置  (3.13)  を参照。

4

機能連結子及び接続

4.1

基本的性質の記号

4.1.1  

401

機能接続 
  R401 (4.2.1)  及び R402 (4.2.2)  参照。

4.1.2  

501

接続点

  R501 (4.2.3)  参照。

4.2

4.1

の記号の適用方法

4.2.1  

R401

接続を表す線は,互いに交差してもよい。

4.2.2  

R402

図記号 401 (4.1.1),405 (3-4.1.5)  及び 410 (3-4.1.10)  の間で混乱が起きそうな場合には,図
記号 431 (4.3.1)  を付加しなければならない。

4.2.3  

R501

(接続部の)黒丸は,線幅の 5 倍とする。T 字結合の場合には,黒丸を省略してもよい。
  X505 (3-5.5.5)  参照。

4.3

補助記号

4.3.1  

431

機能を特定する表示

4.3.2  

249

エネルギー又は信号の一方向の流れ 
  R247 (4.4.1)  参照。

4.3.3  

250

エネルギー又は信号の交互方向 (half-duplex) の流れ 
  R247 (4.4.1)  参照。

4.3.4  

251

エネルギー又は信号の同時双方向 (full-duplex) の流れ
  R247 (4.4.1)  参照。

4.3.5  

234

アナログ信号

4.3.6  

235

デジタル信号

4.3.7  

236

バイナリ信号


5

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

4.4

4.3

の補助記号の適用方法

4.4.1  

R247

記号は,接続線上に示し,他の(補助)記号と接触してはならない。 
記号は,コンポーネント又は装置の移動方向を示すために使ってもよい。この場合,記号
は基本図記号の輪郭上に示す。

4.5

適用例

箇条 10 を参照。

5

測定点

5.1

基本的性質の記号

5.1.1  

1011

測定点 
  R1011 (5.2.1)  参照。

5.2

5.1

の図記号の適用方法

5.2.1  

R1011

測定点の位置をはっきり示す必要がある場合には,記号を用いる。例えば,X1011 (5.5.1)  参
照。

5.3

補助記号

なし。

5.4

5.3

の補助記号の適用方法

なし。

5.5

適用例

5.5.1  

X1011

249, 401, 1011, 2062

圧力容器の内側の底近くで測定。

5.5.2  

X1012

249, 401, 405

管路内で測定。 
図記号 1011 (5.1.1)  を使う必要はない。

6

最終制御要素の操作

6.1

基本的性質の図記号

6.1.1  

1021

最終制御要素の手動操作

6.1.2  

1022

最終制御要素の自動操作

  入力は 2 値信号  (

)  でもアナログ信号  (∩)  でもよ

い。 
  R1021 (6.2.1)  参照。

6.2

6.1

の図記号の適用方法

6.2.1  

R1021

必要であれば,入力は信号の動作を示す信号表示(JIS C 0450 参照)とともに示す。   
最終制御要素が双安定型の場合には,二つの入力信号が必要である。例えば,X1032 (6.5.12)

を参照。多くの場合,省略して一つだけの機能結合に二つの信号名を付けて示すことがで
きる。例えば,X1033 (6.5.13)  を参照。


6

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

6.3

補助記号

6.3.1  

651

様式 1

200 %

6.3.2  

652

様式 2

200 %

移動方向が円弧の中心方向の場合に,動作を遅延する
遅延装置 
  R651 (6.4.1)  参照。

6.3.3  

653

200 %

双方向への動作を遅延する遅延装置 
  R651 (6.4.1)  参照。

6.3.4  

654

200 %

自動復帰装置

  復帰方向は,頂点方向。 
  R652 (6.4.2)  及び R1022 (6.4.3)  参照。

6.3.5  

655

200 %

孤立した位置で保持する移動止め 
  R652 (6.4.2)  参照。

6.3.6  

659

200 %

任意の位置で保持する移動止め

  R652 (6.4.2)  参照。

6.3.7  

660

200 %

任意の位置で保持する移動止めで,左方向へのずれは
許される。

  R1023 (6.4.4)  参照。

6.3.8  

661

200 %

ラッチ装置

6.3.9  

664

200 %

ブロック装置

6.3.10  

666

200 %

連動装置

6.4

6.3

の補助記号の適用方法

6.4.1

R651

この二重線は,遅延するコンポーネント又は装置の要素を示す記号に接触する。例えば,X653 
(4-4.5.3),X654 (4-5.5.4)  及び X1023 (6.5.3)  を参照。

