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R 6211-2

:2014

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  種類 

2

4

  JIS 形の寸法  

2

4.1

  外面心無し研削用研削といし  

2

4.2

  コントロールといし  

3

5

  寸法許容差  

4

附属書 JA(規定)ISO 形の寸法  

5

附属書 JB(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

7


R 6211-2

:2014

(2)

まえがき

この規格は,

工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,

研削砥石工業会

(GIS)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,

JIS R 6211-2:2003

は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS R 6211

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

R

6211-1

  第 1 部:円筒研削用研削といし

JIS

R

6211-2

  第 2 部:外面心無し研削用研削といし

JIS

R

6211-3

  第 3 部:内面研削用研削といし

JIS

R

6211-4

  第 4 部:横軸平面研削用研削といし

JIS

R

6211-5

  第 5 部:立軸平面研削用及び対向二軸平面研削用研削といし

JIS

R

6211-6

  第 6 部:工具研削用研削といし

JIS

R

6211-7

  第 7 部:卓上及び床上グラインダにおける一般用研削といし

JIS

R

6211-8

  第 8 部:ばり取り及びきず取り用研削といし

JIS

R

6211-9

  第 9 部:超重研削用研削といし

JIS

R

6211-10

  第 10 部:ホーニングといし及び超仕上げといし

JIS

R

6211-11

  第 11 部:手研ぎといし

JIS

R

6211-12

  第 12 部:ストレートグラインダにおけるばり取り用研削といし

JIS

R

6211-13

  第 13 部:バーチカルグラインダにおけるばり取り用研削といし

JIS

R

6211-14

  第 14 部:アングルグラインダにおけるばり取り及びきず取り用研削といし

JIS

R

6211-15

  第 15 部:定置型又は可搬型切断機における切断といし

JIS

R

6211-16

  第 16 部:手持式切断機における切断といし

JIS

R

6211-17

  第 17 部:軸付といし(予定)


日本工業規格

JIS

 R

6211-2

:2014

といし−寸法−

第 2 部:外面心無し研削用研削といし

Bonded abrasive products-Dimensions-

Part 2: Grinding wheels for centreless external cylindrical grinding

序文 

この規格は,1999 年に第 2 版として発行された ISO 603-2 を基とし,日本市場に流通している寸法を追

加するため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。

適用範囲 

この規格は,次に示す外面心無し研削用研削といし(以下,研削といしという。

)の寸法について規定す

る。

−  1 号  平形研削といし

−  5 号  片へこみ形研削といし

−  7 号  両へこみ形研削といし

−  コントロールといし

注記 1  この規格に規定する研削といしは,回転している加工物の外面の研削に使用する。加工物は

コントロールといしによって回転し,コントロールといしと研削といしとの間に置かれたス

トレートエッジ形状のワークレストで支持される。加工物及び研削といしは機械的に送る。

注記 2  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 603-2:1999

,Bonded abrasive products−Dimensions−Part 2: Grinding wheels for centreless

external cylindrical grinding

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS R 6244

  結合研削材といし−寸法許容差及び振れ公差

注記  対 応 国際 規格 : ISO 13942:2000 , Bonded abrasive products− Limit deviations and run-out

tolerances

(MOD)


2

R 6211-2

:2014

種類 

種類は,次によって区分する。

a) JIS

形  箇条 による。

b) ISO

形  JA.1 による。

4 JIS

形の寸法 

4.1 

外面心無し研削用研削といし 

外面心無し研削用研削といしの寸法は,

表 による。

表 1号平形研削といし,号片へこみ形研削といし及び 号両へこみ形研削といし 

 a)

  号平形研削といし b)  号片へこみ形研削といし c)  号両へこみ形研削といし 

  :研削といしの使用面 

単位  mm

D T

a)

 H 

R

max

 

E

b)

 

(F

G)

c)

305 75 100

127 190

5

E

T

/2

(F

G

)=

T

E

180 230

5

355 75 100

127 190

5

152.4 220  5

203.2 240  5

405 75 100  150  205

152.4 220  5

203.2 280  5

228.6 310  5

455 75 100  150  205

203.2 280  5

228.6 310  5

254 340

8

510

− 100 150 205 255 305

228.6 310  5

254 340

8

304.8 390  8

610

− 100 150 205 255 305

405

510

304.8

390

8

760

− 100 150 205 255 305

405

− 304.8  450  8

注記  総形研削,プランジカットなどを行う場合には,受渡当事者間の協定によって規定以外の厚さ を採用する

ことができる。

a)

厚さが 200 mm 以上のといしは,受渡当事者間の協定によって分割といしで納入することができる。

b)

  E

の値は,の 1/2 以上とする。

c)

  F

又は  (FG)  の値は,の 1/2 以下とする。


3

R 6211-2

:2014

4.2 

コントロールといし 

コントロールといしの寸法は,

表 による。

表 2−コントロールといし 

 a)

  号平形といし b)  号片へこみ形といし c)  号両へこみ形といし 

  :研削といしの使用面

単位  mm

D T

a)

H P 

R

max

 

E

b)

(F

G)

c)

