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X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

(1) 

目 次 

ページ 

序文  1 

1 適用範囲 1 

2 適合性 1 

3 引用規格 1 

4 用語,定義及び略語  2 

5 表記方法 2 

5.1 数の表記  2 

5.2 名称の表記  3 

6 概要 3 

7 基準平板電極体  5 

8 PHYパラメタ 6 

8.1 電圧の状態  6 

8.2 ビット表現  6 

8.3 伝送  7 

8.4 P-PDUの直流バランス  7 

8.5 P-PDUの受信  8 

9 P-PDU 8 

9.1 構成  8 

9.2 スペース  9 

9.3 レベル調整  9 

9.4 プリアンブル及び同期  9 

9.5 属性  10 

9.6 TDS番号  11 

9.7 シーケンス番号  11 

9.8 ペイロード  12 

9.9 CRC  12 

9.10 ポストアンブル  12 

9.11 ヌルP-PDU  12 

9.12 データP-PDU  12 

10 PHYデータ単位(P-DU)  12 

11 分割及び再構築  13 

12 TDS  13 

13 LBT及び同期  14 

13.1 LBT  14 

13.2 同期  14 


 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 目次 

(2) 

ページ 

14 接続手順  14 

15 通信  17 

15.1 全二重型通信  17 

15.2 放送型通信  19 

附属書A(規定)試験  21 

 

 


 

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(3) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報処理学会(IPSJ)及び一般

財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,

日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

 

 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

X 5230:2018 

 

(ISO/IEC 17982:2012) 

システム間の通信及び情報交換− 

容量性結合近距離通信物理層(CCCC PHY) 

Information technology- 

Telecommunications and information exchange between systems- 

Close Capacitive Coupling Communication Physical Layer (CCCC PHY) 

 

序文 

この規格は,2012年に第1版として発行されたISO/IEC 17982を基に,技術的内容及び構成を変更する

ことなく作成した日本工業規格である。 

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。 

 

適用範囲 

この規格は,周波数分割多重チャネル上のタイムスロットにおける全二重型及び放送型の通信を行うた

めの容量性結合近距離通信物理層(CCCC PHY)を規定する。 

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO/IEC 17982:2012,Information technology−Telecommunications and information exchange 

between systems−Close Capacitive Coupling Communication Physical Layer (CCCC PHY)(IDT) 

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ

とを示す。 

 

適合性 

次の項目を実装したエンティティが,この規格に適合する。 

・ トーカ及びリスナ両方 

・ トーカ及びリスナ両方共にLBT 

・ FDC2を利用した接続交渉能力及び(FDC0及びFDC1),(FDC3及びFDC4)又は(FDC0,FDC1,FDC3

及びFDC4)で通信する能力 

・ トーカ及びリスナ両方共に単一のFDC上の8個のTDSのうちのいずれかを使用する能力 

・ 全二重型及び放送型の両方を実装するとともに,この規格の附属書Aに規定する試験に合格 

 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 


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ISO/IEC 7498-1:1994,Information technology−Open Systems Interconnection−Basic Reference Model: The 

Basic Model 

ITU-T V.41,Data communication over the telephone network−Code-independent error-control system 

 

用語,定義及び略語 

この規格で用いる主な用語,定義及び略語は,ISO/IEC 7498-1:1994によるほか,次による。 

CRC 

誤り検出のための巡回冗長検査(Cyclic Redundancy Check) 

除数(Divisor) 

DUT 

試験対象品(Device Under Test) 

FDC 

周波数分割チャネル(Frequency Division Channel) 

LBT 

トークの前にリッスンすること(Listen Before Talk) 

LEN 

長さ(Length) 

リスナ 通信の開始を行わないエンティティ(Listener) 

P-DU 

PHYデータ単位(PHY Data Unit) 

注記1 P-DUは,P-PDUに分割して送信され,P-PDUを再構築してP-DUを受信する。 

P-PDU PHY-PDU 

注記2 P-PDUは,P-DUを分割したデータに,プロトコル情報を追加したものである。 

PDU 

プロトコルデータ単位(Protocol-data-unit) 

PHY 

物理層(Physical layer) 

RFU 

将来の利用に備え予約(Reserved for Future Use) 

SDU 

サービスデータ単位(Service-data-unit) 

TDS 

時分割スロット(Time Division Slot) 

トーカ 通信の開始を行うエンティティ(Talker) 

注記3 RFU(Reserved for future use)は,将来この規格で使うための予約であり独自仕様には開放し

ていない。すなわち,送信時には意図的な設定をせず,受信時には無視することが基本であ

る。 

注記4 一般に,規格適合のデバイス及びモジュールは,妥当な品質,コスト及び可用性を提供して

いる。この観点から,RFUを利用した独自機能を規格の一部として提供することは適切では

ない。 

アプリケーションシステムを効率よく稼働させるために最適化が必要な場合には,カスタ

マイズが行われるので,市販される標準デバイス及び標準モジュールには,柔軟性がある。

RFUは,カスタマイズに利用されることがある。ただし,カスタマイズを施したアプリケー

ションシステムでは,送信及び受信共に,RFUの設定が重要になる。カスタマイズした個々

のアプリケーションシステムに必要な互換性は,当該アプリケーションシステムの範囲内だ

けになり,無関係のシステムとの間での汎用的な互換性は期待できない。 

 

表記方法 

5.1 

数の表記 

この規格では,次に示す事項及び記数法を適用する。 

− 文字列“A”,“B”,“C”,“D”,“E”又は“F”及び10進数を丸括弧でくくっている場合には16進数


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表記とするが,後ろに小文字の“b”が一つ付いている場合には,次による。 

− 2進数表記及びビットパターンは,例えば,(0X11X010)bのように,小文字の“b”を添えた括弧の中

で,数字の0及び1又は文字“X”の連なりとなる。その連なりがビットパターンでない限り,最も

左端のビットが最上位ビット(the most significant bit,msb)であり,Xは,その桁に該当するビット

の設定を規定しないことを意味する。 

5.2 

名称の表記 

基本的要素の名称(例えば,特定のフィールド)の英文つづりは大文字で始める。 

 

