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R 6211-12:2017

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1  適用範囲  

1

2  引用規格  

2

3  種類 

2

4  JIS 形の寸法  

2

4.1  号平形研削といし  

2

4.2  号片へこみ形研削といし  

3

4.3  18 号ナット付平端面プラグ形研削といし,18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし及び 

19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし  

3

5  寸法許容差  

4

附属書 JA(規定)ISO 形の寸法  

5

附属書 JB(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

8


R 6211-12:2017

(2)

まえがき

この規格は,

工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,研削砥石工業会(GIS)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,

JIS R 6211-12:2014 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS R 6211 の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS R 6211-1  第 1 部:円筒研削用研削といし

JIS R 6211-2  第 2 部:外面心無し研削用研削といし

JIS R 6211-3  第 3 部:内面研削用研削といし

JIS R 6211-4  第 4 部:横軸平面研削用研削といし

JIS R 6211-5  第 5 部:立軸平面研削用及び対向二軸平面研削用研削といし

JIS R 6211-6  第 6 部:工具研削用研削といし

JIS R 6211-7  第 7 部:卓上及び床上グラインダにおける一般用研削といし

JIS R 6211-8  第 8 部:ばり取り及びきず取り用研削といし

JIS R 6211-9  第 9 部:超重研削用研削といし

JIS R 6211-10  第 10 部:ホーニングといし及び超仕上げといし

JIS R 6211-11  第 11 部:手研ぎといし

JIS R 6211-12  第 12 部:ストレートグラインダにおけるばり取り用研削といし

JIS R 6211-13  第 13 部:バーチカルグラインダにおけるばり取り用研削といし

JIS R 6211-14  第 14 部:アングルグラインダにおけるばり取り及びきず取り用研削といし

JIS R 6211-15  第 15 部:定置型又は可搬型切断機における切断といし

JIS R 6211-16  第 16 部:手持式切断機における切断といし

JIS R 6211-17  第 17 部:軸付といし


日本工業規格

JIS

 R

6211-12

:2017

といし-寸法-

第 12 部:ストレートグラインダにおける

ばり取り用研削といし

Bonded abrasive products-Dimensions-

Part 12: Grinding wheels for deburring and fettling on a straight grinder

序文 

この規格は,1999 年に第 1 版として発行された ISO 603-12 を基とし,日本市場に流通している寸法を

追加するため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表に

その説明を付けて,附属書 JB に示す。

今回の改正は,軸付といしの形状・寸法について規定する ISO 603-17(Bonded abrasive products-

Dimensions-Part 17: Spindle mounted wheels)が発行され,それに伴い制定された JIS R 6211-17 に対応する

ために改正した。

適用範囲 

この規格は,次に示すストレートグラインダにおけるばり取り用研削といし(以下,研削といしという。)

の寸法について規定する。

-  1 号

平形研削といし

-  4 号

両テーパ形研削といし

-  5 号

片へこみ形研削といし

- 16 号

ナット付曲面コーン形研削といし

- 18 号

ナット付平端面プラグ形研削といし

- 18R 号  ナット付丸端面プラグ形研削といし

- 19 号

ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし

注記 1  この規格に規定する研削といしは,ストレートグラインダ(手持式グラインダ)を使用し,

加工物表面のばり取りに使用する。加工物は固定され,ストレートグラインダは手に持って

作業する。

注記 2  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 603-12:1999,Bonded abrasive products-Dimensions-Part 12: Grinding wheels for deburring

and fettling on a straight grinder(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,“修正している”

ことを示す。


2

R 6211-12:2017

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS R 6244  結合研削材といし-寸法許容差及び振れ公差

注記  対 応 国際 規格 : ISO 13942:2000, Bonded abrasive products- Limit deviations and run-out

tolerances(MOD)

種類 

種類は,次によって区分する。

a) JIS 形  箇条 による。

b) ISO 形  JA.1 による。

4 JIS 形の寸法 

4.1 1 号平形研削といし 

1 号平形研削といしの寸法は,表 による。

表 1号平形研削といし 

    :研削といしの使用面

単位  mm

D T 

 50

10

13

- 9.53 12.7 -

 65

10

13

- 9.53 12.7 -

75 10 13 16 -

- 9.53 12.7 -

100 10 13 16 19 -

- 12.7

15.88 -

125

- 13 16 19 25 - 12.7

15.88 -

150

- 16 19 25 - 12.7

15.88

19.05 -

180

- 19 25 -

- 15.88

19.05 -

205

- 19 25 -

- 15.88

19.05 25.4

255

- 25 -

- 19.05 25.4


3

R 6211-12:2017

4.2 5 号片へこみ形研削といし 

5 号片へこみ形研削といしの寸法は,表 による。

表 2号片へこみ形研削といし 

    :研削といしの使用面

単位  mm

D T H P E 

(F)

a)

R

max

150

50 12.7

65

25 25 3.2

50 15.88

65

180 50 19.05

100

a)

  (F)  は参考値とする。FTE

4.3 18 号ナット付平端面プラグ形研削といし,18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし及び 19 号ナッ

ト付テーパ平端面プラグ形研削といし 

18 号ナット付平端面プラグ形研削といし,18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし及び 19 号ナット

付テーパ平端面プラグ形研削といしの寸法は,表 による。


4

R 6211-12:2017

表 318 号ナット付平端面プラグ形研削といし,18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし及び 

19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし 

:研削といしの使用面

:研削といしの使用面

a)  18 号ナット付平端面プラグ形研削といし b)  18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし 

:研削といしの使用面

c)  19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし 

単位  mm

形状記号

D T 

H

1

J L 

18 及び

18R

25

50

M10

W3/8

a)

