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X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

(1)

目  次

ページ

序文 

1

0

  導入

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  正準化

2

3.1

  導入

2

3.2

  表記規約 

3

3.3

  CXTM 文書情報項目 

3

3.4

  トピックマップ項目表現の構築

3

3.5

  トピック項目表現の構築 

3

3.6

  トピック名項目表現の構築 

4

3.7

  異形項目表現の構築

4

3.8

  出現項目表現の構築

4

3.9

  関連項目表現の構築

5

3.10

  関連役割項目表現の構築 

5

3.11

  [reifier]特性表現の構築 

5

3.12

  [scope]特性表現の構築 

6

3.13

  [item identifiers]特性表現の構築 

6

3.14

  [datatype]特性表現の構築 

6

3.15

  [type]特性表現の構築 

6

3.16

  [value]特性表現の構築 

6

3.17

  位置指定子値の構築 

7

3.18

  正規化位置指定子

7

3.19

  番号属性の構築

8

3.20

  文字列特性の符号化 

8

3.21

  位置による値の符号化 

8

3.22

  要素情報項目のための省略時の属性値 

8

3.23

  属性情報項目のための省略時の属性値 

8

4

  正規の整列順序 

8

4.1

  導入

8

4.2

  情報項目及び基本型の整列順序

9

4.3

  文字列の比較 

9

4.4

  集合の比較 

9

4.5

  位置指定子のための比較順序

9

4.6

  トピック項目のための整列順序

9


X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)  目次

(2)

ページ

4.7

  トピック名項目のための整列順序 

10

4.8

  異形項目のための整列順序 

10

4.9

  出現項目のための整列順序 

10

4.10

  関連項目のための整列順序

10

4.11

  関連役割項目のための整列順序

10

附属書 A(参考)CXTM のための RELAX-NG スキーマ

11


X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標

準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業

大臣が制定した日本工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。

JIS X 4157

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

X

4157-2

  第 2 部:データモデル

JIS

X

4157-3

  第 3 部:XML 構文

JIS

X

4157-4

  第 4 部:正準化


日本工業規格

JIS

 X

4157-4

:2010

(ISO/IEC 13250-4

:2009

)

トピックマップ−第 4 部:正準化

Information technology-Topic Maps-Part 4: Canonicalization

序文 

この規格は,2009 年に第 1 版として発行された ISO/IEC 13250-4 を基に,技術的内容及び構成を変更す

ることなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

導入 

この規格は,Canonical XTM,略して CXTM として知られる書式を規定する。その書式は XML 書式で

あり,トピックマップデータモデル(JIS X 4157-2)の二つの等価なインスタンスが,常にバイト列レベル

で同一の直列化結果を生じることを保証する特性をもつ。そして,不等価なインスタンスは常に異なる直

列化結果を生じる。CXTM はこのように,二つのトピックマップ同士の直接の比較を,その正準な直列化

によって可能にする。

CXTM

の目的は,異なるトピックマップの実装間において容易な可搬性のある,様々なトピックマップ

関連技術に対する試験項目を作成することである。

CXTM

は,トピックマップの相互交換のために用いられることを目的とはしないが,それもまた可能で

はある。トピックマップの相互交換のための標準書式は,XTM(JIS X 4157-3)である。

適用範囲 

この規格は,

CXTM

書式を規定し,

トピックマップデータモデル

JIS X 4157-2

から XML 情報集合

W3C 

勧告 XML Infoset)への変換によって,トピックマップから CXTM ファイルがどのように作成されるかに

ついて規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO/IEC 13250-4:2009, Information technology

−Topic Maps−Part 4: Canonicalization(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“一致している”こ

とを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

注記  次のそれぞれの規格は,文の中において規格を引用するのに使用される一意の識別子をもつ。

一意な識別子は,太字で示した名称とする。


2

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

JIS X 4157-2:2008

  トピックマップ−第 2 部:データモデル

注記  対応国際規格:ISO/IEC 13250-2:2006,Information technology−Topic Maps−Part 2: Data model

(IDT)

ISO/IEC 10646

,Information technology−Universal Multiple-Octet Coded Character Set (UCS)

