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T 5418-2

:2015

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲 

1

2

  引用規格 

1

3

  用語及び定義  

1

4

  呼称  

2

4.1

  一般  

2

4.2

  桁目:種類  

2

4.3

  桁目:段階的な目盛  

2

4.4

  桁目:作業部先端形状  

3

4.5

  桁目:カラー表示の有無  

3

5

  表示及びカタログ掲載  

3

5.1

  本体への表示  

3

5.2

  一次包装への表示  

3

5.3

  カタログへの掲載  

3

附属書 A(参考)歯周用プローブの機能上の呼称の例  

4

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

5


T 5418-2

:2015

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本歯科器械工業協同組合(JDMMA)

,公

益社団法人日本歯科医師会(JDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日

本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が制定した日

本工業規格である。

これによって,JIS T 5418:1993 は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS T 5418

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS T 5418-1

第 1 部:一般要求事項

JIS T 5418-2

第 2 部:呼称


日本工業規格

JIS

 T

5418-2

:2015

歯周用プローブ−第 2 部:呼称

Dentistry-Periodontal probes-Part 2: Designation

序文 

この規格は,2012 年に第 1 版として発行された ISO 21672-2 を基とし,我が国の実状に合わせるため技

術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,歯周用プローブの呼称について規定する。

注記 1  平成 30 年 9 月 30 日まで JIS T 5418:1993 は適用することができる。

注記 2  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 21672-2:2012

,Dentistry−Periodontal probes−Part 2: Designation(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS T 5418-1:2015

  歯周用プローブ−第 1 部:一般要求事項

注記  対応国際規格:ISO 21672-1:2012,Dentistry−Periodontal probes−Part 1: General requirements

(MOD)

ISO 1942

,Dentistry−Vocabulary

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 5418-1:2015 及び ISO 1942 によるほか,次による。

3.1

パターン名(pattern name)

製造販売業者が決める歯周用プローブの固有製品名。


2

T 5418-2

:2015

呼称 

4.1 

一般 

歯周用プローブは,パターン名及び 4.24.5 に従って

表 0A のとおり 4 桁の機能上の呼称によって特定

しなければならない。

表 0A−呼称の意味 

桁数

意味

1

桁目

種類

2

桁目

段階的な目盛

3

桁目

作業部先端形状

4

桁目

カラー表示

つまり,歯周用プローブの呼称は,次のとおりとする。

“歯周用プローブの呼称”=“パターン名”+“機能上の呼称(4 桁)

附属書 に歯周用プローブの機能上の呼称の例を示す。

4.2 1

桁目:種類 

1

桁目は,JIS T 5418-1:2015 の箇条 で規定する分類に従い,

表 に規定する歯周用プローブの種類を

記載しなければならない。

表 1−歯周用プローブの種類 

種類

数字

指定なし(タイプ 1∼タイプ 5 に

該当しないもの)

0

タイプ 1 1

タイプ 2 2

タイプ 3 3

タイプ 4 4

タイプ 5 5

4.3 2

桁目:段階的な目盛 

2

桁目は,

表 に規定し,JIS T 5418-1:2015 の 5.2.1 で詳細を示している歯周用プローブの作業部の段階

的な目盛を記載しなければならない。

表 2−段階的な目盛 

段階的な目盛

数字

指定なし(タイプ 1∼タイプ 5 に

該当しないもの)

0

3.5

−5.5−8.5−11.5

又は

3.5

−5.5

1

1

−2−3−5−7−8−9−10 2

3

−6−8−11 3

3

−6−9−12 4

2

−4−6−8−10−12 5


3

T 5418-2

:2015

4.4 3

桁目:作業部先端形状 

3

桁目は,

表 に規定し,JIS T 5418-1:2015 の 5.2.2 及び図 で詳細を示している歯周用プローブの作業

部先端形状を記載しなければならない。

表 3−作業部先端形状 

作業部先端形状

数字

指定なし 0

球形 1

半円形 2

平らで角が丸まった形 3

4.5 4

桁目:カラー表示の有無 

4

桁目は,

表 で規定する歯周用プローブの作業部のカラー表示の有無を記載しなければならない。

表 4−カラー表示の有無 

カラー表示

数字

カラー表示なし 0

カラー表示あり 1

表示及びカタログ掲載 

5.1 

本体への表示 

歯周用プローブの本体には,4.1 で指定する呼称を永久的に表示しなければならない。

なお,最低条件として,パターン名が永久的に表示されていなければならない。

5.2 

一次包装への表示 

歯周用プローブの一次包装には,4.1 で指定する呼称を表示しなければならない。

なお,最低条件として,パターン名を表示しなければならない。

5.3 

カタログへの掲載 

歯周用プローブをカタログに掲載する際は,4.1 で指定する呼称を含まなければならない。

なお,表示及びカタログへの掲載に関する詳細な情報は,JIS T 5418-1:2015 の箇条 による。


4

T 5418-2

:2015

附属書 A

(参考)

歯周用プローブの機能上の呼称の例

A.1 

例 1(機能上の呼称:1111 

・  タイプ 1  歯周用プローブ(WHO PCP 11.5)

・  段階的な目盛:3.5−5.5−8.5−11.5 mm

・  作業部先端形状:球形

・  カラー表示:あり

A.2 

例 2(機能上の呼称:2210 

・  タイプ 2  歯周用プローブ(Merritt)

・  段階的な目盛:1−2−3−5−7−8−9−10 mm

・  作業部先端形状:球形

・  カラー表示:なし

A.3 

例 3(機能上の呼称:3210 

・  タイプ 3  歯周用プローブ(Goldman-Fox)

・  段階的な目盛:1−2−3−5−7−8−9−10 mm

・  作業部先端形状:球形

・  カラー表示:なし

A.4 

例 4(機能上の呼称:4311 

・  タイプ 4 歯周用プローブ(PCP 11)

・  段階的な目盛:3−6−8−11 mm

・  作業部先端形状:球形

・  カラー表示:あり

A.5 

例 5(機能上の呼称:4411 

・  タイプ 4 歯周用プローブ(PCP 12)

・  段階的な目盛:3−6−9−12 mm

・  作業部先端形状:球形

・  カラー表示:あり


附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS T 5418-2:2015

  歯周用プローブ−第 2 部:呼称

ISO 21672-2:2012

,Dentistry−Periodontal probes−Part 2: Designation

(I)JIS の規定

(II)

国際

規格
番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の

箇条ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

4.1

一般

呼称の内容

4.1

JIS

にほぼ同じ。

追加

表 0A を追加した。

利用者の利便性を考慮した。 
技術的差異はない。国際規格の見直しの

際,提案を検討。

4.3 2

桁目:

段 階 的 な 目

2

桁目の内容

4.3

表 2 に 2 桁目の内容を規定

追加

“段階的な目盛:3.5−5.5−

8.5

−11.5”に“又は 3.5−5.5”

を追加した。

JIS T 5418-1:2015

にて,タイプ 1 の段階

的な目盛は“3.5−5.5−8.5−11.5”のほか
“3.5−5.5”も選択可能と規定したため。

国際規格の見直しの際,提案を検討。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 21672-2:2012,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

−  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

− MOD

国際規格を修正している。

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