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X 4052 : 2000

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日

本工業規格である。

JIS X 4052

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)  仮名文字クラスの文字種

附属書 2(規定)  圏点クラスの文字種

附属書 3(規定)  欧文用文字クラスの文字種

附属書 4(規定)  連数字クラスの文字種

附属書 5(参考)  本文用及び見出し用の generic-family 明朝体・角ゴシック体の書体例


X 4052 : 2000

(1) 

目次

ページ

1.  適用範囲

1

2.  引用規格及び関連規格

1

2.1  引用規格

1

2.2  関連規格

1

3.  定義

2

3.1  JIS X 4051 : 1995 で定義済みの用語

2

3.2  用語の定義

2

4.  組版指定対象の種類と組版指定の優先順序

4

4.1  組版指定対象の種類

4

4.2  class 属性と id 属性の指定

5

4.3  要素間の包含関係

5

4.4  組版指定の継承と優先順序

6

5.  組版指定記述形式

6

5.1  組版指定形式

6

5.2  組版指定付き文書ファイルの構成

7

5.3  値の指定

8

5.4  タグ付け方式による指定

9

5.5  特殊記号の組合せによる指定

15

5.6  要素名と記号と規則名との対応

16

6.  組版指定項目と指定方法

18

6.1  組方向に関する指定

18

6.2  文字に関する指定

19

6.3  ページと版面に関する指定

24

6.4  改ページ・改段の指定

30

6.5  見出しの指定

31

6.6  表の指定

33

6.7  図・写真等の領域の指定

37

6.8  箇条書きの指定

42

6.9  段落整形及び行間の指定

42

6.10  そろえの指定

44

6.11  タブ処理の指定

45

6.12  ルビの指定

46

6.13  添え字の指定

49

6.14  圏点の指定

49

6.15  下線・傍線・抹消線の指定

50


X 4052 : 2000

目次

(2) 

6.16  割注の指定

51

6.17  縦中横の指定

52

6.18  欧文用文字を縦書き中で和字扱いとする指定

52

7.  適合性

53

7.1  交換用ファイルの適合性

53

7.2  交換用ファイル作成システムの適合性

53

7.3  交換用ファイル処理システムの適合性

53

7.4  組版指定の既定値

53

7.5  処理系定義項目

53

附属書 1(規定)  仮名文字クラスの文字種

54

附属書 2(規定)  圏点クラスの文字種

58

附属書 3(規定)  欧文用文字クラスの文字種

59

附属書 4(規定)  連数字クラスの文字種

62

附属書 5(参考)  本文用及び見出し用の generic-family・明朝体・角ゴシック体の書体例

63


日本工業規格

JIS

 X

4052

: 2000

日本語文書の組版指定交換形式

Exchange format for Japanese documents with composition markup

1.

適用範囲  この規格は,組版指定付き日本語文書の交換形式を規定する。

この規格は,次の組版指定について規定する。

a)

JIS X 4051

(日本語文書の行組版方法)に規定する行組版処理に関わるすベての組版指定。

b)

この規格に規定する一般的な書籍のページ組版方法に関わる組版指定。

この規格では,タグ付けによる組版指定方式と特殊記号による組版指定方式との二つの組版指定方式を

規定する。

この規格においては組版の指定のためにタグを使用しているもので,論理的関係を示すためにタグを使

用するものではない。

備考1.  この規格は一般的な書籍や学術論文集の組版指定の交換を対象とするが,それ以外の組版指

定の交換にこの規格が規定する組版指定記述形式を利用することを妨げるものではない。

2.

辞典,雑誌,週刊誌等で一般的な書籍と異なる組版処理がなされる部分については,この規

格の対象外とする。

3.

この規格は,文書の作成,編集,出力の過程で文書の体裁に関する情報交換を可能にするた

めの規定であるが,文書の作成方法や作成意図を制約するものではない。また,出版過程に

おける執筆者,編集者などの役割を制約するものではない。

4.

この規格で想定する出力媒体としては,紙の印刷物だけではなく,電子的な出版物及びオン

ラインでのブラウジングを含む。

2.

引用規格及び関連規格

2.1

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成

する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS P 0138

  紙加工仕上寸法

JIS X 0201

  7 ビット及び 8 ビットの情報交換用符号化文字集合

JIS X 0208

  7 ビット及び 8 ビットの 2 バイト情報交換用符号化漢字集合

JIS X 0213

  7 ビット及び 8 ビットの 2 バイト情報交換用符号化拡張漢字集合

JIS X 0221

  国際符号化文字集合  (UCS)  −第 1 部  体系及び基本多言語面

JIS X 4051

  日本語文書の行組版方法

JIS Z 8305

  活字の基準寸法

2.2

関連規格  この規格の関連規格を,次に示す。

HTML 2.0:Hypertext Markup Language-2.0

RFC 1866 (November 1995)


2

X 4052 : 2000

Authors:T. Berners-Lee, D. Connolly

HTML 3.2:HTML 3.2

−  W3C Recommendation 14-Jan-1997 <http://www. w3.org/TR/REC-htm132.html>

Author:Dave Raggett

HTML 4.0:HTML 4.01 Specification

− W3C

Recommendation, revised 24-Dec-1999 <http://www.w3.org/TR/html40/>

Editors:Dave Raggett, Arnaud Le Hors, Ian Jacobs

CSS1:Cascading Style Sheets, level 1

−  W3C Recommendation 17 Dec 1996, revised 11-Jan-1999 <http://www.w3.org/TR/REC-CSS1/>

Authors:Håkon Wium Lie, Bert Bos

CSS2:CSS2 Specification

−  W3C Recommendation 12-May-1998 <http://www.w3.org/TR/REC-CSS2/>

Editors:Bert Bos, Håkon Wium Lie, Chris Lilley, Ian Jacobs

参考1.  この規格では,HTML 2.0,HTML 3.2,HTML 4.0,CSS1及び CSS2を関連規格として,それ

らと同じ要素,属性,属性値,特性及び特性値を使用することがあるが,この規格で定義さ

れている交換形式は,

HTML 及び CSS とは別の形式である。この規格で規定している内容と,

HTML 及び CSS の各仕様書で規定している内容とが異なる場合には,この規格で規定してい

る内容を優先する。

2.

この規格で規定する属性,属性値,特性及び特性値と HTML 及び CSS との対比については,

表 及び表 を参照。

3.

定義

3.1

JIS X 4051 : 1995

で定義済みの用語  この規格は,JIS X 4051 で定義されている次の用語を用いる。

欧文,欧文用文字,親文字,親文字群,行間,行長,行頭,行頭そろえ,行末,行末そろえ,均等割り,

けい(罫)線,圏点,こま,こま内容,こま余白,字上げ,字下げ,字幅,添え字,そろえ,縦書き,縦

中横,タブ処理,タブ処理対象文字列,段落,段落整形処理,中央そろえ,表,ベタ組,文字の高さ,文

字の幅,横書き,ルビ,連数字,和字,割注

3.2

用語の定義  この規格で用いる主な用語の定義は,次による。

a)

ウェイト  書体の線の太さの変化をあらわす量で,この規格では,欧文書体の属性としてのみ指定可

能とする。

b)

欧文ベースライン(おうぶん  べーすらいん)  欧文用文字を並べる基準線。並び線ともいう。

c)

改段(かいだん)  段組で段の途中にも関わらず,次の見出しなどを新しい段の始めから組むこと。

d)

改ページ(かいぺーじ)  奇数ページ・偶数ページに関わらず,ページの途中であっても次の見出し

などを次のページから新しく組み始めること。

e)

箇条書き(かじょうがき)  順序付き,又は順序を明示することなく項目を列挙する書き方。

f)

行送り方向(ぎょうおくり  ほうこう)  一つの行が次の行へと続く方向。行の進行は,横書きでは版

面の上から下,縦書きでは右から左とする。

g)

行の幅(ぎょうのはば)  行中の最も大きな文字サイズの文字の外枠の寸法。横書きでは文字の高さ,

縦書きでは文字の幅となる。

h)

具体字形(ぐたいじけい)  具体的な形態をもって実現した文字の個々の形。


3

X 4052 : 2000

i)

組版(くみはん)  文字の連なりを空間的に配置することによって,孤立した文字だけでは困難な表

現を行うプロセスの総称。原稿とレイアウトの指定に基づいて,印刷物や電子出版物の上での文字の

組み方を決めること。

j)

組方向(くみほうこう)  縦書き又は横書き。

k)

クラス  一つの種類の組版対象要素の部分集合。

l)

こま行均等割り(こま  ぎょう  きんとうわり)  こま内容の先頭行をこま頭に,こま内容の最終行を

こま末にそろえ,行間を均等に空けて,こま内容全体を配置する方法。こま内容が 1 行だけの場合は,

こま頭側とこま末側を均等に空けて,こま内容をこまの中央に配置する。

m)

こま中央行そろえ(こま  ちゅうおう  ぎょうそろえ)  こま頭側とこま末側を均等に空けて,こま内

容全体をこまの中央に配置する方法。

n)

こま頭行そろえ(こまとう  ぎょうそろえ)  こま内容の先頭行がこま頭にそろうように,こま末側を

空けてこま内容を配置する方法。

o)

こま末行そろえ(こままつ  ぎょうそろえ)  こま内容の最終行がこま末にそろうように,こま頭側を

空けてこま内容全体を配置する方法。

p)

字詰め方向(じづめ  ほうこう)  1 行の中で,一つの文字から次の文字へと続く方向。

q)

書体(しょたい)  起筆・終筆・縦横線の太さの割合などに,共通の特徴を持つ一群の文字に対して

体裁の名前を与えたもの。

r)

スタイルシート  文書中の各要素に対して組版指定をまとめて記述したもの。この規格では,特に

5.2.2 b) 

に規定する方法で記述されたものを指す。

s)

スラント  文字の字形を操作して文字を傾けること。この規格では,6.2 b)4) に掲げる変形について

の指定だけを規定する。

参考1.  スラントは書体としてのイタリックのことではない。

2.

斜体という用語は,イタリック及びスラントの両方の意味で用いることがある。

t)

段間(だんかん)  段組の段と段との間の空き。

u)

段間けい(罫)(だんかん  けい)  段組の段と段との間にひくけい(罫)線。

v)

段組(だんぐみ)  連続する 1 系列の文章を 1 ページの中で二つ以上の段に分けて組む方法を指す。2

系列以上の文章を平行して組む場合には段組についての指定は適用しない。

w)

地(ち)  紙を目の前に置いたとき,紙面上での紙の下端の方向。

x)

天(てん)  紙を目の前に置いたとき,紙面上での紙の上端の方向。

y)

同行見出し(どうぎょう  みだし)  見出しの次に改行を入れることなく,文章を続けるもの。吊り見

出しともいう。

z)

トップセンタ  縦書きの場合は,文字の外枠又は具体字形ボディーの天中央,横書きの場合は,文字

の外枠又は具体字形ボディーの左端中央にとる文字の基準点の位置。

aa)

のど  本を広げたとき,中央のとじ目がある方向。

ab)

版面(はんめん,はんづら)  本の 1 ページ内の,周囲の余白を除いた部分の印刷面。この規格では,

柱,ノンブル(ページ番号)は版面に含めない。

ac)

本文段落(ほんぶん  だんらく)  段落のうち,見出し及び箇条書きに該当しないもの。

ad)

文字の正立方向(もじのせいりつほうこう)  文字の天地左右が読者の目から見た天地左右の方向と

一致するように置かれたときに文字が向いている方向。

ae)

文字の並びの縦軸(もじのならびのたてじく)  文字の正立方向における天地軸に平行な直線を縦軸


4

X 4052 : 2000

とする。縦軸は文字の正立方向に対して地方向を正,天方向を負とする。

af)

文字の並びの横軸(もじのならびのよこじく)  文字の正立方向における左右軸に平行な直線を横軸

とする。横軸は文字の正立方向に対して右方向を正,左方向を負とする。

ag)

和字扱い(わじあつかい)  縦書きにおいて欧文用文字を 1 字 1 字文字の並びの縦軸に沿って正立方

向に配置すること。

4.

組版指定対象の種類と組版指定の優先順序

4.1

組版指定対象の種類

4.1.1

対象要素  この規格は,次に示す文書中の要素に対して,組版指定交換形式を規定する。その形式

は 5.で規定し,組版指定項目と指定方法は 6.で規定する。

日本語名称

要素名

a)

文書全体 JDCM

b)

文書本文 BODY

c)

本文の一部 DIV

d)

見出し

1)

大見出し H1

2)

中見出し H2

3)

小見出し H3

e)

表の全体 TABLE

f)

表の構成要素 TR, TD, TH

g)

図・写真等の領域 ZU

h)

箇条書き DL, DT, DD, OL, UL, LI

i)

本文段落 P

j)

任意の文字列

1)

具体字形置換要素 CH

2)

タブ処理対象要素 TABSET

3)

ルビ処理対象要素 RUBY, RBC, RTC, RB, RT

4)

添え字処理対象要素 SUP, SUB

5)

圏点処理対象要素 EM, STRONG

6)

下線・傍線処理対象要素 U, STRIKE

7)

割注処理対象要素 MLG

8)

縦中横処理対象要素 YOKO

9)

縦書き中で和字扱いとする欧文要素 TATE

10)

段落内の任意の文字列 SPAN

4.1.2

対象規則  この規格は,次に示す文書中の規則に対して,組版指定交換形式を規定する。その形式

は 5.で規定し,組版指定項目と指定方法は 6.で規定する。

日本語名称

規則名

a)

書体 @font-face

b)

文字集合 @character-class

c)

ページ @page


5

X 4052 : 2000

d)

版面 @textbox

e)

段 @tcol

4.2

class

属性と id 属性の指定  文書中の諸要素の部分集合要素に class 属性を,特定の要素に id 属性を

指定できる。

4.3

要素間の包含関係  親要素が包含できる子要素は,表 による。

表 1  包含できる要素の一覧

子要素

要素名

JD
CM

HE
AD

STY

LE

L

INK

BODY

DI

V

H1
・H2
・H3

TA

B

LE

TR

TH

TD

ZU

DL

DT

DD

OL
・UL

LI

P

BR

TA
B

S

E

T

TA
B

RUBY

RBC

RT
C

RB

RT

SU
P


SU
B

EM
・ST

RONG

・U

・STR
IK

E

ML
G

YOKO

TA
T

E

SP

AN

CH

・ 文字

JDCM

HEAD

○ ○

STYLE

LINK

BODY

○ ○ ○

○ ○

DIV

○ ○ ○

○ ○

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

H1・H2・H3

○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

TABLE

   

TR

TH・TD

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

ZU

DL

○ ○

DT

○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

DD

   

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

OL・UL

L

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

P

○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

BR

CH

TABSET

○ ○

○ ○

○ ○ ○ ○

TAB

RUBY

○ ○ ○ ○

RBC

   

 ○

RTC

RB

○ ○

○ ○ ○ ○

RT

○ ○

○ ○ ○ ○

SUP・SUB

○ ○

EM・STRONG・U・STRIKE

○ ○

○ ○

○ ○ ○

MLG

○ ○ ○ ○

YOKO

   

   ○

○ ○

TATE

○ ○

○ ○

親要素

SPAN

○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

備考1.  ○印:親要素に子要素として包含できる。

無印:親要素に子要素として包含できない。

2. RUBY

要素,RBC 要素及び RTC 要素については,6.12 a)  を参照。


6

X 4052 : 2000

4.4

組版指定の継承と優先順序

4.4.1

諸要素に対する指定の優先順序  一つの要素に対する個別指定と,その要素を包含する要素に対す

る指定が異なる場合の指定の継承及び優先順序について規定する。

ここで,A<B は,同一処理について,B に指定がなければ B は A の指定を継承し,B に指定がある場

合は B の指定を優先することを示す。

@textbox 及び@tcol で指定した特性の特性値は,BODY 要素には継承しない。

a)

4.1.1

の諸要素に対する組版指定には次のような優先順序が適用される。

b<c<d<j

b<c<e<f<j

b<c<h<j

b<c<i<j

b)

箇条書きの中に本文段落が含まれる場合は次の優先順序が追加される。

h<i

c)

表の中に本文段落が含まれる場合は次の優先順序が追加される。

e<f<i

4.4.2

任意の文字列内での優先順序  任意の文字列要素 j

m

に完全に包含される第 2 の任意の文字列要素

j

n

があるとき,そのいずれにも適用可能な組版指定については次のような優先順序による。

j

m

<j

n

4.4.3

スタイルシート指定の優先順序  スタイルシート指定の優先順序は CSS による。

備考  この規格と JIS X 4051 における段落整形処理の指定方法は異なる。JIS X 4051 によれば,一つ

の段落に対する段落整形処理の指定がなされた場合,異なる指定があるまでその指定は継続す

る段落に対しても継承される。

“設定された段落字下げ,字下げ及び字上げは,次に設定される

まで有効とする。

”  (JIS X 4051, 3.13)  この規格では,それぞれの段落に段落整形処理の指定が

必要である。

この規格による指定においては,スタイルシート内ですべての P 要素又は特定クラスの P 要

素について指定を行い,それとは別の指定になるところは個別の P 要素に対する別の指定を行

うという方法による。

参考1.  執筆に際して依拠するスタイルシート,執筆者による特別の指定,編集者の指定,出力装置

に依存する出力形式の変更,読者の指定,といった指定の対立ないし重複が生じる場合の,

指定の継承ないしは優先順序についても4.4を準用する。

2.

この規格は具体的な指定の過程のモデルを規定するものではなく,どの段階でどのような指

定がなされるかは,処理系ならびに実際の処理過程に依存する。

3.

組版指定を記述しなかった項目は,既定値で処理するか編集段階に任せるかの選択肢がある。

5.

