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日本工業規格

JIS

 Z

3134

-1965

T

形すみ肉溶接継手の曲げ試験方法

Method of Bend Test for T Type Fillet Welded Joint

1.

適用範囲  この規格は,主として炭素鋼および低合金鋼の溶接性を調べるための T 形スミ肉溶接継手

の曲ゲ試験方法について規定する。

2.

試験片

2.1

試験片の形状および寸法は,

図 による。

なお,試験片の板厚およびスミ肉脚長の標準寸法は,

表 による。

図 1  試験片

表 1

単位 mm

板厚  (t)

6 12 19

脚長  (f)

 4

 6

 9

D

25 50 75

備考  の値が標準寸法以外の場合には,

約 0.5t とする。

2.2

試験片は,機械切削により 2 個採取する。

2.3

溶接部およびその付近の表面は,仕上をしてはならない。

3.

試験材の溶接

3.1

試験材の寸法は,

図 による。


2

Z 3134-1965

図 2  試験材

3.2

試験材は,なるべく圧延方向が

図 に示す溶接線と直角になるように採取する。

3.3

溶接は下向姿勢で行ない,反対側の溶接は,試験材を室温まで放冷したのち行なう。

4.

試験方法

4.1

試験ジグの形状および主要部分の寸法は,

図 による。

図 3  曲ゲ試験ジグ


3

Z 3134-1965

4.2

曲ゲ試験は,JIS B 7721(引張試験機)またはそのほかの適当な機械によって

図 のジグを用い,立

板をクロスヘッドに固定して行なう。試験は試験片の角度(

図 に示す A+B)が 120 度になるまで曲げ

る。

4.3

曲ゲ試験が終わったのち,最大荷重およびワレ発生の有無を調べる。もし破断した場合には破断時

の曲がり角度を測定する。

図 4  曲がり角度の測定

溶接部会  溶接試験方法専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

手  塚  敬  三

日本ウエルデングロッド株式会社

稲  垣  道  夫

金属材料技術研究所

中  村  虔  一

機械試験所

安  藤  精  一

鉄道技術研究所

賀  来  信  一

日本海事協会

中  村      孝

株式会社電元社製作所

金  尾  嘉  一

日産自動車株式会社

富  田  真  巳

三菱重工業株式会社

前  田  豊  生

石川島播磨重工業株式会社

小  倉  信  和

船舶技術研究所

梅  主  俊  次

松尾橋梁株式会社

鈴  木  政  夫

東京芝浦電気株式会社

渡  辺      潔

株式会社日立製作所

有  川  正  康

株式会社神戸製鋼所

石  崎  敬  三

八幡溶接棒株式会社

遠  田  彦一郎

富士重工業株式会社

久保田  全  俊

富士溶接棒株式会社

安  藤  良  夫

東京大学

新  居  一  郎

通商産業省

船  橋  敬  三

運輸省

山  口  武  雄

労働省

(事務局)

広  瀬  幾  男

工業技術院標準部材料規格課

中  川  昌  俊

工業技術院標準部材料規格課