概要 

容量性結合近距離通信(以下,CCCCという。)のプロトコル構造は,基本モデルとしてISO/IEC 7498-1

に従う。CCCCデバイスは,導電性及び誘電性の材質のような媒介役を通して通信を行う。 

CCCCデバイスE及びFの平板電極対は,基準平板電極体と等価である。 

平板電極Aは,仮想的無限遠地点に向き合い,平板電極Bは,媒介役に向き合う。平板電極Cは,媒

介役に向き合い,平板電極Dは,仮想的無限遠地点に向き合う(図1参照)。 

図2は,図1の等価回路である。Xの電圧は,仮想無限遠地点に対する電位である。Yの電位は,仮想

無限遠地点に対する電位である。X及びYの電位は,同じであるとみなされる。したがって,XとYとは

仮想的に短絡していることになる。その結果,デバイスEとFとが,信号を送信し受信することができる。 

CCCCデバイスEからFへの情報伝送を行うに当たり,デバイスEは,平板電極AとBとの間の電圧

を変える。そのことが,平板電極Bと媒介役との間の電荷の変化を作りだす。平板電極Cと媒介役との容

量性結合によって,電荷の変化がデバイスFに影響を及ぼす。平板電極A及びB,並びに平板電極C及び

Dは,反対極性の電位をもつ。したがって,デバイスFは,平板電極CとDとの間の電圧変化として情報

を受け取ることになる。 

 

 

図1−電気的モデル 

 


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図2−等価回路 

 

CCCCデバイスEとFとの間の情報伝送は,同期通信をもって行う(13.1参照)。8.2.1では,中心周波

数の除数による5個の周波数分割チャネル(FDC)を規定している。それぞれのFDCは,複数の時間区分

(time-segment)の並びで構成する。時間区分は,時分割多重アクセスに用いる8個の時分割スロット(TDS)

である(箇条12参照)。相対抗する同士は,TDSが使用中かどうか確認するために,13.1に規定するLBT

を使用する。それらのTDSは,箇条14に規定する接続手順(association procedure)を用いて処理する。 

全二重型及び放送型の通信方式を,それぞれ15.1及び15.2に規定する。全二重型通信では,トーカ及び

リスナが同期通信でP-PDU(箇条9参照)を交換する。放送型通信では,トーカが複数のP-PDUを放送

し,リスナが応答することなしに複数のP-PDUを受信する。 

SDUに長さ(LEN)情報及びCRCを加えて1個のPHYデータ単位(P-DU)とする(箇条10参照)。

送り手は,1個のP-DUを複数のP-PDUへと分割する。受け手のエンティティは,受け取った複数のP-PDU

を組み立てて元のP-DUを再現し(箇条11参照),図3で説明するように,SDUをPHYユーザへ届ける。 

 


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図3−PHYモデル 

 

注記 PHYユーザの役割は,この規格の適用範囲外である。将来,PHYユーザの役割を規定する必要

が生じた場合には,SDUの管理機能要件及びPHY制御のルールセットとして記載するという

整理方法を考慮に入れるのもよい。P-DU仕様は,インターインダストリの共通要件が増えて

きたときに,後方互換性を維持して保守する必要がある。 

 

基準平板電極体 

CCCCデバイスの基準平板電極体は,図4で規定した平板電極A及び平板電極Bで構成しなければなら

ない。基準平板電極体の寸法及び材質は,次による。 

a=20.0 mm±0.1 mm 

b=20.0 mm±0.1 mm 

平板電極AとBとの間隔cは,水平平面で5.0 mm±0.1 mmでなければならない。 

d=0.30 mm±0.03 mm 

平板電極A及びBのそれぞれの領域eの中心のずれは,0.1 mmを超えてはならない。 

平板電極の材質は,99 %〜100 %の銅又はそれと同等品でなければならない。 

ツイストペア線は,図4に規定するとおり円形領域f内で接続しなければならない。fの直径は2.0 mm

±0.5 mmとする。ツイストペア線は,AWG(american wire gauge)26番,27番又は28番のより線でなけ

ればならない。基準平板電極体に用いるツイストペア線の長さは,1.0 m未満にしなければならない。 

 


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図4−CCCC基準平板電極体 

 

PHYパラメタ 

8.1 

電圧の状態 

平板電極の外側と内側との間の,次の電圧の状態を通信に使わなければならない。 

・ +mボルト 

・ −mボルト 

・ 0ボルト 

・ 開放 

値mは,実装に依存する。0ボルトとは,平板電極体の内部で二つの平板電極が短絡した状態とする。

開放とは,平板電極体がその駆動回路と切断している状態とする。 

8.2 

ビット表現 

8.2.1 

ビット持続時間 

中心周波数fcは,40.68 MHz±50 ppmとする。 

ビット持続時間Tは,D/fc秒とする。 

FDCとDとの関係を表1に規定する。 

 

表1−FDC及びD 

FDC 

11 

 


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8.2.2 

ビット符号化 

図5にマンチェスタビット符号化を示す。相対配向によって,ビットは,正極性にも負極性にも受信さ

れる。半ビット時間遷移は,0.4 Tと0.6 Tとの間になければならない。 

 

Bit (1)b 符号化 

 

Bit (0)b 符号化 

 

図5−ビット符号化 

 

8.3 

伝送 

P-PDUは,9.1で規定する配列でバイトの観点で伝送しなければならない。ペイロードのバイトは,最

下位ビットを最初に伝送しなければならない。 

注記1 ペイロードは,バイトごとに伝送する。ペイロード以外は,9.1に規定する配列で伝送する。 

注記2 9.6に規定するP-PDUのTDS番号を表にすると,表1Aとなる。 

 

表1A−P-PDUのTDS番号 

10進数表記 

2進数表記 

t12 

t13 

t14 

(000)b 

(001)b 

(010)b 

(011)b 

(100)b 

(101)b 

(110)b 

(111)b 

 

注記3 P-PDUのシーケンス番号を,表1Bに示す。 

 

表1B−P-PDUのシーケンス番号 

10進数表記 

2進数表記 

t15 

t16 

(00)b 

(01)b 

(10)b 

(11)b 

 

8.4 

P-PDUの直流バランス 

P-PDUの直流バランスは,(Sp−Sn)/(Sp+Sn)×100(%)で表し,ここでSpは,P-PDU一つ分の正極性


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電圧部分の積分,Snは,P-PDU一つ分の負極性電圧部分の積分とする。直流バランスは,P-PDU当たり

±10 %未満でなければならない。 

8.5 

P-PDUの受信 

P-PDUの受信に際し,受信器は,電圧状態を開放に設定しなければならない。 

 

P-PDU 

9.1 

構成 

図6は,0.5 Tのスペース,1.5 Tのレベル調整,2 Tのプリアンブル(pre-amble),5 Tの同期,2 Tの属

性(attribute),3 TのTDS番号,2 Tのシーケンス番号(sequence number),32 Tのペイロード(payload),

16 TのCRC及び2 Tのポストアンブル(post-amble)の並びとして,P-PDUを規定する。P-PDUは,1.5 T

のレベル調整及び0.5 Tのスペースで続き,又は終わる。属性,TDS番号,シーケンス番号,ペイロード

及びCRCに対して8.2.2で規定するビット符号化を適用しなければならない。 

66 Tは,t1,t2,t3,… t66で示す。 

 