組版指定記述形式

5.1

組版指定形式  組版指定の構文形式は,HTML 及び CSS の構文形式による。

この規格で規定するタグには,HTML で規定するタグでこの規格で用いることのできるタグ及び HTML

で規定しないタグでこの規格で独自に規定するタグがある。同様に,この規格で規定するスタイル定義に

は,CSS で規定するスタイル定義でこの規格で用いることのできるスタイル定義及びこの規格で独自に規

定するスタイル定義がある。


7

X 4052 : 2000

個々のタグ及びスタイル定義は,各箇条で規定する。

5.2

組版指定付き文書ファイルの構成

5.2.1

ヘッダー部と文書本文  交換対象となる組版指定付き文書ファイルは,スタイルシートに関する記

述を含むヘッダー部と,それに続く文書本文とからなる構成を基本とし,両方を  <JDCM> . . . . . . </JDCM>

タグで囲む。

タグ付けのみによる指定及びタグ付けと特殊記号の混在による指定の場合は, <JDCM> . . . . . .

</JDCM>  タグ及びヘッダー部を含まなければならず,文書本文が特殊記号のみによる指定の場合は,

<JDCM> . . . . . . </JDCM>  タグ及びヘッダー部を省略してもよい。

5.2.2

ヘッダー部の記述  ヘッダー部の記述は,次による。

a)

ヘッダー部の開始及び終止  ヘッダー部は,次のヘッダー開始タグ及びヘッダー終止タグによって指

定する。

ヘッダー開始タグ  <HEAD>

ヘッダー終止タグ  </HEAD>

b)

ヘッダー部におけるスタイルシートによる指定  ヘッダー部におけるスタイルシートによる指定は

CSS の構文形式による。

この規格に適合する文書の type 属性の属性値は "text/jss" とする。

指定記述例  <HEAD> . . . . . .

<STYLE type="text/jss">

P  {  字下げ :  20mm }

P.int  {  字下げ :  40mm }

</STYLE>

</HEAD>

c)

ヘッダー部における外部スタイルシートの指定  外部スタイルシートは,LINK 要素に対する次の属

性の属性値によって指定する。

rel 属性の属性値: stylesheet

href 属性の属性値: スタイルシートの URI

type 属性の属性値: text/jss

指定記述例  <HEAD> . . . . . .

<LINK rel="stylesheet"  href="sample.Jss"  type="text/jss">

. . . . . . </HEAD>

d)

ヘッダー部におけるファイルの相対関係の指定  ファイルの相対関係は,LINK 要素に対する rel 属性

の属性値によって指定する。

相対関係を示す rel 属性の属性値:

前: prev

後: next

指定記述例  <HEAD> . . . . . .

<LINK rel="prev"    href="chapter1 . jdcm">

<LINK rel="next"  href="chapter3 . jdcm">

. . . . . . </HEAD>


8

X 4052 : 2000

5.2.3

文書本文における組版指定  5.4 及び 5.5 で規定する,組版指定の対象となる文書本文においては,

タグ付けのみによる指定,特殊記号のみによる指定,又はタグ付けと特殊記号の混在する指定を行うこと

ができる。ただし,タグ付けと特殊記号の混在する指定において,一つの組版指定対象要素についてはタ

グ付け又は特殊記号のいずれかだけで指定を行わなければならない。

5.3

値の指定

5.3.1

整数又は実数  特性値及び属性値を整数又は実数で表す場合は,特性値及び属性値記述の文法では

整数値をとるものを <integer>,実数値をとるものを <number> と表記する。いずれも十進数による。

<number>  は <integer> 又は小数で表現した実数とする。いずれも正  (+)  又は負  (−)  の数として指定で

きる。正負の符号がつかない場合は正  (+)  と見なす。

5.3.2

長さ   特性値及び属性値として長さの値をとる場合は,特性値及び属性値記述の文法では

<length>  と表記する。 <length> は十進数による正  (+)  又は負  (−)  の <number> に続けて,空白を入れ

ずに相対量の単位又は絶対量の単位を示す単位記号を書く。ただし,値が 0 の場合は単位記号を省略して

もよい。

用紙特性の特性値としての  <長さ  {横幅,  縦幅}>  では,用紙の仕上がり寸法の横幅と縦幅をコンマで区

切って書く。横幅及び縦幅は,十進数による正  (+)  の <number> に続けて,空白を入れずに単位記号 mm

又は cm を書く。

a)

相対量の単位

1)

字  漢字 1 文字分の字幅。

全角=1 字,二分=0.5 字,四分=0.25 字,八分=0.125 字,二分四分=0.75 字,四分八分=0.375

2)

行  行の幅と行間が一定のとき,幅を表す 行は次のように定義する(は 1 以上の整数)。

N

行=(行の幅)×N+(行間)×  (N−1)

3)

行幅  1 行の行の幅

4)

em

  適用された書体の font-size。

5)

en

  em の 2 分の 1 の寸法。

6)

px

  ピクセル(画素)

。画像のディジタル情報の 1 単位。

b)

絶対量の単位

1)

cm

  センチメートル

2)

mm

  ミリメートル

3)

jpt

  ポイント(1jpt=0.3514mm,JIS Z 8305 参照)

4)

pt

  DTP ポイント

参考 1pt(DTP ポイント)は,約 0.3528mm とする。1US インチの 72 分の 1 程度と見なされるが,

DTP ポイントの長さの精度については処理系定義とする。

5)

q

  級,Q (1q=0.25mm)

5.3.3

比率  特性値を百分率  (%)  で表す場合は,特性値記述の文法では <percentage> と表記する。値は

十進数による正  (+)  又は負  (−)  の <number> に続けて,空白を入れずにパーセント記号  (%)  を書く。

ただし,値が 0 の場合は,単位記号は省略してもよい。指定された比率の基準は,特別の規定がない限り,

比率指定が出現した段落に対して指定されている font-size 特性とする。

5.3.4

角度  特性値として角度を指定する場合は,特性値記述文法では <angle> と表記する。

値は十進数による正  (+)  又は負  (−)  の <number> に続けて角度単位記号 deg(直立を 0deg とし時計


9

X 4052 : 2000

回り方向を正方向とする度数)を書く。ただし,値が 0 の場合は,単位記号を省略してもよい。

5.4

タグ付け方式による指定

5.4.1

組版指定対象となる文書本文  組版指定の対象となる文書本文は次の開始タグ及び終止タグで指

定する。

文書本文の開始タグ  <BODY>

文書本文の終止タグ  </BODY>

5.4.2

文書本文中の要素に対する特性指定  文書本文中の各要素に対して,直接に特性指定を記述する場

合は,各要素に対する style 属性で指定する。

5.4.3

特性及び属性一覧表  この規格で規定する特性は,表 による。また,この規格で規定する属性は,

表 による。

参考  この規格で規定する特性は,CSS の特性の部分集合及び独自に定めた特性である。また,この

規格で規定する属性は,HTML の属性の部分集合及び独自に定めた属性である。


10

X 4052

: 20

00

表 2  特性一覧表

CSS2(参考)

特性

既定値

継承

適用範囲

特性

初期値

display

brock | run-in

block

NO

H3, DT

'display'

inline | block | list-item | run-in | compact   
| marker | table | inline-table | table-row- 
group | table-header-group | table-footer- 
group | table-row | table-columm-group | 
table-column | table-cell | table-caption 
| none | inherit

inline

font-family

[ [ <family-name> | <generic- 
family> ] ,]* [ <family-name> | 
<generic-famny> ]

min

YES

文字対象要素

'font-family'

[ [ <family-name> | <generic-family> ] , ] * 
[ <family-name> | <generic-family> ] | 
inherit

depends on user 
agent

font-size

<length> 9pt

YES

@textbox,  文字対象要

'font-size'

<absolute-size> | <relative-size> | <length> 
| <percentage> | inherit

Medium

height

<length>

NO

ZU

'height'

<length> | <percentage> | auto | inherit

Auto

height

縦書き:<字>  横書き:<行>

NO

@textbox, 

@tcol

height

<length> | <percentage> | inherit

NO

文字対象要素

letter-spaci

ng

normal | <length>

normal

YES

文字対象要素 'letter-

spacing'

normal | <length> | inherit

Normal

margin-top

<length>

NO

@page

'margin-top'

<margin-width> | inherit

0

margin-rig

ht

<length>

NO

@page

'margin-right'

<margin-width> | inherit

0

margin-bott

om

<length>

NO

@page

'margin-bottom'

<margin-width> | inherit

0

margin-left

<length>

NO

@page

'margin-left'

<margin-width> | inherit

0

page-break-

before

auto | always | avoid | left | right | 
inherit

auto

NO

DIV, H1, H2, H3, 
TABLE, DL, DT, DD, 
OL, UL, LI, P

'page-break-before
'

auto | always | avoid | left | right | inherit

auto

position

絶対 | float

NO

ZU

'position'

static | relative | absolute | fixed | 
inherit

static

text-align

行頭 | 行末 | center | 均等

行頭

YES

DIV(見出しの組合せ), 
H1, H2, H3, TR, TH, 
TD, DL, DT, DD, OL,

'text-align'

left | right | center | justify | <string> 
| inherit

depends on user 
agent and 
writing


11

X 4052

: 20

00

CSS2(参考)

特性

既定値

継承

適用範囲

特性

初期値

UL, LI

direction

text-decorat

ion

underline | overline | inherit

underline

NO

U 'text-

decoration'

none | [ underline | | overline | | 
line-through | | blink] | inherit

none

width

<length>

NO

ZU

'width'

<length> | <percentage> | auto | inherit

auto

width

縦書き:<行>  横書き:<字>

NO

@textbox, @tcol

width

<length> | <percentage> | inherit

NO

文字対象要素

行取り

<行>

NO

H1, H2, H3

用紙

<長さ  {横幅,  縦幅}> | <JIS>

NO

@page 'size'

<length> {1, 2} | auto | portrait | landscape 
| inherit

auto

圏点

<圏点名>

NO

EM, STRONG

段落字下げ

<length> 1 字

YES

段落整形対象要素

'text-indent'

<length> | <percentage> | inherit

0

字下げ

<length> | inherit

0

NO

段落整形対象要素

字上げ

<length> l inherit

0

NO

段落整形対象要素

段落前アキ

<length> | inherit

0

NO

段落整形対象要素

段落後アキ

<length> | inherit

0

NO

段落整形対象要素

文字そろえ

baseline | middle | 上そろえ | 下そろ

え | 左そろえ | 右そろえ | <length>

middle

YES

文字対象要素 'vertical-

align'

baseline | sub | super | top | text-top 
|middle | bottom | text-bottom | <percentage> 
| <length> | inherit

baseline

zu-bottom

<length> 0

NO

ZU

'bottom'

<length> | <percentage> | auto | inherit

auto

zu-left

<length> 0

NO

ZU

'left'

<length> | <percentage> | auto | inherit

auto

zu-right

<length> 0

NO

ZU

'right'

<length> | <percentage> | auto | inherit

auto

zu-top

<length> 0

NO

ZU

'top'

<length> | <percentage> | auto | inherit

auto

スラント

<angle> | inherit

0

NO

文字対象要素

段数

<integer> 1

NO

@textbox

段間

<length> 2 字

NO

@textbox

改段

auto | always | avoid | inherit

auto

NO

DIV, H1, H2, H3, 
TABLE, DL, DT, DD, 
OL, UL, LI, P

括弧サイズ

<length> 12pt

NO

MLG

括弧種別

アキ | 小

中 | 大

NO

MLG

括弧幅

<length>

NO

MLG

行間

<length>

YES

@textbox, @tcol,  段落


12

X 4052

: 20

00

CSS2(参考)

特性

既定値

継承

適用範囲

特性

初期値

整形対象要素

組方向

縦 | 横

YES

@textbox, BODY, 
TABLE, TR, TH, TD

character-s

et

<character-class name>

NO

@font-face

line-style

none | dotted | dashed | solid | 
double |  波線

solid

NO

@textbox, U

line-width

表 け い  | 中 細 け い  | 裏 け い  | 
<length>

表けい

NO

@textbox, U, STRIKE

name

CDATA

NO

@character-class

ruby-positi

on

上 | 下 | 右 | 左

縦書き:右

横書き:上

YES

RUBY, RTC

src

%URI ;

NO

@font-face

unicode-ran

ge

<urange> [, <urange> ] *

NO

@character-class 'unicode-range'

<urange> [, <urange> ] * U+0-7FFFFFFF

備考1.  文字対象要素は,BODY, DIV, H1, H2, H3, TABLE, TR, TH, TD, DL, DT, DD, OL, UL, LI, P, TABSET, RUBY, RBC, RTC, RB, RT, SUP,

SUB, EM, STRONG, U, STRIKE, MLG, YOKO, TATE, SPAN とする。

なお,除外される要素は,JDCM, HEAD, STYLE, LINK, ZU, BR, CH, TAB である。

2.

段落整形対象要素は,BODY, DIV, H1, H2, H3, TR, TH, TD, DL, DT, DD, OL, UL, LI, P とする。

3.

段落字下げ特性,zu-bottom 特性,zu-left 特性,zu-right 特性及び zu-top 特性の値 <length> は,負  (−)  の指定もできる。 


13

X 4052

: 20

00

表 3  属性一覧表

HTML 4.0 Attribute(参考)

属性

既定値

関連する要素

属性

  (Type)

既定値

(Default)

関連する要素

align

行頭 | 行末 | center | 均等

行頭 TR, TD, TH

align

(left | center | right 
| justify | char)

#IMPLIED

COL, COLGROUP, TBODY, TD, 
TFOOT, TH, THEAD, TR

border

表けい | 中細けい | 裏けい | <length>

表けい TABLE

border %Pixels ;

#IMPLIED

TABLE

cellpad

ding

<length> #IMPLIED

TABLE, TR, TD, TH cellpadding %Length

;

#IMPLIED

TABLE

char

(%Character ; ) + #REQUIRED

TABSET

class

CDATA #IMPLIED

文書中の要素の部分

集合要素

class CDATA

#IMPLIED

All elements but BASE, 
BASEFONT, 

HEAD, 

HTML, 

META, PARAM, SCRIPT, STYLE, 
TITLE

frame

Void | 行頭 | 行末 | 行頭行末 | 前 | 後 | 前

後 |box

box TABLE

frame

%TFram ;

#IMPLIED

TABLE

height

<length> #REQUIRED

縦 書 き の TABLE, 
TD, TH

height

<length>

与 え ら れ た

画 像 デ ー タ

の高さ

CH

href

%URI ;

#REQUIRED

LINK

id

ID #IMPLIED

文書中の要素の部分

集合要素

id ID

#IMPLIED

All elements but BASE, HEAD, 
HTML, META, SCRIPT, STYLE, 
TITLE

left

<length> 0

CH

rbspan

<integer> 1

RT

rel

stylesheet | prev | next

LINK

rules

なし | 行間 | 列間 | 行列間

行列間 TABLE

rules  %TRule ;

#IMPLIED

TABLE

src

%URI ;

#REQUIRED

CH

src

%URI ;

#REQUIRE

D

IMG

src

%URI ;

ZU

style

%StyleSheet ;

#IMPLIED

BODY 及び BODY に

包含されるすべての

style %StyleShee ;

#IMPLIED

All elements but BASE, 
BASEFONT, 

HEAD, 

HTML, 


14

X 4052

: 20

00

HTML 4.0 Attribute(参考)

属性

既定値

関連する要素

属性

  (Type)

既定値

(Default)

関連する要素

要素

META, PARAM, SCRIPT, STYLE, 
TITLE

top

<length> 0

CH

type

%ContentType ;

#REQUIRED

STYLE, LINK type  %ContentType ;

#REQUIRE

D

STYLE

width

<length> #REQUIRED

横 書 き の TABLE, 

TD, TH

width %Lengt ;

#IMPLIED

TABLE

width

%Pixels ;

#IMPLIED

TD, TH

width

<length>

与 え ら れ た

画 像 デ ー タ

の幅

CH

行 こ ま
合成

<integer> 1

TD, TH rowspan

NUMBER

1

TD, TH

行 そ ろ

こま頭 | こま中央 | こま末 | 行均等

こま中央 TR, TD, TH

valign

(top | middle | bottom |

baseline)

#IMPLIED

COL,  COLGROUP,  TBODY,  TD, 
TFOOT, TH, THEAD, TR

タ ブ 位

<length> [ <length>*]

#REQUIRED

TABSET

タブ種

左 | 上 | 右 | 下 | 中央 | 指定文字

縦書き:上

横書き:左

TABSET

列こま合

<integer> 1

TD, TH colspan

NUMBER

1

TD, TH

参考 HTML

4.0 における実体宣言

< !ENTITY % Character "CDATA" -- a single character from [ISO 10646] -- > 
< !ENTITY % ContentType "CDATA" -- media type, as per [RFC2045] -- > 
< !ENTITY % Length "CDATA" -- nn for pixels or nn% for percentage length -- > 
< !ENTITY % Pixels "CDATA" -- integer representing length in pixels -- > 
< !ENTITY % StyleSheet "CDATA" -- style sheet data -- > 
< !ENTITY % TFrame " (void | above

 |

below

 |

hsides

 |

lhs

 |

rhs

 |

vsides

 |

box

 |

border) " >

< !ENTITY % TRules " (none

 |

groups

 |

rows

 |

cols

 |

all) " >

< !ENTITY % URI "CDATA" -- a Unifom Resource Identifier, see [URI]  RFC2396 参照)-- > 


15

X 4052 : 2000

5.4.4

class

属性及び id 属性による指定  文書本文中の要素の部分集合要素を class 属性の属性値で指定す

るか,あるいは特定の要素を id 属性の属性値で指定した上で,それぞれについての組版指定をスタイルシ

ート内で記述することができる。

a)

class

属性による指定  スタイルシート内では,

[要素名] . [class 属性の属性値]

という形式で部分集合要素を表現し,その要素に対して組版指定を行う。

b)  id

属性による指定  スタイルシート内では,

#[id 属性の属性値]

という形式で特定要素を表現し,その要素に対して組版指定を行う。

指定記述例  <HEAD> . . . . . .

