>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

1

R 4301 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表 

JIS R 4301

  ほうろう製品の品質試

験方法

ISO 2178 : 1982

ISO 2722 : 1997

ISO 2723 : 1995

ISO 2724 : 1973

ISO 2733 : 1997

ISO 2734 : 1997

ISO 2742 : 1998

ISO 2743 : 1986

ISO 2744 : 1998

ISO 2745 : 1998

ISO 2746 : 1998

ISO 2747 : 1998

ISO 4530 : 1983

ISO 4532 : 1991

ISO 6370-1 : 1991

ISO 6370-2 : 1991

ISO 8289 : 1986

ISO 8290 : 1998

ISO 8291 : 1986

ISO DIS 13806 : 1998

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

化が困難な理由及び今後
の対策

(1)

適用範囲

○  鋼 板 又 は 鋳

物 ほ う ろ う
の 製 品 及 び

部 品 の 有 効
面 に つ い て
の規定。これ

ら の 製 品 に
必 要 な 試 験
方法を規定。

上記の ISO 番号
と同じ。 
ただし,

ISO 2178

ISO 2723

ISO 2724

を除く。

○ 耐食性,耐熱

性,耐久性な
ど の 試 験 方

法 に つ い て
の規定

(2)

引用規格

○  JIS B 1501

JIS B 7411

JIS C 7501

JIS G 4304

JIS K 1321

JIS K 8102

JIS K 8150

JIS K 8180

JIS K 8283

JIS K 8355

JIS K 8576

JIS K 8625

JIS K 8789

JIS R 3202

JIS R 3503

JIS R 6111

JIS S 6006

ISO 2723

ISO 2724

ISO 2733

ISO 2734

ISO 3585

ISO 4788 

鋼 板 ほ う ろ
う の 試 験 用

試料 
鋳 物 ほ う ろ
う の 試 験 用

試料 
酸 性 及 び 中
性 溶 液 の 試

験装置 
ア ル カ リ 溶
液 の 試 験 装

置 
ほ う け い 酸
ガラス

実 験 室 用 ガ
ラス

規 定 項 目 に
必要な JIS 

追加した。 
試薬は JIS 
引用した。


2

R 4301 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

化が困難な理由及び今後
の対策

(2)

引用規格

  JIS Z 8401

JIS Z 8721 

(3)

試験項目

○  試 験 で 判 定

す る 品 質 項

目を規定。

(4)

試 験 体 及 び
試験器具

4.1

試験体

○  製品,部品又

は 試 験 板

( 105 ± 2mm
の 円 板 又 は

105

±5mm の

平板)

ISO 2723

ISO 2724 

4.2

器具

a)

はかり

○  は か り の 精

度 0.2mg

ISO 2743 

ISO 2744 

ISO 2745 

ISO 6370-2 

ISO DISI3806 

○ は か り の 精

0.2mg

b)

温度計

○  JIS B 7411 

規定の 150 度

温度計

仕 様 の 規 定
なし。

c)

恒温器

○  室 温 ∼ 150 ℃

±1 ℃の自動
温 度 調 節 電
気恒温器

d)

乾燥器

○ 130 ± 5 ℃ の

もの

○ 最低 130℃の

乾燥器

e)

ガラス器具

○  JIS R 3503 

引用

○ メ ス シ リ ン

ダ は

ISO 

4788

を引用,

そ の 他 の ガ
ラ ス 器 具 に
つ い て は 仕

様 を 規 定 し
ていない。

(5)

