>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

T 3260

:2012

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義  

1

4

  構成及び各部の名称  

2

5

  要求事項  

2

5.1

  一般  

2

5.2

  表面  

2

5.3

  腐食抵抗性  

2

5.4

  ハブ  

3

5.5

  ガイドワイヤの通過性  

3

5.6

  無菌性の保証  

3

5.7

  生物学的安全性  

4

6

  包装 

4

6.1

  一次包装  

4

6.2

  二次包装  

4

7

  表示 

4

7.1

  一次包装  

4

7.2

  二次包装  

4

7.3

  図記号の使用  

4

附属書 A(参考)材料及び仕様に関する指針  

6

附属書 B(規定)腐食抵抗性に関する試験 

7

附属書 C(規定)カテーテル拡張器の破断強度の測定方法  

8

附属書 D(参考)参考文献  

9

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

10


T 3260

:2012

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本医療器材工業

会(JMED)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべ

きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS T 3260:2007 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 T

3260

:2012

カテーテル拡張器

Dilators

序文 

この規格は,

1998

年に第 1 版として発行された ISO 11070 を基に作成して 2007 年に制定された JIS T 3260

を見直し,使用者の利便性のため用語,文書構成などの内容を変更して改正した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。また,附属書 JA は対応国際規格にはない事項であ

る。

適用範囲 

この規格は,そのまま直ちに使用でき,かつ,1 回限りの使用で使い捨てるカテーテル拡張器について

規定する。カテーテル拡張器は,ガイドワイヤ若しくはカテーテルの導入,又は操作のために,くう(腔)

又は開口部を拡張若しくは拡大するために用いる。

また,

あらかじめシースが装着されている場合がある。

注記 1  材料及び仕様に関する指針は,附属書 に示す。

注記 2  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 11070:1998

,Sterile,single-use intravascular catheter introducers(MOD)

なお,対応の程度を表す記号

MOD

は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき, 修正している

ことを示す。

なお,平成 27 年 9 月 30 日まで JIS T 3260:2007 は適用することができる。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,記載の西暦年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

)は適用しない。

JIS T 0307:2004

  医療機器−医療機器のラベル,ラベリング及び供給される情報に用いる図記号

JIS T 0993-1:2012

  医療機器の生物学的評価−第 1 部:リスクマネジメントプロセスにおける評価及

び試験

ISO 594-1:1986

,Conical fittings with a 6 % (Luer) taper for syringes,needles and certain other medical

equipment

−Part 1: General requirements

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1 

カテーテル拡張器(dilator)


2

T 3260

:2012

くう(腔)又は開口部を拡張若しくは拡大するために用いる機器。ダイレータともいう。

3.2 

患者側端(patient end)

患者に挿入する側の機器の先端。

3.3 

有効長(effective length)

身体に挿入できる機器の長さ。

3.4 

ハブ(hub)

カテーテル拡張器と一体をなす,又はカテーテル拡張器の手元端で固定する,カテーテル拡張器の手元

端にある接続端(

図 1)。

3.5 

手元端(free end)

患者側端と反対側の機器の端。

3.6 

チップ(tip)

