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日本工業規格

JIS

 R

3505

-1994

ガラス製体積計

Volumetric glassware

1.

適用範囲  この規格は,体積計に受け入れられた液体(受用)又は体積から排出した液体(出用)の

体積を測定するガラス製の体積計のうち,ビュレット,メスピペット,全量ピペット,全量フラスコ,首

太全量フラスコ,メスシリンダー及び乳脂計(以下,体積計という。

)について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,付表 に示す。

2.

等級  等級は,乳脂計を除き体積の許容誤差によって区分し,クラス A 及びクラス B の 2 等級とする。

3.

計量単位  体積計の体積の計量単位及びその記号は,リットル(又は L),デシリットル(dl 又は dL)

又はミリリットル(ml 又は mL)とする。

4.

呼び容量  呼び容量は,次のとおりとする。

(1)

ビュレット(単位 ml)  1, 2, 5, 10, 25, 50, 100

(2)

メスピペット(単位 ml)  0.1, 0.2, 0.3, 0.5, 1, 2, 3, 5, 10, 20, 25, 50

(3)

全量ピペット(単位 ml)  0.1, 0.2, 0.3, 0.4, 0.5, 1, 1.5, 2, 2.5, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 15, 17.5, 17.6, 20, 25,

30, 40, 50, 100, 200

(4)

全量フラスコ(単位 ml)  5, 10, 20, 25, 50, 100, 200, 250, 300, 500, 1 000, 2 000, 2 500, 3 000, 5 000, 10 000

(5)

首太全量フラスコ(単位 ml)  50, 100, 200, 250, 500

(6)

メスシリンダー(単位 ml)  5, 10, 20, 25, 50, 100, 200, 250, 300, 500, 1 000, 2 000

(7)

乳脂計(単位 ml)  0.625, 0.750, 0.875, 1.000, 1.125, 1.6, 5.0

5.

体積の許容誤差 (ml)   体積の許容誤差は,等級及び呼び容量に応じて付表 1のとおりとする。

6.

目盛  目盛は,次のとおりとする。

(1)

目盛は,20℃の水を測定したときの体積を表すものとして付されていること。

(2)

目盛は,

図 に示すように水際の最深部と目盛線の上縁とを水平に視定して測定するものとして付さ

れていること。

なお,青線入りの体積計の場合は,青線が水際によって屈折され,最も狭く見える部分を水際の最

深部とする[

図 1(b)参照]。


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R 3505-1994

図 1  水際の視定方法

(3)

ビュレット,メスピペット及びメスシリンダーの目量(最小目盛)(

1

)

は,

付表 1,  付表 及び付表 6

のとおりとする。

(

1

)

相隣る目盛線がそれぞれ表す値の差。

(4)

目盛線は,管軸(体積計の中心軸)に対して垂直であること。

(5)

目盛線の太さ及び長さは,乳脂計を除き次のとおりとする。

(a)

目盛線の太さは,0.1∼0.4 mm(呼び容量が 5以上のものにあっては 0.1∼0.6mm)で,かつ,目盛

間隔(

2

)

3

1

以下であること。

(

2

)

相隣る目盛線の間の空白部分の長さ。

(b)

最も短い目盛線の長さは,目盛が付された部分の円周の 10%以上,20%未満であること。

(c)

中間目盛線の長さは,最も短い目盛線の長さのおよそ 1.5 倍で,かつ,その両端が最も短い目盛線

の端を超えて対称に延びていること。

(d)

長い目盛線の長さは,青線入りの体積計,腐食による目盛が付された体積計及び自動ビュレット(

3

)

を除き,目盛が付されている部分の円周の 75%以上であること。

(

3

)

ゼロ目盛線がなく,ゼロ点が自動的に定まるビュレット。

7.

構造及び機能  構造及び機能は,次のとおりとする。

(1)

メスピペット及び全量ピペットの排水時間(

4

)

は,

呼び容量に応じて

付表 及び付表 のとおりとする。

ただし,この規定は被計量液名が表記されている場合には適用しない。

(

4

)

メスピペット又は全量ピペットを垂直にして水を自由に排出させたとき,呼び容量に相当する

体積が排出されるのに要する時間。ただし,先端までの容積によって呼び容量が定まるメスピ

ペット及び全量ピペットであって,先端に微量の液体を残して流出が止まるものは,その止ま

るときまでの時間とする。

(2)

目盛が付されている部分には,水際の視定に支障となる気泡がないこと。

(3)