試験方法

5.1

外観試験

○  自 然 光 の 下

で 25cm 離れ

て 目 視 で 調
べる。

− ISO に規定な

し。

5.2

ひ び 割 れ 試

○  イ ン キ の 着

色 の 有 無 を
目 視 で 調 べ
る。

− ISO に規定な

し。


3

R 4301 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

化が困難な理由及び今後
の対策

5.3

室 温 く え ん

酸試験

○ 10 % く え ん

酸 溶 液 で ほ

う ろ う 面 を
侵食させ,そ
の 処 理 面 と

非 処 理 面 と
の 差 を 目 視
で調べる。

ISO 2722 

○ JIS と同じ。 =

5.4

室 温 硫 酸 試

○  2 %硫酸溶液

で ほ う ろ う

面 を 侵 食 さ
せ,その処理
面 と 非 処 理

面 と の 差 を
目 視 で 調 べ
る。

ISO 8290 

○ JIS と同じ。 =

5.5

室 温 炭 酸 ナ

トリウム試験

○ 10 % 炭 酸 ナ

ト リ ウ ム 溶
液 で ほ う ろ

う 面 を 侵 食
させ,その処
理 面 と 非 処

理 面 と の 差
を 目 視 で 調
べる。

− ISO に規定な

し。

5.6

沸 騰 く え ん

酸試験

○  試 験 装 置 に

6

%くえん酸

溶液を入れ,

2

,5,6 又は

24

時 間 静 か

に沸騰させ,
試 験 前 後 の
質 量 の 変 化

を調べる。

ISO 2742 

○ JIS に同じ。 =

5.7

凝 縮 塩 酸 蒸

気試験

○  試 験 装 置 に

20

% 塩 酸 溶

液 を 入 れ ,

168

時間静か

に沸騰させ,

試 験 前 後 の
質 量 の 変 化
を調べる。

ISO 2743 

○ JIS に同じ。 =


4

R 4301 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

化が困難な理由及び今後
の対策

5.8

密 閉 系 高 温

耐食試験

○  試 験 装 置 に

試 験 液 を 入

れ て 一 定 の
温 度 で 試 料
を 24 時間加

熱し,試験前
後 の 質 量 の
変 化 を 調 べ

る。試験液の
容 量 と 試 料
の 表 面 積 と

の比は 20 と
する。

ISO DIS 13806 

○ JIS に同じ。

ただし,容量

と 面 積 比 は

40

DIS

の投票において,日本

の考えを主張している。

5.9

沸 騰 水 及 び

水蒸気試験

○  試 験 装 置 に

純 水 を 入 れ
て 48 時間沸

騰させ,試験
前 後 の 質 量
の 変 化 を 調

べる。

ISO 2744 

○ JIS に同じ。 =

5.10

加 熱 水 酸 化

ナトリウム試験

○  試 験 装 置 に

4

%水酸化ナ

ト リ ウ ム 溶
液を入れて,

80

℃で 24 時

間保ち,試験
前 後 の 質 量
の 変 化 を 調

べる。

ISO 2745 

○ JIS に同じ。 =

5.11

高電圧試験

○ 2kV 以上の電

圧 に よ っ て
ピ ン ホ ー ル
の 有 無 を 調

べる。

ISO 2746 

○ JIS に同じ。 =

5.12

低電圧試験

○ 24V の電圧に

よ っ て ピ ン

ホ ー ル の 有
無を調べる。

ISO 8289 

○ JIS に同じ。 =

5.13

塩 化 ナ ト リ

ウム試験

○  5 %塩化ナト

リ ウ ム 溶 液
に 48 時間浸

し て さ び 発
生 の 有 無 を
調べる。

− ISO には規定

なし。


5

R 4301 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

化が困難な理由及び今後
の対策

5.14

耐 熱 衝 撃 試

験(1)

○  試験体を 200

±3 ℃に加熱

し,20℃の水
を 注 入 し て
損 傷 の 有 無

を調べる。も
し 損 傷 が な
け れ ば 更 に

20

℃ 高 い 加

熱 を 繰 り 返
し行う。

ISO 2747 

○ JIS に同じ。 =

5.15

耐 熱 衝 撃 試

験(2)

○  試 験 体 を 用

意 し た 水 温

より 100℃高
い 温 度 に 加
熱 し て 水 中

に投入し,損
傷 の 有 無 を
調べる。もし

損 傷 が な け
れば,さらに

10

℃ 高 い 加

熱 を 繰 り 返
し行う。

− ISO には規定

なし。

5.16

熱衝撃試験

○  試 験 体 を そ

の 実 用 温 度
よ り 50 ℃ 高
い 温 度 に 加

熱 し た 後 室
温 ま で 放 冷
し,外観の異

常 の 有 無 を
調べる。

ISO 4530 

○ JIS に同じ。 =

5.17

耐熱水試験

○  試 験 体 に そ

の 容 量 の

70

% の 純 水

を入れて 5 時
間 沸 騰 さ た
後 ほ う ろ う

面 の さ び 光
沢を調べる。

− ISO には規定

なし。

5.18

密着試験

○ 100g の 鋼 球

落下試験

− ISO には規定

なし。


6

R 4301 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

化が困難な理由及び今後
の対策

5.19

耐衝撃試験

○  ピ ス ト ル 形

衝 撃 試 験 器

を 用 い て 試
験体に 10N の
衝 撃 を 与 え

て 損 傷 の 有
無を調べる。
も し 損 傷 が

なければ 2N
刻 み で 損 傷
の 出 る ま で

衝 撃 を 繰 り
返す。

ISO 4532 

○ JIS に同じ。 =

5.20

耐摩耗試験

○  ほ た る 石 粉

を 用 い て ほ
う ろ う 面 を

摩擦し,損傷
の 有 無 を 調
べる。

− ISO には規定

なし。

5.21

表 面 下 摩 耗

試験

○  試 験 体 を 試

験 装 置 に 取
り付け,研削

剤 を 入 れ て
摩擦し,質量
の 減 を 測 定

する。

ISO 6370 

○ JIS に同じ。 =

5.22

膜厚試験

○  精度 0.5%以

上 の 電 磁 式
膜 厚 測 定 器
に よ っ て 測

定する。

ISO 2178 

○ JIS に同じ。 =

5.23

セ ル フ ク リ

ーニング試験

○  試 験 体 を 試

験 装 置 に 取

り付け,試験
体 に 試 験 油
を 滴 下 し て

加熱し,光沢
の 変 化 を 調
べる。

ISO 8291 

○ JIS に同じ。 =

備考1.  対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を

示す。

2.

対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。

“=”

JIS と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。

“−”

:該当項目がない場合。