機器の患者側先端(

図 1)。

構成及び各部の名称 

カテーテル拡張器の構成及び各部の名称の例を

図 に示す。

1

  チップ

2

  ハブ

3

  本体

注記  ハブのないものもある。

図 1−カテーテル拡張器例 

要求事項 

5.1 

一般 

カテーテル拡張器は,バリデーションされた方法で滅菌し,滅菌後の状態において 5.25.5 の規定に適

合しなければならない。

5.2 

表面 

目視で検査したとき,カテーテル拡張器の外表面に異常があってはならない。患者側端を含む各機器の

有効長箇所の外表面は,製造工程での欠陥がなく,かつ,使用中に身体に対する損傷を最小限にするもの

でなければならない。また,カテーテル拡張器に潤滑剤処理が施されている場合には,目視などで検査し

たとき,外表面にその液滴があってはならない。

5.3 

腐食抵抗性 


3

T 3260

:2012

血管用カテーテル拡張器に金属材料が使用され,かつ,その部位が間接的又は直接的に薬液又は血液に

接触する場合は,

附属書 によって試験したとき,金属部分に腐食の兆候があってはならない。

5.4 

ハブ 

5.4.1

一般

カテーテル拡張器にハブが付いていないものは,5.4.2 及び 5.4.4 に適合しなければならない。

カテーテル拡張器にハブが付いているものは,5.4.35.4.4 及び 5.4.5 に適合しなければならない。

5.4.2

全長

カテーテル拡張器にハブが付いていないものの全長は,

表 に示した値とする。表 に示す適用部位以

外は,ハブが付いていなければならない。 

表 1−全長 

単位  mm

適用部位

全長

頭部外科用・胃ろう(瘻)用

150

  以上

胆道ろう(瘻)孔用・腎ろう(瘻)用

200

  以上

鎖骨下・末しょう(梢)血管用

110

  以上

大たい(腿)血管用

150

  以上

5.4.3 

かん(嵌)合 

ハブがめす 6 %ルアーテーパかん(嵌)合である場合には,かん(嵌)合は ISO 594-1 に適合しなけれ

ばならない。

5.4.4 

本体の破断強度 

附属書 によって試験したとき,本体の最小破断強度は,表 に示した値とする。

表 2−最小破断強度 

最小外径

mm

最小破断強度

N

0.550

以上,0.750 未満

3

0.750

以上,1.150 未満

5

1.150

以上,1.850 未満 10

1.850

以上 15

5.4.5 

本体とハブとの接合部の破断強度 

附属書 によって試験したとき,本体とハブとの接合部の破断強度は,表 のとおりでなければならな

い。

5.5 

ガイドワイヤの通過性 

ガイドワイヤとの併用を意図して設計されたものは,推奨するガイドワイヤがカテーテル拡張器の内く

う(腔)を通過できなければならない。

5.6

無菌性の保証

無菌性の保証は,滅菌バリデーション基準又はこれと同等以上の基準に基づき,無菌性の担保を行う。

注記  滅菌バリデーション基準には,厚生労働省が定めた滅菌バリデーション基準がある。


4

T 3260

:2012

5.7

生物学的安全性

JIS T 0993-1

に規定する生物学的安全性の評価を行う。

包装 

6.1 

一次包装 

一次包装は,微生物の侵入を防止することができ,通常の取扱い,輸送及び保管中に内容製品に損傷の

おそれがないようにする。一次包装は,一度開封したら,簡単に再シールできず,開封されたことが明確

に分かるものでなければならない。

6.2 

二次包装 

二次包装は,通常の取扱い,輸送及び保管中に内容製品を保護できる強度をもたなければならない。

表示 

7.1 

一次包装 

一次包装には次の事項を表示する。

a)

カテーテル拡張器の外径(mm)及び長さ(mm 又は cm)

。ただし,外径はミリメートル(mm)で示

すほか,フレンチ(シャリエール)又はゲージを参考に併記してもよい。

注記  フレンチ(シャリエール)は,F(Ch)などで表記するのがよい。1 mm は 3 F(Ch)に相当

する。ゲージは,G などで表記するのがよい。

b)

滅菌済み

の旨

c)

製造番号又は製造記号

7.2 

二次包装 

二次包装には次の事項を表示する。ただし,二次包装を用いないで,一次包装を最小販売単位の包装と

して用いる場合には,次の事項を一次包装に表示する。

なお,

製造番号又は製造記号が滅菌年月を表示している場合は,

改めて滅菌年月の表示は必要としない。

また,滅菌年月の代わりに使用期限を表示してもよい。

a)

製造販売業者の氏名又は名称,及び住所

b)

販売名

c)

医療機器の認証番号

d)