6.4.2  

R652

アクチュエータの図記号によって,要素の動きが分かる場合には,この記号は省略してもよ
い。4-5.1R683 (4-5.2.3)  及び R685 (4-5.2.5)  を参照。適用例は,4-5.5 を参照。


7

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

6.4.3  

R1022

この補助記号は,制御信号がゼロに変化した場合(遮断弁)又は低い値になった場合(制御
弁)に自動復帰の意味を示す以外に,補足の電圧又は圧力を付加しない場合の自動復帰の表

示にも使われる。 
この図記号が弁の図記号(JIS Z 8617-8 を参照。

)とともに使われた場合には,次を意味する。

−  弁の図記号に向かっている補助記号:制御信号がゼロ又は減少した場合,又は補足信号

がない場合には,弁は戻るか,閉弁位置に向かう。例えば,X1022 (6.5.2),X1026 (6.5.6)  及
び X1028 (6.5.8)  を参照。

R5101 (8-4.2.1)

も参照。

他の解釈ができない場合には,この記号は省略してもよい。

−  弁の図記号から出ている補助記号:制御信号がゼロ又は減少した場合,又は補足信号が

ない場合には,弁は戻るか,開弁位置に向かう。例えば,X1027 (6.5.7)  を参照。

R5101 (8-4.2.1)

も参照。

補助記号には,制限された開状態又は閉状態を示 n  %の数値を付加してもよい。例えば,

X1029 (6.5.9)

及び X1030 (6.5.10)  を参照。

この記号を弁以外の装置(例えば,ポンプ)の記号と接続する場合には,それに対応する操
作原理が適用される。例えば,ポンプの記号に向かう自動復帰の補助記号は,制御信号がゼ
ロ又は減少した場合,又は補足信号がない場合には,ポンプが停止(無稼動状態)する。例

えば,X1031 (6.5.11)  を参照。

6.4.4  

R1023

この記号を弁の図記号と接続して用いる場合には,次を意味する。 
−  弁の図記号に向かっている図記号:安全で許容されるずれは,閉弁方向である。例えば,

X1035 (6.5.15)

を参照。

−  弁の図記号から出ている図記号:安全で許容されるずれは,開弁方向である。

6.5

適用例

注記  この他の自動復帰,移動止め,止め装置,遅延などの適用例は,JIS Z 8617-4 の 4.5 を参照。

6.5.1  

X1021

403, 1021, 2101

弁の手動操作

6.5.2  

X1022

403, 654, 1021, 2101

自動閉弁機能付き弁の手動操作 

6.5.3  

X1023

403, 651, 654, 1021, 2101

自動遅延閉弁機能付き弁の手動操作

6.5.4  

X1024

403, 655, 1021, 2101

二つの安定位置,すなわち,閉弁状態及び開弁状態をも
つ弁の手動操作 


8

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

6.5.5  

X1025

403, 659, 1021, 2101

無数の安定位置をもつ弁の手動操作 

6.5.6  

X1026

401, 403, 654, 1022, 2101

自動閉弁機能付弁の自動操作 
  ABC という補助情報が存在する

(信号が 1 状態である)

場合に,弁は開く。ABC という補助情報がない(信号は
0 状態である)場合,又は補足説明がない場合には,弁
は閉位置に戻る。

6.5.7  

X1027

401, 403, 654, 1022, 2101

自動開弁機能付弁の自動操作 
  ABC という補助情報が存在する

(信号が 1 状態である)