メスピペット,全量ピペットの上端は,平らで滑らかであること。

(4)

活栓付きビュレット,メスピペット及び全量ピペットの下端並びにモールビュレットの先管の先端は,


3

R 3505-1994

次のいずれかによって仕上げられていること。

(a)

管軸に直角に切断し,外側を滑らかに研磨してわずかに面を取り,火仕上げすること。

(b)

管軸に直角に切断し,外側を滑らかに研磨してわずかに面を取ること。

(c)

管軸に直角に切断し,火仕上げすること。

(5)

全量フラスコ,

首太全量フラスコ及びメスシリンダーは,

水平面に置いたときすわりが安定しており,

水平に対して 10 度傾いた平面に,空の状態で,かつ,栓なしで置いたときに倒れないこと。

(6)

茶褐色の体積計は,その色が水際の視定を妨げるものであってはならない。

(7)

青線入りの体積計の青線は鮮明であり,管軸と平行で,かつ,幅が一様であること。

(8)

活栓付きビュレットの活栓(他のビュレットにも使用できる共通栓を除く。

)と本体及びモールビュレ

ットの先管と本体とに合番号が付されていること。

(9)

活栓付きビュレットは,活栓を閉じて,呼び容量に相当する体積の水を満たしたまま 5 分経過する間

に,体積の許容誤差に相当する体積を超える漏水がないこと。

(10)

モールビュレットの先管と本体とをゴム管などで接続する部分は,そのゴム管などが容易に離脱しな

いように加工されていること。

(11)

全量フラスコには,受入体積を測定するものは“受用”

“In”又は“TC”

,排出体積を測定するもの

は“出用”

“Ex”又は“TD”の標識が付されていること。

(12)

メスピペット及び全量ピペットにカラーコードを付けるときは,

表 によること。

備考  表 に規定されていない呼び容量の体積計は,製造業者が定めたカラーコードを付けてもよい。

参考  このカラーコードは,呼び容量 3ml を除き ISO 1769 に適合している。


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R 3505-1994

表 1  カラーコード

(a)

メスピペット

単位 ml

呼び容量  目量

カラーコード

0.001

緑 2 本

0.005

0.1

0.01

0.001

青 2 本

0.002

白 2 本

0.2

0.01

0.005

0.5

0.01

黄 2 本

1 0.01

2 0.02

3 0.02

青 2 本

5 0.05

10 0.1

20 0.1

黄 2 本

25 0.1

50 0.2

(b)

全量ピペット

単位 ml

呼び容量 カラーコード

0.1

0.15

0.2

0.25

緑 2 本

0.3

0.4

赤 2 本

0.5

黒 2 本

1

2

3

4

赤 2 本

5

6

橙 2 本

7

緑 2 本

8

9

10

15

20

25

30

40

50

75

100

150

黒 2 本

200

8.

形状及び寸法  形状及び寸法は,付表 1のとおりとする。

9.

材料  材料は,ほうけい酸ガラスであって,線膨張係数が 55×10

-7

/

℃以下のものとする。

10.

誤差の試験方法  誤差の試験方法は,体積計が表す体積  (I)  と,次に定めるとおり標準器で測定して

求めた実体積  (Q)  とを比較して行い,  (IQ)  を誤差とする。

なお,実体積は,受用の体積計の場合は体積計に受け入れられた量を,出用の体積計の場合は体積計か

ら排出された量を測定するものとする。

(1)

試験の条件

(1.1)

試験場  所試験は,試験中の温度変化が 2℃/h を超えない室内で行うこととする。

(1.2)

試験に用いる水  試験には蒸留水又はイオン交換水を用いることとする。ただし,比較法による場

合は,水道水又は井戸水を用いても差し支えない。

(1.3)

体積計の内面  体積計は,試験に先立って内面が清浄であることを確認し,かつ,受用の場合は内


5

R 3505-1994

面を乾燥させなければならない。

(2)

実体積の測定方法

(2.1)

衡量法  体積計に受け入れられた水又は体積計から排出された水の質量,及び温度を測定して実体

積を求める方法で,用いる機器及び実体積の計算は次による。

(2.1.1)

はかり  水の質量を測定するはかりは,次のとおりとする。

(a)

載せ台の大きさ及びひょう量が,体積計に受け入れられた水又は体積計から排出された水の質量を

1

回で測定するのに十分であること。

(b)

目量が試験される体積計の許容誤差の

10

1

に相当する質量以下

(1mg 以下のときは 1mg)