カテーテル拡張器の外径(mm)及び長さ(mm 又は cm)

。ただし,外径はミリメートル(mm)で示

すほか,フレンチ(シャリエール)又はゲージを参考に併記してもよい。

注記  フレンチ(シャリエール)は,F(Ch)などで表記するのがよい。1 mm は 3 F(Ch)に相当

する。ゲージは,G などで表記するのがよい。

e)

数量(入り数)

f)

滅菌済み

の旨

g)

再使用禁止

の旨( ディスポーザブル

の表現は,使用しない。

h)

天然ゴムを使用しているものは,その旨

i)

製造番号又は製造記号

j)

滅菌年月

7.3 

図記号の使用 

7.1

及び 7.2 の要件は,

JIS T 0307

に規定する適切な図記号を使用することによってこれに替えてもよい。


5

T 3260

:2012

注記  JIS T 0307 に規定する主な図記号の例を,表 に示す。

表 3JIS T 0307 に規定する主な図記号の例 


6

T 3260

:2012

附属書 A

(参考)

材料及び仕様に関する指針

カテーテル拡張器は,ある程度柔軟性をもつことが必要であるが,身体開口部,又はくう(腔)を拡張

するために十分な堅ろう(牢)性も必要である。チップは身体組織に挿入するとき,めくれを最小限とす

るよう設計する。


7

T 3260

:2012

附属書 B

(規定)

腐食抵抗性に関する試験

B.1 

概要 

試料を生理食塩水に,次いで沸騰蒸留水又は脱イオン水中に浸せき(漬)する。その後,目視で腐食の

有無を確認する。

B.2 

試験溶液 

B.2.1 

生理食塩水  分析用試薬グレードの塩化ナトリウムを,新たに精製した蒸留水に溶解させた溶液

c (NaCl)=0.15 mol/L]

B.2.2 

蒸留水又は脱イオン水 

B.3 

器具 

B.3.1 

ほうけい酸ガラス製ビーカー 

B.4 

手順 

ガラスビーカー(B.3.1)に入れた生理食塩水(B.2.1)中に,試料を室温 22±5  ℃で 5 時間浸せき(漬)

する。試料を取り出し,沸騰蒸留水又は脱イオン水(B.2.2)中に 30 分間浸せき(漬)する。水と試料と

を 37±2  ℃まで冷却後,この温度で 48 時間放置する。試料を取り出し,室温で乾燥させる。使用時に分

離することを意図した二つ以上の試料は,分解する。金属部分のコーティングについては,剝ぎ取っては

ならない。腐食の状況を目視で確認する。

B.5 

試験報告書 

試験報告書には,次の情報を記載する。

a)

カテーテル拡張器の識別

b)

腐食の発生の有無


8

T 3260

:2012

附属書 C

(規定)

カテーテル拡張器の破断強度の測定方法

C.1 

概要 

カテーテル拡張器の試料は,本体,又は本体とハブとの接合部が試験されるよう選択する。試料が破断

又は接合部が外れるまで各試料に引張力を加える。

C.2 

装置 

C.2.1 

引張試験機  15 N 以上の力を加えることができるもの。

C.3 

手順 

C.3.1 

カテーテル拡張器から試料を選択する。該当する場合,試料にはハブを含める。

C.3.2 37

±2 ℃で相対湿度 100 %の大気中又は水中で 2 時間,試料を調整する。その後,直ちに試験を行

う。

C.3.3 

引張試験機に試料をセットする。ハブがある場合には,ハブの変形を避けるため適切な器具を使用

する。

C.3.4 

試料のゲージ長,すなわち,引張試験機のつかみ具間の距離又は該当する場合には,ハブと試料の

他方の端を保持するつかみ具との間の距離を測定する。

C.3.5

試料が二つ以上に破断するか,又は

表 の最小破断強度の規定値まで,ゲージ長 1 mm 当たり 20

mm/min

の単位ひずみ速度で引張力を加える(

表 C.1 参照)。

破断したときの引張強さ,又は規定値以上の引張強さをニュートンで表し,この値を破断強度として記

録する。

表 C.1−ゲージ長 1 mm 当たり 20 mm/min の単位ひずみ速度を生じる引張速度の例 

ゲージ長

mm

引張速度

mm/min

10 200

20 400

25 500

C.4 

試験報告書 

試験報告書には,次の情報を記載する。

a)