 

図6−P-PDUの構造 

 

注記 P-PDUの例を,図6Aに示す。 


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属性設定値 

:t10 = 1,t11 = 1(先頭のデータP-PDU) 

TDS番号 

:t12 = 0,t13 = 1,t14 = 0[2 = (010)b] 

シーケンス番号 

:t15 = 0,t16 = 1[3 = (10)b] 

ペイロード:P-DUを4バイトごとにペイロードへと格納する。 
 

t24,t32,t40,t48,t56及びt64を各バイトのmsb,t17,t25,t33,t41,t49及びt57を各バイトのlsbと呼ぶ。 

CRC符号の値:ITU-T V.41の式で計算したCRCの値を,ITU-T V.41の送出順と同じになるように,P-PDUに設定す

る。ここで,16ビットCRCの値は2進数表記で(1010101101101111)bになるが,その最も左側のビ
ットが最高次ビット(x15の項の係数)である。すなわち,t49 = 1, t50 = 0, t51 = 1, t52 = 0, t53 = 1, t54 = 0,  
t55 = 1, t56 = 1, t57 = 0, t58 = 1, t59 = 1, t60 = 0, t61 = 1, t62 = 1, t63 = 1, t64 = 1となる。 

 

図6A−P-PDUの例 

 

9.2 

スペース 

スペース期間は0.5 Tとし,電圧の状態は,開放でなければならない。 

9.3 

レベル調整 

レベル調整は,0ボルトで1.5 Tでなければならない。 

9.4 

プリアンブル及び同期 

プリアンブル及び同期パターンを,図7で規定する。送信器は,パターンPを使用しなければならない。

受信器が同期パターンPを検知した場合には,P-PDUを正極性として復号しなければならない。受信器が

同期パターンQを検知した場合には,P-PDUを負極性として復号しなければならない。除数の値は,プリ

アンブル及び同期から検知しなければならない。他のパターンは,プリアンブル及び同期として扱っては

ならない。 

 


10 

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時間

+

-

0

時間

+

-

0

同期

プリアンブル

パターンP

パターンQ

t3

t4

t5

t6

t7

t8

t9

 

 

2 T 

5 T 

図7−プリアンブル及び同期パターン 

 

9.5 

属性 

P-PDUの属性設定値についてのビット符号化を,表2に規定する。 

 

表2−属性設定値 

t10 

t11 

定義 

FDC2 

FDC0,FDC1,FDC3及びFDC4 

接続要求1又は接続応答2 

ヌルP-PDU 

接続応答1 a) 又は接続要求2 

末尾のデータP-PDU 

RFU 

先頭のデータP-PDU 

RFU 

先頭と末尾との間にあるデータP-PDU 

注a) 対応国際規格では“Association Response 2 or …”と記載されているが,“Association Response 1 or …”

の誤記が明らかなので,修正して記載した。 

 

受信器がRFU属性設定と判断した場合には,そのP-PDUを無視して黙っていなければならない。 

 

注記1 エンティティは,次に列挙する6種類のP-PDUを扱う。 

− 接続要求1又は接続応答2 

− 接続要求2又は接続応答1 

− ヌルP-PDU 

− 末尾のデータP-PDU 

− 先頭のデータP-PDU 

− 先頭のデータP-PDUと末尾のデータP-PDUとの間にあるデータP-PDU 

これらのP-PDUを区別するには,3ビットの情報理論的エントロピが必要である。 

FDC2上の接続手順で交換されるP-PDUを区別する,及びFDC0,FDC1,FDC3及びFDC4

上の通信で交換されるP-PDUを区別することは,いずれも表2のとおり2ビットエントロピ


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からなる属性情報を用いて区別していることになる。 

注記2 エンティティの状態例を図7Aに示す。接続P-PDUは,接続状態のときだけ伝送され,ヌル

P-PDU及びデータP-PDUは,通信状態のときだけ伝送される。エンティティの動作は,表2

とも両立する。すなわち,接続,ヌル及びデータのP-PDUは,単一FDC上で共存可能であ

る。ただし,この実装では,通信状態から接続状態への遷移は,想定できないことになる。 

 

IDLE

LBT

接続手順

全二重型通信

放送型通信

どの状態にあろうともPHYユーザはCCCC PHYエンティティを

停止することができる

PHYユーザがCCCC PHYエンティティを開始する

PHYユーザがLBTを開始させる

PHYユーザが放送型

通信を開始させる

PHYユーザが放送型通信

を開始させる

PHYユーザが全二重型通

信を開始させる

PHYユーザが全二重型通

信を開始させる

PHYユーザが接続手順を開始させる

PHYユーザが全二重

型通信を開始させる

PHYユーザが放送

型通信を開始させる

 

図7A−エンティティの状態例 

 

