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Z 3283:2017  

(1) 

目 次 

ページ 

序文  1 

1 適用範囲 1 

2 引用規格 1 

3 用語及び定義  1 

4 種類 2 

5 品質 2 

6 外径 3 

7 試験方法 4 

7.1 フラックス含有量試験及び特性試験 4 

7.2 外観試験  4 

7.3 寸法試験  4 

8 検査 4 

9 包装 4 

10 製品の呼び方  4 

11 表示  5 

附属書A(参考)やに入りはんだの特性評価表  6 

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表  7 

 

 


 

Z 3283:2017  

(2) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき, 一般社団法人日本

溶接協会(JWES)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改

正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であ

る。 

これによって,JIS Z 3283:2006は改正され,この規格に置き換えられた。 

なお,平成30年3月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ

ーク表示認証において,JIS Z 3283:2006によることができる。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

 

 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

Z 3283:2017 

 

やに入りはんだ 

Resin flux cored solders 

 

序文 

この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 12224-1及び2010年の第2.1版として発行されたIEC 

61190-1-3を基とし, 我が国の実情に合わせるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。 

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。 

 

適用範囲 

この規格は,電気機器,電子機器,通信機器などの配線接続,部品の製造などに用いるフラックスを芯

として,はんだを線状にしたやに入りはんだについて規定する。 

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO 12224-1:1997,Solder wire, solid and flux cored−Specification and test methods−Part 1: 

Classification and performance requirements 

IEC 61190-1-3:2010,Attachment materials for electronic assembly−Part 1-3: Requirements for 

electronic grade solder alloys and fluxed and non-fluxed solid solders for electronic soldering 

applications(全体評価:MOD) 

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。 

 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 7502 マイクロメータ 

JIS B 7507 ノギス 

JIS H 0321 非鉄金属材料の検査通則 

JIS Z 3001-1 溶接用語−第1部:一般 

JIS Z 3001-3 溶接用語−第3部:ろう接 

JIS Z 3197 はんだ付用フラックス試験方法 

JIS Z 3282 はんだ−化学成分及び形状 

 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 3001-1,JIS Z 3001-3及びJIS Z 3282による。 


Z 3283:2017  

 

種類 

やに入りはんだの種類は,次による。 

a) やに入りはんだに使用するはんだの種類は,JIS Z 3282に規定する種類のはんだとする。 

b) やに入りはんだに使用するフラックスの分類は,フラックス系及び構成材料によって,表1による。 

 

表1−フラックスの分類 

フラックス系 

構成材料 

主剤 

活性成分 

ふっ化物含有 

1. 樹脂系 

1. ロジンa) 
2. 合成樹脂b) 

1. 無添加 
2. ハライド系活性剤c) 
3. 非ハライド系活性剤 

F.(あり) 
N.(なし) 

注記 やに入りはんだに使用するフラックスの分類は,表1に従い,順次数字及び記号によって

表す。例えば,112Nの意味は,1:フラックス系(1. 樹脂系),1:主剤(1. ロジン),2:
活性成分(2. ハライド系活性剤)及びN:ふっ化物含有[N.(なし)]を示す。 

注a) 変性ロジンを含む。 

b) ペンタエリストールの有機酸エステル,フェノール又はクレゾール誘導体,スチレンマレ

イン酸樹脂,アクリル系樹脂などの樹脂。その多くは,超低残さフラックスに用いる。 

c) その他の活性剤があってもよい。 

 

c) やに入りはんだに使用するフラックスの品質分類は,ハライド含有量によって,表2による。 

 

表2−フラックスの品質分類 

記号 

活性度 

フラックス成分のハライド含有量 

%(質量分率) 

AA 

低 

 

 

0.1以下 

中 

 

0.1を超え 0.5以下 

高 

 

0.5を超え 1.0以下 

 

品質 

はんだ及びフラックスの品質は,次による。 

a) はんだ及びフラックスは,7.2で規定する外観試験で問題がないこと。 

b) フラックス含有量は,7.1によって試験し,表3による。 

 

表3−フラックス含有量 

単位 %(質量分率) 

記号 

フラックス含有量 

許容範囲 

記号 

フラックス含有量 

許容範囲 

F0.5 

0.5 

0.20以上 0.80未満 

F3.5 

3.5 

3.20以上 3.80未満 

F1 

1.0 

0.70以上 1.30未満 

F4 

4.0 

3.70以上 4.30未満 

F1.5 

1.5 

1.20以上 1.80未満 

F4.5 

4.5 

4.20以上 4.80未満 

F2 

2.0 

1.70以上 2.30未満 

F5 

5.0 

4.70以上 5.30未満 

F2.5 

2.5 

2.20以上 2.80未満 

F5.5 

5.5 

5.20以上 5.80未満 

F3 

3.0 

2.70以上 3.30未満 

F6 

6.0 

5.70以上 6.30未満 

c) やに入りはんだのフラックスの特性は,7.1によって試験し,表4による。 

 