カテーテル拡張器の識別

b)

各試料の破断強度(単位:N)及び外径


9

T 3260

:2012

附属書 D

(参考) 
参考文献

[1]  JIS T 3209

  滅菌済み注射針

注記  対応国際規格:ISO 7864:1993,Sterile hypodermic needles for single use(MOD)

[2]  ISO 9626:1991

,Stainless steel needle tubing for the manufacture of medical devices

[3]  ISO 10555-1:1995

,Sterile,single-use intravascular catheters−Part 1: General requirements

[4]  ISO 10555-2:1996

,Sterile,single-use intravascular catheters−Part 2: Angiographic catheters

[5]  ISO 10555-3:1996

,Sterile,single-use intravascular catheters−Part 3: Central venous catheters

[6]  ISO 10555-4:1996

,Sterile,single-use intravascular catheters−Part 4: Balloon dilatation catheters

[7]  ISO 10555-5:1996

,Sterile,single-use intravascular catheters−Part 5: Over-needle peripheral catheters

[8]  JIS T 0816-1:2010

  ヘルスケア製品の滅菌−湿熱−第 1 部:医療機器の滅菌プロセスの開発,バリデ

ーション及び日常管理の要求事項

注記  対応国際規格:ISO 17665-1:2006,Sterilization of health care products−Moist heat−Part 1:

Requirements for the development, validation and routine control of a sterilization process for

medical devices

(IDT)

[9]  JIS T 0801-1:2010

  ヘルスケア製品の滅菌−エチレンオキサイド−第 1 部:医療機器の滅菌プロセス

の開発,バリデーション及び日常管理の要求事項

注記  対応国際規格:ISO 11135-1:2007,Sterilization of health care products−Ethylene oxide−Part 1:

Requirements for development, validation and routine control of a sterilization process for medical

devices

(IDT)

[10] JIS T 0806-1:2010

  ヘルスケア製品の滅菌−放射線−第 1 部:医療機器の滅菌プロセスの開発,バリ

デーション及び日常管理の要求事項

注記  対応国際規格:ISO 11137-1:2006,Sterilization of health care products−Radiation−Part 1:

Requirements for development, validation and routine control of a sterilization process for medical

devices

(IDT)

[11]  JIS T 0806-2:2010

  ヘルスケア製品の滅菌−放射線−第 2 部:滅菌線量の確立

注記  対応国際規格:ISO 11137-2:2006,Sterilization of health care products−Radiation−Part 2:

Establishing the sterilization dose

(IDT)

[12] JIS T 0806-3:2010

  ヘルスケア製品の滅菌−放射線−第 3 部:線量測定にかかわる指針

注記  対応国際規格:ISO 11137-3:2006,Sterilization of health care products−Radiation−Part 3:

Guidance on dosimetric aspects

(IDT)


10

T 3260

:2012

附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS T 3260:2012

  カテーテル拡張器

ISO 11070:1998

,Sterile, single-use intravascular catheter introducers

(I)JIS の規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇 条 番 号

及び題名

内容 

箇条番号 

内容 

箇 条 ご と

の評価 

技術的差異の内容 

1

適 用 範

カ テ ー テ ル 拡 張 器

について規定した。

 1

血管用カテーテルと使用

する,1 回使用を目的とし
たイントロデューサニー
ドル,イントロデューサ

カテーテル,シースイン
トロデューサ,ガイドワ
イヤ及びダイレータの要

求 事 項 に つ い て 規 定 す
る。

変更

ISO 11070

の適用範囲は血管用

だが,範囲を非血管用まで拡大
するため 血管 の文言を削除
し,使用部位を限定した。また,

カテーテル拡張器に限定した。

非血管用カテーテル拡張器は,引

用する国際規格がないため,適用
範囲が血管用であるが,ISO 規格
を引用した。

なお,適用範囲については,ISO 

11070

に規定されたもの(血管用)