注記  対応日本工業規格:JIS X 0221:2007 国際符号化文字集合(UCS)が ISO/IEC 10646:2003 並

びに ISO/IEC 10646:2003/Amd 1:2005 及び ISO/IEC 10646:2003/Amd 2:2006 に一致している。

しかし,ISO/IEC 10646:2003/Amd 3:2008,ISO/IEC 10646:2003/Amd 4:2008,及び ISO/IEC 

10646:2003/Amd 5:2008

に一致する国内規格はない。

Unicode

,The Unicode Standard, Version 5.0.0, The Unicode Consortium, Reading, Massachusetts, USA,

Addison-Wesley, 2007, ISBN 0-321-48091-0

注記 http://www.unicode.org/versions/Unicode5.0.0 から入手できる。

IETF RFC 3986

,Uniform Resource Identifiers (URI): Generic Syntax, Internet Standards Track Specification,

January 2005

注記 http://www.ietf.org/rfc/rfc3986.txt から入手できる。

IETF RFC 3987

,Internationalized Resource Identifiers (IRIs), Internet Standards Track Specification, January

2005

注記 http://www.ietf.org/rfc/rfc3987.txt から入手できる。

W3C 

勧告 XML C14N,Canonical XML, Version 1.0, W3C Recommendation, 15 March 2001

注記 http://www.w3.org/TR/2001/REC-xml-c14n-20010315 から入手できる。

W3C 

勧告 XML Infoset,XML Information Set (Second Edition), W3C Recommendation, 4 February 2004

注記 http://www.w3.org/TR/2004/REC-xml-infoset-20040204/から入手できる。

W3C 

勧告  XML Schema Part 2,XML Schema Part 2: Datatypes Second Edition, W3C Recommendation, 28

October 2004

注記 http://www.w3.org/TR/2004/REC-xmlschema-2-20041028/から入手できる。

正準化 

3.1 

導入 

正準化プロセスは,トピックマップ項目(つまり,JIS X 4157-2 で規定するトピックマップデータモデ

ルのインスタンス)及びベース位置指定子の二つのパラメタをとる。プロセスは,トピックマップ中のす

べての位置指定子を与えられたベース位置指定子に関連したものに置き換えることで,トピックマップの

正準化を行う。ベース位置指定子の目的は,ローカルファイルシステムへ参照を取り除くことを可能にす

ることである。一例としては,異なるシステム間で移動可能な CXTM テストケースを作ることである。

正準化は,次の三段階で行われる。

a)  3.3

で示すように,CXTM 文書を表している文書情報項目がトピックマップ項目から作り出される。

b)

前段階の文書情報項目の子孫である個々の要素情報項目について,次の操作が行われる。

−  文字情報項目は,その要素自身の直後の要素の[[parent]]特性中の情報項目の[[children]]特性に追加さ

れる。文字情報項目の[[character code]]特性は,#x0A に設定される。

−  その要素の[[local name]]特性が,

“topicMap”“topic”“name”“variant”“occurrence”“association”

“role”

“scope”

“itemIdentifiers”

“subjectLocators”

,又は“subjectIdentifiers”に設定される場合,

文字情報項目は,最初の要素としてその要素の[[children]]特性に追加される。文字情報項目の


3

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

[[character code]]

特性は,#x0A に設定される。

c)

文書情報項目は W3C 

勧告 XML C14N で規定される Canonical XML に直列化される。

3.2 

表記規約 

JIS X 4157-2

からの特性は,角括弧を用いて,[特性名]のように記述する。W3C 

勧告 XML Infoset から

の情報項目特性は,JIS X 4157-2 からの特性と区別するために,[[特性名]]のように記述する。すなわち二

重の角括弧を用いて参照する。

3.3 CXTM

文書情報項目 

トピックマップ項目の正準化によって生成される XML 情報集合には,正確に一つの CXTM 文書情報項

目が含まれる。

CXTM

文書情報項目は,次の名前付き特性をもつ。

a) [[children]]

:トピックマップ項目の表現だけを含んでいるリスト

b) [[document

element]]

:トピックマップ項目を表す要素情報項目

c) [[notations]]

:空集合

d) [[unparsed

entities]]

:空集合

e) [[base

URI]]

:値なし

f) [[standalone]]

:値なし

g) [[version]]

:値なし

h)  [[all declarations processed]]

:偽

3.4 

トピックマップ項目表現の構築 

トピックマップ項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“topicMap”

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

2)

