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日本工業規格

JIS

 T

4901

-1976

医療用音さ(叉)

Tuning Forks (for Medical Use)

1.

適用範囲  この規格は,医療に使う音さ(叉)〔以下,音さ(叉)という。〕について規定する。

引用規格: 

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS H 5101

  黄銅鋳物

2.

種類,性能,寸法及び材料  種類,性能,寸法及び材料は,次のとおりとする。

性能

種類

振動数毎
秒∼

振動数公
差∼

振動持続
時  間  秒

全長

mm

材料

低調音さ(叉)

C

128

±0.5 30 以上 180

高調音さ(叉)

g

4

 3068

±0.5 30 以上 120

C

128

±0.5 30 以上 167

C

1

256

±0.5 30 以上 123

C

2

512

±0.5 30 以上 156

C

3

 1024

±0.5 30 以上 122

C

4

 2048

±0.5 30 以上 133

C

列音さ

(叉)

C

5

 4096

±0.5 15 以上 133

機械構造用炭素鋼を用い,ニ

ッケルめっきを施したもの,
負荷は黄銅鋳物を用い,ニッ
ケルめっきを施したもの,座

は硬質ゴム又は黄銅鋳物を
用い,ニッケルめっきを施し
たもの。

備考1.  振動数は,15℃を基準温度として規定する。

2.

振動持続時間は,静寂な室内において正常な耳で判定するものとする。

3.

機械構造用炭素鋼は,JIS G 4051(機械構造用炭素鋼鋼材)の S35C による。

4.

黄銅鋳物は,JIS H 5101(黄銅鋳物)による。

5.

全長の寸法は,標準値を示す。

3.

構造  音さ(叉)は,次の各号に適合しなければならない。

(1)

低調音さ(叉)C には負荷をつけ,足には径 12mm の座をつけること。

(2)  C

列音さ(叉)の C 及び C

1

には負荷をつけ,座をつけることが望ましい。

4.

試験方法  振動数の測定はオシログラフ又は共鳴法による。オシログラフによる場合には,3 回撮影

してその平均値をとる。共鳴法による場合には,振動数の判明している音さ(叉)と共鳴させて測定する。

5.

表示  音さ(叉)には,振動数 (Hz) 又は音記号を,その包装には,次の事項を表示しなければなら

ない。

(1)

名称

(2)

製造業者名及び住所


2

T 4901-1976

(3)

振動数 (Hz)

(4)

音記号

6.

製品の呼び方  製品の呼び方は,名称及び種類による。

例: 医療用音さ(叉)g

4