150 38  50  65  75 100

− 150

63.5 110 3.2

E

T

/2

(F

G

)=

T

E

76.2 110 3.2

80 110

3.2

180 38  50  65  75 100 125 150

65 90

3.2

76.2 120 3.2

100 130

5

205 38  50  65  75 100 125 150

80 110

3.2

100 130

5

101.6 150 5

127 150

5

230

− 65 75 100

125

150

205

255

101.6 150 5

110 150

5

111.13

150 5

127 175

5

255

− 65 75 100

125

150

205

255

305

101.6 160 5

110.0 150 5

111.13

150 5

120 150

5

127 190

5

270

− 65 75 100

125

150

205

255

305

120 150

5

305

− 65 75 100

125

150

205

255

305

405

127 190

5

152.4 190 5

177.8 190 5

330

− 65 75 100

125

150

205

255

305

405

510

152.4 220 5

177.8 220 5

203.2 240 5

355

− 100 125 150

205

255

305

405

510

152.4 220 5

177.8 220 5

203.2 240 5

380

− 100 125 150

205

255

305

405

510

254

300  5

405

− 150

205

255

305

405

510

254

310  5

455

− 205

255

305

405

510

254

340  5


4

R 6211-2

:2014

表 2−コントロールといし(続き) 

注記  総形研削,プランジカットなどを行う場合には,受渡当事者間の協定によって規定以外の厚さ を採用する

ことができる。

a)

厚さが 200 mm 以上のといしは,受渡当事者間の協定によって分割といしで納入することができる。

厚さが 510 mm を超えるといしは,受渡当事者間の協定による。

b)

  E

の値は,の 1/2 以上とする。

c)

  F

又は  (FG)  の値は,の 1/2 以下とする。

寸法許容差 

寸法許容差は,JIS R 6244 による。


5

R 6211-2

:2014

附属書 JA

(規定)

ISO

形の寸法

JA.1 ISO

形の寸法 

ISO 603-2

に規定する外面心無し研削用研削といし及びコントロールといしの寸法は,次による。

a) 

外面心無し研削用研削といし  外面心無し研削用研削といしの寸法は,表 JA.1 による。

表 JA.1号平形研削といし,号片へこみ形研削といし及び 号両へこみ形研削といし 

      a)  号平形研削といし          b)  号片へこみ形研削といし        c)  号両へこみ形研削といし 
 

  :研削といしの使用面 

単位  mm

D T

a)

H P 

R

max

300 25 40 63 100

125

− 127  190

5

400/406 25  40  63  100  125  160

200

250

− 203.2  280

500/508 25

b)

 40  63  100  125 160

200

250

315

400

500

600 304.8  400

8

600/610 25

b)

 40

b)

 63

b)

100 125 160

200

250

315

400

500

600 304.8  400

750/762

− 100 125 160

200

250

315

400

500

600

304.8 400

注記 400

mm

以上の外径寸法(D)で,表に 2 種類の寸法が併記されているものがあるが,表中の“/”は“又は”

を意味する。

a)

厚さが 200 mm 以上のといしは,受渡当事者間の協定によって分割といしで納入することができる。

b)

カムシャフト研削用研削といしだけに適用する。

c)

  F

又は  (FG)  の値は,の 1/2 以下とする。


6

R 6211-2

:2014

b) 

コントロールといし  コントロールといしの寸法は,表 JA.2 による。

表 JA.2−コントロールといし 

単位  mm

D T

a)

 H 

R

max

200 25

40

63

100

125

− 76.2 114 3.2

250  25  40  63  100 125 160

200

250

− 127  160

5

250  25  40  63  100 125 160

200

250

− 152.4  160

300

−  40  63  100 125 160

200

250

− 127  190

300

−  40  63  100 125 160

200

250

− 152.4  190

350/356

−  100 125 160

200

250

315

400

500

600 127  203

350/356

−  100 125 160

200

250

315

400

500

600 152.4  203

注記 350

mm

以上の外径寸法(D)で,表に 2 種類の寸法が併記されているものがあるが,表中の“/”は“又は”

を意味する。

a)

厚さが 200 mm 以上のといしは,受渡当事者間の協定によって分割といしで納入することができる。

b)

  F

の値は,の 1/2 以下とする。


7

R 6211-2

:2014

附属書 JB

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS R 6211-2:2014

  といし−寸法−第 2 部:外面心無し研削用研削といし

ISO 603-2:1999

,Bonded abrasive products−Dimensions−Part 2: Grinding wheels

for centreless external cylindrical grinding

(I)JIS の規定

(II) 
国際規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇 条 番 号

及び題名

内容

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

3

種類

JIS

形と ISO 形とを

規定

選択

JIS

形を選択できるようにし

た。

我が国の使用実態に合わせ選択

とした。

4  JIS

形の

寸法

JIS

形の寸法を規定

3

寸法(外径・厚さ・孔径)
を規定。

変更

国内で使用されている寸法に
限定した。

ISO

規格は,本体から附属書

JA

に移した。

我が国の使用実態に合わせた。

  4

製品及び明細の呼び方を
規定。

削除

ISO

規格の箇条 4 は,JIS R 

6210

JIS R 6212 及び JIS R 

6242

の規定と重複するため削

除した。

我が国の使用実態に合わせた。

5

寸 法 許

容差

寸法許容差を規定

5

仕様,寸法公差,バラン
ス,表示を規定。

削除 
追加

ISO

規格の箇条 5 は,JIS R 

6210

JIS R 6212 及び JIS R 

6242

の規定と重複するため 5.1

を除き削除した。5.1 は箇条 5
に移した。

JIS

の規定を追加した。

我が国の使用実態に合わせた。

附属書 JA

(規定)

ISO

形の寸法を規定

追加

変更

ISO

規格の箇条 3 の規定を記

載した。

ISO

規格の内容を記載。

7

R

 621

1

-2


2014


8

R 6211-2

:2014

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 603-2:1999,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

    −  選択……………… 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

8

R

 621

1

-2


2014