場合に,弁は閉じる。ABC という補助情報がない(信号
は 0 状態である)場合,又は補足説明がない場合には,
弁は開位置に戻る。

6.5.8  

X1028

234, 401, 403, 654, 1022, 2101

アナログ信号によって制御される弁の自動操作 
  アナログ信号が増/減した場合に,処理量が増/減する。
アナログ信号が最大値になった場合,又は補足説明がな

い場合には,弁は閉じる。

6.5.9  

X1029

401, 403, 654, 1022, 2101

閉方向への自動復帰機能をもった弁の自動操作 
  ABC という補助情報が存在する

(信号が 1 状態である)

場合に,弁は開く。ABC という補助情報がない(信号は
0 状態である)場合,又は補足説明がない場合には,弁
は開位置の 20  %に戻る。

6.5.10  

X1030

401, 403, 654, 1022, 2101

開方向への自動復帰機能をもった弁の自動操作 
  ABC という補助情報が存在する

(信号が 1 状態である)

場合に,弁は閉じる。ABC という補助情報がない(信号

は 0 状態である)場合,又は補足説明がない場合には,
弁は開位置の 70  %に戻る。

6.5.11  

X1031

401, 403, 654, 1022, 2301

ポンプの自動操作 
  2 値化した入力信号が1状態にあると,ポンプは動く。
2 値化した入力信号が 0 状態にある場合,又は補足説明
がない場合には,ポンプは停止する。


9

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

6.5.12  

X1032

401, 403, 655, 1022, 2101

6.5.13  

X1033

401, 403, 655, 1022, 2101

二つの安定位置,すなわち,閉弁状態及び開弁状態をも
つ弁の自動操作

  2 値信号 OPEN がパルスの形で 1 状態にある場合に,
バルブは直ちに開く。2 値信号 CLOSE がパルスの形で 1
状態にある場合に,バルブは直ちに閉じる。

  二つの指示方法を示す。

6.5.14  

X1034

401, 403, 659, 1022, 2101

無数の安定位置をもつ弁の自動操作 
  2 値信号 OPEN がパルスの形で 1 状態にある場合に,
バルブは開き始める。2 値信号 CLOSE がパルスの形で 1

状態にある場合に,バルブは閉じ始める。 
  入力信号が 0 状態になると,直ちに中断する。

6.5.15  

X1035

234, 401, 403, 659, 1022, 2101

アナログ信号で制御される弁の自動操作 
  アナログ信号が増/減した場合に,処理量が増/減する。

アナログ信号が最大値になった場合又は補足説明がない
場合に,弁は閉じる。アナログ信号又は補足説明(もし
あるなら)がない場合には,弁は最後の位置にとどまる。

6.5.16  

X1036

401, 403, 660, 1022, 2101

無数の安定位置をもつ弁の自動操作 
  2 値信号 OPEN がパルスの形で 1 状態にある場合に,
バルブは開き始める。2 値信号 CLOSE がパルスの形で 1

状態にある場合に,バルブは閉じ始める。入力信号が 0
状態になると,直ちに中断する。閉まる方向のずれは許
容される。

7

情報処理機能

7.1

基本的性質の記号

注記  一般的な適用方法は,R1041 (7.2.1)∼R1045 (7.2.5)  を参照。

7.1.1  

1041

情報処理機能

7.1.2  

1042

時間分割方式によって行われる情報処理機能

  例えば,プログラム可能な装置又はコンピュータ 
  R1046 (7.2.6)  参照。

7.2

7.1

の記号の適用方法

7.2.1  

R1041

図記号に使用可能にするための入力を伴う場合には,入力に対して 90°離して示す。例えば,

X1043 (7.5.3)

及び X1044 (7.5.4)  を参照。

図記号がアナログ信号で使われ,使用を可能にする入力 (enabling input) を伴う場合で,適用
するものがある場合には,それを使用しない状態にあるときの使用を可能にする入力の効果
を,使用を可能にする入力の反対側に注記する。例えば,X1073 (7.5.33)  を参照。