Z 3283:2017  

 

表4−フラックスの特性 

フラックスの品質分類 

AA 

水溶液比抵抗 Ωm 

1 000以上 

500以上 

− 

ハライド含有量a) %(質量分率) 

0.1以下 

0.1を超え 
0.5以下 

0.5を超え 
1.0以下 

広がり率b) % 

鉛含有はんだ 

75以上 

80以上 

80以上 

鉛フリーはんだ 

65以上c) 

70以上 

70以上 

フラックス飛び散り 

受渡当事者間の協定による。 


 

銅板腐食 

試験片は,いずれも比較試験片と比較して腐食が大でないとする。 

銅鏡腐食 

試験片は標準ロジン溶液と比較
して腐食が大でないとする。 

− 

乾燥度 

試験片は,粉末タルクが,ブラッシングによって容易に除去できると
する。 

絶縁抵抗 Ω 

条件A d) 

1×1011以上 

1×1010以上 

1×109以上 

条件B e) 

1×109以上 

1×108以上 

1×108以上 

電圧印加耐湿性−マイグレーションf) 

拡大鏡で確認し,一方の極から他方の極に樹枝状の
金属の生成が認められないこと。 

− 

注a) ハライド含有量の測定方法は,JIS Z 3197の8.1.4.2(ハライド系活性剤含有量試験)による。 

b) 広がり率の測定方法は,JIS Z 3197の8.3.1.1(はんだ広がり法)による。 

c) 表1における構成材料の活性成分が無添加のものについては,適用しない。 

d) 試験条件:条件A 温度40±2 ℃,相対湿度90〜95 %,168時間 

e) 試験条件:条件B 温度85±2 ℃,相対湿度85〜90 %,168時間 

f) 電圧印加耐湿性試験−マイグレーション試験は,受渡当事者間の協定によって省略することができる。 

 

外径 

やに入りはんだの外径は,7.3によって試験し,外径の許容差は表5による。 

 

表5−外径の許容差 

単位 mm 

外径 

基準外径 

許容差 

参考 

一巻きの標準質量 

kg 

0.3 

0.30 

±0.03 

0.25 

0.4 

0.40 

0.25,0.5 

0.5 

0.50 

±0.05 

0.6 

0.60 

0.25,0.5,1,2 

0.7 

0.70 

0.8 

0.80 

1.0 

1.00 

1.2 

1.20 

1.5 

1.50 

1.6 

1.60 

2.0 

2.00 

2.3 

2.30 

1,2,5 

2.5 

2.50 

3.0 

3.00 

±0.1 


Z 3283:2017  

 

試験方法 

7.1 

フラックス含有量試験及び特性試験 

やに入りはんだのフラックス含有量試験,水溶液比抵抗試験,ハライド系活性剤含有量試験,はんだ広

がり法,フラックス飛び散り試験,腐食試験,乾燥度試験,絶縁抵抗試験及び電圧印加耐湿性試験−マイ

グレーション試験は,JIS Z 3197による。 

7.2 

外観試験 

外観試験は,目視によって表面の滑らかさ,有害なきず及び割れの有無を調べる。 

7.3 

寸法試験 

寸法試験は,JIS B 7502に規定する外側マイクロメータ,JIS B 7507に規定するノギス,又はこれと同

等以上の精度をもつ測定具を用いて行う。 

 

検査 

検査は,次による。 

a) やに入りはんだは,品質並びに寸法及び許容差が,箇条7の方法によって試験を行ったとき,箇条5

及び箇条6の規定に適合しなければならない。やに入りはんだの評価表の記載項目を,附属書Aに示

す。ただし,受渡当事者間の協定によって一部の試験を省略することができる。 

b) その他の一般事項は,JIS H 0321による。 

 

包装 

やに入りはんだは,枠巻き又はたば巻きにして,輸送又は貯蔵中に起こる汚染又は損傷を防ぐために適

切な包装をしなければならない。 

 

10 

製品の呼び方 

製品の呼び方は,やに入りはんだに使用するはんだの種類,フラックスの分類,フラックス含有量の記

号,寸法(外径)及びフラックスの品質分類による。 

例1:Sn63Pb37/111N/F2/1.6/A    又は    H63A/111N/F2/1.6/A 

 

フラックスの品質分類 

フラックスの品質分類 

 

 

 

 

外径  

 

 

 

外径 

 

 

 

フラックス含有量の記号 

 

 

フラックス含有量の記号 

 

 

フラックスの分類 

 

フラックスの分類 

 

はんだの種類の記号1  

はんだの種類の記号2 

 

例2:Sn96.5Ag3Cu0.5/112F/F3/1.0/B    又は     A30C5/112F/F3/1.0/B 

 