であること。

(c)

基準分銅(

5

)

又はこれに相当する精度の分銅で校正されていること。

(

5

)

計量法に基づく基準器検査に合格し,有効期間内にあるもの。

(2.1.2)

温度計  水温の測定に用いる温度計は,±0.1℃又はこれより良い精度で校正されていなければなら

ない。

(2.1.3)

実体積の計算  標準温度 20℃における実体積は,次の式によって算出する。

V

20

=  (I

L

I

E

)

×

ú

û

ù

ê

ë

é

A

W

p

p

1

×

ú

û

ù

ê

ë

é

B

A

p

p

1

×

(

)

[

]

20

3

1

t

γ

 (1)

ここに,  V

20

:  標準温度 20  ℃における実体積 (ml)

I

L

:  はかりの表す質量(風袋を含む。

) (g)

I

E

:  風袋の質量 (g)

t

:  測定に用いた水の温度  (℃)

ρ

A

:  測定時の周囲空気の密度 (g/cm

3

)

ρ

B

:  測定に用いた分銅の密度(分銅を用いないはかりの場合は,

そのはかりの校正に用いた分銅の密度) (g/cm

3

)

ρ

W

:  t℃の水の密度 (g/cm

3

)

γ

:  体積計のガラス材料の線膨張係数  (℃

-1

)

(1)は,試験が常温及び大気圧の試験室で行われるときは,次のように近似的に簡略化してよい。

V

20

≒  (I

L

I

E

)

V

n

 (Z

1)  (2)

ここに,

V

n

:  体積計の表す体積 (ml)

Z

:  式(1)の

(

)

[

]

20

3

1

1

1

×

×

t

p

p

p

p

B

A

A

W

γ

の値。

参考

  V

n

1 000ml

における

V

n

 (Z

1)

を,体積計のガラスの線膨張係数が

35

×

10

-7

及び

50

×

10

-7

並び

に試験に用いた水の温度が

5

35

℃の場合について求めた値を,

参考表 及び参考表 に示す。

なお,

参考表 及び参考表 の値の算出に用いた水及び空気の密度を参考表 及び参考表 4

に示す。

(2.2)

比較法  体積計に受け入れられた水又は体積計から排出された水の体積を,標準ビュレット又はこ

れと同等の性能をもつ体積標準器によって測定する方法で,標準ビュレット又は体積標準器は次に

よるものとする。

(a)

ビュレット及びメスシリンダー以外の体積計の試験に用いるものにあっては,試験される体積計の呼

び容量に相当する体積,ビュレット及びメスシリンダーの試験に用いるものにあっては,試験される

ビュレット又はメスシリンダーの呼び容量に相当する体積及びその

5

1

の体積を測定できるものである

こと。

(b)

試験される体積計の許容誤差の

5

1

(乳脂計の試験こ用いるものは

3

1

)又はそれより良い精度で,衡量

法によって校正されていること。


6

R 3505-1994

11.

表示  体積計には,次の事項が表記されていなければならない。

(1)

等級(乳脂計を除く。

備考

クラス

A

を表す記号“

A

,クラス

B

を表す記号“

B

”でもよい。

(2)

呼び容量(乳脂計を除く。

(3)

製造業者名又はその略号

(4)

付表 の備考 4.に該当するメスピペットについては,その記号

(5)

全量フラスコについては,受用,出用の別又はその略号。


7

R 3505-1994

付表 1  ビュレット

(1)

活栓付きビュレット

呼び容量

項目

1 ml

2 ml

5 ml

10 ml

25 ml

50 ml

10.0 ml

L (mm)

650

以下 670 以下 800 以下

870

以下 870 以下 870 以下 870 以下

A (mm)

50

以上 50 以上

50

以上

50

以上 50 以上 50 以上 50 以上

目量(最小目盛)   (ml)   0.005  0.01

0.01

0.02

0.02

0.05

0.05

0.1

0.1

0.2

目盛が付された部分の長さ

(mm)

150

以上 20.0 以上 250 以上

250

以上 300 以上 500 以上 500 以上

クラス A

±0.01

±0.01

±0.01

±0.02

±0.03

±0.05

±0.05

±0.1

体積の許容誤差

(ml)

クラス B

±0.02

±0.02

±0.02

±0.05

±0.05

±0.1

±0.1

±0.2

(2)