10

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.2.2  

R1042

アスタリスク(*)は,次のものと置き換える。 
−  第 1 番目は,7.3.1 による測定される変数又は初期変数。

−  第 2 番目は,適用するものがある場合は,7.3.1 による変更子を表す文字記号。 
−  第 3 番目は,7.3.1 による機能を表す文字記号。   
二重の星印は,次のものと置き換える。

−  機能を表す文字記号が A, S  又は  Z で,適用するものがある場合には,7.3.2 による記号,

その他は省略する。

−  機能を表す文字記号が Y の場合には,7.3.3 による記号。

7.2.3  

R1043

多くの文字からなるコードを記入する必要がある場合には,図記号は引き伸ばしてもよい。

7.2.4  

R1044

識別番号を,機能を表す文字コードの下に付けてもよい。

7.2.5  

R1045

アナログ変換や演算機能に対して(文字コード Y)

7.1 の記号の代わりに JIS C 0617-13 

よる記号を用いてもよい。

7.2.6  

R1046

(プロセス流れに直接関係するものを除いて)すべての測定及び制御機能が時間分割方式の
場合には,代わりに 1041 (7.1.1)  を用いてもよい。

7.3

補助記号

7.3.1

データ処理機能のための文字記号

注記  適用方法は,R1051 (7.4.4)∼R1067 (7.4.20)  を参照。

測定変数又は初期変数  変更子,モディファイヤ

機能

7.3.1.1  

1051 A

警告

7.3.1.2  

1052 B

不連続状態の表示

7.3.1.3  

1053 C

制御

7.3.1.4  

1054 D

密度

7.3.1.5  

1055 E

電気的変数

検出

7.3.1.6  

1056 F

流量

比,分率

7.3.1.7  

1057 G

容積,位置,長さ

観察

7.3.1.8  

1058 H

7.3.1.9  

1059 I

表示

7.3.1.10  

1060 J

走査

7.3.1.11  

1061 

K

時間

変化の時間変化

7.3.1.12  

1062 L

レベル

7.3.1.13  

1063 M

湿り気,湿度

刻々

7.3.1.14  

1064 N

使用者の選択

使用者の選択

7.3.1.15  

1065 O

使用者の選択

7.3.1.16  

1066 P

圧力,真空圧

試験点の接続

7.3.1.17  

1067 Q

質,量

積分,全体

積分,合計


11

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.3.1.18  

1068 R

ふく(輻)射

登録,記録

7.3.1.19  

1069 S

速さ,周波数

切り替え

7.3.1.20  

1070 T

温度

伝導

7.3.1.21  

1071 U

多変数

多機能

7.3.1.22  

1072 V

使用者の選択

弁によるプロセス上

の影響,ポンプなど

7.3.1.23  

1073 W

重量,力

掛け算

7.3.1.24  

1074 X

分類されず

分類されず

7.3.1.25  

1075 Y

使用者の選択

変換,演算

7.3.1.26  

1076 Z

事象数,量

緊急又は安全行為

7.3.2

設定値のための文字コード

7.3.2.1  

1081 H

高い

7.3.2.2  

1082 HH

7.3.2.3  

1083 H2

非常に高い

7.3.2.4  

1084 HHH

7.3.2.5  

1085 H3

極度に高い

7.3.2.6  

1086 L

低い

7.3.2.7  

1087 LL

7.3.2.8  

1088 L2

非常に低い

7.3.2.9  

1089 LLL

7.3.2.10  

1090 L3

極度に低い

7.3.2.11  

1091 HL

高い又は低い

7.3.3

その他の一般機能

注記  その他の一般的な機能を表す図記号は,JIS Z 8617-2 に規定している。しかし,この規格を使

うために幾つかの図記号を次に示す。機械的な表現の構築方法は,JIS Z 8201 を参照。

7.3.3.1

115

増幅 
注記  三角形は,伝ぱ(播)の方向に向ける。

7.3.3.2

123

遅延 
  t