正規の整列順に整列された,トピックマップ項目の[topics]特性中の個々のトピック項目の表現

3)

正規の整列順に整列された,トピックマップ項目の[associations]特性中の個々の関連項目の表現

c) [[attributes]]

:[reifier]特性の表現

3.5 

トピック項目表現の構築 

トピック項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“topic”

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1)

トピック項目の[subject identifiers]特性の値が空集合でない場合,次の特性を伴う要素情報項目

1.1) [[local

name]]

:文字列“subjectIdentifiers”

1.2) [[children]]

:正規の整列順に整列された,[subject identifiers]特性中の個々の位置指定子表現

1.3) [[attributes]]

:空集合

2)

トピック項目の[subject identifiers]特性の値が空集合でない場合,次の特性を伴う要素情報項目

2.1) [[local

name]]

:文字列“subjectLocators”

2.2) [[children]]

:正規の整列順に整列された,[subject locators]特性中の個々の位置指定子表現

2.3) [[attributes]]

:空集合

3)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

4)

正規の整列順に整列された,[topic names]特性中の個々のトピック名項目の表現


4

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

5)

正規の整列順に整列された,[occurrences]特性中の個々の出現項目の表現

6)

正規の整列順に整列された,[roles played]特性中の個々の関連役割項目に対して,次の特性を伴う要

素情報項目

6.1) [[local

name]]

:文字列“rolePlayed”

6.2) [[children]]

:空リスト

6.3) [[attributes]]

:次の一つの属性情報項目を含んでいる集合

6.3.1) [[local

name]]

:文字列“ref”

6.3.2) [[normalized

value]]

:次を連結して作られる文字列として表現される,文字情報項目の連続

6.3.2.1)

文字列“association.”

6.3.2.2)

正規の整列順に整列された,親トピックマップ項目の[associations]特性において,関連役割項

目の[parent]特性の値によって示される関連項目の位置

6.3.2.3)

文字列“.role.”

6.3.2.4)

正規の整列順に整列された,親関連項目の[roles]特性中の関連役割項目の位置

c) [[attributes]]

:この情報項目の番号属性を含んでいる集合

3.6 

トピック名項目表現の構築 

個々のトピック名項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“name”

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1) [value]

特性の表現

2) [type]

特性の表現

3) [scope]

特性の表現

4)

正規の整列順に整列された,[variants]特性中の個々の異形項目の表現

5)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

c) [[attributes]]

:次の組合せ

− [reifier]特性の表現

−  この情報項目の番号属性

3.7 

異形項目表現の構築 

異形項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“variant”

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1) [value]

特性の表現

2) [datatype]

特性の表現

3) [scope]

特性の表現

4)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

c) [[attributes]]

:次の組合せ

− [reifier]特性の表現

−  この情報項目の番号属性

3.8 

出現項目表現の構築 

出現項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“occurrence”


5

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1) [value]

特性の表現

2) [datatype]

特性の表現

3) [type]

特性の表現

4) [scope]

特性の表現

5)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

c) [[attributes]]

:次の組合せ

− [reifier]特性の表現

−  この情報項目の番号属性

3.9 

関連項目表現の構築 

関連項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“association”

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1) [type]

特性の表現

2)

正規の整列順に整列された,[roles]特性中の個々の項目の表現

3) [scope]

特性の表現

4)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

c) [[attributes]]

:次の組合せ

− [reifier]特性の表現

−  この情報項目の番号属性

3.10 

関連役割項目表現の構築 

関連役割項目は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“role”

b) [[children]]

:次の順の要素情報項目のリスト

1)

次の特性を伴う要素情報項目

1.1) [[local

name]]

:文字列“player”

1.2) [[children]]

:空集合

1.3) [[attributes]]

:次の特性を伴う一つの属性情報項目の集合

1.3.1) [[local

name]]

:文字列“topicref”

1.3.2) [[normalized

value]]

:正規の整列順に整列された,親トピックマップ項目の[topics]特性内の[player]

特性中のトピック項目の位置

2) [type]

特性の表現

3)

存在する場合,[item identifiers]特性の表現

c) [[attributes]]

:次の組合せ

− [reifier]特性の表現

−  この情報項目の番号属性

3.11 [reifier]