<STYLE type=

"text/jss">

P.jisage20  {

字下げ :  20mm  }

#pgb{ page-break-before :  always }

......</STYLE>

......</HEAD>

5.5

特殊記号の組合せによる指定  特殊記号による指定のために使う記号は次の種類とする。1 バイト符

号と 2 バイト符号の混在する符号化の方法の場合は,JIS X 0208 の規定に従う。

記号

通用名称

名前

JIS X 0208

の区点位置

ダッシュ(全角) EM

DASH

1-29

始め小括弧 LEFT

PARENTHESIS

1-42

終わり小括弧 RIGHT

PARENTHESIS

1-43

始め二重山括弧

LEFT DOUBLE ANGLE BRACKET

  1-52

終わり二重山括弧

RIGHT DOUBLE ANGLE BRACKET

  1-53

始めすみ付き括弧

LEFT BLACK LENTICULAR BRACKET

  1-58

終わりすみ付き括弧

RIGHT BLACK LENTICULAR BRACKET

  1-59

等号 EQUALS

SIGN

1-65

段落記号 PILCROW

SIGN

2-89

フラット

MUSIC FLAT SIGN

  2-85

_

アンダーライン LOW

LINE

1-18

オーバーライン OVERLINE

1-17

斜線 SOLIDUS

1-31

逆斜線 REVERSE

SOLIDUS

1-32

疑問符 QUESTION

MARK

1-9

感嘆符 EXCLAMATION

MARK

1-10

§

節記号 SECTION

SIGN

1-88

上向矢印 UPWARDS

ARROW

2-12

下向矢印 DOWNWARDS

ARROW

2-13

¨

ウムラウト DIAERESIS

1-15

^

アクサンシルコンフレックス CIRCUMFLEX

ACCENT

1-16

双柱 DOUBLE

VERTICAL

LINE

1-34

垂直 UP

TACK

2-61

文書本文中だけに特殊記号列による指定をしてもよい。文書本文は,タグ付けによる指定方法を用いる

か,又は次の記号列に囲まれた範囲とする。

開始記号列  _§

終止記号列  §_


16

X 4052 : 2000

文書本文又はその一部分をなす文字列の集合を内容とする要素に対する組版指定には共通の開始・終止

記号  (_)  を付け,その記号と他の一つの記号を組合せて記号列を構成する。開始記号列の最初の文字及

び終止記号列の最後の文字は,開始・終止記号とする。本文段落に対する組版指定には,本文段落の冒頭

に段落記号  (¶)  を付ける。本文段落の終わりには記号を付けず,また段落記号には開始・終止記号を付

けない。

要素に対する特性指定をする場合は,開始記号列又は段落記号の直後に次の記号列で囲まれた特性記述

を付ける。

特性開始記号列  《

特性終止記号列    》

記号列が組版指定として解釈される文書本文中で,記号そのものを表現したいときは記号の直前に次の

記号を付ける。

無効化  \

この記号[逆斜線]自体を表現したいときは,この記号を二つ続けて書く。

[逆斜線]の表現  \\

5.6

要素名と記号と規則名との対応

5.6.1

要素名と記号との対応  この規格で規定する要素名と HTML 要素名との対応を表 に示す。


17

X 4052 : 2000

表 4  要素名と記号の一覧表

特殊記号

HTML 2.0

HTML 3.2

HTML 4.0

要素

この規格で規定

する要素名

開始記号列

終止記号列

要素名

要素名

要素名

文書全体 JDCM

なし

なし HTML  HTML  HTML

ヘッダー部 HEAD

なし

なし HEAD  HEAD  HEAD

スタイル STYLE

なし

なし

STYLE  STYLE

リンク LINK

なし

なし LINK  LINK  LINK

文書本文 BODY

_§

§_ BODY  BODY  BODY

本文の一部 DIV

_?

?_

DIV

DIV

大見出し H1

【===

===】

H1 H1 H1

中見出し H2

【==

==】 H2

H2

H2

小見出し H3

【=

=】 H3

H3

H3

表の全体 TABLE

なし

なし

TABLE TABLE

表の 1 行全体 TR

なし

なし

TR

TR

表のこま(見出し) TH なし

なし

TH

TH

表のこま TD

なし

なし

TD

TD

図・写真等の領域 ZU

なし

なし

用語定義型箇条書き DL なし

なし DL

DL

DL

用語 DT

なし

なし DT

DT

DT

定義の記述 DD

なし

なし DD

DD

DD

順序付きの箇条書き OL なし

なし OL

OL

OL

順序なしの箇条書き UL なし

なし UL

UL

UL

箇条項目 LI

なし

なし LI

LI

LI

本文段落 P

なし P

P

P

段落継続中の改行位置 BR

なし BR

BR

BR

具体字形置換要素 CH

なし

なし

タブ処理対象要素 TABSET

なし

なし

タブ位置 TAB

なし

なし

ルビ・親文字群 RUBY

_^

^_

ルビ文字列の全体 RBC

なし

なし

親文字列の全体 RTC

なし

なし

ルビに対応する親文字列 RB

なし

なし

ルビ文字列 RT

(

)

添え字(上付き) SUP

_↑

↑_

SUP

SUP

添え字(下付き) SUB

_↓

↓_

SUB

SUB

圏点付き文字列 EM

_¨

¨_ EM

EM

EM

圏点付き文字列 STRONG

_¨

¨_ STRONG

STRONG

STRONG

下線・傍線付き文字列 U

_ ̄

 ̄_

U

U

抹消線付き文字列 STRIKE

_ ̄

 ̄_

STRIKE STRIKE

割注 MLG

_‖

‖_

縦中横とする文字列 YOKO

_/

/_

縦書き中で和字扱いとする欧文文
字列

TATE

_⊥

⊥_

段落内の任意の文字列 SPAN _!

!_

SPAN

備考  空欄は,要素欄の個々の要素に対応する要素名がないことを示す。


18

X 4052 : 2000

5.6.2

規則名と CSS 規則名との対応  この規格で規定する規則名と CSS 規則名との対応を表 に示す。

表 5  規則名の一覧表

指定対象

この規格で規定する

規則名

特性

特殊

記号

CSS1 規則名 CSS2 規則名

書体 @font-face

src,character-set

なし

 @font-face

文字集合 @character-class

name,unicode-range

なし

ページ @page

用紙,margin-top,margin-right,

margin-bottom,margin-left

なし

@page

版面 @textbox

組方向,font-size,width,height,行間,

段数,段間,line-style,line-width

なし

段 @tcol

width,height,行間

なし

備考  空欄は,指定対象欄の個々の指定対象に対応する規則名がないことを示す。

6.

組版指定項目と指定方法

6.1

組方向に関する指定  組方向に関する指定は,次による。

a)

基本的な組方向

1)

組方向は,縦書き又は横書きとする。文書本文に対する組方向の指定は,省略できない。

2)

欧文用文字クラス及び連数字クラスの文字種からなる文字列については,特に指定がない限り横書

きとする。

3)

2)

について,組方向の指定が縦書きの場合は,特に指定がない限り文字の並びの横軸を時計回りに

90 度回転させた横書きとして表現されるものとする。

4)

版面寸法の指定においても組方向を指定する。

参考  組方向に依存した約物の使い方及び表記方法(数字の書き方など)があり,組方向の指定の変

更にともなってそれらの書き換えが必要になる。

b)

指定対象  組方向については,文書本文,表の全体及びこまの中の文字列を指定の対象とする。縦書

きの文脈中で和字扱いとする文字の指定については,6.18 の規定に従い該当する欧字又は数字の両端

を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

文書本文:BODY

表の全体:TABLE

表のこま中の文字列:TR, TD, TH

版面寸法の指定:@textbox

2)

特殊記号による対象要素の指定

文書本文:

開始記号列  _§

終止記号列  §_

c)

指定方法

1)

タグ付けによる指定方法  組方向は,b)の各指定対象に対して組方向特性(

1

)

の次の特性値(

2

)

で指定

する。

縦書き:  縦

横書き:  横


19

X 4052 : 2000

指定記述例

<BODY style

="組方向 :  縦"> ...... </BODY>

(

1

)

この特性は,CSS にはなく,この規格で規定するものである。

(

2

)

この特性値は,CSS にはなく,この規格で規定するものである。

2)

特殊記号による指定方法  組方向は,b)の各指定対象に対して《《  》》で囲んだ組方向特性の特性値

で指定する。次に示す略称で指定してもよい。

V:組方向 : 縦

H:組方向 : 横

指定記述例 

_§《

《V》

(文書本文)

§_

6.2

文字に関する指定  文字に関する指定は,次による。

a)

指定対象  文書本文又はその一部分をなす文字列の集合を内容とする要素に対して指定を行う。

b)

タグ付けによる指定方法

1)

書体指定及び文字の具体字形の指示

1.1)

書体指定

1.1.1)

対象となる要素に対する,font-family 特性で指定する。

font-family の特性値には, <family-name> と <generic-family> があり,そのいずれかを順番に

列挙して指定する。処理系は列挙された順序で書体を探し,かつ対象となる文字列に適用可能な

最初の書体を選択する。

[  [ <family-name>  |  <generic-family> ], ]

*

  [ <family-name>  |  <generic-family> ]

1.1.2)

和文書体の固有書体名指定には,family-name の特性値として各書体の固有名で指定する。

1.1.3)

和文書体の一般書体名指定は,次の generic-family の特性値で指定する。

明朝体(

2

)

:min

角ゴシック体(

2

)

:kakugo

指定記述例

<H1 style=

"font-family :  EG, kakugo"> ...... </H1>

<P stlye=

"font-family :  LHM, min"> ...... </P>

備考 min, kakugo の指定があった場合は,見出し要素については見出し用の書体の中から候補を探し,

それ以外の本文の要素については本文用の書体の中から候補を探す。それぞれの書体群の中で

どの固有書体が選ばれるかは処理系依存とする。

参考  本文用書体及び見出し用書体の書体例は,附属書 による。

1.1.4)

欧文書体についての固有書体名指定は CSS による。

例 Helvetica,

Univers など。

1.1.5)

欧文書体の一般書体名指定は CSS による。

例 serif, sans-serif など。

1.1.6)

特定の文字集合を@character-class 規則(

5

)

で定義し,その定義した特定の文字集合に対して

@font-face 規則で書体を指定する。

@character-class 規則の特性は,name 特性及び unicode-range 特性とし,それぞれの特性の特性


20

X 4052 : 2000

値は次の通りとする。

name の特性値:CDATA

unicode-range の特性値: <urange>  [,  <urange>  ] *

@font-face 規則の特性は,src 特性及び character-set 特性とし,それぞれの特性の特性値は次の

通りとする。

src の特性値:%URI ;

character-set の特性値: <character-class name>

仮名,連数字及び欧字として使う最小の文字集合(仮名文字クラス,連数字クラス及び欧文用

文字クラスの文字集合と呼ぶ。

)は附属書で規定する。

この規格が規定している仮名文字クラス,

連数字クラス及び欧文用文字クラスの character-class

名は次による。

仮名文字クラス:kana,連数字クラス:rensuuji,欧文用文字クラス:oubun

この規格が規定している仮名文字クラス,連数字クラス及び欧文用文字クラス以外の文字集合

を@character-class 規則で定義する場合は,unicode-range で定義する。

指定記述例

<STYLE type=

"text/jss">

 @font-face

{

src  :  local  (

"DNPsyuuei-LM") ;

character-set  :  kana;

 }

P { font-family :

"DNPsyuuei-LM", min }

</STYLE>

指定記述例

<STYLE type

="text/jss">

 @character-class

{

name  :  katakana;

unicode-range  :  30a1-30f6,  30fc-30fe;

 }

@font-face  {

src  :  local  (

"DNPsyuuei−LM") ;

character-set  :  katakana;

 }

P { font-family :

"DNPsyuuei−LM", min }

</STYLE>

1.2)

文字の具体字形の指示  具体字形に置換可能な文字要素に対して CH タグ(

3

)

で指定する。

CH 要素に

は次の属性を指定できる。

(

3

)

この要素名は,HTML にはなく,この規格で規定するものである。

1.2.1)

置換する具体字形データのソースは,src 属性で指定する。src の属性値はファイル名又は URI

で記述する。置換する具体字形データを表示できない処理系は,CH タグではさまれた文字列を

表示しなければならない。具体字形データの画像データ形式は,処理系定義とする。


21

X 4052 : 2000

1.2.2)

データ領域中の具体字形ボディーの大きさは,width 属性及び height 属性の属性値で指定する。

属性値の値は,正  (+)  の <integer> に続けて単位記号 px を書いて指定する。属性値には,0 を

指定することもできる。

width:文字の正立方向に対して直角方向の具体字形ボディーの大きさ

height:文字の正立方向の具体字形ボディーの大きさ

1.2.3)

データ領域中の具体字形ボディーの位置は,top 属性(

4

)

及び 1eft 属性(

4

)

の属性値で指定する。属

性値の値は,正  (+)  の <integer> に続けて単位記号 px を書いて指定する。属性値には,0 を指

定することもできる。

Top:データ領域の上端から具体字形ボディーの上端までの距離

Left:データ領域の左端から具体字形ボディーの左端までの距離

(

4

)

この属性は,HTML にはなく,この規格で規定するものである。

1.2.4)

置換した具体字形データとその前後の文字との並び基準点は,それぞれのボディーのトップセン

タとする。

指定記述例 

和字正<CH src="ran.png" width="50px" height="50px" top="30px" left="20px">濫</CH>鈔

図 1  CH タグにおけるデータ領域と具体字形ボディー

1.2.5)

置換した具体字形データの組上がりサイズは,文字の正立方向の具体字形ボディーの大きさ


22

X 4052 : 2000

(height 属性)を,具体字形の指示が出現した時点に指示されている font-size 特性に合わせる。

2)

サイズ  対象となる要素に対して font-size 特性の特性値で指定する。

font size の特性値: <length>

font-size の特性値は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに絶対量の単位を書く。絶対量

の単位は,jpt,pt 又は q とする。


23

X 4052 : 2000

指定記述例(縦書きの場合)

<P style=

"font-size :  14pt">和字正

<CH src=

"ran.png" width="50px" height="50px" top="30px" left="20px">濫</CH>鈔</P>

図 2  CH タグを含むテキストの例

3)

位置調整

3.1)

前後の文字列と文字サイズが異なる場合のそろえ方  対象となる要素に対して文字そろえ特性 

(

1

)

の特性値(

2

)

で指定する。

文字そろえの特性値:baseline | middle |  上そろえ | 下そろえ | 左そろえ | 右そろえ |

<length>

特性値を <length> で指定する場合は,<number>  に続けて空白を入れずに絶対量又は相対量の

単位を書く。相対量の単位は,字,em 又は en とし,文字そろえの指定が出現した時点で指定さ

れている font-size 特性を基準とする。

3.2)

欧文ベースライン調整  対象となる要素に対して,欧文ベースラインの調整量として文字そろえ

特性の特性値を <length> で指定する。特性値は,<number>  に続けて空白を入れずに絶対量又は

相対量の単位を書く。相対量の単位は,em とし,文字そろえの指定が出現した時点で指定されて

いる font-Size 特性を基準とする。

3.3)

文字間の空き量  対象となる要素に対して letter-spacing 特性の特性値で指定する。

letter-spacing の特性値:normal | <length>

ベタ組は,特性値 normal で指定する。

特性値の指定は,<number>  に続けて絶対量又は相対量の単位記号を,空白を入れずに書く。相

対量の単位は,字,em 又は en とし,文字間の空き量の指定が出現した時点で指定されている

font-size 特性を基準とする。

4)

文字の変形

4.1)

高さ,幅  文字の高さは height 特性の特性値,文字の幅は width 特性の特性値で指定する。

height の特性値:<length> | <percentage> | inherit

width の特性値:<length> | <percentage> | inherit

height 特性及び width 特性の特性値を <length> で指定する場合には,正  (+)  の <number> に

続けて空白を入れずに絶対量の単位記号を書く。<percentage>  で指定する場合には,正  (+)  

<number>  に続けて空白を入れずに単位記号%を書く。比率の基準は,文字の変形指定が出現した

時点で指定されている font-size 特性を 100%とする。


24

X 4052 : 2000

指定記述例

<P style=

"font-size :  9pt">普通の大きさの字と<SPAN style="height :  16pt">背の高い

字</SPAN>と<SPAN style="width :  16pt">幅の広い字</SPAN></P>

4.2)

スラント

4.2.1)

スラントの角度の基準点は,横書きでは文字の外枠の底辺と右辺の交点,縦書きでは文字の外枠

の左辺と底辺の交点とする。

4.2.2)

スラントの角度の指定はスラント特性(

1

)

の特性値(

2

)

により,スラントの方向の指定は,スラント

特性の特性値に対して,基準点から時計回りを正  (+),反時計回りを負  (−)  で指定する。

(スラ

ントの方向を正  (+)  で指定した場合は,縦書きでは文字の並びの縦軸の+方向,横書きでは文字

の並びの横軸の+方向に傾くことになる。

指定記述例

<SPAN style="スラント :  +20deg">スラント</SPAN>

図 3  スラントの指定方法

4.3) 

ウェイト  和文書体はウェイトを含んだ書体名で指定する。(和文書体は CSS のウェイト指定方

法の適用範囲外とする。

)CH タグで指定されて置き換えた具体字形データは,適用範囲外とする。

c)

特殊記号による指定方法  指定対象に対する《《  》》で囲んだ特性指定によって行う。指定方法は b)

の方法を流用する。

6.3

ページと版面に関する指定  ページと版面に関する指定は,次による。

a)

