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X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

(1) 

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  端子の寸法

2

4

  端子の数及び位置

2

5

  他の技術的側面と関連する端子の位置

4

附属書 A(参考)端子の使用方法

5

附属書 B(参考)導電領域の位置についての注意

6


X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

(2) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本 IC カードシステム利用促

進協議会 (JICSAP) 及び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定す

べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

これによって,JIS X 6303 : 2000 は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意する。

Title

Owner

Patent number

Data transmission method

and card therefore

Axalto SA

ZL99810776.X

DE699 13 166.9

ES 2212604 T3

GR3048211

JP2002 – 525720

EP1110173

US6840454

WO 00/16255

−  氏名:Axalto

−  住所:Intellectual Property Department

      50, Avenue Jean Jaurès, BP 620-12

      92542 Montrouge Cedex

      France

      Fax:  +33 (0) 146006308

上記の特許権等の権利者は,非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施の

許諾等をする意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対し

ては,同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。

この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ

る。

この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業標

準調査会は,このような特許権等にかかわる確認について,責任はもたない。

なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新

案登録出願をいう。

JIS X 6320

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS X 6320-1

  第 1 部:外部端子付き IC カードの物理的特性

JIS X 6320-2

  第 2 部:外部端子付き IC カードの端子の寸法及び位置

JIS X 6320-3

  第 3 部:外部端子付き IC カードの電気的インタフェース及び伝送プロトコル

JIS X 6320-4

  第 4 部:交換のための構成,セキュリティ及びコマンド

JIS X 6320-5

  第 5 部:アプリケーション提供者識別子の登録


X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

(3) 

JIS X 6320-6

  第 6 部:交換のための産業間共通データ要素

JIS X 6320-8

  第 8 部:セキュリティ処理コマンド

JIS X 6320-9

  第 9 部:カード管理共通コマンド

JIS X 6320-11

  第 11 部:バイオメトリクスを用いた本人確認

JIS X 6320-13

  第 13 部:マルチアプリケーション環境におけるアプリケーション管理用コマンド

JIS X 6320-15

  第 15 部:暗号情報アプリケーション


X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

(4) 

白      紙


   

日本工業規格

JIS

 X

6320-2

:2009

(ISO/IEC 7816-2

:2007

)

識別カード−IC カード−

第 2 部:外部端子付き IC カードの

端子の寸法及び位置

Identification cards-Integrated circuit cards-

Part 2 : Cards with contacts-Dimensions and location of the contacts

序文

この規格は,2007 年に第 2 版として発行された ISO/IEC 7816-2 を基に,技術的内容及び対応国際規格

の構成を変更することなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,JIS X 6301 で規定した ID-1 の外部端子付き IC カードについて,その各外部端子の寸法及

び位置を規定する。また,どの規格がどの外部端子を使用するかを特定できる情報も提供する。

この規格は,JIS X 6320-1 に関連して使用される。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO/IEC 7816-2 : 2007

,Identification cards−Integrated circuit cards−Part 2 : Cards with contacts−

Dimensions and location of the contacts (IDT)

なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,一致していることを

示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

)は適用しない。

JIS X 6301 : 2005

  識別カード−物理的特性

注記  対応国際規格:ISO/IEC 7810 : 2003,Identification cards−Physical characteristics (IDT)

JIS X 6305-3 : 2002

  識別カードの試験方法−第 3 部:外部端子付き IC カード及び接続装置

注記  対応国際規格:ISO/IEC 10373-3 : 2001,Identification cards−Tests methods−Part 3 : Integrated

circuit(s) cards with contacts and related interface devices (IDT)

JIS X 6320-3 : 2009

  識別カード−IC カード−第 3 部:外部端子付き IC カードの電気的インタフェー

ス及び伝送プロトコル

注記  対応国際規格:ISO/IEC 7816-3 : 2006,Identification cards−Integrated circuit cards−Part 3 : Cards

with contacts

−Electrical interface and transmission protocols (IDT)


2

X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

   

