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日本工業規格

                    JIS

 R

2302

-1995

マグネシアれんが

Magnesia brick

1.

適用範囲  この規格は,マグネシアれんがについて規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS R 2101

  耐火れんがの形状及び寸法

JIS R 2150

  耐火れんがの寸法の抜取検査方法

JIS R 2202

  耐火れんがの寸法の測定方法

JIS R 2205

  耐火れんがの見掛気孔率・吸水率・比重の測定方法

JIS R 2206

  耐火れんがの圧縮強さの試験方法

JIS R 2209

  耐火れんがの荷重軟化点の試験方法

JIS R 2212

  耐火れんが及び耐火モルタルの化学分析方法

2.

種類  マグネシアれんがは,品質によって表 の 6 種類に区分する。

表 1  マグネシアれんがの種類

種類

記号

1

種  1 級

1

種  2 級

1

種  3 級

2

種  1 級

2

種  2 級

2

種  3 級

MB1

MB2

MB3

M1

M2

M3

3.

品質

3.1

マグネシアれんがは,形状が正しく,外観は,使用上有害なきず又はひび割れがあってはならない。

3.2

マグネシアれんがの特性は,

表 による。

表 2  マグネシアれんがの特性

1

種(焼成品)

2

種(不焼成品)

種類

項目

1

2

3

1

2

3

見掛気孔率  % 26 以下 23 以下 20 以下

かさ比重 2.70 以上 2.75 以上 2.80 以上 2.75 以上 2.80 以上 2.80 以上

圧縮強さ  MPa 29.4 以上 34.3 以上 39.2 以上 29.4 以上 29.4 以上 29.4 以上

荷重軟化点  T

2

  ℃ 1

450

以上 1

550

以上 1

550

以上 1

350

以上 1

400

以上 1

450

以上

化学成分  MgO  % 85 以上 92 以上 95 以上 85 以上 89 以上 93 以上

4.

形状及び寸法  マグネシアれんがの形状及び寸法は,JIS R 2101 による。


2

R 2302-1995

5.

試験方法  マグネシアれんがの寸法,特性の試験方法及び測定方法は,次の規格による。

JIS R 2202

JIS R 2205JIS R 2206JIS R 2209JIS R 2212

6.

検査

6.1

マグネシアれんがの形状及び外観の検査は,1 個ごとに行い,3.によって合否を決定する。

6.2

マグネシアれんがの寸法の検査は,次の規格によって合否を決定する。

JIS R 2150

6.3

マグネシアれんがの特性の抜取検査は,当事者間の協定によってロットの大きさ,試料の採取方法,

試料の大きさ,判定方法を決め,

表 によって合否を決定する。

7.

製品の呼び方  製品の呼び方は,名称及び種類又はその記号による。

  マグネシアれんが 1 種 1 級又は MB1 

8.

表示  マグネシアれんがには,1 個又は 1 パレット包装ごとに次の事項を明記する。

(1)

名称及び種類又はその記号

(2)

製造業者名又はその略号