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R 2305-1995

日本工業規格

JIS

 R

2305

-1995

高アルミナ質耐火れんが

High alumina brick

1.

適用範囲  この規格は,高アルミナ質耐火れんがについて規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS R 2101

  耐火れんがの形状及び寸法

JIS R 2150

  耐火れんがの寸法の抜取検査方法

JIS R 2202

  耐火れんがの寸法の測定方法

JIS R 2204

  耐火れんがの耐火度の試験方法

JIS R 2205

  耐火れんがの見掛気孔率・吸水率・比重の測定方法

JIS R 2206

  耐火れんがの圧縮強さの試験方法

JIS R 2208

  耐火れんがの残存線膨張収縮率の試験方法

JIS R 2212

  耐火れんが及び耐火モルタルの化学分析方法

2.

種類  高アルミナ質耐火れんがの種類は,品質によって表 の 6 種類に区分する。

表 1  高アルミナ質耐火れんがの種類

種類

記号

1

FA

2

種  特級 HS

2

種  1 級 H1

2

種  2 級 H2

2

種  3 級 H3

2

種  4 級 H4

3.

品質

3.1

高アルミナ質耐火れんがは,形状が正しく,使用上有害なきず又はひび割れがあってはならない。

3.2

高アルミナ質耐火れんがの特性は,

表 による。


2

R 2305-1995

表 2  高アルミナ質耐火れんがの特性

2

種(焼成品)

種類

項目

1

(電鋳品)

特級

1

2

3

4

耐火度(ゼーゲルコーン番号)

− 38 以上 37 以上 35 以上 35 以上

かさ比重 2.8 以上 2.4 以上 2.3 以上 2.2 以上 2.1 以上 2.1 以上

見掛気孔率  %

− 27 以下 27 以下 27 以下 27 以下 28 以下

圧縮強さ  MPa 98.066 以上 29.420 以上

29.420

以上

29.420

以上

24.517

以上 19.613 以上

残存線膨張収縮率 (1 500℃)  %

+0.3∼−0.5 +0.3∼−0.6 +0.2∼−0.6 +0.2∼−0.6  +0.2∼−0.6

化学成分  アルミナ  % 70 以上 80 以上 70 以上 60 以上 50 以上 45 以上

備考1.  2種4級は,高アルミナ質耐火れんがに準ずるものである。

2.

アルミナ成分 90%以上のものについては,当事者間の協定による。

3.

異形(標準形以外のもの)のものについては,当事者間の協定による。

4.

形状及び寸法  高アルミナ質耐火れんがの形状及び寸法は,JIS R 2101 による。

5.

試験方法  高アルミナ質耐火れんがの寸法,特性の試験方法,測定方法及び化学分析方法は,次の規

格による。

JIS R 2202JIS R 2204JIS R 2205JIS R 2206JIS R 2208JIS R 2212

備考1.  1種のかさ比重の測定方法は,当事者間の協定による。

2.

異形のものの形状,寸法及び特性については,当事者間の協定による。

6.

検査

6.1

高アルミナ質耐火れんがは,1 個ごとに形状及び外観の検査を行い合否を決定する。

6.2

高アルミナ質耐火れんがの寸法の抜取検査は,次の規格によって合否を決定する。

JIS R 2150

ただし,ロットの大きさは,当事者間の協定による。

6.3

高アルミナ質耐火れんがの特性の抜取検査は,当事者間の協定によって,ロットの大きさ,試料の

採取方法,試料の大きさ,判定方法を決め,合否を決定する。

7.

表示  表示は,1 個ごとに呼び方,種類又は耐火度及び製造業者名又はそれらの略号を明記する。