1

  は,スイッチ入り遅れ (switch-on delay),t

2

  はスイ

ッチ切れ遅れ (switch-off delay)。

  R112 (7.4.1)  及び 2-4.3.2.9 参照。

7.3.3.3

124

ヒステリシス

7.3.3.4

133

様式 1

7.3.3.5

134

様式 2

高域側限界 


12

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.3.3.6

135

様式  1

7.3.3.7

136

様式 2

低域側限界

7.3.3.8

137

しきい(閾)値

7.3.3.9

138

最大値の選択

7.3.3.10

139

最小値の選択

7.3.3.11

140

比較

7.3.3.12

142

AND 機能

7.3.3.13

143

OR 機能

7.3.3.14

145

複合機能

  R116 (7.4.2)  参照。

7.3.3.15

161

除算 
注記  (除算を表す)斜線は,変換に使われているので,

除算には使わない。

  図記号 112 (2-4.3.2.2)  参照。

7.3.3.16

162

バイアス 
  R117 (7.4.3)  参照。

7.3.3.17

163

反転

7.3.3.18

181

否定(入力と出力とで示す。

7.3.4

位置の表示

注記  適用方法は,R1101 (7.4.21)  を参照。

7.3.4.1

1101

中央制御室の主位置 
  例えば,コントロール本部

7.3.4.2

1102

中央制御室の副位置


13

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.3.4.3

1103

現場制御室又は現場制御盤の主位置 
  R1102 (7.4.22)  参照。

7.3.4.4

1104

現場制御室又は現場制御盤の副位置 
  R1102 (7.4.22)  参照。

7.4

7.3

の補助記号の適用方法

7.4.1  

R112

スイッチが入る遅れだけが生じる場合には,t

2

を省略するか 0 と置き換える。スイッチが切

れる遅れだけが生じる場合には,t

1

  を省略するか 0 と置き換える。t

1

 = t

2

の場合には,t  と

置き換えて中央に表示してもよい。 
表記は,実際の値で示してもよい。 
遅延の形が明らかな場合には,表示はなくてもよい。

7.4.2  

R116

φは,機能の指示又は説明のための参照で示す。 
情報は,四角形の枠で示す。例えば,

表 1

7.4.3  

R117

アスタリスク(*)は,バイアスの形式によって,+,−又は±に置き換える。

7.4.4  

R1051

7.3.1

の最後の欄によって,2 又はそれ以上の機能を表すコード文字が必要な場合の順序の順

番は次のようにする。 
G, I, B, R, C, T, X, Y, Q, S, Z, A   
この規則による完全な文字コードの例:   
  QRC      質の記録及び制御

  EIC        電気的変数の指示及び制御,例えば,電圧 
  TIT        温度の指示及び伝導   
  FRCQ   流量の記録及び積分値で制御

  PDICA  圧力差の指示,制御及び警告

7.4.5  

R1052

“使用者の選択”の文字は,プロジェクトで繰り返し使われる一覧表にない意味として使う。
意味は,ダイヤグラム上又は補助文書で説明する。

7.4.6  

R1053

機能を表す文字 C は,比較値の設定に加えてフィードバック及び開ループ機能にも使う。し

かし,操作する者によるスイッチの開閉又はプロセス自体による制御に対しては,文字 S を
用いる。

7.4.7  

R1054

機能を表す文字 G は,例えば,のぞき窓又はテレビジョンモニタによる観察を表す。

7.4.8  

R1055

初期変数を表す文字 H は,すべての手動による作動を表す。例えば,フィードバック制御及
びポンプの稼動停止に対する参照値の設定。


14

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.4.9  

R1056

機能を表す文字 I は,実際の測定でアナログ値及びデジタル値の読み出しに用いる。設定値
の表示にも使うことができる。 
注記 1  不連続の表示に対しては,文字 B 参照。 
注記 2  同時に行う表示と記録に対しては,R1062 (7.4.15)  参照。