9.6 

TDS番号 

TDS番号フィールドは,P-PDUが送信しているスロット番号を示さなければならない。番号1〜8は,

(000)b〜(111)bとする。 

9.7 

シーケンス番号 

9.7.1 

初期値及びその値の範囲 

P-PDUは,(00)b〜(11)bの範囲のシーケンス番号によって区別する。最初のP-PDUのシーケンス番号フ

ィールドには,(00)bを設定する。 


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9.7.2 

確認 

正しく受信したことを確認するために,受信器は,正しく受信したP-PDUのシーケンス番号を1増やし

て(モジュロ4),次のP-PDUのシーケンス番号に設定しなければならない。 

注記 この規格では,P-PDUの繰返し送信を行う,及び繰返し受信を行うのを前提にしている。P-PDU

の繰返し送信及び繰返し受信を支えるのは,シーケンス番号である。接続手順で交換する一連

の接続要求1,接続応答1,接続要求2及び接続応答2は,いずれもシーケンス番号の規定が適

用される。接続要求1は,繰り返し同じP-PDUを送信することが前提とされ,接続応答1のシ

ーケンス番号は,接続要求1のシーケンス番号を1増加した値に設定したP-PDUを繰り返し送

信することが前提とされる。接続要求2のシーケンス番号は,接続応答1のシーケンス番号を

1増加した値に設定したP-PDUの繰返し送信となり,接続応答2のシーケンス番号は,接続要

求2のシーケンス番号を1増加した値に設定したP-PDUの繰返し送信となる。 

9.8 

ペイロード 

P-PDUのペイロードフィールドは,4バイトとする。 

9.9 

CRC 

CRCで対象とする範囲は,同期の最後の1 T,TDS番号,シーケンス番号及びペイロードとする。CRC

は,初期値として(FF FF)を設定してITU-T V.41に従い計算する。受信したP-PDUのCRCと算出したCRC

とが異なるときには,当該のP-DUを無視しなければならない。 

例 属性が(11)b,TDS番号が(010)b,シーケンス番号が(10)b,ペイロードが(55 AA 00 FF)のときのCRC

の値は,(1010101101101111)bである。 

注記 P-PDUのCRCフィールドの値は,次のようになる。 

t49 = x15,t50 = x14,t51 = x13,t52 = x12,t53 = x11,t54 = x10,t55 = x9,t56 = x8, 

t57 = x7,t58 = x6,t59 = x5,t60 = x4,t61 = x3,t62 = x2,t63 = x1,t64 = x0 

9.10 ポストアンブル 

ポストアンブルは,1.5 Tのレベル調整及び0.5 Tのスペースからなる。 

9.11 ヌルP-PDU 

ヌルP-PDUは,属性に(00)b及びペイロードに(00 00 00 00)を設定する。 

9.12 データP-PDU 

データP-PDUのペイロードに,(分割した)P-DUを格納する。 

 

10 PHYデータ単位(P-DU) 

図8は,P-DUを規定する。P-DUは,LEN,SDU及びCRCからなる。 

 

 

図8−PHYデータ単位(P-DU) 

 

LENは,SDUのバイト数+2とする。CRCは,LEN値及びSDUをITU-T V.41に従って計算する。初期

値は,(FFFF)とする。 

 


13 

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11 分割及び再構築 

P-DUは,表2の属性値を使用して,図9に示すように,P-PDUの4バイトペイロードへと分割し,再

構築しなければならない。 

 

情報交換時には

無視する

P-DU

P-PDU

P-PDU

P-PDU

P-PDU

分割

再構築

 

図9−分割及び再構築 

 

注記 分解及び再構築の例を図9Aに示す。ここで,P-PDUのt24,t32,t40及びt48は最上位ビット,t17,

t25,t33及びt41は最下位ビットである。 

 

 

図9A−分解及び再構築の例 

 

12 TDS 

1個のTDSは,64 Tからなる。1個のP-PDUは,66 Tからなり(図6参照),1個のTDSで伝送しなけ

ればならない(図11参照)。 

TDSは,図10に示すように,各時間区分内で1〜8の番号を付けなければならない。 

 

 

図10−時間区分及びTDS 

 


14 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

同期属

C

R

C

ペイ

ード

1.5 T

1.5 T

0.5 T

0.5 T

T

D

S

 n

TDS

P-PDU

 

図11−P-PDUとTDSとの対応 

 

この規格は,全二重型及び放送型の通信を規定している。TDSは,単方向で使用する。全二重チャネル

は,2個のTDSからなり,放送型通信では1個のTDSが使用される。 

TDSは,構成によって固定してもよいし,交渉で決めてもよい。 

トーカは,FDC1又はFDC3のTDSを固定構成にて使用してもよいし,FDC1又はFDC3のTDSを接続

手順で互いに交渉してもよい。FDC0又はFDC4を使用するトーカは,箇条14の接続手順を用いて使用す

るTDSの交渉を行わなければならない。 

TDSを使用する前に,エンティティは,LBT及び同期を行わなければならない。 

注記 専用に設置される応用システムにおいては,そのシステムを設置する環境を必要十分に管理す

る場合が多い。トーカ及びリスナが相互に混信を起こさないように設置して運用することも環

境の管理に当たる。必要十分に管理された環境では,LBT又は接続手順を省略して運用する形

態も可能である。エンティティが通信可能な時間内及び空間内に,使用するFDC及びTDSを

あらかじめ重複なく決められたエンティティだけが存在するように運用環境が管理されている

場合には,LBTを省略しても実用上の不都合がない。使用するFDC及びTDSが必要なとき,

必ず使えるように運用環境が管理されている場合には,エンティティは,接続手順を省略して

も実用上の不都合がない。 

 

13 LBT及び同期 

13.1 LBT 

LBTで使用可能な空きTDSを見つけるために,エンティティは,選択したFDCで576 Tの時間受信を

行わなければならない。エンティティが正しいP-PDUを受信しているときは,そのTDSは使用中である。 

13.2 同期 

トーカが選んだFDCの全TDSが利用可能であることがLBTにて判明した場合には,トーカは,選んだ

FDCにてTDSタイミングを発生しなければならない。そうでない場合には,トーカは,LBTを使ってFDC

のTDSタイミングに同期しなければならない。リスナは,LBTを使って常にFDCのTDSタイミングに同

期しなければならない。 

 

14 接続手順 

トーカは,TDS番号の交渉を行うために,接続手順を使用する。この接続手順では,トーカ及びリスナ

は,次に示す手順によって,FDC2の2個の全二重用のTDSでP-PDUを交換する。 

a) トーカは,(接続手順を実行するために)LBTを用いてFDC2のTDS1〜TDS4の中から使用可能な接

0.5 T 

0.5 T 

1.5 T 

1.5 T 


15 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

続用TDSを見つける。 

注記 対応国際規格では“Talker selects a free association TDS in the range from 0 to 3 in FDC2, using 

LBT.”とあるが,TDS0〜TDS3は明らかな誤記で,TDS1〜TDS4が正しいことから,修正し

て記載した。 

b) トーカは,LBTを用いて,FDC2以外のFDCで1個以上の使用可能なTDSを見つけて,データ伝送

を行うためのTDS(放送型では1個,全二重型では2個)を選ぶ。 

c) トーカは,表3で規定する接続要求1 P-PDUを,属性に(00)b,シーケンス番号に(00)b,接続手順b)

で決まったFDC及びTDS,並びに通信モードの設定をして,接続手順a)で得た接続用TDSへ送信す

る。 

d) リスナは,表4で規定する接続応答1 P-PDUを,属性に(01)b,シーケンス番号に(01)b及び乱数を設

定して,接続用TDS+4へ送信する。 

e) トーカは,表4で規定する接続要求2 P-PDUを,属性に(01)b,シーケンス番号に(10)b及び接続応答1

で設定したのと同じ乱数を設定して,接続用TDSへ送信する。 

f) 

リスナは,表3で規定する接続応答2 P-PDUを,属性に(00)b,シーケンス番号に(11)b及び接続要求1

で設定したのと同じFDC及びTDS(s)を設定して,接続用TDS+4へ送信する。 

g) 相対向する同士が,箇条15の規定に従ってFDC/TDS(s)を使用し,接続要求1から通信を試みる。 

h) 接続要求1で指定するFDC及びTDS(s)が占有されているときには,相対向する同士で接続手順を繰

り返してもよい。 

図12は,手順c)〜f)を示す。 

 

