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R 6258

:2006

(1) 

まえがき

この規格は,

工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,

研磨布紙協会(ACPA)

/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日

本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS R 6258:1999 は改正され,この規格に置き換えられる。

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 3919:2005,Coated abrasives−Flap

wheels with shaft

を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。

JIS R 6258

には,次に示す附属書がある。

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表


R 6258

:2006

(2) 

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  形状,寸法及び寸法許容差  1

3.1

  形状及び寸法  1

3.2

  寸法許容差  2

4.

  寸法の測定方法  2

5.

  製品の呼び方 

2

6.

  製品又は包装表示

3

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

4

 


     

日本工業規格

JIS

 R

6258

:2006

軸付研磨フラップホイール

Coated abrasives-Flap wheels with shaft

序文  この規格は,2005 年に発行された ISO 3919,Coated abrasives−Flap wheels with shaft を翻訳し,技

術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変

更の一覧表をその説明を付けて,

附属書(参考)に示す。

1. 

適用範囲  この規格は,ハンドグラインダなどに付けて金属,木材などの研削・研磨加工に使用する

軸付研磨フラップホイールの形状,寸法及び表示について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 3919:2005

,Coated abrasives−Flap wheels with shaft (MOD)

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0401

  寸法公差及びはめあいの方式

JIS B 7507

  ノギス

JIS R 6010

  研磨布紙用研磨材の粒度

3. 

形状,寸法及び寸法許容差

3.1 

形状及び寸法  軸付研磨フラップホイールの形状及び寸法は,図1及び表1による。


2

R 6258

:2006

     

φ

D

T

L

φS

d

T

L

φ

D

φS

d

  1  軸付研磨フラップホイールの形状

  1  軸付研磨フラップホイールの寸法

単位  mm

外径  D

幅  T

軸径  Sd

軸長  L

10

15

20

10

,20

3

25

3

,6

30

10

,15,20,25

40 10

,15,20,25,30

3

,3.15,6

50

    15,20,25,30

60

    15,20,25,30,40

80

    15,20,25,30,40,50

100

    15,20,25,30,40,50

6

,6.3

25

,30,35,40

備考  外径は,フラップ片を法線方向に伸ばしたときの寸法とする。 

3.2 

寸法許容差  軸付研磨フラップホイールの寸法許容差は,表 による。なお,

外径及び幅の寸法許容差

は,受渡当事者間の協定による。

表 2  軸付研磨フラップホイールの寸法許容差

単位  mm

軸径

Sd

軸長  L

h11

±3

備考  h11 は,JIS B 0401 の規定による。

       

4. 

寸法の測定方法  軸付研磨フラップホイールの寸法は,JIS B 7507 に規定するノギスを用いて測定す

る。

5. 

製品の呼び方  軸付研磨フラップホイールの呼び方は,次のとおりとする。

軸付研磨フラップホイール  外径 D×幅 T×軸径 Sd×軸長 L

  軸付研磨フラップホイール  60×20×6×40


3

R 6258

:2006

     

6. 

製品又は包装表示  製品又は包装には,次の事項を表示する。

a) 

研磨材の粒度による種類(

1

)

b) 

寸法(外径×幅×軸径×軸長)

c) 

製造業者名若しくはその略号又は供給業者名若しくはその略号

d)

最高使用回転数又は最高使用周速度

注(

1

)  研磨材の粒度は,JIS R 6010 の規定による。


4

R 6258

:2006

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS R 6258:2006

  軸付研磨フラップホイール

ISO 3919:2005

  研磨布紙−軸付フラップホイール

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の項目

ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体 
  表示方法:側線又は点線の下線

項目番号

内容

(

Ⅱ)

国際
規格
番号

項目
番号

内容

項 目 ご と の
評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理

由及び今後の対策

1.

適用範囲

研削・研磨加工に使用する
軸付研磨フラップホイー

ルの形状,寸法及び表示に
ついて規定。

ISO 

3919 

1

フラップホイールの寸
法について規定。

MOD/

変更

表現は異なるが,実質的に同じ。

2.

引用規格

JIS B 0401

JIS B 7507

JIS R 6010

 

MOD/

追加

寸法公差及び はめあい の
方式,ノギス及び研磨布紙
用研磨材の粒 度の規格 を

引用。

JIS

として必要な規格を引用した。

ISO

規格の改正時に,提案の検討を

行う。

形状

JIS

と同じ。

IDT

寸法

JIS

とほぼ同じ。

MOD/

追加

次の寸法を追加。 
外径:10, 15, 20, 25 mm,

幅  :25 mm

軸径:3.15, 6.3 mm 
軸長:35  mm

3.

形状,寸法

及 び 寸 法 許

容差

寸法許容差

2

JIS

とほぼ同じ。 

MOD/

変更

軸径の公差を h9 から h11

に変更。

JIS

として必要な寸法の追加,寸法許

容差の変更,必要な項目を追加した。

ISO

規格の改正時に,提案の検討を

行う。

4.

寸 法 の 測

定方法

寸法の測定方法を規定。

 

MOD/

追加

寸法測定方法を明記。

JIS

として必要な項目を追加した。

5.

製 品 の 呼

び方

製品の呼び方を規定。

3

JIS

とほぼ同じ。

MOD/

削除

ISO

規格に規定の構成要素

から,規格名称を削除。

表現は異なるが,実質的に同じ。

6.

製 品 又 は

包装表示

製品又は包装に表示する
項目について規定。

4

JIS

と同じ。

IDT

JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

3

R

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2006


5

R 6258

:2006

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT………………  技術的差異がない。 
    ―  MOD/削除………  国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    ―  MOD/変更………  国際規格の規定内容を変更している。

2.

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。 

4

R

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