と規定されないもの(非血管用)

との位置づけについて今後改め
て確認する。

2

引 用 規

3

用 語 及

び定義

用 語 及 び 定 義 に つ

いて規定。

 3

一致

3.1

カ テ

ー テ ル 拡

張器

カ テ ー テ ル 拡 張 器
を定義した。

 3.3

ダイレータの定義

変更

技術的な差異はない。

理解を容易とする。

3.2

患 者

側端

患 者 側 端 を 定 義 し

た。

 3.4

JIS

とほぼ同じ

変更

細分箇条番号の変更

技術的差異はない。

3.3

有 効

有効長を定義した。

3.5

JIS

とほぼ同じ

変更

適用範囲を非血管用にまで拡
大した。

箇条 1(適用範囲)の項目と同じ。

3.4

ハブ

ハブを定義した。

3.7

JIS

とほぼ同じ

変更

技術的な差異はない。

3.5

手 元

手元端を定義した。

3.11

JIS

とほぼ同じ 

変更

技術的な差異はない。

10

T

 32

60

201

2


11

T 3260

:2012

(I)JIS の規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇 条 番 号
及び題名

内容 

箇条番号 

内容 

箇 条 ご と
の評価 

技術的差異の内容 

3.6

チ ッ

チップを定義した。

3.14

一致

4

構 成 及

び 各 部 の
名称

構成について,例図

を示した。

追加

構成を記載

規格使用者の利便を考慮し,追

加。技術的差異はない。

5.1

一般

4.1

JIS

とほぼ同じ

変更

細分箇条番号の変更

技術的差異はない。

5.2

表面

表 面 の 要 求 事 項 に

ついて規定。

 4.3

JIS

とほぼ同じ

変更

適用範囲を非血管用にまで拡

大した。

箇条 1(適用範囲)の項目と同じ。

5.3

腐 食

抵抗性

血管用について,腐
食 抵 抗 性 の 要 求 事

項を規定。

 4.4

JIS

とほぼ同じ

変更

細分箇条番号の変更

技術的差異はない。

5.4

ハブ

ハ ブ の 要 求 事 項 を

規定。

 9.3

JIS

とほぼ同じ

変更

細目箇条番号の変更

技術的差異はない。

5.4.1

一般

ハ ブ が 付 い て い る
も の と 付 い て い な

い も の と の 要 求 事
項について規定。

 9.3.1

ハブ付きの要求事項

追加

ハブが付いていないものに対
する要求事項を追加した。

使用用途を限定することで追加
した。

5.4.2

全長

ハ ブ が 付 い て い な
い も の に つ い て 全
長 の 要 求 事 項 を 規

定。

追加

ハブが付いていないものに対
する要求事項を追加した。

使用用途を限定することで追加
した。

5.4.3

かん

(嵌)合

ハ ブ が 付 い て い る
も の に つ い て か ん

(嵌)合の要求事項
を規定。

 9.3.2

JIS

とほぼ同じ

変更

細目箇条番号の変更

技術的差異はない。

5.4.4

本体

の 破 断 強

カ テ ー テ ル 拡 張 器
の 本 体 の 破 断 強 度
の 要 求 事 項 に つ い

て規定。

 9.3.3

ダイレータとハブとの接
合部の破断強度の要求事

追加

カテーテル拡張器本体の強度
を追加。

11

T

 32

60

201

2


12

T 3260

:2012

(I)JIS の規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇 条 番 号
及び題名

内容 

箇条番号 

内容 

箇 条 ご と
の評価 

技術的差異の内容 

5.4.5

本体

と ハ ブ と
の 接 合 部
の 破 断 強

カ テ ー テ ル 拡 張 器

の 本 体 と ハ ブ と の
接 合 部 の 破 断 強 度
の 要 求 事 項 に つ い

て規定。

 9.3.3

ダイレータとハブとの接

合部の破断強度の要求事

変更

細目箇条番号の変更