指定対象  ページと版面を対象として,これに対する属性の指定を行う。版面位置は,左ページと右

ページの別を考慮し,左ページと右ページとが見開きの状態で指示する。

ページ:@page

版面:@textbox(

5

)

左ページ及び/又は右ページの版面位置を指定する場合には次のようにする。

左ページに対する指定は@page : left を対象とし,右ページに対する指定は@page : right を対象とす

る。左ページ,右ページのそれぞれについて指定する方法又は,すべてのページについての指定と左

ページ(又は右ページ)についての指定を組み合わせて,結果として左ページと右ページに異なる指

定を行う方法のいずれかによる。

(

5

)

この規則名は,CSS にはなく,この規格で規定するものである。

b)

指定方法  ページと版面に関する指定は,スタイルシートで指定する。


25

X 4052 : 2000

c)

ページの指定  仕上がり用紙サイズと配置方法を@page に対する用紙特性(

1

)

の特性値(

2

)

で指定する。

用紙特性の特性値は,用紙の仕上げ寸法の横幅と縦幅とをコンマで区切り絶対量で指定する。絶対量

の単位は,mm 又は cm とする。絶対量の指定は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位

記号 mm 又は cm を書く。特性値記述の文法では<長さ{横幅,縦幅}>と表記する。

備考  JIS P 0138 に規定された仕上寸法を,仕上がり用紙サイズの用紙特性の特性値として使うこと

が出来る。特性値記述の文法では <JIS> と表記する。その場合,縦置きの場合は m 列 n 番を

単に mn(

例 A4,B5,等)と表記し,横置きの場合は L を追加する(例 A4L,B5L,等)。

d)

版面寸法の指定

1)

段組のない場合

1.1)

縦書き  版面寸法は,組方向,文字サイズ,字詰め数,行数及び行間で指定する。それぞれは,

@textbox に対する次の特性の特性値で指定する。

組方向:

組方向特性

文字サイズ: font-size 特性

字詰め数: height 特性

行数: width 特性

行間:

行間特性(

1

)

height 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位は,

字とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性とする。

width 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位は,

行とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性及び行間特性とする。

行間特性の特性値は,絶対量又は相対量で指定する。絶対量及び相対量の指定は,正  (+)  

<number>  に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,行幅,em 又は en とする。

相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性とする。特性値には,0 を指定することも

できる。

1.2)

横書き  版面寸法は,組方向,文字サイズ,字詰め数,行数及び行間で指定する。それぞれは,

@textbox に対する次の特性の特性値で指定する。

組方向:

組方向特性

文字サイズ: font-size 特性

字詰め数: width 特性

行数: height 特性

行間:

行間特性

width 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位は,

字とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性とする。

height 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位は,

行とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性及び行間特性とする。

行間特性の特性値は,6.3 d)1.1)による。

2)

すべてのページが段組の場合  版面寸法は,組方向,文字サイズ,1 段の字詰め数・行数・行間,

段数及び段間で指定する。

2.1)

組方向,文字サイズ,段数及び段間の指定  @textbox に対する次の特性の特性値で指定する。

組方向:

組方向特性


26

X 4052 : 2000

文字サイズ: font-size 特性

段数:

段数特性(

1

)

段間:

段間特性(

1

)

段数特性の特性値は,正  (+)  の <integer> で書く。段間特性の特性値は,絶対量又は相対量で

指定する。絶対量及び相対量の指定は正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を

書く。相対量の単位は,字,em 又は en とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size

特性とする。段間特性の特性値には,0 を指定することもできる。

2.2)  1

段の字詰め数・行数・行間の指定

2.2.1)

縦書き  @tcol に対する次の特性の特性値で指定する。

1 段の字詰め数: height 特性

1 段の行数: width 特性

1 段の行間:

行間特性

height 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の<integer>  とし,相対量の単位は,

字とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性とする。

width 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位は,

行とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性及び@tcol で指定された行間特

性とする。

行間特性の特性値は,6.3 d)1.1)による。

2.2.2)

横書き  @tcol に対する次の特性の特性値で指定する。

1 段の字詰め数: width 特性

1 段の行数: height 特性

1 段の行間:

行間特性

width 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位は,

字とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性とする。

height 特性値は相対量で指定する。相対量の指定は正  (+)  の <integer> とし,相対量の単位

は,行とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size 特性及び@tcol で指定された行

間特性とする。

行間特性の特性値は,6.3 d)1.1)による。

2.3)

段間けいの線種と線幅の指定  @textbox に対する次の特性の特性値で指定する。

段間けいの線種: line-style 特性(

1

)

段間けいの線幅: line-width 特性(

1

)

line-style 特性及び line-width 特性の特性値(

2

)

は,6.15 b)を参照。

e)

版面位置の指定  本文の組方向に応じて仕上がり用紙サイズに対する版面位置を次のように指定する。

ただし,版面位置の指定がない場合には,版面を仕上がり用紙サイズの中央に配置する。

参考 CSS では周囲の余白の大きさを決めることで,結果として版面の大きさが決まるという指定方

法によるが,本規格では,版面の大きさを文字サイズ,字詰め,行数,行間,段数,段間によ

って内側から決める指定方法による。

1)

縦書き  “地”と“のど”の空き量を指定する。

@page に対する margin-bottom 特性(

1

)

及び左ページに対する margin-right 特性(

1

)

又は右ページに対

する margin-left 特性(

1

)

の各特性値で指定する。各特性値は,正  (+)  の <number> に続けて空白を


27

X 4052 : 2000

入れずに絶対量の単位を書く。

margin bottom 特性の特性値: <length>

margin left 特性の特性値: <length>

margin right 特性の特性値: <length>

2)

横書き  “天”と“のど”の空き量を指定する。

@page に対する margin-top 特性(

1

)

及び右ページに対する margin-left 特性又は左ページに対する

margin-right 特性の各特性値で指定する。各特性値は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れず

に絶対量の単位を書く。

margin top 特性の特性値: <length>

margin left 特性の特性値: <length>

margin right 特性の特性値: <length>

指定記述例(縦書き,段組なし,版面位置を地及びのどで指定)

<STYLE type="text/jss">

BODY {

組方向 :  縦 ;

 font-family

min

 }

@page {

用紙 :  A5;

margin-bottom :  21mm

 }

@page : left

  { margin-right :    21mm }

@page : right

  { margin-left :    21mm }

@textbox {

組方向 :  縦;

font-size :  9pt;

height :  52 字;

width :  17 行;

行間 :  9pt

 }

</STYLE>


28

X 4052 : 2000

図 4  版面位置の指定例(縦書き,段組なし,地及びのどで指定)

指定記述例(縦書き,段組あり,段間けいなし,版面位置の指定なし)

<STYLE type="text/jss">

BODY {

組方向 : 縦;

 font-family

min

 }

@page {

用紙 :  A5;

 }

@textbox {

組方向 :  縦;

font-size :  9pt;

段数 :  2;

段間 :  18pt,

 line-sty :

  none

 }

@tcol {

Height :  25 字;

width :  19 行;

行間 :  7pt


29

X 4052 : 2000

 }

</STYLE>

図 5  版面位置の指定例(縦書き,段組あり,段間けいなし,位置指定なし)

指定記述例(横書き,段組あり,段間けいあり,版面位置を天だけで指定)

<STYLE type="text/jss">

BODY {

組方向 :  横;

 font-family

min

 }

@page {

用紙 :  B5;

margin-top :  21mm

 }

@textbox {

組方向 :  横;

font-size :  9pt ;

段数 :  2;

段間 :  18pt;

line-style :  solid;

 line-width

表けい

 }


30

X 4052 : 2000

@tcol {

width :  22 字;

height :  41 行;

行間 :  6pt

 }

</STYLE>

図 6  版面位置の指定例(横書き,段組あり,段間けいあり,天だけで指定)

6.4

改ページ・改段の指定  改ページ・改段の指定は,次による。

a)

指定対象  本文の一部,本文段落,表の全体,箇条書き及び見出しを対象とする。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

本文の一部: DIV

本文段落: P

表の全体: TABLE

箇条書き: DL, DT, DD, OL, UL, LI

大見出し: H1

中見出し: H2

小見出し: H3

2)

特殊記号による対象要素の指定

本文の一部:

開始記号列  _?

終止記号列  ?_

本文段落:  記号¶を本文段落冒頭に付ける。

大見出し:


31

X 4052 : 2000

開始記号列  【===

終止記号列    ===】

中見出し:

開始記号列  【==

終止記号列    ==】

小見出し:

開始記号列  【=

終止記号列    =】

b)

指定方法

1)

タグ付けによる指定方法

1.1)

改ページ  対象となる要素に対する page-break-before 特性の特性値で指定する。特性値の種類は

次の通りとする。

なりゆき: auto

左・右ページに関わらず改ページ: always

改ページ禁止: avoid

左ページおこし: left

右ページおこし: right

継承: inherit

参考  横書きでは右ページおこしが改丁にあたり,縦書きでは左ページおこしが改丁にあたる。

指定記述例

<STYLE type

=text/jss>

 H1 { page-break-before :  always }

</STYLE>

1.2)

改段  段組中の対象となる要素に対する改段特性(

1

)

の特性値で指定する。特性値の種類は次の通り

とする。

なりゆき: auto

必ず改段する: always

改段禁止: avoid

継承: inherit

2)

特殊記号による指定  a)2)の指定対象に対して《《  》》で囲んだ b)1)で規定する各特性の特性値で指

定する。

指定記述例(縦書きの場合)

改ページ

【==《

《page-break-before :    always》

》第 2 章  問題の背景==】

改丁

【==《

《page-break-before :    left》

》第 2 章  問題の背景==】

改段

【==《

《改段 :  always》

》第 2 章  問題の背景==】

6.5

見出しの指定  見出しの指定は,次による。

a)

単独の見出しについては,見出しとなる文字列と,見出しの種類を指定する。見出しの種類は,大見

出し,中見出し及び小見出しとする。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

大見出し: H1


32

X 4052 : 2000

中見出し: H2

小見出し: H3

2)

特殊記号による対象要素の指定

大見出し:

開始記号列  【===

終止記号列    ===】

中見出し:

開始記号列  【==

終止記号列    ==】

小見出し:

開始記号列  【=

終止記号列    =】

b)

複数の異なる見出しの種類が組み合わせで現れる場合,その組み合わせの領域全体に対して組版方法

の指定が必要な場合には,見出しをグループ化した DIV 要素に対して行う。

指定記述例

<DIV>

 <H1>大見出し文字列</H1>

 <H2>中見出し文字列</H2>

</DIV>

備考1. DIV 要素に class 属性を指定することで同じクラスに対して文書冒頭の STYLE タグ内で一括

して組版方法を指定することができる。a)の3種類の見出しによって4種類の組合せができ,

それぞれについて一例として次のようにクラス名を指定することができる。

指定記述例

<DIV class="h1h2h3">

<H1>大見出し文字列</H1>

<H2>中見出し文字列</H2>

<H3>小見出し文字列</H3>

</DIV>

<DIV class="h1h2">

<H1>大見出し文字列</H1>

<H2>中見出し文字列</H2>

</DIV>

<DIV class="h1h3">

<H1>大見出し文字列</H1>

<H3>小見出し文字列</H3>

</DIV>

<DIV class="h2h3">

<H2>中見出し文字列</H2>

<H3>小見出し文字列</H3>

</DIV>


33

X 4052 : 2000

2.

組合せ見出しの領域中の一つの見出しに対して組版方法を指定するときは,STYLE タグ内で文脈付き

の見出し要素に対して一括して指定することができる。

指定記述例

<STYLE type="text/jss">

DIV. h1h2h3 H1    {  行取り :  3 行 }

</STYLE>

c)

組版方法を特定の見出し要素に対して指定するときは次の方法による。

特殊記号による場合は,

《《  》

で囲む特性指定の方法による。

1)

文字に関する指定は,特定の見出し要素に対する指定として,6.2 の該当項目で指定する。

指定記述例

<H1 style=

"font-size :  18pt"> ...... </H1>

2)

行取り数は,特定の見出し要素に対する組版指定として,行取り特性(

1

)

の特性値(

2

)

で指定する。段

落前アキ特性(

1

)

及び段落後アキ特性(

1

)

の特性値(

2

)

で指定してもよい。

行取り特性の特性値:  <行>

行取り特性の特性値は,相対量で指定する。相対量の指定は,正  (+)  の <integer> に続けて空

白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,行とする。相対量の基準は,段組がない場合には

@textbox で指定された font-size 特性及び行間特性とし,段組の場合には@textbox で指定された

font-size 特性及び@tcol で指定された行間特性とする。

指定記述例

<H1 style=

"行取り :  3 行"> ...... </H1>

3)

段落整形及び行間の指定は,特定の見出し要素に対する組版指定として,字下げ,字上げ及び/又

は行間の空きを,6.9 の該当項目で指定する。

指定記述例(段落前アキ特性及び段落後アキ特性で指定する場合で,段落前アキ特性値と段落後アキ

特性値とが異なった場合)

<H2 style=

"段落前アキ :  12pt; 段落後アキ :  9pt; 字下げ :  1 字"> ...... </H2>

4)

そろえの指定は,特定の見出し要素に対する組版指定として,text-align 特性の特性値を指定する。

6.10

参照。

指定記述例

<H1 style=

"text-align :  center"> ...... </H1>

5)

改ページ及び改段の指定は,特定の見出し要素に対する組版指定として,改ページ又は改段を,6.4

の該当項目で指定する。

6)

同行見出しにする場合,H3 要素の display 特性の特性値を run-in に指定する。display 特性の特性値

は,block と run-in とする。

指定記述例

<H3 style=

"display :  run-in"> ...... </H3>

6.6

表の指定  表の指定は,次による。

a)

指定対象  表の全体,1 行全体及び単独のこまを指定対象とする。

表の行とは,表全体の組方向に対して字詰め方向のこまの並びを指し,表の列とは表全体の組方向

に対して行送り方向のこまの並びを指す。


34

X 4052 : 2000

1)

タグ付けによる対象要素の指定

表の全体: TABLE

表の部分:

  1 行全体: TR

  単独のこま:

TH │ TD

b)

特定の表に対する組版方法の指定

1)

表の組方向  TABLE 要素に対する組版指定として組方向特性の特性値で指定する。

指定記述例 

<TABLE style="組方向 :  縦">

. . . . . .

</TABLE>

2)

こまによる表の構成の設定

2.1)

表全体の字詰め方向に対する表全体のサイズ指定  表全体の字詰め方向のサイズ指定は,表全体

が横書きの場合は TABLE 要素に対する width 属性の属性値で,表全体が縦書きの場合は TABLE

要素に対する height 属性の属性値で,それぞれ指定する。

width 属性及び height 属性の属性値は,絶対量又は相対量で指定する。絶対量及び相対量の指定

は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,字,em 又

は en とする。相対量の基準は,その表に指定された font-size 特性とする。

指定記述例(横書きの場合) 

<TABLE width="80mm">  .......</TABLE>

2.2)

表の字詰め方向に対するこまのサイズの指定  こまのサイズ指定は,表全体が横書きの場合は TH

要素又は TD 要素に対する width 属性の属性値で,表全体が縦書きの場合は TH 要素又は TD 要素

に対する height 属性の属性値で,それぞれ指定する。表の 1 行目のこまのサイズを指定すること

によって,そのこまの属する列のサイズが指定できる。

width 属性及び height 属性の属性値は,絶対量又は相対量で指定する。絶対量及び相対量の指定

は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,字,em 又

は en とする。相対量の基準は,そのこまに指定された font-size 特性とする。属性値には,0 を指

定することもできる。

指定記述例(横書きの場合) 

<TABLE width="100mm">

 <TR>

 <TH

width="20mm">

日付 </TH>

 <TH

width="20mm">

項目 </TH>

 <TH

width="30mm">

金額 </TH>

 <TH

width="30mm">

備考  </TH>

</TR>

<TR>

<TD> 1999-01-10 </TD>

. . . . . .

 </TR>


35

X 4052 : 2000

</TABLE>

2.3)

こま余白  こま余白は,TABLE 要素及び/又は TABLE の構成要素(TR,TD 及び TH)に対する

cellpadding 属性の属性値で指定する。cellpadding の属性値は,絶対量又は相対量で指定する。絶

対量又は相対量の指定は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対

量の単位は,字,em 又は en とする。相対量の基準は,その表に指定された font-size 特性とする。

属性値には,0 を指定することもできる。

指定記述例 

<TABLE cellpadding="2mm"> . . . . . . </TABLE>

<TABLE>

<TR> <TD cellpadding="1mm"> . . . . . .</TD> </TR>

. . . . . .