特性表現の構築 

情報項目が null の[reifier]特性は,空集合によって表現される。それ以外は,次の特性を伴う属性情報項

目を含んでいる集合として表される。

a) [[local

name]]

:文字列“reifier”


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X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

b) [[normalized

value]]

:正規の整列順に整列された,すべてのトピック項目のリストにおいて[reifier]特性

の値が表すトピック項目の位置

3.12 [scope]

特性表現の構築 

情報項目の[scope]特性が空集合である場合,[scope]特性は,表現をもたない。それ以外は,次の特性を

伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“scope”

b) [[children]]

:正規の整列順に整列された,[scope]特性の値の個々のトピック項目を一つの要素とする

要素情報項目のリスト。個々の要素情報項目は,次の特性をもつ。

1) [[local

name]]

:文字列“scopingTopic”

2) [[children]]

:空リスト

3) [[attributes]]

:次の特性とともに一つの属性情報項目を含んでいるリスト

3.1) [[local

name]]

:文字列“topicref”

3.2) [[normalized

value]]

:正規化されているトピックマップ項目において,正規の整列順に整列された

すべてのトピック項目のリストにおけるトピック項目の位置

c) [[attributes]]

:空集合

3.13 [item 

identifiers]

特性表現の構築 

情報項目の[item identifiers]特性が空集合である場合,[item identifiers]特性は,表現をもたない。それ以外

は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“itemIdentifiers”

b) [[children]]

:正規の整列順に整列された,[item identifiers]特性中の個々の位置指定子表現

c) [[attributes]]

:空集合

3.14 [datatype]

特性表現の構築 

情報項目の[datatype]特性は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“datatype”

b) [[children]]

:[datatype]特性中の正規化された位置指定子の文字列値を表現する文字情報項目の列

c) [[attributes]]

:空集合

3.15 [type]

特性表現の構築 

情報項目の[type]特性は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“type”

b) [[children]]

:空リスト

c) [[attributes]]

:次の特性とともに一つの属性情報項目を含んでいる集合

1) [[local

name]]

:文字列“topicref”

2) [[normalized

value]]

:符号化されているトピックマップデータモデルにおいて,正規の整列順に整列

されたすべてのトピック項目のリストにおける[type]特性の値が示すトピック項目の位置

3.16 [value]

特性表現の構築 

情報項目の[value]特性は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“value”

b) [[children]]

:次に規定する,[value]特性の文字列表現に一致する文字情報項目の列

c) [[attributes]]

:空集合


7

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

[value]

特性の文字列表現は,同じ情報項目の[datatype]特性に依存する。表現は,次の適切な表題下のプ

ロセスによって提供される。情報項目が[datatype]特性をもたない場合,表題“その他”のプロセスが適用

される。

http://www.w3.org/2001/XMLSchema#anyURI 

表現は,[value]特性中の位置指定子の正規化された文字列値とする。

http://www.w3.org/2001/XMLSchema#decimal 

表現は,W3C 

勧告 XML Schema Part 2 によって規定される,[value]特性中の字句表現に一致する正規

化字句表現とする。

http://www.w3.org/2001/XMLSchema#integer 

表現は,W3C 

勧告 XML Schema Part 2 によって規定される,[value]特性中の字句表現に一致する正規

化字句表現とする。

http://www.w3.org/2001/XMLSchema#date 

表現は,W3C 

勧告 XML Schema Part 2 によって規定される,[value]特性中の字句表現に一致する正規

化字句表現とする。

http://www.w3.org/2001/XMLSchema#dateTime 

表現は,W3C 

勧告 XML Schema Part 2 によって規定される,[value]特性中の字句表現に一致する正規

化字句表現とする。

その他 

表現は,[value]特性中の文字列とする。

3.17 

位置指定子値の構築 

位置指定子値は,次の特性を伴う要素情報項目によって表される。

a) [[local

name]]

:文字列“locator”

b) [[children]]

:位置指定子の正規化文字列値を表現する文字情報項目の列

c) [[attributes]]

:空集合

3.18 

正規化位置指定子 

位置指定子値は,次に規定する手続を用いて(与えられたベース位置指定子に関連した)文字列に正規

化される。この説明は,IETF RFC 3986 で規定する語“素片識別子 (fragment identifier)

“問合せ(query)

及び“パス断片”

(path segment)を使用する。

a)

