S 2053
:2009
(1)
まえがき
この追補は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS S 2053:1994 は改正され,一部が置き換えられた。
日本工業規格
JIS
S
2053
:2009
ステンレス鋼製まほうびん
(
追補 1)
Stainless steel vacuum bottles
(Amendment 1)
JIS S 2053:1994
を,次のように改正する。
1.
(適用範囲)の
備考の“JIS K 6717 メタクリル樹脂成形材料”を,“JIS K 6718-1 プラスチック−メ
タクリル樹脂板−タイプ,寸法及び特性−第 1 部:キャスト板”及び“JIS K 6718-2 プラスチック−メ
タクリル樹脂板−タイプ,寸法及び特性−第 2 部:押出板”に置き換える。
1.
(適用範囲)の
備考の JIS S 2029 プラスチック製食器を,JIS S 2029 プラスチック製食器類に置き換
える。
7.
(材料)の
表 4 の使用材料の欄の JIS K 6717 を,“JIS K 6718-1 又は JIS K 6718-2”に置き換える。
8.4
(保温効力)の(2)の
注(
4
)
の“なお,締め付ける器具は,当分の間,締め付ける力が従来単位によって表
示されたものを使用してもよい。この場合,締め付ける力は,10 kgf・cm とする。
”を,削除する。
8.9
(鉄鋼素地上のめっき)の“JIS H 8617 の 7.4 (3) (フェロキシル試験)
”を,
“JIS H 8617 の 9.6 c)(フ
ェロキシル試験方法)
”に置き換える。
8.13
(袋及び下げひもの染色堅ろう度)の“JIS L 0848 の A 法によって行う。
”を,
“JIS L 0848 によって
行う。
”に置き換える。