モールビュレット

呼び容量

項目

1 ml

2 ml

5 ml

10 ml

25 ml

50 ml

10.0 ml

580

以下 650 以下 80.0 以下

820

以下 820 以下 850 以下 870 以下

L (mm)

A (mm)

50

以上 50 以上

50

以上

50

以上 50 以上 50 以上 50 以上

目量(最小目盛)   (ml)  0.005  0.01

0.01

0.02

0.02

0.05

0.05

0.1

0.1

0.2

目盛が付された部分の長さ

(mm)

150

以上 200 以上 250 以上

250

以上 300 以上 500 以上 500 以上

体積の許容誤差

(ml)

クラス B

±0.02

±0.02

±0.02

±0.05

±0.05

±0.1

±0.1

±0.2

備考1.  図における活栓の形状については単に例示である。

2. 

目盛が付された部分の長さは,自動ビュレットには適用しない。

3. 

ビュレットは,試薬などを補給するためのタンクが付されているもの(ミクロビュレットという。

)であ

っても差し支えない。


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R 3505-1994

付表 2  メスピペット

呼び容量

項目

0.1-0.5 ml

1 ml

2 ml

3 ml

5 ml

10 ml

20 ml

25 ml

50 ml

D (mm)

8

以下

8

以下

8

以下

8

以下

d (mm)

− 8.5 以下 8.5 以下 8.5 以下 8.5 以下 8.5 以下 8.5 以下

l (mm)

− 20 以上 20 以上 20 以上 20 以上 20 以上 20 以上

目量(最小目盛)   (ml)

0.01

以下 0.01 0.02 0.02 0.05 0.1  0.1

0.1

0.2

0.2

排水時間 (s)

2

以上

2

以上

3

以上

3

以上

3

以上

3

以上

3

以上

3

以上

クラス A

±0.005

±0.01

±0.015

±0.03

±0.03

±0.05

±0.1

±0.1

±0.2

体積の許容誤差

(ml)

クラス B

±0.015

±0.02

±0.05

±0.05

±0.1

±0.2

±0.2

±0.4

備考1.  呼び容量が2 ml 以下は I 形,3 ml は I 又は II 形,5 ml 以上は II 形の形状とする。

2. 

上端から最上部の目盛線までの長さは,80 mm 以上でなければならない。

3. 

上部に吸い込みの危険を防止するための綿栓止めが付されていても差し支えない。

4. 

排水時間がこの規定に適合しない場合は,呼び容量が 1 ml 及び 2 ml には“<2S”

,3 ml∼50 ml には“<3S”

の表示がなければならない。

なお,この場合の体積許容誤差はクラス B を適用する。


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R 3505-1994

付表 3  全量ピペット

呼び容量

項目

0.5 ml

以下

2 ml

以下

5 ml

以下

10 ml

以下

20 ml

以下

25 ml

以下

50 ml

以下

100 ml

以下

200 ml

以下

排水時間   (s)

3

∼20 5∼25

7

∼30 8∼40

9

∼50

10

∼50

13

∼60 25∼60 40∼80

クラス A

±0.005

±0.01

±0.015

±0.02

±0.03

±0.03

±0.05

±0.08

±0.1

体積の許容誤差 (ml)

クラス B

±0.01

±0.02

±0.03

±0.04

±0.06

±0.06

±0.1

±0.15

±0.2

備考1.  目盛が付された部分の内径は,呼び容量が100 ml 以下では8 mm 以下,200 ml 以下では8.5 mm 以下でなければな

らない。

2. 

上端から目盛線までの長さ(安全球を含む。

)は,80 mm 以上でなければならない。


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R 3505-1994

付表 4  全量フラスコ

呼び容量

項目

5 ml

10 ml

20 ml

25 ml

50 ml

100 ml

200 ml

250 ml

目盛線が付された部分の内径(

6

) (mm)  10

以下 10 以下

12

以下

12

以下

14

以下

14

以下 17 以下 17 以下

クラス A

±0.025

±0.025

±0.04

±0.04

±0.06

±0.1

±0.15

±0.15

体積の許容誤差 (ml)

クラス B

±0.05

±0.05

±0.08

±0.08

±0.12

±0.2

±0.3

±0.3

呼び容量

項目

300 ml

500 ml

1 000 ml 2 000 ml 2 500 ml 3 000 ml  5 000 ml  10 000 ml

目盛線が付された部分の内径(

6

) (mm)    24

以下 24 以下

25

以下

30

以下

34

以下

35

以下 50 以下 65 以下

クラス A

±0.25

±0.25

±0.4

±0.6

±1.5

±2.0

±2.0

±5.0

体積の許容誤差  (ml)

クラス B

±0.5

±0.5

±0.8

±1.2

(

6

目盛線が付された部分が円筒形でないときは,内径の最も広い部分の長さとする。

備考1.  出用の体積の許容誤差は,表の値の2倍とする。

なお,この場合の実体積は,全量の水を自由流出させた後,滴下の状態になってから 30 秒間に排出さ

れた量までとする。

2. 