 

図12−接続手順 

 

注記1 接続手順では,トーカがTDSに接続要求1を送信すると,リスナがTDS+4に接続応答1を

送信する。複数のリスナが,同じ時間区分のTDS+4に接続応答1を送信した場合には,接

続応答1の衝突が生じる。例えば,トーカAがTDS1で接続要求1の送信を始めたとき,リ

スナF及びリスナGがこれを受信し,同じ時間区分に接続応答1の送信を始めたときには,

接続応答1の衝突となる(図12Aを参照)。リスナが,接続応答1の送信を始める時間区分

を意図的又は乱数的に遅延させることによって,接続手順実行時の接続応答の衝突確率を下

げることができる。遅延量の最適値は,それぞれの応用事例による。 


16 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

 

 

図12A−接続手順実行時の応答の衝突例 

 

 

表3−接続要求1及び接続応答2 P-PDUのパラメタをもつペイロード 

ペイ 

ロード 

設定 

t48 

t17,t18,t19,t20,t21,t22,t23,t24,t25,t26,t27,t28,t29,t30,t31及びt32の 

1の補数とする。 

t47 



t34 

t33 

t32 

RFU 

t31 

RFU 

t30 

RFU 

t29 

RFU 

t28 

RFU 

t27 

全二重型通信 

放送型通信 

他の設定はRFUとする。 

t26 

t25 

t24 

0 リスナは,

TDS1を 

使用 

1 リスナは,

TDS2を 

使用 

0 リスナは,

TDS3を 

使用 

1 リスナは,

TDS4を 

使用 

0 リスナは,

TDS5を 

使用 

1 リスナは,

TDS6を 

使用 

0 リスナは,

TDS7を 

使用 

1 リスナは,

TDS8を 

使用 

t23 

t22 

t21 

0 トーカは,

TDS1を 

使用 

1 トーカは,

TDS2を 

使用 

0 トーカは,

TDS3を 

使用 

1 トーカは,

TDS4を 

使用 

0 トーカは,

TDS5を 

使用 

1 トーカは,

TDS6を 

使用 

0 トーカは,

TDS7を 

使用 

1 トーカは,

TDS8を 

使用 

t20 

t19 

t18 

FDC0を使用 

FDC4を使用 

他の設定はRFUとする。 

t17 

 


17 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表4−接続応答1及び接続要求2 P-PDUのパラメタをもつペイロード 

ペイ 

ロード 

設定 

t48 

t17,t18,t19,t20,t21,t22,t23,t24,t25,t26,t27,t28,t29,t30,t31及びt32の 

1の補数とする。 

t47 



t34 

t33 

t32 

乱数 

t31 



t18 

t17 

 

注記2 接続応答1及び接続要求2 P-PDUに設定する乱数は,PHYユーザが生成するという実装方法

がある。 

 

15 通信 

エンティティは,全二重型通信又は放送型通信を使ってP-PDU(箇条11参照)を交換する。 

PHYユーザが通信を停止させるまで,保留しているP-DU(箇条10参照)がないときは,エンティティ

は,ヌルP-PDUを送信しなければならない。 

15.1 全二重型通信 

シーケンス番号の付番方法は,9.7.1参照。 

送信に際しては,確認を得られるまで現在送信しているP-PDUを再送しなければならない(9.7.2参照)。 

次のP-PDUは,モジュロ4(最後に受け取ったシーケンス番号+1)のシーケンス番号をもたなければ

ならない。 

図13に,誤りが発生していない全二重型通信の一例を図示する。 

図14に,受信誤りが発生している全二重型通信フローの一例を図示する。 

 


18 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

トーカ

リスナ

シーケンス番号 (00)b

送信

送信

送信

送信

受信

受信

受信

受信

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (01)b

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (10)b

シーケンス番号 (11)b

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (00)b

送信

送信

送信

送信

受信

受信

受信

受信

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (01)b

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (10)b

シーケンス番号 (11)b

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (00)b

送信

送信

受信

受信

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号 (01)b

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号をリセットする。

 n

 n

+

1

 n

+

2

 n

+

3

 n

+

4

 

図13−全二重型通信フローの例 

 


19 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

リスナ

シーケンス番号(00)b

送信

受信

受信

同じP-PDUを再送

シーケンス番号(00)b

シーケンス番号(00)b

送信

受信

受信

受信(失敗)

受信

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号(01)b

シーケンス番号(00)b

シーケンス番号(01)b

シーケンス番号(10)b

送信

受信(失敗)

受信

シーケンス番号(01)b

シーケンス番号をリセットする。

n

n

+

1

n

+

2

n

+

3

n

+

4

トーカ

同じP-PDUを再送

同じP-PDUを再送

同じP-PDUを再送

同じP-PDUを再送

受信

 

 

注記 対応国際規格では,“時間区分n”と“時間区分n+1”とに“受信(recieve)”の記載があるが,該当する受信

がなく,不要な記載であることから削除した。 

 

図14−再送を伴う全二重型通信フローの例 

 

15.2 放送型通信 

放送型通信は,単一方向で確認を伴わない。 

放送型通信におけるトーカ(以下,ブロードキャスタという。)は,FDC0又はFDC4の空きTDSを見

つけるために,13.1のLBT手続を使わなければならない。 

複数の受信機が,ブロードキャスタの送信するP-PDUを受信してもよい。 

シーケンス番号の付番方法については,9.7.1を参照。 

ブロードキャスタは,同じP-PDUを繰り返し送信してもよい。次のP-PDUは,モジュロ4(最後に送

信したシーケンス番号+1)のシーケンス番号をもたなければならない。 

 


20 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

注記 同じP-PDUの繰返し送信によって,通信の頑健性を増してもよい。 

図15に,放送型通信フローの一例を図示する。この例では,ブロードキャスタが,同じP-PDUを2個

の時間区分にわたって送信している。 

 

ブロードキャスタ

受信機

シーケンス番号(00)b

送信

送信

受信

受信

シーケンス番号(00)b

シーケンス番号(01)b

送信

送信

受信

受信

シーケンス番号(01)b

シーケンス番号(10)b

送信

受信

シーケンス番号をリセットする。

n

n

+

1

n

+

2

n

+

3

n

+

4

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号を1増加する。

シーケンス番号を1増加する。

 

 

注a) この図は,同じP-PDUを2個の時間区分にわたって送信する場合のフローなので,対応国際規格に記載の2番

目及び4番目の“シーケンス番号を1増加する。”は誤記で,“同じP-PDUを送信する。”が正しいフローであ
る。修正して記載した。 

 

