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S 3021

:2011

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS S 3021:2010 は改正され,一部が置き換えられた。


日本工業規格

JIS

 S

3021

:2011

油だき温水ボイラ

追補 2)

Oil burning water boilers

(Amendment 2)

JIS S 3021:2010

を,次のように改正する。

箇条 2(引用規格)の JIS G 3452  配管用炭素鋼管を,JIS G 3452  配管用炭素鋼鋼管に置き換える。

表 7(浸出性能の判定基準)を,次の表に置き換える。

表 7−浸出性能の判定基準

試験項目

a)

判定基準値

カドミウム及びその化合物

カドミウムの量に関して,0.003 mg/L 以下

水銀及びその化合物

水銀の量に関して,0.000 5 mg/L 以下

セレン及びその化合物

セレンの量に関して,0.01 mg/L 以下

鉛及びその化合物

鉛の量に関して,0.01 mg/L 以下

ひ素及びその化合物

ひ素の量に関して,0.01 mg/L 以下

六価クロム化合物

六価クロムの量に関して,0.05 mg/L 以下

シアン化物イオン及び塩化シアン

シアンの量に関して,0.01 mg/L 以下

硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 10

mg/L

以下

ふっ素及びその化合物

ふっ素の量に関して,0.8 mg/L 以下

ほう素及びその化合物

ほう素の量に関して,1.0 mg/L 以下

四塩化炭素 0.002

mg/L

以下

1, 4-

ジオキサン 0.05

mg/L

以下

1, 2-

ジクロロエタン 0.004

mg/L

以下

ジクロロメタン 0.02

mg/L

以下

シス-1, 2-ジクロロエチレン及びトランス

-1, 2-

ジクロロエチレン

0.04 mg/L

以下

テトラクロロエチレン 0.01

mg/L

以下

トリクロロエチレン

b)

0.01 mg/L

以下

ベンゼン 0.01

mg/L

以下

亜鉛及びその化合物

亜鉛の量に関して,1.0 mg/L 以下

アルミニウム及びその化合物

アルミニウムの量に関して,0.2 mg/L 以下

鉄及びその化合物

鉄の量に関して,0.3 mg/L 以下

銅及びその化合物

銅の量に関して,1.0 mg/L 以下

ナトリウム及びその化合物

ナトリウムの量に関して,200 mg/L 以下

マンガン及びその化合物

マンガンの量に関して,0.05 mg/L 以下

塩化物イオン 200

mg/L

以下

蒸発残留物 500

mg/L

以下


2

S 3021

:2011

表 7−浸出性能の判定基準(続き)

試験項目

a)

判定基準値

陰イオン界面活性剤 0.2

mg/L

以下

非イオン界面活性剤 0.02

mg/L

以下

フェノール類

フェノールの量に換算して,0.005 mg/L 以下

有機物[全有機炭素 (TOC) の量] 3

mg/L

以下

異常でないこと。

臭気

異常でないこと。

色度

5

度以下

濁度

2

度以下

エピクロロヒドリン 0.01

mg/L

以下

アミン類

トリエチレンテトラミンとして,0.01 mg/L 以下

2, 4-

トルエンジアミン 0.002

mg/L

以下

2, 6-

トルエンジアミン 0.001

mg/L

以下

ホルムアルデヒド 0.08

mg/L

以下

酢酸ビニル 0.01

mg/L

以下

スチレン 0.002

mg/L

以下

1, 2-

ブタジエン 0.001

mg/L

以下

1, 3-

ブタジエン 0.001

mg/L

以下

a)

  試験項目は,ボイラの接水部分の材料によって,JIS S 3200-7 の 4.(項目)のとおり選択的

に行う。

b)

トリクロロエチレンは,2011 年 3 月 31 日までは 0.03 mg/L 以下とし,2011 年 4 月 1 日から
は 0.01 mg/L 以下とする。