フラックスの品質分類 

フラックスの品質分類 

 

 

 

 

外径  

 

 

 

外径 

 

 

 

フラックス含有量の記号 

 

 

フラックス含有量の記号 

 

 

フラックスの分類 

 

フラックスの分類 

 

はんだの種類の記号1  

 

はんだの種類の記号2 


Z 3283:2017  

 

11 

表示 

やに入りはんだは,枠巻きの場合は巻き枠の側面に,たば巻きの場合は添付した荷札に,次の事項を明

確に表示しなければならない。 

a) はんだの種類 

b) フラックスの分類 

c) フラックス含有量の記号 

d) 寸法(外径) 

e) フラックスの品質分類 

f) 

正味質量 

g) 製造業者名又はその略号 

h) 製造年月又はその略号 

i) 

製造番号又はロット番号 

 


Z 3283:2017  

 

附属書A 

(参考) 

やに入りはんだの特性評価表 

 

試料品番:                

やに入りはんだの種類:                  

ロット番号:               

製造日:                 

検査日:                 

 

試験結果: 

試験項目 

試験方法 

機器名及び形式 

試験条件 

試験結果 

フラックス含有量試験 

 

 

 

 

水溶液比抵抗試験 

 

 

 

 

ハライド系活性剤含有
量試験 

 

 

 

 

はんだ広がり法 

 

 

 

 

フラックス飛び散り試
験 

 

 

 

 

腐食試験 

 

 

 

 

乾燥度試験 

 

 

 

 

絶縁抵抗試験 

 

 

 

 

電圧印加耐湿性試験−
マイグレーション試験 

 

 

 

 

外観試験 

 

 

 

 

 

 


Z 3283:2017  

 

附属書JA 

(参考) 

JISと対応国際規格との対比表 

 

JIS Z 3283:2017 やに入りはんだ 

ISO 12224-1:1997,Solder wire, solid and flux cored−Specification and test methods−
Part 1: Classification and performance requirements 
IEC 61190-1-3:2010,Attachment materials for electronic assembly−Part 1-3: 
Requirements for electronic grade solder alloys and fluxed and non-fluxed solid solders for 
electronic soldering applications 

 

(I)JISの規定 

(II)国際 
規格番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号 
及び題名 

内容 

箇条 
番号 

内容 

箇条ごと 
の評価 

技術的差異の内容 

1 適用範囲 適用範囲を規定 

ISO 
12224-1 
IEC 
61190-1-3 

線はんだ及びやに入り
はんだの呼称並びに満
たされるべき性能要件
について規定。 

削除 

JISでは,呼称,満たされるべき性
能要件などの記載は削除した。 

実質的な差異はない。 

2 引用規格  

 

 

 

 

 

 

3 用語及び
定義 

用語及び定義を規
定 

IEC 
61190-1-3 

IEC 60194に記載の用
語も含めて18個の用語
及び定義を規定。 

削除 
変更 

IEC規格で記載している用語及び
定義を削除し,JISでは,引用規格
によるに変更した。 
ISO規格では,用語及び定義を規定
していない。 

JISでは,規格体系が異なるため,
現状のままとする。 

4 種類 

JIS Z 3282のはんだ
の種類並びにフラ
ックスの分類及び
品質分類を規定 

ISO 
12224-1 
 
IEC 
61190-1-3 

4.1 
4.2 
 
4.1 
4.2 
4.3 

ISO規格及びIEC規格
共に,合金組成及びフラ
ックスタイプについて
規定。 
ただし,IEC規格では,
表記の方法が異なり,フ
ラックスタイプにフラ
ックスの等級も包含。 

追加 

ISO規格では,合金組成としてISO 
9453を引用しており,これはJIS Z 
3282に対応した。 
ISO規格では,フラックスの等級を
規定していないが,JISでは,フラ
ックスタイプの分類にふっ化物含
有有無の規定を追加した。 

フラックスタイプの分類及び等級
は,我が国の実情に合わせた表記
となっており,現状のままとする。 

 
 

3

 

Z

 3

2

8

3

2

0

1

7

 

 

 

 

 


Z 3283:2017  

 