図15−放送型通信フローの例 

 

同じP-PDUを送信するa)。 

同じP-PDUを送信するa)。 


21 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

附属書A 

(規定) 

試験 

 

A.1 基準平板電極体の試験 

この規格の要件を備えているかどうかを点検するための試験及び測定は,次に示す平板電極体を直接取

り巻く環境条件の下で実施しなければならない。 

・ 温度:20 °C〜30 °C 

・ 相対湿度:40 %〜70 % 

・ 試験前に空気を調節する時期:少なくとも1時間 

基準平板電極体は,DUTの平板電極体と水平に対向させなければならない。平板電極体は,50 

地湢

器で終端しなければならない(図A.1参照)。 

信号発生器及びスペクトラムアナライザの電源は,互いに電気的な絶縁をしなければならない。 

空気を除き,いかなる誘電材も平板電極体から50.0 cm以内にあってはならない。平板電極体と信号発

生器との距離は,50.0 cm〜100.0 cmにしなければならない。平板電極体とスペクトラムアナライザとの距

離は,50.0 cm〜100.0 cmにしなければならない。 

信号発生器,スペクトラムアナライザ及びツイストペア線の,出力及び入力は,50 Ωの抵抗器で終端し

なければならない。 

信号発生器の出力信号レベルは,3.9 dBmのサイン波にしなければならない。表A.1で規定する最小電

力レベルは,規定するD及び距離ごとにスペクトラムアナライザで検証しなければならない。 

 

 

図A.1−平板電極体の試験 

 


22 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.1−受取り電力 

単位 dBm 

基準平板電極BとCと

の距離(mm) 

fc/D(Mb/s) 

40.68 

13.56 

8.14 

5.81 

3.70 

1.0±0.5 

−43 

−55 

−60 

−64 

−68 

3.2±0.5 

−47 

−58 

−64 

−67 

−72 

10.0±0.5 

−55 

−67 

−73 

−76 

−81 

31.6±0.5 

−65 

−78 

−84 

−88 

−94 

100.0±0.5 

−81 

−93 

−99 

−103 

−108 

 

A.2 P-PDUの直流バランス試験 

(00 00 00 00),(FF FF FF FF),(55 55 55 55)及び(AA AA AA AA)のペイロードを備えたP-PDUは,8.4に規

定するP-PDUの直流バランス要件を満足しなければならない。 

 

A.3 プロトコル試験 

試験準備(A.3.1)を行い,ここに規定する試験仕様を,規定しているとおり実施しなければならない。 

A.3.1 試験準備 

試験準備を図A.2に示す。 

試験箱は,試験用の複数のP-PDUを送信し受信することができなければならない。試験箱は,DUTに

対して全ての試験シナリオを実施できなければならない。 

プロトコル試験準備は,基準平板電極体,試験箱及びDUTで構成しなければならない。基準平板電極

は,試験箱に接続しなければならない。平板電極BとCとの距離は,10.00 mm±0.5 mmでなければなら

ない。 

試験箱及びDUTの電源は,電気的に相互に絶縁されていなければならない。 

注記 試験箱及びDUTの電源を同じ電灯線からとっている場合,それらの接地は,相互に絶縁され

ておらず,接続されていることになる。 

 

50Ω

基準平板電極体

試験対象品(DUT)

10.00 mm

試験箱

基準平板電極A

基準平板電極B

基準平板電極C

基準平板電極D

 

図A.2−プロトコル試験準備 

 


23 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

A.3.2 試験シナリオ1 

試験箱をトーカとして活性化し,DUTをリスナとして活性化する。 

LBTを行い,FDC2,TDS1及びTDS5で接続手順を行う全二重型通信において,FDC0,TDS1及びTDS5

でDUTを試験する。 

詳細は,表A.2参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.3 試験シナリオ2 

試験箱をトーカとして活性化し,DUTをリスナとして活性化する。 

LBTを行い,FDC2,TDS1及びTDS5で接続手順を行う放送型通信において,FDC0及びTDS1でDUT

を試験する。 

詳細は,表A.3参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.4 試験シナリオ3 

試験箱をトーカとして活性化し,DUTをリスナとして活性化する。 

接続手順を行わない全二重型通信において,FDC1,TDS1及びTDS5を使用して,DUTを試験する。 

詳細は,表A.4参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.5 試験シナリオ4 

試験箱をトーカとして活性化し,DUTをリスナとして活性化する。 

接続手順を行わない放送型通信において,FDC1及びTDS1でDUTを試験する。 

詳細は,表A.5参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.6 試験シナリオ5 

試験箱をリスナとして活性化し,DUTをトーカとして活性化する。 

LBTを行い,FDC2,TDS1及びTDS5で接続手順を行う全二重型通信において,FDC0,TDS1及びTDS2

でDUTを試験する。 

詳細は,表A.6参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.7 試験シナリオ6 

試験箱をリスナとして活性化し,DUTをトーカとして活性化する。 

LBTを行い,FDC2,TDS1及びTDS5で接続手順を行う放送型通信において,FDC0及びTDS1でDUT

を試験する。 

詳細は,表A.7参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.8 試験シナリオ7 

試験箱をリスナとして活性化し,DUTをトーカとして活性化する。 

接続手順を行わない全二重型通信において,FDC1,TDS1及びTDS5でDUTを試験する。 

詳細は,表A.8参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

A.3.9 試験シナリオ8 

試験箱をリスナとして活性化し,DUTをトーカとして活性化する。 

接続手順を行わない放送型通信において,FDC1及びTDS1でDUTを試験する。 

詳細は,表A.9参照。他に予定しているシナリオがあれば計画してもよい。 

 


24 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.2−試験シナリオ1 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS1 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 

シーケンス番号 = 00,ペイロード = (20)(00)(DF)(FF) a) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(FDC2のTDS5以外のTDSで,試験箱は,接続要求1又
は接続応答1を送信。TDS1はFDC0を使用。トーカが
TDS1,リスナがTDS5,全二重) 

 

< FDC2 : LBT > 
DUTは,TDS5が空いていることを検知でき,接続要求1
を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS5 : 接続応答1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

< FDC2/TDS1 : 接続要求2 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱が,手順番号1からFDC2/TDS5に接続要求2を
送信) 

 

DUTは,接続要求2を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS5 : 接続応答2 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (20)(00)(DF)(FF) 
 
DUTは,FDC2/TDS1にP-PDUがないことを検知した後,
次のステップへと進む。 


25 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.2−試験シナリオ1(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC0/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,分解されたP-DUの最先頭をFDC0のTDS1
で送信) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で受信できるこ
とが望ましい。 

