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Z 1610

:2015

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義  

1

4

  種類 

1

5

  種類並びに外のり寸法及び最大総質量  

2

6

  フォークポケット,隅金具,アンカ及びトンネルリセス  

3


Z 1610

:2015

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣及び国土交通大

臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS Z 1610:1997 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の

特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 Z

1610

:2015

国内貨物コンテナ−外のり寸法及び共通仕様

Freight containers for domestic trade-

External dimensions and common specifications

序文 

この規格は,1967 年に制定され,その後 5 回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は 1997 年に

行われたが,道路輸送関係法規に対応するため及び内航コンテナの使用実状に対応するために改正した。

なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

適用範囲 

この規格は,国内流通を目的として,複合一貫輸送(貨物自動車,鉄道車両及び船舶の相互間輸送)に

用いる貨物コンテナ(以下,コンテナという。

)の外のり寸法,最大総質量,フォークリフトポケット,隅

金具,アンカ,トンネルリセスなど,その取扱いに必要な共通仕様について規定する。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS Z 0111

  物流用語

JIS Z 1613

  国際貨物コンテナ−用語

JIS Z 1616

  国際貨物コンテナ−すみ金具

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 0111 及び JIS Z 1613 による。

種類 

コンテナの種類(寸法による記号)の表し方は,その外のり寸法によって,

表 に示す 4 桁のアラビア

数字で表す(

例参照)。

例 20  2  3

高さ

2 500 mm

2 438 mm

長さ

6 058 mm


2

Z 1610

:2015

表 1−コンテナの種類(寸法による記号)の表し方 

数字の位

意味

記号及び外のり寸法

千位及び百位の数字  コンテナの長さを表す。 10:

2 991 mm

12

:3 658 mm・3 715 mm

20

6 058 mm

24

7 396 mm

30

9 125 mm

40

12 192 mm

十位の数字

コンテナの幅を表す。

  2

2 438 mm

  3

2 490 mm

一位の数字

コンテナの高さを表す。   2:

2 438 mm

  3

2 500 mm

  4

2 591 mm

種類並びに外のり寸法及び最大総質量 

コンテナの種類(寸法による記号)並びに外のり寸法及び最大総質量は,

表 による。

表 2−外のり寸法及び最大総質量 

種類

(寸法による

記号)

外のり寸法及び寸法許容差

mm

最大総質量

kg

長さ

高さ

1022 2

991

0
5

 2

438

0
5

 2

438

0
5

 10

160

1023 2

500

0
5

1222 3

658

0
5

又は

3 715

0
5

2 438

0
5

 2

438

0
5

 12

000

1223 2

500

0
5

1233 2

490

0
5

2022 6

058

0
6

 2

438

0
5

 2

438

0
5

 24

000

2023 2

500

0
5

2024 2

591

0
5

2033 2

490

0
5

 2

500

0
5

2034 2

591

0
5

2423 7

396

0
6

 2

438

0
5

 2

500

0
5

 24

000

2424 2

591

0
5

2433 2

490

0
5

 2

500

0
5

2434 2

591

0
5

3023 9

125

0

10

 2

438

0
5

 2

500

0
5

 24

000

3024 2

591

0
5

3033 2

490

0
5

 2

500

0
5

3034 2

591

0
5

4024 12

192

0

10

 2

438

0
5

 2

591

0
5

 24

000

4034 2

490

0
5


3

Z 1610

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フォークポケット,隅金具,アンカ及びトンネルリセス 

フォークポケット,隅金具,アンカ及びトンネルリセスは,次による。

a)

コンテナの取扱いに必要なフォークポケット,隅金具,アンカ及びトンネルリセスは,

表 に○印を

付けたコンテナに設けなければならない。

表 3−フォークポケット,隅金具,アンカ及びトンネルリセス 

種類

(寸法による記号)

1022

1023

1222

1233

2022

2034

2423

2434

3023

3034

4024

4034

注記

フォークポケット

a)

a)

図 及び図 参照

隅金具

b)

b)

図 3∼図 参照

アンカ

b)

b)

図 及び図 参照

トンネルリセス

c)

表 及び図 10 参照

a)

受渡当事者間で協定した場合,フォークポケットを設けなくてもよい。

b)

隅金具又はアンカのいずれかを設けなければならない。

c)

受渡当事者間で協定した場合,トンネルリセスを設けなくてもよい。

b)

フォークポケットの各部寸法は,

図 及び図 による。

c)

隅金具は,JIS Z 1616 による。ただし,外のり幅 2 490 mm のコンテナに対しては,

図 及び図 に示

す隅金具を設けなければならない。また,種類(寸法による記号)1223 及び 1233 で,外のり長さ 3 715

mm

のコンテナに対しては,

図 及び図 に示す隅金具を設けなければならない。隅金具の取付けは,

図 による。

d)