(I)JISの規定 

(II)国際 
規格番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号 
及び題名 

内容 

箇条 
番号 

内容 

箇条ごと 
の評価 

技術的差異の内容 

5 品質 

品質について規定 

ISO 
12224-1 
 
IEC 
61190-1-3 

4.3 
 
 
4.4 
5.4 
5.9 

ISO規格及びIEC規格
共に,フラックスタイ
プ,フラックス含有量及
びはんだコアの状態に
ついて規定。 
IEC規格では,要求事項
に品質を規定。 

追加 

JISでは,“7.2で規定する外観試験
で問題がないこと。”を追加した。 

我が国の商取引上必要な内容を追
加した。 

追加 

JISでは,表4(フラックスの特性)
を追加した。 

我が国の商取引上必要な内容を追
加した。 

変更 

ISO規格及びIEC規格とJISとは,
フラックス含有量の規定値は,ほぼ
一致しているが,基準含有量及び表
記が異なる。 

我が国の実情に合わせた表記とな
っており,現状のままとする。 

削除 

フラックス含有量として,ISO規格
では0.3 %まで,IEC規格では,
6.5 %まで規定されているが,JISで
は,削除した。 

我が国では,これらのフラックス
含有量が使用されることがないた
め,削除した。 

IEC 
61190-1-3 

5.1 

原材料に関する要求事
項を規定。 

削除 

JISでは,削除した。 

我が国の商取引上必要な内容では
ないため,削除した。 

6 外径 

外径の寸法及び許
容差について規定 

ISO 
12224-1 
 
IEC 
61190-1-3 

4.4 
 
 
4.5 
5.3 

ISO規格及びIEC規格
共に,公差について規
定。 

追加 

JISでは,一巻きの標準質量を参考
として追加した。 
IEC規格では,±5 %又は±0.05  
mm以上のいずれか大きい方と規
定した。 

ISO規格とIEC規格とでは,寸法
及び許容差が異なるため,JISは,
ISO規格との整合を優先させた。 

7 試験方法 試験する項目を規

定 

ISO 
12224-1 
 
 
IEC 
61190-1-3 

4.5 
4.6 
4.7 
 
5.5 
5.6 
5.7 

ISO規格では,広がり試
験,腐食試験及び絶縁抵
抗を規定。 
 
IEC規格では,要求事項
として試験項目を記載。 

変更 

JIS及びIEC規格では,試験項目だ
けを規定し,試験方法を規定してい
ない。ISO規格では,方法について
も記載しているが,JISとISO規格
とでは,試験方法が異なる。 

規格体系が異なるため,現状のま
まとする。 

削除 

JISでは,ISO規格で規定している
鉄管腐食試験及びIEC規格で規定
しているはんだ槽ぬれ試験を削除
した。 

我が国では,鉄管腐食試験及びは
んだ槽ぬれ試験は実施実績がない
ため,削除した。 

 
 
 

3

 

Z

 3

2

8

3

2

0

1

7

 

 

 

 

 


Z 3283:2017  

 

(I)JISの規定 

(II)国際 
規格番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号 
及び題名 

内容 

箇条 
番号 

内容 

箇条ごと 
の評価 

技術的差異の内容 

8 検査 

検査項目を規定 

ISO 
12224-1 
 
 
 
 
IEC 
61190-1-3 

4.5 
4.6 
4.7 

 
 

ISO規格では,ぬれ効
率,腐食及び絶縁抵抗の
試験方法と基準とを規
定。サンプリングの方法
を規定。 
 
IEC規格では,品質保証
条項として,適合責任及
び検査機器の校正を規
定。 

追加 

JISでは,“ただし,受渡当事者間
の協定によって一部の試験を省略
することができる。”を追加した。 

我が国の商取引上必要な内容を追
加した。 

削除 

JISでは,サンプリングの方法並び
に適合責任及び検査機器の校正を
削除した。 

試験方法及びサンプリングの方法
は,各引用試験規格に規定されて
いる。規格体系が異なるため,現
状のままとする。 

追加 

JISでは,“その他の一般事項は,
JIS H 0321による。”を追加した。 

我が国の商取引上必要な内容を規
定した。 

9 包装 

こん包について規
定 

ISO 
12224-1 
 
IEC 
61190-1-3 


 
 

ISO規格及びIEC規格
共に,取扱い,貯蔵時に
おける損傷又は劣化を
避けるため,適切にこん
包されていなければな
らないことを規定。 

追加 

JISでは,包装形態を追加した。 

実質的な差異はない。 

10 製品の
呼び方 

製品の呼び方を規
定 

ISO 
12224-1 

表記を規定。 

削除 

JISでは,規格番号を削除した。 

技術的差異はない。 

追加 

JISでは,フラックス含有量の記号,
寸法(外径)及びフラックスの品質
分類を追加した。 

11 表示 

ラベルの表記を規
定 

ISO 
12224-1 
 
IEC 
61190-1-3 


 
 
C.2.3 

ISO規格及びIEC規格
共に,ラベルの表記を規
定。 

一致 

 

 

 
 
 
 
 
 

3

 

Z

 3

2

8

3

2

0

1

7

 

 

 

 

 


10 

Z 3283:2017  

 

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO 12224-1:1997,IEC 61190-1-3:2010,MOD) 

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

− 一致  技術的差異がない。 
− 削除  国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
− 追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
− 変更  国際規格の規定内容を変更している。 

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

− MOD  国際規格を修正している。 

 

 

3

 

Z

 3

2

8

3

2

0

1

7