 

 

< FDC0/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
(DUTは,ペイロードを送り返す。) 

< FDC0/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,分解されたP-DUの途中を
FDC0のTDS1で送信) 

 

DUTは,分解されたP-DUを格納したP-PDUを
FDC0/TDS1で受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC0/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
(DUTは,ペイロードを送り返す。) 


26 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.2−試験シナリオ1(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC0/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,全二重P-PDUをFDC0の
TDS5で送信) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で受信できるこ
とが望ましい。 

 

10 

 

< FDC0/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
(DUTは,ペイロードを送り返す。) 

注a) 対応国際規格に記載のペイロード“(20)(00)(E0)(FF)”は誤りで,“(20)(00)(DF)(FF)”が正しいことから,修正し

て記載した。 

b) 対応国際規格に記載の属性“00”は誤りで,いずれも“01”が正しいことから,修正して記載した。 

 


27 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.3−試験シナリオ2 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS1 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 

シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(02)(FF)(FD) a) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
[試験箱は,FDC2のTDS1及びTDS5以外のTDSで,接
続要求1又は接続応答1を送信。TDS1はFDC0を使用。
トーカは,TDS1を使用し,リスナは,TDS1を使用。放
送c)] 

 

< FDC2 : LBT > 
DUTは,FDC2のTDS5が空いていることを検知でき,接
続要求1を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS5 : 接続応答1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

< FDC2/TDS1 : 接続要求2 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 b), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,手順1からFDC2/TDS5で接続応答1を送信) 

 

DUTは,接続要求1を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS5 : 接続応答2 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (00)(02)(FF)(FD) 
 
DUTは,FDC2/TDS1にP-PDUがないことを検知した後,
次のステップへと進む。 


28 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.3−試験シナリオ2(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC0/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

(試験箱は,分解されたP-DUの最先頭を繰返し回数分送
信) 
 
< FDC0/TDS2 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS5 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で繰返し回数分
受信できることが望ましい。 

< FDC0/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

(試験箱は,分解されたP-DUの途中を繰返し回数分送信) 
 
< FDC0/TDS2 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS5 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で繰返し回数分
受信できることが望ましい。 

 


29 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.3−試験シナリオ2(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC0/TDS1 Broadcast > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

(試験箱は,分解されたP-DUの最末尾を繰返し回数分送
信) 
 
< FDC0/TDS2 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS5 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で繰返し回数分
受信できることが望ましい。 

注a) 

対応国際規格に記載のペイロード“(00)(02)(00)(FE)”は誤りで,“(00)(02)(FF)(FD)”が正しいことから,修正し
て記載した。 

b) 対応国際規格に記載の属性“00”は誤りで,いずれも“01”が正しいことから,修正して記載した。 

c) 対応国際規格に記載の“全二重”は誤りで,“放送”が正しいことから,修正して記載した。 

 


30 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.4−試験シナリオ3 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC1/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,分解されたP-DUの最先頭をFDC0のTDS1
以外で送信) 

 

DUTは,TDS5を自分のタイムスロットだと想定。 
DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で受信できるこ
とが望ましい。 

 

 

< FDC1/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
(DUTは,ペイロードを送り返す。) 

< FDC1/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,手順番号4から,FDC2のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で受信できるこ
とが望ましい。 

 

 

< FDC1/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
(DUTは,ペイロードを送り返す。) 


31 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.4−試験シナリオ3(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC1/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,手順番号4から,FDC2のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

 

DUTは,分解されたP-DUをFDC0/TDS1で受信できるこ
とが望ましい。 

 

 

< FDC1/TDS5 : Full duplex > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
(DUTは,ペイロードを送り返す。) 

 

 

表A.5−試験シナリオ4 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC1/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

 
(試験箱は,分解されたP-DUの最先頭を繰返し回数分送
信) 

 

(同じP-PDUを試験箱が繰り返し送信し,DUTが繰返し
回数分のP-PDUを受信してチェック) 

< FDC1/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

 
(試験箱は,分解されたP-DUの途中を繰返し回数分送信) 

 

(同じP-PDUを試験箱が繰り返し送信し,DUTが繰返し
回数分のP-PDUを受信してチェック) 

< FDC1/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

 
(試験箱は,分解されたP-DUの最末尾を繰返し回数分送
信) 

 

(同じP-PDUを試験箱が繰り返し送信し,DUTが繰返し
回数分のP-PDUを受信してチェック) 

 


32 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.6−試験シナリオ5 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS1 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS5 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC2の全てのTDSで,接続要求1又は接続
応答1を送信) 

 

< FDC2 : LBT > 
DUT,はFDC2で使用中のTDSを全て検知できることが
望ましい。 

< FDC0/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC0の全てのTDSで全二重P-PDUを送信) 

 

< FDC0 : LBT > 
DUTは,FDC0で使用中のTDSを全て検知できることが
望ましい。 

 


33 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.6−試験シナリオ5(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC2のTDS1及びTDS5以外のTDSで接続
要求1又は接続応答1を送信) 

 

< FDC2 : LBT > 
DUTは,FDC2でTDS1及びTDS5が空いていることを検
知できることが望ましい。 

< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC0のTDS1及びTDS5以外のTDSで全二
重P-PDUを送信) 

 

< FDC0 : LBT > 
DUTは,FDC0でTDS1及びTDS5が空いていることを検
知できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS1 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (20)(00)(DF)(FF) 
(FDC0を使用。トーカは,TDS1を使用し,リスナは,
TDS5を使用。全二重) 


34 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.6−試験シナリオ5(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS5 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC2/TDS5で接続応答1
を送信) 

 

DUTは,接続応答1を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS1 : 接続要求2 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

< FDC2/TDS5 : 接続応答2 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00 c), 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (20)(00)(DF)(FF) b) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC2/TDS5で接続応答2
を送信) 

 

DUTは,接続応答2を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC0/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
(DUTは,分解されたP-DUの最先頭を送信) 


35 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.6−試験シナリオ5(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC0/TDS5 : 全二重 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10 d), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC0のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

10 

 

DUTは,FDC0/TDS5で全二重P-PDUを受信できることが
望ましい。 

 

11 

 

< FDC0/TDS1 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
(DUTは,分解されたP-DUの途中を送信) 

< FDC0/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC0のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

12 

 

DUTは,FDC0/TDS5で全二重P-PDUを受信できることが
望ましい。 

 

13 

 

< FDC0/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
(DUTは,分解されたP-DUの最末尾を送信) 


36 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.6−試験シナリオ5(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC0/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
< FDC0/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC0のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