アンカの各部寸法は,

図 による。また,図 に示すとおり,その両側中央下部に設けなければなら

ない。

e)

トンネルリセスの各部寸法は,

表 及び図 10 による。


4

Z 1610

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図 11022102312221233 の場合のフォークポケット寸法 

a)

  アンカ付き

b)

  アンカなし 1

c)

  アンカなし 2


5

Z 1610

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フォークポケットの下部は,つないでもよい。ただし,フォークポケットの高さは,

 115

mm

以上としなければならない。

空コンテナ専用の内側一対のフォークポケットは,設けなくてもよい。

図 22022203424232434 の場合のフォークポケット寸法 


6

Z 1610

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図 3−上部隅金具 

単位  mm

−  図は,前後左側及び後端右側

上部隅金具を示す。

ほかは,この図と対称とす

る。

−  図中※印で示される寸法は,

隣接する側面又は端面の穴
の周囲の肉厚より厚くして

はならない。

−  側壁の半径 6.0 mm のりょう

(稜)と端部の半径 14.5 mm

のりょうとの出会う部分は,
平滑でなくてはならない。

注記  二点鎖線部分は,この規格

に規定していない部分を

示す。

注**

)

図中**印で示される寸法

は,=180.0 mm のときは
を 5.5 以下とし,が 5.5
を超えるときは の増加

分以上に ℓ を長くしなけれ

ばならない。

149.0

以上

6

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7

Z 1610

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図 4−下部隅金具 

180.0

以上

単位  mm

−  図は,前後左側及び後端右側

上部隅金具を示す。

ほかは,この図と対称とす

る。

−  図中※印で示される寸法は,

隣接する側面又は端面の穴

の周囲の肉厚より厚くして

はならない。

−  側壁の半径 6.0 mm のりょう

(稜)と端部の半径 14.5 mm

のりょうとの出会う部分は,
平滑でなくてはならない。

注記  二点鎖線部分は,この規格

に規定していない部分を

示す。

注**

)

図中**印で示される寸法

は,=180.0 mm のときは
を 5.5 以下とし,が 5.5
を超えるときは の増加

分以上に ℓ を長くしなけれ

ばならない。

7

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Z 1610

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図 5−上部隅金具 

149.0

以上

単位  mm

−  側壁の半径 6.0 mm のりょう

(稜)と端部の半径 14.5 mm
のりょうとの出会う部分は,

平滑でなくてはならない。

注記  二点鎖線部分は,この規格

に規定していない部分を

示す。

注**

)

図中**印で 示 される 寸法

は,=180.0 mm のときは
を 5.5 以下とし,が 5.5
を超えるときは の増加分

以上に ℓ を長くしなければ
ならない。

−  図は,前後左側及び後端右側

上部隅金具を示す。

ほかは,この図と対称とす

る。

−  図中※印で示される寸法は,

隣接する側面又は端面の穴

の周囲の肉厚より厚くして

はならない。

8

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Z 1610

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図 6−下部隅金具 

2 490 mm

180.0

以上)

単位 mm

−  図は,前後左側及び後端右

側上部隅金具を示す。

ほかは,この図と対称と

する。

−  図 中 ※ 印 で 示 さ れ る 寸 法

は,隣接する側面又は端面

の穴の周囲の肉厚より厚く

してはならない。

−  側壁の半径 6.0 mm のりょ

う(稜)と端部の半径 14.5

mm

のりょうとの出会う部

分は,平滑でなくてはなら

ない。

−  外のり幅 2 490 mm のコン

テナに対しては図中の(  )

内寸法を適用しなければな

らない。

注記  二点鎖線部分は,この規

格に規定していない部分
を示す。

注**

)

図中**印で示される寸法
は,=180.0 mm のときは
を 5.5 以下とし,が 5.5
を超えるときは の増加
分以上に ℓ を長くしなけ

ればならない。

149.0

以上

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Z 1610

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取付公差

K=|D

1

D

2

種類

(寸法による記号)

1022

∼1023 10 未満

1222

∼1233 10 未満

2022

∼2034 13 未満

2423

∼2434 14 未満

3023

∼3034 16 未満

4024

∼4034 19 未満

図 7−隅金具取付寸法 


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図 8−アンカ 

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Z 1610

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長さ方向はその中心に取り付ける。

図 9−アンカ取付寸法 

表 4−トンネルリセスの寸法 

単位  mm

項目及び記号

寸法及び許容差

長さ

L

t

 3

150

∼3 500

6

1

2


W

t

 930

(最大)

X

t

 1

029

3

0

Y

t

 1

070

∼1 130

25

(最小)

高さ

B

t

 120

0

3

b

t

 35

∼70

12.5

5

5

.

1



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図 10−トンネルリセス(コンテナ底部)