</TABLE>

2.4)

こま合成  こま合成は,特定の TH 要素又は TD 要素に対する行こま合成属性(

4

)

又は列こま合成属

(

4

)

の属性値で指定する。行こま合成属性の属性値では,表全体の組方向に対して字詰め方向に

合成するこまの数を書き,列こま合成属性の属性値では,表全体の組方向に対して行送り方向に

合成するこまの数を書くことによって,こま合成を指定する。行こま合成属性及び列こま合成属

性の属性値は,正  (+)  の <integer> とする。

指定記述例 

<TABLE>

<TR> <TD> 1 </TD> <TD  行こま合成="2">2 </TD> <TD> 3 </TD> </TR>

<TR> <TD> 4 </TD> <TD> 5 </TD> <TD> 6 </TD> <TD> 7 </TD> </TR>

</TABLE>

3)

けい線属性の指定

3.1)

表の外枠のけい線の有無は TABLE 要素に対する frame 属性の属性値で,表の内部のけい線の有無

は TABLE 要素に対する rules 属性の属性値で,それぞれ指定する。

3.1.1) frame

属性の属性値は次の通りとする。

外枠なし: void

行頭のみ:

行頭(

6

)

行末のみ:

行末(

6

)

行頭と行末のみ:

行頭行末(

6

)

前のみ:

(

6

)

後のみ:

(

6

)

前後のみ:

前後(

6

)

四方の枠すべて: box

(

6

)

この属性値は,HTML にはなく,この規格で規定するものである。

3.1.2) rules

属性の属性値は次の通りとする。

内部のけい線なし: none

行間けいのみ:

行間(

6

)

列間けいのみ:

列間(

6

)

すべてのけい線:

行列間(

6

)


36

X 4052 : 2000

3.2)

けい線の線幅  frame 属性で指定した外枠のけい線の線幅は,TABLE 要素に対する border 属性の

属性値(

6

)

で指定する。

border の属性値:  表けい|中細けい|裏けい| <length>

border の属性値を <length> で指定する場合には,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れず

に絶対量の単位を書く。属性値には,0 を指定することもできる。

指定記述例 

<TABLE border="0.3mm"  frame="前後"  rules="列間">

<TR> . . . . . . </TR>

</TABLE>

4)

TABLE

の構成部分(TR,TD 及び TH)に対する属性の指定

4.1)

適用可能な組版方法について,6.16.26.96.11 の該当項目で指定する。

4.2)

こま内容のそろえ  TABLE の構成部分(TR,TD 及び TH)について,align 属性の属性値(

6

)

で指定

する。align 属性の属性値は次の通りとする。

行頭そろえ:

行頭(

6

)

行末そろえ:

行末(

6

)

中央そろえ:

center

均等割り:

均等(

6

)

text-align 特性での指定は,6.10 による。

指定記述例 

<TABLE>

 <TR>

   <TH

align="行頭">日付</TH>

   <TH

align="行末">数値 1</TH>

   <TH

align="行末">数値 2</TH>

 </TR>

 <TR>

   <TD

align="行頭">4 月 1 日</TD>

   <TD

align="行末">1023</TD>

   <TD

align="行末">263</TD>

 </TR>

 <TR>

   <TD

align="行頭">4 月 2 日</TD>

   <TD

align="行末">923</TH>

   <TD

align="行末">31</TD>

 </TR>

</TABLE>

4.3)

こま内容の行のそろえ  TABLE の構成部分(TR,TD 及び TH)について,行そろえ属性(

4

)

の属

性値(

6

)

で指定する。行そろえ属性の属性値は次の通りとする。

こま頭行そろえ:

こま頭(

6

)

こま中央行そろえ:

こま中央(

6

)


37

X 4052 : 2000

こま末行そろえ:

こま末(

6

)

こま行均等割り:

行均等(

6

)

6.7

図・写真等の領域の指定  図・写真等の領域の指定は,次による。

a)

指定対象

1)

タグ付けによる対象要素の指定  空要素である ZU(

3

)

による。

図・写真等の領域: ZU

備考1.  指定した図・写真等の領域と配置する画像との間の空白,配置する図・写真等のキャプショ

ン,凡例,注記などは,画像データに含まれるものとする。

2. ZU

要素の中にさらに ZU 要素を含むことはできない。

b)

指定方法

1)

タグ付けによる指定方法

1.1)

特性及び特性値  図・写真等の領域のページ内での配置は,ZU 要素に対する,次の特性の特性値

で指定する。

1.1.1)

領域の位置指定が絶対位置指定であるか,相対位置指定であるかを,position 特性の特性値(

2

)

指定する。

position の特性値:  絶対|float

絶対位置指定は,ページ内のどこに指定が出現しても指定された版面からの絶対的な位置に

図・写真等の領域を確保する。絶対位置の指定方法は 6.7 b)1.3 で規定する。

相対位置指定は,本文の流れとともに出現した指定の場所に追随して図・写真等の領域を確保

する。相対位置の指定方法は,6.7 b)1.4 で規定する。

1.1.2)

基準点から図・写真等の領域までの距離は,zu-top 特性(

1

)

,zu-bottom 特性(

1

)

,zu-right 特性(

1

)

び zu-left 特性(

1

)

の特性値で指定する。

特性値: <length>

特性値は,絶対量又は相対量で指定する。絶対量及び相対量の指定は, <number> に続けて

空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,字又は行とする。

相対量の基準は,

段組のない場合には@textbox で指定された font-size 特性及び行間特性とし,

段組の場合には@textbox で指定された font-size 特性及び@tcol で指定された行間特性とする。

1.2)

図・写真等の領域のサイズの指定  図・写真等の領域のサイズは,次の width 特性及び height 特性

の特性値で指定する。

width:

図・写真等の領域の横方向の長さ

height:

図・写真等の領域の縦方向の長さ

特性値は,絶対量又は相対量で指定する。絶対量及び相対量の指定は,正  (+)  の <number> に

続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,字又は行とする。相対量の基準は,段

組のない場合には@textbox で指定された font-size 特性及び行間特性とし,

段組の場合には@textbox

で指定された font-size 特性及び@tcol で指定された行間特性とする。特性値には,0 を指定するこ

ともできる。

指定記述例: 

<ZU style="width :    50mm ;    height :    30mm"> </ZU>

1.3)

ページ内の絶対位置指定  position 特性の特性値を絶対とし,基準点からの距離を,zu-top 特性又

は zu-bottom 特性の特性値,及び zu-right 特性又は zu-left 特性の特性値で指定する。


38

X 4052 : 2000

zu-top:

版面の上端から図・写真等の領域の上端までの距離

zu-bottom:

版面の下端から図・写真等の領域の下端までの距離

zu-right:

版面の右端から図・写真等の領域の右端までの距離

zu-left:

版面の左端から図・写真等の領域の左端までの距離

指定記述例: 

<ZU style="positon :    絶対; zu-top :    30mm ;  zu-right :   0mm"> </ZU>

1.4)

浮動要素としてページ内の相対位置指定  position 特性の特性値を float とし,基準点からの距離

は,1 段組における版面又は多段組みにおける 1 段の領域を本文領域の箱とし,1.4.1)又は 1.4.2)

の特性値で指定する。

1.4.1)

横書きの場合は,zu-right 特性又は zu-left 特性のいずれかの特性値で指定する。

zu-right:

指定が出現した本文領域の箱の右端から図・写真等の領域の右端までの距離

zu-left:

指定が出現した本文領域の箱の左端から図・写真等の領域の左端までの距離

指定記述例: 

<ZU style="positon :    float ;    zu-left :    0mm"> </ZU>

1.4.2)

縦書きの場合は,zu-top 特性又は zu-bottom 特性のいずれかの特性値で指定する。

zu-top:

指定が出現した本文領域の箱の上端から図・写真等の領域の上端までの距離

zu-bottom:

指定が出現した本文領域の箱の下端から図・写真等の領域の下端までの距離

1.5)

図・写真等の領域に配置するデータファイル名の指定  src 属性で指定する。

src 属性の属性値: %URI;

指定記述例: 

<ZU src="fuji . Png"> </ZU>

1.6)

図・写真等の領域と配置する画像の関係  指定した領域に画像を配置するときは,領域の左上の

角と画像の左上の角を一致させる。配置する画像が,指定した領域のサイズより大きい場合には,

指定した領域に入らない画像の部分を切り落とす。また,画像の指定は 1 個のみとし,画像のデ

ータファイルの指定がない場合には,領域だけが確保される。

図 7  領域と図・写真の実体との関係

指定記述例(絶対位置指定の例  B5 横書き) 

  <ZU src="shashin . png" style="postion :  絶対 ;  zu-top :   150pt ;   zu-left :   90pt ;   width :

252pt ;    height :    219pt"> </ZU>


39

X 4052 : 2000

図 8  図・写真等の領域指定例(絶対位置指定の例  B5 横書き)

指定記述例(相対位置指定の例  B5 横書き) 

  <ZU src="shashin . Png" style="position :  float ;  zu-right :  0 ;  width :  135pt ;  height :

144pt"> </ZU>


40

X 4052 : 2000

図 9  図・写真等の領域指定例(相対位置指定の例  B5 横書き)

指定記述例(相対位置指定の例  A5 縦書き) 

  <ZU src="shashin . png" style="position :    float ;   zu-top :    0 ;   width :   99pt ;  height :

135pt"> </ZU>


41

X 4052 : 2000

図 10  図・写真等の領域指定例(相対位置指定の例  A5 縦書き)

指定記述例(絶対位置指定の例  A5 縦書き) 

  <ZU SRC="shashin . png" style="position :    絶対 ;  zu-top :   0 ;    zu-right :    0 ;    width :     

109pt ;    height :    297pt"> </ZU>


42

X 4052 : 2000

図 11  図・写真等の領域指定例(絶対位置指定の例  A5 縦書き)

6.8

箇条書きの指定  箇条書きの指定は,次による。

a)

指定対象  箇条書きは,用語定義型及び項目列挙型とする。箇条書きの範囲,種類及び各箇条の項目

を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

用語定義型:  DL

    用語:  DT

    定義の記述:  DD

項目列挙型:

    順序付き列挙:  OL

    順序なし列挙:  UL

    箇条項目:  LI

b)

組版方法を特定の箇条書き要素に対して指定するときは次の方法による。

1)

文字に関する指定  特定の箇条書き要素に対する指定として,6.2 の該当項目で指定する。

2)

段落整形及び行間の指定  特定の箇条書き要素に対する指定として,字下げ,字上げ及び/又は行

間の空きを,6.9 の該当項目で指定する。

3)

そろえ  特定の箇条書き要素に対する指定として,6.10 の該当項目で指定する。

4)

改ページ・改段  特定の箇条書き要素に対する指定として,改ページ又は改段を,6.4 の該当項目で

指定する。

5)

同行の指定  用語定義型箇条書きにおいて,用語と定義の記述とを同行とする場合は,DT 要素の

display 特性の特性値を run-in に指定する。

6.9

段落整形及び行間の指定  段落整形及び行間の指定は,次による。


43

X 4052 : 2000

a)

指定対象  文書本文,本文の一部,本文段落,箇条書き及び見出しを対象とする。段落継続中の改行

については,改行位置を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

文書本文:  BODY

本文の一部:  DIV

本文段落:  P

箇条書き:  DL, DT, DD, OL, UL, LI

見出し:  H1, H2, H3

段落継続中の段落内部の改行位置の指定は BR タグによる。

2)

特殊記号による対象要素の指定

文書本文:

開始記号列  _§

終止記号列  §_

本文の一部:

開始記号列  _?

終止記号列  ?_

本文段落:  記号¶を本文段落冒頭に付ける。

大見出し:

開始記号列  【===

終止記号列    ===】

中見出し:

開始記号列  【==

終止記号列    ==】

小見出し:

開始記号列  【=

終止記号列    =】

段落継続中の段落内部の改行位置:  記号♭で指定する。

b)

指定方法

1)

タグ付けによる指定方法

1.1)

段落字下げ  特定の段落に対する組版指定として,段落字下げ特性(

1

)

の特性値により,絶対量又

は相対量で指定する。絶対量又は相対量の指定は, <number> に続けて空白を入れずに単位記号

を書く。相対量の単位は,字,em 又は en とする。相対量の基準は,その対象要素に指定された

font-size 特性とする。

段落字下げの特性値: <length>

備考  段落字下げ特性の特性値で指定された組版指定が本文領域の箱の領域外になる場合は,本文領

域の箱を超えた部分は無効とし,本文領域の箱の領域内を最大値とする。

指定記述例 

<P style="段落字下げ :  1 字"> . . . . . . </P>

1.2)

字下げ  特定の段落に対する組版指定として,字下げ特性(

1

)

の特性値により,絶対量又は相対量

で指定する。絶対量又は相対量の指定は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記


44

X 4052 : 2000

号を書く。

相対量の単位は,

字,

em 又は en とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size

特性とする。特性値には,0 を指定することもできる。

字下げの特性値: <length>  |  inherit

指定記述例 

<P style="字下げ  :    20mm"> . . . . . . </P>

1.3)

字上げ  特定の段落に対する組版指定として,字上げ特性(

1

)

の特性値により,絶対量又は相対量

で指定する。絶対量又は相対量の指定は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記

号を書く。

相対量の単位は,

字,

em 又は en とする。相対量の基準は,@textbox で指定された font-size

特性とする。特性値には,0 を指定することもできる。

字上げの特性値: <length>  |  inherit

指定記述例 

<P style="字上げ  :    15mm"> . . . . . . </P>

1.4)

行間の空き

1.4.1)

行間特性での指定  行間特性の特性値により,絶対量又は相対量で指定する。絶対量又は相対量

の指定は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,行

幅,em 又は en とする。相対量の基準は,その対象要素に指定された行幅とする。特性値には,

0 を指定することもできる。

行間の特性値: <length>

指定記述例 

<P style="行間 :  0.5 行幅"> . . . . . . </P>

1.4.2)

段落前アキ特性及び/又は段落後アキ特性での指定  段落前アキ特性及び/又は段落後アキ特性の

特性値により,絶対量又は相対量で指定する。絶対量又は相対量の指定は,正  (+)  の <number>

に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対量の単位は,行幅,em 又は en とする。相対量の

基準は,その対象要素に指定された行幅とする。特性値には,0 を指定することもできる。

段落前アキ特性の特性値: <length>  |  inherit

段落後アキ特性の特性値: <length>  |  inherit

指定記述例 

<P style="段落後アキ :  1 行幅"> . . . . . . </P>

2)

特殊記号による指定方法  a)2)の指定対象に対して《《  》》で囲んだ b)1)で規定する各特性の特性値

で指定する。

指定記述例

¶《

《段落字下げ :  1 字》

》  . . . . . .

6.10

そろえの指定  そろえの指定は,次による。

a)

指定対象

1)

タグ付けによる対象要素の指定

大見出し:  H1

中見出し:  H2

小見出し:  H3

見出しの組合せ:  DIV

表のこま内容:  TR, TH, TD


45

X 4052 : 2000

箇条書き:  DL, DT, DD, OL, UL, LI

2)

特殊記号による対象要素の指定

大見出し:

開始記号列  【===

終止記号列    ===】

中見出し:

開始記号列  【==

終止記号列    ==】

小見出し:

開始記号列  【=

終止記号列    =】

見出しの組合せ:

開始記号列  _?

終止記号列  ?_

b)

指定方法  対象要素に対する指定方法は,次による。

1)

タグ付けによる指定方法  対象要素に対する text-align 特性の特性値で指定する。特性値は次の 4 種

類とする。

行頭そろえ:  行頭(

2

)

行末そろえ:  行末(

2

)

中央そろえ: center

均等割り:

均等(

2

)

2)

特殊記号による指定方法  a)2)の指定対象に対して《《  》》で囲んだ b)1)で規定する各特性の特性値

で指定する。次に示す略称で指定してもよい。

行頭そろえ: L

行末そろえ: R

中央そろえ: C

均等割り: K

指定記述例 

大見出しに対する均等割り指定の場合

<H1 style="text-align :    均等 ; 字下げ :  15 字 ;  字上げ :  15 字">  適用範囲 </H1>

【===《

《K ;    字下げ :  15 字 ;  字上げ :  15 字》

》適用範囲===】

6.11

タブ処理の指定  タブ処理の指定は,次による。

a)

指定対象  TABSET 要素(

3

)

内のタブ処理対象文字列を対象とする。TABSET 要素内では,タブ位置に

TAB(

3

)

を置く。

b)

指定方法  タブ位置とタブ種についての指定は,TABSET 要素に対するタブ位置属性(

4

)

,タブ種属性

(

4

)

及び char 属性で指定する。

1)

タブ位置  行頭からの距離をタブ位置属性の属性値で,その距離が小さいものから順番に指定する。

属性値は絶対量又は相対量で指定し,属性値と属性値の間は空白とする。絶対量及び相対量の指定

は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を書き,相対量の単位は,字,em 又は

en とする。相対量の基準は,TABSET 要素に指定されている font-size 特性とする。属性値には,0


46

X 4052 : 2000

を指定することもできる。

タブ位置属性の属性値: <length>   [  <length> * ]

2)

タブ種  タブ種属性の属性値として,行頭からの距離が小さいタブから順番に,次の 6 種類(

6

)

のう

ちから指定する。属性値と属性値の間は空白とする。

左そろえタブ:

上そろえタブ:

右そろえタブ:

下そろえタブ:

中央そろえタブ:

中央

指定文字そろえタブ:

指定文字

3)

指定文字そろえタブの指定文字  char 属性の属性値として文字を指定する。複数の指定文字がタブ

種属性で指定された場合,

タブ種属性中の指定文字と char 属性中の文字は出現した順序で対応する。

タブ種属性中の指定文字の数が char 属性中の文字数より多い場合は,char 属性中の最後の文字が指

定されたものとする。

指定記述例 

<TABSET  タブ位置="30mm 60mm 90mm"    タブ種="指定文字  右  指定文字"  char=" :  . ">

 <TAB>ABCDE

: <TAB>710 年<TAB>65.26<BR>

 <TAB>XYZ

: <TAB>1997 年<TAB>147.3

</TABSET>

組み上がり例 

ABCDE :

  710 年   65.26

XYZ :

1997 年  147.3

指定記述例(表のこまの中に指定する場合) 

<TABLE>

<TR> <TD> <TABSET タ ブ 位 置 ="30mm 60mm 90mm"  タ ブ 種 =" 指 定 文 字   右     指 定 文 字 "

char="  : .  ">

 <TAB>ABCDE

: <TAB>710 年<TAB>65.26<BR>

 <TAB>XYZ

: <TAB>1997 年<TAB>147.3

</TABSET> </TD> </TR>

</TABLE>

6.12

ルビの指定  ルビの指定は,次による。

a)

指定対象

1)

タグ付けによる対象要素の指定

1.1)

ルビ文字列及び親文字列からなる親文字群は RUBY 要素(

3

)

で指定する。

1.2)

親文字列の全体に対してルビ文字列を指定するときは,親文字列を RB 要素(

3

)

で,ルビ文字列は

RT 要素(

3

)