ISO/IEC 7816-10 : 1999

,Identification cards−Integrated circuit(s) cards with contacts−Part 10 : Electronic

signals and answer to reset for synchronous cards

ISO/IEC 7816-12 : 2005

,Identification cards−Integrated circuit cards−Part 12 : Cards with contacts−USB

electrical interface and operating procedures

3

端子の寸法

各端子に含まれる導電部の形状及び外観は,この規格では定義しない。

各端子には,

図 で規定した寸法以上の接点面がなければならない。

この規格は,端子の最大寸法及び形状は規定しない。ただし,各端子間は,電気的に絶縁されていなけ

ればならない。

単位  mm

図 1−端子の最小寸法

4

端子の数及び位置

この規格は,C1∼C8 の 8 端子を規定する。

端子の最小接点面の配置は,

図 による。

端子は,カードのおもて面に配置しなければならない(箇条 参照)

。寸法は,JIS X 6301 で規定するカ

ードのおもて面の左端及び上端を基準にする。

試験方法は,JIS X 6305-3 による。

各々の番号付与端子は,JIS X 6320-3ISO/IEC 7816-10 及び ISO/IEC 7816-12 で規定するとおりに割り

当てなければならない。

未使用の端子領域は,接続装置で潜在的な短絡回路が形成されることを避けるため,非導電体とするか,

又は電気的に他の端子領域から絶縁していなければならない。

附属書 によって示される端子領域は,電気的に絶縁することを推奨する。

すべての端子の使用方法は,ISO/IEC JTC 1/SC 17 によって割り当てられる。

表 A.1 に示す規格で,これ

らの端子の使用方法に関する詳細な情報が得られる。端子のどのような使用においても,IC カード又は接

続装置に対し,障害を引き起こさないことが望ましい。


3

X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

単位  mm

図 2−端子の位置


4

X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

   

5

他の技術的側面と関連する端子の位置

図 は,各技術の相対的位置を示す。エンボス  (JIS X 6302-1)  が存在する場合には,端子と同じ面に配

置しなければならない。磁気ストライプ(JIS X 6302-2 及び JIS X 6302-6)が存在する場合には,端子の

反対面に配置しなければならない(JIS X 6301 参照)

注記  おもて面磁気ストライプ(JIS X 6302-2  附属書 1)がある場合は,端子と同じ面に配置される。

図 3−カードのおもて面


5

X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

附属書 A

参考)

端子の使用方法

JIS X 6320-3

及び ISO/IEC 7816 の各部での端子の割当てを,

表 A.1 に示す。

表 A.1−端子の割当て

端子番号

JIS X 6320-3 

ISO/IEC 7816-10 

ISO/IEC 7816-12 

C1

C2

C3

C4

C5

C6

C7

C8


6

X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

   

附属書 B

参考)

導電領域の位置についての注意

ISO/IEC 7816-2

で 1990 年まで,過渡的な端子位置が規定されていた。結果として,いずれの端子位置

のカードも受け入れる端末が展開されていた。この附属書は,この事実を強調して注意を促し,製造業者

(主にカード製造業者)が,これを考慮し設計できることを目的とする。その結果として,

図 B.1 に示す

領域 Zx (x=1∼8)  を電気的に絶縁することを推奨する。

単位  mm

図 B.1−導電領域の位置


7

X 6320-2

:2009 (ISO/IEC 7816-2:2007)

参考文献

[1]  JIS X 6302-1 : 2005

  識別カード−記録技術−第 1 部:エンボス

注記  対応国際規格:ISO/IEC 7811-1 : 2002,Identification cards−Recording technique−Part 1 :

Embossing (IDT)

[2]  JIS X 6302-2 : 2005

  識別カード−記録技術−第 2 部:磁気ストライプ−低保磁力

注記  対応国際規格:ISO/IEC 7811-2 : 2001,Identification cards−Recording technique−Part 2 :

Magnetic stripe

−Low coercivity (MOD)

[3]  JIS X 6302-6 : 2005

  識別カード−記録技術−第 6 部:磁気ストライプ−高保磁力

注記  対応国際規格:ISO/IEC 7811-6 : 2001,Identification cards−Recording technique−Part 6 :

Magnetic stripe

−High coercivity (IDT)

[4]  JIS X 6320-1 : 2009

  識別カード−IC カード−第 1 部:外部端子付き IC カードの物理的特性

注記  対応国際規格:ISO/IEC 7816-1 : 1998,Identification cards−Integrated circuit(s) cards with

contacts

−Part 1 : Physical characteristics 及び Amendment 1 : 2003 (IDT)

[5]  Universal Serial Bus Revision 2.0 Specification

,April 27,2000