ベース位置指定子の文字列値から,すべての素片識別子及び問合せを削除し,後続する“/”文字もす

べて削除したものを,値 P とする。

b)

位置指定子の文字列値が P で開始する場合,位置指定子の表現は,P に一致する文字列に直接続く文

字から開始する(その文字を含む。

,すべての先行する“/”文字が削除された,部分文字列とする。

c)

位置識別子の文字列値が P で開始せず,P が少なくとも一つのパス断片をもつ IRI(IETF RFC 3987

で規定する。

)と解釈可能な場合,P から最後のパス断片及びすべての後続する“/”文字を削除し,

段階 b)を繰り返す。

d)

位置指定子の文字列値が,上の段階で変更されない場合,位置指定子の文字列値は,位置指定子の表

現である。

注記  この手続は,決して構文的に妥当でない又は IRI として解決できない文字列値を結果的に生

じてもよい。これは,この規格が,これらの所在の違いに適合する実装を必要としないこと

による,意図的なものである。


8

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

結果として生じる文字列は,Unicode 正規化形式 C によって正規化されなければならない。

3.19 

番号属性の構築 

情報項目の番号属性は,次の特性を伴う属性情報項目によって表される。

− [[local

name]]

:文字列“number”

− [[normalized

value]]

:この情報項目の[parent]属性中の情報項目は,この情報項目をその要素の一つとし

て含んでいる,集合特性をもつ。値は,その集合の値の正規の整列順に整列されたリスト中のこの情

報項目の位置の文字列符号化とする。

3.20 

文字列特性の符号化 

一連の文字情報項目として文字列特性を符号化する前に,文字列は Unicode 正規化形式 C(Unicode

Standard Annex #15

,Unicode Normalization Forms,[Unicode])によって正規化されなければならない。個々

の文字情報項目は,次の特性をもたなければならない。

a) [[character

code]]

:文字のための ISO/IEC 10646 文字符号

b) [[element

content

whitespace]]

:偽

c) [[parent]]

:親要素又は属性情報項目

3.21 

位置による値の符号化

リスト中の項目の位置が符号化されるとき,符号化された値は,最初のリスト項目の添字を 1 から数え

る場合の添字とする。

3.22 

要素情報項目のための省略時の属性値 

正準化の過程によって作成されるすべての要素情報項目は,次の特性値をもたなければならない。

a) [[namespace

name]]

:値なし

b) [[prefix]]

:値なし

c) [[namespace

attributes]]

:空集合

d) [[in-scope

namespaces]]

:空集合

e) [[base

URI]]

:値なし

f) [[parent]]

:要素情報項目又は要素が直接の子である文書情報項目

3.23 

属性情報項目のための省略時の属性値 

正準化の過程によって作成されるすべての属性情報項目は,次の特性値をもたなければならない。

a) [[namespace

name]]

:値なし

b) [[prefix]]

:値なし

c) [[attribute

type]]

:未知数

d) [[references]]

:未知数

e) [[specified]]

:真

f) [[owner

element]]

:この属性情報項目が属している要素情報項目

正規の整列順序 

4.1 

導入 

トピックマップデータモデルのインスタンスを XML 情報集合モデルのインスタンスへと変換する場合,

情報項目の集合であるトピックマップデータモデルのすべての特性は,個々の要素を正規の整列順に符号

化することによって,XML 情報集合モデルに符号化されなければならない。4.2 から 4.11 までは,個々の

情報項目型のための正規の整列順序を規定する。


9

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

4.2 

情報項目及び基本型の整列順序 

次の整列順序は,トピックマップデータモデルによって規定されるすべての情報項目及びすべての型の

値に適用される。

a) Null

b)

文字列

c)

集合

d)

位置指定子

e)

トピックマップ

f)

トピック

g)

トピック名

h)

異形

i)

出現

j)

関連

k)

関連役割

4.3 

文字列の比較 

文字列の値は,文字列の始まりから終わりまで,文字単位で比較される。比較は,Unicode 正規化形式 C

に正規化された文字列に対して実行される。異なる文字符号をもつ最初の一対の文字が見つかった場合,

より小さい文字符号を含んでいる文字列を,より大きい文字符号をもつ文字列よりも前に整列する。すべ

ての文字の組が等しいが,一方の文字列が他方より短い場合,短い文字列を長い文字列よりも前に整列す

る。二つの文字列に違いが見いだされない場合,二つの文字列は等しいものとして扱われる。

4.4 

集合の比較 

a)