の順で,それぞれ指定する。

指定記述例 

<RUBY>

 <RB>五月雨</RB>

 <RT>さみだれ</RT>


47

X 4052 : 2000

</RUBY>

参考 RB は ruby base の,RT は ruby text の頭文字である。

1.3)

親文字列に対して文字単位でルビ文字列を指定する場合は,親文字列の全体を RBC 要素(

3

)

で,ル

ビ文字列全体を RTC 要素(

3

)

の順で指定し,親文字列は RB 要素で分割し,ルビ文字列は RT 要素

で分割する。分割した親文字列と分割したルビ文字列との対応は,RB 要素と RT 要素との対応で

指定する。

指定記述例 

<RUBY>

<RBC>

 <RB>親</RB> <RB>文</RB> <RB>字</RB> <RB>列</RB>

</RBC>

<RTC>

 <RT>おや</RT> <RT>も</RT> <RT>じ</RT> <RT>れつ</RT>

</RTC>

</RUBY>

参考 RBC は ruby base component の,RTC は ruby text component の頭文字である。

1.4)

親文字列の両側にルビを指定する場合は,二つの RTC 要素による。RUBY 要素内の RTC 要素の数

は最大二つとする。親文字列に対するルビ文字列の位置の指定は,b)1)による。

1.5)

複数の RB 要素からなるグループに対して,一つの RT 要素が対応する場合は,RT 要素に対する

rbspan 属性(

4

)

で,対応する RB 要素の数を指定する。rbspan 属性の属性値は,正  (+)  の <integer>

とする。

指定記述例 

<RUBY>

<RBC>

 <RB>親</RB> <RB>文</RB> <RB>字</RB> <RB>列</RB>

</RBC>

<RTC>

<RT rbspan="4">ruby base</RT>

</RTC>

</RUBY>

2)

特殊記号による対象要素の指定

2.1)

ルビ文字列及び親文字列からなる親文字群は,次のように指定する。

開始記号列  _^

終止記号列  ^_

2.2)

親文字列とルビ文字列との区切りは,次のように指定する。ルビ文字列は,ルビ指定括弧によっ

て指定する。

ルビ指定括弧:  (  )

指定方法(グループルビの場合)

  _^親文字列(おやもじれつ)^_

指定方法(1 文字ごとにルビをふる場合)


48

X 4052 : 2000

  _^親(おや)文(も)字(じ)列(れつ)^_

指定記述例 

_^大和(やまと)^_

_^大和(やまと)高(たか)田(だ)^_

_^信(し)貴(ぎ)山(さん)縁(えん)起(ぎ)^_

b)

属性指定

1)

ルビの位置  RUBY 要素又は RTC 要素に対する ruby-position 特性(

1

)

の指定による。ruby-position 特

性は次の特性値(

2

)

をとる。

上:

横書きにおける親文字列の上側(既定値)

下:

横書きにおける親文字列の下側

右:

縦書きにおける親文字列の右側(既定値)

左:

縦書きにおける親文字列の左側

2)

ルビ文字列の書体と文字サイズ  RTC 要素又は RT 要素に対して書体(無指定の場合は既定値とす

る)と文字サイズ(無指定の場合は,親文字列の文字サイズの 2 分の 1)を指定する。

指定記述例 

<RUBY> <RB>大和</RB> <RT>やまと</RT> </RUBY>

組み上がり例 

や ま と

大和

指定記述例 

<RUBY>

<RBC>

 <RB>大</RB> <RB>和</RB> <RB>高</RB> <RB>田</RB>

</RBC>

<RTC>

 <RT

rbspan="2">やまと</RT> <RT>たか</RT> <RT>だ</RT>

</RTC>

</RUBY>

組み上がり例 

や ま と

大和

たか だ

高田

指定記述例(横書き) 

<RUBY>

 <RBC>

   <RB>時</RB> <RB>制</RB>

 </RBC>

<RTC style="ruby-position :    上">

   <RT>じ</RT> <RT>せい</RT>

 </RTC>

<RTC style="ruby-position :    下">

   <RT

rbspan="2">テンス</RT>

 </RTC>


49

X 4052 : 2000

</RUBY>

組み上がり例 

じ せい

時制

テンス

指定記述例(縦書き) 

<RUBY>

 <RBC>

   <RB>洗</RB> <RB>濯</RB>

 </RBC>

<RTC style="ruby-posidon :    右">

   <RT>せん</RT> <RT>たく</RT>

 </RTC>

<RTC style="ruby-position :    左">

<RT> </RT> <RT>だく</RT>

 </RTC>

</RUBY>

組み上がり例 

せん

たく

だく

6.13

添え字の指定  添え字の指定は,次による。

a)

指定対象  添え字部分の文字列を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

上付きの添え字要素:    SUP

下付きの添え字要素:    SUB

指定記述例 

C <SUP> <SPAN style="font-family :    'Century Old Italic' ">n</SPAN>+1</SUP>

H <SUB>2</SUB> O

組み上がり例 

C

n

1

H

2

O

2)

特殊記号による対象要素の指定

上付きの添え字要素:  開始記号列

_↑

終止記号列

↑_

下付きの添え字要素:  開始記号列

_↓

終止記号列

↓_

指定記述例 

C_↑_!《《font family :    'Centuly Old Italic'  》》n!_+1↑_, H_↓2↓_O

6.14

圏点の指定  圏点の指定は,次による。

a)

指定対象  圏点処理の対象となる文字列を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

圏点処理の対象となる文字列:    EM, STRONG


50

X 4052 : 2000

指定記述例 

ここは <EM>圏点処理</EM>  とする。

2)

特殊記号による対象要素の指定

圏点処理の対象となる文字列:

開始記号列

_¨

終止記号列

¨_

指定記述例 

ここは_¨圏点処理¨_とする。

b)

属性指定

1)

タグ付けによる指定方法  EM 要素又は STRONG 要素に対する,圏点特性(

1

)

の特性値(

2

)

として<圏

点名>(

2

)

及び <font-family> を指定する。圏点名は,使用する圏点の字種を名前で指定するもので,

名前は

附属書 による。font-family は使用する圏点の書体を指定するもので,無指定の場合は親文

字の書体とする。

備考  圏点の位置は,縦書きでは文字列の右側,横書きでは文字列の上側となる。

指定記述例 

<EM style="圏点 :  BULLSEYE">圏点処理</EM>

組み上がり例 

2)

特殊記号による指定方法  a)2)の指定対象に対して《《  》》で囲んだ b)1)で規定する各特性の特性値

で指定する。略記として圏点の種類を表す記号そのもので指定してもよい。

指定記述例 

ここは_¨《

《  ◎  》

》圏点付き¨_にする。

6.15

下線・傍線・抹消線の指定  下線・傍線・抹消線の指定は,次による。

a)

指定対象  下線・傍線・抹消線の対象となる文字列又は親文字群を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定

下線又は傍線の対象:    U

抹消線の対象:    STRIKE

2)

特殊記号による対象要素の指定

2.1)

下線又は傍線の対象

開始記号列    _ ̄

終止記号列     ̄_

2.2)

抹消線の対象

開始記号列    _ ̄

終止記号列     ̄_

b)

指定方法

1)

タグ付けによる指定方法  タグ付けによる指定方法は,次による。

1.1)

線の位置  U 要素の場合には,線の位置を text-decoration 特性の次の特性値で指定する。

横書きの文字の上部又は縦書きの文字の左側:    overline

横書きの文字の下部又は縦書きの文字の右側:  underline

(既定値は,underline とする。

1.2)

線種  U 要素の場合には,線の種類を line-style 特性(

1

)

の特性値(

2

)

で指定する。


51

X 4052 : 2000

line-style の特性値  :  none    |    dotted    |    dashed    |    solid    |    double    |    波線

(既定値は,solid とする。

1.3)

線幅  U 要素及び STRIKE 要素の線幅は,line-width 特性(

1

)

の特性値(

2

)

で指定する。

line-width の特性値  :  表けい  |  中細けい  |  裏けい  | <length>

(既定値は,表けいとする。

line-width の特性値を<length>で指定する場合には,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れ

ずに絶対量の単位を書く。特性値には,0 を指定することもできる。

指定記述例 

<U style="text decoration :    underline ;    line style :    double ;    line width :    表けい">下線処理</U>

2) 

特殊記号による指定方法  a)2.1)の指定対象に対しては,《《  》》で囲んだ b)1)で規定する各特性の

特性値で指定する。a)2.2)の指定対象に対しては,

《《  》

》で囲んだ b)1.3)で規定する line-width 特性

の特性値で指定する。

6.16

割注の指定  割注の指定は,次による。

a)

指定対象  割注処理の対象となる文字列を指定する。

1)

タグ付けによる対象要素の指定  MLG 要素(

3

)

で指定する。

指定記述例 

チェンバロ<MLG>16∼18 世紀ごろ用いられた鍵盤楽器</MLG>の奏者

参考 MLG は multi-line gloss の頭文字である。

2)

特殊記号による対象要素の指定

割注文の開始記号列  _‖

割注文の終止記号列  ‖_

指定記述例 

チェンバロ_‖16∼18 世紀ごろ用いられた鍵盤楽器‖_の奏者

b)

属性指定

1)

タグ付けによる指定方法

1.1)

割注文字サイズは,font-size 特性の特性値で指定する。

参考  割注文字サイズの変動の幅は本文文字サイズに対して 50∼75%であることが多い。

1.2)

割注括弧類又は空きの指定

1.2.1)

割注括弧類の種類又は空きの指定は,括弧種別特性(

1

)

で指定する。括弧種別はキーワードとして

の名前(

2

)

で指定する。

小括弧“

(”及び“)

:  小

中括弧“

{”及び“}

:  中

大括弧“

[”及び“]

:  大

空き(括弧なし)

:  アキ

1.2.2)

割注括弧類の文字サイズは,括弧サイズ特性(

1

)

の特性値で指定する。

括弧サイズ特性の特性値は, <length> とする。括弧サイズの特性値は,正  (+)  の <number>

に続けて空白を入れずに絶対量の単位を書く。絶対量の単位は,jpt,pt 又は q とする。

1.2.3)

割注括弧類又は空きの字幅は,括弧幅特性(

1

)

の特性値により,絶対量又は相対量で指定する。絶

対量及び相対量の指定は,正  (+)  の <number> に続けて空白を入れずに単位記号を書く。相対

量の単位は,字,em 又は en とする。相対量の基準は,括弧幅の指定が出現した時点で指示され


52

X 4052 : 2000

ている括弧サイズ特性とする。特性値には,0 を指定することもできる。

2)

特殊記号による指定方法  a)2)の指定対象に対して b)1)の属性記述を《《  》》で囲む属性指定で指定

する。

6.17

縦中横の指定  縦中横の指定は,次による。

a)

指定対象  縦中横処理の対象となる文字列を指定する。

備考  横書きと指定された要素内では無効になる。

1)

タグ付けによる対象要素の指定  縦書きと指定された要素の中において YOKO(

3

)

で指定する。

指定記述例 

<P>大見出しは<YOKO>H1</YOKO>タグで表現する。</P>

組み上がり例 

大見出し

H1

タグで現

する。

2)

特殊記号による対象要素の指定

開始記号列    _/

終止記号列    /_

指定記述例

大見出しは_/H1/_タグで表現する。

6.18

欧文用文字を縦書き中で和字扱いとする指定  欧文用文字を縦書き中で和字扱いとする指定は,次

による。

a)

指定対象  欧文用文字を縦書き中で和字扱いとする処理の対象となる文字列を指定する。

備考  横書きと指定された要素内では無効となる。

1)

タグ付けによる対象要素の指定  縦書きと指定された要素の中において欧字又は数字を対象とする

TATE(

3

)

で指定する。

指定記述例 

<P>略称としての<TATE>JIS</TATE>。</P>


53

X 4052 : 2000

組み上がり例 

略 
称 
と 
し 
て 


I

S

°

2)

特殊記号による対象要素の指定

開始記号列  _⊥

終止記号列  ⊥_

指定記述例 

略称としての_⊥JIS⊥_。

7.