図の(a)及び(b)の上部はすり合わせのないもの,(c), (d)及び(e)の上部はすり合わせがあるものの例とする。


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R 3505-1994

付表 5  首太全量フラスコ

呼び容量

項目

50 ml

100 ml

200 ml

250 ml

500 ml

目盛線が付された部分の内径 (mm)

14

を超え 20

以下

14

を超え 20

以下

17

を超え 25

以下

17

を超え 25

以下

24

を超え 32

以下

体積の許容誤差 (ml)

クラス B

±0.2

±0.25

±0.3

±0.3

±0.6

備考1.  受用だけとする。

2. 

図の(a)及び(b)の上部はすり合わせのないもの,(c), (d)及び(e)の上部はすり合わせがあるもの
の例とする。


12

R 3505-1994

付表 6  メスシリンダー

呼び容量

項目

5 ml

10 ml

20 ml

25 ml

50 ml

100 ml

H (mm)

130

以下 185 以下

215

以下 215 以下

225

以下 260 以下

目量(最小目盛) (ml)

0.1

0.1

0.2

0.2

0.2

0.5

0.5

1

1

クラス A

±0.1

±0.2

±0.2

±0.25

±0.5

±0.5

体積の許容誤差 (ml)

クラス B

±0.2

±0.4

±0.4

±0.5

±1.0

±1.0

呼び容量

項目

200 ml

250 ml

300 ml

500 ml

1 000 ml

2 000 ml

H (mm)

335

以下 335 以下

335

以下 390 以下

470

以下 570 以下

目量(最小目盛)  (m )

2

5

2

5

2

5

5

10

20

クラス A

±1.0

±1.5

±1.5

±2.5

± 5.0

±10.0

体積の許容誤差 (ml)

クラス B

±2.0

±3.0

±3.0

±5.0

±10.0

±20.0

備考  台座は,ほうけい酸ガラス以外でもよい。


13

R 3505-1994

付表 7  全乳用ゲルベル乳脂計

呼び容量

項目

0.625 ml

0.750 ml

0.875 ml

1.000 ml

1.125 ml

H (mm)

185

∼200

185

∼200

185

∼200

185

∼200 185∼200

d

(外径) (mm)

25

以下 25 以下 25 以下 25 以下 25 以下

L (mm)

60

以上 60 以上 60 以上 60 以上 60 以上

目量(最小目盛)  (ml)

0.012 5

0.012 5

0.012 5

0.012 5

0.012 5

胴部の体積 (A∼B) (ml)

21

∼22 21∼22 21∼22 21∼22 21∼22

目盛を付けた部分の体積 (B∼C)

(ml)   0.625 0.750 0.875 1.000 1.125

目盛を付けた部分の体積の許容誤差 (ml)

±0.012 5

±0.012 5

±0.012 5

±0.012 5

±0.012 5

備考1.  けい(頚)部の形状は,平形(D 部)又は波形(E 部)のいずれでも差し支えない。

2. 

目盛には 10 目量ごと,%に相当する数字を付けること。


14

R 3505-1994

付表 8  バブコック乳脂計

呼び容量

項目

1.6 ml

5.0 ml

H (mm)

160

∼170

160

∼170

d

(外径) (mm)

37

以下 37 以下

L (mm)

63.5

以上

63.5

以上

目量(最小目盛) (ml)

0.02

0.05

胴部の体積 (A∼B) (ml)

45

∼50 45∼50

目盛を付けた部分の体積 (B∼C) (ml)

1.6

5.0

目盛を付けた部分の体積の許容誤差 (ml)