技術的差異はない。

5.5

ガ イ

ド ワ イ ヤ
の通過性

ガ イ ド ワ イ ヤ と の

併 用 を 意 図 し て 設
計 さ れ た も の に つ
いて,要求事項につ

いて規定した。

追加

ガイドワイヤとの併用を意図

して設計されたものについて,
要求事項を追加した。

推奨ガイドワイヤと併用する場

合についての確認をする試験で
ある。

5.6

無 菌

性の保証

無 菌 性 の 保 証 の 要
求 事 項 に つ い て 規

定。

 4.1

9.1

JIS

とほぼ同じ

変更

ISO

規格と同等の基準であり,

我が国で実績のある基準を記

載した。

滅菌バリデーション基準につい
て明記。技術的差異はない。

6

包装

包装について規定。

追加

一次包装及び二次包装に区分

した。

JIS

として,追加した。

7

表示

表示について規定。

4.6

9.2

9.4

製造販売業者が提供する
情報

変更

一次包装及び二次包装に区分
した。

JIS

として,文言を統一した。

7.3

図 記

号の使用

図 記 号 の 使 用 に つ

いて定めた。

追加

図記号の使用を追加。

JIS

として,文言を統一した。

−  4.5

放射線による検知性の付
加要求事項

削除

エックス線不透過を施しては
いない。

−  5 イントロデューサニード

ルの付加要求事項

削除

この規格の適用範囲外のため。

−  6 イントロデューサカテー

テルの付加要求事項

削除

この規格の適用範囲外のため。

−  7 シースイントロデューサ

の付加要求事項

削除

この規格の適用範囲外のため。

−  8 ガイドワイヤの付加要求

事項

削除

この規格の適用範囲外のため。

12

T

 32

60

201

2


13

T 3260

:2012

(I)JIS の規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇 条 番 号
及び題名

内容 

箇条番号 

内容 

箇 条 ご と
の評価 

技術的差異の内容 

−  10

この国際規格に規定する

器具の組合せを含むキッ
トについての付加要求事

削除

この規格の適用範囲外のため。

附属書 A 
(参考)

材 料 及 び 仕 様 に 関
する指針を示した。

附属書 A
(参考)

JIS

とほぼ同じ

変更

カテーテル拡張器に限定した。
また,血管用に限定しないよう

にした。

カテーテル拡張器に限定し,血管
用・非血管用を対象とした。技術

的差異はない。

附属書 B 
(規定)

腐 食 抵 抗 性 に 関 す
る試験

附属書 B
(規定)

一致

附属書 C 
(規定)

カ テ ー テ ル 拡 張 器
の 破 断 強 度 の 測 定

方 法 に つ い て 規 定
した。

附属書 C
(規定)

イントロデューサカテー
テル,シースイントロデ

ューサ及びダイレータの
破断強度の測定

変更

カテーテル拡張器に限定した。 技術的差異はない。

附属書 D

(規定)

削除

適用範囲外のため。

附属書 E

(規定)

削除

適用範囲外のため。

附属書 F
(規定)

削除

適用範囲外のため。

附属書 G
(規定)

削除

適用範囲外のため。

附属書 H
(規定)

削除

適用範囲外のため。

附属書 D 
(参考)

附属書 J
(参考)

JIS

とほぼ同じ

変更

ISO

規格の最新版 JIS とした。

 

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 11070:1998,MOD

13

T

 32

60

201

2


14

T 3260

:2012

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  一致……………… 技術的差異がない。 
    −  削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

14

T

 32

60

201

2