7.4.10  

R1057

電気分野では,測定された変数としての文字 J は,active power を表す。reactive power 及び
apparent power に対して,文字 J を使い,円の外に注釈 REACT.又は APPAR.を付ける。

7.4.11  

R1058

変更子を表す文字 K は,例えば,加速度 (SK) 及び温度の微分値 (TK) に対して用いる。

7.4.12  

R1059

変更子を表す文字 M は,パルス状の出力信号とみなす。手動の押しボタン(自動復帰付き)
は,次のように表す。

7.4.13  

R1060

機能を表す文字 P は,接続の可能性を表すために使う。例えば,試験装置,流量計をプロセ

スの流路に結ぶ。例えば,X1052 (7.5.12)  を参照。

7.4.14  

R1061

測定変数を表す文字 Q は,円の外側に質の形を特定する表示を追加する。

7.4.15  

R1062

機能を表す文字 R は,同時に記録と指示を行う場合に用いる。

7.4.16  

R1063

機能を表す文字 C 及び S の選択は,R1053 (7.4.6)  を参照。

7.4.17  

R1064

多変数を表す文字 U を用いる場合には,例えば,ダイヤグラムそのもの又は説明のための“参
考”を用いて,ダイヤグラムを読む者にどの変数を表示しているかを明確にしなければなら

ない。

7.4.18  

R1065

多機能を表す文字 U を用いる場合には,例えば,ダイヤグラムそのもの又は説明のための参
考を用いて,ダイヤグラムを読む者にどの変数を表示しているかを明確にしなければならな
い。

7.4.19  

R1066

文字 X は,限定された範囲内でだけ,一覧表にない意味で用いる。この文字は,測定変数を

表す幾つもの意味及び機能を表す幾つもの意味に用いることができる。意味は,円の外側に
定義する。

7.4.20  

R1067

測定変数を表す文字 Z は,制御又は監視に対する応答が時間又は時間計画によって実行され

るのではなく,事象によって実行される場合に用いる。この文字は,presence 又は state を表
すこともできる。

7.4.21  

R1101

位置を表すための記号は,7.1 に示した図記号中のどの高さ位置に記入してもよい。位置を
示す記号がない場合には,次の意味になる。

−  位置が決まっていない若しくは影響がほとんどない,又は 
−  機能を果たす装置は,現場に設置されている。 
明らかでない場合には,二つの可能性のどちらに相当するかをダイヤグラム上に明記する。