±0.02

±0.05

備考  目盛には 10 目量ごと,%に相当する数字を付けること。


15

R 3505-1994

付表 9  対応国際規格

ISO 384 

: 1978

Laboratory glassware

Principles of design and construction of volumetric glassware

ISO 385-1 

: 1984

Laboratory glassware

Burettes

Part 1 : General requirements

ISO 385-2 

: 1984

Laboratory glassware

Burettes

Part 2 : Burettes for which no waiting time is

specified

ISO 385-3 

: 1984

Laboratory glassware

Burettes

Part 3 : Burettes for which a waiting time of 30 s

is specified

ISO 648 

: 1977

Laboratory glassware

One-mark pipettes

ISO 835-1 

: 1981

Laboratory glassware

Graduated pipettes

Part 1 : General requirements

ISO 835-2 

: 1981

Laboratory glassware

Graduated pipettes

Part 2 : Pipettes for which no waiting

time isspecified

ISO 835-3 

: 1981

Laboratory glassware

Graduated pipettes

Part 3 : Pipettes for which a waiting

time of 15 s is specified

ISO 835-4 

: 1981

Laboratory glassware

Graduated pipettes

Part 4 : Blow-out pipettes

ISO 1042 

: 1983

Laboratory glassware

One-mark volumetric flasks

ISO 1769 

: 1975

Laboratory glassware

Pipettes

Colour coding

ISO 4787 

: 1984

Laboratory glassware

Volumetric glassware

Methods for use and testing of

capacity

ISO 4788 

: 1980

Laboratory glassware

Graduated measuring cylinders

ISO 488 

: 1983

Milk

Determination of fat content

Gerber butyrometers

ISO 2446 

: 1976

Milk

Determination of fat content (Routine method)


16

R 3505-1994

参考  体積計の表す体積  (V

n

が 1 000 ml における V

n

 (Z-1) 

の値

序文  この参考は,体積計の表す体積

  (V

n

)

1 000 ml

における

V

n

  (Z

1)

を線膨張係数が

35

×

10

-7

及び

50

×

10

-7

並びに水温が

5

35

℃の場合について求めた値(

参考表 及び参考表 2)について記述するもの

であり,規定の一部ではない。

なお,

V

n

1 000 ml

以外のときは,表中の値に

V

n

/1 000

を乗じて求める。

参考表 及び参考表 の値の算

出に用いた水及び空気の密度を

参考表 及び参考表 に示す。

参考表 1  材料の線膨張係数が 35×10

-7 

-1

の場合

水温

(

℃)