適合性

7.1

交換用ファイルの適合性  交換対象文書の本文の組版指定記述において,5.に規定する記述規則に従

い,6.に規定する指定方法の全部又は一部を用い,用いられている各々のタグ又は記号の用法の同一性が

維持されている場合に,その記述はこの規格に適合する。

スタイルシートでの指定にはタグ付けによる指定方式だけを用いる。

7.2

交換用ファイル作成システムの適合性  交換用ファイル作成システムは,7.1 に適合するデータを作

成できなければならない。

7.3

交換用ファイル処理システムの適合性  交換用ファイル処理システムは,7.1 に適合する文書データ

のすべての組版指定情報を受け取り,あいまいさなく解釈できなければならない。更に,記述された組版

指定にしたがった出力を行うか,又は出力を行うためのデータを作成できなければならない。

7.4

組版指定の既定値  この規格で規定しない組版指定の既定値を処理系定義として決めることができ

る。既定値の内容は文書で明記しなければならない。

7.5

処理系定義項目  処理系定義とする各項目について,それぞれの処理内容を文書で明記しなければ

ならない。


54

X 4052 : 2000

附属書 1(規定)  仮名文字クラスの文字種

文字属性

JIS X 0208

文字

名前

仮名種別

濁点等

機能

区点 SJIS

JIS 

X 0221

あ HIRAGANA

LETTER

A

平仮名

無し

基本文字 4-2

82a0

3042

い HIRAGANA

LETTER

I

4-4  82a2

3044

う HIRAGANA

LETTER

U

4-6  82a4

3046

え HIRAGANA

LETTER

E

4-8  82a6

3048

お HIRAGANA

LETTER

O

4-10  82a8

304a

か HIRAGANA

LEETER

KA

4-11  82a9

304b

き HIRAGANA

LETTER

KI

4-13  82ab

304d

く HIRAGANA

LETTER

KU

4-15  82ad

304f

け HIRAGANA

LETTER

KE

4-17  82af

3051

こ HIRAGANA

LETTER

KO

4-19  82b1

3053

さ HIRAGANA

LETTER

SA

4-21  82b3

3055

し HIRAGANA

LETTER

SI

4-23  82b5

3057

す HIRAGANA

LETTER

SU

4-25  82b7

3059

せ HIRAGANA

LETTER

SE

4-27  82b9

305b

そ HIRAGANA

LETTER

SO

4-29  82bb

305d

た HIRAGANA

LETTER

TA

4-31  82bd

305f

ち HIRAGANA

LETTER

TI

4-33  82bf

3061

つ HIRAGANA

LETTER

TU

4-36  82c2

3064

て HIRAGANA

LETTER

TE

4-38  82c4

3066

と HIRAGANA

LETTER

TO

4-40  82c6

3068

な HIRAGANA

LETTER

NA

4-42  82c8

306a

に HIRAGANA

LETTER

NI

4-43  82c9

306b

ぬ HIRAGANA

LETTER

NU

4-44  82ca

306c

ね HIRAGANA

LETTER

NE

4-45  82cb

306d

の HIRAGANA

LETTER

NO

4-46  82cc

306e

は HIRAGANA

LETTER

HA

4-47  82cd

306f

ひ HIRAGANA

LETTER

HI

4-50  82d0

3072

ふ HIRAGANA

LETTER

HU

4-53  82d3

3075

へ HIRAGANA

LETTER

HE

4-56  82d6

3078

ほ HIRAGANA

LETTER

HO

4-59  82d9

307b

ま HIRAGANA

LETTER

MA

4-62  82dc

307e

み HIRAGANA

LETTER

MI

4-63  82dd

307f

む HIRAGANA

LETTER

MU

4-64  82de

3080

め HIRAGANA

LETTER

ME

4-65  82df

3081

も HIRAGANA

LETTER

MO

4-66  82e0

3082

や HIRAGANA

LETTER

YA

4-68  82e2

3084

ゆ HIRAGANA

LETTER

YU

4-70  82e4

3086

よ HIRAGANA

LETTER

YO

4-72  82e6

3088

ら HIRAGANA

LETTER

RA

4-73  82e7

3089

り HIRAGANA

LETTER

RI

4-74  82e8

308a

る HIRAGANA

LETTER

RU

4-75  82e9

308b

れ HIRAGANA

LETTER

RE

4-76  82ea

308c

ろ HIRAGANA

LETTER

RO

4-77  82eb

308d

わ HIRAGANA

LETTER

WA

4-79  82ed

308f

ゐ HIRAGANA

LETTER

WI

4-80  82ee

3090

ゑ HIRAGANA

LETTER

WE

4-81  82ef

3091


55

X 4052 : 2000

文字属性

JIS X 0208

文字

名前

仮名種別

濁点等

機能

区点 SJIS

JIS 

X 0221

を HIRAGANA

LETTER

WO

平仮名

無し

基本文字 4-82

82f0

3092

ん HIRAGANA

LETTER

N

4-83  82f1

3093

が HIRAGANA

LETTER

GA

平仮名

濁点

基本文字 4-12

82aa

304c

ぎ HIRAGANA

LETTER

GI

4-14  82ac

304e

ぐ HIRAGANA

LETTER

GU

4-16  82ae

3050

げ HIRAGANA

LETTER

GE

4-18  82b0

3052

ご HIRAGANA

LETTER

GO

4-20  82b2

3054

ざ HIRAGANA

LETTER

ZA

4-22  82b4

3056

じ HIRAGANA

LETTER

ZI

4-24  82b6

3058

ず HIRAGANA

LETTER

ZU

4-26  82b8

305a

ぜ HIRAGANA

LETTER

ZE

4-28  82ba

305c

ぞ HIRAGANA

LETTER

ZO

4-30  82bc

305e

だ HIRAGANA

LETTER

DA

4-32  82be

3060

ぢ HIRAGANA

LETTER

DI

4-34  82c0

3062

づ HIRAGANA

LETTER

DU

4-37  82c3

3065

で HIRAGANA

LETTER

DE

4-39  82c5

3067

ど HIRAGANA

LETTER

DO

4-41  82c7

3069

ば HIRAGANA

LETTER

BA

4-48  82ce

3070

び HIRAGANA

LETTER

BI

4-51  82d1

3073

ぶ HIRAGANA

LETTER

BU

4-54  82d4

3076

べ HIRAGANA

LETTER

BE

4-57  82d7

3079

ぼ HIRAGANA

LETTER

BO

4-60  82da

307c

ぱ HIRAGANA

LETTER

PA

平仮名

半濁点

基本文字 4-49

82cf

3071

ぴ HIRAGANA

LETTER

PI

4-52  82d2

3074

ぷ HIRAGANA

LETTER

PU

4-55  82dS

3077

ぺ HIRAGANA

LETTER

PE

4-58  82d8

307a

ぽ HIRAGANA

LETTER

PO

4-61  82db

307d

ぁ HIRAGANA

LETTER

SMALL

A

平仮名

無し

小書き 4-1

829f

3041

HIRAGANA LETTER SMALL I

4-3

82a1

3043

HIRAGANA LETTER SMALL U

4-5

82a3

3045

HIRAGANA LETTER SMALL E

4-7

82a5

3047

HIRAGANA LETTER SMALL O

4-9

82a7

3049

HIRAGANA LETTER SMALL TU

4-35

82c1

3063

ゃ HIRAGANA

LETTER

SMALL

YA

4-67  82e1

3083

ゅ HIRAGANA

LETTER

SMALL

YU

4-69  82e3

3085

ょ HIRAGANA

LETTER

SMALL

YO

4-71  82e5

3087

わ HIRAGANA

LETTER

SMALL

WA

4-78  82ec

308e

HIRAGANA ITERATION MARK

平仮名

無し

繰り返し記号 1-21

8154

309d

HIRAGANA VOICED ITERATION MARK

平仮名

濁点

繰り返し記号 1-22

8155

309e

ア KATAKANA

LETTER

A

片仮名

無し

基本文字 5-2

8341

30a2

イ KATAKANA

LETTER

I

5-4  8343

30a4

ウ KATAKANA

LETTER

U

5-6  8345

30a6

エ KATAKANA

LETTER

E

5-8  8347

30a8

オ KATAKANA

LETTER

O

5-10  8349

30aa

KATAKANA LETTER KA

5-11

834a

30ab

KATAKANA LETTER KI

5-13

834c

30ad

KATAKANA LETTER KU

5-15

834e

30af

KATAKANA LETTER KE

5-17

8350

30b1

KATAKANA LETTER KO

5-19

8352

30b2


56

X 4052 : 2000

文字属性

JIS X 0208

文字

名前

仮名種別

濁点等

機能

区点 SJIS

JIS 

X 0221

サ KATAKANA

LETTER

SA

片仮名

無し

基本文字 5-21

8354

30b5

シ KATAKANA

LETTER

SI

5-23  8356

30b7

ス KATAKANA

LETTER

SU

5-25  8358

30b9

セ KATAKANA

LETTER

SE

5-27  835a

30bb

ソ KATAKANA

LETTER

SO

5-29  835c

30bd

タ KATAKANA

LETTER

TA

5-31  835e

30bf

チ KATAKANA

LETTER

TI

5-33  8360

30c1

ツ KATAKANA

LETTER

TU

5-36  8363

30c4

テ KATAKANA

LETTER

TE

5-38  8365

30c6

ト KATAKANA

LETTER

TO

5-40  8367

30c8

ナ KATAKANA

LETTER

NA

5-42  8369

30ca

ニ KATAKANA

LETTER

NI

5-43  836a

30cb

ヌ KATAKANA

LETTER

NU

5-44  836b

30cc

ネ KATAKANA

LETTER

NE

5-45  836c

30cd

ノ KATAKANA

LETTER

NO

5-46  836d

30ce

KATAKANA LETTER HA

5-47

836e

30cf

KATAKANA LETTER HI

5-50

8371

30d2

KATAKANA LETTER HU

5-53

8374

30d5

KATAKANA LETTER HE

5-56

8377

30d8

KATAKANA LETTER HO

5-59

837a

30db

マ KATAKANA

LETTER

MA

5-62  837d

30de

ミ KATAKANA

LHTTER

MI

5-63  837e

30df

ム KATAKANA

LETTER

MU

5-64  8380

30e0

メ KATAKANA

LETTER

ME

5-65  8381

30e1

モ KATAKANA

LETTER

MO

5-66  8382

30e2

ヤ KATAKANA

LETTER

YA

5-68  8384

30e4

ユ KATAKANA

LETTER

YU

5-70  8386

30e6

ヨ KATAKANA

LETTER

YO

5-72  8388

30e8

ラ KATAKANA

LETTER

RA

5-73  8389

30e9

リ KATAKANA

LETTER

RI

5-74  838a

30ea

ル KATAKANA

LETTER

RU

5-75  838b

30eb

レ KATAKANA

LETTER

RE

5-76  838c

30ec

ロ KATAKANA

LETTER

RO

5-77  838d

30ed

ワ KATAKANA

LETTER

WA

5-79  838f

30ef

ヰ KATAKANA

LETTER

WI

5-80  8390

30f0

ヱ KATAKANA

LETTER

WE

5-81  8391

30f1

ヲ KATAKANA

LETTER

WO

5-82  8392

30f2

ン KATAKANA

LETTER

N

5-83  8393

30f3

ヴ KATAKANA

LETTER

VU

片仮名

濁点

基本文字 5-84

8394

30f4

ガ KATAKANA

LETTER

GA

5-12  834b

30ac

ギ KATAKANA

LETTER

GI

5-14  834d

30ae

グ KATAKANA

LETTER

GU

5-16  834f

30b0

ゲ KATAKANA

LETTER

GE

5-18  8351

30b2

ゴ KATAKANA

LETTER

GO

5-20  8353

30b4

ザ KATAKANA

LETTER

ZA

5-22  8355

30b6

ジ KATAKANA

LETTER

ZI

5-24  8357

30b8

ズ KATAKANA

LETTER

ZU

5-26  8359

30ba

ゼ KATAKANA

LETTER

ZE

5-28  835b

30bc

ゾ KATAKANA

LETTER

ZO

5-30  835d

30be

ダ KATAKANA

LETTER

DA

5-32  835f

30c0


57

X 4052 : 2000

文字属性

JIS X 0208

文字

名前

仮名種別

濁点等

機能

区点 SJIS

JIS 

X 0221

ヂ KATAKANA

LETTER

DI

片仮名

濁点

基本文字 5-34

8361

30c2

ヅ KATAKANA

LETTER

DU

5-37  8364

30c5

デ KATAKANA

LETTER

DE

5-39  8366

30c7

ド KATAKANA

LETTER

DO

5-41  8368

30c9

バ KATAKANA

LETTER

BA

5-48  836f

30d0

ビ KATAKANA

LETTER

BI

5-51  8372

30d3

ブ KATAKANA

LETTER

BU

5-54  8375

30d6

べ KATAKANA

LETTER

BE

5-57  8378

30d9

ボ KATAKANA

LETTER

BO

5-60  837b

30dc

パ KATAKANA

LETTER

PA

片仮名

半濁点

基本文字 5-49

8370

30d1

ピ KATAKANA

LETTER

PI

5-52  8373

30d4

プ KATAKANA

LETTER

PU

5-55  8376

30d7

ぺ KATAKANA

LETTER

PE

5-58  8379

30da

ポ KATAKANA

LETTER

PO

5-61  837c

30dd

ァ KATAKANA

LETTER

SMALL

A

片仮名

無し

小書き 5-1

8340

30a1

KATAKANA LETTER SMALL I

5-3

8342

30a3

KATAKANA LETTER SMALL U

5-5

8344

30a5

KATAKANA LETTER SMALL E

5-7

8346

30a7

KATAKANA LETTER SMALL O

5-9

8348

30a9

KATAKANA LETTER SMALL KA

5-85

8395

30f5

KATAKANA LETTER SMALL KE

5-86

8396

30f6

ッ KATAKANA

LETTER

SMALL

TU

5-35  8362

30c3

ャ KATAKANA

LETTER

SMALL

YA

5-67  8383

30e3

ュ KATAKANA

LETTER

SMALL

YU

5-69  8385

30e5

ョ KATAKANA

LETTER

SMALL

YO

5-71  8387

30e7

ワ KATAKANA

LETTER

SMALL

WA

5-78  838e

30ee

KATAKANA ITERATION MARK

片仮名

無し

繰り返し記号 1-19

8152

30fd

KATAKANA VOICED ITERATION MARK

片仮名

濁点

繰り返し記号 1-20

8153 30fe

ー KATAKANA−HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK

N

*

無し

長音記号 1-28

815b

30fc

*

N:片仮名・平仮名の区別に対して中立。

仮名文字クラス 

平仮名基本文字

73 字

平仮名小書き文字

10 字

片仮名基本文字

74 字

片仮名小書き文字

12 字

平仮名繰り返し記号

2 字

片仮名繰り返し記号

2 字

長音記号

1 字

合計 174 字

仮名文字クラスの符号領域  (JIS X 0221)   

3041-3093

83 字

309d-309e

2 字

30a1-30f6

86 字

30fc-30fe

3 字

合計 174 字


58

X 4052 : 2000

附属書 2(規定)  圏点クラスの文字種

文字

日本語

通用名称

名前

X 0208

区点

X 0213

面区点

SJIS  X 0221

ゴマ SESAME

DOT

1-3-30

(中心付きの読点)

白ゴマ

WHITE SESAME DOT

1-3-29

(中心付きの白抜き読点)

黒丸 BLACK

CIRCLE

1-92  1-1-92

819c

25cf

白丸 WHITE

CIRCLE

1-91  1-1-91

819b

25cb

黒三角 BLACK

UP-POINTING

TRIANGLE

2-5

1-2-5  81a3

25b2

三角 WHITE

UP-POINTING

TRIANGLE

2-4  1-2-4 81a2

25b3

二重丸 BULLSEYE

1-93

1-1-93  819d

25ce

蛇の目 FISHEYE

1-3-27

25c9

備考1.  この表に掲げる文字によって圏点の種類を指定する。

2.

情報交換を行う当事者間の合意がある場合は,この表に掲げる文字をすべて圏点と
して指定できるという条件を満たした上で,この表に掲げる文字以外を圏点の種類

として指定することができる。その場合,この表以外に圏点として指定する図形文
字の一覧を文書で明示しなければならない。 

3.

圏点の文字サイズは,JIS X 4051 の規定  [3.10(1)]  による。 

4.

圏点の具体的な図形としての設計は,この規格の適用範囲外とする。 


59

X 4052 : 2000

附属書 3(規定)  欧文用文字クラスの文字種

(1)

基本文字種

JIS X 0208

文字

名前

JIS X 0201

区点

SJIS

JIS X 0221

! EXCLAMATION MARK

2/1

1-10

8149

0021

” QUOTATION

MARK

2/2

0022

# NUMBER

SIGN

2/3

1-84

8194

0023

$ DOLLAR

SIGN

2/4

1-80

8190

0024

% PERCENT

SIGN

2/5

1-83

8193

0025

& AMPERSAND

2/6

1-85

8195

0026

' APOSTROPHE

2/7

0027

( LEFT

PARENTHESIS

2/8

1-42

8169

0028

) RIGHT

PARENTHESIS

2/9

1-43

816a

0029

* ASTERISK

2/10

1-86

8196

002a

+ PLUS

SIGN

2/11

1-60

817b

002b

, COMMA

2/12

1-4

8143

002c

− HYPHEN-MINUS

2/13

002d

. FULL

STOP

2/14

1-5

8144

002e

/ SOLIDUS

2/15

1-31

815e

002f

0 DIGIT ZERO

3/0

3-16

824f

0030

1 DIGIT

ONE

3/1

3-17

8250

0031

2 DIGIT TWO

3/2

3-18

8251

0032

3 DIGIT

THREE

3/3

3-19

8252

0033

4 DIGIT

FOUR

3/4

3-20

8253

0034

5 DIGIT

FIVE

3/5

3-21

8254

0035

6 DIGIT

SIX

3/6

3-22

8255

0036

7 DIGIT

SEVEN

3/7

3-23

8256

0037

8 DIGIT

EIGHT

3/8

3-24

8257

0038

9 DIGIT

NINE

3/9

3-25

8258

0039

: COLON

3/10

1-7

8146

003a

; SEMICOLON

3/11

1-8

8147

003b

< LESS-THAN

SIGN

3/12

1-67

8183

003c

= EQUALS

SIGN

3/13

1-65

8181

003d

> GREATER-THAN

SIGN

3/14

1-68

8184

003e

? QUESTION

MARK

3/15

1-9

8148

003f

@ COMMERCIAL

AT

4/0

1-87

8197

0040

A LATIN

CAPITAL

LETTER

A

4/1

3-33

8260

0041

B

LATIN CAPITAL LETTER B

4/2

3-34

8261

0042

C

LATIN CAPITAL LETTER C

4/3

3-35

8262

0043

D

LATIN CAPITAL LETTER D

4/4

3-36

8263

0044

E

LATIN CAPITAL LETTER E

4/5

3-37

8264

0045

F

LATIN CAPITAL LETTER F

4/6

3-38

8265

0046

G

LATIN CAPITAL LETTER G

4/7

3-39

8266

0047

H

LATIN CAPITAL LETTER H

4/8

3-40

8267

0048

I

LATIN CAPITAL LETTER I

4/9

3-41

8268

0049

J

LATIN CAPITAL LETTER J

4/10

3-42

8269

004a

K

LATIN CAPITAL LETTER K

4/11

3-43

826a

004b

L

LATIN CAPITAL LETTER L

4/12

3-44

826b

004c


60

X 4052 : 2000

JIS X 0208

文字

名前

JIS X 0201

区点

SJIS

JIS X 0221

M

LATIN CAPITAL LETTER M

4/13

3-45

826c

004d

N

LATIN CAPITAL LETTER N

4/14

3-46

826d

004e

O

LATIN CAPITAL LETTER O

4/15

3-47

826e

004f

P

LATIN CAPITAL LETTER P

5/0

3-48

826f

0050

Q

LATIN CAPITAL LETTER Q

5/1

3-49

8270

0051

R

LATIN CAPITAL LETTER R

5/2

3-50

8271

0052

S

LATIN CAPITAL LETTER S

5/3

3-51

8272

0053

T LATIN

CAPITAL

LETTER

T

5/4

3-52

8273

0054

U

LATIN CAPITAL LETTER U

5/5

3-53

8274

0055

V LATIN

CAPITAL

LETTER

V

5/6

3-54

8275

0056

W LATIN

CAPITAL

LETTER

W

5/7

3-55

8276

0057

X

LATIN CAPITAL LETTER X

5/8

3-56

8277

0058

Y LATIN

CAPITAL

LETTER

Y

5/9

3-57

8278

0059

Z

LATIN CAPITAL LETTER Z

5/10

3-58

8279

005a

LEFT SQUARE BRACKET

5/11

1-46

816d

005b

\ REVERSE

SOLIDUS

1-32

815f

005c

RIGHT SQUARE BRACKET

5/13

1-47

816e

005d

^ CIRCUMFLEX

ACCENT

5/14

1-16

814f

005e

_ LOW

LINE

5/15

1-18

8151

005f

̀ GRAVE

ACCENT

6/0

1-14

814d

0060

a

LATIN SMALL LETTER A

6/1

3-65

8281

0061

b

LATIN SMALL LETTER B

6/2

3-66

8282

0062

c

LATIN SMALL LETTER C

6/3

3-67

8283

0063

d

LATIN SMALL LETTER D

6/4

3-68

8284

0064

e

LATIN SMALL LETTER E

6/5

3-69

8285

0065

f

LATIN SMALL LETTER F

6/6

3-70

8286

0066

g

LATIN SMALL LETTER G

6/7

3-71

8287

0067

h

LATIN SMALL LETTER H

6/8

3-72

8288

0068

i

LATIN SMALL LETTER I

6/9

3-73

8289

0069

j

LATIN SMALL LETTER J

6/10

3-74

828a

006a

k

LATIN SMALL LETTER K

6/11

3-75

828b

006b

l

LATIN SMALL LETTER L

6/12

3-76

828c

006c

m

LATIN SMALL LETTER M

6/13

3-77

828d

006d

n

LATIN SMALL LETTER N

6/14

3-78

828e

006e

o

LATIN SMALL LETTER O

6/15

3-79

828f

006f

p

LATIN SMALL LETTER P

7/0

3-80

8290

0070

q

LATIN SMALL LETTER Q

7/1

3-81

8291

0071

r

LATIN SMALL LETTER R

7/2

3-82

8292

0072

s

LATIN SMALL LETTER S

7/3

3-83

8293

0073

t

LATIN SMALL LETTER T

7/4

3-84

8294

0074

u

LATIN SMALL LETTER U

7/5

3-85

8295

0075

v

LATIN SMALL LETTER V

7/6

3-86

8296

0076

w

LATIN SMALL LETTER W

7/7

3-87

8297

0077

x

LATIN SMALL LETTER X

7/8

3-88

8298

0078

y

LATIN SMALL LETTER Y

7/9

3-89

8299

0079

z

LATIN SMALL LETTER Z

7/10

3-90

829a

007a

{

LEFT CURLY BRACKET

7/11

1-48

816f

007b

| VERTICAL

LINE

7/12

1-35

8162

007c

}

RIGHT CURLY BRACKET

7/13

1-49

8170

007d

∼ TILDE

007e


61

X 4052 : 2000

(2)