7.4.22  

R1102

この図記号は,現場の制御室又は現場の制御盤に関する情報を 7.1 に示す図記号の外側直近

に追加することができる。例えば,圧縮機,すなわち,圧縮機用の現場の制御室又は現場の
制御盤。

7.5

適用例

注記  適用例の中で,信号の方向は図記号 249  (4.3.2)∼251  (4.3.4)  によって,他の状態を指定してい

ない場合には,左から右である。


15

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.5.1

X1041

181, 401, 1041, 1069, 1075

否定の入力の情報処理機能 
  命令 COLD が真のとき,命令 START が真でな

い(偽である。

7.5.2

X1042

181, 401, 1041, 1056, 1072

否定の出力 (negated input) の情報処理機能 
  命令 NOTRDY(準備ができていない。

)が真の

とき,命令 OPEN が真でない。

7.5.3

X1043

401, 1041, 1069, 1075

権能が付加されている情報処理機能

  命令 START1 が真のとき,命令 ENABLE が真
であれば,命令 START2 は真である。

7.5.4

X1044

181, 401, 1041, 1069, 1070

否定の権能(機能を無効にする。

)が付加されて

いる情報処理機能

  命令 TEMP が低のとき,命令 SW_OFF が真で
あれば,ALARM は真である。

7.5.5

X1045

401, 659, 1041, 1056, 1075

持続出力信号の情報処理機能 
  信号 FLOER2(流量 2)は,信号 FLOWR1 と同

じである。しかし,FLOWR1 が消えたならば,
FLOWR2 の最後の流量が維持される。

7.5.6

X1046

401, 1041, 1058, 1069

手動による切替え 
  例えば,電動機付きポンプの始動及び停止。 

7.5.7

X1047

401, 1041, 1053, 1058, 1059

手動による設定値表示機能付きフィードバック

制御機能用設定値の設定又は表示付き制御弁の
手動制御

7.5.8

X1048

249, 401, 405, 1041, 1056, 1059

流量指示計

7.5.9  

X1049

249, 401, 1041, 1059, 1060, 2301

ポンプ用モータの動力指示 


16

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.5.10  

X1050

249, 401, 405, 1041, 1055, 1068

電圧の記録

7.5.11  

X1051

249, 401, 405, 1041, 1066, 1070

圧力の伝達

7.5.12  

X1052

401, 405, 1041, 1066

プロセス流れと直結した圧力測定機器

7.5.13  

X1053

249, 401, 405, 1041, 1056, 1068, 1070

流量の伝送及び二つの流量比の記録

7.5.14  

X1054

249, 301, 401, 405, 1041, 1054, 1059, 
1066, 1070, 2602

ろ過器の差圧の伝送及び記録

7.5.15  

X1055

249, 401, 405, 1041, 1051, 1060, 1068, 
1070, 1081

走査による温度記録及び高温での警告

7.5.16  

X1056

249, 401, 405, 1041, 1056, 1067, 1068, 
1070

流量の伝送及び累積流量の記録 

7.5.17  

X1057

249, 401, 1041, 1059, 1062, 2061

容器内水位の表示


17

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.5.18  

X1058

401, 1041, 1057, 1062, 2061

観察による容器内水位の表示

7.5.19  

X1059

249, 401, 1011, 1041, 1059, 1070, 2061

容器の内側上部の温度測定,温度の伝送及び表示

7.5.20  

X1060

249, 401, 1041, 1057, 1070, 1074

テレビジョンによる伝送及び監視 

7.5.21  

X1061

249, 401, 1041, 1053, 1058, 1059, 1060

電気反応的な力の表示及びフィードバック制御

7.5.22  

X1062

249, 401, 405, 1041, 1051, 1066, 1081

高圧警告

7.5.23  

X1063

249, 401, 405, 1041, 1069, 1070, 1086

温度の切替え 
  温度が設定値よりも低い値になると,出力信号

は 1 の状態をとる。

7.5.24  

X1064

181, 249, 401, 405, 1041, 1069, 1070, 1086

温度の切替え 
  温度が設定値よりも低い値になると,出力信号
は 0 の状態をとる。

7.5.25  

X1065

249, 401, 1041, 1051, 1059, 1062, 1068, 
1070, 1091, 2061

容器内水位の表示及び伝送,高水位又は水位で警

7.5.26  

X1066

106, 401, 1041, 1056, 1075

流量信号の加算:D = A + B −C


18

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.5.27  

X1067

106, 401, 1041, 1056, 1075

流量信号の減算:C = A −B

7.5.28  

X1068

234, 401, 1041, 1056, 1075

流量信号の平方根の算出

7.5.29  

X1069