14 

 

DUTは,FDC0/TDS5で全二重P-PDUを受信できることが
望ましい。 

注a) 

対応国際規格に記載の属性“00”は誤りで,いずれも“01”が正しいことから,修正して記載した。 

b) 対応国際規格に記載のペイロード“(20)(00)(E0)(FF)”は誤りで,“(20)(00)(DF)(FF)”が正しいことから,修正し

て記載した。 

c) 対応国際規格に記載の属性“01”は誤りで,“00”が正しいことから,修正して記載した。 

d) 対応国際規格に記載の属性“00”は誤りで,“10”が正しいことから,修正して記載した。 

 


37 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.7−試験シナリオ6 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS1 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS5 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC2の全てのTDSで接続要求1又は接続応
答1を送信) 

 

< FDC2 : LBT > 
DUTは,FDC2で使用中の全てのTDSを検知できること
が望ましい。 

< FDC0/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS2 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS5 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC0の全てのTDSで放送P-PDUを送信) 

 

< FDC0 : LBT > 
DUTは,FDC0で使用中の全てのTDSを検知できること
が望ましい。 

 


38 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.7−試験シナリオ6(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(送信箱は,FDC2のTDS1及びTDS5以外のTDSで接続
要求1又は接続応答1を送信) 

 

< FDC2 : LBT > 
DUTは,FDC2でTDS1及びTDS5が空いていることを検
知できることが望ましい。 

< FDC0/TDS2 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS3 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS4 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS5 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS6 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS7 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC0/TDS8 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC0のTDS1以外で放送P-PDUを送信) 

 

< FDC0 : LBT > 
DUTは,FDC0でTDS1が空いていることを検知できるこ
とが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS1 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 

シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(02)(FF)(FD) b) 
 
(FDC0を使用。トーカがTDS1を使用し,リスナがTDS5
を使用。全二重) 


39 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.7−試験シナリオ6(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC2/TDS5 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC2/TDS5で接続応答1
を送信) 

 

DUTは,接続応答1を受信できることが望ましい。 

 

 

< FDC2/TDS1 : 接続要求2 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 

< FDC2/TDS5 : 接続応答2 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00 c), 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (00)(02)(FF)(FD) b) 
 
< FDC2/TDS2 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS6 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS3 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS7 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS4 : 接続要求1 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC2/TDS8 : 接続応答1 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC2/TDS5で接続応答2
を送信) 

 

DUTは,接続応答2を受信できることが望ましい。 

(試験箱は,同じP-PDUを送信し,DUTからの繰返し回
数分のP-PDU受信をチェック) 

 

< FDC0/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
● 

繰返し回数機能をチェック 

 
(DUTは,分解されたP-DUの最先頭を繰返し回数分送
信) 


40 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.7−試験シナリオ6(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

(試験箱は,同じP-PDUを送信し,DUTからの繰返し回
数分のP-PDUの受信をチェック) 

10 

 

< FDC0/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
● 

繰返し回数機能のチェック 

 
(DUTは,分解されたP-DUの途中を繰返し回数分送信) 

(試験箱は,同じP-PDUを送信し,DUTからの繰返し回
数分のP-PDUの受信をチェック) 

11 

 

< FDC0/TDS1  : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
● 

繰返し回数機能のチェック 

 
(DUTは,分解されたP-DUの最末尾を繰返し回数分送
信) 

注a) 

対応国際規格に記載の属性“00”は誤りで,いずれも“01”が正しいことから,修正して記載した。 

b) 対応国際規格に記載のペイロード“(00)(02)(00)(FE)”は誤りで,“(00)(02)(FF)(FD)”が正しいことから,修正し

て記載した。 

c) 対応国際規格に記載の属性“01”は誤りで,“00”が正しいことから,修正して記載した。 

 

 

表A.8−試験シナリオ7 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(試験箱は,FDC0のTDS1及びTDS5以外のTDSで全二
重P-PDUを送信) 

 

 

 

 

< FDC1/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
(DUTは,分解されたP-DUの最先頭を送信) 

 


41 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.8−試験シナリオ7(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC1/TDS5 : 全二重 > 

プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10 a), 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
 
< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC2のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

 

DUTは,FDC1/TDS5で全二重のP-PDUを受信できること
が望ましい。 

 

 

< FDC1/TDS1 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
(DUTは,分解されたP-DUの途中を送信) 

< FDC1/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 11,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
 
< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順番号4から,試験箱は,FDC2のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

 

DUTは,FDC1/TDS5で全二重のP-PDUを受信できること
が望ましい。 

 

 

< FDC1/TDS1 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
(DUTは分解されたP-DUの最末尾を送信) 


42 

X 5230:2018 (ISO/IEC 17982:2012) 

 

表A.8−試験シナリオ7(続き) 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

< FDC1/TDS5 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
 
< FDC1/TDS2 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS6 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS3 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS7 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS4 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
< FDC1/TDS8 : 全二重 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 00, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(00)(00)(00) 
 
(手順場号4から,試験箱は,FDC2のTDS5で全二重
P-PDUを送信) 

 

DUTは,FDC1/TDS5で全二重P-PDUを受信できることが
望ましい。 

注a) 

対応国際規格に記載の属性“00”は誤りで,“10”が正しいことから,修正して記載した。 

 

 

表A.9−試験シナリオ8 

基準平板電極体付き試験箱 

手順番号 
及び方向 

試験対象品(DUT) 

(DUTは,同じP-PDUを送信し,試験箱は,DUTからの
繰返し回数分のP-PDUをチェック) 

 

< FDC1/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 10, 
シーケンス番号 = 00,ペイロード = (0A)(00)(55)(AA) 
● 

繰返し回数機能のチェック 

 
(DUTは,分解されたP-DUの最先頭を繰返し回数分送
信) 

(DUTは,同じP-PDUを送信し,試験箱は,DUTからの
繰返し回数分のP-PDUをチェック) 

 

< FDC1/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 11, 
シーケンス番号 = 01,ペイロード = (00)(FF)(C3)(E7) 
● 

繰返し回数機能のチェック 

 
(DUTは,分解されたP-DUの途中を繰返し回数分送信) 

(DUTは,同じP-PDUを送信し,試験箱は,DUTからの
繰返し回数分のP-PDUをチェック) 

 

< FDC1/TDS1 : 放送 > 
プリアンブル/同期 = パターンP,属性 = 01, 
シーケンス番号 = 10,ペイロード = (96)(42)(B0)(4A) 
● 

繰返し回数機能のチェック 

 
(DUTは,分解されたP-DUの最末尾を繰返し回数分送
信)