推奨文字種

JIS X 0208

文字

名前

JIS X 0201

区点

SJIS

JIS X 0221

LATIN-1 SUPPLEMENT

 00a1

 00ff

LATIN CAPITAL LETTER A WITH MACRON

 0100

LATIN CAPITAL LETTER E WITH MACRON

 0112

LATIN CAPITAL LETTER I WITH MACRON

 012a

LATIN CAPITAL LETTER O WITH MACRON

 014c

LATIN CAPITAL LETTER U WITH MACRON

 016a

LATIN SMALL LETTER A WITH MACRON

 0101

LATIN SMALL LETTER E WITH MACRON

 0113

LATIN SMALL LETTER I WITH MACRON

 012b

LATIN SMALL LETTER O WITH MACRON

 014d

LATIN SMALL LETTER U WITH MACRON

 016b


62

X 4052 : 2000

附属書 4(規定)  連数字クラスの文字種

JIS X 0208

文字

名前

JIS X 0201

区点

SJIS

JIS X 0221

, COMMA

2/12

1-4

8143

002c

. FULL

STOP

2/14

1-5

8144

002e

0 DIGIT

ZERO

3/0

3-16

824f

0030

1 DIGIT

ONE

3/1

3-17

8250

0031

2 DIGIT TWO

3/2

3-18

8251

0032

3 DIGIT

THREE

3/3

3-19

8252

0033

4 DIGIT

FOUR

3/4

3-20

8253

0034

5 DIGIT

FIVE

3/5

3-21

8254

0035

6 DIGIT

SIX

3/6

3-22

8255

0036

7 DIGIT

SEVEN

3/7

3-23

8256

0037

8 DIGIT

EIGHT

3/8

3-24

8257

0038

9 DIGIT

NINE

3/9

3-25

8258

0039


63

X 4052 : 2000

附属書 5(参考)  本文用及び見出し用の 

generic-family

・明朝体・角ゴシック体の書体例

この付属書(参考)は,規定の一部ではない。

generic-family

明朝体  (min)

角ゴシック体

(kakugo)

グループ名

書体名

ローマ字名

本文用

見出し用

本文用

見出し用

■写研(O・タショニム・フォント見本帳 No. 2[1997 年 4 月第 3 版]による)

(欧文書体,数字書体は省略)

本蘭明朝

本蘭明朝 L LHM

本蘭明朝 M MHM

本蘭明朝 D DHM

本蘭明朝 DB DBHM

本蘭明朝 B BHM

本蘭明朝 E EHM

本蘭明朝 H HHM

大蘭明朝

大蘭明朝 UM

秀英明朝

秀英明朝 SHM

爽蘭明朝

爽蘭明朝 SOM

石井明朝

石井細明朝 LMNKL

石井中明朝 MMANKL

石井太明朝 BMANKL

石井特太明朝 EMANKL

石井横太明朝 YMA

石井ゴシック

石井新細ゴシック LGN

石井中ゴシック MGAKL

石井中太ゴシック L DGL

石井中太ゴシック DGKL

石井太ゴシック BGAKL

石井特太ゴシック EGAKL

本蘭ゴシック

本蘭ゴシック U UHG

ゴナ

ゴナ L LNAG

ゴナ M MNAG

ゴナ D DNAG

ゴナ DB DBNAG

ゴナ B BNAG

ゴナ E ENAG

ゴナ H HNAG

ゴナ U UNAG

岩田(明朝体)

岩田細明朝 ILMA

岩田(ゴシック体)

  岩田太ゴシック IBG

新聞(明朝体)

新聞特太明朝 YSEM

新聞(ゴシック体)

  新聞特太ゴシック YSEGL

■モリサワ(モリサワ電算写植書体一覧[1996 年 3 月]による)

新ゴシック

新ゴシック EL ShinGo

-

ExLight

新ゴシック L ShinGo

-

Light

新ゴシック R ShinGo-Regular

新ゴシック M ShinGo-Medium


64

X 4052 : 2000

generic-family

明朝体  (min)

角ゴシック体

(kakugo)

グループ名

書体名

ローマ字名

本文用

見出し用

本文用

見出し用

新ゴシック DB ShinGo-DeBold

新ゴシック B ShinGo-Bold

新ゴシック H ShinGo-Heavy

新ゴシック U ShinGo-Ultra

ツデイ

ツデイ L Today-Light

ツデイ R Today-Regular

ツデイ M Today-Medium

ツデイ B Today-Bold

MB

見出ゴシック体 MB101 GothicMB101-DeBold

見出ゴシック体 MBH101 GothicMB101-Heavy

      ○

特太見出ゴシック体 MBU101

GothicMB101-Ultra

中ゴシック体

中ゴシック体 GothicBBB-Medium

太ゴシック体

太ゴシック体 FutoGoB101-Bold

見出ゴシック体

見出ゴシック体 MB1 Gothic-MB1-Debold

見出ゴシック体 MB31 MidashiGo-MB31

リュウミン

リュウミン L Ryumin-Light  ○

リュウミン R Ryumin-Regular ○

リュウミン M Ryumin-Medium △

リュウミン B Ryumin-Bold

リュウミン EB Ryumin-ExBold

リュウミン H Ryumin-Heavy

リュウミン EH Ryumin-ExHeavy

リュウミン U Ryumin-Ultra

平成明朝体

平成明朝体 W3 HeiseiMin-W3

平成角ゴシック体

平成角ゴシック体 W5 HeiseiKakuGo-W5

太明朝体

太明朝体 A1 FutoMinA1-Bold

太明朝体 A101 FutoMinA101-Bold

中明朝体

中明朝体 ABBX501 ChuMinABBX-Light  ○

見出明朝体

見出明朝体 MA1 MidashiMin-MA1

見出明朝体 MA31 MidashiMin-MA31

光朝

光朝 Koucho-ExBold

■RYOBI リョービ(RYOBI TYPE COLLECTION 1996 No.1 による)

(数字書体,欧文書体,開発中・開発予定書体は

省略)

本明朝

本明朝−L RFHonmincho-Lt

本明朝−M RFHonmincho-Md

本明朝−BII RFHonmincho-Bd

本明朝−EII RFHonmincho-XB

ゴシック

ゴシック−L RFGothic-Lt

ゴシック−MII RFGothic-Md

ゴシック−B RFGothic-Bd

ゴシック−EII RFGothic-XB

ナウ

ナウ−GM RFNOW-GM

ナウ−GB RFNOW-GB

ナウ−GE RFNOW-GE

ナウ−GU RFNOW-GU

ファイン

ファイン−MB RFFine-MB

ファイン−ME RFFine-ME


65

X 4052 : 2000

generic-family

明朝体  (min)

角ゴシック体

(kakugo)

グループ名

書体名

ローマ字名

本文用

見出し用

本文用

見出し用

平成明朝体

平成明朝体 W3 RFHeiseiMin-W3 ○

平成明朝体 W9 RFHeiseiMin-W9

平成角ゴシック体

平成角ゴシック体 W5 RFHeiseiKG-W5

平成角ゴシック体 W9 RFHeiseiKG-W9

■凸版印刷(TOPPAN TYPEFACE MANUAL CTS 書体見本[1996 年 10 月]などによる)

明朝系 1

凸版明朝体

ToppanMincho-W3 (TM-W3)

凸版中明朝体

ToppanMincho-W4 (TM-W4)

凸版新中太明朝体

ToppanMincho-W5 (TM-W5)

凸版特太明朝体

ToppanMincho-W7 (TM-W7)

明朝系 2

凸版中太明朝体

ToppanOldMincho-W4 (TOM-W4)

凸版太明朝体

ToppanOldMincho-W5 (TOM-W5)

呉竹系 1

凸版ゴシック体

ToppanGothic-W4 (TG-W4)

呉竹系 2

凸版細ゴシック体

ToppanSpecialGothic-W1(TSG-W1)

凸版中細ゴシック体

ToppanSpecialGothic-W3(TSG-W3)

呉竹系 3

凸版太ゴシック体

ToppanOldGothic-W6 (TOG-W6)

角呉竹系

凸版細角ゴシック体

ToppanKakuGothic-W3 (TKG-W3)

凸版角ゴシック体

ToppanKakuGothic-W4 (TKG-W4)

凸版中角ゴシック体

ToppanKakuGothic-W5(TKG-W5)

凸版太角ゴシック体

ToppanKakuGothic-W8(TKG-W8)

平成書体(明朝体)

平成明朝体 W3

TFHeiseiMincho-W3 (TFHM-W3)

平成書体(ゴシック体)

平成角ゴシック体 W5

TFHeiseiKakuGothic-W5 (TFHKG-W5)

■大日本印刷

秀英体  (CTS)

秀英細明朝体 DNPsyuuei

-

LM

(明朝体)

秀英中明朝体 DNPsyuuei

-

MM

秀英太明朝体 DNPsyuuei

-

BM

秀英体  (CTS)

秀英細ゴシック体 DNPsyuuei

-

LG

(ゴシック体)

秀英中ゴシック体 DNPsyuuei

-

MG

秀英太ゴシック体 DNPsyuuei

-

BG

■大日本スクリーン製造

ヒラギノ明朝体

ヒラギノ明朝体 3 HiraginoMin

-

W3

ヒラギノ明朝体 4 HiraginoMin

-

W4

ヒラギノ明朝体 5 HiraginoMin

-

W5

ヒラギノ明朝体 6 HiraginoMin

-

W6

ヒラギノ明朝体 7 HiraginoMin

-

W7

ヒラギノ明朝体 8 HiraginoMin

-

W8

ヒラギノ角ゴシッ

ヒラギノ角ゴシック体 1 HiraginoKaku

-

W1

ク体

ヒラギノ角ゴシック体 2 HiraginoKaku

-

W2

ヒラギノ角ゴシック体 3 HiraginoKaku

-

W3

ヒラギノ角ゴシック体 4 HiraginoKaku

-

W4

ヒラギノ角ゴシック体 5 HiraginoKaku

-

W5

ヒラギノ角ゴシック体 6 HiraginoKaku

-

W6

ヒラギノ角ゴシック体 7 HiraginoKaku

-

W7

ヒラギノ角ゴシック体 8 HiraginoKaku

-

W8

ヒラギノ角ゴシック体 9 HiraginoKaku

-

W9

■アドビシステムズ

小塚明朝

小塚明朝 EL KozMin

-

ExtraLight


66

X 4052 : 2000

generic-family

明朝体  (min)

角ゴシック体

(kakugo)

グループ名

書体名

ローマ字名

本文用

見出し用

本文用

見出し用

小塚明朝 L KozMin

-

Light

小塚明朝 R KozMin

-

Regular

小塚明朝 M KozMin

-

Medium

小塚明朝 B KozMin

-

Bold

小塚明朝 H KozMin

-

Heavy

■モトヤ

明朝体

モトヤ明朝 1 (M1) MotoyaMincho

-

W1

モトヤ明朝 2 (M2) MotoyaMincho

-

W2

モトヤ明朝 3 (M4) MotoyaMincho

-

W3

モトヤ明朝 4 (M6) MotoyaMincho

-

W4

モトヤ明朝 5 (M8) MotoyaMincho

-

W5

モトヤ明朝 6 (M10) MotoyaMincho

-

W6

ゴシック体

モトヤゴシック 3 (G3) MotoyaGothic

-

W3

モトヤゴシック 4 (G6) MotoyaGothic

-

W4

モトヤゴシック 5 (G8) MotoyaGothic

-

W5

モトヤゴシック 6 (G10) MotoyaGothic

-

W6

ゴシック体

モトヤシーダ 2 MotoyaCedar

-

W2

モトヤシーダ 3 MotoyaCedar

-

W3

モトヤシーダ 4 MotoyaCedar

-

W4

モトヤシーダ 5 MotoyaCedar

-

W5

モトヤシーダ 6 MotoyaCedar

-

W6

モトヤシーダ 7 MotoyaCedar

-

W7

モトヤシーダ 8 MotoyaCedar

-

W8

■フォントワークス

マティス

マティス Plus

-

L MatissePlus

-

L

(明朝体)

マティス Plus

-

M MatissePlus

-

M

マティス Plus

-

DB MatissePlus

-

DB

マティス Plus

-

B MatissePlus

-

B

マティス Plus

-

EB MatissePlus

-

EB

マティス Plus

-

UB MatissePlus

-

UB

ロダン

ロダン Plus

-

L RodinPlus

-

L

(ゴシック体)

ロダン Plus

-

M RodinPlus

-

M

ロダン Plus

-

DB RodinPlus

-

DB

ロダン Plus

-

B RodinPlus

-

B

ロダン Plus

-

EB RodinPlus

-

EB

ロダン Plus

-

UB RodinPlus

-

UB

セザンヌ

セザンヌ Plus

-

M CezannePlus

-

M

(ゴシック体)

セザンヌ Plus

-

DB CezannePlus

-

DB

セザンヌ Plus

-

B CezannePlus

-

B

セザンヌ Plus

-

EB CezannePlus

-

EB

備考  △印は本文用と見出し用の両方にまたがるものとして挙げられたものを示す。


67

X 4052 : 2000

電子文書システム標準化調査研究委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

斎  藤  信  男

慶応義塾大学環境情報学部

(幹事)

深  見  拓  史

凸版印刷株式会社

(委員)

荒  武  謙一郎

株式会社管理工学研究所

池  田  克  夫

京都大学大学院情報学研究科

小野沢  賢  三

社団法人日本印刷技術協会

桐  谷  俊  雄

社団法人日本事務機械工業会

小  竹  毅  志

日本電気株式会社(平成 9 年度から)

小  林      茂

日本ユニシス株式会社

小  林  龍  生

株式会社ジャストシステム(平成 9 年度まで)

小  町  祐  史

松下電送システム株式会社

芝  野  耕  司

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

染  谷  博  之

日本電気株式会社(平成 8 年度)

武  田  博  直

株式会社セガ・エンタープライゼス(平成 8 年度)

田  中  裕  一

株式会社ジャストシステム(平成 10 年度から)

中  原      康

株式会社東芝

中  村  茂  之

日本アイ・ビー・エム株式会社

林      乙  平

富士通株式会社(平成 9 年度まで)

松  下  嘉  哉

富士通株式会社(平成 10 年度から)

宮  崎      猛

社団法人日本新聞協会

安  田  寿  明

文教大学情報学部

渡  邉  信  一

教育出版株式会社

永  松  荘  一

通商産業省機械情報産業局(平成 10 年度まで)

窪  田      明

通商産業省機械情報産業局(平成 11 年度から)

兼  谷  明  男

通商産業省工業技術院標準部(平成 8 年度)

橋  爪  邦  隆

通商産業省工業技術院標準部(平成 9 年度∼平成 10 年度)

八  田      勲

通商産業省工業技術院標準部(平成 11 年度から)

(事務局)

小笠原  康  直

財団法人日本規格協会(平成 9 年度まで)

渡  辺  清  次

財団法人日本規格協会(平成 10 年度∼平成 11 年度)

牧  野      誼

財団法人日本規格協会(平成 12 年度から)


68

X 4052 : 2000

電子文書処理システム標準化調査研究委員会第 2 分会  (WG2)  構成表

氏名

所属

(主査)

芝  野  耕  司

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

(幹事)

小野沢  賢  三

社団法人日本印刷技術協会

(幹事)

家  辺  勝  文

日仏会館フランス事務所

(幹事)

金  子  和  弘

株式会社講談社(平成 9 年度まで)

(委員)

東          宏

大日本スクリーン製造株式会社(平成 10 年度から)

飯  沼  敏  史

読売新聞社(平成 8 年度)

石  坂  直  樹

マイクロソフトプロダクトディベロップメントリミテッ
ド(平成 10 年度から)

伊  藤      晃

株式会社ニィス(平成 9 年度まで)

植  松      健

大蔵省印刷局製造部(平成 9 年度∼平成 10 年度)

枝  本  順三郎

株式会社モリサワ

緒  方  浩  一

産経新聞社(平成 10 年度から)

小  川  恵  司

凸版印刷株式会社

恩  田  孝  裕

日本電気オフィスシステム株式会社

兼  松  芳  之

国立国会図書館(平成 9 年度から)

栗  田  雅  芳

株式会社東芝(平成 8 年度)

小  林      敏

日本エディタースクール(平成 11 年度から)

佐井川  泰  治

大蔵省印刷局製造部(平成 11 年度から)

坂  入      隆

日本アイ・ビー・エム株式会社(平成 10 年度まで)

逆  井  克  己

有限会社文書情報処理研究所(平成 11 年度から)

相  良  真佐美

日本写真印刷株式会社(平成 10 年度∼平成 11 年度)

高  橋  徹  也

住友金属システム開発株式会社(平成 10 年度から)

高  橋  仁  一

大日本印刷株式会社

中  村  正  明

富士通株式会社(平成 10 年度から)

中  本      浩

アドビシステムズ株式会社(平成 8 年度)

野  村  保  惠

株式会社あるふぁ企画

橋  本  行  平

リョービ株式会社(平成 8 年度)

平  松  慎  司

アドビシステムズ株式会社(平成 9 年度から)

廣  瀬  克  哉

法政大学法学部

府  川  充  男

有限会社築地電子活版(平成 10 年度から)

前  田  年  昭

有限会社ライン・ラボ(平成 10 年度)

Martin

J.

Dürst

慶応義塾大学政策メディア研究科

W3C I18N IG liaison member で参加(平成 11 年度から)

村  田      純

株式会社ソフトヴィジョン

吉  森  洋  治

リョービ株式会社(平成 9 年度から)

(工業技術院)

小  田  宏  行

通商産業省工業技術院標準部(平成 8 年度)

須  崎  琢  也

通商産業省工業技術院標準部(平成 9 年度)

堀  越  裕太郎

通商産業省工業技術院標準部(平成 10 年度)

永  井  裕  司

通商産業省工業技術院標準部(平成 11 年度から)

(事務局)

小笠原  康  直

財団法人日本規格協会(平成 9 年度まで)

渡  辺  清  次

財団法人日本規格協会(平成 10 年度∼平成 11 年度)

牧  野      誼

財団法人日本規格協会(平成 12 年度から)