133, 234, 401, 1041, 1056, 1075

高流量側の流量信号の制限

7.5.30  

X1070

139, 234, 401, 1041, 1056, 1075

最低流量信号の選択

7.5.31  

X1071

112, 234, 235, 401, 1041, 1056, 1075

アナログの流量信号をデジタル信号に変換

7.5.32  

X1072

234, 401, 1041, 1056, 1075

流量の計算 
  2 値の権能信号が 1 状態のときは,出力信号は

入力信号と同じである。 
  権能信号が 0 状態になると,出力信号は定格流
量の 100  %に相当する値になる。

7.5.33  

X1073

181, 234, 401, 1041, 1056, 1075

流量の計算

  2 値の権能信号が 0 状態のときは,出力信号は
入力信号と同じである。 
  権能信号が 1 状態になると,出力信号は定格流

量の 20  %に相当する値になる。

7.5.34  

X1074

234, 401, 659, 1041, 1062, 1075

水位の計算 
  2 値の権能信号が 1 状態のときは,出力信号は
入力信号と同じである。

  権能信号が 0 状態になると,出力信号は最終時
点の値を維持する。

7.5.35  

X1075

249, 401, 1041, 1059, 1070, 1101

中央制御室で温度指示


19

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

7.5.36  

X1076

249, 401, 1041, 1059, 1070, 1102

中央制御室で温度指示 
  操作者は,機器に近づけない。

7.5.37  

X1077

249, 401, 1041, 1059, 1070, 1103

+B5R16 と表示された現場の制御室又はその制御
室での制御盤上の温度指示

8

2

値論理機能  

JIS C 0617-12

による。

9

バックアップ機能

9.1

基本的性質の記号

7.1

を参照。

9.2

9.1

の記号の適用方法

9.2.1  

R1201

バックアップ機能は,正規の機能を表す図記号に隣接して表し,機能連結子と接続しない。
例えば,X1081 (9.5.1)  を参照。

9.3

補助記号

なし。

9.4

9.3

の補助記号の適用方法

なし。

9.5

適用例

9.5.1  

X1081

249, 401, 1041, 1042, 1053, 1059, 1070

異なる装置によるバックアップを伴う温度表示
及びコンピュータによる制御

10

制御ループにおける図記号の使用例

10.1  

X1101

401, 403, 654, 1022, 1041, 1058, 1069, 2101

閉位置への自動復帰機能付き弁を手
動で遠隔制御


20

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

10.2  

X1102

249, 401, 403, 501, 659, 1022, 1041, 1057, 1058, 1059, 
1069, 1070, 2101

無限の安定位置をもつ弁を手動で遠
隔制御及び弁位置の表示

10.3  

X1103

201, 234, 401, 403, 654, 1022, 1041, 1053, 1058, 1059, 
2101

設定値表示付き制御弁を手動で遠隔
制御

10.4  

X1104

201, 249, 401, 403, 654, 1022, 1041, 1053, 1056, 1058, 
1059, 1068, 1070, 2101

流量のフィードバック制御

10.5  

X1105

201, 249, 301, 401, 403, 654, 1022, 1041, 1042, 1053, 1056, 
1058, 1059, 1068, 1070, 2101, 2501

温度と流量の直列制御 

10.6

X1106

201, 249, 401, 403, 654, 1022, 1041, 1042, 1053, 1056, 
1058, 1059, 1070, 1075, 2101

流量の平方根値を基本とした流量の

フィードバック制御


21

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

10.7  

X1107

181, 201, 249, 401, 403, 654, 1022, 1041, 1042, 1053, 1056, 
1058, 1059, 1069, 1070, 1075, 1081, 2101

流量が設定値より多くなったときに
弁が自動的に閉じる流量のフィード

バック制御

10.8  

X1108

101, 106, 181, 249, 401, 403, 654, 1022, 1041, 1056, 1058, 
1063, 1067, 1069, 1070, 1081, 2101, IEC

弁が手動命令で開き設定値に達した
時点又は手動の停止命令で閉まる流
量のフィードバック制御


22

Z 8617-6

:2008 (ISO 14617-6:2002)

参考文献

[1]  ISO 5598:1985,Fluid power systems and components−Vocabulary   
[2]  IEC 60050-351,International Electrotechnical Vocabulary−Part 351: Automatic control   
[3]  IEC 60050-441,International Electrotechnical Vocabulary−Part 441: Switchgear, controlgear and fuses   
[4]  IEC 60050-448,International Electrotechnical Vocabulary−Part 448: Power system protection