集合は,その要素数の順に整列される。より要素数が少ない集合を,要素数の多い集合よりも前に整

列する。

b)

要素数が等しい集合のために,最初に個々の集合の要素をそれらの正規の整列順序に整列する。個々

に整列された集合で最も低位の要素から始め,違いが見つかるまで個々の集合の要素の対を比較す

る。集合は,それら二つの異なる要素の順に整列される。

c)

正確に同じ要素をもつ集合は,等しいものとして扱われる。

4.5 

位置指定子のための比較順序 

位置指定子は,まず正規化され,正規化された位置指定子は,文字列と同じ手順で比較される(4.3 を参

照)

4.6 

トピック項目のための整列順序 

トピック項目の比較は,その特性を次の順序で比較することによって行う。

a) [subject

identifiers]

b) [subject

locators]

c) [item

identifiers]

注記  二つのトピックを比較するためには,これらの三つの特性の組合せが必要である。JIS X 

4157-2

では,すべてのトピック項目が,これらの特性のうちの一つは少なくとも一つの値を

もち,二つのトピックがこれら三つの特性のうちいずれかが一致する場合,併合されなけれ

ばならないと定めている。


10

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

4.7 

トピック名項目のための整列順序 

トピック名項目の比較は,その特性を次の順序で比較することによって行う。

a) [value]

b) [type]

c) [scope]

d) [parent]

4.8 

異形項目のための整列順序 

異形項目の比較は,その特性を次の順序で比較することによって行う。

a) [value]

b) [datatype]

c) [scope]

d) [parent]

4.9 

出現項目のための整列順序 

出現項目の比較は,その特性を次の順序で比較することによって行う。

a) [value]

b) [datatype]

c) [type]

d) [scope]

e) [parent]

4.10 

関連項目のための整列順序 

関連項目の比較は,その特性を次の順序で比較することによって行う。

a) [type]

b) [roles]

c) [scope]

d) [parent]

4.11 

関連役割項目のための整列順序 

関連役割項目の比較は,その特性を次の順序で比較することによって行う。

a) [player]

b) [type]

c) [parent]


11

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

附属書 A

(参考)

CXTM

のための RELAX-NG スキーマ

topicMap = element topicMap {

        attribute reifier { xsd:integer }?, itemIdentifiers?, topic*, association*

}

attlist.reifier =

    attribute reifier { xsd:integer }?,

    attribute number { xsd:integer }

topic = element topic {

    attribute number { xsd:integer },

    subjectIdentifiers?,

    subjectLocators?,

    itemIdentifiers?,

        name*,

        occurrence*,

        rolePlayed*

}

subjectIdentifiers = element subjectIdentifiers {

        locator+

}

subjectLocators = element subjectLocators {

        locator+

}

itemIdentifiers = element itemIdentifiers {

        locator+

}

name = element name {

        attlist.reifier, value, type, scope?, variant*, itemIdentifiers?

}


12

X 4157-4

:2010 (ISO/IEC 13250-4:2009)

variant = element variant {

    attlist.reifier, value, datatype, scope, itemIdentifiers?

}

occurrence = element occurrence {

        attlist.reifier, value, datatype, type, scope?, itemIdentifiers?

}

rolePlayed = element rolePlayed {

    attribute ref { role.ref }

}

role.ref = xsd:token { pattern = "association.[1-9][0-9]*.role.[1-9][0-9]*" }

    association = element association {

    attlist.reifier, type?, role*, scope?, itemIdentifiers?

}

role = element role {

    attlist.reifier, player?, type?, itemIdentifiers?

}

attlist.topicref = attribute topicref {xsd:integer}

player = element player { attlist.topicref }

type = element type { attlist.topicref }

value = element value { text }

locator = element locator { text }

scope = element scope { scopingTopic+ }

datatype = element datatype { xsd:anyURI }

scopingTopic = element scopingTopic { attlist.topicref }

start = topicMap

参考文献  [1]  JIS

X

4157-3

トピックマップ−第 3 部:XML 構文 

注記  対応国際規格:ISO/IEC 13250-3:2007,Information technology−Topic Maps−Part 3:

XML syntax

(IDT)