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日本工業規格

JIS

 S

1010

-1978

事務用机の寸法

Standard Size of Writing Desks for Office

1.

適用範囲  この規格は,事務用机(以下,机という。)のモデュール呼び寸法及び各部の寸法について

規定する。

備考  事務用机とは,一般事務に使用される執務用の机をいう。

引用規格: 

JIS A 0004

  建築のモデュール割りの原則

2.

机の基準面

2.1

机には,甲板の最大外形の面に対して,次のように基準面を設ける。

(1)

間口方向及び奥行方向は,両側の甲板の最大外形面

(2)

高さ方向は,床に接する面及び甲板上面

(3)

基準面と調整面(

1

)

の位置関係は,JIS A 0004(建築のモデュール割りの原則)の 3.2 の分類の

表 によ

る。

(

1

)

調整面は,甲板の最大外形を形づくる面をいう。

表 1

組合せの方向

JIS A 0004

の 3.2 の分類

間口方向

    (1)

奥行方向

    (1)

高さ方向

    (1)    (3)

2.2

JIS A 0004

の 5.に規定する机の P及び最大・最小減少値は,

表 による。

表 2

単位  mm

間口及び奥行方向

高さ方向

最大減少値

最大減少値

P

t

最小減少値

P

t

最小減少値

0

公差 5

Dmax5

Dmin0

0

公差 4

Dmax

+2

Dmin

−2

3.

モデュール呼び寸法

3.1

机の甲板には,

図 に示すモデュール呼び寸法を適用する。


2

S 1010-1978

図 1

3.2

机の高さのモデュール呼び寸法は,700mm 及び 670mm とする。

4.

各部の寸法

4.1

机の各部は,間口方向の寸法 400mm のものを除き,

図 及び表 に示す寸法条件を満たしていなけ

ればならない。

図 2

表 3

単位  mm

方  向

記  号

寸  法

備  考

間口方向

w

1

 520

以上

下肢のための空間の幅

d

1

 400

以上

下肢のための空間の奥行

奥行方向

d

2

 550

以上

下肢のための床面におけ
る空間の奥行

高さ方向(

2

)

h

1

高さ 700 の場合 620 以上 
高さ 670 の場合 590 以上

下肢のための空間の高さ

(

2

)

  高さ方向の寸法には,床の不陸に対して調整する部分の寸法を含まない。

4.2

机のファイル引出し  机にファイル引出しを付ける場合は,図 及び表 に示す寸法条件を満たし

ていなければならない。


3

S 1010-1978

図 3

表 4

単位  mm

方  向

記  号

寸  法

備  考

間口方向

w

2

 317

以上

ファイル引出し内側幅

高さ方向

h

2

 265

以上

ファイル引出し内側深さ

5.

寸法の表示  机の寸法を表示する場合は,次の順序で記載する。

モデュール呼び寸法の間口方向  (W)  ,奥行方向  (D)  ,及び高さ方向  (H)

例: 1200 (W)  ×800 (D)  ×700 (H)

建築部会  鋼製事務用家具専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

笠  石      正

笠石建築事務所

小  原  二  郎

千葉大学工学部

池  辺      陽

東京大学生産技術研究所

脇  山      俊

通商産業省生活産業局

帆  足  万  里

工業技術院標準部

吉  永      淳

工業技術院製品科学研究所

小  川  一  哉

会計検査院事務総長官房

中  村  卓  雄

郵政省大臣官房

田  中  敏  男

日本国有鉄道

大  橋  眞  一

東京都出納長室

岡  本      巌

社団法人用度需要者協会

山  口  秀  郎

株式会社岡村製作所

梶  原  健  志

株式会社伊藤喜工作所

鈴  木  文  彦

株式会社コトブキ

新  倉  正  二

ネコス工業株式会社

田  崎  道  明

共栄工業株式会社

酒  巻  高  一

日本金属家具工業組合

(事務局)

田  村  尹  行

工業技術院標準部材料規格課

大久保  和  夫

工業技術院標準部材料規格課

大  磯  義  和

工業技術院標準部材料規格課