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日本工業規格

JIS

 T

5413

-1988

歯科用鋭ひ(匙)

Dental Curettes

1.

適用範囲  この規格は,歯科用の両頭鋭ひ(匙)(以下,鋭ひという。)について規定する。

引用規格: 

JIS G 4303

  ステンレス鋼棒

JIS G 4401

  炭素工具鋼鋼材

JIS H 8617

  ニッケル及びニッケル−クロムめっき

JIS Z 2245

  ロックウェル硬さ試験方法

2.

種類及び寸法  種類及び寸法は,表及び図のとおりとする。

単位 mm

種類

全長

(L)

柄幅(角形)

(W)

直形

曲形

175

以上 6.5±0.5

3.

材料及び加工方法  材料は,JIS G 4401(炭素工具鋼鋼材)に規定された SK2∼SK4 又は JIS G 4303

(ステンレス鋼棒)に規定された SUS 420 J 2∼SUS 440 C とし,炭素工具鋼の場合は JIS H 8617(ニッケ

ル及びニッケル−クロムめっき)に規定されためっきを施すものとする。

4.

品質


2

T 5413-1988

4.1

外観  鋭ひは,光沢が良好で,きず,さび,まくれ,その他の有害な欠点がなく,仕上げが良好な

ものでなければならない。

4.2

硬さ  頭部の硬さは,5.1 によって試験を行ったとき,HRC45 以上でなければならない。

4.3

めっき  ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきは,JIS H 8617 に規定された鉄鋼素地上の

MFNiI

又は MFCrI 以上とする。

5.

試験方法

5.1

硬さ試験  JIS Z 2245(ロックウェル硬さ試験方法)によって行う。試験片は,原則として同種材料

のものを鋭ひの頭部と同条件で熱処理したものとする。

5.2

めっき試験  JIS H 8617 の 5.3 及び 5.4 に規定された方法によって行う。

6.

製品の呼び方  製品の呼び方は,名称及び種類による。

例: 歯科用鋭ひ  直形

7.

表示  鋭ひには,製造業者名若しくはその略号又は商標を表示しなければならない。