11/12

11.5

19

65

19/25

30

50

M10

W3/8

a)

11/12

11.5

19

65

19/25

32

50

M10

W3/8

a)

11/12

11.5/

12

19/20

65

19/20/25

38

50

M10

W3/8

a)

W1/2

a)

11/12

11.5/

12

15

19/20

65

19/20/25

50

50

M10

W3/8

a)

W1/2

a)

11/12

11.5/

12

12.5/

15

20

58

19/25

65

19/25

80 85 -

- W5/8

a)

- 17.5

25

19 50

80

- M20

26  -

- 20  26

a)

  当面は使用してもよい。

寸法許容差 

寸法許容差は,JIS R 6244 による。


5

R 6211-12:2017

附属書 JA

(規定)

ISO 形の寸法

JA.1 ISO 形の寸法 

ISO 603-12 に規定するストレートグラインダにおけるばり取り用研削といしの寸法は,次による。

a) ISO 

号平形研削といし  ISO 1 号平形研削といしの寸法は,表 JA.1 による。

表 JA.1ISO 1 号平形研削といし 

    :研削といしの使用面

単位  mm

D T 

 32

10

- 8 -

 40

10

- 10 -

 50

10

13

- 20 -

- 10 -

63 10 13 16 20 -

- 10 -

 80

10

- 20 25 32 -

- 13 -

100

- 20 25 32 40 -

- 16 20 -

125

- 20 25 32 40 -

- 16 20 32

150

- 20 25 32 40 -

- 16 20 32

180

- 20 25 32 40 -

- 20 32

200

- 25 32 -

- 20 32


6

R 6211-12:2017

b) ISO 

号両テーパ形研削といし  ISO 4 号両テーパ形研削といしの寸法は,表 JA.2 による。

表 JA.2ISO 4 号両テーパ形研削といし 

    :研削といしの使用面

単位  mm

D T 

 80

20

20

16

25 21

100

20 15

25 20

125

20 14

25 19

150

20 13

25 18

180 25

17

200 25

32

16

c) ISO 

16 号ナット付曲面コーン形研削といし,ISO 18 号ナット付平端面プラグ形研削といし,ISO 18R

号ナット付丸端面プラグ形研削といし及び ISO 19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし  ISO 

16 号ナット付曲面コーン形研削といし,ISO 18 号ナット付平端面プラグ形研削といし,ISO 18R 号ナ

ット付丸端面プラグ形研削といし及び ISO 19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といしの寸法は,

表 JA.3 による。


7

R 6211-12:2017

表 JA.3ISO 16 号ナット付曲面コーン形研削といし,ISO 18 号ナット付平端面プラグ形研削といし, 

ISO 18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし及び ISO 19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし 

:研削といしの使用面

:研削といしの使用面

a)   ISO 16 号ナット付曲面コーン形研削といし b)   ISO 18 号ナット付平端面プラグ形研削といし 

:研削といしの使用面

:研削といしの使用面

c)   ISO 18R 号ナット付丸端面プラグ形研削といし d)   ISO 19 号ナット付テーパ平端面プラグ形研削といし

単位  mm

形状記号

D T 

H

1

J L R

1

16

40 63

M12

14

20 190

63 80

M16

18

25  165

80 80

M16

18

25  150

18 及び

18R

32

40

M10 12

16

50

40

40

M12 14

16

50

20

63

50

50

M12 M14  14  16

20

80

63

63

M16 18

25

80

80 80

19

32 50

M10

12

10

16

40 63

M12

14

20

50  80 M12 M14 14  16  13  25

63

63

M16 18

16

25

80

100 30

80 80

20

25

80 100

30


8

R 6211-12:2017

附属書 JB

(参考)

JIS と対応国際規格との対比表

JIS R 6211-12:2017  といし-寸法-第 12 部:ストレートグラインダにおけるば
り取り用研削といし

ISO 603-12:1999,Bonded abrasive products-Dimensions-Part 12: Grinding wheels for

deburring and fettling on a straight grinder

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

3  種類

JIS 形と ISO 形とを
規定

選択

JIS 形を選択できるようにした。

我が国の使用実績に合わせ選択と
した。

4  JIS 形の
寸法

JIS 形の寸法を規定

3

寸法(外径・厚さ・孔径)
を規定

変更 
削除 
追加

国内で使用されている寸法に限定
した。また,国内で使用されている

5 号を追加し,使用されていない 4
号は削除した。

ISO 規格は,本体から附属書 JA に
移した。

我が国の使用実態に合わせた。

  4

製品及び明細の呼び方
を規定

削除

ISO 規格の箇条 4 は,JIS R 6210

JIS R 6212 及び JIS R 6242 の規定
と重複するため削除した。

我が国の使用実態に合わせた。

5  寸法許容

寸法許容差を規定

5  仕様,寸法公差

削除 
追加

ISO 規格の箇条 5 は,JIS R 6210

JIS R 6212 及び JIS R 6242 の規定
と重複するため削除した。5.1 は箇
条 5 に移した。

JIS の規定を追加した。

我が国の使用実態に合わせた。

附 属 書 JA
(規定)

ISO 形の寸法を規定

追加

ISO 規格の箇条 3 の規定を記載し
た。

ISO 規格の内容を記載した。

JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 603-12:1999,MOD

8

R

 621

1

-12

201

7


9

R 6211-12:2017

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

-  削除  国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
-  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
-  変更  国際規格の規定内容を変更している。 
-  選択  国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

- MOD

国際規格を修正している。

9

R

 621

1

-12

201

7