0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9

5  1.24 1.24 1.24 1.24 1.24

1.24

1.24 1.24

1.25 1.25

6  1.25 1.25 1.25 1.26 1.26

1.26

1.27 1.27

1.27 1.27

7  1.28 1.28 1.29 1.29 1.29

1.30

1.30 1.31

1.31 1.32

8  1.32 1.33 1.33 1.34 1.34

1.35

1.35 1.36

1.37 1.37

9  1.38 1.39 1.39 1.40 1.41

1.41

1.42 1.43

1.43 1.44

10 1.45 1.46 1.47 1.47 1.48

1.49

1.50 1.51

1.52 1.53

11 1.53 1.54 1.55 1.56 1.57

1.58

1.59 1.60

1.61 1.62

12 1.63 1.64 1.65 1.66 1.67

1.69

1.70 1.71

1.72 1.73

13 1.74 1.75 1.77 1.78 1.79

1.80

1.81 1.83

1.84 1.85

14 1.86 1.88 1.89 1.90 1.92

1.93

1.94 1.96

1.97 1.99

15 2.00 2.01 2.03 2.04 2.06

2.07

2.09 2.10

2.12 2.13

16 2.15 2.16 2.18 2.19 2.21

2.22

2.24 2.26

2.27 2.29

17 2.30 2.32 2.34 2.35 2.37

2.39

2.40 2.42

2.44 2.46

18 2.47 2.49 2.51 2.53 2.54

2.56

2.58 2.60

2.62 2.64

19 2.65 2.67 2.69 2.71 2.73

2.75

2.77 2.79

2.81 2.83

20 2.84 2.86 2.88 2.90 2.92

2.94

2.96 2.98

3.01 3.03

21 3.05 3.07 3.09 3.11 3.13

3.15

3.17 3.19

3.22 3.24

22 3.26 3.28 3.30 3.32 3.35

3.37

3.39 3.41

3.43 3.46

23 3.48 3.50 3.53 3.55 3.57

3.59

3.62 3.64

3.66 3.69

24 3.71 3.74 3.76 3.78 3.81

3.83

3.86 3.88

3.90 3.93

25 3.95 3.98 4.00 4.03 4.05

4.08

4.10 4.13

4.15 4.18

26 4.20 4.23 4.26 4.28 4.31

4.33

4.36 4.39

4.41 4.44

27 4.47 4.49 4.52 4.55 4.57

4.60

4.63 4.65

4.68 4.71

28 4.73 4.76 4.79 4.82 4.85

4.87

4.90 4.93

4.96 4.99

29 5.01 5.04 5.07 5.10 5.13

5.16

5.18 5.21

5.24 5.27

30 5.30 5.33 5.36 5.39 5.42

5.45

5.48 5.51

5.54 5.57

31 5.60 5.63 5.66 5.69 5.72

5.75

5.78 5.81

5.84 5.87

32 5.90 5.93 5.96 6.00 6.03

6.06

6.09 6.12

6.15 6.18

33 6.22 6.25 6.28 6.31 6.34

6.38

6.41 6.44

6.47 6.50

34 6.54 6.57 6.60 6.63 6.67

6.70

6.73 6.77

6.80 6.83

35 6.87


17

R 3505-1994

参考表 2  材料の線膨張係数が 50×10

-7 

-1

の場合

水温

(

℃)

0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9

5  1.31 1.31 1.31 1.31 1.31

1.31

1.31 1.32

1.32 1.32

6  1.32 1.32 1.32 1.33 1.33

1.33

1.33 1.33

1.34 1.34

7  1.34 13.5 1.35 1.35 1.36

1.36

1.36 1.37

1.37 1.38

8  1.38 1.39 1.39 1.40 1.40

1.41

1.41 1.42

1.42 1.43

9  1.43 1.44 1.45 1.45 1.46

1.47

1.47 1.48

1.49 1.49

10 1.50 1.51 1.51 1.52 1.53

1.54

1.55 1.55

1.56 1.57

11 1.58 1.59 1.60 1.61 1.61

1.62

1.63 1.64

1.65 1.66

12 1.67 1.68 1.69 1.70 1.71

1.72

1.73 1.74

1.76 1.77

13 1.78 1.79 1.80 1.81 1.82

1.83

1.85 1.86

1.87 1.88

14 1.89 1.91 1.92 1.93 1.95

1.96

1.97 1.98

2.00 2.01

15 2.02 2.04 2.05 2.07 2.08

2.09

2.11 2.12

2.14 2.15

16 2.17 2.18 2.20 2.21 2.23

2.24

2.26 2.27

2.29 2.30

17 2.32 2.34 2.35 2.37 2.38

2.40

2.42 2.43

2.45 2.47

18 2.48 2.50 2.52 2.53 2.55

2.57

2.59 2.60

2.62 2.64

19 2.66 2.68 2.70 2.71 2.73

2.75

2.77 2.79

2.81 2.83

20 2.84 2.86 2.88 2.90 2.92

2.94

2.96 2.98

3.00 3.02

21 3.04 3.06 3.08 3.10 3.12

3.14

3.16 3.19

3.21 3.23

22 3.25 3.27 3.29 3.31 3.33

3.36

3.38 3.40

3.42 3.44

23 3.47 3.49 3.51 3.53 3.55

3.58

3.60 3.62

3.65 3.67

24 3.69 3.72 3.74 3.76 3.79

3.81

3.83 3.86

3.88 3.90

25 3.93 3.95 3.98 4.00 4.03

4.05

4.08 4.10

4.12 4.15

26 4.17 4.20 4.23 4.25 4.28

4.30

4.33 4.35

4.38 4.40

27 4.43 4.46 4.48 4.51 4.54

4.56

4.59 4.61

4.64 4.67

28 4.69 4.72 4.75 4.78 4.80

4.83

4.86 4.89

4.91 4.94

29 4.97 5.00 5.02 5.05 5.08

5.11 5.14 5.17

5.19 5.22

30 5.25 5.28 5.31 5.34 5.37

5.40

5.42 5.45

5.48 5.51

31 5.54 5.57 5.60 5.63 5.66

5.69

5.72 5.75

5.78 5.81

32 5.84 5.87 5.90 5.93 5.96

6.00

6.03 6.06

6.09 6.12

33 6.15 6.18 6.21 6.24 6.28

6.31

6.34 6.37

6.40 6.44

34 6.47 6.50 6.53 6.56 6.60

6.63

6.66 6.69

6.73 6.76

35 6.79


18

R 3505-1994

参考表 3  空気を含まない水の密度

水温  (℃)

密度 (g/cm

3

)

15 0.999

098

16 0.998

941

17 0.998

773

18 0.998

593

19 0.998

403

20 0.998

202

21 0.997

990

22 0.997

768

23 0.997

536

24 0.997

294

25 0.997

043

26 0.996

782

27 0.996

511

28 0.996

232

29 0.995

943

30 0.995

645

31 0.995

339

32 0.995

024

33 0.994

701

34 0.994

369

35 0.994

030


19

R 3505-1994

参考表 4  乾燥空気の密度 (kg/m

3

)  

(気温 10∼30  ℃,気圧 930∼1 040 hPa)

930

940

950

960

970

980

990

1 000

1 010

1 020

1 030

1 040

10 1.145 1.157 1.169 1.182 1.194

1.206

1.219

1.231

1.243

1.256 1.268 1.280

11 1.141 1.153 1.165 1.178 1.190

1.202

1.214

1.227

1.239

1.251 1.263 1.276

12 1.137 1.149 1.161 1.173 1.186

1.198

1.210

1.222

1.235

1.247 1.259 1.271

13 1.133 1.145 1.157 1.169 1.182

1.194

1.206

1.218

1.230

1.243 1.255 1.267

14 1.129 1.141 1.153 1.165 1.177

1.190

1.202

1.214

1.226

1.238 1.250 1.262

15 1.125 1.137 1.149 1.161 1.173

1.185

1.197

1.210

1.222

1.234 1.246 1.258

16 1.121 1.133 1.145 1.157 1.169

1.181

1.193

1.205

1.217

1.230 1.242 1.254

17 1.117 1.129 1.141 1.153 1.165

1.177

1.189

1.201

1.213

1.225 1.237 1.249

18 1.113 1.125 1.137 1.149 1.161

1.173

1.185

1.197

1.209

1.221 1.233 1.245

19 1.109 1.121 1.133 1.145 1.157

1.169

1.181

1.193

1.205

1.217 1.229 1.241

20 1.106 1.118 1.129 1.141 1.153

1.165

1.177

1.189

1.201

1.213 1.225 1.236

21 1.102 1.114 1.126 1.137 1.149

1.161

1.173

1.185

1.197

1.208 1.220 1.232

22 1.098 1.110 1.122 1.134 1.145

l.157

1.169

l.181

1.193

1.204 1.216 1.228

23 1.094 1.106 1.118 1.130 1.141

l.153

1.165

1.177

1.189

1.200 1.212 1.224

24 1.091 1.102 1.114 1.126 1.138

1.149

1.161

1.173

1.185

1.196 1.208 1.220

25 1.087 1.099 1.111 1.122 1.134

1.145

1.157

1.169

1.181

1.192 1.204 1.216

26 1.083 1.095 1.107 1.118 1.130

1.142

1.153

1.165

1.177

1.188 1.200 1.212

27 1.080 1.091 1.103 1.115 1.126

1.138

1.150

1.161

1.173

1.184 1.196 1.208

28 1.076  1.088  1.099  1.111  1.122

1.134

1.146

1.157

1.169

1.180 1.192 1.204

29 1.073 1.084 1.096 1.107 1.119

1.130

1.142

1.153

1.165

1.176 1.188 1.200

30 1.069 1.081 1.092 1.104 1.115

1.126

1.138

1.150

1.161

1.172 1.184 1.196

JIS R 3505

改正原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

穂  坂  光  司

株式会社金門製作所

浅  野  直  喜

埼玉県計量検定所

大  西  和  夫

東京都立衛生研究所

小  島      孔

計量研究所計測システム部試験検査課

斎  藤  勝  政

柴田科学器械工業株式会社品質管理課

佐  藤  孝  宗

岩城硝子株式会社第

2

製造部

柴  田  晴  通

柴田科学器械工業株式会社

鈴  木      蕃

東京都工業技術センター無機化学部

高  橋  秀  光

高橋理科量器工業株式会社

田  中  岩  男

北海計量器株式会社営業部

地  崎      修

工業技術院標準部

津  田      博

通商産業省機械情報産業局

濱  地  誠  二

株式会社富士製作所

平  山      武

社団法人東京医薬品工業協会

三  村  秀  一

株式会社環境管理センター

米  倉  茂  男

東京都鍍金工業組合

(事務局)

松  村  正  勝

社団法人日本計量機器工業連合会

市  川  敏  夫

社団法人日本計量機器工業連合会

重  森      明

社団法人日本計量機器工業連合会

備考  ○印は小委員会委員を兼ねる。